JP4193788B2 - 運転支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、道路情報提供センターや他車両から送信された道路情報を受信する道路情報受信手段と、自車両の現在位置を特定する現在位置特定手段とを備えた運転支援システムに関する。
カーナビゲーション装置において、道路情報提供センターから送信された道路情報(渋滞情報や事故情報など)が受信されると、例えば地図上の該当する道路の表示色を変更したり音声ガイダンスを送出したりすることにより、渋滞や事故などが発生している旨をユーザ(運転手)に知らせるものがある。
しかしながら、このものは、渋滞や事故などが発生している旨を漫然と表示したり音声ガイダンスを送出したりして知らせる方法であるので、ユーザにとっては、表示装置に表示される道路情報を見たり音声出力装置から出力される道路情報を聞いて理解する必要がある。つまり、換言すれば、ユーザの注意が散漫になっていると、道路情報を見損ねたり聞損ねたりする場合があり、そうなると、ユーザが渋滞や事故などを回避するための適切な動作を行い損ねるという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、渋滞や事故などの自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨をユーザに適切に知らせることができ、運転を適切に支援することができる運転支援システムを提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、道路情報提供センターや他車両から送信された道路情報(渋滞情報や事故情報など)が道路情報受信手段に受信され、自車両の現在位置が現在位置特定手段により特定されると、制御手段は、それら道路情報と自車両の現在位置とに基づいて、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生しているか否かを判定し、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨を検出すると、その該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を操作荷重変更手段により変更させる。
これにより、自車両の進行方向に渋滞や事故などの自車両の走行を妨げ得る事態が発生すると、方向指示操作レバーの操作荷重が変更されたことにより、自車両の進行方向に渋滞や事故などの自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨を、ユーザが方向指示操作レバーを操作しようとした時点で方向指示操作レバーを介してユーザに感覚的に知らせることができ、運転を適切に支援することができる。また、制御手段は、該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を操作荷重変更手段により変更させた以後に、ユーザにより方向指示操作レバーに荷重が与えられたか否かを判定し、ユーザにより方向指示操作レバーに荷重が与えられた旨を検出すると、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る事態の内容を通知手段から通知させる。これにより、方向指示操作レバーの操作荷重が変更された理由(例えば渋滞に因るものであるか事故に因るものであるか)をもユーザに知らせることができ、さらに、方向指示操作レバーの操作荷重が変更されたのが故障に因るものでないことをもユーザに知らせることができる。
請求項に記載した発明によれば、制御手段は、ユーザにより方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との非連動が選択手段により選択された旨を検出すると、方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作とを非連動状態に設定し、一方、ユーザにより方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との連動が選択手段により選択された旨を検出すると、方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作とを連動状態に設定する。
これにより、ユーザにより方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との非連動が選択された場合には、ユーザが方向指示操作レバーを操作した場合であってもウインカ灯が動作(点滅)しないことになるので、ユーザが自車両の進行方向に渋滞や事故などの自車両の走行を妨げ得る事態が発生した旨を認識したが故に右左折または車線変更しない状況であっても、誤った情報を周囲に与えてしまうことを未然に回避することができ、周囲との安全を適切に確保することができる。
