JP4195135B2 - 作業機械のフェンダーアセンブリ及び作業機械 - Google Patents

作業機械のフェンダーアセンブリ及び作業機械 Download PDF

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    • B62D25/182Movable mudguards, or mudguards comprising movable or detachable parts
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般的に作業機械のフェンダーアセンブリに関し、特に、フェンダーボディの上側に画成された凹部中に位置付けされたラッチ機構を有する作業機械の回動フェンダーアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばホイールローダのような多くの作業機械は、作動中に作業機械の車輪からの泥、土、又は他の型の破片が投げ飛ばされるのを防止するフェンダーアセンブリを含んでいる。作業機械に関連した数多くの部品にアクセスするために、しばしばフェンダーアセンブリを取り外す必要がある。
【0003】
故に、フェンダーアセンブリ近辺の作業機械の構成部品にアクセスする必要があるときに、フェンダーアセンブリが移動できるのを許容するために、フェンダーアセンブリが作業機械のフレームに対して回動できる数多くの回動フェンダーアセンブリが設計されている。
【0004】
このような回動フェンダーアセンブリは通常第1端部にピボット(枢軸)継ぎ手を有し、第2端部にラッチ機構を有している。ラッチ機構のロックが解除されると、フェンダーアセンブリはピボット継ぎ手周りに自由に回動し、フェンダーアセンブリが作業機械のフレームアセンブリに対して移動するのを許容する。しかし、もしラッチ機構がロックされると、フェンダーアセンブリの第2端部は作業機械にラッチ、即ち固定されてしまうことになる。
【0005】
このようなラッチ機構は通常作動するのに困難な場所に位置付けされているばかりでなく、ラッチ機構を荒々しい環境に晒してラッチ機構の有効寿命を減少させることになる。
【0006】
例えば、今までに設計された数多くのフェンダーアセンブリは、フェンダーアセンブリの下側近辺に位置付けされたラッチ機構を含んでおり、これによりラッチ機構を作動するのを困難にしている。
【0007】
加えるに、フェンダーアセンブリの下側に位置付けされたときには、ラッチ機構は作業機械の車輪が遭遇する泥、土、及びその他の破片に晒され、これによりラッチ機構の有効寿命が減少させられることになる。
【0008】
よって、上述した欠点の1つあるいは複数を解決した作業機械のフェンダーアセンブリが要望されている。
【0009】
【発明の開示】
本発明の第1の実施形態によると、作業機械のフェンダーアセンブリが提供される。フェンダーアセンブリは第1パネルを有するフェンダーボディを含んでいる。フェンダーボディは作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能である。
【0010】
第1パネルはラッチ凹部を有している。第1パネルは更に、ユーザ側開口とラッチ側開口を有している。ラッチ側開口はラッチ凹部中に配置されている。フェンダーアセンブリは更に、ラッチ凹部中に位置付けされたラッチアセンブリを含んでいる。
【0011】
ラッチアセンブリは、(1)フェンダーボディが作動位置に固定されたロック位置と、(2)フェンダーボディが作動位置とアクセス位置との間で移動可能な解放位置との間で位置付け可能である。
【0012】
フェンダーアセンブリは更に、ラッチアセンブリをロック位置と解放位置との間で移動するアクチュエータを含んでいる。アクチュエータはユーザ側開口及びラッチ側開口を通して、ユーザ側位置からラッチ側位置に伸長している。ユーザ側位置はフェンダーボディの第1パネル上に配置されている。ラッチ側位置はラッチ凹部中に配置されている。
【0013】
本発明の第2実施形態によると、作業機械のフェンダーアセンブリが提供される。フェンダーアセンブリは上部パネル及び下部パネルを有するフェンダーボディを含んでいる。
【0014】
