JP4190739B2 - 画像特徴量生成装置および方法、ならびに画像特徴量生成プログラムを記録した記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、指定された画像と候補画像との類似性を判定し、指定された画像に類似する候補画像を検索する画像検索に用いられる、画像特徴量の生成技術に関する。さらに詳しくは、本発明は、任意形状を持つ画像から、画像検索に用いる特徴量を生成する画像特徴量生成装置とその画像特徴量生成方法、及び画像特徴量生成プログラムを記録した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像データを、その特徴を示す画像特徴量により表現し、この画像特徴量を用いて各画像の類似性を判定することが行われている。また、類似する画像を(例えば、蓄積されている画像の中から)検索するための装置やコンピュータプログラムが開発されている。こうした画像検索の従来の技術では、主として、画像中に含まれる色および画像のもつ構造を表現する特徴量(以降、色構造特徴量と呼ぶ)を用いて、この特徴の類似性から類似画像を検索する方法が採用されている。
【0003】
ここで、画像の持つ色特徴および構造特徴を表現するための従来の技術の一例が、特開平11−316819号公報や特開2000−259832号公報に開示されている。
【0004】
特開平11−316819号公報は、画像を複数のブロックに分割して各ブロック中に含まれる色ヒストグラムを計算し、その各ブロック毎の色ヒストグラムの値の集合を色分布特徴量とし、これを類似性の判定や検索に用いる方法を提案している。この色分布特徴量では、色ヒストグラムが各ブロック毎に示されるため、画像の持つ色特徴および構造特徴を類似性の判定に反映させることができる。特開2000−259832号公報は、画像の持つ色構造を周波数領域で表現した周波数分布特徴量を画像特徴量として利用する画像検索技術を開示している。ここで、画像の周波数分布特徴量とは、画像の色(平均色)のスペクトラムの周波数分布を複数の帯域に分割し、周波数解析して得られた帯域毎のエネルギーを示す画像特徴量である。
【0005】
図7は、この特開2000−259832号公報記載の画像検索システムの要部の構成を示すブロック図である。この画像検索システムは、入力される画像データ101から周波数分布特徴量103を生成する画像特徴量生成部102と、検索対象の画像の周波数分布特徴量を予め記憶しておく周波数分布特徴量記憶部104と、入力された画像の周波数分布特徴量103と周波数分布特徴量記憶部104に記憶された特徴量105とを用いて類似度107を算出する類似度算出部106を備えている。
【0006】
ここで、画像特徴量生成部102は、画像データ101から縮小画像111を生成する縮小画像生成手段110と、生成された縮小画像111に対して周波数解析を行う周波数解析手段112と、周波数解析手段112から得られる直交変換係数113の内、直流成分及び一部交流成分を周波数分布特徴量103として抽出する直流成分及び一部交流成分抽出手段114を備えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の色分布特徴量および周波数分布特徴量は、画像が矩形であることを前提として抽出された特徴量であるため、任意の形状を持つ画像からこれらの特徴量を抽出することができなかった。このため、さまざまな形状を持つ画像の混在する画像データベースを対象に画像検索を行うことができなかった。
【0008】
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解決し、任意の形状を持つ画像から画像検索を実現するための画像特徴量を生成する画像特徴量生成装置とその画像特徴量生成方法、及び画像特徴量生成プログラムを記録した記憶媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明の画像特徴量生成装置は、任意の形状を持つ画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する画像特徴量生成装置であり;特徴量を生成する対象である対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と;前記矩形領域生成手段により得られる矩形領域に対して、前記対象画像を含まない領域に所定の画素値を補間し矩形画像を生成する矩形画像生成手段と;前記矩形画像生成手段により得られた矩形画像に対して特徴量を生成する画像特徴量生成手段;とを備えることを特徴とする。
【0010】
本発明の画像特徴量生成方法は、画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像特徴量を生成する画像特徴量生成方法であり;前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成工程と;前記矩形領域生成工程により得られる矩形領域に対して、前記対象画像を含まない領域に画素値を補間し矩形画像を生成する矩形画像生成工程と;前記矩形画像生成工程により得られた矩形画像に対して特徴量を生成する画像特徴量生成工程;とを備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、本実施の形態の画像特徴量生成装置は、矩形領域生成手段2、矩形画像生成手段3、画像特徴量生成手段4、補間画素選定手段5とを備えている。
【0013】
まず矩形領域生成手段2は、特徴量を生成する対象である画像1を内部に含むように矩形領域で囲む。矩形領域の各辺に画像1の少なくとも1点が隣接するような矩形領域を生成することが望ましい。
【0014】
矩形画像生成手段3は、矩形領域生成手段2より得られる矩形領域のうち、画像1の画素を含まない領域に所定の画素値を補間することにより、画像1を内部に含む矩形画像を生成する。補間する画素値は、あらかじめ決定しておくことも、補間画素値選定手段5により選定された画素値を利用することもできる。補間画素値選定手段5は、画像1より画像を代表する代表色を選定する。ここで、補間する画素値の選択方法としてはさまざまな方法があるが、ここでは代表的な方法を4つ挙げるにとどめる。
【0015】
1つ目は、画像1に含まれる画素の平均値を選定する方法である。平均値を補間することにより、画像特徴量として例えば周波数分布特徴量を生成する場合に直流成分のばらつきを抑えることが可能となる。2つ目は、画像1より画像を代表する色を選定し、代表する色を画素値として補間する方法である。代表する色の算出方法としては、最も支配的な色、最頻色、中央値を出力する方法などが挙げられる。3つ目は、画像の持つ形状特徴を際立たせるため、代表色や平均色と大きく異なる色を補間する方法である。4つ目は、画像1に関係なく同じ画素値(例えば灰色となる画素値)を補間する方法である。
【0016】
次に、画像特徴量生成手段4は、矩形画像生成手段3より生成された画像より画像特徴量を抽出する。
【0017】
ここで、画像特徴量生成手段4の処理方法の一例を図2を用いて説明する。
【0018】
画像特徴量生成手段4は、画像サイズ変換手段40と画像特徴量抽出手段41とを持つ。画像サイズ変換手段40は、ブロック分割手段401と、代表色算出手段402と、代表色画像生成手段403とからなり、矩形画像生成手段3より生成された矩形画像を、定められたサイズの画像に拡大又は縮小することにより、代表色画像を生成したうえで画像特徴量抽出を行う。
【0019】
図2の画像特徴量生成手段4では、ブロック分割手段401は、矩形画像生成部3より生成された矩形画像をあらかじめ定められたブロック数に分割する。ブロック分割の方法としては、所望の画像サイズに変換するように行う。例えば、8画素×8画素の画像を生成したい場合には、矩形画像生成手段3より生成された矩形画像を64ブロック(縦8ブロック×横8ブロック)に分割する。
【0020】
代表色算出手段402は、ブロック分割手段401により得られる各ブロックを代表する色を算出する。代表する色の算出方法としては、最も支配的な色、最頻色、中央値を出力する方法などが挙げられる。また、各ブロックに含まれる画素の平均値を利用することもできる。
【0021】
次に、代表色画像生成手段403は、代表色算出手段402より算出された各ブロックの代表色を画素とする代表色画像を生成する。
【0022】
なお、画像サイズ変換手段40は、矩形画像生成手段3より生成された矩形画像をブロック分割して画像を縮小する以外にも、矩形画像生成手段3より生成された矩形画像をフィルタなどを用いて定められたサイズの画像に拡大又は縮小することもできる。
【0023】
画像特徴量抽出手段41は、画像サイズ変換手段から得られる画像の画像特徴量を生成する。生成する特徴量としては、例えば色分布特徴量、周波数分布特徴量等がある。ここで代表色画像生成手段403により得られた代表色画像を色分布特徴量として利用することができる。また、画像の周波数分布特徴量とは、画像の周波数分布を表す特徴量であり、その例として一定のサイズに変換された画像を、画像の色のスペクトラムの周波数分布を複数の帯域に分割し、離散コサイン変換(Discrete Cosine Transform:DCT)等の直交行列を用いて周波数解析して得られた、帯域毎のエネルギーを示す値からなるものが挙げられる。また、この周波数分布特徴量は、量子化を施した上で保存したものとしてもよい。
【0024】
上記の手順により得られた画像特徴量を用いて、個々の画像の類似性を判定し、指定された画像に類似する画像を検索することができる。
【0025】
