JP2001027876A - 地図情報表示方法及び地図情報表示装置 - Google Patents
地図情報表示方法及び地図情報表示装置Info
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- JP2001027876A JP2001027876A JP11201016A JP20101699A JP2001027876A JP 2001027876 A JP2001027876 A JP 2001027876A JP 11201016 A JP11201016 A JP 11201016A JP 20101699 A JP20101699 A JP 20101699A JP 2001027876 A JP2001027876 A JP 2001027876A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 地図情報を表示する場合に、できる限り多く
の対象物を表示するとともに、見やすい地図を提供す
る。 【解決手段】 地図に表示される対象物の名称の表示に
際して条件（所定文字数以下か？−ステップ２４）を設
定し、条件を満たさないものは地図領域外に表示し（ス
テップ２８）、条件を満たすものは地図領域内に表示す
る（ステップ２６）。このとき、対象物の表示優先順位
も考慮する（ステップ２５）。
の対象物を表示するとともに、見やすい地図を提供す
る。 【解決手段】 地図に表示される対象物の名称の表示に
際して条件（所定文字数以下か？−ステップ２４）を設
定し、条件を満たさないものは地図領域外に表示し（ス
テップ２８）、条件を満たすものは地図領域内に表示す
る（ステップ２６）。このとき、対象物の表示優先順位
も考慮する（ステップ２５）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを利用した地図情報表示方法及び地図情報表示装置
に関し、より具体的には、文字情報の長い対象物の名称
を表示する地図情報表示方法及び地図情報表示装置に関
する。
テムを利用した地図情報表示方法及び地図情報表示装置
に関し、より具体的には、文字情報の長い対象物の名称
を表示する地図情報表示方法及び地図情報表示装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、インターネット上で種々の条件を
入力し各種店舗のサービス内容を表示したり、当該店舗
の所在地を示す地図情報を表示するシステムが提案され
ている。
入力し各種店舗のサービス内容を表示したり、当該店舗
の所在地を示す地図情報を表示するシステムが提案され
ている。
【０００３】これらのシステムは、主にパーソナルコン
ピュータ等の個人の端末と、地図情報を記憶するサーバ
及び店舗のサービス情報を記録するサーバとがネット上
で接続され、例えば、端末上に地図検索画面で“ＪＲ神
田駅付近の飲食店"に関する情報を入力すると、地図情
報を提供するサーバに接続されてＪＲ神田駅付近の飲食
店が地図上に表示される。そして、この表示された飲食
店に対応するアイコンの一つを選択すると、その飲食店
のサービス情報を提供するサーバに接続されて
ピュータ等の個人の端末と、地図情報を記憶するサーバ
及び店舗のサービス情報を記録するサーバとがネット上
で接続され、例えば、端末上に地図検索画面で“ＪＲ神
田駅付近の飲食店"に関する情報を入力すると、地図情
報を提供するサーバに接続されてＪＲ神田駅付近の飲食
店が地図上に表示される。そして、この表示された飲食
店に対応するアイコンの一つを選択すると、その飲食店
のサービス情報を提供するサーバに接続されて
【０００４】、当該飲食店のサービス情報を画面に表示
するようになっている。
するようになっている。
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの地図
情報提供システムは、図９に示すように、例えば「Mits
ukoshi Mae:GINZA line Stn．」等の文字数の多い対
象物が狭い地域に多く存在した場合に、近接して存在す
る「Nihoｍbashimuromachi ２」の表示に重なるという
ように周辺の地図を隠してしまう等の問題が生じてい
た。特に、英語の地図を提供しようとした場合、「日本
橋室町」を「Nihoｍbashimuromachi」と変換して表示し
なければならず、文字数が格段に多くなって、この問題
が顕著に現れるようになってくる。また、日本語の地図
であっても、例えば「四天王寺夕陽ヶ丘」（谷町線：大
阪）や「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」（南阿蘇鉄
道：熊本県）のように文字数が多くなれば同様の問題が
生じてくる。
情報提供システムは、図９に示すように、例えば「Mits
ukoshi Mae:GINZA line Stn．」等の文字数の多い対
象物が狭い地域に多く存在した場合に、近接して存在す
る「Nihoｍbashimuromachi ２」の表示に重なるという
ように周辺の地図を隠してしまう等の問題が生じてい
た。特に、英語の地図を提供しようとした場合、「日本
橋室町」を「Nihoｍbashimuromachi」と変換して表示し
なければならず、文字数が格段に多くなって、この問題
が顕著に現れるようになってくる。また、日本語の地図
であっても、例えば「四天王寺夕陽ヶ丘」（谷町線：大
阪）や「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」（南阿蘇鉄
道：熊本県）のように文字数が多くなれば同様の問題が
生じてくる。
【０００５】本発明はかかる従来技術の課題を解決すべ
く、地図情報を表示する場合に、できる限り多くの対象
物を表示するとともに、見やすい地図を提供することを
目的とする。
く、地図情報を表示する場合に、できる限り多くの対象
物を表示するとともに、見やすい地図を提供することを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、コンピュータシステムにより地図情報を表
