JP4193655B2 - 構造化データ表示プログラムおよび構造化データ表示装置 - Google Patents

構造化データ表示プログラムおよび構造化データ表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、データ構造の情報を備えた構造化データを表示させる構造化データ表示プログラム、および構造化データ表示装置に関するものであり、Webブラウザに用いて好適である。
従来より、HTML(Hyper Text Markup Language)等の、自己のデータ構造に関する情報を有するマークアップ言語の構文規則に従って記述された構造化データ(例えばWebページ)を表示するためのブラウザは数多く存在する。
Webページの多くは、通常15インチ以上のモニタを備え、このモニタの画面からユーザが30cm程度離れていることを想定しているデスクトップPC(パーソナルコンピュータ)で見ることを前提に作成されているものが多い。しかし、携帯電話やPDA、カーナビゲーション装置等は、デスクトップPCに比べて、画面サイズが小さい、画面との距離が遠いため文字サイズを大きくする必要がある、といった理由から、1画面に表示できるデータ量が少なくなってしまう。
このため、デスクトップPCで見ることを前提としたWebページを見る場合、1ページを見るためにスクロールを多用する必要があり、このスクロールの多さが操作の煩雑化を招き、ひいてはユーザの情報収集の妨げとなるという問題がある。
このような問題を解決するために、特許文献1、特許文献2の様に、特定のユーザの嗜好をサーバが保持し、一人一人のユーザが必要とする情報を元にHTMLソースを生成し、提供する方法がある。この方法を用いることでユーザは自分にとって不必要な情報を排除することができ、また、ユーザのWebページ閲覧環境に合った書式で情報を閲覧することが可能になると考えられる。
特開2000−148766 特開2000−066942
しかし、前記の方法の場合、あらかじめユーザが自分の必要とする情報をサーバ側に登録する必要があり、閲覧の手軽さが損なわれる。また、一度ユーザが必要ないと判断した情報が必要になった場合、再度その情報を見るためには大きな労力が必要である。
本発明は、上記点に鑑み、データ構造を有する構造化データを読み込んで表示装置に表示させる構造化データ表示装置自体が、当該構造化データの一部を非表示にする機能を有するようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、コンピュータを、データ構造の情報を備えた構造化データを読み込む読込手段(210)、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データのデータ構造に基づいて、前記構造化データの、テキストデータを含む詳細情報部分を特定する特定手段(210〜270)、および前記特定手段が特定した前記詳細情報部分を省略した表示形式で、前記構造化データを表示装置に表示させる表示制御手段(280、610〜640、810〜840)、として機能させるための構造化データ表示プログラムであって、前記特定手段は、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データから、このデータの構造に基づいて見出し部分を特定する見出し特定手段(230〜260)と、前記見出し特定手段によって特定された見出し部分に挟まれた部分を詳細情報部分として特定する詳細情報特定手段(270)と、を有し、前記見出し特定手段は、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データを、この構造化データのデータ構造に基づいて木構造化し、この木構造の全体中、ある階層に所定の語句を含むノードが複数ノードある場合、当該複数のノードを見出し部分として特定することを特徴とする。
これによって、構造化データ表示プログラムが、コンピュータを読込手段、表示制御手段として機能させるので、当該コンピュータは、データ構造を有する構造化データを読み込んで当該構造化データを表示装置に表示させる構造化データ表示装置として機能する。更に構造化データ表示プログラムが、コンピュータを特定手段、表示制御手段として機能させるので、当該コンピュータは、読み込んだ構造化データのデータ構造に基づいて詳細情報部分を特定し、当該特定した詳細情報部分を省略するので、当該構造化データの一部を非表示にする機能を有するようになっている。
なお、表示手段が表示において省略する詳細情報部分は、特定手段が特定した詳細情報部分の全てであってもよいし、一部であってもよい。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の構造化データ表示プログラムにおいて、前記表示における前記詳細情報部分の省略を解除する旨の信号に基づいて、前記詳細情報部分を省略しない表示形式で、前記構造化データを表示装置に表示させることを特徴とする。
