JP4194327B2 - パケットベース電話方式の処理 - Google Patents
パケットベース電話方式の処理 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4194327B2 JP4194327B2 JP2002274592A JP2002274592A JP4194327B2 JP 4194327 B2 JP4194327 B2 JP 4194327B2 JP 2002274592 A JP2002274592 A JP 2002274592A JP 2002274592 A JP2002274592 A JP 2002274592A JP 4194327 B2 JP4194327 B2 JP 4194327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- user
- service providers
- based telephone
- computer device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/66—Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0062—Provisions for network management
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【関連出願】
本出願は、2001年10月22日出願の米国仮出願の優先権を主張するものであり、その全体の開示は、参照の上本発明に一体のものとして統合される。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネット及び他のコンピュータネットワークベース電話方式を含むパケットベース電話方式に関する。特に、一つ又はそれ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(“PBTSP”)により利用者に提供されるパケットベース電話方式を処理することに関する。
【0003】
【従来の技術】
多数のオンラインサービスプロバイダは、コンピュータ装置を電話ハンドセットの等価物として利用して、利用者が自らのコンピュータ装置から通話を為せるという特色を、利用者に提供しようとしている。このパソコン・電話間の機能性を直接的にサポートするよりも、寧ろオンラインサービスプロバイダは、このサービスをサポートする外部ベンダ(即ち、PBTSP)を代わりにあてにすることがある。
【0004】
一つの公知の実施形態では、オンラインサービスプロバイダの利用者が開始したパケットベース電話方式通話の全ては、サービスプロバイダが選ぶ外部PBTSPに直接に、クライアントソフトウエアにより、自動経路設定される。本質的に、オンラインサービスプロバイダは、外部ベンダに対する照会サービスを提示し、パケットベース電話方式サービスを望む利用者全部を外部ベンダに任せることになる。この実施形態は、幾つかの不利点をこうむる。
【0005】
一つの不利点は、利用者はPBTSPの選択への入力を行わない、ということである。したがって、他の利用可能なPBTSPが優秀なサービスを提供していたりより廉価を提示していたりしても、それにもかかわらず利用者は、サービスプロバイダの選んだ外部ベンダを利用するか、パケットベース電話方式サービス無しで済ませるか、としなければならない。
【0006】
別の不利点は、外部ベンダにより利用者に提供される電話方式サービスを、処理し若しくは制御するオンラインサービスプロバイダの相対的な無能さに関するものである。照会するサービスプロバイダを哀れにも反映して、外部ベンダが利用者に適切なサービスレベルを提供できない場合や、サービスプロバイダと外部ベンダの間の契約関係が完了した場合に、このことは特に問題となり得る。上記の観点から、発明者は、外部ベンダにより利用者に提供されるパケットベース電話方式サービスをサービスプロバイダがより効果的に処理するシステムや、利用者が沢山のPBTSPから選択できるシステムに、対する要求を認識している。
【0007】
【発明の概要】
本発明の一つの実施形態は、パケットベース電話方式を処理しサポートするシステムである。システムは、ユーザデータベースと、利用者がパケットベース電話方式サービスプロバイダに登録されていることを示すデータをそのパケットベース電話方式サービスプロバイダから受信するためのアカウントサーバとを、含む。アカウントサーバは、その利用者がパケットベース電話方式サービスプロバイダに登録されていることを示すデータを、ユーザデータベースの中に記録することも行う。システムは、ユーザデータベースにアクセスすることにより、利用者がパケットベース電話方式サービスプロバイダに登録されていることを判断し、パケットベース電話通話に係るデータをパケットベース電話方式サービスプロバイダと交換することをコンピュータ装置に対し可能ならしめるデータを、利用者に係るコンピュータ装置に送信する、構成サーバも、含む。プロキシサーバは、コンピュータ装置から電話通話のための信号データを受信し、受信された信号データをパケットベース電話方式サービスプロバイダに送信するために、設けられる。
【0008】
本発明の別の実施形態は、PBTSPのグループからPBTSPを選択し選択されたPBTSPに利用者を登録する際に、利用者を補助する方法である。従って、利用者は、PBTSPの評判、サービス区域、サポート言語、価格などの、利用者にとって重要なパラメータを基にして、自らのPBTSPを選択し得る。利用者による特定のPBTSPの選択は、データベースの中に記録してもよく、この記録された情報は、選択されたPBTSPへの利用者の登録はペンディングであることを示してもよい。利用者が登録されたことを示す情報を、選択されたPBTSPから受信すると、記録された情報は、選択されたPBTSPへの利用者の登録が発生したことを示すように修正され得る。記録された情報は、電話通話データをPBTSPの一つと交換することを、利用者に対して可能ならしめるように(若しくは可能ならしめないように)利用され得る。
【0009】
本発明の更に別の実施形態は、パケットベース電話方式サービスを処理しサポートする方法である。方法は、利用者に係るコンピュータ装置からデータを受信する。受信されたデータは、利用者のためのパケットベース電話方式サービスに関する。方法は、利用者が、複数PBTSPの内の一つに登録されているか否かを判定し、登録されているならば、コンピュータ装置に複数PBTSPの一つと電話通話データを交換することを可能ならしめるデータを、利用者のコンピュータ装置に伝達する。
【0010】
本発明の更に別の実施形態は、コンピュータ装置を介して利用者により開始されるパケットベース電話通話をサポートする方法である。方法は、コンピュータネットワークを経由してコンピュータ装置から電話通話データを受信し、データベース接触情報からPBTSPを求めてアクセスし、アクセスされた接触情報を利用してコンピュータネットワークを経由してPBTSPに、受信された電話通話データを伝達する。
【0011】
本発明の付加的な実施形態は、本明細書に説明されるシステム及び方法をインプリメントし、及び、利用者コンピュータ装置の機能をインプリメントする、コンピュータ読取可能メディアを含む。
【0012】
本発明に係る主要な特性及び特徴は上述したが、本発明に関するより深い且つより完全な理解は、図面と、以下の好適な実施の形態の詳細な説明とを参照することにより、達成され得る。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の一つの実施形態に係るパケットベース電話方式を処理しサポートするシステム及びコンピュータ装置が図1に示され、各々符号100及び112により概略示されている。図1に示すように、システム100は、照会サーバ102、構成サーバ104、アカウントサーバ106、プロキシサーバ108、及びユーザデータベース110を含む。以下により詳細に示すように、サーバ102−108は、ユーザデータベース110とデータを交換し、コンピュータ装置112とはパケットベースコンピュータネットワーク114を介してデータを交換し、コンピュータ装置112に係る利用者のためのパケットベース電話方式サービスを処理しサポートする。アカウントサーバ106及びプロキシサーバ108も、以下に更に説明するように、パケットベースコンピュータネットワーク122を介して、幾つかのパケットベース電話方式サービスプロバイダ(“PBTSP”)116、118、120とデータを交換する。
【0014】
図1に示されるパケットベースコンピュータネットワーク114、122は、(例えば、仮想プライベートネットワーク等を含む)単一のプライベート若しくは公衆コンピュータネットワーク、又は、多重のプライベート及び/若しくはパブリックネットワークを、示す。一つの実施形態では、パケットベースコンピュータネットワーク114は、ゲートウェイを介してインターネットに接続するローカルエリアネットワーク(LAN)を示し、パケットベースコンピュータネットワーク122は、インターネットを示し、PBTSP116−120は、インターネット電話方式サービスプロバイダを示す。
【0015】
一つのみのコンピュータ装置112が図1で示されているが、システム100は、多数の利用者のためのパケットベース電話方式サービスを処理しサポートするために、多数の上記のような装置とデータを交換できる、ということが理解されるべきである。同様に、図示のため、3台のPBTSP116−120が図1で示されるが、システム100は、より多数のPBTSPとでも1台のPBTSPとでも利用できることが理解されるべきである。システム100は、図1にて図により示される要素に加えて、サーバ及びデータベースを利用することもできる。
