JP4193054B2 - ボール溝測定方法及び測定装置 - Google Patents

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本発明は、ボール型等速ジョイントの内輪等に形成されたボール溝の形状を測定するためのボール溝測定方法及び測定装置に関するものである。
自動車の駆動車軸等に利用される等速ジョイントの内輪の中間加工品1(以下、内輪1という)を図5及び図6に示す。内輪1には、6つのボール溝2が円周方向に等ピッチで配置されている。内輪1に形成された6つのボール溝2のボールピッチ円半径R及びピッチ円の中心Oは、ボール溝2に挿入されるボールと同じ曲率の球面を有する測定子3をボール溝2に倣って移動させて、測定子3の内輪1の中心軸からの距離Lを測定することによって計算することができる。この場合、測定子3は、内輪1の径方向に移動可能であり、その変位を検出できるものであればよく、ボール溝2に対して左右に移動させる必要がないため、比較的簡単な構造の測定装置によってボール溝2の形状を測定することができる。このようにして測定したピッチ円半径R及び中心Oを基準として、駆動軸を結合するためのスプライン軸穴4が穿設される。
しかしながら、上記従来のボール溝の測定方法では、ボール溝2のピッチに誤差がある場合、測定子3とボール溝2との接触位置にズレが生じるため、正確な測定を行うことができない。この場合、測定子3にダイヤルゲージ等を取付けて、ボール溝2のピッチ誤差を直接測定することによって、測定値を補正することが可能であるが、全てのボール溝2の測定子3にダイヤルゲージを取付けると、測定装置の構造が複雑になると共に、測定作業が非常に煩雑なものとなる。
一方、3次元測定機を用いることによって、ボール溝2のピッチ誤差及びボールピッチ円半径を正確に測定することが可能であるが、高価な3次元測定機を用いる必要があるため、コスト上の問題がある。なお、3次元測定機を用いた形状測定において、測定誤差を補正して測定精度を高める技術が特許文献1及び特許文献2に記載されている。
特開2001−141443号公報 特開2001−343231号公報
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、ボール型等速ジョイントの内輪等に形成されたボール溝の形状を容易に正確に測定することができるボール溝測定方法及び測定装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、測定子をボール溝に倣って移動させて、前記測定子の変位に基づいて前記ボール溝の形状を測定するボール溝測定方法において、前記測定子を前記ボール溝に対して左右方向に可撓性を有するが深さ方向には撓まない可撓性部材を介して支持し、該可撓性部材に歪ゲージを装着して、前記可撓性部材の撓みを検出し、該可撓性部材の撓みに基づいて、前記測定子の前記ボール溝に対する左右方向の変位を検出することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、測定子をボール溝に倣って移動させて、前記測定子の変位に基づいて前記ボール溝の形状を測定するボール溝測定装置において、前記測定子を前記ボール溝に対して左右方向に可撓性を有するが深さ方向には撓まない可撓性部材を介して支持し、該可撓性部材に歪ゲージを装着して、前記可撓性部材の撓みを検出し、該可撓性部材の撓みに基づいて前記測定子の前記ボール溝に対する左右方向の変位を検出することを特徴とする。
請求項3の発明に係るボール溝測定方法は、上記請求項1の構成において、前記可撓性部材は、前記ボール溝の軸方向及び深さ方向に沿って配置された板ばねであることを特徴とする。
請求項4の発明に係るボール溝測定装置は、上記請求項2の構成において、前記可撓性部材は、前記ボール溝の軸方向及び深さ方向に沿って配置された板ばねであることを特徴とする。
本発明に係るボール溝測定方法及び測定装置によれば、測定子は、可撓性部材の撓みによって、ボール溝のピッチ誤差を吸収することができ、このとき、歪ゲージによって、可撓性部材の撓みを検出して、測定子のボール溝に対する左右方向の変位を得ることができるので、ボール溝の形状を正確に測定することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態に係るボール溝測定装置の概略構成を図2に示す。図2に示すように、ボール溝測定装置5は、図5及び図6に示す内輪1に形成されたボール溝2のピッチ誤差及びボールピッチ円半径Rを測定可能なものである。
ボール溝測定装置5は、測定ワークである内輪1をセットして上下方向に移動可能な可動治具6と、内輪1のボール溝2に対向する6つの測定子7(図2には、1つのみ示す)を有する計測部9とを備えている。
可動治具6は、サーボモータ等によって駆動されるねじ機構10によって昇降可能な昇降台11を備えており、昇降台11に、内輪1を固定する保持部12が取付けられている。可動治具6には、昇降台11の内輪1の軸方向の変位を検出するための変位計13が設けられている。
計測部9は、可動治具6にセットされた内輪1のボール溝2に対向して放射状に配置された6つの測定子7を有しており、測定子7の先端部は、ボール溝2に挿入されるボールと同じ曲率を有する球面状に形成されている。各測定子7は、スライドテーブル14に取付けられて、内輪1の径方向に移動可能に支持されている。計測部9には、スライドテーブル14の内輪1の径方向の変位を検出する変位計15が設けられている。スライドテーブル14は、付勢手段(図示せず)によって、内輪1の中心軸へ向って付勢されて、測定子7をボール溝2に接触させた状態で維持できるようになっている。
6つの測定子7のうちの5つは、板ばね16(可撓性部材)を介してスライドテーブル14に取付けられている。板ばね16は、可動治具6にセットされた内輪1の軸方向及び径方向に沿って配置されており、すなわち、ボール溝2の軸方向及び深さ方向に沿って配置されており、これにより、測定子7は、板ばね16が撓むことによってボール溝2に対して左右に移動することができ、また、径方向(ボール溝2の深さ方向)の移動に対しては、板ばね16が撓まず、スライドテーブル14と一体に移動する。
6つの測定子7のうちの残りの1つは、図1中に符号7Aで示す基準測定子となっており、スライドテーブル14に、板ばね16を介さず、直接取付けられて、ボール溝2に対して左右方向に固定されている。
板ばね16には、歪ゲージ17が貼着されており、板ばね16の撓みを検出できるようになっている。各歪ゲージ17の出力信号は、ピッチ誤差演算部18に送られ、ピッチ誤差演算部18では、各歪ゲージ17の出力信号を処理して、板ばね16の撓みを検出し、この撓みに基づいて、ボール溝2のピッチ誤差S及びこれによる軸方向の測定位置のズレTを計算して、ピッチ円半径演算部19へ送る。
ピッチ円半径演算部19では、可動治具6の軸方向変位計13、計測部9の径方向変位計15及びピッチ誤差演算部18からの入力信号に基づいて、内輪1のボール溝2のピッチ円半径R及びピッチ円の中心Oを計算する。
以上のように構成した本実施形態の作用について、次に説明する。
測定ワークである内輪1を可動治具6の保持部12にセットする。スライドテーブル14を内輪1の中心軸に向って付勢して、基準測定子7Aを含む6つの測定子7をボール溝2に接触させる。このとき、図1に示すように、ボール溝2に対して左右方向に固定された基準測定子7Aがボール溝2に嵌合することにより、基準測定子7Aがボール溝2のピッチの基準位置となって、内輪1が回転方向に固定される。また、他の測定子7は、板ばね16が撓んで左右に移動することにより、ピッチ誤差Sを吸収することができ、ボール溝2に確実に嵌合することができる。
可動治具6のねじ機構10を作動させ、昇降テーブル11を移動させて、内輪1を軸方向に移動させると、各測定子7がボール溝2に倣って、内輪1の径方向に移動する。軸方向変位計13によって、内輪1の軸方向位置を監視し、径方向変位計15によって各測定子7の径方向の変位を測定する。そして、所定の測定位置における測定子3の径方向位置に基づいて、ボール溝2のピッチ円半径R及びその中心Oを計算する。
このとき、板ばね16に貼着した歪ゲージ17によって、板ばね16の撓みを検出することができるので、ピッチ誤差S及び板ばね16の撓みによる軸方向の測定位置のズレTをピッチ誤差演算部18によって計算することができる。ここで、歪ゲージ17の出力信号は、板ばね16の撓みに応じて変化するので、規定の寸法を有する基準ワークを用いて、歪ゲージ17の出力信号を較正することができ、歪ゲージ17の出力信号に基づいて、ピッチ誤差S及び軸方向の測定位置のズレTを計算することができる。そして、ピッチ誤差演算部18で演算したピッチ誤差S及び軸方向の測定位置のズレTを用いて計算値を補正することにより、ピッチ円半径R及びその中心Oを正確に計算することができる。
このようにして計算したピッチ円半径R及び中心Oを基準として、スプライン軸穴4を穿設する。
次に、ピッチ円半径演算部19によるピッチ円半径R及び中心Oの計算方法の一例について、図3及び図4を参照して説明する。
図3に示すように、内輪1の設計上のピッチ円の中心Oに基づいて軸方向の測定位置A、B、C、D、E、…を決定する。昇降台11を移動させ、軸方向変位計13及び径方向変位計15によって、各測定位置A、B、C、D、E、…における測定子7の径方向位置を測定し、これらの測定値を用いてピッチ円の円弧P´及びその中心O´を計算する。図4(A)に示すように、この中心O´に基づいて修正した測定位置A´、B´、C´、D´、E´、…を決定し、各測定位置A´、B´、C´、D´、E´、…における測定子7の径方向位置に基づいて、ピッチ円の円弧P´´及び中心O´´を計算する。さらに、図4(B)に示すように、この中心O´´に基づいて修正した測定位置A´´、B´´、C´´、D´´、E´´、…を決定し、各測定位置A´´、B´´、C´´、D´´、E´´、…における測定子7の径方向位置に基づいて、ピッチ円の円弧P´´´及び中心O´´´を計算する。
このように、順次、計算したピッチ円の円弧及びその中心に基づいて、測定位置を修正し、さらに、ピッチ円の円弧及び中心を計算していくと、これらの値は、一定の値に収束する。これにより、ピッチ円の中心及びピッチ円半径を求めることができ、これらの計算精度を充分高めることができる。
本実施形態のボール溝測定方法及び測定装置によれば、板ばね16及び歪ゲージを用いたことにより、高価な3次元測定機を使用することなく、簡単な構造でボール溝2のピッチ誤差S及び軸方向の測定位置のズレTを検出することができ、測定精度を高めると共に、コストの低減を達成することがができる。
本発明の一実施形態に係るボール溝のピッチ誤差の測定方法を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るボール溝測定装置の概略構成を示す図である。 図2に示すボール溝測定装置による測定位置を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るピッチ円の円弧及び中心の計算方法を示す説明図である。 ボール溝測定方法及び測定装置の測定ワークである等速ジョイントの内輪の中間加工品を示す斜視図である。 図5に示す内輪及びボール溝測定装置の測定子を示す縦断面図である。
符号の説明
1 内輪、2 ボール溝、5 ボール溝測定装置、7 測定子、16 板ばね(可撓性部材)、17 歪ゲージ

Claims (4)

  1. 測定子をボール溝に倣って移動させて、前記測定子の変位に基づいて前記ボール溝の形状を測定するボール溝測定方法において、前記測定子を前記ボール溝に対して左右方向に可撓性を有するが深さ方向には撓まない可撓性部材を介して支持し、該可撓性部材に歪ゲージを装着して、前記可撓性部材の撓みを検出し、該可撓性部材の撓みに基づいて、前記測定子の前記ボール溝に対する左右方向の変位を検出することを特徴とするボール溝測定方法。
  2. 測定子をボール溝に倣って移動させて、前記測定子の変位に基づいて前記ボール溝の形状を測定するボール溝測定装置において、前記測定子を前記ボール溝に対して左右方向に可撓性を有するが深さ方向には撓まない可撓性部材を介して支持し、該可撓性部材に歪ゲージを装着して、前記可撓性部材の撓みを検出し、該可撓性部材の撓みに基づいて前記測定子の前記ボール溝に対する左右方向の変位を検出することを特徴とするボール溝測定装置。
  3. 前記可撓性部材は、前記ボール溝の軸方向及び深さ方向に沿って配置された板ばねであることを特徴とする請求項1に記載のボール溝測定方法。
  4. 前記可撓性部材は、前記ボール溝の軸方向及び深さ方向に沿って配置された板ばねであることを特徴とする請求項2に記載のボール溝測定装置。
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