なお、表示制御手段が表示において省略しない詳細情報部分は、表示制御手段が省略した詳細情報部分の全てであってもよいし、一部であってもよい。
た、請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の構造化データ表示プログラムにおいて、前記詳細情報を特定するための、記憶媒体(16)に記憶された辞書データと、前記構造化データとを比較することで、前記構造化データの見出し部分を特定することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれか1つに記載の構造化データ表示プログラムにおいて、前記表示制御手段は、前記表示において省略していない前記詳細情報部分を省略する旨の信号に基づいて、前記詳細情報部分を省略した表示形式で、前記構造化データを表示装置に表示させることを特徴とする。
なお、表示制御手段が表示において省略する詳細情報部分は、表示制御手段が省略しなかった詳細情報部分の全てであってもよいし、一部であってもよい。
また、請求項8に記載の発明は、表示手段(20)と、データ構造の情報を備えた構造化データを読み込む読込手段(210)と、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データのデータ構造に基づいて、前記構造化データの、テキストデータを含む詳細情報部分を特定する特定手段(220〜270)と、前記特定手段が特定した前記詳細情報部分を省略した表示形式で、前記構造化データを表示装置に表示させる表示制御手段(280、610〜640、810〜840)と、を備え、前記特定手段は、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データから、このデータの構造に基づいて見出し部分を特定する見出し特定手段(230〜260)と、前記見出し特定手段によって特定された見出し部分に挟まれた部分を詳細情報部分として特定する詳細情報特定手段(270)と、を有し、前記見出し特定手段は、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データを、この構造化データのデータ構造に基づいて木構造化し、この木構造の全体中、ある階層に所定の語句を含むノードが複数ノードある場合、当該複数のノードを見出し部分として特定することを特徴とする構造化データ表示装置である。
これによって、データ構造を有する構造化データを読み込んで当該構造化データを表示装置に表示させる構造化データ表示装置は、特定手段、表示制御手段によって、読み込んだ構造化データのデータ構造に基づいて詳細情報部分を特定し、当該特定した詳細情報部分を省略するので、当該構造化データの一部を非表示にする機能を有するようになっている。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段、または具体的手段として下記の制御回路中のCPUを機能させるためのソフトウェアの処理との対応関係を示すものである。
図1に、本発明の第1実施形態に係るカーナビゲーション装置1の構成を示す。カーナビゲーション装置1は、位置検出器11、内部メモリ制御装置16、操作スイッチ群17、外部メモリ制御装置19、表示装置20、リモコンセンサ21およびこれらに接続された制御回路18を備えている。
表示装置20は、液晶ディスプレイ等の表示面およびスピーカを有し、制御回路18からの映像信号の入力に応じて液晶ディスプレイ等の表示面に当該映像を表示し、また制御回路18からの音声信号の入力に応じてスピーカに当該音声を出力させる。
操作スイッチ群17は、表示装置20の表示面の周囲に設けられた複数のメカニカルスイッチ、当該表示面に重ねて設けられたタッチパネル等の入力装置から成り、ユーザによるメカニカルスイッチの押下(例えば押しボタンの押下)、タッチパネルのタッチに基づいた信号を制御回路18に出力する。
リモコンセンサ21は、ユーザの操作に基づいて赤外線等による無線信号を送信するリモコン22から受信した信号を制御回路18に出力する。
位置検出器11は、いずれも周知の地磁気センサ12、ジャイロスコープ13、車速センサ14、および衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機15を有し、これらのセンサ等12〜15の検出に基づいた現在位置情報を制御回路18に出力する。これらのセンサ等12〜15は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサを相補的に使用するように構成されている。なお精度によっては上述した内の一部で構成されていてもよく、更に図示しないステアリングの回転センサ、各駆動輪の車輪センサ等を有していてもよい。
内部メモリ制御装置16は、HDD(ハードディスクドライブ)等の不揮発性記憶媒体を備え、制御回路18からの制御命令等に基づいて、この不揮発性記憶媒体に対してデータの読み出しおよび可能であればデータの書き込みの制御を行う。この不揮発性記憶媒体が記憶している情報としては、上記した位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データおよび目印データを含む各種データ、カーナビゲーション装置1の動作のためのプログラム、並びに後述する見出し語辞書データ等がある。
外部メモリ制御装置19は、DVD−ROM、メモリスティック、メモリカード等の外部記憶媒体に対して、データの読み出しおよび可能であればデータの書き込みの制御を行う。上記外部記憶媒体が記憶している情報としては、上記した内部メモリ制御装置16の制御する記憶媒体が有するマップマッチング用データ、地図データおよび目印データ等に対する追加データ等がある。
制御回路18は、通常のコンピュータとして構成されており、内部にはCPU、ROM、RAM、フラッシュメモリ、I/Oおよびこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。制御回路18は、ROM、外部メモリ制御装置19から読み出したカーナビゲーション装置1の動作のためのプログラムを実行し、その実行の際にはROM、RAM、フラッシュメモリから情報を読み出し、RAM、フラッシュメモリに対して情報の書き込みを行い、I/Oを介して位置検出器11、操作スイッチ群17、外部メモリ制御装置19、表示装置20、リモコンセンサ21等と信号の授受を行う。
また、制御回路18は、データ通信機能を有する携帯電話13などの移動体通信機器を介して、インターネット上のWebサーバ、各種情報サーバと情報をやりとりすることができる。
この制御回路18のCPUは、カーナビゲーション装置1が起動するとき、ROMからブートプログラム、オペレーティングシステム(以下OSと記す)等を読み出して実行し、このOSに基づいたハードウェア制御およびプロセス管理を行う。OS上で動作するプロセスとしては、メニュープログラム、経路探索プログラム、地図表示プログラム、Webページ表示プログラム(構造化データ表示プログラムに対応する)、およびその他のプログラムがある。
以下では、当該CPUがプログラムを読み込んで実行する動作を、当該実行されるプログラムの動作であるとみなして説明する。
メニュープログラムは、OS上で動作する各種プログラムを、そのプログラムの機能や目的別に階層的にメニュー表示し、そのメニュー表示されたものの中からユーザが選択したプログラムの実行を開始させる。なお、メニュー表示は表示装置20の表示面に当該メニューの画像データを出力することで行い、また、ユーザの選択は、リモコンセンサ21を介したリモートコントロール端末(以下リモコンと称する)22または操作スイッチ群17に対する選択操作(カーソル移動、確定ボタン押下等)によって制御回路18に入力された信号に基づいて検出する。
経路探索プログラムは、リモコン22により、あるいは操作スイッチ群17により目的地の位置が入力されると、現在位置からその目的地までの最適な経路を自動的に選択して誘導経路を形成し表示装置20に表示させる。自動的に最適な経路を設定する手法としては、ダイクストラ法等が知られている。
地図表示プログラムは、位置検出器11から入力された現在位置情報に基づく車両現在位置マークと、外部メモリ制御装置19より読み出した地図データと、経路探索プログラムによって形成した誘導経路等の付加データとを重ねてその表示装置20の表示面に表示させる。
Webページ表示プログラム(以下Webブラウザと記す)は、HTMLの構文規則に従って作成されたデータ(以下Webページと記す)を読み込んで表示装置20に表示させるプログラムである。
Webページは、自己が有するデータの構造を記述するための情報として、タグを含んでいる。Webページは、このタグによって、このWebページ中に記載されたデータの構造が規定される。従って、Webページは、タグによって構造化された構造化データである。
Webブラウザは、読み込んだWebページのタグを検出し、検出したタグの種類に基づいて、Webページのデータ構造に応じた表示形式でデータを表示する。図2に、このWebブラウザの、Webページを読み込んでから表示装置20に表示させるまでの処理をフローチャートとして示す。この図2に示す処理は、ユーザが上記メニュープログラムを用いてこのWebブラウザを起動させ、更に操作スイッチ群17またはリモコンセンサ21を操作して、表示装置20に表示させたいWebページの所在(例えば当該WebページのURL(Universal Reference Locator))の指定を行ったことをWebブラウザが検出することによって開始する。
まずステップ210で、Webページを読み込む。具体的には、指定された所在に該当するWebサーバに対して、指定されたWebページを要求する信号を送信する。この送信は、携帯電話23を用いて行う。