以上説明したように、本実施の形態の画像特徴量生成装置によれば、任意形状領域を持つ画像を内部に含むように矩形領域で囲み、また矩形領域の各辺に画像1の少なくとも1点が隣接するような矩形領域を生成し、原画像に属する画素以外の画素に所定の画素値を補間することによって、任意の形状を持つ画像からの画像特徴量の生成を実現することができる。
【0026】
[第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成を示すブロック図である。図3を参照すると、本実施の形態の画像特徴量生成装置は、矩形領域生成手段2、矩形画像生成手段3、画像特徴量生成手段4、補間画素選定手段5とを備えている。更に、補間画素選定手段5は、領域分割手段51と、小領域代表色算出手段52と、補間色選定手段53と備えている。
【0027】
図3に示した本発明の第2の実施の形態の画像特徴量生成装置は、図1に示した第1の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成とは、補間画素値選定手段5が領域分割手段51と、小領域代表色算出手段52と、補間色選定手段53とを有する点、及び、補間画素値選定手段5が矩形領域生成手段2と接続されている点で異なる。ここで、補間画素値選定手段5の動作を詳細に説明する。
【0028】
補間画素値選定手段5において、まず領域分割手段51は、矩形領域生成手段2より生成された矩形領域を小領域に分割する。
【0029】
小領域代表色算出手段52は、領域分割手段51により得られる各小領域を代表する色を算出する。各小領域の代表色は、各小領域内の画素のうち、画像1の画素のみを対象に選定する。なお、各小領域内の画像1の画素数または画素数の割合が一定のしきい値を下回った場合には、無効領域として、値を代入しない。
【0030】
次に、補間色選定手段53は、小領域代表色算出手段52より算出された各小領域の代表色の集合から、代表色を1つ算出し、補間に用いる画素値として出力する。
【0031】
これ以降の動作は、第1の実施形態と同様である。上記の手順により得られた画像特徴量を用いて、個々の画像の類似性を判定し、指定された画像に類似する画像を検索することができる。
【0032】
以上説明したように、本実施の形態の画像特徴量生成装置によれば、任意形状領域を持つ画像を内部に含むように矩形領域で囲み、かつ矩形領域の各辺に画像1の少なくとも1点が隣接するような矩形領域を生成し、原画像に属する画素以外の画素に所定の画素値を補間することによって、任意の形状を持つ画像からの画像特徴量の生成を実現することができる。
【0033】
[第3の実施の形態]
図4は、本発明の第3の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成を示すブロック図である。図4を参照すると、本実施の形態の画像特徴量生成装置は、矩形領域生成手段2、矩形画像生成手段3、画像特徴量生成手段4、補間画素選定手段5とを備えている。矩形画像生成手段3は、ブロック分割手段31と、ブロック代表色算出手段32と、代表色画像生成手段33とからなる。
【0034】
まず矩形領域生成手段2は、特徴量を生成する対象である画像1を内部に含むように矩形領域で囲む。矩形領域の各辺に画像1の少なくとも1点が隣接するような矩形領域を生成することが望ましい。
【0035】
矩形画像生成手段3は、矩形領域生成手段2により得られる矩形領域および内部に含まれる対象画像を、定められたサイズの領域および画像に変換し、前記定められたサイズの領域に対して、定められたサイズの画像の画素を含まない領域に所定の画素値を補間し矩形画像を生成する。補間する画素値は、あらかじめ決定しておくことも、補間画素値選定手段5により選定された画素値を利用することもできる。矩形画像生成手段3の動作例を具体的に説明する。
【0036】
ブロック分割手段31は、矩形領域生成手段2より生成された矩形領域をあらかじめ定められたブロック数に分割する。ブロック分割の方法としては、所望の画像サイズに変換するように行う。例えば、8画素×8画素の画像を生成したい場合には、矩形画像生成部3より生成された矩形画像を64ブロック(縦8ブロック×横8ブロック)に分割する。
【0037】
ブロック代表色算出手段32は、ブロック分割手段31により得られる各ブロックを代表する色を算出する。各小領域の代表色は、各ブロック内の画素のうち、画像1の画素のみを対象に選定する。なお、各ブロック内の画像1の画素数または画素数の割合が一定のしきい値を下回った場合には、補間画素値選定手段5より選定された画素値をブロックの代表色として補間する。また、ブロック内の画像1の画素数または画素数の割合が一定のしきい値を上回っている場合には、ブロック内の画素より代表色を算出する。代表する色の算出方法としては、最も支配的な色、最頻色、中央値を出力する方法などが挙げられる。また、各ブロックに含まれる画素の平均値を利用することもできる。
