JP4192773B2 - 自動倉庫の棚構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動倉庫に関し、特に該自動倉庫に用いられる棚の構造に関する。
図7及び図8に示すように、例えば特許文献1に開示された自動倉庫においては、搬送機(図示しない)が走行する通路51の両側にそれぞれ棚52が配置されている。各棚52は、通路51に対する前後方向に複数の棚柱53,54を有している。各棚52には、該棚52の端部でかつ下部にステーションSが設けられている。
そして、前記各棚52においてステーションSが設けられた端部では、通路51に対して最も近い位置にある前側棚柱53が、ステーションSの上部に設けられた吊り棚55上に立設されている。従って、該前側棚柱53が、ステーションSへの荷の搬入及びステーションSからの荷の搬出の妨げとなることを防止できる。なお、吊り棚55は、棚52の端部から建屋柱56へと渡された梁57に取り付けられている。
特開2002−2907号公報(第3頁、第1及び第2図)
ところが、前記吊り棚55及び梁57は、該吊り棚55に前側棚柱53を立設させる都合上、自動倉庫内の比較的下方に配置されることとなる。従って、特に、棚52の低い位置から突出する梁57が、ステーションS付近における作業の妨げとなる新たな問題を生じていた。
本発明の目的は、棚柱及び該棚柱の支持構成が入出庫業務の妨げとならない自動倉庫の棚構造を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明の棚構造は、搬送機の通路の一方側に配置された第1棚において、ステーションが設けられた端部では、複数の棚柱のうちの一部が、第1棚の上部と、搬送機の通路の他方側に配置された第2棚の上部との間に掛け渡された支持部材によって吊下支持されている。
前記支持部材によって吊下支持された棚柱は床面に接地させる必要がないため、該棚柱としては、床面上に立設された棚柱と比較して、例えばステーションよりも上方に下端が位置する短いものが用いられることとなる。従って、支持部材によって吊下支持された棚柱が、ステーションへの荷の搬入及び/又はステーションからの荷の搬出の妨げとなることを防止できる。また、第1棚の上部と第2棚の上部との間に掛け渡された支持部材は、自動倉庫内の比較的上方に配置されることとなる。従って、支持部材つまり棚柱の吊下支持構成が、ステーション付近における作業の妨げとなることを防止できる。
さらに、第1棚及び第2棚のそれぞれにおいて支持部材は、前側棚体の後方向の棚柱又は後側棚体の前方向の棚柱の少なくとも一方における床面上に立設された棚柱の上端によって支持されている。従って、例えば、第1及び第2棚を構成する梁材によって支持部材を直接支持する場合と比較して、第1及び第2棚のそれぞれによる支持部材の支持が安定し、ひいては該支持部材による棚柱の吊下支持を安定させることができる。
請求項2の発明は請求項1において、前記第2棚において、第1棚のステーションと同じ側の端部でかつ下部にもステーションが設けられている。そして、第2棚においてステーションが設けられた端部では、複数の棚柱のうちの一部が、支持部材によって吊下支持されている。つまり、第1棚と第2棚とで同じ支持部材を用いて、それぞれの棚柱が吊下支持されている。従って、支持部材の共用による、自動倉庫の構成の簡素化を図ることができる。
請求項の発明は請求項において、前記第1棚及び第2棚のそれぞれにおいて支持部材の支持には、床面上に立設された棚柱が複数用いられている。従って、第1及び第2棚のそれぞれによる支持部材の支持がさらに安定し、ひいては該支持部材による棚柱の吊下支持をさらに安定させることができる。
請求項の発明は請求項1〜のいずれか一項において、前記支持部材には、搬送機の移動を案内する上部レールが支持されている。このように、支持部材が上部レールの支持の役目も兼ねることで、自動倉庫の構成の簡素化を図ることができる。
請求項1〜の発明によれば、棚柱及び該棚柱の支持構成が入出庫業務の妨げとなることを防止できる。
以下、本発明の自動倉庫の棚構造を具体化した第1〜第6実施形態について説明する。なお、第2〜第6実施形態については第1実施形態との相違点についてのみ説明し、同一又は相当部材には同じ番号を付して説明を省略する。
○第1実施形態
図1(a)に示すように、自動倉庫は、搬送機としてのスタッカクレーン11を備えている。該スタッカクレーン11が走行される通路12の一方側(図面左方側)には第1棚14Aが、他方側(図面右方側)には第2棚14Bが、それぞれ床面Y上に立設されている。第1及び第2棚14A,Bは、長さ方向(長手方向)及び高さ方向にそれぞれ複数の収納部15を有している。第1及び第2棚14A,Bは、各収納部15が、通路12に対する前後方向に前側収納領域15aと後側収納領域15bとを備えた、ダブルストレージ型の棚構造を有している。