Webサーバとは、インターネット等の外部ネットワーク24に接続され、外部ネットワーク24からWebページを指定した要求の信号を受信すると、当該Webページを信号の送信元に送信する装置である。
そして、携帯電話23を介してWebサーバから当該Webページを受信し、受信したデータを制御回路18のRAM上の所定の領域に保存する。
このように読み込んだWebページの一例を図3に示す。図3は、当該Webページが、そのWebページのタグによって規定された通りの形式で表示された場合の表示イメージ、換言すれば当該Webページが典型的なWebブラウザによって表示された場合の表示イメージを表している。
図3に表示される最初の行である、「○○ニュース ○○○○年△△月◇日」の部分は、Webページ中ではテーブルタグ(開始タグ<font>、終了タグ</font>)で囲まれており、それによって拡大表示するべき部分であることが指定されている。このようなフォントタグは、単に表示文字の大小、色彩の指定のためのものなので、データ構造を規定するためのタグではない。また、画像を表示させるためのイメージタグ(<img>)、他のWebページへのハイパーリンクを示すアンカータグ(開始タグ<a>、終了タグ</a>)も、同様にデータ構造を規定するためのタグではない。
図3中、2行目以下に表示される部分は、Webページ中では、1つのテーブルタグ(開始タグ<table>、終了タグ</table>)で囲まれており、それによって表組み表示するべき部分であることが指定されている。このテーブルタグは、データが表形式の構造を有することを示すためのものであるから、データ構造を規定するタグである。
また、当該テーブルタグに囲まれた2行目以下の部分は、行タグ(開始タグ<tr>、終了タグ</tr>)で囲まれた複数の部分(見出し部分1、見出し部分2、見出し部分3、見出し部分4、詳細情報部分1、詳細情報部分2、詳細情報部分3、および詳細情報部分4に相当する)に分かれており、それによって表組みの各行の部分分けが為されている。この行タグも、テーブルタグと同様に、データ構造を規定するタグである。なお、図3の詳細情報部分1〜4のそれぞれは、複数行に渡る文字表示となっているが、上記テーブルの構造における行としては、その複数行の全体が一行とみなされている。
また、それぞれの行タグに囲まれた部分は、更にセルタグ(開始タグ<th>または<td>、終了タグ</th>または</td>)で囲まれた部分に分かれるようになっており、それによって表組みの各行中のセルの部分分けが為されている。この行タグも、テーブルタグと同様に、データ構造を規定するタグである。なお、図3に例示したWebページの表においては、それぞれの行タグで囲まれた部分には、セルタグで囲まれた部分を1だけ有しているようになっている。すなわち、この表中では1つの行には1つのセルしか存在しないようになっている。
以上のようなステップ210の処理の後、処理は図2のステップ220に進み、当該読み込んだWebページをトークンに分割する。ここで、トークンとは、タグ自体またはタグとタグに囲まれた文字列をいう。なお、複数連続するタグは、1つのトークンとみなされる。
次にステップ230では、読み込んだWebページ中のデータを、このデータのデータ構造に基づいて木構造化する。以下、この木構造を構文木と記す。図4に、図3において例示したWebページの構文木を示す。なお、この図4においては、説明の簡単のため、図3中の経済の見出し部分以降の部分に対応するトークンの表示については省略する。
構文木は、「ノード」と「枝」から成り、1本の枝の両端にノードがあるという構造を有している。図4においては、1行に1つノードが記載されており、それらノードを繋ぐ折れ線として枝(例えば枝31、32、33)が記載されている。この構文木の根本に対応するルートノードは、テーブルタグ(<table>)である。
また、この構文木中、ルートノードから特定のノードまでに辿り着くために通過しなければならない枝の数を、その特定のノードの階層と呼ぶ。例えば、この構文木中のセルタグ(<td>または<th>)を含む全てのノードは、ルートノードから必ず2つの枝を通って辿り着くようになっているため、これらのノードの階層は全て同一の第2階層である。
なお、具体的な構文木の生成は、トークンをWebページの先頭から順に読み込み、そのトークンを対象として次の(1)〜(3)の処理を行うことで実現される。なお、最初のトークンを読み込む段階において、階層カウンタという名称の変数のための領域を制御回路18のRAM中に確保し、その変数の値を0とする。
(1)対象のトークンがWebページのデータ構造を決めるための開始タグ(<table>、<tr>等)であるか、データ構造を決めるための終了タグ(</table>、</tr>等)であるか、それ以外のトークンであるかを特定する。なお、タグがWebページの構造を決めるものであるかそうでないかについては、あらかじめWebブラウザにおいて設定されている。
