JP4192582B2 - ナビゲーションシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路地図上に施設名や地名等の各種の文字を表示するナビゲーションシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のナビゲーションシステムにおいては、ディスプレィに表示される道路地図に対応して、その道路地図上に表示すべき地名や施設名等を示す文字データが記憶されている。そして、それらの地名や施設名の表示位置が、表示縮尺率を変更した際に重なってしまうと、予め設定された表示優先度に従って、表示優先度の高い文字データのみが表示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来のナビゲーションシステムにおいては、地名や施設名等を示す文字データは、道路地図に対応して予め記憶されており、その記憶された文字データが一律に道路地図上に表示されるものであった。このため、ユーザにとっては不要な文字まで表示される場合があった。例えば、ユーザが駅に行きたい場合には、その駅名を表示することが重要となる。そして、その駅名を表示する文字の周囲に他の文字が表示されると却って駅名を確認しずらくなるので、他の文字の表示は、駅に行きたいユーザにとっては不要である。
【0004】
さらに、道路地図の表示縮尺率を変更した結果、他の文字と駅名との表示位置が重なった場合、他の文字の表示優先度が駅名を示す文字の表示優先度よりも高いときには、駅名を示す文字が表示されなくなってしまう。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、ユーザが必要とする文字情報を道路地図上に確実に表示させることが可能なナビゲーションシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載のナビゲーションシステムは、道路地図を描画するための道路地図データ、及び当該道路地図に関連付けて、その道路地図上に表示する文字に関する文字データを記憶する記憶手段と、
道路地図を表示するための表示手段と、
表示手段に道路地図が表示される際に、その道路地図と関連付けて記憶されている文字データから、表示すべき文字の文字データを選択する選択手段とを備え、
選択手段は、表示すべき文字の文字データの選択に際して、表示手段に表示される道路地図に関連付けて記憶されている文字データから所定の文字を含む文字データのみを抽出して、その抽出された文字データに基づいて道路地図上に文字を表示する第1のモードと、表示手段に表示される道路地図に関連付けて記憶されている文字データから所定の文字を含む文字データを除外し、除外されずに残った文字データに基づいて道路地図上に文字を表示する第2のモードとを有することを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載のナビゲーションシステムによれば、道路地図上に表示される文字の文字データを選択する選択手段を備えることにより、ユーザが、必要な文字を確実に道路地図上に表示させることが可能になる。特に、選択手段は、道路地図に関連付けて記憶されている文字データから所定の文字を含む文字データのみを抽出して、その抽出された文字データに基づいて道路地図上に文字を表示する第1のモードと、所定の文字を含む文字データを除外し、除外されずに残った文字データに基づいて道路地図上に文字を表示する第2のモードとを有している。従って、例えば、ユーザが駅名を確実に表示させたい場合には、第1モードを利用して、所定の文字として「駅」を指定すると、駅名等を示す「駅」の文字を含む文字データのみが抽出され、それらが道路地図上に表示される。これにより、ユーザは、道路地図上において駅名を容易に把握することができる。また、例えば、ユーザが駅名を確認したい場合には、第2のモードを利用して、その駅名の周囲に表示される文字を除外すべき文字として指定することにより、不要な文字表示を消去することができる。これにより、駅名の確認が容易となるとともに、仮に道路地図の表示縮尺率を変更した場合であっても、駅名が表示されなくなる事態を防止することができる。
【0012】
請求項2に記載したように、文字データは、その文字が示す名称種類に応じた分類コードを有し、表示手段において道路地図上に表示された文字の中から所定の文字が指定されたとき、選択手段は、指定された文字の文字データが有する分類コードを用いて、道路地図上に表示する文字の文字データを選択することが好ましい。例えば、ユーザが駅名に対応する分類コードを有する文字を指定することにより、同じ分類コードを有する、駅名を示す文字を道路地図上に表示させたり、非表示にさせたりすることができる。このようにして、ユーザが表示させたい名称種類の文字を確実に表示させることができる。なお、文字の指定に関しては、道路地図上において、駅名を示す文字をカーソルやタッチパネルを用いて指定することができる。
【0013】
請求項3に記載したように、選択手段は、さらに、表示手段に表示される道路地図に関連付けて記憶されている文字データにおいて、所定の文字を含む文字データの表示優先度を高くする第3のモードを有することが好ましい。
【0014】
複数の文字が重なる場合に、いずれの文字を優先して表示するかの表示優先度を、所定の文字に関して高めることにより、表示させたい文字を確実に道路地図上に表示させることが可能になる。
【0015】
