JP4194908B2 - 光伝送方法及び光伝送システム - Google Patents

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本発明は、マルチモード光ファイバを用いてセカンドモード領域で光信号の伝送を行うようにした光伝送方法及び光伝送システムに関するものである。
高出力のレーザーなどに用いられる光ファイバでは、光パワー密度の増大とともに非線形効果による影響が発生しやすくなり、光信号の増幅や変換効率の低下など光の伝送速度を向上させる際の大きな制約要因となっている。ここで、非線形効果とは、光ファイバに入射する光信号のパワーが大きくなると、伝送後の光信号のパワーとの間の光学的な応答が線形性を失う現象のことである。
これを解決する手段の一つとして、光ファイバのモードフィールド径を大きくすることで非線形効果による影響を効果的に抑えるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1、非特許文献1参照)。
特開平10−206669号公報 岡本勝就著,「光導波路の基礎」,コロナ社,1992年10月,p.167−168
光信号の伝送手段としてシングルモードファイバを用いた場合、モードフィールド径を大きくするためには光ファイバのコアの比屈折率差を下げる必要がある。ここで、比屈折率差ΔとはΔ=(n −n )/2n で定義され、n、nはそれぞれコアの屈折率、クラッドの屈折率を表す。
ところが、比屈折率差を下げると光ファイバが曲げに弱くなってしまうばかりでなく、偏波保持に関してはモード複屈折率の低下につながるといった別の問題が発生する。また、光ファイバのコアのGe以外のドーパント(Er等の希土類、Al)を添加する場合、比屈折率差を下げることは難しくなる。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、光信号の伝送手段としてマルチモード光ファイバを用い、さらに光信号を伝送する際にモードを限定することにより、比屈折率差を下げることなくモードフィールド径を拡大することができ、また、光ファイバの非線形効果による影響を抑えることのできる光伝送方法及び光伝送システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題に対して、マルチモード光ファイバの一般にV値と呼ばれる規格化周波数を、該光ファイバがセカンドモードで動作する範囲に設定するようにした。
すなわち、請求項1に係る発明は、マルチモード光ファイバを用いて加工対象物にレーザー光を照射する光伝送方法であって、
上記マルチモード光ファイバをセカンドモードで動作させるように、波長λ=1.06[μm]、波長λでのカットオフ波長λ=1.41〜1.56[μm]、規格化周波数Vλ=3.0〜3.5と設定することにより、該マルチモード光ファイバに、セカンドモードとファーストモードとが混在するセカンドモード領域でレーザー光を照射させることで、その出射モードをセカンドモードとファーストモードとの合成モードとすることを特徴とする。
従って、本発明によれば、マルチモード光ファイバを用いることで比屈折率差を下げることなくモードフィールド径を拡大することができ、さらにセカンドモード領域で光信号の伝送を行うことで、光ファイバの非線形効果を抑える上で有利となる。これは、セカンドモード領域ではセカンドモードとファーストモードとが混在しており、その出射モードがセカンドモードとファーストモードとの合成モードとなりトップハットと呼ばれるエネルギー分布の一様なビーム形状に変換され、光パワー密度のピーク値を比較的小さく保って非線形効果の影響を抑えつつ、光の伝送エネルギーを拡大することができるからである。
さらに、セカンドモード領域の中でも特にモードが安定していて光ファイバに対する曲げによる損失を少なくすることのできる、規格化周波数が3.0〜3.5の範囲でマルチモード光ファイバ内に光信号を伝送させるから、光ファイバの非線形効果を抑える上でさらに有利となる。
請求項2に係る発明は、マルチモード光ファイバを用いて加工対象物にレーザー光を照射する光伝送システムであって、