【0016】
件の特定の実施形態では、利用者が、システム100の中にログを発生するのに成功すると、コンピュータ装置112は、利用者がPBTSP116−120の一つに登録されているか否かを判定することを、構成サーバ104に問い合わせる。応答して、構成サーバ104は、ユーザデータベース110からの利用者に対するレコードにアクセスする。利用者のレコードが、利用者がPBTSP116−120のうちの一つに登録されていることを示すならば、構成サーバ104はデータをコンピュータ装置112に伝送し、これにより、コンピュータ装置が以下に説明するやり方で利用者のPBTSPと電話通話データを交換できる。件の特定の実施形態では、コンピュータ装置112に与えられるデータは、コンピュータ装置112の電話ダイヤル利用者インタフェースを使用可能にする。そのインタフェースは、利用者が、電話通話を設定するために使用することができる。構成サーバ104は、例えば、利用者のPBTSPを識別するグラフィカルイメージへのリンク、利用者のアカウント情報へのリンク、通話ステータス上方へのリンクなどを含む、利用者のPBTSPに特有のウエブブラウザスタイルのリンク(例えばURL)を、コンピュータ装置112に提示する。利用者がPBTSPの一つに登録されないのならば、構成コンピュータ104は、登録された利用者が無いという状況を示すデータを、コンピュータ装置112に提示する。
【0017】
利用者が、(例えば、コンピュータ装置により示されるツールバーから“通話”機能を選択することにより)コンピュータ装置112を利用して電話通話を設定する望みを示すと、コンピュータ装置112は電話ダイヤル利用者インタフェースを表示する。利用者がPBTSP116−120のうちの一つに登録されていないなら、コンピュータ装置112は図2に示される電話ダイヤル利用者インタフェースを表示する。電話ダイヤル利用者インタフェース202は利用者に、購入契約ボタン204(若しくはハイパーリンク)を選択し電話サービスに登録するように促す。利用者がPBTSPのうちの一つに登録されていないので、コンピュータ装置112は、電話ダイヤル利用者インタフェース202を使用可能にする、構成サーバ104からのデータを、未だ受けていない。したがって、電話ダイヤル利用者インタフェース202上のダイヤルボタン206は、図2に(破線で)示されるように、利用不能であり、よって利用者が、コンピュータ装置112を介して電話通話を設定するのを防ぐ。
【0018】
購入契約ボタン204を選択すると、コンピュータ装置112は、ウエブブラウザアプリケーションを開き、電話サービスへの登録をするという利用者の望みを示すデータを照会サーバ102に送信することを、促される。それに応答して、照会サーバ102は、図3に図示されるようなウエブページ30をコンピュータ装置112に供給する。ウエブページ302は、ユーザが利用可能なPBTSPのリストを提示する。ウエブページ302で列挙される特定のPBTSPは、利用者の地理上の領域及び利用言語のような、利用者の所与の情報に従って、システム100により選択され得る。ウエブページ302は、利用者に他の国のプロバイダのリストを受信させることもできる。いずれにせよ、利用者が使用可能なプロバイダは、無作為の順序付けに従って、(例えば、特定のサービスプロバイダに対して“トップビリング”を保証する契約上の同意を基にするような)重み付けの順序付けに従って、これら2つの方策の混合形態に従って、若しくは他の方策に従って、リストされ得る。
【0019】
利用者が、(例えば、図3に示されるように、リストされたPBTSPの一つのための“今、購入契約をする”というハイパーリンクをクリックすることにより)リストされたPBTSPの一つを選択すると、利用者の選択を示すデータは、コンピュータ装置112によって照会サーバ102に送信される。
【0020】
説明の便宜のために、利用者は、図3に示される例示のウエブページ302から図1のPBTSP120を選択したと仮定する。この選択を示すデータの受信に応じて、PBTSP120に関する利用者の登録がペンディングであることを示す、ユーザデータベース110に格納される利用者レコードを、照会サーバ102は修正する。それから、照会サーバ102は、利用者がPBTSP120に登録する補助を行う。件の特定の実施形態では、照会サーバ102はウエブブラウザアプリケーションを、コンピュータ装置112の中のPBTSPのためのウエブサイトに、振り向ける。該ウエブサイトでは、利用者は電話方式サービスのためPBTSPをオンラインで登録できる。
【0021】
利用者がオンラインの購入契約プロセスを完了すると、PBTSP120は、利用者が登録されたことを示すデータをアカウントサーバ106に送信する。それに応答して、アカウントサーバ106はユーザデータベース110にアクセスし、PBTSP120へのユーザの登録がペンディングであったことを確認する。アカウントサーバ106が、これを確認することができなければ、アカウントサーバ106はPBTSP120に失敗メッセージを送信する。それに応答して、PBTSP120は、利用者に、サービスに対し利用者を首尾よく登録することができなかったことをアドバイスでき、更なる補助のためシステム100のアドミニストレータに接触することを利用者に促すこともできる。PBTSP120へのユーザの登録がペンディングであったことを、アカウントサーバが確かに確認すれば、アカウントサーバ106はユーザデータベース110の中の利用者のレコードを更新し、PBTSP120に係る利用者のステータスがペンディングから登録済みに変わったことを示す。アカウントサーバ106は、PBTSP120に成功メッセージを送信することもできる。アカウントサーバ106とPBTSP120との間の通信は、図1の矢印124により表される。成功メッセージを受け取ると、PBTSP120は、利用者に電話方式サービスに対して首尾よく登録されたことをアドバイスでき、更に、即座ではなくとも利用者がそのようなサービスを作動できる時期をアドバイスすることもできる。
【0022】
単一のサービスプロバイダに登録する際に利用者を補助することに関して、システム100は上記のように説明されるが、所望されるならば、利用者が多数のサービスプロバイダに登録するのを補助するように、システム100は構成され得る。
【0023】
いったん登録されると、利用者がコンピュータ112によって電話通話を設定する要求を示すと、コンピュータ装置112は、PBTSPの一つに登録されているか否かを判定するように、構成サーバ104に問い合わせる(このプロセスが既に生じているので無いならば、利用者がシステム100の中にログ発生した時期などを判定するように構成サーバ100に問い合わせる)。それに応答して、構成サーバ104は、この例では利用者がPBTSP120に登録されていることを示す、ユーザデータベース110からの利用者レコードにアクセスする。従って、構成サーバ104は、コンピュータ装置112が図4に示される電話ダイヤル利用者インタフェース402を表示できるデータを、コンピュータ装置112に提供する。図4で示されるように、インタフェース402は、PBTSP120を識別する(例えば、会社のロゴなどの)グラフィカルイメージ404、及び利用者のアカウント情報へのハイパーリンク406を、含む。利用者が複数のサービスプロバイダに登録されている場合には、電話ダイヤルインタフェースは、利用者に対し、利用者のPBTSPの何れが特定の通話を取り扱うのに利用されるかを示すように、促す。
【0024】
図4に示されるインタフェース402を介して、利用者は、フィールド410の中に電話番号を入力した後ダイヤルボタン408を選択することにより、電話通話を設定できる。フィールド410の中に利用者により入力される“電話番号”は、コンピュータネットワーク及び/若しくは公衆交換電話ネットワーク(“PSTN”)を介して電話装置にアドレスする英数文字のどのストリングでもよく、北米で従来利用される電話番号に続く10桁電話番号に限定されない電話番号を含む。
【0025】
ファイールド410に電話番号を入力後にダイヤルボタン408を利用者が選択したのに応じて、コンピュータ装置112は、図1に矢印126により示される、プロキシサーバ108への電話通話のための信号データを送信する。通話信号データを受信し、プロキシサーバ108は、図1に矢印128により示されるように、ユーザデータベース110にアクセスし利用者のPBTSPのための接触情報(例えば、本例では、PBTSP120に係るサーバ125のIPアドレスなど)を引き出す。それから、プロキシサーバ108は、引き出した接触情報を利用して、図1に矢印132で示されるように、PBTSP120へ信号データを発送する。一方で、信号データを発信するためにプロキシサーバ108により利用される利用される接触情報は、構成サーバ104によりユーザデータベース110から最初に引き出され、(電話ダイヤル利用者インタフェースを使用可能にするデータと共に、若しくは該データとして)構成サーバ104によりコンピュータ装置112に与えられ、それから、コンピュータ装置112により信号データと共にプロキシサーバ108に与えられる。(図1の矢印128を必要としない)このもう一方の方策は、ユーザデータベース110からの接触情報にアクセスする必要がないままで、プロキシサーバ10が、利用者のPBTSPに信号データを即座に送信できる。そのユーザデータベース110からの接触情報にアクセスすることは、潜在的に待ち時間問題を生じ得るのである。
【0026】
利用者をPBTSPに登録するのに先立ち利用者からの入力を要求し、その利用者が登録されたPBTSPにのみ通話信号データを経路設定することにより、システム100は利用者の“スラミング”を防ぐということが、銘記されるべきである。即ち、システム100は、利用者の認識若しくは同意無いままで、利用者があるPBTSPに登録されたりサービスされたりするのを防ぐ。