示する地図情報表示方法において、地図上に表示される
対象物の名称を地図領域内に表示するか否かを決定する
ための条件を設定するステップと、地図上に表示される
対象物の名称を入力するステップと、前記入力された対
象物の名称を前記設定された条件に従って地図領域内に
表示するか否かを決定するステップと、を備えたことを
特徴とする。
に本発明は、コンピュータシステムにより地図情報を表
示する地図情報表示方法において、地図上に表示される
対象物の名称を地図領域内に表示するか否かを決定する
ための条件を設定するステップと、地図上に表示される
対象物の名称を入力するステップと、前記入力された対
象物の名称を前記設定された条件に従って地図領域内に
表示するか否かを決定するステップと、を備えたことを
特徴とする。
【０００７】また、本発明は、コンピュータシステムに
より地図情報を表示する地図情報表示方法において、地
図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示する
か該領域外に表示するかを決定するための条件を設定す
るステップと、地図上に表示される対象物の名称を入力
するステップと、前記入力された対象物の名称を前記設
定された条件に従って地図領域内に表示するか該領域外
に表示するかを決定するステップと、を備えたことを特
徴とする。
より地図情報を表示する地図情報表示方法において、地
図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示する
か該領域外に表示するかを決定するための条件を設定す
るステップと、地図上に表示される対象物の名称を入力
するステップと、前記入力された対象物の名称を前記設
定された条件に従って地図領域内に表示するか該領域外
に表示するかを決定するステップと、を備えたことを特
徴とする。
【０００８】また、本発明は、コンピュータシステムに
より地図情報を表示する地図情報表示方法において、地
図上に表示される対象物の名称を表示した際の表示面
積，表示占有率，フォントサイズ及び文字数の少なくと
もいずれかの指標に基準値を設定するステップと、地図
上に表示される対象物の名称を入力するステップと、前
記入力された対象物の名称についての前記指標が基準値
よりも小さい場合に地図領域内に当該対象物の名称を表
示するステップと、を備えたことを特徴とする。
より地図情報を表示する地図情報表示方法において、地
図上に表示される対象物の名称を表示した際の表示面
積，表示占有率，フォントサイズ及び文字数の少なくと
もいずれかの指標に基準値を設定するステップと、地図
上に表示される対象物の名称を入力するステップと、前
記入力された対象物の名称についての前記指標が基準値
よりも小さい場合に地図領域内に当該対象物の名称を表
示するステップと、を備えたことを特徴とする。
【０００９】また、本発明は、コンピュータシステムに
より地図情報を表示する地図情報表示方法において、地
図上に表示される対象物の名称に対する表示の優先順位
を設定するステップと、地図上に表示される対象物の名
称を入力するステップと、前記入力された対象物の名称
が前記優先順位以上である場合に地図領域内に当該対象
物の名称を表示するステップと、を備えたことを特徴と
する。
より地図情報を表示する地図情報表示方法において、地
図上に表示される対象物の名称に対する表示の優先順位
を設定するステップと、地図上に表示される対象物の名
称を入力するステップと、前記入力された対象物の名称
が前記優先順位以上である場合に地図領域内に当該対象
物の名称を表示するステップと、を備えたことを特徴と
する。
【００１０】また、本発明は、コンピュータシステムに
より地図情報を表示する地図情報表示方法において、地
図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示する
か該領域外に表示するかを決定するための条件を設定す
るステップと、地図上に表示される対象物の名称を入力
するステップと、前記入力された対象物の名称を前記設
定された条件に従って地図領域内に表示するか該領域外
に表示するかを決定するステップと、前記名称を地図領
域外に表示する場合には、当該対象物の地図上の所在位
置と名称とを対応づけて表示するステップと、を備えた
ことを特徴とする。
より地図情報を表示する地図情報表示方法において、地
図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示する
か該領域外に表示するかを決定するための条件を設定す
るステップと、地図上に表示される対象物の名称を入力
するステップと、前記入力された対象物の名称を前記設
定された条件に従って地図領域内に表示するか該領域外
に表示するかを決定するステップと、前記名称を地図領
域外に表示する場合には、当該対象物の地図上の所在位
置と名称とを対応づけて表示するステップと、を備えた
ことを特徴とする。
【００１１】また、本発明は、コンピュータシステムに
より地図情報を表示する地図情報表示装置において、地
図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示する
か否かの条件を設定する設定手段と、地図上に表示され
る対象物の名称を入力する地図情報入力手段と、前記入
力された対象物の名称を前記設定された条件に従って地
図領域内に表示するか否かを決定する決定手段と、を備
えたことを特徴とする。
より地図情報を表示する地図情報表示装置において、地
図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示する
か否かの条件を設定する設定手段と、地図上に表示され
る対象物の名称を入力する地図情報入力手段と、前記入
力された対象物の名称を前記設定された条件に従って地
図領域内に表示するか否かを決定する決定手段と、を備
えたことを特徴とする。
【００１２】また、本発明は、コンピュータシステムに
より地図情報を表示するプログラムであって、地図上に