【0038】
次に、代表色画像生成手段33は、代表色算出手段32より算出された各ブロックの代表色を画素とする代表色画像を生成する。
【0039】
補間画素値選定手段5は、画像1より画像を代表する代表色を選定する。ここで、補間する画素値の選択方法としてはさまざまな方法があるが、代表的な方法を4つ挙げる。1つ目は、画像1に含まれる画素の平均値を選定する方法である。平均値を補間することにより、画像特徴量として例えば周波数分布特徴量を生成する場合に直流成分のばらつきを抑えることが可能となる。2つ目は、画像1より画像を代表する色を選定し、代表する色を画素値として補間する方法である。代表する色の算出方法としては、最も支配的な色、最頻色、中央値を出力する方法などが挙げられる。3つ目は、画像の持つ形状特徴を際立たせるため、代表色や平均色と大きく異なる色を補間する方法である。4つ目は、画像1に関係なく同じ画素値(例えば灰色となる画素値)を補間する方法である。
【0040】
次に、画像特徴量生成手段4は、矩形画像生成手段3より生成された画像より画像特徴量を抽出する。
【0041】
画像特徴量生成手段4は、矩形画像生成手段3から得られる画像の画像特徴量を生成する。生成する特徴量としては、例えば色分布特徴量、周波数分布特徴量等がある。ここで代表色画像生成手段33により得られた代表色画像を色分布特徴量として利用することができる。また、画像の周波数分布特徴量とは、画像の周波数分布を表す特徴量であり、その例として一定のサイズに変換された画像を、画像の色のスペクトラムの周波数分布を複数の帯域に分割し、離散コサイン変換(Discrete Cosine Transform:DCT)等の直交行列を用いて周波数解析して得られた、帯域毎のエネルギーを示す値からなるものが挙げられる。また、この周波数分布特徴量は、量子化を施した上で保存したものとしてもよい。
【0042】
上記の手順により得られた画像特徴量を用いて、個々の画像の類似性を判定し、指定された画像に類似する画像を検索することができる。
【0043】
以上説明したように、本実施の形態の画像特徴量生成装置によれば、任意形状領域を持つ画像を内部に含むように矩形領域で囲み、また矩形領域の各辺に画像1の少なくとも1点が隣接するような矩形領域を生成し、原画像に属する画素以外の画素に所定の画素値を補間することによって、任意の形状を持つ画像からの画像特徴量の生成を実現することができる。
【0044】
[第4の実施の形態]
図5は、本発明の第4の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成を示すブロック図である。図5を参照すると、本実施の形態の画像特徴量生成装置は、矩形領域生成手段2、矩形画像生成手段3、画像特徴量生成手段4、補間画素選定手段5とを備えている。また、矩形画像生成手段3は、ブロック分割手段31と、ブロック代表色算出手段32と、代表色画像生成手段33と備えている。さらに、補間代表色選定部5が領域分割手段51と、小領域代表色算出手段52と、補間色選定手段53とを備えている。
【0045】
図5に示した本発明の第4の実施の形態の画像特徴量生成装置は、図4に示した第3の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成に加え、補間画素値選定手段5が領域分割手段51と、小領域代表色算出手段52と、補間色選定手段53とを有する点で異なる。この補間代表色選定部5は、第2の実施の形態に示した補間代表色選定部5と同様の働きをするため、重複した説明は省略する。上記の手順により得られた画像特徴量を用いて、個々の画像の類似性を判定し、指定された画像に類似する画像を検索することができる。
【0046】
以上説明したように、本実施の形態の画像特徴量生成装置によれば、任意形状領域を持つ画像を内部に含むように矩形領域で囲み、かつ矩形領域の各辺に画像1の少なくとも1点が隣接するような矩形領域を生成し、原画像に属する画素以外のの画素に所定の画素値を補間することによって、任意の形状を持つ画像からの画像特徴量の生成を実現することができる。
【0047】
[検索システムの実施の形態]
図6は、本発明の画像検索システムのの構成を示すブロック図である。図6を参照すると、本実施の形態の画像検索システムは、画像特徴量記憶部201、類似度算出部202からなる。
【0048】
画像特徴量記憶部201は、画像データより抽出した画像特徴量を画像特徴量としてあらかじめ保存しておく。なお、画像特徴量としては、図1から図5に示した第1から第4のの実施の形態の画像特徴量生成装置によって得られる画像特徴量を利用している。類似度算出部202は、問合せ画像データの画像特徴量と、画像特徴量の類似度を算出する。類似性を判定し、類似する画像を検索する。問合せ画像データの画像特徴量も、、図1から図5に示した第1から第4の実施の形態の画像特徴量生成装置によって得ることができる。上記の手順により、個々の画像の類似性を判定し、指定された画像に類似する画像を検索することができる。