請求項4に記載したように、文字データは、その文字が示す名称種類に応じた分類コードを有し、表示手段において道路地図上に表示された文字の中から所定の文字が指定されたとき、選択手段は、指定された文字の文字データが有する分類コードを用いて、文字データの表示優先度を高くすることが好ましい。これにより、表示させたい文字の文字データの表示優先度を簡便に設定することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態におけるナビゲーションシステムに関して、図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、本実施形態に係わるナビゲーションシステムの概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態のナビゲーションシステムは、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、外部メモリ9、表示装置10、音声出力装置11、リモコンセンサ12、及びこれらに接続された制御回路8によって構成される。
【0018】
位置検出器1は、いずれも周知の地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、距離センサ4、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS受信機5を有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、各センサの精度によっては、位置検出器1を上述した内の一部のセンサで構成しても良い。また、車両の旋回角を検出するためにステアリング角センサを用いたり、車両の走行距離を検出するために各転動輪の回転速度を検出する車輪速センサ等を用いても良い。
【0019】
地図データ入力器6は、車両の現在位置の検出精度を向上するためのいわゆるマップマッチング用データ、道路地図を描画するための道路地図データ、道路地図上に地名や施設名等の文字を表示するための文字データ、及びランドマーク等の目印データからなる各種の地図データを制御回路8に入力するためのものである。この地図データ入力器6は、各種の地図データを記憶する記憶媒体を備え、その記憶媒体としては、記憶すべきデータ量からCD−ROMやDVD−ROMを用いるのが一般的であるが、メモリカードやハードディスクなどの媒体を用いてもよい。
【0020】
ここで、上述した文字データは、道路地図データと関連付けて記憶されており、以下のようなデータ構造を持つ。すなわち、文字データは、道路地図上に表示する名称の漢字データ(JISコード)、その名称の読み(ASCIIコード)、表示優先度、名称文字色、表示位置を示す座標データ、及び名称種類に応じた分類コードからなる。
【0021】
操作スイッチ群7は、例えば表示装置10の周囲に設置されたメカニカルなスイッチや、表示装置10と一体となったタッチスイッチを有し、各種の入力に使用されるものである。また、各種の入力を行なう装置としてリモートコントローラー(リモコン)13も備えており、リモコン13が操作された場合には、その操作信号をリモコンセンサ12が受信し、制御回路8に入力する。
【0022】
表示装置10は、例えば液晶ディスプレイによって構成される。表示装置10の画面には、位置検出器1によって検出された車両の現在位置と地図データ入力器6から入力される地図データとに基づいて、現在位置周辺の道路地図が自車両マークとともに表示されたり、目的地を選択するための選択画面や選択した目的地周辺の道路地図、及びナビゲーション装置の各種の機能のオン・オフを設定する設定画面等が表示される。なお、目的地が設定された場合には、現在地から目的地までの最適経路が演算され、その経路が道路地図上に表示される。
【0023】
音声出力装置11は、スピーカによって構成され、経路案内のための音声や、ナビゲーション装置の操作の説明を行なう音声を出力する。この音声出力装置11によって出力される音声データは、外部メモリ9に記憶されているデータに基づいて作成される。
【0024】
制御回路8は通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O、及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには制御回路8が実行するためのプログラムが記憶されており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。なお、このプログラムは、外部メモリ9から取得するようにしても良い。
【0025】
次に、本実施形態におけるナビゲーションシステム100の特徴部分に関わる道路地図上の文字の表示処理について、図2〜図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0026】
この道路地図上の文字の表示処理は、表示装置10に道路地図が表示されている場合に、定期的に実行されるものである。
【0027】
図2は、表示処理のメインルーチンを示すフローチャートである。この図2のステップS10では、道路地図上に表示する文字の選択処理が行なわれる。この表示文字選択処理に関するフローチャートを図3に示す。
【0028】
図3のステップS100では、表示する文字や表示優先度を高める文字の選択を行なうのか、それとも既に選択した文字や表示優先度の設定を解除するのかを判定する。なお、表示文字や表示優先度を高める文字の選択、及びその設定の解除は、操作スイッチ群7やリモコン13によって操作される。
【0029】