請求項に記載した発明によれば、荷重検出手段は、ユーザにより方向指示操作レバーに与えられた荷重に関する荷重量の大小や荷重時間の長短を検出し、制御手段は、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る要因の大小に応じて操作荷重を変更すると共に、荷重検出手段による検出結果に基づいてウインカ灯の動作を制御する。
これにより、自車両の進行方向に発生している渋滞や事故などの規模が大きい場合に操作荷重を大きく変更すると、ユーザにより方向指示操作レバーに与えられる荷重の荷重量が大きくなったり荷重時間が長くなったりすることになるので、それら大きな荷重量や長い荷重時間に応じて点滅周期を速くしたり点滅色を変えたりすることにより、渋滞や事故などの規模が大きい旨を周囲に知らせることができる。また、自車両の進行方向に発生している渋滞や事故などの規模が小さい場合に操作荷重を小さく変更すると、ユーザにより方向指示操作レバーに与えられる荷重の荷重量が小さくなったり荷重時間が短くなったりすることになるので、それら小さな荷重量や短い荷重時間に応じて点滅周期を遅くしたり点滅色を変えたりすることにより、渋滞や事故などの規模が小さい旨を周囲に知らせることができる。
請求項7に記載した発明によれば、制御手段は、該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を操作荷重変更手段により変更させた以後に、ユーザにより方向指示操作レバーに荷重が与えられたか否かを判定し、ユーザにより方向指示操作レバーに荷重が与えられた旨を検出すると、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る事態の内容を通知手段から通知させる。これにより、方向指示操作レバーの操作荷重が変更された理由(例えば渋滞に因るものであるか事故に因るものであるか)をもユーザに知らせることができ、さらに、方向指示操作レバーの操作荷重が変更されたのが故障に因るものでないことをもユーザに知らせることができる。
請求項9に記載した発明によれば、制御手段は、該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を操作荷重変更手段により変更させた以後に、方向指示操作レバーが該当する進行方向に対応する方向へ回動されたか否かを判定し、方向指示操作レバーが該当する進行方向に対応する方向へ回動された旨を検出すると、方向指示インジケータを通常とは異なる点滅周期や点滅色により点滅させる。これにより、方向指示操作レバーの操作荷重を変更させたのにも拘らず、ユーザが方向指示操作レバーを回動したとしても、それ以後に方向指示インジケータを通常とは異なる点滅周期や点滅色により点滅させることにより、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨をユーザに視覚的に知らせることができる。
請求項10に記載した発明によれば、制御手段は、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げる要因の重要度や緊急度に応じて操作荷重を変更可能である。これにより、例えば重要度や緊急度が低い場合であれば、操作荷重の変更量を小さくし、一方、重要度や緊急度が高い場合であれば、操作荷重の変更量を大きくすることにより、操作荷重の変更量の大小により、自車両の走行を妨げ得る要因の重要度や緊急度をユーザに知らせることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図1ないし図4を参照して説明する。図1は、運転支援システムの全体構成を概略的に示している。運転支援システム1は、車両2に搭載されており、制御装置3(本発明でいう制御手段)、通信装置4(本発明でいう道路情報受信手段)、ナビゲーション装置5(本発明でいう通知手段)および操作荷重変更装置6(本発明でいう操作荷重変更手段)を備えて構成されている。
制御装置3は、CPU、RAM、ROMおよびI/Oバスなどを備えて構成され、運転支援システム1の動作先般を制御する。通信装置4は、道路情報提供センター7との間で広域無線通信網を通じた広域無線通信を行うもので、道路情報提供センター7から送信された道路情報が受信されると、その受信された道路情報をナビゲーション装置5を通じて制御装置3に出力する。尚、ここでいう道路情報とは、渋滞情報や事故情報や落下物情報などである。また、道路情報提供センター7は、道路情報を渋滞や事故などの発生に拘らず定期的に送信するように構成されていても良いし、道路情報を渋滞や事故などの発生に応じて不定期的に送信するように構成されていても良い。
ナビゲーション装置5は、自車両の現在位置を計算して制御装置3に出力する。操作荷重変更装置6は、制御装置3から操作荷重変更信号が入力されると、その入力された操作荷重変更信号に基づいてハンドル脇に設置されている方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させる。
制御装置3は、方向指示操作レバー8が中立位置から右旋回位置へ回動された場合(右ハンドル車では一般的に下方向へ回動された場合)には、右ウインカ灯9aを点滅させる共に右方向指示インジケータ10aを点滅させ、これ以後に方向指示操作レバー8が右旋回位置から中立位置へ復帰された場合には、右ウインカ灯9aの点滅を停止させる共に右方向指示インジケータ10aの点滅を停止させる。また、制御装置3は、方向指示操作レバー8が中立位置から左旋回位置へ回動された場合(右ハンドル車では一般的に上方向へ回動された場合)には、左ウインカ灯9bを点滅させる共に左方向指示インジケータ10bを点滅させ、これ以後に方向指示操作レバー8が左旋回位置から中立位置へ復帰された場合には、左ウインカ灯9bの点滅を停止させる共に左方向指示インジケータ10bの点滅を停止させる。
次に、上記した構成の作用について、図2ないし図4を参照して説明する。ここで、図2は、制御装置3が行う処理をフローチャートとして示している。尚、ここでは、カーナビゲーション装置5による経路案内機能が実行されていることを前提として説明する。
制御装置3は、カーナビゲーション装置5による経路案内機能を実行中にあるときには
(ステップS1にて「YES」)、道路情報提供センター7から広域無線通信により送信されて通信装置4に受信された道路情報を逐一収集し(ステップS2)、自車両の現在位置をナビゲーション装置5により逐一特定させる(ステップS3)。そして、制御装置3は、道路情報提供センター7から送信された道路情報と自車両の現在位置とを照合し(ステップS4)、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態(渋滞や事故など)が発生しているか否かを判定する(ステップS5)。
ここで、制御装置3は、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨を検出すると(ステップS5にて「YES」)、操作荷重変更信号を操作荷重変更装置6に出力し、その該当する進行方向への方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させる(ステップS6)。
具体的に説明すると、制御装置3は、図3に示すように、自車両が交差点に接近して走行している場合に、自車両から見て交差点を右折する箇所に事故が発生している旨を検出すると、方向指示操作レバー8の右折に対応する操作荷重を大きく変更させる。また、制御装置3は、図4に示すように、自車両が三車線道路の中央車線を走行している場合に、自車両から見て左側車線へ車線変更する箇所に渋滞が発生している旨を検出すると、方向指示操作レバー8の左側車線変更に対応する操作荷重を大きく変更させる。
次いで、制御装置3は、このようにして方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させた以後では、ユーザ(運転手)により方向指示操作レバー8に荷重が与えられたか否かを判定し(ステップS7)、ユーザにより方向指示操作レバー8に荷重が与えられた旨を検出すると(ステップS7にて「YES」)、自車両の進行方向に発生している事態の内容を例えばナビゲーション装置5の表示装置に表示させたり音声出力装置から音声出力させたりする(ステップS8)。
具体的に説明すると、制御装置3は、図3に示す場合あれば、方向指示操作レバー8の右折に対応する操作荷重を大きく変更させた以後に、ユーザにより方向指示操作レバー8に右旋回方向への荷重が与えられた旨を検出すると、例えば「右折方向に事故が発生しています」などの音声ガイダンスをナビゲーション装置5の音声出力装置から音声出力させ、自車両から見て交差点を右折する箇所に事故が発生している旨を通知させる。
これにより、ユーザは、交差点を右折しようとして方向指示操作レバー8を中立位置から右旋回位置へ回動しようとすると、方向指示操作レバー8の右折に対応する操作荷重が大きく変更されていることにより、右折方向に何らかの事態が発生している旨を感覚的に知ることができ、さらに、音声ガイダンスが出力されることにより、右折方向に事故が発生している旨を聴覚的に知ることができる。
また、制御装置3は、図4に示す場合あれば、方向指示操作レバー8の左側車線変更に対応する操作荷重を大きく変更させた以後に、ユーザにより方向指示操作レバー8に左旋回方向への荷重が与えられた旨を検出すると、例えば「左側車線変更方向に渋滞が発生しています」などの音声ガイダンスをナビゲーション装置5の音声出力装置から音声出力させ、自車両から見て左側車線へ車線変更する箇所に渋滞が発生している旨を通知させる。
これにより、ユーザは、左側車線へ車線変更しようとして方向指示操作レバー8を中立位置から左旋回位置へ回動しようとすると、方向指示操作レバー8の左側車線変更に対応する操作荷重が大きく変更されていることにより、左側車線変更方向に何らかの事態が発生している旨を感覚的に知ることができ、さらに、音声ガイダンスが出力されることにより、左側車線変更方向に渋滞が発生している旨を知ることができる。
そして、制御装置3は、操作荷重を変更させたのにも拘らず方向指示操作レバー8が回動されたか否かを判定し(ステップS9)、方向指示操作レバー8が回動された旨を検出すると(ステップS9にて「YES」)、その回動方向に応じて右ウインカ灯9aまたは左ウインカ灯9bを点滅させる共に右方向指示インジケータ10aまたは左方向指示インジケータ10bを点滅させる(ステップS810)。
この場合、制御装置3は、右ウインカ灯9aまたは左ウインカ灯9bについては、通常の点滅周期や点滅色により点滅させるが、一方、右方向指示インジケータ10aまたは左方向指示インジケータ10bについては、例えば点滅周期を速めたり赤色点滅させたりするなど通常とは異なる点滅周期や点滅色により点滅させる。これにより、ユーザは、方向指示操作レバーを回動した以後であっても、右方向指示インジケータ10aまたは左方向指示インジケータ10bが通常とは異なる点滅周期や点滅色により点滅されていることにより、自車両の進行方向に渋滞や事故などが発生している旨を視覚的に知ることができる。
ところで、以上は、運転支援システム1において、道路情報提供センター7から広域無線通信により送信された道路情報を利用して渋滞や事故などが発生しているか否かを判定
する場合を説明したものでるが、例えば並走している他車両や交差点で停止している他車両との間で狭域無線通信網を通じた狭域無線通信(車々間通信)を可能に構成されていれば、他車両から狭域無線通信により送信された道路情報を利用して上記した一連の処理を行っても良い。また、渋滞や事故などの重要度や緊急度に応じて、重要度や緊急度が低い場合であれば、操作荷重の変更量を小さくし、一方、重要度や緊急度が高い場合であれば、操作荷重の変更量を大きくするように構成しても良い。
以上に説明したように第1の実施形態によれば、運転支援システム1において、道路情報提供センター7から送信された道路情報と自車両の現在位置とに基づいて、自車両の進行方向に渋滞や事故などが発生している旨を検出すると、その該当する進行方向への方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させるように構成したので、方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させたことにより、自車両の進行方向に渋滞や事故などが発生している旨を、ユーザが方向指示操作レバー8を操作しようとした時点で方向指示操作レバー8を介してユーザに感覚的に知らせることができ、運転を適切に支援することができる。
また、この場合は、ユーザにより方向指示操作レバー8に荷重が与えられた旨を検出すると、自車両の進行方向に発生している事態が渋滞であるか事故であるかを通知するように構成したので、方向指示操作レバー8の操作荷重が変更された理由が渋滞に因るものであるか事故に因るものであるかをもユーザに知らせることができ、さらに、方向指示操作レバー8の操作荷重が変更されたのが故障に因るものでないことをもユーザに知らせることができる。
さらに、この場合は、該当する進行方向への方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させた以後に、方向指示操作レバー8が該当する進行方向に対応する方向へ回動された旨を検出すると、右方向指示インジケータ10aまたは左方向指示インジケータ10bを通常とは異なる点滅周期や点滅色により点滅させるように構成したので、方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させたのにも拘らず、ユーザが方向指示操作レバー8を回動したとしても、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨をユーザに視覚的に知らせることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図5および図6を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。上記した第1の実施形態は、方向指示操作レバー8の操作荷重が変更されるように構成されたものであるが、これに対して、この第2の実施形態は、方向指示操作レバー8の操作が禁止されるように構成されたものである。
すなわち、運転支援システム11は、操作荷重変更装置6に代えて操作禁止装置12(本発明でいう操作禁止手段)を備えて構成されている。操作禁止装置12は、制御装置3から操作禁止信号が入力されると、その入力された操作禁止信号に基づいてハンドル脇に設置されている方向指示操作レバー8の操作を禁止する。
この場合、制御装置3は、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨を検出すると(ステップS5にて「YES」)、操作禁止信号を操作禁止装置6に出力し、その該当する進行方向への方向指示操作レバー8の操作を禁止する(ステップS11)。
以上に説明したように第2の実施形態によれば、運転支援システム11において、道路情報提供センター7から送信された道路情報と自車両の現在位置とに基づいて、自車両の進行方向に渋滞や事故などが発生している旨を検出すると、その該当する進行方向への方向指示操作レバー8の操作を禁止するように構成したので、方向指示操作レバー8の操作を禁止させたことにより、上記した第1の実施形態と同様にして、自車両の進行方向に渋滞や事故などが発生している旨を、ユーザが方向指示操作レバー8を操作しようとした時点で方向指示操作レバー8を介してユーザに感覚的に知らせることができ、運転を適切に支援することができる。
また、この場合も、ユーザにより方向指示操作レバー8に荷重が与えられた旨を検出すると、自車両の進行方向に発生している事態が渋滞であるか事故であるかを通知するように構成したので、方向指示操作レバー8の操作が禁止された理由が渋滞に因るものであるか事故に因るものであるかをもユーザに知らせることができ、さらに、方向指示操作レバー8の操作が禁止されたのが故障に因るものでないことをもユーザに知らせることができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について、図7および図8を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。この第3の実施形態は、ユーザが方向指示操作レバー8の操作とウインカ灯9a,9bの動作との連動または非連動を選択可能に構成されたものである。
すなわち、運転支援システム21は、ウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22(本発明でいう選択手段)を備えて構成されている。ウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22は、ユーザが方向指示操作レバー8を操作するのに伴って容易に操作可能な位置に配置されており、ユーザによりオン状態(連動状態)およびオフ状態(非連動状態)のいずれかが選択される。制御装置3は、ウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22がオン状態に選択されると、方向指示操作レバー8とウインカ灯9a,9bとを電気的に接続することにより、方向指示操作レバー8の操作とウインカ灯9a,9bの動作とを連動状態に設定し、一方、ウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22がオフ状態に選択されると、方向指示操作レバー8とウインカ灯9a,9bとを電気的に切断することにより、方向指示操作レバー8の操作とウインカ灯9a,9bの動作とを非連動状態に設定する。
次に、上記した構成の作用について、図8を参照して説明する。尚、ここでは、ウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22が初期状態としてオフ状態を設定している場合を前提として説明する。
制御装置3は、ウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22が初期状態としてオフ状態を設定しており、方向指示操作レバー8の操作とウインカ灯9a,9bの動作とを非連動状態に設定している(ステップS21)。さて、制御装置3は、上記した第1の実施形態で説明した一連の処理において、方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させた旨を検出すると(ステップS22)、方向指示操作レバー8の操作荷重が変更された状態で方向指示操作レバー8が回動されたか否かを判定する(ステップS23)。そして、制御装置3は、方向指示操作レバー8が回動された旨を検出すると(ステップS23にて「YES」)、この時点では方向指示操作レバー8の操作とウインカ灯9a,9bの動作とを非連動状態に設定しているので、右ウインカ灯9aまたは左ウインカ灯9bを点滅させることはなく、ユーザによりウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22がオフ状態からオン状態に切替えられたか否かを判定する(ステップS24)。
ここで、制御装置3は、ユーザによりウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22がオフ状態からオン状態に切替えられた旨を検出すると(ステップS24にて「YES」)、方向指示操作レバー8の操作とウインカ灯9a,9bの動作とを連動状態に設定する(ステップS25)。そして、制御装置3は、方向指示操作レバー8が回動されたか否かを再度判定し(ステップS26)、方向指示操作レバー8が回動された旨を検出すると(ステップS26にて「YES」)、この時点では方向指示操作レバー8の操作とウインカ灯9a,9bの動作とを連動状態に設定しているので、右ウインカ灯9aまたは左ウインカ灯9bを点滅させる(ステップS27)。
