JP3496559B2 - 画像特徴量生成装置、並びに画像特徴量生成方法 - Google Patents

画像特徴量生成装置、並びに画像特徴量生成方法

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JP3496559B2 JP05943299A JP5943299A JP3496559B2 JP 3496559 B2 JP3496559 B2 JP 3496559B2 JP 05943299 A JP05943299 A JP 05943299A JP 5943299 A JP5943299 A JP 5943299A JP 3496559 B2 JP3496559 B2 JP 3496559B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像特徴量生成装
置、並びに画像特徴量生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像特徴量生成装置、画像検索装
置、並びにその生成方法及び検索方法は一般に、蓄積さ
れた動画像の中からその一部分を検索するために適用さ
れる。
【0003】従来の参照動画像を利用した圧縮動画像検
索方法の一例が、特開平10−13832号公報に記載
されている。この公報にて開示された動画像検索方法
は、各ブロックのDCT係数の少なくとも1つを各画面
の特徴ベクトルとして抽出し、検索キーとなる特定の動
画像パターンに含まれる各フレームの特徴ベクトルの確
率的な状態遷移を学習によりモデル化し、検索対象であ
る一連の動画像に含まれるフレームから抽出された特徴
ベクトルの学習により得られた状態遷移モデルに対する
頻度が高い時間領域を検索結果として出力する。
【0004】また、特開平6−231254号公報は、
参照画像の特定領域と類似した領域を含む画像を圧縮動
画像データ中から探し出す方法である。参照画像の検索
を行う際に、第1段階として符号化情報に含まれる画素
値の平均値を用いてパターンマッチングを行い候補画像
を選別し、第2段階として参照画面と入力画面において
縮小画像の周波数成分との相関値を算出して検索を行っ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、次のような問題がある。第1に特徴
量のサイズが大きいため、特徴量の記憶のための記憶装
置の規模が大きくなる。第2に特徴量のサイズが大きい
ことに起因して、検索速度が低下する。第3にデータベ
ース中の検索対象となる動画像データの各時点に対し、
入力された動画像特徴量の全体とマッチングを行ってい
るため、マッチング時間が膨大となる。特にデータベー
スの規模が大きくなるとこの問題点は顕著になる。
【0006】本発明は、静止画像および動画像データの
中から類似した静止画像および動画像を高速に検索し、
より少ない記憶容量で静止画像および動画像特徴量を生
成する画像特徴量生成装置、画像検索装置、並びにその
生成方法及び検索方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、第1の画像データを代表する
色情報の集合を用いて生成された第2の画像データに対
して周波数解析を行う周波数解析手段と、当該周波数解
析の結果を用いて輝度成分の直流成分及び一部の交流成
分と、色差成分の直流成分及び一部の交流成分とのいず
れか一方または双方を抽出する直流成分および一部交流
成分抽出手段とを備え、当該抽出した輝度成分の直流成
分及び一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一部
の交流成分とのいずれか一方または双方を用いて第1の
画像データの特徴量を生成することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1の画像データをブロックに分割し、当
該分割した各ブロックから各ブロックを代表する色情報
を取り出し、当該取り出した代表する色情報を用いて第
2の画像データを生成する縮小画像生成手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、第1の画像データ
をブロックに分割し、当該分割した各ブロックから直流
成分を取り出し、当該取り出した直流成分を用いて生成
された第2の画像データに対して周波数解析を行う周波
数解析手段と、当該周波数解析の結果を用いて輝度成分
の直流成分及び一部の交流成分と、色差成分の直流成分
及び一部の交流成分とのいずれか一方または双方を抽出
する直流成分および一部交流成分抽出手段とを備え、当
該抽出した輝度成分の直流成分及び一部の交流成分と、
色差成分の直流成分及び一部の交流成分とのいずれか一
方または双方を用いて第1の画像データの特徴量を生成
することを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1〜3に記
載の発明において、第1の画像データが静止画像データ
であって、当該静止画像データの特徴量を生成すること
を特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1〜4に記
載の発明において、第1の画像データと当該第1の画像
データの特徴量とを記憶する特徴量つき画像記憶部を有
することを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1〜5に記
載の発明において、第1の画像データが動画像データに
含まれる1または複数のフレームデータであって、当該
1または複数のフレームデータの特徴量を生成すること
により当該動画像データの特徴量を生成することを特徴
とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項6に記載の
発明において、動画像データと当該動画像データの特徴
量とを記憶する特徴量つき画像記憶部を有することを特
徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項1〜7に記
載の発明において、第2の画像データが8×8の固定サ
イズの画像データであり、周波数解析手段が、当該8×
8の固定サイズの画像データに対して周波数解析を行な
うことを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明は、第1の画像データ
を8×8の固定サイズの画像データに変換し、当該変換
した8×8の固定サイズの画像データに対して周波数解
析を行なって周波数成分を算出し、当該算出した周波数
