JP4192061B2 - アンモニア合成反応器及びアンモニア合成システム - Google Patents
アンモニア合成反応器及びアンモニア合成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4192061B2 JP4192061B2 JP2003323616A JP2003323616A JP4192061B2 JP 4192061 B2 JP4192061 B2 JP 4192061B2 JP 2003323616 A JP2003323616 A JP 2003323616A JP 2003323616 A JP2003323616 A JP 2003323616A JP 4192061 B2 JP4192061 B2 JP 4192061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen
- nitrogen
- ammonia synthesis
- ammonia
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
特に、アンモニア合成量を多くするためには、アンモニア合成触媒の担持量を増やすと共に、水素透過膜を薄くすることで水素の透過速度を上げる必要がある。また、アンモニア合成効率を向上させるためには、圧力制御が必要となり、アンモニア合成中に圧力変動が生じることを意味する。したがって、水素透過膜が強度不足であることは、非常に大きな問題であった。
このことは、「窒素流路側の触媒」についても同様であり、触媒が最も窒素流路側であることに限らない。
N2+2sites→2N(a) …(3)
N(a)+H(a)→NH(a)+site …(4)
NH(a)+H(a)→NH2(a)+site …(5)
NH2(a)+H(a)→NH3+2sites …(6)
燃料改質の場合は、水素の他に水蒸気や二酸化炭素が発生し、これらが水素に混入してしまう。また、水の電気分解の場合も水蒸気が発生し、水素に混入してしまう。これら水蒸気や二酸化炭素の除去には、大掛かり且つエネルギーを要する除去装置を必要とするが、請求項1に係るアンモニア合成反応器によれば、窒素流路に供給される窒素のみの純度、すなわち、窒素流路に供給される窒素中の触媒被毒物質を管理するだけでよい。
しかしながら、請求項3に係るアンモニア反応器によれば、触媒性能を最大限且つ有効に使用することができる。
当該中空糸隔膜が複数束ねられた中空糸隔膜束を備えたことを特徴とする請求項1に記載のアンモニア合成反応器である。
したがって、窒素及びアンモニアの滞留圧を所定圧に調整することで、活性水素が過剰に透過して触媒表面に付着し触媒活性を失わず(触媒の表面に水素が付着して触媒活性が失われることは「水素被毒」といわれる)に、また、生成したアンモニアを触媒から脱離させることで、触媒性能を十分に発揮させて、連続的且つ効率的にアンモニアを合成することができる。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
まず、第1実施形態に係るアンモニア合成セル(アンモニア合成反応器)について、図1から図4を参照して説明する。
参照する図面において、図1(a)は、第1実施形態に係るアンモニア合成セルの全体斜視図である。図1(b)は、積層状況を拡大して示す図である。図2は、第1実施形態に係るアンモニア合成セルの分解斜視図である。図3は、図1に示すアンモニア合成セルのX−X断面図である。図4は、第1実施形態に係るアンモニア合成セルによるアンモニアの合成状況を模式的に示す図である。
なお、説明の都合上、図1に示すように、長さ方向、幅方向及び厚さ方向、並びに上流及び下流を設定する。また、第1実施形態に係るアンモニア合成セル1は、例えば、後記する第5実施形態に係るアンモニア合成システム100(図11参照)に組み込まれて使用されるものである。
また、水素透過膜5aは、水素を含む混合ガスが水素流路に供給されても、水素のみを選択的に分解する機能を有する。したがって、水素流路側から窒素流路側に、水素透過膜5aを通過して、水素以外の物質が供給されることはない。
この他、水素透過膜5aとしては、パラジウム(Pd)、ニオブ(Nb)、タンタル(Ta)からなる群から選択された金属からなる金属膜や、ニオブ(Nb)またはタンタル(Ta)からなる金属膜にパラジウム(Pd)をコーティングした金属膜や、アルミナ(Al2O3)、シリカ(SiO2)、チタニア(TiO2)、ジルコニア(ZrO2)等のベース金属酸化物多孔体膜にパラジウム(Pd)を担持した金属酸化物多孔体膜を使用することができる。
また、触媒層5bの多孔質支持体としては、マグネシア(MgO)、アルミナ(Al2O3)、セリア(CeO2)、シリカ(SiO2)、活性炭、またはこれらの化合物等が使用可能である。
さらに、メッシュ7は、第1実施形態では、耐腐食性と耐熱性を考慮してステンレス製(SUS316)としている。
例えば、隔膜5の有効面積を増加させるために、アンモニア合成セル1を長さ方向、幅方向に大きくしてもよい。また、このようにアンモニア合成セル1を大きくした場合は、水素、窒素が、隔膜5に好適に接触するように、導入口11b、12bを適宜増加してもよい。さらに、凹部11a(水素流路)、凹部12a(窒素流路)内で、水素、窒素が好適に水素透過膜5a、触媒層5bにそれぞれ接触するように、例えば、凹部11a、12内にリブ等の突起を形成したり、導入口11b、12bの向きを変更し、水素、窒素が層流ではなく、乱流で流通するようにしてもよい。
また、式(4)から式(6)に示すように、アンモニアの脱離により発生した触媒の触媒活性点(site)には、後から供給された窒素分子(N2)が逐次吸着し、吸着窒素原子(N(a))に分解される。