ステップS100において、表示する文字や表示優先度を高める文字の選択を行なうと判定した場合には、ステップS110に進んで、さらに、文字選択の種類について判定する。すなわち、本実施形態におけるナビゲーションシステム100では、表示文字の選択を行なう際、ユーザが指定した文字を含む文字データのみに基づいて道路地図上に文字を表示するモード(含むモード)、ユーザが指定した文字を含む文字データを除外して、残りの文字データのみに基づいて道路地図上に文字を表示するモード(除外モード)、及びユーザが指定した文字を含む文字データの表示優先度を最も高くするモード(優先モード)がある。ステップS110では、それらのモードの中から、操作スイッチ群7やリモコン13の入力操作に基づいて文字選択を行なうモードを判定する。
【0030】
そして、ステップS110にて、含むモードと判定された場合には、ステップS120にて文字選択フラグKFを1に設定する。除外モードと判定された場合には、ステップS130にて文字選択フラグKFを2に設定する。優先モードと判定された場合には、ステップS140にて文字選択フラグKFを3に設定する。
【0031】
なお、ステップS100にて、既に選択した文字や表示優先度の設定を解除すると判定した場合には、ステップS150にて文字選択フラグを0に設定し、本フローチャートの処理を終了する。
【0032】
ステップS160では、ユーザによる文字入力を受け付ける状態となる。この状態でユーザによる文字(ひらがな)入力があると、ステップS170にて文字バッファBuffにその入力された文字を1文字づつ追加する。すなわち、入力された文字(moji)を既に文字バッファBuffに保存されている文字に追加(Buff(N)+moji)して、これを新たな文字バッファBuff(N+1)の保存内容とする。
【0033】
ステップS180では、文字入力が完了したか否かを判定し、入力が完了した場合には、本フローチャートの処理を終了し、まだ文字入力が継続される場合には、ステップS160に戻る。この文字入力が完了したか否かは、ユーザが、操作スイッチ群7やリモコン13の完了スイッチを操作したか否かによって判定したり、文字の入力の終了後、所定時間経過したことをもって文字入力の完了と判定することができる。
【0034】
上述のようにして表示文字の変更処理が行なわれた後、図2に示す文字表示処理のメインルーチンのステップS20において、表示文字の選択に関して、何らかの変更があったか否かを判定する。このとき、変更ありと判定されると、ステップS30の表示文字変更処理を行い、変更なしと判定された場合には、そのまま、文字表示処理のメインルーチンを終了する。
【0035】
図4は、表示文字変更処理の詳細を示すフローチャートである。図4のステップS200では、文字選択フラグKFの値が0か否かを判定する。つまり、ユーザによって文字や表示優先度の設定が解除されたか否かを判定し、その設定が解除された場合には、ステップS210において、表示される道路地図に対応してナビゲーションシステム100にて予め決定されている文字を道路地図上に重ねて描画する。すなわち、道路地図に対応して、その道路地図上にて表示される文字は予め決定されている。そして、制御回路8の内部には、表示すべき道路地図を一時保存するためのVRAMが設けられており、このVRAMに保存されている道路地図上に、予め決定されている表示文字を描画するのである。
【0036】
ステップS200において、文字選択フラグKFの値が0以外であると判定された場合には、ステップS220にて、ユーザの入力文字と、表示される道路地図と関連付けて記憶されている文字データとの比較を行なう。すなわち、道路地図と関連付けて記憶されている文字データについて、文字バッファBuffに保存されている文字を含む文字データと、その文字を含まない文字データとに層別する。
【0037】
ステップS230では、文字選択フラグKFの値が1かどうかを判定する。このとき文字選択フラグKFの値が1と判定された場合、ユーザは、入力した文字を含む文字データのみを道路地図上に表示させることを意図していると推測できる。そのため、ステップS240にてユーザが入力した文字を含む文字データのみに基づいて、VRAM上の道路地図に文字を描画する。
【0038】
ステップS230にて、文字選択フラグKFの値が1以外と判定された場合には、ステップS250にて文字選択フラグKFの値が2であるかどうかを判定する。このとき文字選択フラグKFの値が2と判定された場合、ユーザは、入力した文字を含む文字データを除外した文字データを道路地図上に表示することを意図していると推測できる。このため、ステップS260にてユーザが入力した文字を含む文字データを除外して、その文字を含まない文字データのみに基づいて、VRAM上の道路地図に文字を描画する。
【0039】
ステップS250にて文字選択フラグKFの値が2以外と判定された場合には、文字選択フラグKFの値は3であり、ユーザは入力した文字を含む文字データを優先して表示することを意図していると推測できる。このため、ステップS270にて、入力した文字を含む文字データの表示優先度を最も高く変更した後にVRAM上の道路地図に文字を描画する。これにより、他の表示文字と重なる場合でも、入力した文字を含む文字データの表示優先度が高められているため、その文字データに基づく文字が優先して表示される。
【0040】
上述したような、文字の表示処理によって、ユーザが、必要な文字を確実に道路地図上に表示させることが可能になるのである。
(変形例)