以上に説明したように第3の実施形態によれば、運転支援システム21において、方向指示操作レバー8の操作とウインカ灯9a,9bの動作との連動または非連動をウインカ灯連動/非連動選択スイッチ22により選択可能に構成したので、ユーザにより方向指示操作レバーの操作8とウインカ灯9a,9bの動作との非連動が選択された場合には、ユーザが方向指示操作レバー8を操作した場合であってもウインカ灯9a,9bが動作(点滅)しないことにより、ユーザが自車両の進行方向に渋滞や事故などの自車両の走行を妨げ得る事態が発生した旨を認識したが故に右左折または車線変更しない状況であっても、誤った情報を周囲に与えてしまうことを未然に回避することができ、周囲との安全を適切に確保することができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について、図9および図10を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。この第4の実施形態は、方向指示操作レバーに与えられた荷重に関する荷重量の大小や荷重時間の長短に応じてウインカ灯9a,9bの動作が制御されるように構成されたものである。
すなわち、運転支援システム31において、方向指示操作レバー32は、方向指示操作レバー32が右旋回方向へ回動された場合の荷重を検出する右旋回荷重検出センサ33および方向指示操作レバー32が左旋回方向へ回動された場合の荷重を検出する左旋回荷重検出センサ34を備えて構成されている。
この場合、方向指示操作レバー32は、回動軸35を回動中心として矢印A1,A2方向へ回動するメインバー32aと、回動軸36を回動中心として矢印B1,B2方向へ回動するサポートバー32bとを備え、メインバー32aがサポートバー32bに挿通されて構成されている。
右旋回荷重検出センサ33は、メインバー32aの先端上端部に配置されている圧力センサ33aとサポートバー32bの所定部位に配置されている圧力センサ33bとから構成されており、ユーザがサポートバー32bの先端部(図10中右端部)に下方向への力を加えると、図10(c)に示すように、サポートバー32bが中立位置(図10(b)にて示す位置)から回動軸36を回動中心として矢印B1方向へ回動して圧力センサ33a,33bが接触することにより、その圧力に基づいて右旋回方向への荷重を検出する。また、左旋回荷重検出センサ34は、メインバー32aの先端下端部に配置されている圧力センサ34aとサポートバー32bの所定部位に配置されている圧力センサ34bとから構成されており、ユーザがサポートバー32bの先端部に上方向への力を加えると、図10(d)に示すように、サポートバー32bが中立位置から回動軸36を回動中心として矢印B2方向へ回動して圧力センサ34a,34bが接触することにより、その圧力に基づいて左旋回方向への荷重を検出する。この場合、これら荷重検出センサ33,34は、検出結果を制御回路3へ出力する。
さて、制御装置3は、上記した第1の実施形態で説明した一連の処理において、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨を検出すると、操作荷重変更信号を操作荷重変更装置6に出力し、その該当する進行方向への方向指示操作レバー8の操作荷重を変更させるが、本実施形態では、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る要因の大小に応じて操作荷重を変更する。具体的に説明すると、制御装置3は、自車両の進行方向に発生している渋滞や事故などの規模が大きい場合には操作荷重を大きく変更し、一方、自車両の進行方向に発生している渋滞や事故などの規模が小さい場合には操作荷重を小さく変更する。また、制御装置3は、荷重量や荷重時間に応じて点滅周期を速くしたり点滅色を変えたりしてウインカ灯9a,9bを点滅させる。
したがって、上記した構成では、自車両の進行方向に発生している渋滞や事故などの規模が大きいと、操作荷重が大きく変更され、それに伴って、ユーザが方向指示操作レバー32に与える荷重は、荷重量が大きくなったり荷重時間が長くなったりすることになり、制御装置3は、それら大きな荷重量や長い荷重時間に応じて点滅周期を速くしたり点滅色を変えたりしてウインカ灯9a,9bを点滅させることになる。一方、自車両の進行方向に発生している渋滞や事故などの規模が小さいと、操作荷重が小さく変更され、それに伴って、ユーザが方向指示操作レバー32に与える荷重は、荷重量が小さくなったり荷重時間が短くなったりすることになり、制御装置3は、それら小さな荷重量や短い荷重時間に応じて点滅周期を遅くしたり点滅色を変えたりしてウインカ灯9a,9bを点滅させることになる。
以上に説明したように第4の実施形態によれば、運転支援システム31において、自車両の進行方向に発生している渋滞や事故などの規模の大小に応じて操作荷重を変更し、ユーザにより方向指示操作レバー31に与えられる荷重量や荷重時間に応じて点滅周期や点滅色を変更してウインカ灯9a,9bを点滅するように構成したので、渋滞や事故などの規模の大小を周囲に知らせることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
渋滞や事故に限らず、(走行に支障を来たす)落下物が道路上に落下した場合に適用する構成であっても良い。
自車両の進行方向に発生している事態の内容(例えば渋滞であるか事故であるか)をナビゲーション装置5の表示装置に表示させたり音声出力装置から音声出力させる構成に限らず、専用の表示装置や専用の音声出力装置が設けられることにより、自車両の進行方向に発生している事態の内容を専用の表示装置に表示させたり専用の音声出力装置から音声出力させる構成であっても良い。
本発明の第1の実施形態の全体構成を概略的に示す図 フローチャート 方向指示操作レバーの操作荷重が変更される態様の一例を示す図 図3相当図 本発明の第2の実施形態の全体構成を概略的に示す図 図2相当図 本発明の第3の実施形態の全体構成を概略的に示す図 フローチャート 本発明の第4の実施形態の全体構成を概略的に示す図 荷重検出センサが配置されている態様を概略的に示す図
符号の説明
図面中、1は運転支援システム、3は制御装置(制御手段)、4は通信装置(道路情報受信手段)、5はナビゲーション装置(通知手段)、6は操作荷重変更装置(操作荷重変更手段)、11は運転支援システム、12は操作禁止装置(操作禁止手段)、21は運転支援システム、22はウインカ灯連動/非連動選択スイッチ(選択手段)、31は運転支援システム、32は方向指示操作レバー、33aは右旋回荷重検出センサ(荷重検出手段)、33bは左旋回荷重検出センサ(荷重検出手段)である。

Claims (10)

  1. 道路情報提供センターや他車両から送信された道路情報を受信する道路情報受信手段と、
    自車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    方向指示操作レバーの操作荷重を変更可能な操作荷重変更手段と、
    道路情報提供センターや他車両から送信されて前記道路情報受信手段に受信された道路情報と前記現在位置特定手段により特定された自車両の現在位置とに基づいて、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生しているか否かを判定し、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨を検出した場合に、その該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を前記操作荷重変更手段により変更させる制御手段とを備え
    前記制御手段は、該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を前記操作荷重変更手段により変更させた以後に、ユーザにより方向指示操作レバーに荷重が与えられたか否かを判定し、ユーザにより方向指示操作レバーに荷重が与えられた旨を検出した場合に、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る事態の内容を通知手段から通知させることを特徴とする運転支援システム。
  2. 請求項1に記載した運転支援システムにおいて、
    前記制御手段は、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る事態の内容を前記通知手段から音声出力で通知させることを特徴とする運転支援システム。
  3. 請求項1または2に記載した運転支援システムにおいて、
    ユーザが方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との非連動または連動を選択可能な選択手段を備え、
    前記制御手段は、ユーザにより方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との非連動が前記選択手段により選択された旨を検出した場合に、方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作とを非連動状態に設定し、ユーザにより方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との連動が前記選択手段により選択された旨を検出した場合に、方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作とを連動状態に設定することを特徴とする運転支援システム。
  4. 道路情報提供センターや他車両から送信された道路情報を受信する道路情報受信手段と、
    自車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    方向指示操作レバーの操作荷重を変更可能な操作荷重変更手段と、
    道路情報提供センターや他車両から送信されて前記道路情報受信手段に受信された道路情報と前記現在位置特定手段により特定された自車両の現在位置とに基づいて、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生しているか否かを判定し、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨を検出した場合に、その該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を前記操作荷重変更手段により変更させる制御手段と、
    ユーザが方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との非連動または連動を選択可能な選択手段とを備え、
    前記制御手段は、ユーザにより方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との非連動が前記選択手段により選択された旨を検出した場合に、方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作とを非連動状態に設定し、ユーザにより方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作との連動が前記選択手段により選択された旨を検出した場合に、方向指示操作レバーの操作とウインカ灯の動作とを連動状態に設定することを特徴とする運転支援システム。
  5. 請求項4に記載した運転支援システムにおいて、
    ユーザにより方向指示操作レバーに与えられた荷重に関する荷重量の大小や荷重時間の長短を検出する荷重検出手段を備え、
    前記制御手段は、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る要因の大小に応じて操作荷重を変更すると共に、前記荷重検出手段による検出結果に基づいてウインカ灯の動作を制御することを特徴とする運転支援システム。
  6. 道路情報提供センターや他車両から送信された道路情報を受信する道路情報受信手段と、
    自車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    方向指示操作レバーの操作荷重を変更可能な操作荷重変更手段と、
    道路情報提供センターや他車両から送信されて前記道路情報受信手段に受信された道路情報と前記現在位置特定手段により特定された自車両の現在位置とに基づいて、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生しているか否かを判定し、自車両の進行方向に自車両の走行を妨げ得る事態が発生している旨を検出した場合に、その該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を前記操作荷重変更手段により変更させる制御手段と、
    ユーザにより方向指示操作レバーに与えられた荷重に関する荷重量の大小や荷重時間の長短を検出する荷重検出手段とを備え、
    前記制御手段は、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る要因の大小に応じて操作荷重を変更すると共に、前記荷重検出手段による検出結果に基づいてウインカ灯の動作を制御することを特徴とする運転支援システム。
  7. 請求項4または6に記載した運転支援システムにおいて、
    前記制御手段は、該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を前記操作荷重変更手段により変更させた以後に、ユーザにより方向指示操作レバーに荷重が与えられたか否かを判定し、ユーザにより方向指示操作レバーに荷重が与えられた旨を検出した場合に、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る事態の内容を通知手段から通知させることを特徴とする運転支援システム。
  8. 請求項7に記載した運転支援システムにおいて、
    前記制御手段は、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る事態の内容を前記通知手段から音声出力で通知させることを特徴とする運転支援システム。
  9. 請求項1、4、6、7および8のいずれかに記載した運転支援システムにおいて、
    前記制御手段は、該当する進行方向への方向指示操作レバーの操作荷重を前記操作荷重変更手段により変更させた以後に、方向指示操作レバーが該当する進行方向に対応する方向へ回動されたか否かを判定し、方向指示操作レバーが該当する進行方向に対応する方向へ回動された旨を検出した場合に、方向指示インジケータを通常とは異なる点滅周期や点滅色により点滅させることを特徴とする運転支援システム。
  10. 請求項1、4、6、7、8および9のいずれかに記載した運転支援システムにおいて、
    前記制御手段は、自車両の進行方向に発生している自車両の走行を妨げ得る要因の重要度や緊急度に応じて操作荷重を変更可能であることを特徴とする運転支援システム。
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