このように連続的に窒素が供給されることで、触媒層5bの触媒には窒素が付着する確率が高くなり、触媒に水素が付着して触媒活性が低下する水素被毒が発生しにくくなっている。
次に、第2実施形態に係るアンモニア合成セル(アンモニア合成反応器)について、図5から図7を適宜参照して説明する。
参照する図面において、図5(a)は、第2実施形態に係るアンモニア合成セルの全体斜視図である。図5(b)は、積層状況を拡大して示す図である。図6は、第2実施形態に係るアンモニア合成セルの分解斜視図である。図7は、図5に示すアンモニア合成セルのY−Y断面図である。
次に、第3実施形態に係るアンモニア合成セルについて、図8を参照して説明する。図8は、第3実施形態に係るアンモニア合成セルの側断面図である。
そして、合計4枚の隔膜5、5、5、5は、各隔膜5の触媒層5bが窒素流路側となる向きで配置されている。すなわち、第3実施形態では、触媒層5b、5b同士が対向する2枚の隔膜5を1組とすると、2組有していることとなる。
したがって、2段目の窒素流路(中空部13a)は上下の隔膜5、5を介して1段目と3段目の水素流路(凹部11a、中空部14a)に挟まれており、4段目の窒素流路(中空部15a)は上下の隔膜5、5を介して3段目と5段目の水素流路(中空部14a、凹部12a)に挟まれている。したがって、2段目の窒素流路(中空部13a)と4段目の窒素流路(中空部15a)について、各窒素流路の体積とその両側の触媒面積との比率が同一となる。すなわち、2段目、4段目の窒素流路の反応効率は同一となる。よって、2段面、4段目の窒素流路の下流側に、例えばマニホールド(集合管)を設けて、2段目、4段目の窒素流路(中空部13a、中空部15a)を一括して圧力等を制御することが可能となる。
一方、未反応の水素は、排出口11c、14c、12cから排出される。
次に、第4実施形態に係るアンモニア合成モジュール(アンモニア合成反応器)について、図9、図10を参照して説明する。
参照する図面において、図9は、第4実施形態に係るアンモニア合成モジュールを模式的に示す側断面図である。図10は、第4実施形態に係るアンモニア合成モジュールの中空糸隔膜束の中空糸1本の断面構造を示す図である。
ケース本体32には、窒素が導入される導入口32aと、未反応の窒素と生成したアンモニアが排出される排出口32bが形成されている。そして、ケース本体32にケース本体中空部32cがあって中空糸隔膜束35の外側が、窒素が流通する窒素流路となる。
したがって、第4実施形態では、水素流路と窒素流路が、複数の中空糸隔膜36で隔てられていることになる。
一方、キャップ33には、水素が導入される導入口33aが形成されており、キャップ34には未反応の水素が排出される排出口34aが形成されている。
図10に示すように、中空糸隔膜36は、内側から外側に向かって、中空部36a1を有する中空糸多孔質支持体36aと、その外周面に薄層状(薄膜状)で形成された水素透過層36bと、さらにその外側に薄層状で形成された触媒層36cを有している。
このような水素透過層36bは、中空糸多孔質支持体36aの外周面を、例えば、パラジウム(Pd)と銀(Ag)の化合物でコーティングすることで形成することができる。
このような触媒層36bは、前記した水素透過層の外周面に、所定材料のスラリを塗布、焼成することで、水素透過層36bの外側に薄層状で形成することができる。
次に、第5実施形態に係るアンモニア合成システムについて、図11を参照して説明する。図11は、第5実施形態に係るアンモニア合成システムの全体構成図である。
さらに、アンモニア合成セル1の近傍には、電熱ヒータ91、91(加熱手段)が設けられている。そして、この電熱ヒータ91、91により、アンモニア合成セル1の触媒層5b(図1等参照)に含まれる触媒を加熱して、触媒活性を高めることが可能となっている。
また、水素供給部50に、ドライヤー、オイルフィルタ、レギュレータ等を設け、水素の状態を好適に調整することが好ましい。
流量調整バルブ72としては、例えば公知であるニードルバルブを使用可能である。そして、流量調整バルブ72の開閉度を適宜調整することにより、アンモニア合成セル1の水素流路を流通する水素の圧力、さらに詳しく水素の滞留圧を調整し、隔膜5の水素透過膜5aを透過させる水素の量を調整可能となっている。また、流量調整バルブ72は、滞留圧の制御以外にも、後記する配管75を通して一定量の未反応の水素を循環させることにより、水素の消費を少なくするためにも使用される。
そして、流量調整バルブ82の開閉度を適宜調整することにより、アンモニア合成セル1の窒素流路を流通する窒素及び生成したアンモニアの滞留圧を調整可能となっている。また、流量調整バルブ82は、滞留圧の制御以外にも、得られる未反応の窒素とアンモニアの混合ガス量を調整するためにも使用される。
アンモニア合成システム100を車両に搭載した場合は、例えば、ガソリン等の燃料(炭化水素)を改質した水素と、空気の膜分離による窒素とから、アンモニア合成システム100でアンモニアを合成し、さらに窒素から分離した場合には、合成・分離したアンモニアをディーゼルエンジン、リーンバーンエンジン等から排出される排ガスを浄化する、尿素還元型NOX触媒(UREA−SCR:UREA−Slective Catalytic Reducation)のコンバータに供給してもよい。APU目的として、車両に搭載された酸化物型燃料電池(SOFC)の燃料極側から排出される未反応の水素を含む排出ガス(オフガスとも言われる)を使用してアンモニアを合成し、同様にNOX削減に使用してもよい。
また、第3実施形態に係るアンモニア合成セル21についても同様である。