【0027】
上述のように、通話信号データが、PBSTP120に発信するためコンピュータ装置112からシステム100へ経路設定されるが、コンピュータ装置112は、図1の矢印130により示されるように、通話内容データ(例えば、メディアトラフィック)をPBTSP120に直接送信する。一つの実施形態では、このことは、信号データを受信することに応じて、プロキシサーバ108によりコンピュータ装置112に与えられ、PBTSP120のための接触情報(例えば、サーバ125のIPアドレス)を利用して、為される。
【0028】
PBTSP116、118、120は、夫々一つの関連サーバ121、123、125を備えるように図1では示されているが、通話信号データを取り扱う一つ又は複数のサーバと通話内容データを取り扱う一つ又は複数の追加のサーバとを含む、多数のサーバを各々のPBTSPは利用しうることが、理解されるべきである。従って、通話内容データの経路を設定するためコンピュータ装置112に与えられる接触情報は、通話信号データの経路を設定するためプロキシサーバ108に利用される接触情報とは、異なり得る。
【0029】
図4のフィールド410に利用者により入力される電話番号が、従来技術の電話装置に割り付けられるかどうかに依存するが、PBTSP120は、PSTNへのゲートウェイへ、若しくは通話中の電話装置が接続される適切なコンピュータネットワークを経由して、受信した信号データ及び通話内容データの経路設定をする。従って、コンピュータ装置112は、従来の電話装置や、コンピュータネットワークを越えてパケットベース電話通話を受信できるコンピュータ装置を含む、いかなるタイプの電話装置とも仮想的に通話するのに利用され得ることが、理解されるべきである。
【0030】
件の特定の実施形態では、コンピュータ装置112と構成サーバ104との間で利用されるプロトコル、及びPBTSPとアカウントサーバ106との間で利用されるプロトコルは、ハイパーテキストトランスファープロトコル(“HTTP”)である。コンピュータ装置112と照会サーバ102との間で利用されるプロトコルは、HTTPである。通話信号データ及び通話内容データを伝達するのに利用されるプロトコルは、夫々、セッションイニシエーションプロトコル(“SIP”)とリアルタイムプロトコル(“RTP”)である。しかしながら、明らかなように、他の適切なプロトコルも、本発明の範囲を乖離することなく、利用され得る。
【0031】
図1では、(破線で示される)矢印134−140は、PBTSP116とPBTSP118に登録された利用者に対するパケットベース電話方式を処理しサポートするための、システム100、PBTSP116、及びPBTSP118との間の通信を表す。
【0032】
システム100及びコンピュータ装置112は、コンピュータ装置112を経由して利用者により設定される領域外通話の文脈で、上記に説明されているが、利用者は同様に、コンピュータ装置112を経由して到来電話通話を受信できる。例えば、PBTSP120に登録する部分では、PBTSP120は、電話通話を受信するための利用者に対する電話番号を与えることができ、利用者のプロキシサーバ108のための接触情報(例えば、ドメインネームサーバ(DNS)名)を記録できる。従って、PBTSP120が、利用者の電話番号に対して為された電話通話を受信すると、PBTSP120は、到来通話のための信号データをプロキシサーバ108に経路設定することにより、コンピュータ装置112に係る通話を完了させようとする。それに応じて、プロキシサーバ108は、(ある実施形態では、与えられた電話番号を、コンピュータ装置112のような利用者に係る装置に位置付ける目的に加えて、)利用者がPBTSP120に登録されていることを確証すべく、ユーザデータベース110にアクセスする。そうであるならば、プロキシサーバ108は、受信した信号データをコンピュータ装置112に伝達することを試みてもよい。信号データがコンピュータ装置112に受信されたら、コンピュータ装置は到来通話利用者インタフェース(図示せず)を利用者に提供する。利用者がコンピュータ装置の前におり到来通話利用者インタフェースを介して通話を受けることを選択すると、コンピュータ装置112はプロキシサーバ108に適切な受取通知(例えば、SIP受取通知)を送信する。プロキシサーバ108はコンピュータ装置112のための接触情報(例えば、IPアドレス)と共にPBTSP120に受取通知を伝送する。続いてPBTSP120は、プロキシサーバ108から受信したコンピュータ装置112のための接触情報を直接利用して、コンピュータ装置112に通話内容データ(即ち、メディアトラフィック)を送信することによって、通話を完了する。
【0033】
到来通話利用者インタフェースを介して通話を受け取ることを選択することの他にも、利用者は、到来通話が経路設定される電話番号をタイプしても(、若しくは、ドロップリストや電話番号ディレクトリ等から選択しても)よい。それに応じて、コンピュータ装置112は、適切な信号(即ち、通話発送)情報をPBTSP120へプロキシサーバ108を介して、伝達する。それから、PBTSP120は、到来通話を、利用者が条件指定した電話番号に、発送する。
【0034】
ある実施形態では、プロキシサーバ108は、コンピュータ装置112上の(及び/又はコンピュータネットワーク114上の)利用者の存在をモニタするように構成されている。例えば、利用者は、コンピュータ装置112に対しログ発生させると、コンピュータ装置は、利用者が現下コンピュータ装置112前に居ることを示す“登録”メッセージを、プロキシサーバに送信する。従って、コンピュータ装置は、利用者がコンピュータ装置112の前に居続けている間のその登録をリフレッシュするために、プロキシサーバ108にメッセージを周期的に(例えば、10分毎に)送る。もし、プロキシサーバ108が、予め定義された時間コンピュータ装置からかようなメッセージを受信しなければ、プロキシサーバはこのことを、利用者がもはやコンピュータ装置112前に(及び/若しくはコンピュータネットワーク114に)居ないことを示すものと解釈する。プロキシサーバ108は、利用者のPBTSP120から利用者に代わって通話信号データを受信した際にどう応答するかを決定するのに、この存在情報を利用する。到来通話のための信号データがプロキシサーバ108に受信されたとき、利用者がコンピュータ装置112の前にいたら、プロキシサーバはコンピュータ装置112に信号データを発信し、コンピュータ装置112は到来通話利用者インタフェースを表示して応答する。それから利用者は、上述のように、通話を受け入れるか、若しくは通話を別の装置に発信することを選択する。到来通話利用者インタフェースを介して利用者が時機よく応答しないならば、若しくは、利用者が通話を受け入れないことを選択して応答するならば、若しくは、到来通話のための信号データがプロキシサーバ108に受信されたとき利用者がコンピュータ装置112の前に居なかったら、プロキシサーバ108は、PBTSP120に対し利用者が利用不可能であることを表示する情報を送信する。それに応じて、PBTSP120それ自身は、到来通話を受け入れ、(例えば、予め記録された、若しくは合成された話し言葉メッセージを利用して)利用者は現在利用不可能であることを通話者にアドバイスする。一方で、プロキシサーバ108は、所定のルールや利用者の選択に従って、利用者の移動電話やボイスメールシステムのような別の装置に、PBTSP120が到来した通話を発信するように仕向ける信号情報を、PBTSP120に送ることができる。
【0035】
図5は、コンピュータ500の形態での、一般的な目的の計算装置の一つの例を示す。本発明の一つの実施形態では、コンピュータ500のようなコンピュータは、図1に示される、サーバ102−108及び/若しくはコンピュータ装置112の何れとしても、利用に適切である。しかしながら、コンピュータ装置112は、従来技術のパソコンである必要は無く、音声能力を有し、且つパケットスイッチプロトコルを利用するパケットスイッチネットワークと通信するよう構成されるどんな装置でもよく、IP電話、携帯電話、移動電話、ミニブラウザ等を含む、ということが理解されるべきである。更に、利用者は、多数の装置に関する同様のサービス構成を利用でき、よってユーザ移動の形態をインプリメントできる、ということが理解されるべきである。言いかえれば、利用者のセッティングはシステム100の中に記録されるので、これらのセッティングは、所与の時機に利用者がアクセス可能な、適切などのコンピュータ装置112からの通話であっても設定するように、利用者によって利用され得る。逆に言うと、多数の利用者が、単一のコンピュータ装置(一度に一台)と、システム100に記録される対応するセッティングとを利用でき、本発明に係るパケットベース電話通話を設定する。
【0036】
明白であるが、一つ又は複数のプロセッサを有する(図5のコンピュータ500のような)単一のコンピュータも、図1に示されるサーバ102−108の幾つかをインプリメントするのに利用され得る。
【0037】
図5に図示されるように、コンピュータ500は、一つ又は複数のプロセッサ即ちプロセッサユニット502、及びシステムメモリ504を、有する。システムバス506は、システムメモリ504を含む種々のシステム要素をプロセッサ502に接続する。バス506は、種々のバスアーキテクチャのどれをも利用する、メモリバス即ちメモリコントローラ、周辺バス、増速グラフィックバス、及びプロセッサ即ちローカルバスを含む、バス構造の幾つかのタイプのどれかの一つ又は複数のものを、表す。限定を与えない例示によると、そのような構造は、インダストリスタンダードアーキテクチャ(ISA)バス、マイクロチャネルアーキテクチャ(MCA)バス、エンハンストISA(EISA)バス、ビデオエレクトロニックスタンダードアソシエーション(VESA)ローカルバス、及びメザニンバスとしても知られるペリフェラルコンポーネットインターコネクト(PCI)バスを、含む。