表示される対象物の名称を地図領域内に表示するか否か
を決定するための条件を設定するステップと、地図上に
表示される対象物の名称を入力するステップと、前記入
力された対象物の名称を前記設定された条件にしたがっ
て地図領域内に表示するか否かを決定するステップとか
らなるプログラムを記憶した記憶媒体である。
より地図情報を表示するプログラムであって、地図上に
表示される対象物の名称を地図領域内に表示するか否か
を決定するための条件を設定するステップと、地図上に
表示される対象物の名称を入力するステップと、前記入
力された対象物の名称を前記設定された条件にしたがっ
て地図領域内に表示するか否かを決定するステップとか
らなるプログラムを記憶した記憶媒体である。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を説明する。
の好適な実施の形態を説明する。
【００１４】（第１の実施形態）本実施形態では、地図
上に表示される店舗、ビル、観光地、道路、駅等等の対
象物の名称について表示条件を設定し、その設定条件を
満足する場合には、地図領域内に表示するようにしたも
のである。このような表示条件としては、例えば、以下
のようなものがある。 表示面積：地図上に表示する名称の総ドット数 表示占有率：地図の総面積に対する対象物の表示面
積 フォントサイズ：８ポイント以下 文字数：半角２０文字以下 優先順位：優先順位が高いもの（例えば、駅名な
ど）と対象物とが重なる場合に、いずれを地図領域内に
表示するかを決めるものである。本実施形態では、パラ
メータを優先順位として利用し、駅名を最優先に表示す
るようにしている。なお、パラメータに属さない対象物
が重なる場合は、登録日の最も早いものを優先させるよ
うにしてもよい。
上に表示される店舗、ビル、観光地、道路、駅等等の対
象物の名称について表示条件を設定し、その設定条件を
満足する場合には、地図領域内に表示するようにしたも
のである。このような表示条件としては、例えば、以下
のようなものがある。 表示面積：地図上に表示する名称の総ドット数 表示占有率：地図の総面積に対する対象物の表示面
積 フォントサイズ：８ポイント以下 文字数：半角２０文字以下 優先順位：優先順位が高いもの（例えば、駅名な
ど）と対象物とが重なる場合に、いずれを地図領域内に
表示するかを決めるものである。本実施形態では、パラ
メータを優先順位として利用し、駅名を最優先に表示す
るようにしている。なお、パラメータに属さない対象物
が重なる場合は、登録日の最も早いものを優先させるよ
うにしてもよい。
【００１５】なお、地図上の周辺の対象物の名称と重な
らない場合は、上記表示条件を満たしていなくても表示
することができる。
らない場合は、上記表示条件を満たしていなくても表示
することができる。
【００１６】なお、このような表示条件は地図情報の提
供者が設定すればよい。
供者が設定すればよい。
【００１７】図１は本発明の実施形態を示すブロック図
である。
である。
【００１８】情報登録依頼者端末１０，外国語登録用サ
ーバ２０，地図情報格納サーバ３０，店舗情報登録用サ
ーバ４０及びユーザー端末５０はネットワーク１を介し
て接続されている。
ーバ２０，地図情報格納サーバ３０，店舗情報登録用サ
ーバ４０及びユーザー端末５０はネットワーク１を介し
て接続されている。
【００１９】図２は本実施形態に係る方法の手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【００２０】店舗や施設についての広告等の情報を提供
したい者（情報登録依頼者）は、パーソナルコンピュー
タ等の端末１０からWWW（World Wide Web）上のサイ
トにある店舗情報登録用サーバ４０にアクセスし、HTML
（Hyper Text Mark-up Language）ファイルとして格
納されている店舗情報入力用ページ（HTMLファイルの定
義された画面）をWWWブラウザによって端末１０のディ
スプレイの画面に表示させて登録情報を入力する（ステ
ップ１）。ここで、端末１０はCRTやLCD等のディスプレ
イ（表示手段）及びキーボード，マウス等の入力手段を
有するコンピュータである。図３に店舗情報入力用ペー
ジの登録情報の一部を示す。このとき、情報登録依頼者
は、地図に表示させたい名称が、例えば「神田駅」であ
れば、通常使用されている文字表記法による「神田」を
キーボード等を使って入力するとともに、平仮名表記に
よる「かんだ」も併せて入力する。駅や銀行等のように
地図に表示する際に一般的に用いられる名称を予め抽出
しておき、パラメータとして番号を付してリストを作成
しておく。このようなリストに含まれる名称がウインド
ウに表示される。ウインドウに該当するものが表示され
ていない場合には「▽」位置にマウスカーソルを置いて
クリックしてリストを表示させ、その中から選択する。
この場合であれば、「駅＝１」がウインドウに表示され
ているので、これを選択する。地図に表示する名称とし
ては、店舗、ビル、観光地、道路、駅等の名称があるが
これらに限られない。ここで、パラメータは図４に示す
ように、各表示項目の優先順位と対応しており、優先順
位決定の際にはこのパラメータを参照することができ
る。上記した情報に加えて表示の優先順位を決定する際
に参照するために、情報の登録日も記録しておく。ま
た、このページでは、店舗等の所在を示すアイコン等の
表示位置を特定するために住所並びに緯度及び経度も入
力する。このほかに、業種，電話番号，ファクシミリ番
号，Ｅ−ｍａｉｌアドレス，ホームページアドレス，営
業時間，料金等を入力して登録するようにしてもよい。
したい者（情報登録依頼者）は、パーソナルコンピュー
タ等の端末１０からWWW（World Wide Web）上のサイ
トにある店舗情報登録用サーバ４０にアクセスし、HTML
（Hyper Text Mark-up Language）ファイルとして格
納されている店舗情報入力用ページ（HTMLファイルの定
義された画面）をWWWブラウザによって端末１０のディ
スプレイの画面に表示させて登録情報を入力する（ステ