このように複数のアンモニア合成セル1を並列配置した場合は、第3実施形態で説明したように、集合管(マニホールド)を上流側、下流側に設けると共に、アンモニア合成セルの数に対応して適宜なバルブを設け、必要アンモニア量に応じて、稼動させるアンモニア合成セル1を選択可能としてもよい。また、このようにアンモニア合成セルを並列配置した場合は、部分的にアンモニア合成セル1を修繕・修理、隔膜交換することも容易となる。
5 隔膜
5a 水素透過膜(水素透過層)
5b、36c 触媒層
7 メッシュ(耐圧性補強部)
11 上流路部材
11a 凹部(水素流路)
12 下流路部材
12a 凹部(窒素流路または水素流路)
30 アンモニア合成モジュール(アンモニア合成反応器)
32c ケース本体中空部(窒素流路)
36 中空糸隔膜
36a 中空糸多孔質支持体(耐圧性補強部)
36a1 中空部(水素流路)
36b 水素透過層
72、82 流量調整バルブ(流量調整手段)
75 水素再利用配管
100 アンモニア合成システム
Claims (6)
- 水素含有気体と窒素とからアンモニアを合成するアンモニア合成反応器であって、
水素が流通する水素流路と窒素が流通する窒素流路とを隔て、且つ、
水素が透過可能な水素流路側の水素透過層と、当該水素透過層を透過した水素と窒素との作用を促進させる窒素流路側の触媒と、を有する隔膜と、
前記隔膜の耐圧性を補強する耐圧性補強部と、
を備えたことを特徴とするアンモニア合成反応器。 - 前記隔膜は、シート状であって、
当該隔膜を少なくとも2個有すると共に、当該少なくとも2個の隔膜は所定間隔を隔て、且つ、
隣り合う隔膜は、水素透過層同士、または、触媒同士が対向して配置されたことを特徴とする請求項1に記載のアンモニア合成反応器。 - 前記隔膜を4以上の偶数個有すると共に、
最外側の隔膜の水素透過層が外側を向くように配置されたことを特徴とする請求項2に記載のアンモニア合成反応器。 - 前記隔膜は、中空部を有する中空糸状の中空糸隔膜であって、
当該中空糸隔膜が複数束ねられた中空糸隔膜束を備えたことを特徴とする請求項1に記載のアンモニア合成反応器。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアンモニア合成反応器と、
当該アンモニア合成反応器から排出された未反応の水素を、前記アンモニア合成反応器に水素を供給する水素供給部に戻す配管と、
を備えたことを特徴とするアンモニア合成システム。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアンモニア合成反応器と、
当該アンモニア合成反応器から排出された、アンモニア及び未反応の窒素の流量を調整する流量調整手段と、
を備えたことを特徴とするアンモニア合成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003323616A JP4192061B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | アンモニア合成反応器及びアンモニア合成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003323616A JP4192061B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | アンモニア合成反応器及びアンモニア合成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005089226A JP2005089226A (ja) | 2005-04-07 |
JP4192061B2 true JP4192061B2 (ja) | 2008-12-03 |
Family
ID=34454638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003323616A Expired - Fee Related JP4192061B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | アンモニア合成反応器及びアンモニア合成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4192061B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5465913B2 (ja) * | 2009-04-08 | 2014-04-09 | トヨタ自動車株式会社 | アンモニア合成装置及び方法 |
JP5736669B2 (ja) * | 2010-06-01 | 2015-06-17 | 株式会社Ihi | アンモニア合成器 |
EP3033304B1 (en) * | 2013-08-14 | 2020-12-09 | Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation | Processes utilising selectively permeable membranes |
JP6555567B2 (ja) * | 2014-12-17 | 2019-08-07 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 素子配列、素子、流体の成分分離方法、および素子配列の製造方法 |
JP2017043552A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 株式会社東芝 | 水素キャリアの製造方法および水素キャリアの製造システム |