【0049】
以上説明したように、本実施の形態の画像特徴量生成装置によれば、任意形状領域を持つ画像を内部に含むように矩形領域で囲み、かつ矩形領域の各辺に画像1の少なくとも1点が隣接するような矩形領域を生成し、原画像に属する画素以外のの画素に所定の画素値を補間することによって、任意の形状を持つ画像からの画像特徴量の生成を実現することができる。また、画像特徴量を用いて個々の画像の類似性を判定し、指定された画像に類似する画像を検索することができる。
【0050】
以上好ましい実施の形態及び実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の画像特徴量生成装置及びその方法によれば、任意形状領域を持つ画像を内部に含むように矩形領域で囲み、かつ矩形領域の各辺に画像1の少なくとも1点が隣接するような矩形領域を生成し、原画像に属する画素以外のの画素に所定の画素値を補間することによって、任意の形状を持つ画像からの画像特徴量の生成を実現することができる。 また、画像特徴量を用いて個々の画像の類似性を判定し、指定された画像に類似する画像を検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態の画像特徴量生成手段の構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の第3の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成を示すブロック図である。
【図5】 本発明の第4の実施の形態の画像特徴量生成装置の構成を示すブロック図である。
【図6】 本発明の画像検索システムの要部の構成を示すブロック図である。
【図7】 従来の画像検索システムの主要な構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 画像
2 矩形領域生成手段
3 矩形画像生成手段
31 ブロック分割手段
32 ブロック代表色算出手段
33 代表色画像生成手段
4 画像特徴量生成手段
401 ブロック分割手段
402 代表色算出手段
403 代表色画像生成手段
41 画像特徴量抽出手段
5 補間画素値選定手段
51 領域分割手段
52 小領域代表色算出手段
53 補間色選定手段
201 画像特徴量記憶部
202 類似度算出手段
Claims (26)
- 画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する装置であって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と、
前記矩形領域生成手段により得られた矩形領域内の、前記対象画像を含まない領域に前記対象画像の画素の平均値を補間し、矩形画像を生成する矩形画像生成手段と、
前記矩形画像生成手段により得られた矩形画像の特徴量を生成する画像特徴量生成手段と、
を有する画像特徴量生成装置。 - 画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する装置であって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と、
前記矩形領域生成手段により得られた矩形領域内の、前記対象画像を含まない領域に前記対象画像の代表色を補間し、矩形画像を生成する矩形画像生成手段と、
前記矩形画像生成手段により得られた矩形画像の特徴量を生成する画像特徴量生成手段と、
を有する画像特徴量生成装置。 - 前記矩形領域生成手段により得られた領域を小領域に分割する領域分割手段と、
前記領域分割手段により得られた各小領域の代表色を算出する小領域代表色算出手段と、
前記算出された各小領域の代表色の集合より、補間する代表色を選択する補間色選択手段とをさらに有する、請求項2に記載の画像特徴量生成装置。 - 前記領域分割手段は、前記矩形領域を64個の矩形領域に分割する、請求項3に記載の画像特徴量生成装置。
- 前記小領域代表色算出手段は、前記領域分割手段により得られた小領域のうち、前記対象画像の画素数が所定のしきい値以下の小領域からは代表色を抽出しない、請求項3に記載の画像特徴量生成装置。
- 前記小領域代表色算出手段は、前記領域分割手段により得られた小領域のうち、前記対象画像の画素数が所定のしきい値以上の小領域内に含まれる前記対象画像の画素のみにより代表色を算出する、請求項3に記載の画像特徴量生成装置。
- 画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する装置であって、
対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と、
前記矩形領域生成手段により得られた矩形領域および内部に含まれる対象画像を定められたサイズの領域および画像にそれぞれ変換し、前記定められたサイズの領域の、定められたサイズの画像の画素を含まない領域に前記対象画像の画素の平均値を補間し、矩形画像を生成する矩形画像生成手段と、
前記矩形画像生成手段により得られた画像の特徴量を生成する画像特徴量生成
手段と、
を備える画像特徴量生成装置。 - 画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する装置であって、
対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と、
前記矩形領域生成手段により得られた矩形領域および内部に含まれる対象画像を定められたサイズの領域および画像にそれぞれ変換し、前記定められたサイズの領域の、定められたサイズの画像の画素を含まない領域に前記対象画像の代表色を補間し、矩形画像を生成する矩形画像生成手段と、
前記矩形画像生成手段により得られた画像の特徴量を生成する画像特徴量生成手段と、
を備える画像特徴量生成装置。 - 前記矩形領域生成手段により得られた領域を小領分割する領域分割手段と、
前記領域分割手段により得られた各小領域の代表色を算出する小領域代表色算
出手段と、
前記算出された各小領域の代表色の集合より、補間する代表色を選択する補間
色選択手段
を含む、請求項8に記載の画像特徴量生成装置。 - 前記領域分割手段は、前記矩形領域を64個の矩形領域に分割する、請求項9に記載の画像特徴量生成装置。
- 前記小領域代表色算出手段は、前記領域分割手段により得られた小領域のうち、前記対象画像の画素数が所定のしきい値以下の小領域からは代表色を抽出しない、請求項9に記載の画像特徴量生成装置。
- 前記小領域代表色算出手段は、前記領域分割手段により得られた小領域のうち、前記対象画像の画素数が所定のしきい値以上の小領域内に含まれる前記対象画像の画素のみにより代表色を算出する、請求項9に記載の画像特徴量生成装置。
- 前記矩形画像生成手段が、
前記矩形領域生成手段より得られる領域をブロックに分割するブロック分割手段と、
前記領域分割手段により得られる各ブロックの代表色を算出するブロック代表色算出手段と、
前記算出された各ブロックの代表色の集合を画素値とする代表色画像生成手段と、
を含む、請求項12に記載の画像特徴量生成装置。 - 前記ブロック分割手段は、前記矩形領域を64個のブロックに分割する、請求項13に記載の画像特徴量生成装置。
- 前記ブロック代表色算出手段は、前記領域分割手段により得られたブロックのうち、ブロック内に含まれる前記対象画像の画素数が所定のしきい値以下のブロックの場合には、前記対象画像を含まない領域に補間するための画素値を選択する補間画素選択手段により選択された画素値を代表色として補間する、請求項13に記載の画像特徴量生成装置。
- 前記ブロック代表色算出手段は、前記領域分割手段により得られたブロックの
うち、ブロック内に含まれる前記対象画像の画素数が所定のしきい値以上のブロックの場合には、該ブロック内に含まれる前記対象画像の画素のみより代表色を算出する、請求項13に記載の画像特徴量生成装置 - コンピュータに、画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成するコンピュータプログラムであって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する第1の命令セットと、
前記第1の命令セットにより得られた矩形領域内の、前記対象画像を含まない領域に前記対象画像の画素の平均値を補間し、矩形画像を生成する第2の命令セットと、
前記第2の命令セットにより得られた矩形画像の特徴量を生成する第3の命令セットと、
を有するコンピュータプログラム。 - コンピュータに、画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成するコンピュータプログラムであって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する第1の命令セットと、
前記第1の命令セットにより得られた矩形領域内の、前記対象画像を含まない領域に前記対象画像の代表色を補間し、矩形画像を生成する第2の命令セットと、
前記第2の命令セットにより得られた矩形画像の特徴量を生成する第3の命令セットと、
を有するコンピュータプログラム。 - コンピュータに、画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成するコンピュータプログラムであって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する第1の命令セットと、