ップ１）。ここで、端末１０はCRTやLCD等のディスプレ
イ（表示手段）及びキーボード，マウス等の入力手段を
有するコンピュータである。図３に店舗情報入力用ペー
ジの登録情報の一部を示す。このとき、情報登録依頼者
は、地図に表示させたい名称が、例えば「神田駅」であ
れば、通常使用されている文字表記法による「神田」を
キーボード等を使って入力するとともに、平仮名表記に
よる「かんだ」も併せて入力する。駅や銀行等のように
地図に表示する際に一般的に用いられる名称を予め抽出
しておき、パラメータとして番号を付してリストを作成
しておく。このようなリストに含まれる名称がウインド
ウに表示される。ウインドウに該当するものが表示され
ていない場合には「▽」位置にマウスカーソルを置いて
クリックしてリストを表示させ、その中から選択する。
この場合であれば、「駅＝１」がウインドウに表示され
ているので、これを選択する。地図に表示する名称とし
ては、店舗、ビル、観光地、道路、駅等の名称があるが
これらに限られない。ここで、パラメータは図４に示す
ように、各表示項目の優先順位と対応しており、優先順
位決定の際にはこのパラメータを参照することができ
る。上記した情報に加えて表示の優先順位を決定する際
に参照するために、情報の登録日も記録しておく。ま
た、このページでは、店舗等の所在を示すアイコン等の
表示位置を特定するために住所並びに緯度及び経度も入
力する。このほかに、業種，電話番号，ファクシミリ番
号，Ｅ−ｍａｉｌアドレス，ホームページアドレス，営
業時間，料金等を入力して登録するようにしてもよい。
【００２１】このようにして、情報登録依頼者が端末１
０から入力した登録情報は店舗登録用サーバ４０に送ら
れ、記憶手段に記憶される（ステップ２）。
０から入力した登録情報は店舗登録用サーバ４０に送ら
れ、記憶手段に記憶される（ステップ２）。
【００２２】情報登録依頼者は、日本語以外の外国語で
の表示をも希望する場合には、その旨も入力する（ステ
ップ３）。このような外国語での表示の希望があれば、
さきの登録情報を店舗情報登録用サーバ４０に記憶する
とともに外国語情報登録用サーバ２０に送信する（ステ
ップ４）。
の表示をも希望する場合には、その旨も入力する（ステ
ップ３）。このような外国語での表示の希望があれば、
さきの登録情報を店舗情報登録用サーバ４０に記憶する
とともに外国語情報登録用サーバ２０に送信する（ステ
ップ４）。
【００２３】図５に示すように、サーバ２０は、主とし
て、制御手段２，入力手段３，表示手段４，通信手段５
及び記憶手段６からなる。制御手段２は、CPU等から構
成され、各手段の制御、データの転送、演算、データの
一時記憶等を行う。入力手段３はキーボード、マウス等
からなり、表示手段４はCRT等からなる。通信手段５は
ターミナルアダプタ等から構成される。記憶手段６はハ
ードディスク等の情報記憶媒体から構成され、パラメー
タが付された一般的名称と外国語での対応する名称とを
関連付けた一般名称変換テーブル７及び平仮名と対応す
るローマ字表記を関連付けた仮名文字変換テーブル８並
びに表示条件９を格納している。また、記憶手段６には
二つの文字表記法で登録された名称を言語切換指示に応
じて言語を切り換え、表示条件に応じて表示させるメイ
ンプログラム１３を格納している。これらのデータ及び
プログラムは別個の記憶手段に格納してもよいことは当
然である。このようなサーバは汎用のコンピュータで構
成することができる。
て、制御手段２，入力手段３，表示手段４，通信手段５
及び記憶手段６からなる。制御手段２は、CPU等から構
成され、各手段の制御、データの転送、演算、データの
一時記憶等を行う。入力手段３はキーボード、マウス等
からなり、表示手段４はCRT等からなる。通信手段５は
ターミナルアダプタ等から構成される。記憶手段６はハ
ードディスク等の情報記憶媒体から構成され、パラメー
タが付された一般的名称と外国語での対応する名称とを
関連付けた一般名称変換テーブル７及び平仮名と対応す
るローマ字表記を関連付けた仮名文字変換テーブル８並
びに表示条件９を格納している。また、記憶手段６には
二つの文字表記法で登録された名称を言語切換指示に応
じて言語を切り換え、表示条件に応じて表示させるメイ
ンプログラム１３を格納している。これらのデータ及び
プログラムは別個の記憶手段に格納してもよいことは当
然である。このようなサーバは汎用のコンピュータで構
成することができる。
【００２４】サーバ３０は地図情報格納サーバであり、
日本地図、都道府県地図、（例えば、市町村あるいは繁
華街等の）区分地図等からなる階層化された地図ファイ
ルが格納されている。
日本地図、都道府県地図、（例えば、市町村あるいは繁
華街等の）区分地図等からなる階層化された地図ファイ
ルが格納されている。
【００２５】情報の検索を希望する者（ユーザ）は、サ
ーバ２０にアクセスして、メインメニュー画面から検索
画面を選択してこれを表示させて検索条件を入力する
（ステップ５）。検索画面では、「地名検索」あるいは
「地図検索」等の項目から希望するものを選択する。
「地名検索」を選択した場合には、検索を希望する場所
の地名を入力して対応する場所を含む区分地図を、端末
の画面に表示させる。「地図検索」を選択した場合に
は、まず日本地図を画面に表示させ検索希望場所を含む
都道府県をマウスカーソルで選択する。次に、選択され
た都道府県地図を画面に表示させ、検索希望場所を含む
地域をマウスカーソルで選択し、選択された地域を含む
区分地図を画面に表示させる。このとき、端末５０から
入力された検索条件はサーバ２０に送信され、サーバ２
０はこの条件に従ってサーバ４０に地図情報の検索を依
頼し（ステップ６）、サーバ４０は該当する地図を記憶
手段から読み出して（ステップ７）、端末５０に表示さ
せる。
ーバ２０にアクセスして、メインメニュー画面から検索
画面を選択してこれを表示させて検索条件を入力する
（ステップ５）。検索画面では、「地名検索」あるいは
「地図検索」等の項目から希望するものを選択する。
「地名検索」を選択した場合には、検索を希望する場所