CN114602414B (zh) * | 2022-03-09 | 2023-11-03 | 安徽瑞拜药业有限公司 | 一种在线氨解分离装置 |
CN115261923B (zh) * | 2022-08-16 | 2024-05-17 | 西南科技大学 | 电催化氮气合成氨的单原子铀-二氧化钛催化剂的制备及应用 |
-
2003
- 2003-09-16 JP JP2003323616A patent/JP4192061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005089226A (ja) | 2005-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Iulianelli et al. | Methanol steam reforming for hydrogen generation via conventional and membrane reactors: A review | |
Gallucci et al. | Recent advances on membranes and membrane reactors for hydrogen production | |
CN107073427B (zh) | 用于重整天然气的壳管式反应器和使用其制备合成气或氢气的方法 | |
Tosti et al. | Design and process study of Pd membrane reactors | |
JP4184037B2 (ja) | 水素製造装置 | |
US6896709B1 (en) | Miniature fuel reformer and system using metal thin film | |
US6461408B2 (en) | Hydrogen generator | |
US5904913A (en) | Process for obtaining a high-hydrogen, low-carbon-monoxide gas | |
US10476093B2 (en) | Membrane modules for hydrogen separation and fuel processors and fuel cell systems including the same | |
US20120067211A1 (en) | Porous Hollow Fiber Supported Dense Membrane For Hydrogen Production, Separation, Or Purification | |
JP6398020B2 (ja) | 膜型水素精製器 | |
JP3406021B2 (ja) | 水素製造装置 | |
US6946020B2 (en) | Hydrogen purification module | |
KR102298046B1 (ko) | 수소 회수율을 증가시키도록 설계된 튜브형 수소분리막을 구비한 분리막 모듈 및 이를 이용한 수소 생산 장치 및 공정 | |
JP4192061B2 (ja) | アンモニア合成反応器及びアンモニア合成システム | |
Ganguli et al. | Hydrogen production using advanced reactors by steam methane reforming: a review | |
US8728181B2 (en) | Staged system for producing purified hydrogen from a reaction gas mixture comprising a hydrocarbon compound | |
JP2009242216A (ja) | 水素生成分離装置、これを用いた燃料電池システム及び内燃機関システム | |
JP3680936B2 (ja) | 燃料改質器 | |
Adejumo et al. | Efficient ammonia decomposition in membrane reactor for hydrogen separation, purification, storage, and utilization | |
KR20210079909A (ko) | 프리리포머(pre-reformer) 및 분리막 리포머를 이용한 수소 생산 장치 및 공정 | |
JP4682403B2 (ja) | Co除去装置とこれを用いた燃料電池発電装置 | |
Julbe et al. | Role of membranes and membrane reactors in the hydrogen supply of fuel cells | |
JP5037878B2 (ja) | 選択透過膜型反応器及び水素ガスの製造方法 | |
KR102669892B1 (ko) | 암모니아 분해 반응에 의해 수소를 생산하는 수소 분리막 반응기를 포함하는 수소 생산시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051028 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080909 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080919 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130926 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |