JP4195251B2 - 腕時計ケース内に文字盤を固定する装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、腕時計または他の時計において、時計ムーブメントおよび文字盤をその他の外部時計部品の取り付け前に事前に組み立てることができるように、時計ケース内に文字盤を固定する装置に関する。本発明は特に、文字盤がケーシングリングに固定されているこの形式の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
文字盤を時計ケースの構成部材上またはその間に不動化するために、多数の装置がすでに提供されている。多くの装置は、プレート、ケーシングリングまたは中間部材などの1つまたは複数の下側部材と、フランジ、ガラスまたはベゼルなどの1つまたは複数の上側部材との間に文字盤を締め付けることに関する。これらの形式の装置は手動組み立てには十分に適するが、外部時計部材の組み立て前にムーブメント、文字盤および表示装置の事前組み立てが望ましい自動または半自動組み立てにはあまり満足できるものではない。
【0003】
上記目的を達成するために、幾つかの解決策が提案されてきた。たとえば、文字盤をプレートの底部またはケーシングリング上に2〜3カ所でねじ留めすることが可能である。日本特許出願第1467/96号は、針管用の通路によって中心でボルト連結することを提案している。米国特許第4,320,483号は、文字盤およびプレート間の磁気結合装置を開示している。
【0004】
さまざまな変更例を伴う他の解決策のなかでも、文字盤の下面に固定された足部分を設けることにある原理を引用する必要があり、この足部分は、溶接、ねじ留めまたは係止によってケースの下側部材内に不動化されている。係止に関して言うと、文字盤の各足部分を、それの近くにリベット留めされた支柱によってプレート内に係止したヨーロッパ特許第0 465 988号を引用することができる。
【0005】
スイス特許第485 259号に開示されているもっと簡単な解決策によれば、文字盤の足部分が、ケーシングリング内に配置されたハウジングの内側に接着されている。文字盤に足部分を設けないで、直接的にケーシングリングの上表面に接着するもっと簡単な実施態様も考えることができるであろう。いずれの場合も、文字盤の材料とケーシングリングまたは他の下方連結部材の材料との両方に接着することができる製品が必要である。ほとんどの場合にそうであるが、ケーシングリングが合成材料で、現時点ではそれに対して十分な接着力を有する接着剤がない時、そのような製品を見つけるのが不可能であることが時々ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、接着剤を使用した、文字盤と時計ケースの下側部材、特にケーシングリングと
の簡単かつ経済的な組み立てを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
したがって、本発明は、時計ムーブメントを収容するためのケースの下側部材上か、その内部に含まれる下側部材上に文字盤を固定する装置に関する。この装置は、下側部材が少なくとも2つの貫通路を有し、その各々が、文字盤側に第1部分を、ネック部分によって反対側の第2部分から分離して有しており、この通路の第1部分の全体および第2部分の少なくとも一部分に、少なくとも文字盤の下面を形成する材料に対して強い接着力を有する接着剤を満したことを特徴とする。
【0008】
以下の詳細な説明からわかるように、ネック部分はさまざまな方法で得ることができる。好適な実施態様では、貫通路の第1および第2部分が、ケースの一般平面に、すなわち文字盤自体に垂直な母線を有する通路を形成している。これらの通路は明らかに、貫通路を下側部材に貫設することができる空間に合わせた形状を有する。
【0009】
本発明の別の実施態様によれば、貫通路の第1および第2部分の軸が折れている。
【0010】
ムーブメントへの文字盤の事前組み立てを容易にするために、下側部材は好ましくは、ケーシングリングか、時計ムーブメントのプレートの底部の半径方向延長部分である。本発明による装置は、文字盤をケーシングリングに固定する時に特に好都合である。実際に、ケーシングリングを形成するために最も一般的に使用される材料の1つは、デュポン(Dupont)が商標デルリン(Delrin)(商品名)を付けて販売しているポリオキシメチレンであり、これは摩擦係数が非常に小さく、そのために組み立て作業が容易になるからである。残念ながら、この材料は、接着が、不可能とまでは言わないが、非常に難しい。したがって、本発明による装置は、固定するために足部分などの特定の構造を必要としない文字盤に接着することができる一方、それの摩擦性を好都合に利用することができる。
【0011】
添付図面を参照しながら非制限的な例示として挙げられた実施形態の以下の詳細な説明を読めば、本発明の他の特徴および利点がさらに明らかになるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、ケースが矩形の中間部材1を有するクロノグラフ腕時計を示し、上部閉鎖部材(ガラス、ベゼルまたは中間部材の延長部分)は図示されていない。中間部材1には、時計バンド4を固定するホーン2が設けられている。また、理解しやすくするために、矩形文字盤3が透明であると仮定した。
【0013】
クロノグラフ腕時計は、従来通りに、たとえば時針−分針6aおよび6bと、文字盤上の6時の位置の小さい秒針6cとによってアナログ表示部を正確な時間に合わせるための竜頭5を備えている。クロノグラフ機能は、2つの押しボタン7a、7bによって制御され、計測時間の表示は、中央の秒針8と、分カウンタ9aと、10分の1秒カウンタ9bとによって行われる。時間表示部およびクロノグラフ機構を駆動するムーブメントは、本発明の一部を形成していないために記載しないが、当該技術分野の専門家には周知のいずれのムーブメントにすることもできる。ほとんどの場合、ムーブメントは、ケーシングリング10内に収容された丸形カリバである。「ケーシングリング」の用語は、中間部材1の内側形状に合わせるために外側形状が矩形である場合にも使用される。したがって、この構造には4つのデッドスペース11が残され、図2を参照しながらも説明するように、文字盤を固定するためにこれらが使用される。
【0014】
この断面の左部分は、文字盤3を固定する前を示し、右部分は、プラグも形成している接着剤19によって接着した後を示す。図示のように、各貫通路12は2つの部分を有する。第1部分13は、文字盤3側にオリフィス14を形成しており、第2部分17は第1部分につながって、ネック部分15を形成している。
【0015】
図2に示された実施形態では、各部分の内表面の母線が文字盤3に垂直であり、オリフィス14の断面が第2部分の断面より小さいため、ネック部分15は実際には第1部分13および第2部分17間の縁部によって形成されている。
【0016】
図3は、第1および第2部分13、17が互いに正確に一直線に並んでおり、2部分を分離するリブ15aによってネック部分が形成されている変更例を示す。
【0017】
図4は、第1および第2部分13、17の母線が斜めであって、ネック部分を形成する縁部15bから文字盤3に垂直な方向から離れる別の変更例を示す。
【0018】
第1部分13の母線はもちろん、文字盤3の平面に垂直でもよく、あるいは、図5に示されているように、第2部分17の母線と一直線に並んでいてもよい。その場合、ネック部分はオリフィス14の縁部15cによって形成される。
【0019】
図6に示されたわずかに異なった変更例によれば、貫通路12の第1部分13および第2部分18の軸が平行ではなく、折れ線を形成しているため、ネック部分は、2本の軸間の曲がった点で形成されている。図示の例では、これらの2本の軸が垂直であり、貫通路の第2部分は、ケーシングリングの一方の側部に開放したオリフィスを有する。この実施形態では、第1および第2部分のそれぞれの断面を問わず、通路を満たす材料が、貫通路の第2部分の一部を満たすとすぐに、「プラグ」を形成することは明らかである。
【0020】
上記の構造の場合、針の心棒を通す穴だけを有する完全に平坦な文字盤3は、文字盤3の少なくとも内表面に対して強い接着力を有する材料19を貫通路12に挿入して接着することによって固定することができる。挿入する接着剤19の量は、貫通路12の第1部分13の全体を満たしてからネック部分15を越えて第2部分17内へ溢れるような程度である。接着剤19は、塗布時には液体であり、周囲温度で固体になり、ケーシングリング10がデルリン(Delrin(商品名))製である場合など、その材料19の貫通路12の壁に対する接着力が小さいか、まったくない場合でも、一応は取り除くことができないプラグを形成するように選択される。接着剤19はたとえば、特定のポリアミド、ポリエステルおよびポリウレタンを含むホットメルト材料の種類から選択される。熱硬化性材料またはエポキシ系の接着剤も使用することができる。
【0021】
矩形文字盤の場合、貫通路12はほぼ三角形の断面を有する。楕円形文字盤の場合、断面は空豆形になる。丸形文字盤を使用する場合、オリフィス14の断面は小さくなるが、貫通路12の数を増やすことができ、その場合、下側部材のすべてを環状供給部で連結することが好都合であろう。
【0022】