の地名を入力して対応する場所を含む区分地図を、端末
の画面に表示させる。「地図検索」を選択した場合に
は、まず日本地図を画面に表示させ検索希望場所を含む
都道府県をマウスカーソルで選択する。次に、選択され
た都道府県地図を画面に表示させ、検索希望場所を含む
地域をマウスカーソルで選択し、選択された地域を含む
区分地図を画面に表示させる。このとき、端末５０から
入力された検索条件はサーバ２０に送信され、サーバ２
０はこの条件に従ってサーバ４０に地図情報の検索を依
頼し（ステップ６）、サーバ４０は該当する地図を記憶
手段から読み出して（ステップ７）、端末５０に表示さ
せる。
【００２６】図９に示すように、区分地図を表示する画
面には、「Japanese」，「English」のボタン１１，１
２が表示されており、地図上の表示を日本語で表示させ
るか外国語（ここでは英語）で表示させるかをボタン１
１，１２をマウスクリックすることにより切り換えるこ
とができる。
面には、「Japanese」，「English」のボタン１１，１
２が表示されており、地図上の表示を日本語で表示させ
るか外国語（ここでは英語）で表示させるかをボタン１
１，１２をマウスクリックすることにより切り換えるこ
とができる。
【００２７】情報検索希望者が、外国語（英語）での表
示を選択した場合には、その情報（言語切換指示）が外
国語情報登録用サーバ２０に送信される（ステップ５，
ステップ６）。サーバ２０では、まず、区分地図の地域
内に含まれる登録情報を検索する（ステップ８）。次
に、この登録情報のうちの平仮名で表記された名称と読
み出された仮名文字変換テーブルとから名称をローマ字
表記に変換する。また、一般名称についてはパラメータ
によって選択されているので、読み出された一般名称変
換テーブルを用いて指示された外国語（本実施形態で
は、英語）における対応する名称を抽出することにより
外国語に変換する。このようにして変換された名称を、
サーバから送信された地図情報とを合成し（ステップ
９）、端末５０の画面に表示させる（ステップ１０）。
図６は英語表示画面の例である。。
示を選択した場合には、その情報（言語切換指示）が外
国語情報登録用サーバ２０に送信される（ステップ５，
ステップ６）。サーバ２０では、まず、区分地図の地域
内に含まれる登録情報を検索する（ステップ８）。次
に、この登録情報のうちの平仮名で表記された名称と読
み出された仮名文字変換テーブルとから名称をローマ字
表記に変換する。また、一般名称についてはパラメータ
によって選択されているので、読み出された一般名称変
換テーブルを用いて指示された外国語（本実施形態で
は、英語）における対応する名称を抽出することにより
外国語に変換する。このようにして変換された名称を、
サーバから送信された地図情報とを合成し（ステップ
９）、端末５０の画面に表示させる（ステップ１０）。
図６は英語表示画面の例である。。
【００２８】ステップ７〜９までの手順について図７の
フローチャートに従って詳細に説明する。まず、区分地
図の地域内に含まれる対象物を検索する（ステップ２
１）。次に、英語に変換する対象物があれば（ステップ
２２）、それを英語に変換する（ステップ２３）。次
に、英語に変換された名称が所定文字数以下か否かを判
定する（ステップ２４）。所定文字数より多ければ該当
住所にマークを表示し（ステップ２７）、地図領域外に
名称を表示させて（ステップ２８）、英語地図表示を終
了する。ステップ２４において、所定文字数以下であれ
ば、当該対象物の表示位置に優先して表示すべき対象物
があるか否かを判定する（ステップ２５）。優先して表
示すべきものが無い場合には、該当住所に名称を表示し
（ステップ２６）、英語地図表示を終了する。ステップ
２５において、当該対象物の表示位置に優先して表示す
べき対象物がある場合には、ステップ２７に進む。
フローチャートに従って詳細に説明する。まず、区分地
図の地域内に含まれる対象物を検索する（ステップ２
１）。次に、英語に変換する対象物があれば（ステップ
２２）、それを英語に変換する（ステップ２３）。次
に、英語に変換された名称が所定文字数以下か否かを判
定する（ステップ２４）。所定文字数より多ければ該当
住所にマークを表示し（ステップ２７）、地図領域外に
名称を表示させて（ステップ２８）、英語地図表示を終
了する。ステップ２４において、所定文字数以下であれ
ば、当該対象物の表示位置に優先して表示すべき対象物
があるか否かを判定する（ステップ２５）。優先して表
示すべきものが無い場合には、該当住所に名称を表示し
（ステップ２６）、英語地図表示を終了する。ステップ
２５において、当該対象物の表示位置に優先して表示す
べき対象物がある場合には、ステップ２７に進む。
【００２９】外国語表示の区分地図が表示された画面上
で（ステップ１０）、情報を得ようとする店舗等を表示
するアイコンにマウスカーソルをあわせてクリックする
ことにより（ステップ１１）、当該店舗等に関する情報
がサーバ４０から読み出されて（ステップ１２）、端末
５０の画面上に表示される（ステップ１３）。また、店
舗情報画面に当該店舗のホームページのＵＲＬを表示
し、これをクリックすることによりホームページのある
サーバにアクセスしてこれを読み出して端末の画面上に
表示するようにすることもできる。
で（ステップ１０）、情報を得ようとする店舗等を表示
するアイコンにマウスカーソルをあわせてクリックする
ことにより（ステップ１１）、当該店舗等に関する情報
がサーバ４０から読み出されて（ステップ１２）、端末
５０の画面上に表示される（ステップ１３）。また、店
舗情報画面に当該店舗のホームページのＵＲＬを表示
し、これをクリックすることによりホームページのある
サーバにアクセスしてこれを読み出して端末の画面上に
表示するようにすることもできる。
【００３０】本実施形態では、表示条件として文字数及
び優先順位を採用しているが、さきに説明したように表
示条件はこれに限られない。
び優先順位を採用しているが、さきに説明したように表
示条件はこれに限られない。