前記第1棚14Aの収納部15のうち、最下段でかつ最端部に位置する一方においてその前側収納領域15aに対応する部分は、荷の入出庫口たるステーションSとなっている。第2棚14Bにおいて、第1棚14AのステーションSと同じ側の端部では、該端部の最下段に位置する収納部15の前側収納領域15aに対応する部分が、ステーションSとなっている。なお、ステーションSには、固定荷受台や、自走台車や、コンベア等の周知の荷捌機器(図示しない)が備えられている。
そして、図示しない制御コンピュータによって、前記スタッカクレーン11が制御されることで、ステーションSから収納部15(前側収納領域15a又は後側収納領域15b)へ荷を搬送する入庫動作や、収納部15(前側収納領域15a又は後側収納領域15b)からステーションSへ荷を搬送する出庫動作が行われる。
なお、前記収納部15(ステーションS以外)において前側収納領域15aに荷が収納された状態で、後側収納領域15bに荷を搬入したり該後側収納領域15bから荷を搬出する場合においては、前側収納領域15aの荷が障害となる。従って、この場合には、前側収納領域15aの荷を、ステーションSをなす収納部15の後側収納領域15bへと退避(移動)させた後に、ステーションSと後側収納領域15aとの間で荷を搬送させる。
図1(a)及び図1(b)に示すように、前記第1及び第2棚14A,Bは、スタッカクレーン11の通路12に対する前後方向の前側に配置された前側棚体21と、該前側棚体21よりも後側に配置された後側棚体22とを備えている。前側棚体21は各収納部15の前側収納領域15aを構成し、後側棚体22は各収納部15の後側収納領域15bを構成する。前側棚体21は、スタッカクレーン11の通路12に対する前後方向に第1棚柱31及び第2棚柱32を備えている。該第1及び第2棚柱31,32の対は、通路12に沿う方向に複数が一定間隔をおいて配置されている。後側棚体22は、通路12に対する前後方向に第3棚柱33及び第4棚柱34を備えている。該第3及び第4棚柱33,34の対は、通路12に沿う方向に複数が一定間隔をおいて配置されている。
前記第1及び第2棚14A,Bの前側及び後側棚体21,22が、それぞれ通路12に対する前後方向に複数の棚柱31,32(前側棚体21)、33,34(後側棚体22)を有していることは、例えば各収納部15が収納領域を一つのみ備えた、所謂シングルストレージ型の棚構造を有する自動倉庫との間で棚体21,22を共用することが容易となる利点がある。つまり、例えば、前側棚体21の第2棚柱32と、該第2棚柱32に隣接する後側棚体22の第3棚柱33とを一本化した場合(この態様も本発明の趣旨を逸脱するものではない)、該棚体21,22つまりは第1及び第2棚14A,Bがダブルストレージ型の専用となってしまい、シングルストレージ型との間での共用が困難となってしまうのである。
さて、前記第1及び第2棚14A,Bのそれぞれにおいて、ステーションSが設けられた一方の端部では、第1〜第4棚柱31〜34の一部が、第1棚14Aの上部と第2棚14Bの上部との間に掛け渡された支持部材36によって吊下支持されている。第1〜第4棚柱31〜34において、支持部材36によって吊下支持されるのは、スタッカクレーン11の通路12に対して最も近い位置にある第1棚柱31と、該第1棚柱31よりも通路12から遠い位置にある第2〜第4棚柱32〜34のうちで第1棚柱31寄りに位置する第2棚柱32である。支持部材36(詳しくはH型鋼よりなる梁)は、第1棚14AのステーションS側の端部における第3及び第4棚柱33,34の上端と、第2棚14BのステーションS側の端部における第3及び第4棚柱33,34の上端との間に掛け渡されている。
従って、前記床面Yに接地させる必要のない第1及び第2棚柱31,32は、床面Y上に立設された第3及び第4棚柱33,34と比較して、ステーションSよりも上方に下端が位置する短いものが用いられている。支持部材36において通路12の上方に位置する中央部には、スタッカクレーン11の移動を案内するための、通路12の延在方向に沿って延びる上部レール38が支持されている。
上記実施形態においては次のような効果を奏する。
(1)支持部材36に吊下支持された第1及び第2棚柱31,32は、ステーションSよりも上方に下端が位置する短いものが用いられている。従って、第1及び第2棚柱31,32が、ステーションSへの荷の搬入及びステーションSからの荷の搬出の妨げとなることを防止できる。よって、入出庫業務をスムーズに行い得る。