成分から少なくとも輝度成分の直流成分と色差成分の直
流成分と一部の交流成分とを抽出して、画像データの特
徴量を生成することを特徴とする。
【0016】請求項10記載の発明は、動画像データか
ら全部または一部のフレームに相当するデータを取り出
し処理対象に選定する特徴量抽出対象フレーム選定手段
と、取り出されたフレームそれぞれのデータをブロック
に分割し、当該分割した各ブロックから各ブロックを代
表する色情報を取り出し、当該取り出した代表する色情
報を用いて第1の画像データを生成する縮小画像生成手
段と、生成された第1の画像データの周波数解析を行う
周波数解析手段と、解析の結果を用いて輝度成分の直流
成分及び一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一
部の交流成分とのいずれか一方または双方をフレーム特
徴量として取り出す直流成分および一部交流成分抽出手
段と、直流成分および一部交流成分抽出手段から出力さ
れるフレーム特徴量を集めて動画像特徴量を生成する動
画像特徴量生成手段と、を有することを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項10に記
載の発明において、画像特徴量生成装置は、動画像デー
タを記憶する動画像データ記憶手段と、動画像データ記
憶手段に記憶された動画像データそれぞれに対して生成
された動画像特徴量を記憶した動画像特徴量記憶手段と
からなる動画像データベースを有することを特徴とす
る。
【0018】請求項12記載の発明は、入力される画像
データが静止画像であるか動画像であるかを判定する画
像データ判定手段と、画像データ判定手段により静止画
像であると判定された画像データをブロックに分割し、
当該分割した各ブロックから各ブロックを代表する色情
報を取り出し、当該取り出した代表する色情報を用いて
第1の画像データを生成する縮小画像生成手段と、生成
された第1の画像データの周波数解析を行う周波数解析
手段と、解析の結果解析の結果を用いて輝度成分の直流
成分及び一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一
部の交流成分とのいずれか一方または双方をフレーム特
徴量として取り出す直流成分および一部交流成分抽出手
段とを有する静止画像特徴量算出手段と、画像データ判
定手段により動画像であると判定された画像データから
全部または一部のフレームに相当するデータを取り出し
処理対象に選定する特徴量抽出対象フレーム選定手段
と、取り出されたフレームそれぞれのデータをブロック
に分割し、当該分割した各ブロックから各ブロックを代
表する色情報を取り出し、当該取り出した代表する色情
報を用いて第1の画像データを生成する縮小画像生成手
段と、生成された第1の画像データの周波数解析を行う
周波数解析手段と、解析の結果を用いて輝度成分の直流
成分及び一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一
部の交流成分とのいずれか一方または双方をフレーム特
徴量として取り出す直流成分および一部交流成分抽出手
段と、直流成分および一部交流成分抽出手段から出力さ
れるフレーム特徴量を集めて動画像特徴量を生成する動
画像特徴量生成手段とを有する動画像特徴量算出手段
と、を有することを特徴とする。
【0019】請求項13記載の発明は、請求項12に記
載の発明において、画像特徴量生成装置は、画像データ
を記憶する画像データ記憶手段と、画像データ記憶手段
に記憶された画像データそれぞれを用いて、静止画像特
徴量生成手段により生成された静止画像特徴量と、動画
像特徴量生成手段により生成された動画像特徴量とを画
像特徴量として記憶する画像特徴量記憶手段とからなる
画像データベースを有することを特徴とする。
【0020】請求項14記載の発明は、第1の画像デー
タを代表する色情報の集合を用いて生成された第2の画
像データに対して周波数解析を行う周波数解析ステップ
と、当該周波数解析の結果を用いて輝度成分の直流成分
及び一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一部の
交流成分とのいずれか一方または双方を抽出する直流成
分および一部交流成分抽出ステップとを備え、当該抽出
した輝度成分の直流成分及び一部の交流成分と、色差成
分の直流成分及び一部の交流成分とのいずれか一方また
は双方を用いて第1の画像データの特徴量を生成するこ
とを特徴とする。
【0021】請求項15記載の発明は、請求項14記載
の発明において、第1の画像データをブロックに分割
し、当該分割した各ブロックから各ブロックを代表する
色情報を取り出し、当該取り出した代表する色情報を用
いて第2の画像データを生成する縮小画像生成ステップ
を備えることを特徴とする。
【0022】請求項16記載の発明は、第1の画像デー
タをブロックに分割し、当該分割した各ブロックから直
流成分を取り出し、当該取り出した直流成分を用いて生
成された第2の画像データに対して周波数解析を行う周
波数解析ステップと、当該周波数解析の結果を用いて輝
度成分の直流成分及び一部の交流成分と、色差成分の直
流成分及び一部の交流成分とのいずれか一方または双方
を抽出する直流成分および一部交流成分抽出ステップと
を備え、当該抽出した輝度成分の直流成分及び一部の交
流成分と、色差成分の直流成分及び一部の交流成分との
いずれか一方または双方を用いて第1の画像データの特
徴量を生成することを特徴とする。
【0023】請求項17記載の発明は、請求項14〜1
6に記載の発明において、第1の画像データが静止画像
データであって、当該静止画像データの特徴量を生成す
ることを特徴とする。
【0024】請求項18記載の発明は、請求項14〜1
6に記載の発明において、第1の画像データと当該第1
の画像データの特徴量とを記憶する特徴量つき画像記憶
部を有することを特徴とする。
【0025】請求項19記載の発明は、請求項14〜1
8に記載の発明において、第1の画像データが動画像デ
ータに含まれる1または複数のフレームデータであっ
て、当該1または複数のフレームデータの特徴量を生成
することにより当該動画像データの特徴量を生成するこ
とを特徴とする。
【0026】請求項20記載の発明は、請求項19に記
載の発明において、動画像データと当該動画像データの
特徴量とを記憶する特徴量つき画像記憶部を有すること
を特徴とする。
【0027】請求項21記載の発明は、請求項14〜2
1に記載の発明において、第2の画像データが8×8の
固定サイズの画像データであり、周波数解析ステップ
が、当該8×8の固定サイズの画像データに対して周波
数解析を行なうことを特徴とする。
【0028】請求項22記載の発明は、第1の画像デー
タを8×8の固定サイズの画像データに変換し、当該変
換した8×8の固定サイズの画像データに対して周波数
解析を行なって周波数成分を算出し、当該算出した周波
数成分から少なくとも輝度成分の直流成分と色差成分の
直流成分と一部の交流成分とを抽出して、画像データの
特徴量を生成することを特徴とする。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による画像特徴量生成装置、画像検索装置、並びにその
生成方法及び検索方法の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図9を参照すると、本発明の画像特徴量生成装
置、画像検索装置、並びにその生成方法及び検索方法の
実施形態が示されている。
【0040】まず、図1を参照ながら本発明の画像特徴
量生成装置及び方法に係る第1の実施形態について詳細
に説明する。
【0041】図1に示された第1の実施形態は、静止画
像データを入力して、その静止画像データの特徴量を生
成する静止画像特徴量生成部22を有する。静止画像特
徴量生成部22は、縮小画像生成手段221と周波数解
析手段222と直流成分および一部交流成分抽出手段2
23とを有する。
【0042】縮小画像生成手段221は、入力された静
止画像データ11に対して、縮小画像12の生成を行
う、この時の縮小率は任意である。縮小画像の生成方法
例としては、画像をブロック分割し、各ブロックの代表
する色情報のみを取り出す方法がある。代表する色情報
としては、各ブロック内における平均色、最頻色等が利
用できる。また、画像データがブロック単位で圧縮され
ている場合には、各ブロックの直流成分のみを取り出し
生成することもできる。
【0043】周波数解析手段222は、縮小画像12の
周波数解析を行い、周波数成分13を算出する。縮小画
像12を複数の領域に分割してから周波数解析を行うこ
とも可能である。縮小画像の周波数解析方法としては、
DCT変換やウェーブレット変換やフーリエ変換やアダ
マール変換等が利用できる。
【0044】直流成分および一部交流成分抽出手段22
3は、周波数解析手段222より算出された周波数成分
13より直流成分および一部交流成分14を抽出する。
周波数解析手段222および直流成分および一部交流成
分抽出手段223の具体例としては、縮小画像サイズ全
体に対する2次元DCTにより周波数解析手段222を
実行して、その直流成分およびn個の交流成分を抽出す
る方法等を用いることができる。また、輝度成分のみの
係数、色差成分のみの係数、双方の係数の一部のみを抽
出する方法等も用いることができる。
【0045】この画像特徴量生成装置及び方法では、縮
小画像に対して周波数解析を行い、得られる係数の一部
のみを用いているため、必要な記憶容量が少ない画像特
徴量を生成できる。
【0046】次に、図2を参照しながら本発明の画像特
徴量生成装置及び方法に係る第2の実施形態を詳細に説
明する。
【0047】図2に示された第2の実施形態は、動画像
データを入力して、その動画像データの特徴量を生成す
る動画像特徴量生成部2を有する。動画像特徴量生成部
2は、特徴量抽出対象フレーム選定手段21と、静止画
像特徴量生成部22と、特徴量生成手段23とを有す
る。また、静止画像特徴量生成部22は、上述した縮小
画像生成手段221と周波数解析手段222と、直流成
分および一部交流成分抽出手段223とを有する。な
お、動画像とは複数の静止画像からなるものであり、上
述した扱う対象が動画像となっても、第1の実施形態で
用いた静止画像特徴量生成部22を用いることが出来
る。
【0048】特徴量生成部2の構成部である特徴量抽出
対象フレーム選定手段21は、入力された動画像データ
1より特徴量抽出の対象となるフレームデータ11を選
定する。
【0049】特徴量抽出対象フレーム選定手段21は、
動画像データ中で1フレーム内で圧縮処理が完了してい
るフレーム内符号化フレームに相当する圧縮データのみ
を取り出すことができる。全てのフレーム内符号化フレ
ームを選択することも、一部のフレーム内符号化フレー
ムのみを選択することも可能である。また、フレーム内
で処理が完結していないフレーム間符号化フレームにつ
いても、例えば、文献;Boon-Lock Yeo and Bede Li
u:”On the extraction of DC sequence from MPEG Co
mpressed Video ”、IEEE International Conference o
n Image Processing(1995)記載の方法を用いて、フレ
ーム内符号化フレームを擬似的に生成することができ
る。このため、擬似的にフレーム内符号化フレームを生
成してそれを選択することも可能である。
【0050】静止画特徴量抽出部22を構成する縮小画
像生成手段221は、特徴量抽出対象フレーム選定手段
21で選定された静止画像データ11より、縮小画像を
生成する。周波数解析手段222は、縮小画像12を周
波数成分13に分解する。直流成分および一部交流成分
抽出手段223は、周波数解析手段222より生成され
た周波数成分13より直流成分および一部交流成分14
を抽出する。
【0051】特徴量生成手段23は、静止画特徴量抽出
部22から与えられる直流成分および一部交流成分14
を、全選択フレームについて抽出することにより特徴量
15を生成する。
【0052】この実施形態においても、縮小画像に対し
て周波数解析を行い、得られる係数の一部のみを用いて
いるため、必要な記憶容量が少ない特徴量を生成するこ
とができる。
【0053】次に、図3を参照しながら、本発明の画像
特徴量生成装置及び方法に係る第3の実施形態について
説明する。
【0054】図3に示された第3の実施形態は、静止画
像データを入力して、その静止画像データの特徴量を生
成する静止画像特徴量生成部22と、入力した静止画像
データを記憶する静止画像データ記憶部61と静止画像
特徴量生成部22にて生成された静止画像特徴量を記憶
する静止画像特徴量記憶部62とからなる特徴量付き静
止画像データベース記憶部6とを有する。静止画像特徴
量生成部22は、縮小画像生成手段221と周波数解析
手段222と直流成分および一部交流成分抽出手段22
3とを有する。
【0055】静止画像特徴量生成部22は、縮小画像生
成手段221が入力された静止画像画像データにより縮
小画像を生成し、周波数解析手段222が生成された縮
小画像の周波数解析を行い、解析の結果得られる直流分