【００３１】また、本実施形態では、対象物の名称を自
動的に地図領域外枠に表示するようにしたが、短い名称
のみ地図領域に自動的に表示し、それ以外の名称を手動
で地図領域内か地図領域外に表示するようにしてもよ
い。
動的に地図領域外枠に表示するようにしたが、短い名称
のみ地図領域に自動的に表示し、それ以外の名称を手動
で地図領域内か地図領域外に表示するようにしてもよ
い。
【００３２】また、本実施形態では、外国語の地図表示
を用いて説明したが、本発明は日本語の地図の場合にも
適用することができる。
を用いて説明したが、本発明は日本語の地図の場合にも
適用することができる。
【００３３】また、上記した実施形態では、外国語情報
と地図情報とを外国語登録用サーバで合成し、端末に送
信して表示しているが、外国語情報を外国語登録用サー
バから端末に送信し、地図情報を地図情報格納サーバか
ら端末に送信し、端末上で外国語情報と地図情報を合成
して表示するようにしてもよい。
と地図情報とを外国語登録用サーバで合成し、端末に送
信して表示しているが、外国語情報を外国語登録用サー
バから端末に送信し、地図情報を地図情報格納サーバか
ら端末に送信し、端末上で外国語情報と地図情報を合成
して表示するようにしてもよい。
【００３４】登録情報の外国語への変換は、情報登録依
頼者が外国語での登録を希望する場合には、入力した情
報のサーバ４０への登録とともに予め行っておき、サー
バ２０にデータを格納しておいてもよい。
頼者が外国語での登録を希望する場合には、入力した情
報のサーバ４０への登録とともに予め行っておき、サー
バ２０にデータを格納しておいてもよい。
【００３５】また、上記した実施形態では、店舗情報登
録用サーバと外国語登録用サーバを分離して説明した
が、同一のサーバであってもよい。
録用サーバと外国語登録用サーバを分離して説明した
が、同一のサーバであってもよい。
【００３６】店舗情報入力ページにおいて店舗等の所在
地の地図上での座標位置を特定するために北緯及び東経
を入力させているが、住所のみを登録させるようにする
こともできる。この場合には、各住所とその北緯及び東
経とを対応させた変換テーブルを例えば店舗情報登録用
サーバの記憶手段に格納しておき、入力された住所をこ
の変換テーブルを用いて対応する緯度と経度に変換すれ
ばよい。
地の地図上での座標位置を特定するために北緯及び東経
を入力させているが、住所のみを登録させるようにする
こともできる。この場合には、各住所とその北緯及び東
経とを対応させた変換テーブルを例えば店舗情報登録用
サーバの記憶手段に格納しておき、入力された住所をこ
の変換テーブルを用いて対応する緯度と経度に変換すれ
ばよい。
【００３７】上記した実施形態では、地図情報提供装置
及び方法の例としてパーソナルコンピュータを含むシス
テムを用いて説明したが、ナビゲーションシステムに適
用することができる。この場合、複数種類の地図名称は
CD-ROM等の記憶媒体に記憶するとともに、当該記憶媒体
からの情報を読み取って他言語で表示するようにすれば
よい。
及び方法の例としてパーソナルコンピュータを含むシス
テムを用いて説明したが、ナビゲーションシステムに適
用することができる。この場合、複数種類の地図名称は
CD-ROM等の記憶媒体に記憶するとともに、当該記憶媒体
からの情報を読み取って他言語で表示するようにすれば
よい。
【００３８】（第２の実施形態）第２の実施形態は、第
１の実施形態とほぼ同様であるが、情報の登録方法及び
その処理が異なる。
１の実施形態とほぼ同様であるが、情報の登録方法及び
その処理が異なる。
【００３９】本実施形態における店舗情報入力用ページ
の登録情報の一部を図８に示す。この画面では、情報登
録依頼者は、地図上に表示させたい名称が、例えば「東
京三菱銀行」であれば、通常使用されている文字表記法
による「東京三菱」をキーボード等の入力手段を使って
入力するとともに、平仮名表記による名称も併せて入力
するが、このとき、「とうきょう，みつびし」というよ
うに平仮名表記を「，」による区切りも含めて入力す
る。銀行についてはパラメータが設定されリストに含ま
れているので、ウインドウで選択することにより入力す
る。このように、パラメータが設定されていない名称部
分を平仮名で入力する際に、区切りを入れて、さらに複
数の名称部分に区分して入力するようにすれば、区分さ
れた名称部分ごとにローマ字への変換を行うことがで
き、処理が簡略化される。また、辞書を記憶手段に備え
ておき、パラメータが設定されていない名称部分をロー
マ字変換部分と辞書によって指定された外国語に変換す
る部分とに区分するようにしてもよい。本実施形態で
も、表示の優先順位を決定するために登録日を記録して
いる。
の登録情報の一部を図８に示す。この画面では、情報登
録依頼者は、地図上に表示させたい名称が、例えば「東
京三菱銀行」であれば、通常使用されている文字表記法
による「東京三菱」をキーボード等の入力手段を使って
入力するとともに、平仮名表記による名称も併せて入力
するが、このとき、「とうきょう，みつびし」というよ
うに平仮名表記を「，」による区切りも含めて入力す
る。銀行についてはパラメータが設定されリストに含ま
れているので、ウインドウで選択することにより入力す
る。このように、パラメータが設定されていない名称部
分を平仮名で入力する際に、区切りを入れて、さらに複
数の名称部分に区分して入力するようにすれば、区分さ
れた名称部分ごとにローマ字への変換を行うことがで
き、処理が簡略化される。また、辞書を記憶手段に備え
ておき、パラメータが設定されていない名称部分をロー
マ字変換部分と辞書によって指定された外国語に変換す
る部分とに区分するようにしてもよい。本実施形態で
も、表示の優先順位を決定するために登録日を記録して
いる。
【００４０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
地図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示す
るか否かの条件を設定するとともに、地図上に表示する