【0038】
コンピュータ500は、通常、コンピュータ読取可能なメディアの形態を少なくとも有する。揮発性メディア及び不揮発性メディア、着脱可能メディア及び着脱不能メディアの両方を含む、コンピュータ読取可能なメディアは、コンピュータ500によりアクセスされ得る利用可能メディアであればよい。限定を与えない例示によると、コンピュータ読取可能メディアは、コンピュータ記録メディアと通信メディアとを含む。コンピュータ記録メディアは、揮発性及び不揮発性、着脱可能及び着脱不能のメディアを含み、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール若しくは他のデータのような、情報を記録するためのいかなる方法若しくはテクノロジにもインプリメントされる。例えば、コンピュータ記録メディアは、RAM、ROM、EEPROM,フラッシュメモリ若しくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタルバーサタイルディスク(DVD)若しくは他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ若しくは他の磁気記憶装置、又は所望の情報を記録するのに利用され得コンピュータ500によりアクセスされ得る他のいかなるメディアも、含む。通信メディアは、通常、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール、若しくは搬送波や他の搬送メカニズムのような変調データ信号での他のデータを、含み、更に、如何なる情報搬送メディアも包含する。当業者は、変調データ信号を周知であり、変調データ信号は、情報を信号に符号化するように設定若しくは変更する特徴の一つ又は複数を有する。有線ネットワーク即ち直接有線接続のような有線メディア、アコースティック、RF、赤外線、及び他の無線メディアのような無線メディアは、通信メディアの例示である。上記のどんな組み合わせでも、コンピュータ読取可能メディアの範囲に含まれる。
【0039】
システムメモリ504は、着脱可能及び/若しくは着脱不能、揮発性及び/若しくは不揮発性のメモリの形態でのコンピュータ記録メディアを含む。図5に図示される例示のコンピュータ500では、システムメモリ504は、リードオンリメモリ(ROM)508及びランダムアクセスメモリ(RAM)510を含む。基本入出力システム(BIOS)512は、スタートアップなどの間にコンピュータ500の範囲内の部品に情報を伝達する助けとなる基本ルーチンを含み、通常、ROM508に記録される。RAM510は、通常、プロセッシングユニット502によって、即座にアクセスされ及び/又は現下操作される、データ及び/又はプログラムモジュールを、含む。限定を与えない例示によると、図5は、オペレーティングシステム514、アプリケーションプログラム516、他のプログラムモジュール518、及びプログラムデータ520を、図示する。
【0040】
コンピュータ500は、他の着脱可能/着脱不能、揮発性/不揮発性コンピュータ記録メディアも、含み得る。例えば、図5は、着脱不能の不揮発性磁気媒体から読み取り、若しくは書き込むハードディスクドライブ522を図示する。図5は、着脱可能の不揮発性磁気ディスク526から読み取り、若しくは書き込む磁気ディスクドライブ524や、CD−ROMや他の光学メディアのような着脱可能の不揮発性光ディスク530から読み取り、若しくは書き込む光ディスクドライブ528も、示す。例示の動作環境で利用され得る、他の着脱可能/着脱不能、揮発性/不揮発性コンピュータ記録メディアは、磁気テープカセット、フラッシュメモリカード、デジタルバーサタイルディスク、デジタルビデオディスク、ソリッドステートRAM、ソリッドステートROMなどを含むが、それらに限定されない。ハードディスクドライブ522、磁気ディスクドライブ524、及び光ディスクドライブ528は、通常、インタフェース532のような不揮発メモリインタフェースによって、システムバス506に接続される。
【0041】
上記で検討され図5に図示される、ドライブ、若しくは、他の大量記憶装置及びその関連コンピュータ記憶メディアは、コンピュータ500のためのコンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール及び他のデータの、格納を提供する。図5では、例えば、ハードディスクドライブ522は、オペレーティングシステム540、アプリケーションシステム542、他のプログラムモジュール544、及びプログラムデータ546を格納するものとして、示される。これらの要素は、オペレーティングシステム140、アプリケーションシステム516、他のプログラムモジュール518、及びプログラムデータ520と、同じであってもよいし、異なっていてもよい、ということが銘記されるべきである。オペレーティングシステム540、アプリケーションシステム542、他のプログラムモジュール544、及びプログラムデータ546は、最小限でも、異なるコピーであることを示すため、ここでは異なる番号が与えられている。
【0042】
利用者は、キーボード548や(例えば、マウス、トラックボール、ペン、又はタッチペンなどの)ポインティング装置550によって、コマンドや情報をコンピュータ500の中に入力し得る。(図示しない)他の入力装置は、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、サテライトディシュ、スキャナ等を含み得る。これら及び他の入力装置は、システムバス506に結合するユーザインプットインタフェース552を介してプロセッシングユニット502に接続するが、パラレルポート、ゲームポート、若しくはユニバーサルシリアルバス(USB)のような、他のインタフェース及びバス構造によって、接続され得る。モニタ544若しくは他のタイプの表示装置も、ビデオインタフェース556のようなインタフェースを介して、システムバス506に接続され得る。モニタ554に加えて、コンピュータは、(図示しない)出力周辺インタフェースを介して接続しうる、プリンタやスピーカのような(図示しない)他の周辺出力装置を含むことがしばしばである。
【0043】
コンピュータ500は、リモートコンピュータ558のような、一つ又はそれ以上のリモートコンピュータへの論理接続を利用して、ネットワーク環境で稼動し得る。リモートコンピュータ558は、パーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピア装置、又は他の共通ネットワークノードであり、通常、コンピュータ500に係る上述の要素のうちの多数若しくは全てを、含む。図5に示される論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)560及びワイドエリアネットワーク(WAN)562を含むが、他のネットワークも含み得る。そのようなネットワーク環境は、オフィスによくあるものであり、企業内コンピュータネットワークであり、イントラネットであり、グローバルコンピュータネットワーク(例えば、インターネット)である。
【0044】
LAN環境で利用されると、コンピュータ500は、ネットワークインタフェース即ちアダプタ564を介して、LAN560に接続する。WAN環境で利用されると、コンピュータ500は、通常、インターネットのような、WAN563を超える通信を確立するためのモデム566若しくは他の手段を含む。内向きのものでも外向きのものでもある、モデム566は、ユーザインプットインタフェース552若しくは他の適切な機構により、システムバス506に接続する。ネットワーク環境では、コンピュータ500に関して示されるプログラムモジュール、又はその一部は、リモートメモリ記録装置(図示せず)内に記録され得る。限定を与えない例示によると、図5は、メモリ装置に常駐するリモートアプリケーションプログラム568を示す。図示されるネットワーク接続は例示であり、コンピュータ間に通信リンクを確立する他の手段が利用され得るのが、好ましい。
【0045】
概略、コンピュータ500のデータプロセッサは、コンピュータの種々のコンピュータ読取可能記録メディアに異なる時機に記録された命令によって、プログラムされている。プログラム及びオペレーティングシステムは、通常、例えばフロッピィディスクやCD−ROMで配布される。そこから、コンピュータの二次的メモリにインストール又はロードされる。実行時には、それらは、少なくとも一部分、コンピュータの一次的電子メモリの中にロードされる。本明細書に記述される発明は、これら及び他の種々のタイプのコンピュータ読取可能記録メディアを含む。その際、それらメディアは、マイクロプロセッサ若しくは他のデータプロセッサに関連する上述の機能をインプリメントするための命令若しくはプログラムを含む。本発明は、本明細書に記述された方法及び技術に従いプログラムされたコンピュータ自身も含む。
【0046】
図に示すため、オペレーティングシステムのような、プログラム及び他の実行可能プログラム要素は、独立のブロックとして図5に示される。しかしながら、そのようなプログラム及び要素はコンピュータの異なる記録部品内に様々な時機にて常駐し、コンピュータのデータプロセッサによって実行される、ということが認識される。
【0047】