および一部交流分を直流成分および一部交流成分抽出手
段223が取り出すことにより静止画像特徴量を生成す
る。
【0056】生成された静止画像特徴量は静止画像特徴
量記憶部62に記憶され、また、静止画像特徴量の生成
のために使用された静止画像データは静止画像データ記
憶部61に記憶される。
【0057】この実施形態においても、縮小画像に対し
て周波数解析を行い、得られる係数の一部のみを用いて
いるため、必要な記憶容量が少ない特徴量を生成するこ
とができる。
【0058】図4に示されるように画像特徴量生成装置
及び方法に係る第4の実施形態は、動画像特徴量生成部
2と、特徴量付き動画像データベース記憶部3とを有し
て構成される。なお、動画像特徴量生成部2についての
説明は省略する。
【0059】本実施形態は、動画像データ1から特徴量
15を生成し、両者を特徴量付き動画像データベース記
憶部3に記憶するものである。
【0060】特徴量付き動画像データベース記憶部3
は、動画像データ記憶部31と、動画像特徴量記憶部3
2とで構成されており、さまざまな動画像データ1に対
して、それぞれ動画像データ1と、動画像データ1から
特徴量生成部2により生成された特徴量15とを記憶す
る。
【0061】特徴量付き動画像データベース記憶部3の
一方の構成部である動画像データ記憶部31は、動画像
データ1を保持する。また、動画像データ記憶部31
は、動画像データ1から特徴量生成部2により生成され
た特徴量15を保持する。
【0062】上記の各部により構成される画像特徴量生
成装置は、動画像データからフレームの全部または一部
に相当するデータを特徴量抽出対象フレーム選定手段2
1で取り出し、取り出された各フレームに相当するデー
タから縮小画像生成手段221が縮小画像を生成し、周
波数解析手段222が生成された縮小画像の周波数解析
を行い、解析の結果得られる直流分および一部交流分を
直流成分および一部交流成分抽出手段223が取り出
し、それを特徴量生成手段23が全選択フレームについ
て実行することにより特徴量を生成する。
【0063】この動画像特徴量生成装置では、一部のフ
レームの縮小画像に対して周波数解析を行い、得られる
係数の一部のみを用いているため、必要な記憶容量が少
ない動画像特徴量を生成できる。
【0064】次に、図5を参照しながら、本発明の画像
特徴量生成装置及び方法に係る第5の実施形態について
説明する。
【0065】図5に示された画像特徴量生成装置に係る
第5の実施形態は、画像データ判定部100と、静止画
像特徴量生成部22と、動画像特徴量生成部2と、特徴
量付き画像データベース記憶部5とを有して構成され
る。なお、本実施形態が対象とする画像データは動画像
データ及び静止画像データを含むものであり、動画像は
複数の静止画像からなるものとする。
【0066】本実施形態に入力される画像データ7は、
画像データ判定部100によって静止画像であるか動画
像であるかを判定される。画像が静止画像である場合に
は、静止画像特徴量生成部22に、動画像である場合に
は動画像特徴量生成部2に入力される。
【0067】静止画像特徴量生成部22は、縮小画像生
成手段221が入力された静止画像画像データにより縮
小画像を生成し、周波数解析手段222が生成された縮
小画像の周波数解析を行い、解析の結果得られる直流分
および一部交流分を直流成分および一部交流成分抽出手
段223が取り出し、それを特徴量生成手段23が全選
択フレームについて実行することにより特徴量を生成す
る。
【0068】動画像特徴量生成部2は、動画像データか
らフレームの全部または一部に相当するデータを特徴量
抽出対象フレーム選定手段21で取り出し、取り出され
た各フレームに相当するデータから縮小画像生成手段2
21が縮小画像を生成し、周波数解析手段222が生成
された縮小画像の周波数解析を行い、解析の結果得られ
る直流分および一部交流分を直流成分および一部交流成
分抽出手段223が取り出し、それを特徴量生成手段2
3が全選択フレームについて実行することにより特徴量
を生成する。
【0069】上述した処理により生成された各特徴量1
4、15は特徴量付き画像データベース記憶部5の画像
特徴量記憶部52に記憶される。また、動画像及び静止
画像とからなる画像データは、画像データ記憶部51に
記憶される。
【0070】このように静止画像が入力された場合に
は、縮小画像に対して周波数解析を行い、得られる係数
の一部のみを用いて特徴量を生成し、また、動画像が入
力された場合には、一部のフレームの縮小画像に対して
周波数解析を行い、得られる係数の一部のみを用いて特
徴量を生成しているため、必要な記憶容量が少ない静止
画像及び動画像特徴量を生成できる。
【0071】次に、図6を参照しながら本発明の画像検
索装置及び方法に係る第1の実施形態について説明す
る。
【0072】図6に示されるように本実施形態は、静止
画像データを入力して、その静止画像データの特徴量を
生成する静止画像特徴量生成部22と、静止画像データ
に対して静止画像特徴量生成部22で予め生成された静
止画像特徴量を記憶した静止画像特徴量記憶部62と静
止画像データを記憶した静止画像データ記憶部61とか
らなる特徴量付き静止画像データベース記憶部6と、入
力された静止画像データにより静止画像特徴量生成部2
2で生成された静止画像特徴量と、特徴量付き静止画像
データベース記憶部6に記憶された静止画像特徴量との
相関値を算出する静止画像相関測定部41とを有して構
成される。
【0073】静止画像特徴量生成部22は、縮小画像生
成手段221が入力された静止画像画像データにより縮
小画像を生成し、周波数解析手段222が生成された縮
小画像の周波数解析を行い、解析の結果得られる直流分
および一部交流分を直流成分および一部交流成分抽出手
段223が取り出することにより入力静止画像データ1
1に対する静止画像特徴量14を生成する。
【0074】また、特徴量付き静止画像データベース記
憶部6には、上述した画像特徴量生成装置に係る第3の
実施形態にて説明した手順により静止画像が静止画像デ
ータ記憶部61に、静止画像データ記憶部61に記憶さ
れた静止画像を用いて静止画像特徴量生成部22に算出
された静止画像特徴量が静止画像特徴量記憶部62に記
憶されている。
【0075】静止画像相関測定部41は、入力された静
止画像データにより生成された特徴量14と、画像デー
タベースに含まれる画像により生成された特徴量との相
関値を計算し、相関値の高いデータベース中の静止画像
を類似する静止画像の候補として検出する。
【0076】次に、図7及び図8を参照しながら本発明
の画像検索装置及び方法係る第2の実施形態について説
