JP4195126B2 - 断熱保温装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力発電装置の断熱保温装置、特に原子力発電プラントの配管や機器等を断熱被覆する断熱保温装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、原子力発電プラントにおいては、原子炉から延出するよう設置された配管や、付属して設けられた各種機器等は断熱保温装置によって被覆されて断熱保護されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこのような断熱保温装置は、被保温体となる配管や機器を取り囲むように、複数個に分割されて繊維質保温材やケイカル成形体を金属板ケースで覆って成るものや、金属板を層状に積層して金属板ケースで被覆する等して構成されている。このような断熱保温装置は配管の周りを被覆する場合に、例えば、2つ割りの半円筒形に、保温材を金属薄板の外皮で被覆して成る保温体を、配管の周りに組合せ配置してバックルで連結して成り、共用期間中検査(ISI)、洗浄、修理または交換の際にはバックルを外して各保温体を取り外しできるようになっている。
【0004】
また、このような断熱保温装置の保温体は外皮が薄く、通常0. 6〜1. 6mm厚さのステンレス鋼板が一般に使われており、保温体の上に作業者が乗ったりすると外皮が凹んだり歪んだりして変形して、保温体厚さが減少し、断熱効果が悪くなり、所期の保温性能を確保できなくなったり、また、バックルが壊れたり、バックルの連結位置がずれたりして再装着が困難に、或いは不可能になったりする等の問題点が見られる。
【0005】
このような問題に対し、従来は断熱保温装置の表面強度を上げるために、外皮板厚を厚くしていたが、加工性が悪く、重くなり、コストも高くなった。
【0006】
従って、本発明の目的は、このような従来における問題点を解決するために、配管や機器の周りに複数個に分割された断熱保温構造の保温体の上部にすべり止めが形成された変形防止用金属板を取り付けて、作業者が保温体の上を歩行することが出来るようにした断熱保温装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明によれば、断熱保温装置は、断熱保温すべき配管や機器の外側に、金属薄板を層状に積層しケース状の金属板で覆って成る金属保温材或いは繊維質保温材または成形保温材を金属ケースで被覆して成る金属被覆保温材から作られ、軸方向に複数個に分割されると共に周方向に半円筒状に2分割された保温体を、該半円筒状に2分割された保温体の2つの周方向接合部の1つが配管や機器の頂上部に位置するように、かつ、前記2つの周方向接合部の他の1つが配管や機器の底下部に位置するように、配置し、保温体の前記2つの周方向接合部には当板とバックルとが設けられ、該バックルの締着によって配管や機器の周囲に保温体が装着されるように成っており、保温体の頂上部の前記周方向接合部の周方向両側に、前記当板と前記バックルとを囲むように保温体の外周面に沿って変形防止用金属板を取り付けて成ることを特徴とする。
【0008】
また、本発明の断熱保温装置は、金属板の幅が、配管や機器の頂上部に位置する保温体の周方向に200mm以上であることを特徴とする。
【0009】
更に、本発明の断熱保温装置は、金属板の表面にすべり止め加工が施されたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
このように、本発明の断熱保温装置は、断熱保温すべき円形の配管や角形の各種機器等の周りに、複数個に分割された保温体を配置するに当たり、保温体の外部からの応力に対する最強部である周方向の接合部が配管の頂上部に位置するように配置し、これら保温体の接合部をバックルのような連結部材で連結すると共に、保温体の上部に幅が200mm以上のすべり止めが形成された金属板を取り付けて成り、作業者の保温体上の歩行の安全を確保することができ、保温体上からの作業者の滑落を防止できる。該金属板はステンレス鋼板、アルミニウム板、鉄板や他の金属材料から選ばれると共に、金属板を取り付ける手段がリベットやねじ止め、溶接等である。金属板としてアルミニウム板を使用すれば、さらに配管の負担を低減できる。
【0011】
本発明の他の目的と特徴および利点は以下の添付図面に沿っての詳細な説明から明らかになろう。
【0012】
【実施例】
図面は本発明の断熱保温装置の一実施例を示すもので、図1は本発明の断熱保温装置を示す斜視図であり、図2は図1の断熱保温装置の端面図で、図3は図1の断熱保温装置のバックル部分の平面拡大部分図である。
【0013】
図1乃至図3に示されるように、本発明における断熱保温装置1は、断熱被覆すべき配管Aの大きさに応じて複数個に分割された保温体2から構成されている。図示されるように、保温体2は2分割された半円筒形を成しており、金属薄板を層状に積層しケース状の金属板で覆って成る金属保温材や、或いはロックウール等の繊維質保温材またはシリカやケイ酸カルシウム(ケイカル)等の成形保温材を金属ケースで被覆して成る金属被覆保温材等から作ることができるもので、図示実施例では、保温体2は金属反射板のタイプのもので、外周がステンレス鋼板の外皮4で被覆して作られている。金属反射板のタイプのものは、アルミニウム合金、またはステンレス製の反射板を特殊なスペーサーまやはエンボス山形により一定の間隔を置いて取り付けて、幾層ものエアースペースを設け、ステンレス製のエンドクロージャーと、内外装板とで被覆された堅牢な構造をなしている。
【0014】
このような本発明における保温体2は、図1、図2および図3に示されるように、配管Aの頂上部と底下部とに位置するように配置された保温体2の周方向接合部に当板5とバックル6とが設けられていて、バックル6の締着によって配管Aの周囲に保温体2が装着されるように成っており、更に、保温体2の外周面の適当個所に取手7が設けられていて、取手7によって保温体2を簡単に持ち運びできて取り扱い易いように作られている。なお、取手7は「収納型取手」と一般的に呼ばれる取手が良く、特にばね付の収納型トランク取手が好適であり、このような取手は、持ち運び時以外は取手が収納されるために作業者の足場となり難く、破損の恐れがない。更に、取手7は、必要に応じては、金属帯片や帯板を折り曲げて取手を形成することができる。
【0015】
また、図示されるように、保温体2の内側には、断面稲妻型に屈曲された板ばね8が設けられていて、断熱被覆する配管Aに対して配管Aの周りに所定の間隔を置いて保温体2を取り付け保持できるように成っている。
【0016】
このような保温体2において、特に、保温体2の頂上部には、保温体2の形状により円弧状または平板状の細長い金属板10がリベット止めやねじ止め、溶接、または接着等によって、例えば本例ではリベット止めによって保温体2に取り付けられている。この金属板10はステンレス鋼板や鉄板、アルミニウム板、或いは他の適宜な金属板から作られ、表面にすべり止めが形成されたものが好適であり、例えばJIS用語で「しま鋼板」と言われる模様板や、ブラスト加工や、或いはすべり止め塗料が塗られた鋼鈑を用いることができる。また、このような金属板10は強度を向上し、かつ歩行者が歩行する時の変形を防止するためにも十分な厚さを有することが必要で、例えば約2〜3mm程度の厚さのステンレス鋼板またはアルミニウム板が良好であり、特に、アルミニウムは軽量であるために好ましい。更に、この金属板10は作業者が歩行できるよう十分な幅Bを有しており、このような幅Bは、配管にもよるが、約400〜800mmほどの範囲が好適であるが、これに限定されるものではなく、適宜に選択できることが明らかであろう。
【0017】
このように構成された本発明の断熱保温装置によれば、断熱被覆すべき配管Aに対して、配管Aの周りに、2つ割りや4つ割り等の所要の大きさに複数個に分割された保温体2を、周方向接合部が頂上部に位置するように配管Aの外周面に対して所定の間隔を置いて配置し、これら保温体2相互の接合部をバックル6等の連結部材によって連結することによって配管Aを良好に断熱被覆することができ、保温体2の頂上部に所要の幅の金属板10がリベットやねじ止め、或いは溶接等によって保温体2に取り付けられていることによって、保温体2の上部に作業者が歩行できる通路が金属板10によって形成されるので、配管や機器の共用期間中検査や、交換または修理したり、点検や或いは洗浄する際に、作業者が金属板10の上を自由に移動できて滑落や転落の危険が無くなり、直接に保温体2の外皮4の上に乗ることがないので外皮4の損傷を大いに低減することができると共に、外観上においても見た目が良くなり、分割された保温体2を取手7を持って簡単かつ容易に取扱うことができて作業を迅速に行うことができ、収納型の取手7を使用した場合には取手7自体も平面的になって邪魔にならない等の効果を奏することができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の断熱保温装置は、断熱保温すべき配管や機器の外側に、金属薄板を層状に積層しケース状の金属板で覆って成る金属保温材或いは繊維質保温材または成形保温材を金属ケースで被覆して成る金属被覆保温材から作られ、軸方向に複数個に分割されると共に周方向に半円筒状に2分割された保温体を、該半円筒状に2分割された保温体の2つの周方向接合部の1つが配管や機器の頂上部に位置するように、かつ、前記2つの周方向接合部の他の1つが配管や機器の底下部に位置するように、配置し、保温体の前記2つの周方向接合部には当板とバックルとが設けられ、該バックルの締着によって配管や機器の周囲に保温体が装着されるように成っており、保温体の頂上部の前記周方向接合部の周方向両側に、前記当板と前記バックルとを囲むように保温体の外周面に沿って変形防止用金属板を取り付けて成るので、作業時における作業者の保温体上からの滑落を防止することができると共に、作業者の保温体上の歩行の安全を達成することができる。
【0019】
本発明の請求項2記載の断熱保温装置は、前記金属板の幅が、配管や機器の上部に位置する保温体の周方向に200mm以上であるので、作業者が楽に歩行できる安全な歩行幅を得ることができる。
【0020】
本発明の請求項3記載の断熱保温装置は、前記金属板の表面にすべり止め加工が施されているので、作業者の歩行の安全を確保して作業者の滑落を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断熱保温装置を示す斜視図である。
【図2】図1の断熱保温装置の端面図である。
【図3】図1の断熱保温装置のバックル部分の平面拡大部分図である。
【符号の説明】
1 断熱保温装置
2 保温体
4 外皮
5 当板
6 バックル
7 取手
8 板ばね
10 金属板
A 配管
Claims (3)
- 断熱保温すべき配管や機器の外側に、金属薄板を層状に積層しケース状の金属板で覆って成る金属保温材或いは繊維質保温材または成形保温材を金属ケースで被覆して成る金属被覆保温材から作られ、軸方向に複数個に分割されると共に周方向に半円筒状に2分割された保温体を、該半円筒状に2分割された保温体の2つの周方向接合部の1つが配管や機器の頂上部に位置するように、かつ、前記2つの周方向接合部の他の1つが配管や機器の底下部に位置するように、配置し、
保温体の前記2つの周方向接合部には当板とバックルとが設けられ、該バックルの締着によって配管や機器の周囲に保温体が装着されるように成っており、
保温体の頂上部の前記周方向接合部の周方向両側に、前記当板と前記バックルとを囲むように保温体の外周面に沿って変形防止用金属板を取り付けて成ることを特徴とする断熱保温装置。 - 前記金属板の幅が、配管や機器の頂上部に位置する保温体の周方向に200mm以上であることを特徴とする請求項1記載の断熱保温装置。
- 前記金属板の表面にすべり止め加工が施されたことを特徴とする請求項1または2記載の断熱保温装置。
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