前記第1の命令セットにより得られた矩形領域および内部に含まれる対象画像を定められたサイズの領域および画像にそれぞれ変換し、前記定められたサイズの領域の、定められたサイズの画像の画素を含まない領域に前記対象画像の画素の平均値を補間し、矩形画像を生成する第2の命令セットと、
前記第2の命令セットにより得られた矩形画像の特徴量を生成する第3の命令セットと、
を有するコンピュータプログラム。 - コンピュータに、画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成するコンピュータプログラムであって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する第1の命令セットと、
前記第1の命令セットにより得られた矩形領域および内部に含まれる対象画像を定められたサイズの領域および画像にそれぞれ変換し、前記定められたサイズの領域の、定められたサイズの画像の画素を含まない領域に前記対象画像の代表色を補間し、矩形画像を生成する第2の命令セットと、
前記第2の命令セットにより得られた矩形画像の特徴量を生成する第3の命令セットと、
を有するコンピュータプログラム。 - 画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する装置であって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と、
前記矩形領域生成手段により得られた矩形領域内画像をN個のブロックに分割し、前記対象画像に属する画素が所定数以上含まれているブロックについては、そのブロックの代表値を求め、そうでないブロックについては、前記対象画像の画素の平均値をそのブロックの代表値とすることにより、N画素の代表画像を生成する矩形画像生成手段と、
この代表画像の特徴量を生成する画像特徴量生成手段と、
を有する画像特徴量生成装置。 - 画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する装置であって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と、
前記矩形領域生成手段により得られた矩形領域内画像をN個のブロックに分割し、前記対象画像に属する画素が所定数以上含まれているブロックについては、そのブロックの代表色を求めて代表値とし、そうでないブロックについては、前記対象画像の画素の代表色をそのブロックの代表値とすることにより、N画素の代表画像を生成する矩形画像生成手段と、
この代表画像の特徴量を生成する画像特徴量生成手段と、
を有する画像特徴量生成装置。 - 画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する装置であって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と、
前記矩形領域生成手段により得られた矩形領域内画像をN個のブロックに分割し、前記対象画像に属するデータが所定数以上含まれているブロックについては、そのブロックの代表値を求め、そうでないブロックについては、前記対象画像に属するデータが所定数以上含まれているブロックについての代表値の平均値をそのブロックの代表値とすることにより、N画素の代表画像を生成する矩形画像生成手段と、
この代表画像の特徴量を生成する画像特徴量生成手段と、
を有する画像特徴量生成装置。 - 画像特徴量を生成する対象である対象画像から画像検索に用いる画像特徴量を生成する装置であって、
前記対象画像を内部に含む矩形領域を生成する矩形領域生成手段と、
前記矩形領域生成手段により得られた矩形領域内画像をN個のブロックに分割し、前記対象画像に属するデータが所定数以上含まれているブロックについては、代表色を求めてそのブロックの代表値とし、そうでないブロックについては、前記対象画像に属するデータが所定数以上含まれているブロックの代表色から求められた値を代表値とすることにより、N画素の代表画像を生成する矩形画像生成手段と、
この代表画像の特徴量を生成する画像特徴量生成手段と、
を有する画像特徴量生成装置。 - 前記対象画像に属するデータが所定数以上含まれているブロックの代表値は、そのブロックに含まれる対象画像に属する画素の代表色を求めて算出されることを特徴とする請求項22または24記載の画像特徴量生成装置。
- 前記対象画像に属するデータが所定数以上含まれているブロックの代表値は、前記ブロックに含まれる対象画像に属する画素の平均を求めて算出されることを特徴とする請求項21または23記載の画像特徴量生成装置。
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