明する。なお、図7は画像検索装置及び方法に係る第1
の実施形態の構成を示すブロック図であり、図8は、画
像検索方法の相関測定手順を示す流れ図である。
【0077】図7に示された画像検索装置及び方法に係
る第2の実施形態は、特徴量生成部2、特徴量付き動画
像データベース記憶部3、動画像データベース中の特徴
量17と入力された動画像データ1に対して特徴量生成
部2で生成した特徴量15との相関値を計算する相関測
定部4を含む。
【0078】まず、検索に用いる動画像データ1を入力
し、特徴量生成部2より特徴量15を生成する。検索を
行う際には参照する動画像から特徴量生成部2が生成さ
れ、相関測定部4に入力される。
【0079】動画像データベース中の特徴量17と、入
力された動画像データ1に対して特徴量生成部2で生成
した特徴量15との相関値の算出を相関測定部4で行
い、検索された部分動画像の格納位置情報18を検索結
果として出力する。
【0080】動画像相関測定部4の動作を図8で詳細に
説明する。本発明による画像検索方法は、入力された動
画像データより生成された特徴量と、動画像データベー
スに含まれる動画像より生成された特徴量の一部との相
関を求める処理工程として、入力された動画像より生成
された特徴量を分割し、分割した各部分ごとに順次部分
的相関を算出し、部分的な相関が予め定めた閾値より低
ければその特徴量を持つデータベース中の動画像を候補
から取り除くステップを有する。このような方法を採用
することにより、指定動画像区間全体に対して総当たり
でマッチングを行う場合に比べ、検索結果となる候補を
少ないマッチング回数で絞ることができ、動画像の検索
を行うための処理時間を短縮できる。この処理手順を以
下に詳述する。
【0081】まず、初期設定として、検索対象となる動
画像特徴量を呼び出すための識別子番号を初期化してお
く(ステップS1)。ここで、識別子とは、動画像デー
タベースを生成する際に、各動画像データに対してユニ
ークに付与されるものとする。また特徴量15も予め取
得しておくものとする。
【0082】次に識別子に対応した検索対象となる動画
像特徴量を取得し、検索対象となる部分特徴量(以降、
対象部分特徴量と呼ぶ)の取得位置を示すポインタを先
頭に合わせておく(ステップS2)。
【0083】先頭の参照部分特徴量から予め定めた時間
幅の特徴量を取得する。このデータを参照部分特徴量と
呼ぶ。また、取得位置を示すポインタで示された箇所よ
り対象部分特徴量を取得する(ステップS3)。
【0084】ステップS3で得られた参照部分特徴量と
対象部分特徴量との相関を求める(ステップS4)。
【0085】予め定めた閾値より相関値が低い場合(以
降、ミスマッチ判定と呼ぶ)は、ステップS5で次に取
得するための対象部分特徴量の存在の有無を調べ、存在
する場合には対象部分特徴量の取得位置ポインタを予め
定めた値だけずらし(ステップS6)、ステップS3に
戻る。また次の対象部分特徴量が存在しない場合は、識
別子を一つ増やし、次の動画像特徴量に対して同様の処
理を行う(ステップS13)。ただしデータベース中の
動画像特徴全てに対してマッチングを行った場合は、処
理を終了する(ステップS12)。
【0086】ステップS4で相関値が予め定めた閾値よ
り高い場合は、取得位置から時間的に続く次の対象部分
特徴量および参照部分特徴量を取得し(ステップS
7)、相関を求める(ステップS8)。以降、ミスマッ
チ判定されるまで同様にマッチングをくり返し、参照部
分特徴量を全てマッチングした場合(ステップS9)、
検索結果として出力する(ステップS10)。
【0087】検索結果を含む動画像データ識別子番号
と、動画像データ内における開始位置または終了位置等
を出力することができる。これに加えて相関値等も出力
することができる。
【0088】ミスマッチと判定された場合、ミスマッチ
判定が別途設定された一定の回数もしくは時間を超えた
かどうかの判定を行う(ステップS11)。超えていな
い場合はステップS7に戻る。超えている場合はステッ
プS5に戻る。ステップS11は、フレーム内符号化さ
れるフレームの選択位置の違い、カメラワークの違い、
画面ノイズによる特徴量の変化等による一時的なミスマ
ッチを、回数もしくは時間を適切に定めることによりカ
バーすることができる。また、回数もしくは時間を
“0”に定めることはステップS11を省くことと等価
であり、回路設計を軽くすることもできる。
【0089】一方、参照部分特徴量を取得する際の時間
幅を参照特徴量全体として、検索部分特徴量との相関を
一度に比較することにより検索を行うこともできる。
【0090】次に図9を参照しながら本発明の画像検索
装置及び方法に係る第3の実施形態について詳細に説明
する。
【0091】図9に示された実施形態は、画像特徴量生
成部10と、静止画像と動画像とが記憶される画像デー
タ記憶部51と、画像データ記憶部に記憶された画像デ
ータに対して画像特徴量生成部10で予め生成された静
止画像特徴量及び動画像特徴量が記憶された画像特徴量
記憶部52とからなる特徴量付き画像データベース記憶
部5と、画像データベース中の特徴量17と入力された
動画像データ1に対して特徴量生成部2で生成した特徴
量15との相関値を計算する動画像相関値測定部4と、
画像データベース中の特徴量17と入力された静止画像
データ11に対して画像特徴量生成部10で生成された
特徴量との相関値を計算する静止画像相関値測定部41
とを含む。
【0092】まず、検索に用いる画像データ1を入力
し、特徴量生成部2より特徴量15を生成する。参照す
る画像データが動画像である場合には、動画像から特徴
量生成部10により特徴量が生成され、動画像特徴量相
関測定部4に入力される。また、静止画像である場合に
は、静止画像から特徴量生成部10により特徴量が生成
され、静止画像特徴量相関測定部19に入力される。
【0093】動画像相関測定部4は、動画像データベー
ス中の特徴量17と、入力された動画像データ1に対し
て特徴量生成部2で生成した特徴量15との相関値の算
出を相関測定部4で行い、検索された部分動画像の格納
位置情報18を検索結果として出力する。なお、この処
理動作についての説明は、上述した動画像特徴量生成装
置に係る第2の実施形態の説明において既に説明してい
るので省略する。
【0094】静止画像相関測定部41は、入力された静
止画像データにより生成された特徴量14と、画像デー
タベースに含まれる画像により生成された特徴量との相
関値を計算し、相関値の高いデータベース中の静止画像
を類似する静止画像の候補として検出する。
【0095】(実施例)次に、本発明の実施例について
説明する。MPEG−1、2符号化された映像データ約