(2)そのトークンがWebページのデータ構造を決めるための開始タグであれば、そのトークンの階層を現在の階層カウンタの値に設定し、階層カウンタの値を1だけ増やす。また、そのトークンがWebページのデータ構造を決めるための終了タグであれば、そのトークンを構文木から除外し、階層カウンタの値を1だけ減らす。また、そのトークンが、Webページのデータ構造を決めるためのタグ以外のトークンならば、そのトークンの階層を現在の階層カウンタの値に設定する。
(3)(2)において構文木から除外されなかったトークンについて、そのトークンの階層の値より1つ少ない値を持つトークンのうち、現時点で最後に(1)〜(3)の処理が行われた対象のトークンを、そのトークンの親ノードとする。親ノードが無い場合はそのトークンがルートノードとなる。なお、あるトークンの親ノードとは、そのトークンに対応する構文木中のノードから、階層を1つ上る(階層数を1つ減らす)ことによって枝を通って辿り付くノードのことである。
このようにして、全てのトークンについて上記(1)〜(3)の処理が行われると、それぞれのトークンの階層、および親ノードが決まる。これによって、それぞれのトークンと親ノードに相当するトークンとが枝で繋がれた構文木が特定される。
次にステップ240では、見出し語辞書データにヒットするトークンを検索する。見出し語辞書データは、単語やフレーズ等の語句を複数有するデータであり、内部メモリ制御装置16のHDDにあらかじめ保存されている。この見出し語辞書に含まれる語句としては、「スポーツ」、「社会」等、一般に見出し中に含まれる場合が多い語句があらかじめ選ばれている。
具体的な検索の方法としては、見出し語辞書データに含まれる語句の1つ1つについて、その語句が含まれているトークンを検索する。ただし、タグから成るトークンについては、検索対象から除外する。そして、この検索にヒットした対象のトークン、およびそのトークンの構文木中の階層を制御回路18のRAM中の所定の記憶領域にリストアップする。例えば図4の例においては、「社会」という文字を含む第3階層のトークン34、および「スポーツ」という文字を含む第3階層のトークン35がリストアップされる。
次にステップ250では、構文木中の同一階層に所定のn個以上の該当トークンが存在するか否かを判定する。具体的には、ステップ240でリストアップしたトークンを、それの構文木中の階層が同じもののグループに分け、それらのグループのうち、n個以上のトークンを有するグループがあるか否かを判定する。なお、nとしては、例えば2、3等が考えられる。この判定が肯定ならば処理はステップ260に進み、否定ならば処理はステップ280に進む。例えば、n=2である場合の図4の例においては、第3階層のトークンのグループが2以上のトークンを含むので、この判定は肯定となる。
ステップ260では、該当トークンを含む所定の部分を見出し部分とする。該当トークンとは、上記n個以上のトークンを有するグループに含まれるトークンである。所定の部分とは、その該当トークンの兄弟トークン、その該当トークンおよび兄弟トークンの全ての子孫トークン、および該当トークンが含まれる上記グループ中の全ての該当トークンにとっての共通の先祖トークンからそれら該当トークンに至るまでの構文木中の経路の中間にある全てのトークンである。
ここで、あるトークンの子孫トークンとは、あるトークンの構文木中のノードから、一度も階層を上る(階層数を減らす)ことなく枝を通って辿ることのできる全てのノードのトークンをいう。
また、あるトークンの兄弟トークンとは、そのトークンの親ノードから、階層を1つ下る(階層数を1つ増やす)ことによって枝を通って辿り着く全てノードのトークン(自トークンを除く)をいう。
また、あるトークンの先祖トークンとは、あるトークンの構文木中のノードから、一度も階層を下ることなく枝を通って辿ることのできる全てのノードのトークンをいう。
また、複数のトークンの共通の先祖トークンとは、それら複数のトークンの全てにとっての先祖トークンのうち、最もその構文木中の階層数が大きいノードのトークンをいう。
図4の例においては、該当トークンであるトークン34の兄弟トークンは、トークン
37、トークン38、およびトークン39である。また該当トークン35の兄弟トークンは、トークン40、トークン41、およびトークン42である。また、これら兄弟トークンおよび該当トークンの子孫トークンは存在しない。
また、該当トークン34および該当トークン35の共通の先祖トークンは、テーブルトークン36である。したがって、共通の先祖トークンから該当トークン34に至るまでの構文木中の経路の中間の全てのトークンとは、トークン43およびトークン44である。また、共通の先祖トークンから該当トークン35に至るまでの構文木中の経路の中間の全てのトークンとは、トークン45およびトークン46である。