フェンダーボディは作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能である。上部パネルはラッチ凹部を有している。上部パネルは更に、ユーザ側開口とラッチ側開口を有している。
【0015】
ラッチ側開口はラッチ凹部中に配置されている。下部パネルは上部パネルから離間されてアクチュエータ室を画成している。フェンダーアセンブリは更に、ラッチ凹部中に位置付けされたラッチアセンブリを含んでいる。
【0016】
ラッチアセンブリは、(1)フェンダーボディが作動位置に固定されたロック位置と、(2)フェンダーボディが作動位置とアクセス位置との間で移動可能な解放位置との間で位置付け可能である。
【0017】
更に、フェンダーアセンブリはラッチアセンブリをロック位置と解放位置との間で移動するアクチュエータを含んでいる。アクチュエータはユーザ側開口及びラッチ側開口を通して、ユーザ側位置からラッチ側位置に伸長している。
【0018】
ユーザ側位置はフェンダーボディの上部パネル上に配置されている。ラッチ側位置はラッチ凹部中に配置されている。アクチュエータは更に、中間部分と、ユーザ端部分と、ラッチ端部分を含んでいる。
【0019】
中間部分はユーザ側開口とラッチ側開口の間に伸長し、アクチュエータ室中に配置されており、ラッチ端部分はラッチアセンブリに固定され、ユーザ端部分はフェンダーボディの上部パネル上に配置されている。
【0020】
本発明の第3実施形態によると、作業機械が提供される。作業機械は第1パネルを有するフェンダーボディを含んでいる。フェンダーボディは作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能である。
【0021】
第1パネルはラッチ凹部を有している。第1パネルは更に、ユーザ側開口及びラッチ側開口を有している。ラッチ側開口はラッチ凹部中に配置されている。作業機械は更に、ラッチ凹部中に配置されたラッチアセンブリを含んでいる。
【0022】
ラッチアセンブリは、(1)フェンダーボディが作動位置に固定されたロック位置と、(2)フェンダーボディが作動位置とアクセス位置との間で移動可能な解放位置との間で位置付け可能である。
【0023】
作業機械は更に、ラッチアセンブリをロック位置と解放位置との間で移動するアクチュエータを含んでいる。アクチュエータはユーザ側開口及びラッチ側開口を通して、ユーザ側位置からラッチ側位置に伸長している。
【0024】
ユーザ側位置はフェンダーボディの第1パネル上に配置されている。ラッチ側位置はラッチ凹部中に配置されている。作業機械は更に、ラッチ凹部上に固定された凹部カバーを含んでいる。
【0025】
作業機械は更にシューブロックを含んでいる。フェンダーボディは更にシュー凹部を有しており、シューブロックはシュー凹部中に固定されている。更に、作業機械は構造部材を含んでいる。
【0026】
フェンダーボディが作動位置に位置付けされるときには、フェンダーボディは構造部材に固定され、フェンダーボディがアクセス位置に位置付けされるときには、フェンダーボディは構造部材から離間させられる。
【0027】
作業機械は更にガイド部材を含んでいる。ガイド部材は構造部材に固定されている。ガイド部材はガイドチャネルを有している。フェンダーアセンブリが作動位置に位置付けされているときには、シューブロックはガイドチャネル中に位置付けされる。フェンダーアセンブリがアクセス位置に位置付けされるときには、シューブロックはガイドチャネルから離間させられる。
【0028】
【発明を実施するための最良の形態】
以下本発明の実施形態を図面を参照して説明するが、本発明は図面に示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の各請求項により定義された本発明の範囲内の全ての変形例、均等物及び代替物を含むものである。
【0029】
図1及び図2を参照すると、例えばホイールローダのような作業機械10が示されている。ホイールローダ10は左側フェンダーアセンブリ12と、右側フェンダーアセンブリ14を含んでいる。
【0030】
フェンダーアセンブリ12,14は、ホイールローダ10が走行中に一対の車輪16,18からの泥、土、あるいは他の型の破片が投げ出されるのを防止するために設けられている。
【0031】
フェンダーアセンブリ12,14はそれぞれ一対のヒンジアセンブリ22,24によりホイールローダ10のフレーム部分20に固定されている。ヒンジアセンブリ22,24は、ホイールローダ10のフレーム部分20に対してフェンダーアセンブリ12,14が回動するのを許容する。
【0032】
フェンダーアセンブリ12,14は、(例えば図2の右側フェンダーアセンブリ14で示されているように)作動位置と、(例えば図2の左側フェンダーアセンブリ12で示されているように)アクセス位置との間で位置付け可能である。
【0033】
ホイールローダ10の作動中には、フェンダーアセンブリ12,14は作動位置に位置付けされ、修理等のメンテナンスの間には保守要員がホイールローダ10に関連している数多くの機械部品にアクセス可能なように、フェンダーアセンブリ12,14はアクセス位置に位置付け可能であることに注意すべきである。
【0034】
各フェンダーアセンブリ12,14は上部フェンダーパネル28及び下部フェンダーパネル30(図5参照)を有するフェンダーボディ26を含んでいる。各フェンダーパネル28,30は、例えばグラスファイバ補強樹脂のような非金属物質から好ましくはモールド成型される。
【0035】
上部フェンダーパネル28はその上側に画成されたラッチ凹部(リセス)32を有している。ラッチアセンブリ34が図3に示されるようにラッチ凹部32中に配置されている。
【0036】
ラッチアセンブリ34はキャッチ部材36と、取付プレート38と、フック部材40と、スプリング42を含んでいる。キャッチ部材36は実質上U字形状をしており、図3及び図4に示すように受け入れスロット44を有している。
【0037】
キャッチ部材36は好ましくは取付プレート38に溶接されており、取付プレート38は例えばボルト(図5参照)のような一対の締結具46によりフェンダーボディ28に固定されている。図2に示すように、ラッチアセンブリ34をカバーするため即ち保護するために、凹部カバー33が上部フェンダーパネル28に固定可能である。
【0038】
フック部材40は保持アーム48と、スプリングアーム50と、アクチュエータアーム52を含んでいる。保持アーム48は、フック部材40が図3に示されるようにロック位置に位置付けされたときには、受け入れスロット44の開放端部が閉鎖されるような形状をしている。フック部材40はまた、受け入れスロット44を邪魔しないように保持アーム48が位置付けされている解放位置に位置付けされる。
【0039】
フック部材40はピン54によりキャッチ部材36中に回動可能に取り付けられている。故に、フック部材40は、保持アーム48が図3に示される矢印56方向に強制的に移動されてフック部材40をロック位置に位置付けするように、ピン54周りに回動される。
【0040】
もしくは、フック部材40は、保持アーム48が図3に示される矢印58方向に強制的に移動されてフック部材40を解放位置に位置付けするように、ピン54周りに回動される。
【0041】
取付プレート38にはスプリングタブ60が固定されている。スプリング42の第1端部はスプリングタブ60に固定され、スプリング42の第2端部はフック部材40のスプリングアーム50に固定されている。
【0042】
スプリング42の付勢力がスプリングアーム50を矢印58方向に強制的に移動させて、保持アーム48が矢印56方向に強制的に移動されるように、フック部材40がピン54周りに回転することに注意されたい。上述したように、保持アーム48の矢印56方向の動きがフック部材40をロック位置に位置付けさせる。
【0043】
各フェンダーアセンブリ12,14はアクチュエータ、即ちロッド62を含んでいる。ロッド62はフェンダーボディ26のユーザ側位置64からラッチ側位置66まで伸長し、フック部材40をロック位置と解放位置との間で選択的に移動させるように設けられている。
【0044】
上部フェンダーパネル28はその上側に画成されたユーザ凹部68(図6参照)を有している。更に、上部フェンダーパネル28はユーザ側開口70及びラッチ側開口72を有している。
【0045】
図6及び図3にそれぞれ示されるように、ユーザ側開口はユーザ凹部68中に配置され、ラッチ側開口72はラッチ凹部32中に配置されている。ロッド62のラッチ端部分74はラッチ側開口72を通して受け入れられて、フック部材40のアクチュエータアーム52に固定されており、ロッド62のユーザ端部分76はユーザ側開口70を通して受け入れられている。
【0046】
ロッド62の中間部分78はユーザ側開口70とラッチ側開口72の間に伸長して、フェンダーボディ26のアクチュエータ室80中に位置付けされている(図3参照)。アクチュエータ室80は上部フェンダーパネル28と下部フェンダーパネル30との間の領域により画成されることに注意されたい。
【0047】
故に、下部フェンダーパネル30はロッド62の中間部分78と車輪16,18の間に位置付けされて、車輪16,18から投げ出された泥、土、あるいは他の型の破片がロッド62の中間部分78に接触するのを防止する。
【0048】
上部フェンダーパネル28と下部フェンダーパネル30との間の領域がフェンダーボディ26中に複数のリブを画成して、フェンダーアセンブリ12,14の構造的剛性を増強していることに注意されたい。
【0049】
図6に示されているように、上部フェンダーパネル28は更に把持凹部84を有している。オペレータは指86を把持凹部84中に入れる一方、親指88をロッド62のユーザ端部76に置く。故に、ユーザが親指88でロッド62のユーザ端部76を押すと、ロッド62は図3の矢印82方向に強制的に移動される。
【0050】
ロッド62が矢印82方向に移動されると、フック部材40のアクチュエータアーム52も矢印82方向に強制的に移動され、保持アーム48が矢印58方向に強制的に移動されてフック部材40を解放位置に位置付けするように、フック部材40をピン52周りに回動させる。
【0051】
オペレータがロッド62のユーザ端部76を離すと、スプリング42により発生された付勢力はフック部材40のスプリングアーム50を図3の矢印58方向に強制的に移動させ、これによりフック部材40をピン52周りに回転させる。
【0052】
フック部材40がこのように回転すると、(1)保持部材48が矢印56方向に強制的に移動されてフック部材40をロック位置に位置付けすると共に、(2)アクチュエータアーム52を図3の矢印90方向に強制的に移動させて、これによりロッド62を元の位置に強制的に復帰させる。
【0053】
各フェンダーアセンブリ12,14は更に、図2に示されるように一対のガイド部材92,94をそれぞれ含んでいる。ガイド部材92,94は例えばボルトのような複数の締結具100(図5参照)を介してホイールローダ10に関連した一対の構造部材96,98にそれぞれ固定される。
【0054】
各ガイド部材92,94は図4に示されるようにブラケット108を有している。ブラケット108にはロックピン110が取り付けられている。ロックピン110はフェンダーアセンブリ12,14を構造部材96,98に固定するために、キャッチ部材36の受け入れスロット44中に位置付け可能である。
【0055】
ロックピン110がキャッチ部材36の受け入れスロット44中に位置付けされ、フック部材40が保持アーム48が受け入れスロット44の開放端を邪魔するようにそのロック位置に位置付けされると、フェンダーアセンブリ12,14はそれぞれ構造部材96,98に固定されて、各々作動位置に位置付けされる。
【0056】
もしくは、(1)ロックピン110が受け入れスロット44中に位置付けされないか、あるいは(2)フック部材40がその解放位置に位置付けされたなら、フェンダーアセンブリ12,14は構造部材96,98に対して自由に回動し、これによりフェンダーアセンブリ12,14がアクセス位置をとることを許容する。
【0057】
ガイド部材92,94は、フェンダーアセンブリ12,14がアクセス位置から作動位置に移動するときに、フェンダーアセンブリ12,14をガイドする。各ガイド部材92,94はガイドチャネル(溝)106を有している(図4参照)。
【0058】
各フェンダーアセンブリ12,14の上部フェンダーパネル28はシュー凹部102を有している(図5参照)。シューブロック104がシュー凹部102中でフェンダーボディ26に固定されている。シューブロック104はナイロン等の適当な耐磨耗物質から形成されることに注意されたい。
【0059】
フェンダーアセンブリ12,14がアクセス位置から作動位置に移動されるように、フェンダーアセンブリ12,14が回動されると、シューブロック104がガイド部材92,94のガイドチャネル106中に受け入れられ、これによりガイドピン100をフェンダーアセンブリ12,14の受け入れスロット44に整列させる。
【0060】
走行保護を提供するために、バンパー112が各ブラケット108に固定されている(図4及び図5参照)。バンパー112は例えばゴムのような圧縮可能なエラストマー物質から形成されるのが好ましい。
【0061】
更に、フェンダーアセンブリ12,14が作動位置に位置付けされているときにバンパー112がフェンダーボディ26にわずかばかりの付勢力を発生して、これによりロックピン110をフック部材40の保持アーム48と強制的に接触させるように、バンパー112の長さが調整されている。
【0062】
このような付勢力はフェンダーアセンブリ12,14の剛性を増強し、これにより作業機械10の作動中にフェンダーアセンブリ12,14の飛び跳ね及びガタガタ鳴る音を減少させる。
【0063】
【産業上の利用可能性】
作用について説明すると、フェンダーアセンブリ12,14を作動位置からアクセス位置に移動するためには、オペレータは指86を把持凹部82中に入れ、親指88をロッド62のユーザ端部76に置くようにする。
【0064】
その後、オペレータは親指88でロッド62のユーザ端部76を押して内側方向に強制的に移動させ、これによりロッド62を図3の矢印82で示された方向に強制的に移動する。
【0065】
ロッド62が矢印82方向に移動されると、フック部材40のアクチュエータアーム52も同様に矢印82方向に移動されて、保持アーム48が矢印58方向に移動されるようにフック部材40をピン52周りに回動して、フック部材40を解放位置に位置付けする。
【0066】
その後、オペレータはフェンダーアセンブリ12,14のフェンダーボディ26を構造部材96,98に対して外側方向に引き、これによりロックピン110をキャッチ部材36の受け入れスロット44から抜け出させる。オペレータはフェンダーアセンブリ12,14がアクセス位置に位置付けされるまで引き続いてフェンダーボディ26を引っ張る。
【0067】
フェンダーアセンブリ12,14をその作動位置に復帰させるためには、オペレータはフェンダーボディ26を構造部材96,98方向に押し動かす。シューブロック104がガイド部材92,94のガイドチャネル106中にそれぞれ受け入れられると、ロックピン110がキャッチ部材36の受け入れスロット44と整列する。
【0068】
一旦整列すると、ロックピン110はフック部材40の保持アーム48と接触し、これにより保持アーム48を図3の矢印58方向に移動させて、フック部材40を解放位置に位置付けする。
【0069】
ロックピン110が受け入れスロット44中を保持アーム48を越える位置まで前進すると、スプリング42により発生された付勢力がフック部材40のスプリングアーム50を図3の矢印58方向に強制的に移動して、これによりフック部材40をピン52周りに回転させる。
【0070】
保持部材40がこのように回転されると、(1)保持アーム48は矢印56方向に強制的に移動されてフック部材40をロック位置に位置付けし、また(2)アクチュエータアーム52を図3の矢印90方向に強制的に移動して、これによりロッド62をその元の位置に復帰させる。
【0071】
以上本発明を図面に示した実施形態に基づいて説明してきたが、このような説明は例示的であり、本発明の精神の範囲内に入る全ての変更及び修正は本発明の保護範囲内である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を具備した作業機械の一部側面図である。
【図2】図1に示した作業機械の平面図であり、左側フェンダーアセンブリがアクセス位置に位置付けされ、右側フェンダーアセンブリが作動位置に位置付けされているところが示されている(左側フェンダーアセンブリの凹部カバーは取り外された状態で示されている)。
【図3】図1の作業機械の右側フェンダーアセンブリの拡大図である(明瞭化のために上部フェンダーパネルの一部分が破断されている)。
【図4】図1の作業機械のフェンダーアセンブリの上側の拡大斜視図であり、シューブロックがガイド部材中に受け入れられたところが示されている。
【図5】フェンダーアセンブリがロック位置の状態にある底面側拡大斜視図である。
【図6】図1に示された作業機械のフェンダーアセンブリのラッチ機構を作動するための手の位置を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 作業機械
12 左側フェンダーアセンブリ
14 右側フェンダーアセンブリ
16,18 車輪
26 フェンダーボディ
28 上部フェンダーパネル
30 下部フェンダーパネル
34 ラッチアセンブリ
40 フック部材

Claims (18)

  1. 作業機械のフェンダーアセンブリであって、
    ラッチ凹部と、ユーザ側開口と、前記ラッチ凹部中に配置されたラッチ側開口とを有する第1パネルを有し、作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能なフェンダーボディと;
    前記ラッチ凹部中に位置し、前記フェンダーボディが前記作動位置に固定されるロック位置と、前記フェンダーボディが前記作動位置と前記アクセス位置との間で移動するのを許容する解放位置との間で位置付け可能なラッチアセンブリと;
    前記ユーザ側開口及び前記ラッチ側開口を通して、前記フェンダーボディの前記第1パネルの上方に配置されているユーザ側位置から前記ラッチ凹部中に配置されているラッチ側位置に伸長する、前記ラッチアセンブリを前記ロック位置と前記解放位置との間で移動するアクチュエータとを具備し;
    前記フェンダーボディは前記第1パネルから離間してアクチュエータ室を画成する第2パネルを更に有しており、
    前記アクチュエータは前記ユーザ側開口と前記ラッチ側開口との間に伸長する中間部分を含んでおり、
    前記中間部分は前記アクチュエータ室中に配置されていることを特徴とする作業機械のフェンダーアセンブリ。
  2. 作業機械のフェンダーアセンブリであって、
    ラッチ凹部と、ユーザ側開口と、前記ラッチ凹部中に配置されたラッチ側開口とを有する第1パネルを有し、作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能なフェンダーボディと;
    前記ラッチ凹部中に位置し、前記フェンダーボディが前記作動位置に固定されるロック位置と、前記フェンダーボディが前記作動位置と前記アクセス位置との間で移動するのを許容する解放位置との間で位置付け可能なラッチアセンブリと;
    前記ユーザ側開口及び前記ラッチ側開口を通して、前記フェンダーボディの前記第1パネルの上方に配置されているユーザ側位置から前記ラッチ凹部中に配置されているラッチ側位置に伸長する、前記ラッチアセンブリを前記ロック位置と前記解放位置との間で移動するアクチュエータと;
    前記ラッチ凹部の上に固定された凹部カバーと;
    を具備したことを特徴とする作業機械のフェンダーアセンブリ。
  3. 作業機械のフェンダーアセンブリであって、
    ラッチ凹部と、ユーザ側開口と、前記ラッチ凹部中に配置されたラッチ側開口とを有する第1パネルを有し、作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能なフェンダーボディと;
    前記ラッチ凹部中に位置し、前記フェンダーボディが前記作動位置に固定されるロック位置と、前記フェンダーボディが前記作動位置と前記アクセス位置との間で移動するのを許容する解放位置との間で位置付け可能なラッチアセンブリと;
    前記ユーザ側開口及び前記ラッチ側開口を通して、前記フェンダーボディの前記第1パネルの上方に配置されているユーザ側位置から前記ラッチ凹部中に配置されているラッチ側位置に伸長する、前記ラッチアセンブリを前記ロック位置と前記解放位置との間で移動するアクチュエータとを具備し;
    前記アクチュエータは前記ユーザ側開口及び前記ラッチ側開口を通して、前記ユーザ側位置から前記ラッチ側位置に伸長するロッドを含んでいることを特徴とする作業機械のフェンダーアセンブリ。
  4. 作業機械のフェンダーアセンブリであって、
    ラッチ凹部と、ユーザ側開口と、前記ラッチ凹部中に配置されたラッチ側開口とを有する第1パネルを有し、作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能なフェンダーボディと;
    前記ラッチ凹部中に位置し、前記フェンダーボディが前記作動位置に固定されるロック位置と、前記フェンダーボディが前記作動位置と前記アクセス位置との間で移動するのを許容する解放位置との間で位置付け可能なラッチアセンブリと;
    前記ユーザ側開口及び前記ラッチ側開口を通して、前記フェンダーボディの前記第1パネルの上方に配置されているユーザ側位置から前記ラッチ凹部中に配置されているラッチ側位置に伸長する、前記ラッチアセンブリを前記ロック位置と前記解放位置との間で移動するアクチュエータとを具備し;
    前記アクチュエータはユーザ端部分とラッチ端部分を含んでおり、
    前記ラッチ端部分は前記ラッチアセンブリに固定されており、
    前記ユーザ端部分は前記フェンダーボディの第1パネルの上方に配置されており、
    前記ラッチ端部分は前記ラッチ凹部中に位置付けされていることを特徴とする作業機械のフェンダーアセンブリ。
  5. 前記フェンダーボディの前記第1パネルはユーザ凹部を有しており、
    前記ユーザ側開口は前記ユーザ凹部中に配置されており、
    前記アクチュエータの前記ユーザ端部分は前記ユーザ凹部中に配置されていることを特徴とする請求項記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  6. 前記フェンダーボディの前記第1パネルは把持凹部を有しており、
    前記把持凹部は前記ユーザ凹部に隣接して配置されており、これによりユーザの指が前記把持凹部中に、ユーザの親指が前記アクチュエータのユーザ端部分に位置付け可能であることを特徴とする請求項記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  7. シューブロック及びガイド部材を更に具備しており;
    前記フェンダーボディはシュー凹部を更に有しており、
    前記シューブロックは前記シュー凹部中に固定されており、
    前記ガイド部材は前記作業機械に固定されており、
    前記ガイド部材はガイドチャネルを有しており、
    前記フェンダーボディが前記作動位置に位置付けされたときには、前記シューブロックは前記ガイドチャネル中に位置付けされ、
    前記フェンダーボディが前記アクセス位置に位置付けされたときには、前記シューブロックは前記ガイドチャネルから離間していることを特徴とする請求項1記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  8. 作業機械のフェンダーアセンブリであって、
    ラッチ凹部と、ユーザ側開口と、前記ラッチ凹部中に配置されたラッチ側開口とを有する上部パネルと、前記上部パネルから離間されてアクチュエータ室を画成する下部パネルとを有し、作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能なフェンダーボディと;
    前記ラッチ凹部中に位置し、前記フェンダーボディが前記作動位置に固定されるロック位置と、前記フェンダーボディが前記作動位置と前記アクセス位置との間で移動するのを許容する解放位置との間で位置付け可能なラッチアセンブリと;
    前記ユーザ側開口及び前記ラッチ側開口を通して、前記フェンダーボディの前記上部パネルの上方に配置されたユーザ側位置から前記ラッチ凹部中に配置されたラッチ側位置に伸長する、前記ラッチアセンブリを前記ロック位置と前記解放位置との間で移動するアクチュエータとを具備し;
    前記アクチュエータは更に中間部分と、ユーザ端部分と、ラッチ端部分を含んでおり、前記中間部分は前記ユーザ側開口と前記ラッチ側開口との間に伸長して前記アクチュエータ室中に配置されており、前記ラッチ端部分は前記ラッチアセンブリに固定されており、前記ユーザ端部分は前記フェンダーボディの前記上部パネルの上方に配置されていることを特徴とする作業機械のフェンダーアセンブリ。
  9. 前記ラッチ凹部の上に固定された凹部カバーを更に具備したことを特徴とする請求項記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  10. 前記アクチュエータは前記ユーザ側開口及び前記ラッチ側開口を通して、前記ユーザ側位置から前記ラッチ側位置に伸長するロッドを含んでいることを特徴とする請求項記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  11. 前記ラッチ端部分は前記ラッチ凹部中に配置されていることを特徴とする請求項記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  12. 前記フェンダーボディの前記上部パネルはユーザ凹部を有しており、