20時間分を利用し、ある特定記事、CM、番組のオー
プニングに相当する映像区間を指定し、同一と思われる
映像区間を検出する実験を行った。
【0096】検索対象となるこの動画像全体における各
フレーム内符号化されたフレームに対してタイムコー
ド、直流成分を抽出する。ここでは直流成分を抽出して
生成した縮小画像をさらに8×8の固定サイズに縮小し
たうえでDCTをかけて得られる輝度成分、色差成分の
3つの直流成分(DC_Y、DC_Cb、DC_Crと
呼ぶ)、および輝度成分に対する2つの低周波成分(A
C1、AC2と呼ぶ)を、[0、255]の範囲に正規
化したうえでそれぞれタイムコードとともに保存してお
く。各フレーム内符号化フレームにつき特徴量5バイ
ト、タイムコード4バイトの合わせて9バイトで済む。
このため、0.5秒間隔でフレーム内符号化フレームが
存在する場合には、1日分の映像に相当する特徴量のデ
ータサイズも1.5メガバイト程度に収まることにな
る。
【0097】参照動画像の先頭フレームの特徴量を、検
索対象動画像の特徴量とフレーム内符号化フレーム単位
でマッチングを行う。DC_Y、DC_Cb、DC_C
rの差分値(以降、DC差分値と呼ぶ)、AC1、AC
2の差分値が、それぞれある指定条件(閾値)以内を満
たすものを目的動画像の候補とする。
【0098】目的動画像候補と見なされた場合、その先
のフレームについて時系列に調べる。目的映像候補と見
なされない場合は、次のフレームについて同様の手順を
繰り返す。以降はDC差分値が指定条件を満たすものを
マッチするものとし、順次調べていく。マッチング回数
を減らす目的で以降はAC1、AC2は用いなくてもよ
い。
【0099】サンプル位置による誤差を考慮し、3フレ
ーム連続してミスマッチの場合は、候補から外す。指定
した動画像区間に相当する長さに対して特徴量の差分が
指定条件(閾値)を満たした場合には目的動画像とみな
し、その開始点および終了点のタイムコードを検索結果
として出力する。また、目的動画像区間を検出した場
合、次回探索の始点を検出された区間の終点の次のフレ
ームから開始してもよい。
【0100】この手順により、指定動画像区間全体に対
して総当たりでマッチングを行う場合に比べ、処理量を
大幅に減らすことが可能となる。
【0101】11個の同一と思われる動画像区間の組に
対して実験を行った結果、11個全てについて片方指定
することによりもう一方が得られることが解った。ま
た、目的動画像区間の長さを10秒以上とした場合に
は、過剰検出も見受けられなかった。
【0102】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。さらにいずれの実施例においても、条件
に合わないものを候補から取り除くかわりに特徴量間の
距離を定義し用いることにより類似動画像検索への拡張
も容易である。
【0103】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の画像特徴量生成装置及び方法は、画像データから縮小
画像を生成し、生成された縮小画像の周波数解析を行
い、解析の結果得られる直流分および一部交流分を取り
出すことにより特徴量を生成する。また、本発明の画像
検索装置及び方法は、画像データからフレームの全部ま
たは一部に相当するデータを取り出し、取り出された各
フレームに相当するデータから縮小画像を生成する。生
成された縮小画像の周波数解析を行い、解析の結果得ら
れる直流分および一部交流分を取り出し、取り出しを全
選択フレームについて実行する。
【0104】本発明の画像検索装置及び方法は相関算出
過程で類似映像候補になりえないと判断した時点で候補
から取り除くこともできる。よって、指定動画像区間全
体に対して総当たりでマッチングを行う場合に比べ、検
索結果となる候補を少ないマッチング回数で絞ることが
でき、処理量を大幅に減らすことが可能となる。このた
め、動画像の検索を行うための処理時間が短縮できる。
【0105】また、一部のフレームの縮小画像に対して
周波数解析を行うことによって得られる係数のみを用い
ている。このため、必要な記憶容量が少ない画像特徴量
を生成できる。
【0106】本発明は、コマーシャル映像、ニュースの
特定記事、番組のオープニング等、特定の映像の放送回
数の調査、放送情報の統計、傾向分析等に広く適用が可
能である。
【0107】本発明は、蓄積された画像の中から参照す
る動画像と色、周波数分布の類似した一部分を検索する
類似映像検索等への適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像特徴量生成装置および方法が適用
される実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の画像特徴量生成装置および方法が適用
される実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の画像特徴量生成装置および方法が適用
される実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図4】本発明の画像特徴量生成装置および方法が適用
される実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図5】本発明の画像特徴量生成装置および方法が適用
される実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図6】本発明の画像検索装置および方法が適用される
実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図7】本発明の画像検索装置および方法が適用される
実施形態の構成例を示すブロック図である。
【図8】画像検索方法の処理手順例を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明の画像検索装置および方法が適用される
実施形態の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 動画像データ 2 特徴量生成部 3 特徴量付き動画像データベース記憶部 4 相関測定部 5 特徴量付き動画像データベース記憶部 6 特徴量付き静止画像データベース記憶部 7 画像データ 10 画像特徴量生成部 11 静止画像データ 12 縮小画像 13 周波数成分 14 直流成分および一部交流成分 15 特徴量 16 動画像データ識別子 17 検索対象動画像特徴量 18 検索された部分動画像の格納位置情報 19 検索された静止画像の格納位置情報 21 特徴量抽出対象フレーム選定手段 22 静止画像特徴量抽出部 23 特徴量生成手段 31 動画像データ記憶部 32 動画像特徴量記憶部 41 静止画像相関測定部 51 画像データ記憶部 52 動画像特徴量記憶部 61 静止画像データ記憶部 62 静止画像特徴量記憶部 100 画像データ判定部 221 縮小画像生成手段 222 周波数解析手段 223 直流成分および一部交流成分抽出手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−231254(JP,A) 特開 平4−333991(JP,A) 特開 昭61−201373(JP,A) 97−AVM−17−5 圧縮映像中のバ ラメータを利用した高速照合とその検索 方式の提案,情報処理学会研究報告,日 本,1997年 6月 6日,Vol.97 No.58,pp.25−32 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 7/00 - 7/60 G06F 17/15 G06F 17/30

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像データを代表する色情報の集
    合を用いて生成された第2の画像データに対して周波数
    解析を行う周波数解析手段と、 当該周波数解析の結果を用いて輝度成分の直流成分及び
    一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一部の交流
    成分とのいずれか一方または双方を抽出する直流成分お
    よび一部交流成分抽出手段とを備え、 当該抽出した輝度成分の直流成分及び一部の交流成分
    と、色差成分の直流成分及び一部の交流成分とのいずれ
    か一方または双方を用いて前記第1の画像データの特徴
    量を生成することを特徴とする画像特徴量生成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の画像データをブロックに分割
    し、当該分割した各ブロックから各ブロックを代表する
    色情報を取り出し、当該取り出した代表する色情報を用
    いて前記第2の画像データを生成する縮小画像生成手段
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像特徴量
    生成装置。
  3. 【請求項3】 第1の画像データをブロックに分割し、
    当該分割した各ブロックから直流成分を取り出し、当該
    取り出した直流成分を用いて生成された第2の画像デー
    タに対して周波数解析を行う周波数解析手段と、 当該周波数解析の結果を用いて輝度成分の直流成分及び
    一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一部の交流
    成分とのいずれか一方または双方を抽出する直流成分お
    よび一部交流成分抽出手段とを備え、 当該抽出した輝度成分の直流成分及び一部の交流成分
    と、色差成分の直流成分及び一部の交流成分とのいずれ
    か一方または双方を用いて前記第1の画像データの特徴
    量を生成することを特徴とする画像特徴量生成装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の画像データが静止画像データ
    であって、当該静止画像データの特徴量を生成すること
    を特徴とする請求項1〜3に記載の画像特徴量生成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1の画像データと当該第1の画像
    データの特徴量とを記憶する特徴量つき画像記憶部を有
    することを特徴とする請求項1〜4に記載の画像特徴量
    生成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の画像データが動画像データに
    含まれる1または複 数のフレームデータであって、当該
    1または複数のフレームデータの特徴量を生成すること
    により当該動画像データの特徴量を生成することを特徴
    とする請求項1〜5に記載の画像特徴量生成装置。
  7. 【請求項7】 前記動画像データと当該動画像データの
    特徴量とを記憶する特徴量つき画像記憶部を有すること
    を特徴とする請求項6に記載の画像特徴量生成装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の画像データが8×8の固定サ
    イズの画像データであり、 前記周波数解析手段が、当該8×8の固定サイズの画像
    データに対して周波数解析を行なうことを特徴とする請
    求項1〜7に記載の画像特徴量生成装置。
  9. 【請求項9】 第1の画像データを8×8の固定サイズ
    の画像データに変換し、 当該変換した8×8の固定サイズの画像データに対して
    周波数解析を行なって周波数成分を算出し、 当該算出した周波数成分から少なくとも輝度成分の直流
    成分と色差成分の直流成分と一部の交流成分とを抽出し
    て、前記画像データの特徴量を生成することを特徴とす
    る画像特徴量生成装置。
  10. 【請求項10】 動画像データから全部または一部のフ
    レームに相当するデータを取り出し処理対象に選定する
    特徴量抽出対象フレーム選定手段と、 取り出されたフレームそれぞれのデータをブロックに分
    割し、当該分割した各ブロックから各ブロックを代表す
    る色情報を取り出し、当該取り出した代表する色情報を
    用いて前記第1の画像データを生成する縮小画像生成手
    段と、 生成された前記第1の画像データの周波数解析を行う周
    波数解析手段と、 解析の結果を用いて輝度成分の直流成分及び一部の交流
    成分と、色差成分の直流成分及び一部の交流成分とのい
    ずれか一方または双方をフレーム特徴量として取り出す
    直流成分および一部交流成分抽出手段と、 前記直流成分および一部交流成分抽出手段から出力され
    る前記フレーム特徴量を集めて動画像特徴量を生成する
    動画像特徴量生成手段と、 を有することを特徴とする画像特徴量生成装置。
  11. 【請求項11】 前記画像特徴量生成装置は、 前記動画像データを記憶する動画像データ記憶手段と、 前記動画像データ記憶手段に記憶された動画像データそ
    れぞれに対して生成された前記動画像特徴量を記憶した
    動画像特徴量記憶手段とからなる動画像データベースを
    有することを特徴とする請求項10に記載の画像特徴量
    生成装置。
  12. 【請求項12】 入力される画像データが静止画像であ
    るか動画像であるかを判定する画像データ判定手段と、 前記画像データ判定手段により静止画像であると判定さ
    れた画像データをブロックに分割し、当該分割した各ブ
    ロックから各ブロックを代表する色情報を取り出し、当
    該取り出した代表する色情報を用いて前記第1の画像デ
    ータを生成する縮小画像生成手段と、 生成された前記第1の画像データの周波数解析を行う周
    波数解析手段と、 解析の結果解析の結果を用いて輝度成分の直流成分及び
    一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一部の交流
    成分とのいずれか一方または双方をフレーム特徴量とし
    て取り出す直流成分および一部交流成分抽出手段とを有
    する静止画像特徴量算出手段と、 前記画像データ判定手段により動画像であると判定され
    た画像データから全部または一部のフレームに相当する
    データを取り出し処理対象に選定する特徴量抽出対象フ
    レーム選定手段と、 取り出されたフレームそれぞれのデータをブロックに分
    割し、当該分割した各ブロックから各ブロックを代表す
    る色情報を取り出し、当該取り出した代表する色情報を
    用いて前記第1の画像データを生成する縮小画像生成手
    段と、 生成された前記第1の画像データの周波数解析を行う周
    波数解析手段と、 解析の結果を用いて輝度成分の直流成分及び一部の交流
    成分と、色差成分の直流成分及び一部の交流成分とのい
    ずれか一方または双方をフレーム特徴量として取り出す
    直流成分および一部交流成分抽出手段と、 前記直流成分および一部交流成分抽出手段から出力され
    るフレーム特徴量を集めて動画像特徴量を生成する動画
    像特徴量生成手段とを有する動画像特徴量算出手段と、 を有することを特徴とする画像特徴量生成装置。
  13. 【請求項13】 前記画像特徴量生成装置は、 前記画像データを記憶する画像データ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段に記憶された画像データそれぞ
    れを用いて、前記静止画像特徴量生成手段により生成さ
    れた静止画像特徴量と、前記動画像特徴量生成手段によ
    り生成された動画像特徴量とを画像特徴量として記憶す
    る画像特徴量記憶手段とからなる画像データベースを有
    することを特徴とする請求項12に記載の画像特徴量生
    成装置。
  14. 【請求項14】 第1の画像データを代表する色情報の
    集合を用いて生成された第2の画像データに対して周波
    数解析を行う周波数解析ステップと、 当該周波数解析の結果を用いて輝度成分の直流成分及び
    一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一部の交流
    成分とのいずれか一方または双方を抽出する直流成分お
    よび一部交流成分抽出ステップとを備え、 当該抽出した輝度成分の直流成分及び一部の交流成分
    と、色差成分の直流成分及び一部の交流成分とのいずれ
    か一方または双方を用いて前記第1の画像データの特徴
    量を生成することを特徴とする画像特徴量生成方法。
  15. 【請求項15】 前記第1の画像データをブロックに分
    割し、当該分割した各ブロックから各ブロックを代表す
    る色情報を取り出し、当該取り出した代表する色情報を
    用いて前記第2の画像データを生成する縮小画像生成ス
    テップを備えることを特徴とする請求項14に記載の画
    像特徴量生成方法。
  16. 【請求項16】 第1の画像データをブロックに分割
    し、当該分割した各ブロックから直流成分を取り出し、
    当該取り出した直流成分を用いて生成された第2の画像
    データに対して周波数解析を行う周波数解析ステップ
    と、 当該周波数解析の結果を用いて輝度成分の直流成分及び
    一部の交流成分と、色差成分の直流成分及び一部の交流
    成分とのいずれか一方または双方を抽出する直流成分お
    よび一部交流成分抽出ステップとを備え、 当該抽出した輝度成分の直流成分及び一部の交流成分
    と、色差成分の直流成分及び一部の交流成分とのいずれ
    か一方または双方を用いて前記第1の画像データの特徴
    量を生成することを特徴とする画像特徴量生成方法。
  17. 【請求項17】 前記第1の画像データが静止画像デー
    タであって、当該静止画像データの特徴量を生成するこ
    とを特徴とする請求項14〜16に記載の画像特徴量生
    成方法。
  18. 【請求項18】 前記第1の画像データと当該第1の画
    像データの特徴量とを記憶する特徴量つき画像記憶部を
    有することを特徴とする請求項14〜16に記載の画像
    特徴量生成方法。
  19. 【請求項19】 前記第1の画像データが動画像データ
    に含まれる1または複数のフレームデータであって、当
    該1または複数のフレームデータの特徴量を生成するこ
    とにより当該動画像データの特徴量を生成することを特
    徴とする請求項14〜18に記載の画像特徴量生成方
    法。
  20. 【請求項20】 前記動画像データと当該動画像データ
    の特徴量とを記憶する特徴量つき画像記憶部を有するこ
    とを特徴とする請求項19に記載の画像特徴量生成方
    法。
  21. 【請求項21】 前記第2の画像データが8×8の固定
    サイズの画像データであり、 前記周波数解析ステップが、当該8×8の固定サイズの
    画像データに対して周波数解析を行なうことを特徴とす
    る請求項14〜21に記載の画像特徴量生成方法。
  22. 【請求項22】 第1の画像データを8×8の固定サイ
    ズの画像データに変換し、 当該変換した8×8の固定サイズの画像データに対して
    周波数解析を行なって周波数成分を算出し、 当該算出した周波数成分から少なくとも輝度成分の直流
    成分と色差成分の直流成分と一部の交流成分とを抽出し
    て、前記画像データの特徴量を生成することを特徴とす
    る画像特徴量生成方法。
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