したがって、図4の例においては、トークン43、44、37、38、34、39が見出し部分1となり、トークン45、46、40、41、35、42が見出し部分2となる。
次にステップ270では、ある見出し部分から次の見出し部分までの狭間部分に一定量以上の文字数があるとき、その狭間部分を詳細情報部分として特定する。なお、本実施形態においては、Webページ中の最後の見出し部分の次のトークンから、そのWebページの最後のトークンまでの範囲も、上記狭間部分とする。一定量とは、表示画面の大きさ、表示する文字の大きさといったカーナビゲーション装置1の機能の特性に応じてあらかじめ決められた文字数であり、その一定量以上の文字数が表示される場合の、それら文字が表示画面を占める割合が所定の値(例えば20パーセント、50パーセント、100パーセント、200パーセント)となるように決められている。なお、文字数とは、タグから成るトークン以外のトークンが含む文字数をいう。なお、このように特定された詳細情報部分の情報は、制御回路18のRAMに保存される。
図4の例においては、見出し部分であるトークン39とトークン45とに挟まれた部分、および見出し部分であるトークン42より後の部分が狭間部分となり、それぞれの狭間部分が所定量以上の文字数を含んでいるとして、それら狭間部分は、それぞれ詳細情報部分1、詳細情報部分2とされる。
次にステップ280では、ステップ270で特定した詳細情報部分を省略記号に変えた形式でWebページを表示装置20に表示させる。すなわち、ステップ270で特定した詳細情報部分を省略し、さらにその省略した部分に省略記号を配した形式のWebページの表示画面信号を、表示装置20に出力する。省略記号とは、図形記号でも、画像記号、文字記号でも、詳細表示が省略された旨を示し、かつその省略記号の表示のための画面スペースが小さいものであれば足りる。
図4の例においては、典型的、標準的なブラウザなら図3の様な画面表示となるWebページの表示が、図2の処理によって、図5の様になる。図5の表示においては、図3の詳細情報部分1〜4のそれぞれが、省略記号1〜4に置き換わっている。
なお、ステップ280では、ステップ250から処理が移った場合等、詳細情報部分が特定されなかった場合は、省略なしで当該Webページを、そのWebページの記載内容に従って表示装置20に表示させる。
以上のような、Webブラウザの図2の処理によって、カーナビゲーション装置1は、ステップ210でタグによってデータ構造を有するWebページを読み込んで、ステップ220〜270で読み込んだ構造化データのデータ構造および辞書データに基づいて詳細情報部分を特定し、ステップ280で当該特定した詳細情報部分を省略したWebページ表示を表示装置20に行わせるので、Webページの一部を非表示にする機能を有するようになっており。画面表示がコンパクトになり、Webページ当たりの表示データ量を減らすことができる。そして、ユーザは少ないスクロールで目的の情報に到達することができる。また、省略された詳細情報部分に代わって省略記号が表示されるので、詳細情報部分が省略されたことをユーザが容易に知ることができる。
また、このWebブラウザは、ユーザが操作スイッチ群17またリモコン22を操作して当該省略記号1〜4のいずれかを選択したことを検出することができるようになっている。検出は、操作スイッチ群17またはリモコンセンサ21からの、当該選択の旨の信号の入力を検出することに相当する。なお、当該選択の旨の信号は、Webページの表示における詳細情報部分の省略を解除する旨の信号である。このような信号の検出を行うと、Webブラウザは図6に示すような処理を開始する。
ステップ610では、まず検出した操作が、省略記号のうちどの省略記号の選択であるかを特定する。
次にステップ620では、ステップ610で特定した省略記号に対応する詳細情報部分を特定し、現在表示装置20に表示させている表示の、当該省略記号の部分に、当該詳細情報部分および所定の再省略記号を表示させるような形式の画像データを制御回路18のRAM中に作成する。なお、この詳細情報部分は、制御回路18のRAM中にある、図2のステップ270で特定した結果の情報を利用することによって特定できる。また、再省略記号としては、図形記号でも、画像記号、文字記号でも、再省略可能な詳細表示が表示されている旨を示していれば足りる。
次にステップ630では、当該RAM中の画像データにおける、当該選択された省略記号を消去する。
次にステップ640では、当該ページの再描画を表示装置20に行わせる。具体的には、ステップ620、630で生成した当該RAM中の画像データの信号を表示装置20に出力する。図5の例において、ユーザによって省略記号4が選択された場合に、Webブラウザが上記ステップ610〜640の処理によって表示装置20に表示させる画像を図7に示す。図5における省略記号3に代わって、詳細部分3および再省略記号が表示されている。