上記マルチモード光ファイバをセカンドモードで動作させるように、波長λ=1.06[μm]、波長λでのカットオフ波長λ=1.41〜1.56[μm]、規格化周波数Vλ=3.0〜3.5と設定することにより、該マルチモード光ファイバに、セカンドモードとファーストモードとが混在するセカンドモード領域でレーザー光を照射させることで、その出射モードをセカンドモードとファーストモードとの合成モードとするように構成されていることを特徴とする。
従って、請求項2に係る発明によれば、マルチモード光ファイバにセカンドモード領域で光信号を伝送させるように構成された光伝送システムを形成することにより、例えば、この光ファイバをレーザー加工機の出射部に接続し、該光ファイバ内を通過して出射モードがトップハット形状に変換された光信号を出射光として用いることで、レーザー加工機側で光を整合させるためのレンズ等の変換器が不要となり、システム全体として大幅なコストダウンを実現することができる。
上述のように形成されたレーザー加工機を用いて加工対象物にレーザー光を照射すると、その照射面がレーザー光の出射モードのトップハット形状に対応した凹凸の少ない均一な加工切断面に加工できるため、高精度のレーザー加工を行う上で有利となる。
好ましくは、セカンドモード領域の中でも特にモードが安定している、規格化周波数が3.0〜3.5の範囲でマルチモード光ファイバに光信号を伝送するように構成された光伝送システムを形成することであり、さらに効果を高めることができる。
以上のように、請求項1に係る発明によれば、マルチモード光ファイバを用いることで比屈折率差を下げることなくモードフィールド径を拡大することができ、さらにセカンドモード領域で光信号の伝送を行うことで、光ファイバの非線形効果を抑える上で有利となる。
さらに、セカンドモード領域の中でも特にモードが安定していて光ファイバに対する曲げによる損失を少なくすることのできる、規格化周波数が3.0〜3.5の範囲でマルチモード光ファイバ内に光信号を伝送させるから、光ファイバの非線形効果を抑える上でさらに有利となる。
請求項2に係る発明によれば、マルチモード光ファイバにセカンドモード領域で光信号を伝送させるように構成された光伝送システムを形成することにより、例えば、この光ファイバをレーザー加工機の出射部に接続し、該光ファイバ内を通過して出射モードがトップハット形状に変換された光信号を出射光として用いることで、レーザー加工機側で光を整合させるためのレンズ等の変換器が不要となり、システム全体として大幅なコストダウンを実現することができる。
上述のように形成されたレーザー加工機を用いて加工対象物にレーザー光を照射すると、その照射面がレーザー光の出射モードのトップハット形状に対応した凹凸の少ない均一な加工切断面に加工できるため、高精度のレーザー加工を行う上で有利となる。
好ましくは、セカンドモード領域の中でも特にモードが安定している、規格化周波数が3.0〜3.5の範囲でマルチモード光ファイバに光信号を伝送するように構成された光伝送システムを形成することであり、さらに効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るマルチモード光ファイバ10を示す。この光ファイバ10は、ファイバ中心をなす石英製のコア11と、このコア11を被覆するように設けられたクラッド12と、このクラッド12を被覆するように設けられた被覆部13とを備えている。
上記コア11は、光の伝送路としての機能を果たしている。
上記クラッド12は、その屈折率がコア11をなす石英よりも低い材質のものから構成されており、これによってクラッド12で囲まれたコア11に光を閉じこめる機能を果たしている。
さらに、被覆部13は、コア11及びクラッド12を被覆保護する機能を果たしている。
そして、本実施形態では、上記マルチモード光ファイバ10の規格化周波数(V値)Vλを、例えば光ファイバ10の外径を変化させることによりセカンドモード領域、特にVλ=3.0〜3.5の範囲で設定することでこの光ファイバ10に光信号を伝送させ、その光信号の伝送をセカンドモードで行うようにしている。
なお、サードモード以上の領域では、その帯域が狭くなっており、所定の特性を有する光ファイバ10を設計・製造することが難しく品質が安定しないため、セカンドモード領域のみに限定して光信号の伝送を行っている。
以上のようなマルチモード光ファイバ10にセカンドモード領域で光信号を伝送させれば、比屈折率差を下げることなくモードフィールド径を拡大することができ、光ファイバ10の非線形効果を抑える上で有利となる。これは、セカンドモード領域では図2に示すようにセカンドモードとファーストモードとが混在しており、その出射モードがセカンドモードとファーストモードとの合成モードとなりトップハットと呼ばれるエネルギー分布の一様なビーム形状に変換され、光パワー密度のピーク値を比較的小さく保って非線形効果の影響を抑えつつ、光の伝送エネルギーを拡大することができるからである。
また、セカンドモード領域とは、具体的には規格化周波数Vλ=2.405〜3.8の範囲であるが、本実施形態では、この中でも特にモードが安定していて光ファイバ10に対する曲げによる損失を少なくすることのできる、規格化周波数が3.0〜3.5の範囲でマルチモード光ファイバ10内に光信号を伝送させることにより、光ファイバ10の非線形効果を抑える上でさらに有利となる。
<光伝送システムについて>
以上のように、光の伝送をセカンドモード領域に限定して行うことで、その出射モードがトップハットと呼ばれるエネルギー分布の一様なビーム形状となり光パワー密度のピーク値を比較的小さく抑えることができるという利点があるため、上記光伝送方法によりセカンドモード領域でマルチモード光ファイバ10に光信号を伝送させるように構成された光伝送システムを形成することが考えられる。
上記光伝送システムの一例として、レーザー加工機20(図3に図示)に本発明を適用した場合について、従来の光伝送システムと比較して以下に説明する。
−従来の光伝送システム−
図3(a)に示す従来の光伝送システム25について説明する。なお、本図では、図の左側に光伝送システム25の構成を模式的に表し、図の右側にそのときの出射モードの形状を表している。この光伝送システム25では、レーザー加工機20から出力された出射光21に対してモード変換を行わずに、そのまま加工対象物30(図4に図示)に照射するようにしている。このときの出射光21の出射モードは、その中心部のエネルギーが周辺部に比べて大きくなったガウス形状をしている。この出射光を図4(a)に示す加工対象物30に照射すると、その照射面が出射モードのガウス形状に対応したすり鉢状の断面形状に加工される。従って、この加工面は加工精度が悪く不均一であり、また加工対象物30に内部損傷が発生していた。
そこで、図3(b)に示すように、強度変換レンズや位相整合レンズ等からなる変換器22をレーザー加工機20の出射部に配設することにより、その出射モードをトップハット形状に変換するようにした光伝送システム26が考案された。この出射光23を加工対象物31に照射すると、図4(b)に示すように、その照射面が出射モードのトップハット形状に対応した凹状の断面形状に加工され、凹凸の少ない均一な加工面を形成することができる。
−本発明の光伝送システム−
以下、図3(c)に示す本発明の光伝送システム27について説明する。この光伝送システム27は、レーザー加工機20の出射部にマルチモード光ファイバ10を接続し、セカンドモード領域で光ファイバ10に光信号を伝送することにより、その出射モードをトップハット形状に変換するように構成されている。この出射光23を加工対象物31に照射すると、図4(b)に示すように、その照射面が出射モードのトップハット形状に対応した凹状の断面形状に加工され、凹凸の少ない均一な加工面を形成することができる。
以上より、従来の光伝送システム26と本発明の光伝送システム27とを比較すると、両者は出射光23の出射モードをトップハット形状に変換することで凹凸の少ない均一な加工面を形成することができ、高精度のレーザー加工を行う上で有利な構成となっている点で一致しているが、本発明の光伝送システム27では、出射モードを変換するためのレンズ等の変換器22が不要であるため、システム全体として大幅なコストダウンを実現することができるという格別の効果を奏する。
<実験>
次に、具体的に行った実験について説明する。
本実験に用いたマルチモード光ファイバ10は、上記実施形態のものと同様の構成であり、また比屈折率差Δ=0.4%のものである。そして、光ファイバ10の外径を変化させることにより規格化周波数Vλを適宜設定している。本実験では、Ybファイバレーザによる光信号の伝送を想定して、波長λ=1.06[μm]でのカットオフ波長λ[μm]を測定し、そのときの規格化周波数Vλを(1)式より求めた。ここで、V=2.405、λ=1.06である。
λ=λ×V/λ ・・・(1)
本実験により得られた規格化周波数(V値)の値を表1に示す。
Figure 0004194908
次に、規格化周波数と光ファイバ10の曲げ損失との関係を調べるために、光ファイバ10を異なる曲げ直径で1回巻き、そのときのパワー変動について測定した。この結果を表2に示す。
Figure 0004194908
表2より、光ファイバ10の曲げ直径φがφ=40mmで、規格化周波数(V値)が2.95、3.20の時にセカンドモードの曲げ損失が低くなっていることが確認できた。また、曲げ直径φ=10mm,20mmの場合には、曲げ損失が大きくなっていることが確認できたが、通常、光ファイバ10の特性の信頼性等の観点から、光ファイバ10を40mm以下の直径で曲げることはないと思われるので、以下、光ファイバ10を曲げ直径φ=40mmで曲げた場合の測定結果のみについて考察する。
図5に、光ファイバ10を曲げ直径φ=40mmで曲げたときのセカンドモードの曲げ損失と規格化周波数(V値)との関係をシミュレーションにより計算した結果と、各V値でのモードフィールド径の測定値をグラフで示す。図中の各グラフ線の近傍に描かれた矢印は、各グラフ線に対応する縦軸を指し示している。ここで、V値が3以上のときの曲げ損失は、V値が3での値よりも小さくなっている。
表2及び図5より、V値が3以上のときにセカンドモードの曲げ損失が低くなっており、さらに、モードフィールド径が拡大されていることが確認できた。
本実施形態に係るマルチモード光ファイバの構造を示す斜視図である。 本実施形態に係るセカンドモード領域におけるモードの合成による出射モードのトップハット形状を示す図である。 (a)従来の光伝送システムを示す模式図である。(b)従来の光伝送システムの他の実施例を示す模式図である。(c)本実施形態に係る光伝送システムを示す模式図である。 (a)出射光の出射モードがガウス形状であるときの加工対象物の加工面を示す断面図である。(b)出射光の出射モードがトップハット形状であるときの加工対象物の加工面を示す断面図である。 具体的実験においてマルチモード光ファイバの曲げ損失とモードフィールド径のV値依存性を示すグラフ図である。
符号の説明
10 マルチモード光ファイバ
11 コア
12 クラッド
13 被覆部
20 レーザー加工機
21 出射光
22 変換器
27 光伝送システム
31 加工対象物

Claims (2)

  1. マルチモード光ファイバを用いて加工対象物にレーザー光を照射する光伝送方法であって、
    上記マルチモード光ファイバをセカンドモードで動作させるように、波長λ=1.06[μm]、波長λでのカットオフ波長λ=1.41〜1.56[μm]、規格化周波数Vλ=3.0〜3.5と設定することにより、該マルチモード光ファイバに、セカンドモードとファーストモードとが混在するセカンドモード領域でレーザー光を照射させることで、その出射モードをセカンドモードとファーストモードとの合成モードとすることを特徴とする光伝送方法。
  2. マルチモード光ファイバを用いて加工対象物にレーザー光を照射する光伝送システムであって、
    上記マルチモード光ファイバをセカンドモードで動作させるように、波長λ=1.06[μm]、波長λでのカットオフ波長λ=1.41〜1.56[μm]、規格化周波数Vλ=3.0〜3.5と設定することにより、該マルチモード光ファイバに、セカンドモードとファーストモードとが混在するセカンドモード領域でレーザー光を照射させることで、その出射モードをセカンドモードとファーストモードとの合成モードとするように構成されていることを特徴とする光伝送システム。
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