文字盤3をケーシングリング10に固定する代わりに、上記のものと同じ方法によって、ムーブメントプレートの底部またはその延長部分などの他の下側部材上に固定することもできる。唯一の違いは、貫通路12の深さにある。本発明による方法は、プレートの底部に使用されるような金属に接着することができる材料がわかっている場合でも、好都合であろう。実際に、金属に対する接着力は、表面仕上げに関してとられる対策によって決まり、接着剤下塗りを使用することが必要であり、これは完成品を高コストにする作業であるが、接着の耐久性を保証することはなく、金属の場合、これはほとんど周囲状態、特に湿度レベルによって決まる。
【0023】
当該技術分野の専門家であれば、本発明の範囲から逸脱することなく他の変更例を考えることもできるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】矩形文字盤を有するクロノグラフ腕時計の上面図である。
【図2】文字盤およびケーシングリングのアセンブリの、図1の矢印II−II線に沿って12時−6時を通る半々の断面図である。
【図3】図2に見られる貫通穴の変更例を示す。
【図4】図2に見られる貫通穴の変更例を示す。
【図5】図2に見られる貫通穴の変更例を示す。
【図6】図2に見られる貫通穴の変更例を示す。
【符号の説明】
3 文字盤
10 下側部材
12 貫通路
13 第1部分
14 オリフィス
15 ネック部分
17、18 第2部分
Claims (13)
- 時計ムーブメントを収容するためのケースの下側部材の上か、ケースの内部に含まれる下側部材(10)の上に文字盤(3)を固定する装置であって、前記下側部材(10)は、少なくとも2つの貫通路(12)を有し、その各々が、文字盤(3)側にオリフィス(14)を設けた第1部分(13)を、ネック部分(15)によって第2部分(17、18)から分離して有しており、前記貫通路(12)の前記第1部分の全体および前記第2部分の少なくとも一部分に、少なくとも文字盤(3)の下面を形成する材料に対して強い接着力を有する接着剤(19)を満したことを特徴とする装置。
- 前記貫通路(12)の前記オリフィスは、前記下側部材(10)の文字盤側の面およびその反対側の底面に設けられていることを特徴とする請求項1記載の固定装置。
- 前記貫通路(12)の前記第1および第2部分(13、17)の内表面は、文字盤側に文字盤とは反対側のオリフィスの断面より小さい断面のオリフィス(14)を形成する、文字盤(3)に垂直な母線を有しており、前記ネック部分(15)は、前記第1および第2部分(13、17)間に生じた肩部によって形成されていることを特徴とする請求項2記載の固定装置。
- 前記貫通路(12)の2部分(13、17)間の接合部において、文字盤(3)に垂直な方向に関する前記第1および第2部分の母線の向きを問わず、各貫通路(12)の前記第1部分(13)の断面が、前記第2部分(17)内のすぐ下方の領域の断面より小さいことを特徴とする請求項2記載の固定装置。
- 前記ネック部分(15)は、文字盤(3)側の前記オリフィスの縁部と一体化していることを特徴とする請求項2記載の固定装置。
- 前記第1部分(13)および前記第2部分(18)の軸が折れていることを特徴とする請求項1記載の固定装置。
- 前記貫通路を設けた前記下側部材(10)は、ケーシングリングであることを特徴とする請求項1記載の固定装置。
- 前記貫通路(12)を設けた前記下側部材(10)は、プレート底部によるか、半径方向にムーブメントを越えて延出したその延長部分によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の固定装置。
- 前記接着剤(19)は、熱溶融または熱硬化性材料、およびエポキシ系などの接着剤から選択されることを特徴とする請求項1記載の固定装置。
- 前記接着剤(19)は、前記下側部材(10)を形成している材料に対する接着力が小さいか、まったくないことを特徴とする請求項1記載の固定装置。
- 成形ケースの内側形状に一致した外側形状を有するケーシングリング(10)によって所定位置に保持された円形時計ムーブメントを収容するためのケース内に文字盤(3)を固定する装置であって、前記ケーシングリングは、4つの貫通路を有し、その各々が、文字盤(3)側に、その反対側の第2部分の断面より小さい断面を有する第1部分を有しており、前記貫通路の前記第1部分の全体および前記第2部分の少なくとも一部分に、文字盤(3)の下面を形成する材料に対して強い接着力を有する接着剤を満したことを特徴とする装置。
- 前記ケースは矩形であり、前記貫通路は、ほぼ1時、5時、7時および11時の位置のデッドスペースに配置されていることを特徴とする請求項11記載の固定装置。
- 前記接着剤は、前記ケーシングリングを形成している材料に対する接着力が小さいか、まったくないことを特徴とする請求項11記載の固定装置。
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