本発明、若しくは本発明の好適な実施形態の要素を紹介する際、冠詞“一つの(a)”、“一つの(an)”、“その(the)”および“上記の(said)”は、該要素が一つ又はそれ以上在ることを意味することを意図する。用語“包含する(comprising)”、“含む(including)”及び“有する(having)”は、包括性を意図し、提示された要素以外の付加的な要素があり得ることを意味することを意図する。
【0048】
本発明の範囲から乖離することなく上述の構成にて種々の変更が可能であるが、上記説明に含まれ若しくは添付の図面に示される全ての事由は、例示として解釈されるべきであり、限定された意味において解釈されるべきものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施形態に係るパケットベース電話方式を処理しサポートする、システム及びコンピュータ装置のブロック図である。
【図2】 利用者がパケットベース電話方式サービスを購入契約するのを促す、電話ダイヤル利用者インタフェースを示す。
【図3】 利用者が複数のパケットベース電話方式サービスプロバイダから一つを選択するのを促す、ウエブページを示す。
【図4】 図1のシステムにより認可された電話ダイヤル利用者インタフェースを示す。
【図5】 本発明で利用される例としてのコンピュータインタフェースのブロック図である。
【符号の説明】
102・・・照会サーバ、104・・・構成サーバ、106・・・アカウントサーバ、108・・・プロキシサーバ、110・・・ユーザデータベース、112・・・コンピュータ装置、116、118、120・・・パケットベース電話方式サービスプロバイダ(PBTSP)、121、123、125・・・関連サーバ、202・・・電話ダイヤル利用者インタフェース、302・・・ウエブページ、402・・・電話ダイヤル利用者インタフェース、500・・・コンピュータ、502・・・プロセッシングユニット、504・・・システムメモリ、506・・・システムバス、508・・・ロム(ROM)、510・・・ラム(RAM)、512・・・基本入出力システム、514・・・オペレーティングシステム、516・・・アプリケーションシステム、518・・・他のプログラムモジュール、520・・・プログラムデータ、522・・・ハードディスクドライブ、524・・・磁気ディスクドライブ、526・・・不揮発性磁気ディスク、528・・・光ディスクドライブ、530・・・不揮発性光ディスク、532・・・不揮発性メモリインタフェース、540・・・オペレーティングシステム、542・・・アプリケーションシステム、544・・・他のプログラムモジュール、546・・・プログラムデータ、548・・・キーボード、550・・・ポインティング装置、552・・・利用者入力インタフェース、554・・・モニタ、556・・・ビデオインタフェース、558・・・リモートコンピュータ、560・・・ローカルエリアネットワーク(LAN)、562・・・ワイドエリアネットワーク(WAN)、564・・・ネットワークインタフェース、566・・・モデム、568・・・リモートアプリケーションプログラム。
Claims (9)
- パケットベース電話方式を処理しサポートする方法において、
利用者が一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示すデータを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信するとともに、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示すデータをユーザデータベース(110)に格納するステップと、
前記ユーザデータベース(110)にアクセスすることにより、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを決定するとともに、前記利用者に係るコンピュータ装置(112)に対して、パケットベース電話通話に係るデータを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)と交換することを前記コンピュータ装置(112)に可能ならしめるデータを送信するステップと、
前記コンピュータ装置(112)から前記パケットベース電話通話のための信号データを受信するとともに、受信された前記信号データを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に送信するステップと、
前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)の前記利用者による選択を前記コンピュータ装置(112)から受信するための前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダのリストを、前記コンピュータ装置(112)に対して送信するとともに、前記利用者による前記選択を示すデータを前記ユーザデータベース(110)に格納するステップであって、前記利用者の前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)への登録がペンディングであることを示すデータを前記ユーザデータベース(110)に格納するステップと、
を具備し、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示す前記データを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信するのに応答して、前記ユーザデータベース(110)に格納されたデータを修正して、前記利用者の前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)への登録が発生したことを示すよう構成されている方法。 - 前記コンピュータ装置(112)が電話ダイヤル利用者インタフェース(202)を含み、
交換することを前記コンピュータ装置(112)に可能ならしめるデータを送信する前記ステップが、前記電話ダイヤル利用者インタフェース(202)を使用可能にするデータを前記コンピュータ装置(112)に伝達するステップを含む、
請求項1に記載の方法。 - 交換することを前記コンピュータ装置(112)に可能ならしめるデータを送信する前記ステップが、前記複数のパケットベース電話方式サービスプロバイタ(116−120)のうちの上記一つに係るサーバに対する接触データを前記コンピュータ装置に伝達するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- パケットベース電話方式を処理しサポートする方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能メディアであって、
前記方法が、
利用者が一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示すデータを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信するとともに、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示すデータをユーザデータベース(110)に格納するステップと、
前記ユーザデータベース(110)にアクセスすることにより、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを決定するとともに、前記利用者に係るコンピュータ装置(112)に対して、パケットベース電話通話に係るデータを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)と交換することを前記コンピュータ装置(112)に可能ならしめるデータを送信するステップと、
前記コンピュータ装置(112)から前記パケットベース電話通話のための信号データを受信するとともに、受信された前記信号データを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に送信するステップと、
前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)の前記利用者による選択を前記コンピュータ装置(112)から受信するための前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダのリストを、前記コンピュータ装置(112)に対して送信するとともに、前記利用者による前記選択を示すデータを前記ユーザデータベース(110)に格納するステップであって、前記利用者の前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)への登録がペンディングであることを示すデータを前記ユーザデータベース(110)に格納するステップと、
を具備し、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示す前記データを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信するのに応答して、前記ユーザデータベース(110)に格納されたデータを修正して、前記利用者の前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)への登録が発生したことを示すよう構成されているコンピュータ読取り可能メディア。 - パケットベース電話方式を処理しサポートするシステム(100)において、
ユーザデータベース(110)と、
利用者が一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示すデータを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信するとともに、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示すデータをユーザデータベース(110)に格納するアカウントサーバ(106)と、