(2)支持部材36は、第1棚14Aの上部と第2棚14Bの上部との間に掛け渡されて、自動倉庫内の比較的上方に配置されている。従って、支持部材36つまり第1及び第2棚柱31,32の吊下支持構成が、ステーションS付近における作業の妨げとなることを防止でき、入出庫業務をさらにスムーズに行い得る。
また、前記支持部材36を、第1棚14Aと第2棚14Bとの間に掛け渡して配置することで、第1及び第2棚柱31,32の支持を第1及び第2棚14A,Bで収束させることができた。従って、例えば、特許文献1のように、前側棚柱53の支持を棚52で収束させることができずに建屋柱56にも依存する構成(図8参照)と比較して、棚構造を簡単とすることができ、第1及び第2棚14A,Bの設置作業が容易となる。
(3)第1棚14Aと第2棚14Bとで同じ支持部材36を用いて、それぞれの第1及び第2棚柱31,32が吊下支持されている。従って、支持部材36の共用による、自動倉庫の構成の簡素化を図ることができる。
(4)第1及び第2棚14A,Bのそれぞれにおいて支持部材36は、床面Y上に立設された棚柱(第3及び第4棚柱33,34)の上端によって直接支持されている。従って、例えば、第1及び第2棚14A,Bを構成する梁材によって支持部材36を直接支持する場合(この態様も本発明の趣旨を逸脱するものではない)と比較して、第1及び第2棚14A,Bのそれぞれによる支持部材36の支持が安定し、ひいては該支持部材36による第1及び第2棚柱31,32の吊下支持を安定させることができる。
(5)第1及び第2棚14A,Bのそれぞれにおいて支持部材36の支持には、床面Y上に立設された複数の棚柱(第3及び第4棚柱33,34)が用いられている。従って、第1及び第2棚14A,Bのそれぞれによる支持部材36の支持がさらに安定し、ひいては該支持部材36による第1及び第2棚柱31,32の吊下支持をさらに安定させることができる。
(6)支持部材36には、スタッカクレーン11の移動を案内する上部レール38が支持されている。このように、支持部材36が上部レール38の支持の役目も兼ねることで、自動倉庫の構成の簡素化を図ることができる。
○第2〜第6実施形態
図2に示す第2実施形態では、前記第1及び第2棚14A,Bのそれぞれにおいて、ステーションSが設けられた一方の端部に関し、最も通路12から遠い第4棚柱34のみが床面Y上に立設されており、残りの第1〜第3棚柱31〜33は支持部材36(図1参照)によって吊下支持されている。そして、第1及び第2棚14A,Bの収納部15のうち、最下段でかつ最端部に位置する一方において、その前側収納領域15a及び後側収納領域15bに対応する部分が、それぞれステーションSとして用いられている。
本実施形態においては、前記第1及び第2棚14A,BにおいてステーションS側の端部では、支持部材36を支持するための棚柱(第4棚柱34)が一本のみ床面Y上に立設されており、残り(第1〜第3棚柱31〜33)は支持部材36によって吊下支持されている。従って、ステーションSの周囲をさらに大きく開放することができ、入出庫業務をさらにスムーズに行い得る。
図3に示す第3実施形態では、前記第1及び第2棚14A,Bのそれぞれにおいて、ステーションSが設けられた一方の端部に関し、第2〜第4棚柱32〜34が床面Y上に立設されており、第1棚柱31のみが支持部材36によって吊下支持されている。つまり、第1及び第2棚14A,BにおいてステーションS側の端部では、支持部材36により吊下支持される棚柱(第1棚柱31)を一本のみとし、残り(第2〜第4棚柱32〜34)は床面Y上に立設されて支持部材36の支持に用いられている。従って、第1及び第2棚14A,Bのそれぞれによる支持部材36の支持がさらに安定し、ひいては該支持部材36による第1棚柱31の吊下支持をさらに安定させることができる。
図4に示す第4実施形態では、前記第1及び第2棚14A,Bのそれぞれにおいて、ステーションSが設けられた一方の端部に関し、第2及び第3棚柱32,33が床面Y上に立設されており、第1及び第4棚柱31,34が支持部材36によって吊下支持されている。そして、第1及び第2棚14A,Bの収納部15のうち、最下段でかつ最端部に位置する一方において、その前側収納領域15a及び後側収納領域15bに対応する部分が、それぞれステーションSとして用いられている。