対象物の名称を入力し、入力された対象物の名称を設定
された条件に従って地図領域内に表示するか否かを決定
するようにしたので、地図情報を表示する場合に、でき
る限り多くの対象物を表示するとともに、見やすい地図
を提供することができる。
地図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示す
るか否かの条件を設定するとともに、地図上に表示する
対象物の名称を入力し、入力された対象物の名称を設定
された条件に従って地図領域内に表示するか否かを決定
するようにしたので、地図情報を表示する場合に、でき
る限り多くの対象物を表示するとともに、見やすい地図
を提供することができる。
【図１】図１は本発明の実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図２は本実施形態に係る方法の手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図３】図３は店舗情報入力用ページの登録情報の一部
を示す図である。
を示す図である。
【図４】図４はパラメータと表示の優先順位の対応関係
を示す図である。
を示す図である。
【図５】図５は外国語情報登録用サーバの構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図６】図６は地図情報の英語表示画面を示す図であ
る。
る。
【図７】図７は英語情報の合成及び表示の手順の詳細を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図８】図８は第２の実施形態に係る店舗情報入力用ペ
ージの登録情報の一部を示す図である。
ージの登録情報の一部を示す図である。
【図９】図９は表示条件を考慮しない場合の地図情報の
英語表示画面を示す図である。
英語表示画面を示す図である。
１ ネットワーク ２ 制御手段 ３ 入力手段 ４ 表示手段 ５ 通信手段 ６ 記憶手段 ７ 一般名称変換テーブル ８ 仮名文字変換テーブル ９ 表示条件 １０ 情報登録依頼者端末 １３ メインプログラム ２０ 外国語登録用サーバ ３０ 地図情報格納サーバ ４０ 店舗情報登録用サーバ ５０ ユーザ端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉立 好正 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 久留 徹 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Ｆターム(参考） 2C032 HB05 HB31 HC27 HC28 HC30 5B050 BA17 CA08 EA04 EA20 FA02 5B075 ND07 PP02 PP03 PP13 PQ02 UU14 9A001 BB06 CC03 DD15 FF03 JJ11 KK60
Claims (7)
- 【請求項１】 コンピュータシステムにより地図情報を
表示する地図情報表示方法において、 地図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示す
るか否かを決定するための条件を設定するステップと、 地図上に表示される対象物の名称を入力するステップ
と、 前記入力された対象物の名称を前記設定された条件に従
って地図領域内に表示するか否かを決定するステップ
と、 を備えたことを特徴とする地図情報表示方法。 - 【請求項２】 コンピュータシステムにより地図情報を
表示する地図情報表示方法において、 地図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示す
るか該領域外に表示するかを決定するための条件を設定
するステップと、 地図上に表示される対象物の名称を入力するステップ
と、 前記入力された対象物の名称を前記設定された条件に従
って地図領域内に表示するか該領域外に表示するかを決
定するステップと、 を備えたことを特徴とする地図情報表示方法。 - 【請求項３】 コンピュータシステムにより地図情報を
表示する地図情報表示方法において、 地図上に表示される対象物の名称を表示した際の表示面
積，表示占有率，フォントサイズ及び文字数の少なくと
もいずれかの指標に基準値を設定するステップと、 地図上に表示される対象物の名称を入力するステップ
と、 前記入力された対象物の名称についての前記指標が基準
値よりも小さい場合に地図領域内に当該対象物の名称を
表示するステップと、 を備えたことを特徴とする地図情報表示方法。 - 【請求項４】 コンピュータシステムにより地図情報を
表示する地図情報表示方法において、 地図上に表示される対象物の名称に対する表示の優先順
位を設定するステップと、 地図上に表示される対象物の名称を入力するステップ
と、 前記入力された対象物の名称が前記優先順位以上である
場合に地図領域内に当該対象物の名称を表示するステッ
プと、 を備えたことを特徴とする地図情報表示方法。 - 【請求項５】 コンピュータシステムにより地図情報を
表示する地図情報表示方法において、 地図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示す
るか該領域外に表示するかを決定するための条件を設定
するステップと、 地図上に表示される対象物の名称を入力するステップ
と、 前記入力された対象物の名称を前記設定された条件に従
って地図領域内に表示するか該領域外に表示するかを決
定するステップと、 前記名称を地図領域外に表示する場合には、当該対象物
の地図上の所在位置と名称とを対応づけて表示するステ
ップと、 を備えたことを特徴とする地図情報表示方法。 - 【請求項６】 コンピュータシステムにより地図情報を
表示する地図情報表示装置において、 地図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示す
るか否かの条件を設定する設定手段と、 地図上に表示される対象物の名称を入力する地図情報入
力手段と、 前記入力された対象物の名称を前記設定された条件に従
って地図領域内に表示するか否かを決定する決定手段
と、 を備えたことを特徴とする地図情報表示装置。 - 【請求項７】 コンピュータシステムにより地図情報を
表示するプログラムであって、 地図上に表示される対象物の名称を地図領域内に表示す
るか否かを決定するための条件を設定するステップと、 地図上に表示される対象物の名称を入力するステップ
と、 前記入力された対象物の名称を前記設定された条件にし
たがって地図領域内に表示するか否かを決定するステッ
プとからなるプログラムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11201016A JP2001027876A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 地図情報表示方法及び地図情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11201016A JP2001027876A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 地図情報表示方法及び地図情報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001027876A true JP2001027876A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=16434086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11201016A Pending JP2001027876A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 地図情報表示方法及び地図情報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001027876A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008139699A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Denso Corp | 表示装置 |
| JP2009511991A (ja) * | 2005-10-12 | 2009-03-19 | グーグル インク． | 分散型地理情報システムのエンティティ表示の優先順位付け |
| JP2010044302A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Yahoo Japan Corp | 地図デフォルメパターン共有装置及び方法並びにデフォルメ地図作成装置、システム及び方法 |
-
1999
- 1999-07-14 JP JP11201016A patent/JP2001027876A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009511991A (ja) * | 2005-10-12 | 2009-03-19 | グーグル インク． | 分散型地理情報システムのエンティティ表示の優先順位付け |
| US8290942B2 (en) | 2005-10-12 | 2012-10-16 | Google Inc. | Entity display priority in a distributed geographic information system |
| US8965884B2 (en) | 2005-10-12 | 2015-02-24 | Google Inc. | Entity display priority in a distributed geographic information system |
| US9715530B2 (en) | 2005-10-12 | 2017-07-25 | Google Inc. | Entity display priority in a distributed geographic information system |
| US9785648B2 (en) | 2005-10-12 | 2017-10-10 | Google Inc. | Entity display priority in a distributed geographic information system |
| US9870409B2 (en) | 2005-10-12 | 2018-01-16 | Google Llc | Entity display priority in a distributed geographic information system |
| US10592537B2 (en) | 2005-10-12 | 2020-03-17 | Google Llc | Entity display priority in a distributed geographic information system |
| US11288292B2 (en) | 2005-10-12 | 2022-03-29 | Google Llc | Entity display priority in a distributed geographic information system |
| JP2008139699A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Denso Corp | 表示装置 |
| JP2010044302A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Yahoo Japan Corp | 地図デフォルメパターン共有装置及び方法並びにデフォルメ地図作成装置、システム及び方法 |
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