以上のようなWebブラウザの処理によって、詳細情報部分の省略を解除する旨の信号、すなわちユーザが操作スイッチ群17またリモコン22を操作して当該省略記号1〜4のいずれかを選択した旨の操作スイッチ群17またはリモコンセンサ21からの信号に基づいて、当該詳細情報部分を省略しない表示形式で、Webページを表示装置に表示させることができる。したがって、省略された部分であっても、ユーザの必要に応じて簡単に表示させることができるようになる。
また、このWebブラウザは、ユーザが操作スイッチ群17またリモコン22を操作して当該再省略記号のいずれかを選択したことを検出することができるようになっている。検出は、操作スイッチ群17またはリモコンセンサ21からの、当該選択の旨の信号の入力を検出することに相当する。なお、当該選択の旨の信号は、Webページの表示において省略していない詳細情報部分を省略する旨の信号である。このような信号の検出を行うと、Webブラウザは図8に示すような処理を開始する。
ステップ810では、まず検出した操作が、再省略記号のうちどの再省略記号の選択であるかを特定する。
次にステップ820では、ステップ810で特定した再省略記号に対応する詳細情報部分を特定し、現在表示装置20に表示させている表示の当該詳細情報部分に上述したものと同様の省略記号を表示させるような形式の画像データを、制御回路18のRAM中に作成する。
次にステップ830では、当該RAM中の画像データにおける、当該選択された再省略記号および対応する詳細情報部分を消去する。
次にステップ840では、当該ページの再描画を表示装置20に行わせる。具体的には、ステップ820、830で生成した当該RAM中の画像データの信号を表示装置20に出力する。
以上のようなWebブラウザの処理によって、表示において省略していない詳細情報部分を省略する旨の信号、すなわちユーザが操作スイッチ群17またリモコン22を操作して当該再省略記号のいずれかを選択した旨の操作スイッチ群17またはリモコンセンサ21からの信号に基づいて、対応する詳細情報部分を省略する表示形式で、Webページを表示装置に表示させることができる。したがって、表示された詳細情報部分であっても、ユーザの必要に応じて簡単に非表示とすることができるようになる。
なお、上記した実施形態においては、ユーザが頻繁に省略表示を解除する詳細情報部分が存在する場合、次にそのページに対する表示要求があると、そのページを最初に表示するときから、その詳細情報部分については省略表示を行わないようにしてもよい。すなわち、図2のステップ280において、Webブラウザが、ステップ270で特定した詳細情報部分のそれぞれについて、その詳細情報部分を解除する旨の信号を過去に受けた回数が所定回数(例えば3回)より多いと判定した場合に、その詳細情報部分を省略しない表示形式で、当該Webページを表示装置に表示させるようになっていてもよい。
なお、詳細情報部分を解除する旨の信号を過去に受けた回数が所定回数より多いか否かについては、図6のステップ610で省略記号を特定する度に、内部メモリ制御装置16のHDD中に保存された省略解除履歴テーブルの、当該省略記号のエントリにおける、省略記号を特定する回数の項目の値を1だけ増加させるようになっており、ステップ280では、その省略解除履歴テーブルの内容と所定の回数とを比較することによって判定すればよい。
これによって、過去に省略を解除する旨の信号を頻繁に受けている詳細情報部分については、表示を省略しないので、省略表示がユーザの必要とする情報の取得の妨げとならない。
また、読み込んだWebページの詳細情報部分の表示省略、非省略については、上記した実施形態の通りユーザが明示的に指定するようになっていてもよいし、あらかじめそれぞれの詳細部分についての表示省略、非省略についての設定を有するファイルを内部メモリ制御装置16中に有し、Webブラウザがそれに基づいて表示省略、非省略を決定するようになっていてもよい。
また、上記した実施形態においては、構造化データ表示装置、および構造化データ表示プログラムを動作させる装置としてカーナビゲーション装置1が例示されているが、これはカーナビゲーション装置に限らず、例えばPDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話等であってもよい。すなわち、構造化データを読み込む機能、および読み込んだ構造化データを表示させる機能を有していれば足りる。
また、タグによって構造化される構造化データとしては、HTMLによって記述されたデータ以外にも、例えばXML(eXtended Markup Language)によって記述されたデータ、SGML(Standard Generalized Markup Language)によって記述されたデータがある。