前記ユーザデータベース(110)にアクセスすることにより、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを決定するとともに、前記利用者に係るコンピュータ装置(112)に対して、パケットベース電話通話に係るデータを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)と交換することを前記コンピュータ装置(112)に可能ならしめるデータを送信する構成サーバ(104)と、
前記コンピュータ装置(112)から前記パケットベース電話通話のための信号データを受信するとともに、受信された前記信号データを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に送信するプロキシサーバ(108)と、
前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)の前記利用者による選択を前記コンピュータ装置(112)から受信するための前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダのリストを、前記コンピュータ装置(112)に対して送信するとともに、前記利用者による前記選択を示すデータを前記ユーザデータベース(110)に格納する照会サーバ(102)と、
を具備し、
前記照会サーバ(102)が、前記利用者の前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)への登録がペンディングであることを示すデータを前記ユーザデータベース(110)に格納するよう構成され、
前記アカウントサーバが、前記利用者が前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを示す前記データを前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信するのに応答して、前記ユーザデータベース(110)に格納されたデータを修正して、前記利用者の前記一つ以上のパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)への登録が発生したことを示すよう構成されているシステム(100)。 - 前記プロキシサーバ(108)が、前記ユーザデータベース(110)に格納されるパケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)のための接触情報を利用して、受信された前記信号デ一夕を前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)へ送信するように構成されている、請求項5に記載のシステム(100)。
- 前記プロキシサーバ(108)が、前記利用者に対する前記パケットベース電話通話のための信号データを前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信するとともに、前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信した前記信号データを前記コンピュータ装置(112)に送信するように構成されている、請求項5に記載のシステム(100)。
- 前記プロキシサーバ(108)が、前記ユーザデータベース(110)にアクセスして、前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信した前記信号データを前記コンピュータ装置(112)に送信する前に、前記利用者が前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に登録されていることを確認するように構成されている、請求項5に記載のシステム(100)。
- 前記プロキシサーバ(108)が、
前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)から受信した前記信号データを前記コンピュータ装置(112)に送信する前に、前記利用者が前記コンピュータ装置の前に居るか否かを決定する操作、及び、
前記コンピュータ装置(112)に対する接触情報を前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)に送信し、前記パケットベース電話方式サービスプロバイダ(116−120)をして、前記利用者に対する前記パケットベース電話通話のための通話内容データを直接に前記コンピュータ装置(112)に送信することを可能ならしめる操作、
のうちの少なくとも一方の操作を実施するように構成されている、請求項5に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US35068501P | 2001-10-22 | 2001-10-22 | |
US60/350685 | 2001-10-22 | ||
US10/154056 | 2002-05-23 | ||
US10/154,056 US7123609B2 (en) | 2001-10-22 | 2002-05-23 | Managing packet-based telephony |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003224656A JP2003224656A (ja) | 2003-08-08 |
JP2003224656A5 JP2003224656A5 (ja) | 2005-10-27 |
JP4194327B2 true JP4194327B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=26851105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002274592A Expired - Fee Related JP4194327B2 (ja) | 2001-10-22 | 2002-09-20 | パケットベース電話方式の処理 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7123609B2 (ja) |
EP (1) | EP1304889B1 (ja) |
JP (1) | JP4194327B2 (ja) |
KR (1) | KR100936832B1 (ja) |
AT (1) | ATE522092T1 (ja) |
IL (2) | IL151798A (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7123609B2 (en) * | 2001-10-22 | 2006-10-17 | Microsoft Corporation | Managing packet-based telephony |
US8234360B2 (en) * | 2002-04-23 | 2012-07-31 | Microsoft Corporation | System for processing messages to support network telephony services |
US8165108B1 (en) * | 2002-10-31 | 2012-04-24 | Alcatel-Lucent | Graphical communications device using translator |
US7110763B2 (en) * | 2002-12-12 | 2006-09-19 | Alcatel | Graphical proxy for less capable terminals |
US7302053B2 (en) * | 2003-12-01 | 2007-11-27 | International Business Machines Corporation | System and method for providing a communication session |
JP4113109B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2008-07-09 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | サービス提供システム |
US7616741B2 (en) | 2004-02-06 | 2009-11-10 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method for facilitating a custom ring in connection with a call |
US7813483B2 (en) * | 2005-04-28 | 2010-10-12 | Cisco Technology, Inc. | System and method for providing presence information to voicemail users |
US7610345B2 (en) | 2005-07-28 | 2009-10-27 | Vaporstream Incorporated | Reduced traceability electronic message system and method |
US9282081B2 (en) * | 2005-07-28 | 2016-03-08 | Vaporstream Incorporated | Reduced traceability electronic message system and method |