    前記ユーザ側開口は前記ユーザ凹部中に配置されており、
    前記アクチュエータの前記ユーザ端部分は前記ユーザ凹部中に配置されていることを特徴とする請求項11記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  13. 前記フェンダーボディの前記上部パネルは把持凹部を有しており、
    前記把持凹部は前記ユーザ凹部に隣接して配置されており、これによりユーザの指が前記把持凹部中に位置付けされ、親指が前記アクチュエータの前記ユーザ端部分に位置付けされることを特徴とする請求項12記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  14. シューブロック及びガイド部材を更に具備しており;
    前記フェンダーボディはシュー凹部を更に有しており、
    前記シューブロックは前記シュー凹部中に固定されており、
    前記ガイド部材は前記作業機械に固定されており、
    前記ガイド部材はガイドチャネルを有しており、
    前記フェンダーボディが前記作動位置に位置付けされたときには、前記シューブロックは前記ガイドチャネル中に位置付けされ、
    前記フェンダーボディが前記アクセス位置に位置付けされたときには、前記シューブロックは前記ガイドチャネルから離間されていることを特徴とする請求項記載の作業機械のフェンダーアセンブリ。
  15. 作業機械であって、
    ラッチ凹部と、ユーザ側開口と、前記ラッチ凹部中に配置されたラッチ側開口とを有する第1パネルを有し、作動位置とアクセス位置との間で位置付け可能なフェンダーボディと;
    前記ラッチ凹部中に位置し、前記フェンダーボディが前記作動位置に固定されるロック位置と、前記フェンダーボディが前記作動位置と前記アクセス位置との間で移動するのを許容する解放位置との間で位置付け可能なラッチアセンブリと;
    前記ユーザ側開口及び前記ラッチ側開口を通して、前記フェンダーボディの前記第1パネルの上に配置されたユーザ側位置から前記ラッチ凹部中に配置されたラッチ側位置に伸長する、前記ラッチアセンブリを前記ロック位置と前記解放位置との間で移動するアクチュエータと;
    前記ラッチ凹部の上に固定された凹部カバーと;
    前記フェンダーボディに形成されたシュー凹部中に固定されたシューブロックと;
    構造部材と;
    前記構造部材に固定されたガイド部材とを具備し;
    前記フェンダーボディが前記作動位置に位置付けされたときには、前記フェンダーボディは前記構造部材に固定され、前記フェンダーボディが前記アクセス位置に位置付けされたときには、前記フェンダーボディは前記構造部材から離間され;
    前記ガイド部材はガイドチャネルを有しており、前記フェンダーボディが前記作動位置に位置付けされたときには、前記シューブロックが前記ガイドチャネル中に位置付けされ、前記フェンダーボディが前記アクセス位置に位置付けされたときには、前記シューブロックが前記ガイドチャネルから離間されていることを特徴とする作業機械。
  16. 前記フェンダーボディは前記第1パネルから離間されてアクチュエータ室を画成する第2パネルを更に有しており、
    前記アクチュエータは前記ユーザ側開口と前記ラッチ側開口との間に伸長する中間部分を含んでおり、
    前記中間部分は前記アクチュエータ室中に配置されていることを特徴とする請求項15記載の作業機械。
  17. 前記アクチュエータは、前記ユーザ側開口及び前記ラッチ該開口を通して前記ユーザ側位置から前記ラッチ側位置に伸長するロッドを含んでいることを特徴とする請求項15記載の作業機械。
  18. 前記アクチュエータはユーザ端部分とラッチ端部分を含んでおり、
    前記ラッチ端部分は前記ラッチアセンブリに固定されており、
    前記ユーザ端部分は前記フェンダーボディの前記第1パネル上に配置されており、
    前記ラッチ端部分は前記ラッチ凹部中に配置されていることを特徴とする請求項15記載の作業機械。
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