本発明の実施形態に係るカーナビゲーション装置1の構成を示す図である。 Webブラウザの、Webページを読み込んでから表示装置20に表示させるまでの処理のフローチャートである。 Webページが、そのWebページのタグによって規定された通りの形式で表示された場合の表示イメージの一例を示す図である。 図3において例示したWebページの構文木を示す図である。 詳細情報部分が省略されたWebページの表示装置20における表示を示す図である。 省略された詳細情報部分を表示するためのWebブラウザの処理のフローチャートである。 図5の例において、ユーザによって省略記号4が選択された場合に、Webブラウザが表示装置20に表示させる画像を示す図である。 表示された詳細情報部分を再省略するためのWebブラウザの処理のフローチャートである。
符号の説明
1…カーナビゲーション装置、11…位置検出器、12…地磁気センサ、
13…ジャイロスコープ、14…車速センサ、15…GPS受信機、
16…無線通信装置、17…操作スイッチ群、18…制御回路、
19…外部メモリ制御装置、20…表示装置、21…リモコンセンサ、
22…リモコン、23…携帯電話、24…外部ネットワーク。

Claims (5)

  1. コンピュータを、
    データ構造の情報を備えた構造化データを読み込む読込手段(210)、
    前記読込手段が読み込んだ前記構造化データのデータ構造に基づいて、前記構造化データの、テキストデータを含む詳細情報部分を特定する特定手段(210〜270)、および
    前記特定手段が特定した前記詳細情報部分を省略した表示形式で、前記構造化データを表示装置に表示させる表示制御手段(280、610〜640、810〜840)、として機能させるための構造化データ表示プログラムであって、
    前記特定手段は、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データから、このデータの構造に基づいて見出し部分を特定する見出し特定手段(230〜260)と、
    前記見出し特定手段によって特定された見出し部分に挟まれた部分を詳細情報部分として特定する詳細情報特定手段(270)と、を有し、
    前記見出し特定手段は、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データを、この構造化データのデータ構造に基づいて木構造化し、この木構造の全体中、ある階層に所定の語句を含むノードが複数ノードある場合、当該複数のノードを見出し部分として特定することを特徴とする構造化データ表示プログラム。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示における前記詳細情報部分の省略を解除する旨の信号に基づいて、前記詳細情報部分を省略しない表示形式で、前記構造化データを表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載の構造化データ表示プログラム。
  3. 前記見出し特定手段は、前記詳細情報を特定するための、記憶媒体(16)に記憶された辞書データと、前記構造化データとを比較することで、前記構造化データの見出し部分を特定することを特徴とする請求項1または2に記載の構造化データ表示プログラム。
  4. 前記表示制御手段は、前記表示において省略していない前記詳細情報部分を省略する旨の信号に基づいて、前記詳細情報部分を省略した表示形式で、前記構造化データを表示装置に表示させることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の構造化データ表示プログラム。
  5. 表示手段(20)と、
    データ構造の情報を備えた構造化データを読み込む読込手段(210)と、
    前記読込手段が読み込んだ前記構造化データのデータ構造に基づいて、前記構造化データの、テキストデータを含む詳細情報部分を特定する特定手段(220〜270)と、
    前記特定手段が特定した前記詳細情報部分を省略した表示形式で、前記構造化データを表示装置に表示させる表示制御手段(280、610〜640、810〜840)と、を備え、
    前記特定手段は、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データから、このデータの構造に基づいて見出し部分を特定する見出し特定手段(230〜260)と、
    前記見出し特定手段によって特定された見出し部分に挟まれた部分を詳細情報部分として特定する詳細情報特定手段(270)と、を有し、
    前記見出し特定手段は、前記読込手段が読み込んだ前記構造化データを、この構造化データのデータ構造に基づいて木構造化し、この木構造の全体中、ある階層に所定の語句を含むノードが複数ノードある場合、当該複数のノードを見出し部分として特定することを特徴とする構造化データ表示装置。
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