TWI351849B (en) * | 2007-12-31 | 2011-11-01 | Ind Tech Res Inst | Apparatus and method for transmitting streaming se |
JP4695153B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2011-06-08 | 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 | ツールバー提供サーバ、ツールバー提供プログラム、ツールバー提供方法、ツールバー提供システム |
US10694035B2 (en) | 2018-08-07 | 2020-06-23 | First Orion Corp. | Call content management for mobile devices |
US11863698B2 (en) | 2018-08-07 | 2024-01-02 | First Orion Corp. | Call content management for mobile devices |
US10778842B1 (en) | 2018-08-07 | 2020-09-15 | First Orion Corp. | Call content management for mobile devices |
US11758041B2 (en) | 2018-08-07 | 2023-09-12 | First Orion Corp. | Call content management for mobile devices |
Family Cites Families (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3163523B2 (ja) * | 1994-07-15 | 2001-05-08 | 日本電信電話株式会社 | 端末情報登録装置及び端末情報登録方法 |
US5625678A (en) * | 1995-05-24 | 1997-04-29 | Microsoft Corporation | Method and system for allowing switched voice and data communication among multiple application programs |
JP3637661B2 (ja) * | 1995-12-19 | 2005-04-13 | ソニー株式会社 | 端末装置及び送信方法 |
US6035104A (en) | 1996-06-28 | 2000-03-07 | Data Link Systems Corp. | Method and apparatus for managing electronic documents by alerting a subscriber at a destination other than the primary destination |
US5905777A (en) | 1996-09-27 | 1999-05-18 | At&T Corp. | E-mail paging system |
WO1998048542A1 (en) * | 1997-04-22 | 1998-10-29 | Bell Communications Research, Inc. | Apparatus and method for internet telephony routing |
US6167250A (en) * | 1997-09-24 | 2000-12-26 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Network based tariff acquisition system for roaming mobile subscribers |
US6188676B1 (en) * | 1997-10-14 | 2001-02-13 | Microsoft Corporation | Combined conferencing and calling |
JP2002502156A (ja) * | 1998-01-27 | 2002-01-22 | トムソン コンシユーマ エレクトロニクス インコーポレイテツド | Ip/インターネット電話方式を提供するシステムおよび方法 |
JPH11289383A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Sony Corp | サーバおよび記録媒体 |
JP2000115373A (ja) * | 1998-10-05 | 2000-04-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話装置 |
FI114064B (fi) * | 1999-01-08 | 2004-07-30 | Telia Ab | Internetiin pääsyn ohjaaminen sponsoreille |
US6501746B1 (en) * | 1999-01-08 | 2002-12-31 | Cisco Technology, Inc. | Mobile IP dynamic home address resolution |
US6266690B1 (en) * | 1999-01-27 | 2001-07-24 | Adc Telecommunications, Inc. | Enhanced service platform with secure system and method for subscriber profile customization |
US6892230B1 (en) * | 1999-06-11 | 2005-05-10 | Microsoft Corporation | Dynamic self-configuration for ad hoc peer networking using mark-up language formated description messages |
US6603758B1 (en) * | 1999-10-01 | 2003-08-05 | Webtv Networks, Inc. | System for supporting multiple internet service providers on a single network |
US6615236B2 (en) * | 1999-11-08 | 2003-09-02 | Worldcom, Inc. | SIP-based feature control |
US6850968B1 (en) * | 2000-02-01 | 2005-02-01 | Service Co. | Reduction of network server loading |
KR100427861B1 (ko) | 2000-02-21 | 2004-04-30 | 주식회사 세주씨엔씨 | 인터넷상의 전화정보 시스템 및 그 제공방법 |
ATE393513T1 (de) * | 2000-03-20 | 2008-05-15 | At & T Corp | Verfahren und vorrichtung zur koordinierung der umschaltung des dienstanbieters zwischen einem client und einem server mit identitätsbasierter dienstzugangsverwaltung |
US20020087496A1 (en) * | 2000-04-05 | 2002-07-04 | Stirpe Paul A. | System, method and applications for knowledge commerce |
US6978364B1 (en) * | 2000-04-12 | 2005-12-20 | Microsoft Corporation | VPN enrollment protocol gateway |
US20010055298A1 (en) * | 2000-05-10 | 2001-12-27 | John Baker | Apparatus and system to provide wireless data services through a wireless access integrated node |
US7218722B1 (en) * | 2000-12-18 | 2007-05-15 | Westell Technologies, Inc. | System and method for providing call management services in a virtual private network using voice or video over internet protocol |
US7188179B1 (en) * | 2000-12-22 | 2007-03-06 | Cingular Wireless Ii, Llc | System and method for providing service provider choice over a high-speed data connection |
JP2002259718A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Fujitsu Ltd | コンテンツ提供方法、コンテンツ利用者メニュー情報データベースの登録方法、コンテンツ提供プログラム、コンテンツ要求プログラム、コンテンツ利用者登録プログラム及び料金請求プログラム |