上述した実施形態においては、ユーザが入力した文字に基づいて、含むモード、除外モード、優先モードのいずれかに従って、表示文字あるいは、表示優先度を高める文字を選択するものであった。しかしながら、それらの各モードを組み合わせて表示文字等の選択を行なうようにしても良い。すなわち、ある文字に関してはその文字を含む文字データを選択して表示し、他の文字については、表示文字から除外し、さらに複数の文字に関して表示させるようにした場合には、それらの表示優先度に優劣をつける。このような各モードの組み合わせによって表示文字や表示優先度を高める文字を選択するようにすれば、ユーザの希望に柔軟に対応可能な文字表示を行なうことができる。
【0041】
なお、各モードを組み合わせて使用する場合には、ユーザによって入力される複数の文字に対して、それぞれ文字選択の種類(含むモード、除外モード、優先モード)を指定できるようにすれば良い。
【0042】
また、上述した実施形態においては、ユーザが文字を入力することによって、その文字を含む文字データを表示対象としたり、表示対象から除外等していた。しかしながら、表示させたい文字や表示優先度を上げたい文字の指定に関しては、他の手法を採用することも可能である。例えば、表示装置10の画面に道路地図及び文字が表示されている場合に、表示させたい文字あるいは表示優先度を上げたい文字をカーソルで指定したり、タッチスイッチを用いて直接その文字に触れることによって指定しても良い。そして、指定した文字のみを表示させる場合には、カーソルやタッチスイッチによって指定された文字の文字データにおける分類コードを参照し、その分類コードと同じ分類コードを有する文字データのみを選択して、その選択した文字データに基づいて道路地図上に文字を表示する。これにより、例えばユーザが所定の駅を表示させたい場合には、いずれかの駅名を示す文字を指定することにより、駅名を示す文字のみが表示される。また、指定した文字の表示優先度を上げる場合にも、同様にして、指定された文字の文字データにおける分類コードを参照し、その分類コードと同じ分類コードを有する文字データの表示優先度を高める。これにより、ユーザが確認したい施設名や地名等をいつでも優先して表示させるようにすることができる。
【0043】
さらに、指定した文字と同様の分類コードを有する文字データを道路地図状から消去するようにすることも可能である。
【0044】
このような文字の指定方法を採用すると、ユーザは簡単に表示させたい文字や消去させたい文字、あるいは表示優先度を上げたい文字等を指定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係わる、ナビゲーションシステムの全体構成を示す概念図である。
【図2】ナビゲーションシステムにおいて実行される文字の表示処理のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図3】表示文字選択処理を示すフローチャートである。
【図4】表示文字変更処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 位置検出器
6 地図データ入力器
7 操作スイッチ群
8 制御回路
9 外部メモリ
10 表示装置
11 音声出力装置
12 リモコンセンサ
13 リモコン
Claims (4)
- 道路地図を描画するための道路地図データ、及び当該道路地図に関連付けて、その道路地図上に表示する文字に関する文字データを記憶する記憶手段と、
前記道路地図を表示するための表示手段と、
前記表示手段に道路地図が表示される際に、その道路地図と関連付けて記憶されている文字データから、表示すべき文字の文字データを選択する選択手段とを備え、
前記選択手段は、表示すべき文字の文字データの選択に際して、前記表示手段に表示される道路地図に関連付けて記憶されている文字データから所定の文字を含む文字データのみを抽出して、その抽出された文字データに基づいて前記道路地図上に文字を表示する第1のモードと、前記表示手段に表示される道路地図に関連付けて記憶されている文字データから所定の文字を含む文字データを除外し、除外されずに残った文字データに基づいて前記道路地図上に文字を表示する第2のモードとを有することを特徴とするナビゲーションシステム。 - 前記文字データは、その文字が示す名称種類に応じた分類コードを有し、
前記表示手段において道路地図上に表示された文字の中から前記所定の文字が指定されたとき、前記選択手段は、指定された文字の文字データが有する分類コードを用いて、前記道路地図上に表示する文字の文字データを選択することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。 - 前記選択手段は、さらに、前記表示手段に表示される道路地図に関連付けて記憶されている文字データにおいて、所定の文字を含む文字データの表示優先度を高くする第3のモードを有することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
- 前記文字データは、その文字が示す名称種類に応じた分類コードを有し、
前記表示手段において道路地図上に表示された文字の中から前記所定の文字が指定されたとき、前記選択手段は、指定された文字の文字データが有する分類コードを用いて、前記文字データの表示優先度を高くすることを特徴とする請求項3に記載のナビゲーションシステム。
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- 2002-12-05 JP JP2002354214A patent/JP4192582B2/ja not_active Expired - Fee Related
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