図5に示す第5実施形態では、前記第1及び第2棚14A,Bのそれぞれにおいて、ステーションSが設けられた一方の端部に関し、第1〜第3棚柱31〜33が床面Y上に立設されており、最も通路12から遠い第4棚柱34のみが支持部材36(図1参照)によって吊下支持されている。そして、第1及び第2棚14A,Bの収納部15のうち、最下段でかつ最端部に位置する一方において、その後側収納領域15bに対応する部分がステーションSとして用いられ、前側収納領域15aに対応する部分がスタッカクレーン11のステーションSへの接近用空間として用いられている。
図6に示す第6実施形態では、前記第1及び第2棚14A,Bの構造として、シングルストレージ型が採用されている。即ち、第1及び第2棚14A,Bのそれぞれには、上記第1実施形態の前側棚体21と同様な構成の棚体21が一つのみ備えられており、後側棚体22は削除されている。従って、第1及び第2棚14A,Bのそれぞれにおいて各収納部15は、収納領域15aを一つのみ備えている。
なお、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で例えば以下の態様でも実施できる。
○上記第1〜第5実施形態を変更し、例えば、第1棚14AにおいてステーションSが設けられた一方の端部に関し、第1及び第2棚柱31,32を支持部材36によって吊下支持するとともに、第3及び第4棚柱33,34を床面Y上に立設する(上記第1実施形態と同様)。また、第2棚14BにおいてステーションSが設けられた一方の端部に関し、第1〜第3棚柱31〜33を支持部材36によって吊下支持するとともに、第4棚柱34を床面Y上に立設する(上記第2実施形態と同様)。つまり、第1棚14Aの第1〜第4棚柱31〜34と、第2棚14Bの第1〜第4棚柱31〜34とで、異なる支持構成を採用すること。
○上記各実施形態では、第1及び第2棚14A、BのそれぞれにステーションSが備えられていたが、これに限定されるものではなく、第1棚14AにのみステーションSを備えるようにしてもよい。
○上記各実施形態では、ステーションSが荷の入出庫口となっていた。これを変更し、ステーションSを荷の入庫口又は出庫口の一方とし、他方を第1及び第2棚14A,BにおいてステーションSとは別の位置に設けること。
(a)は第1実施形態の自動倉庫を正面より見た端面図、(b)は(a)の1−1線端面図。 第2実施形態の自動倉庫を正面より見た端面部分図。 第3実施形態の自動倉庫を正面より見た端面部分図。 第4実施形態の自動倉庫を正面より見た端面部分図。 第5実施形態の自動倉庫を正面より見た端面部分図。 第6実施形態の自動倉庫を正面より見た端面部分図。 従来の自動倉庫の正面図。 従来の自動倉庫の側面図。
符号の説明
11…搬送機としてのスタッカクレーン、12…スタッカクレーンの通路、14A…第1棚、14B…第2棚、31〜34…棚柱としての第1〜第4棚柱、36…支持部材、38…上部レール、S…ステーション、Y…床面。

Claims (4)

  1. 搬送機の通路の一方側には第1棚が他方側には第2棚が配置され、前記第1棚及び前記第2棚は前記通路に対する前後方向に前側棚体及び後側棚体をそれぞれ設け、前記前側棚体及び後側棚体は、前記通路に対する前後方向に複数の棚柱をそれぞれ有しており、前記第1棚及び前記第2棚のうちの少なくとも前記第1棚には、該第1棚の端部でかつ下部にステーションが設けられた自動倉庫であって、
    前記第1棚において前記ステーションが設けられた端部では、前記前側棚体及び後側棚体の有する前記複数の棚柱のうちの一部が、前記第1棚の上部と前記第2棚の上部との間に掛け渡された支持部材によって吊下支持されており、該支持部材は前記前側棚体の後方向の棚柱又は前記後側棚体の前方向の棚柱の少なくとも一方における床面上に立設された棚柱の上端によって支持されていることを特徴とする自動倉庫の棚構造。
  2. 前記第2棚において、前記第1棚の前記ステーションと同じ側の端部でかつ下部にもステーションが設けられており、該第2棚において前記ステーションが設けられた端部では、前記複数の棚柱のうちの一部が、前記支持部材によって吊下支持されている請求項1に記載の自動倉庫の棚構造。
  3. 前記第1棚及び前記第2棚のそれぞれにおいて前記支持部材の支持には、前記床面上に立設された棚柱が複数用いられている請求項2に記載の自動倉庫の棚構造。
  4. 前記支持部材には、前記搬送機の移動を案内する上部レールが支持されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動倉庫の棚構造
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