US7145900B2 (en) * | 2001-05-31 | 2006-12-05 | Go2Call.Com, Inc. | Packet-switched telephony call server |
US7114175B2 (en) * | 2001-08-03 | 2006-09-26 | Nokia Corporation | System and method for managing network service access and enrollment |
CN1550113A (zh) * | 2001-08-27 | 2004-11-24 | 用于提供文本消息服务的系统和方法 | |
US7123609B2 (en) * | 2001-10-22 | 2006-10-17 | Microsoft Corporation | Managing packet-based telephony |
US7184415B2 (en) * | 2001-12-07 | 2007-02-27 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Service access system and method in a telecommunications network |
US7209915B1 (en) * | 2002-06-28 | 2007-04-24 | Microsoft Corporation | Method, system and apparatus for routing a query to one or more providers |
US7213016B1 (en) * | 2004-03-30 | 2007-05-01 | Joseph Barmakian | System and method for managing advance directives |
US7356345B2 (en) * | 2004-07-15 | 2008-04-08 | At&T Mobility Ii Llc | Customer service messaging, such as on mobile devices |
-
2002
- 2002-05-23 US US10/154,056 patent/US7123609B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-09-18 AT AT02021214T patent/ATE522092T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-09-18 IL IL151798A patent/IL151798A/en not_active IP Right Cessation
- 2002-09-18 EP EP02021214A patent/EP1304889B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-09-18 IL IL193803A patent/IL193803A/en not_active IP Right Cessation
- 2002-09-19 KR KR1020020057275A patent/KR100936832B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-09-20 JP JP2002274592A patent/JP4194327B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-10-12 US US11/549,003 patent/US7693139B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030147378A1 (en) | 2003-08-07 |
JP2003224656A (ja) | 2003-08-08 |
EP1304889A3 (en) | 2005-04-20 |
IL193803A (en) | 2010-12-30 |
EP1304889A2 (en) | 2003-04-23 |
US7123609B2 (en) | 2006-10-17 |
EP1304889B1 (en) | 2011-08-24 |
IL151798A0 (en) | 2003-04-10 |
ATE522092T1 (de) | 2011-09-15 |
KR100936832B1 (ko) | 2010-01-14 |
IL151798A (en) | 2009-05-04 |
US7693139B2 (en) | 2010-04-06 |
US20070258441A1 (en) | 2007-11-08 |
KR20030035861A (ko) | 2003-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7693139B2 (en) | Managing packet-based telephony | |
RU2273103C2 (ru) | Способ и устройство для обмена информацией в сети связи | |
US7359987B2 (en) | Method and system for providing static addresses for Internet connected devices even if the underlying address is dynamic | |
EP1041801B1 (en) | Method of providing transfer capability on Web-based interactive voice response services | |
US6760429B1 (en) | Web based agent backed system that provides streaming multimedia support | |
US8571201B2 (en) | Cross channel identification in electronic commerce environments | |
JP4574366B2 (ja) | Ip電話端末として機能させるプログラムが記録されたcd−rom、管理サーバ、運用サーバ、及びip電話端末登録方法 | |
JP5411290B2 (ja) | アクセス管理システム及びアクセス管理方法 | |
US9369584B2 (en) | Call server selection | |
JP2002318808A (ja) | 個人情報登録支援システム | |
KR20050074316A (ko) | 발신번호 표시 서비스를 이용한 사용자 인증 방법 | |
JP2013051455A (ja) | サーバ装置、通話確立方法、及びコンピュータプログラム | |
JPH10336345A (ja) | 通信ネットワーク・システムにおける発信者認証方法、情報端末装置及び情報提供装置 | |
JP4902267B2 (ja) | 情報処理装置、電話交換方法及びプログラム | |
KR20020013240A (ko) | 전화번호 형태의 이름을 사용하는 인터넷 전화 서비스제공 방법 | |
JP2009044217A (ja) | 情報登録システム、サーバ装置、サーバ処理プログラム、及び情報登録方法 | |
US7359960B1 (en) | Telecommunications control system using data interchange | |
JP2002268970A (ja) | アクセス方法および情報処理装置および情報提供装置 | |
RU2266624C2 (ru) | Способ и устройство для обмена информацией в коммуникационной сети | |
ES2369879T3 (es) | Gestión de la telefonía basada en paquetes. | |
US10356133B2 (en) | Automatic call initiation in response to selecting tags in electronic documents and applications | |
KR20010091637A (ko) | 인터넷전화국을 이용한 음성,문자,데이터 단말기간의통화방법 | |
JP2003087430A (ja) | インターネット電話による電話帳システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050906 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070615 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070628 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070629 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070928 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080826 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |