JP4190549B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱室内に加熱媒体を噴出して被加熱物の調理を行う加熱調理器に関する。
従来の加熱調理器は特許文献1に開示されている。この加熱調理器は過熱蒸気を加熱媒体とし、加熱室内に配された受皿上に被加熱物が載置される。加熱室の側方には水タンクが配され、水タンクから給水ポンプにより取り出した水が蒸気発生装置に供給される。蒸気発生装置は供給された水によって蒸気を生成して蒸気昇温装置に送出される。蒸気昇温装置は蒸気を更に加熱して過熱蒸気を生成し、過熱蒸気を加熱室の天上部から真下方向に噴出して被加熱物の調理が行われるようになっている。
特開2005−61816号公報
しかしながら、上記従来の加熱調理器によると、加熱室の天井部から真下方向に過熱蒸気が噴き出され、受皿の周部には過熱蒸気が到達しにくくなる。このため、受皿の周部に配された被加熱物の加熱不足が生じ、受皿上で調理が不均一になる問題があった。また、過熱蒸気を天井部から扉及び周壁に向けて噴き出すと、扉に過熱蒸気が常に当たるため耐熱性の高い扉を必要とする。従って、加熱調理器のコストが増大する問題がある。
本発明は、扉の加熱を抑制しつつ、加熱媒体により被加熱物を均一に調理することができる加熱調理器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、被加熱物を出し入れするための開口部を前面に設けた加熱室と、前記開口部を開閉する扉と、加熱媒体を生成する加熱媒体生成手段と、前記加熱媒体を前記加熱室の天井部から前記加熱室の背面に向かう方向を除く少なくとも前記扉に向かう方向および下方向に噴き出すための多数の噴気口と、前記噴気口の周縁から前記加熱媒体の流出側とは逆方向に形成された筒状の案内部とを有する噴出し手段と、前記噴出し手段によって噴出された前記加熱室内の前記加熱媒体を前記加熱室の背面方向へ吸引する吸込手段とを備えたことを特徴としている。
この構成によると、加熱媒体生成手段により生成された加熱媒体が噴出し手段に供給され、加熱室の天井部から前方の扉の方向及び下方向に噴き出される。扉に向けて噴き出された加熱媒体は吸引手段によって加熱室の背面方向へ吸引されるため、気流を後方に向けて曲げられる。これにより、加熱媒体は加熱室内を対流し、被加熱物の調理が行われる。尚、噴出し手段による加熱媒体の噴出し速度を吸引手段の吸引力に対して相対的に大きくすると加熱媒体の気流は加熱室の下部で曲げられて後方へ流通する。噴出し手段による加熱媒体の噴出し速度を吸引手段の吸引力に対して相対的に小さくすると加熱媒体の気流は加熱室の上部で曲げられて後方へ流通する。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記吸引手段は前記加熱室の背面に設けられることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記噴出し手段は前記加熱媒体を前記扉へ向けて、前方斜め下方向に噴き出すことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記噴出し手段は前記加熱室の天面に対して傾斜した傾斜面を介して連続する平面部を有しており、前記傾斜面、平面部に形成される噴気口と、前記噴気口の周縁から当該噴気口の形成面に対して、前記加熱媒体の流出側とは逆方向に垂直に延びる筒状の案内部とを有することを特徴としている。この構成によると、加熱媒体は天井部に配された噴出し手段から、前記傾斜面に形成された噴気口の軸方向が傾斜する筒状の案内部の案内によって斜め下方へ導かれて噴気口を介して噴き出される。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記吸引手段は前記加熱室の背面に形成される吸気口と、前記吸気口から吸気する送風ファンとを備え、前記噴出し手段は前記吸気口から吸い込まれた前記加熱媒体を前記送風ファンによって噴き出すことを特徴としている。この構成によると、加熱媒体生成手段により生成された加熱媒体は送風ファンの駆動によって加熱室内に噴き出される。また、送風ファンによって加熱室から加熱媒体が吸引され、加熱媒体生成手段により生成された加熱媒体とともに加熱室に噴き出される。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記加熱室の背面から吸気して前記加熱室外へ排気する排気ファンを備えたことを特徴としている。この構成によると、加熱室内の加熱媒体は送風ファンによって天井部から噴き出されるとともに、排気ファンによって一部が外部に排気される。これにより、加熱媒体の噴出し量に対して吸込量を多くすることができる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記吸引手段は前記加熱室の背面に形成される排気口と、前記排気口から吸気して前記加熱室外へ排気する排気ファンとを備えたことを特徴としている。この構成によると、加熱媒体生成手段により生成された加熱媒体は噴出し手段によって加熱室内に噴き出される。また、排気ファンによって加熱室から加熱媒体が吸引され、外部に排気される。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記噴出し手段によって、更に前記加熱室の天井部から両側壁に向けて前記加熱媒体を噴き出すことを特徴としている。この構成によると、噴出し手段から前方及び側方に加熱媒体が噴き出される。側方へ噴き出された加熱媒体は加熱室の側壁で反射し、被加熱物の裏面を加熱する。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記加熱媒体が過熱蒸気から成ることを特徴としている。
本発明によると、加熱媒体を加熱室の天井部から扉に向けて噴き出すので加熱室の前部に加熱媒体が行き渡って加熱不足を防止し、被加熱物を均一に調理することができる。また、加熱媒体を加熱室の背面方向に吸引するので、扉に噴出し手段から直接当たる高温の加熱媒体を減らすことができる。従って、扉の加熱を抑制して耐熱性の高い扉を使用する必要がなく、加熱調理器のコスト増加を防止することができる。
また本発明によると、吸引手段を加熱室の背面に設けたので、加熱室内の加熱媒体を背面方向に効率よく吸引することができる。
また本発明によると、噴出し手段は加熱媒体を斜め下方向に噴き出すので、受皿等に載置される被加熱物の前部に到達する加熱媒体の降温を低減することができる。従って、被加熱物の加熱不足をより低減することができる。
また本発明によると、噴出し手段は加熱室の天面に対して傾斜した傾斜面に形成される噴気口と、噴気口の周縁から傾斜面に対して垂直に延びる筒状の案内部とを有するので、加熱媒体を斜め下方に容易に噴き出すことができる。
また本発明によると、背面に形成される吸気口から吸気する送風ファンを備え、吸気口から吸い込まれた加熱媒体を該送風ファンによって噴き出すので、天井部から前方へ噴き出して背面から吸引する加熱調理器を容易に実現することができる。また、加熱媒体供給用のファンと吸引用のファンを兼用してコスト削減を図ることができる。
また本発明によると、送風ファンに加えて排気ファンを設けたので、送風ファンによる噴出し速度を弱くするとともに排気ファンによる吸引を強くすることができる。従って、扉に到達する加熱媒体をより低減することができる。
また本発明によると、加熱室の背面に形成される排気口から吸気して加熱室外へ排気する排気ファンを設けたので、噴出し手段による噴出し速度を弱くするとともに排気ファンによる吸引を強くすることができる。従って、扉に到達する加熱媒体をより低減することができる。
また本発明によると、噴出し手段によって加熱室の天井部から両側壁に向けて加熱媒体を噴き出すので、被加熱物の下面を容易に加熱することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の加熱調理器を示す斜視図である。加熱調理器1は過熱蒸気から成る加熱媒体によって被加熱物を調理する。加熱調理器1は直方体形状のキャビネット10を備えている。キャビネット10の正面には扉11が設けられる。
扉11は下端を中心に垂直面内で回動可能に枢支され、上部には扉11を開閉するためのハンドル12が設けられている。扉11の中央部11Cには耐熱ガラスをはめ込んで内部を視認できる透過部11a(図2参照)が設けられる。中央部11Cの左右には金属製装飾板を表面に設けた左側部11L及び右側部11Rが対称的に配置されている。扉11の右側部11Rには操作パネル13が設けられている。
図2は扉11を開いた状態の加熱調理器1の正面図を示している。扉11はハンドル12を把持して手前に引くと回動し、垂直な閉鎖状態から水平な開放状態へと90゜姿勢を変えることができる。扉11を開くとキャビネット10の正面が露出する。
扉11の中央部11Cに対応する箇所には加熱室20が設けられる。扉11の左側部11Lに対応する箇所には水タンク室70が設けられ、蒸気発生用の水を貯溜する水タンク71が収納される。扉11の右側部11Rに対応する箇所には特に開口部は設けられていないが、内部に制御基板(不図示)が配置されている。
加熱室20は略直方体に形成され、扉11に面した正面側の全面が被加熱物F(図7参照)を出し入れするための開口部20dになっている。扉11の回動により開口部20dが開閉される。加熱室20の壁面はステンレス鋼板で形成され、加熱室20の外周面には断熱対策が施されている。
図3は加熱室20内の詳細を示す正面図である。加熱室20の側壁には複数の受皿支持部20b、20cが異なる高さに設けられる。上段の受皿支持部20bは反射部68よりも下方に設けられる。受皿支持部20b、20cの一または複数にはステンレス鋼板製の受皿21が係止される。受皿21上には被加熱物Fを載置するステンレス鋼線製のラック22が設置される。
過熱蒸気により調理を行う場合は、上段の受皿支持部20bに受皿21が設置される。これにより、後述するように反射部68の反射によって被加熱物Fの下面に過熱蒸気を導くことができる。上段及び下段の受皿支持部20b、20cに受皿21を設置してもよい。これにより、一度に多くの被加熱物Fを調理することができる。この時、受皿支持部20bに配される受皿21は通気性を有するように形成され、下段の受皿21に過熱蒸気が供給されるようになっている。
加熱室20の奥側の背壁には左右方向の略中央部に吸気口28が設けられ、左方下部に排気口32aが設けられる。反射部68は加熱室20の両側壁に凹設され、表面が曲面により形成されている。後述する噴出カバー61から反射部68に向けて側方に噴き出された過熱蒸気は反射部68で反射して被加熱物F(図7参照)の下方に導かれるようになっている。
加熱室20の天面には、過熱蒸気を噴き出すステンレス鋼板から成る噴出カバー61が取り付けられる。噴出カバー61の右側部の手前側には加熱室20内を照明する照明装置69が設けられる。
図4、図5、図6は噴出カバー61の斜視図、平面図及び要部の側面断面図を示している。噴出カバー61は平面視が矩形に対して前部の両コーナーが面取りされた略六角形に形成されている。噴出カバー61は上下両面とも塗装等の表面処理によって暗色に仕上げられている。これにより、蒸気加熱ヒータ41(図7参照)の輻射熱を吸収して噴出カバー61の下面から加熱室20に輻射される。
このため、蒸気昇温装置40(図7参照)及びその外面の温度上昇を抑制して安全性が向上するとともに、加熱室20の加熱効率が向上する。使用を重ねることにより暗色に変色する金属素材で噴出カバー61を形成してもよい。また、暗色のセラミック成形品で噴出カバー61を形成してもよい。
噴出カバー61の周部には加熱室20の天面に密着する取付部62が設けられる。取付部62には噴出カバー61をネジ止めするための複数のネジ孔62aが設けられる。噴出カバー61の中央部には、取付部62に対して傾斜した傾斜面64を介して連続する平面部63が設けられる。
傾斜面64は側面部64a、前面部64b、コーナー部64c及び背面部64dから成っている。側面部64aは加熱室20の側壁に平行な方向に延びて形成される。前面部64bは噴出カバー61の前面側に設けられ、扉11に平行な方向に延びて形成される。コーナー部64cは側面部64aと前面部64bとの間を斜めに連結する。背面部64dは噴出カバー61の背面側に設けられ、加熱室20の背壁に平行な方向に延びて形成される。
平面部63及び傾斜面64には複数の噴気口65、66、67が設けられる。平面部63に設けた噴気口65の周縁には平面部63に垂直な筒状の案内部65aが形成される。傾斜面64に設けた噴気口66、67の周縁には傾斜面64に垂直な筒状の案内部66a、67aが形成される。これにより、噴気口65、66、67の軸方向に気流を案内することができる。
傾斜面64の噴気口66、67は平面部63の噴気口65よりも直径が大きく、高い密度で設けられている。また、傾斜面64の側面部64aの噴気口66は前面部64b及びコーナー部64cの噴気口67よりも高い密度で設けられている。尚、傾斜面64の背面部64dには噴気口が設けられていない。
図7は加熱調理器1の内部構造を示している。同図において、加熱室20は側面から見た図になっている。水タンク71は前述の図2に示すように加熱室20の左方に配され、ジョイント部58を介して水位検出部91と連通する。これにより、キャビネット10(図1参照)に対して水タンク71が着脱自在になっている。
水位検出部91には水位センサ56が設けられる。水位センサ56は複数の電極を有し、電極間の抵抗値の変化により水位を検知する。本実施形態では4本の電極によって水位を3段階に検知している。水位センサ56の検知によって水タンク71の水位が所定水位よりも低下すると、給水を促すように報知される。
水位検出部91には給水路55が底部まで延びて浸漬される。給水路55は経路途中に給水ポンプ57が設けられ、蒸気発生装置50に接続される。蒸気発生装置50は軸方向が垂直な筒型のポット51を有し、給水ポンプ57の駆動によって水タンク71からポット51に給水される。
ポット51は平面形状が長方形、長円形等の偏平形状になっている。ポット51は金属、合成樹脂、セラミック或いはこれらの異種材料の組み合わせ等により形成され、耐熱性を有している。ポット51内には螺旋状のシーズヒータから成る蒸気発生ヒータ52が浸漬される。蒸気発生ヒータ52の通電によってポット51内の水が昇温され、蒸気が発生する。
ポット51内には上面から螺旋状の蒸気発生ヒータ52内に延びる筒状の隔離壁51aが形成され、隔離壁51a内にポット水位センサ81が設けられる。ポット水位センサ81は複数の電極を有し、電極間の抵抗値の変化により水位を検知する。ポット51の水位が所定水位に到達すると給水ポンプ57が停止されるようになっている。また、隔離壁51aを設けることにより、蒸気発生ヒータ52に接した水の沸騰による発泡をポット水位センサ81に伝えにくくすることができる。これにより、ポット水位センサ81の検知精度を向上することができる。
ポット51の上面には、後述する循環ダクト35に接続される蒸気供給ダクト34が導出される。ポット51の周面の上部には水位検知部91に連結される溢水パイプ98が設けられる。これにより、給水路55の溢水が水タンク71に導かれる。溢水パイプ98の溢水レベルはポット51内の通常の水位レベルよりも高く、蒸気供給ダクト34よりも低い高さに設定されている。
ポット51の底部は漏斗状に形成され、下端から排水パイプ53が導出される。排水パイプ53の経路途中には排水バルブ54が設けられている。排水パイプ53は水タンク71に向かって所定角度の勾配を有している。これにより、排水バルブ54を開いてポット51内の水を水タンク71内に排水し、水タンク71を取り外して廃棄することができる。
加熱室20の外壁には背面から上面に亙って循環ダクト35が設けられる。循環ダクト35は加熱室20の背面に形成された吸気口28を開口し、加熱室20の上方に配された蒸気昇温装置40に接続される。蒸気昇温装置40の下面は噴出カバー61で覆われ、上面は上カバー47で覆われる。
循環ダクト35内には遠心ファンから成る送風ファン26が設置され、蒸気供給ダクト34は送風ファン26の上流側に接続される。送風ファン26の駆動によって蒸気発生装置50により発生した蒸気は蒸気供給ダクト34を介して循環ダクト35に流入する。また、加熱室20内の蒸気は吸気口28から吸引され、循環ダクト35を通って噴出カバー61の噴気口65、66、67から噴き出されて循環する。吸気口28を加熱室の背面に設けているため、加熱室内の加熱媒体を背面方向に効率よく吸引することができる。
従って、送風ファン26及び噴出カバー61の噴気口65、66、67は加熱室20に過熱蒸気を噴き出す噴出し手段を構成する。また、送風ファン26及び吸気口28は加熱室20から空気や蒸気を吸気する吸引手段を構成する。噴出し手段と吸引手段とを共通の送風ファン26により構成するので、加熱調理器1のコスト増加を抑制することができる。
尚、通常の場合加熱室20内の気体は空気であるが、蒸気調理を始めると空気が蒸気で置き換えられる。以下の説明において、加熱室20内の気体が蒸気に置き換わっているものとする。
循環ダクト35の上部には電動式のダンパ48を介して分岐する排気ダクト33が設けられる。排気ダクト33は外部に臨む開放端を有し、ダンパ48を開いて送風ファン26を駆動することにより加熱室20内の蒸気を強制排気する。また、加熱室20の下部には排気口32aを介して連通する排気ダクト32が導出される。排気ダクト32はステンレス鋼等の金属から成り、外部に臨む開放端を有して加熱室20内の蒸気を自然排気する。尚、加熱調理器1にマグネトロンを搭載してマイクロ波による調理を行う場合は、排気ダクト32を介して外気が吸気される。
蒸気昇温装置40はシーズヒータから成る蒸気加熱ヒータ41を備え、蒸気発生装置50で発生した蒸気を更に加熱して過熱蒸気を生成する。従って、蒸気発生装置50及び蒸気昇温装置40は過熱蒸気から成る加熱媒体を生成する加熱媒体生成手段を構成する。蒸気昇温装置40は平面的に見て加熱室20の天井部の中央部に配置される。また、加熱室20の天面に対して面積が狭く、小さい容積に形成して高い加熱効率が得られるようになっている。
図8は加熱調理器1の制御構成を示すブロック図である。加熱調理器1はマイクロプロセッサ及びメモリを有した制御装置80を備えている。制御装置80には送風ファン26、蒸気加熱ヒータ41、ダンパ48、蒸気発生ヒータ52、排水バルブ54、給水ポンプ57、操作パネル13、ポット水位センサ81、水位センサ56、温度センサ82、湿度センサ83が接続される。制御装置80によって所定のプログラムに従って各部を制御して、加熱調理器1が駆動される。
操作パネル13は表示部(不図示)を有し、制御状況を表示部に表示する。また、操作パネル13に配置した各種操作キーを通じて動作指令の入力を行う。操作パネル13には各種の音を出す音発生装置(不図示)も設けられている。温度センサ82は加熱室20内の温度を検知する。湿度センサ83は加熱室20内の湿度を検知する。
上記構成の加熱調理器1において、扉11を開けて水タンク71を水タンク室70から引き出して、水タンク71内に水が入れられる。満水状態にした水タンク71は水タンク室70に押し込まれ、ジョイント部58により水位検知部91に連結される。被加熱物Fをラック22上に載置して扉11を閉じ、操作パネル13を操作して、メニューを選択し、スタートキー(不図示)を押下することにより調理シーケンスが開始する。これにより、給水ポンプ57が運転を開始し、蒸気発生装置50に給水される。この時、排水バルブ54は閉じられている。
給水ポンプ57の駆動により給水路55を介してポット51内に給水され、ポット51が所定の水位になるとポット水位センサ81の検知によって給水が停止される。この時、水位センサ56により水タンク71の水位が監視され、水タンク71に調理に必要十分な水がない場合は警告が報知される。所定量の水がポット51に入れられると蒸気発生ヒータ52に通電され、蒸気発生ヒータ52はポット51内の水を直接加熱する。
蒸気発生ヒータ52の通電と同じ時期、またはポット51内の水が所定温度に到達する時期に、送風ファン26及び蒸気加熱ヒータ41が通電される。送風ファン26の駆動により吸気口28から加熱室20内の蒸気が循環ダクト35に吸い込まれる。また、ポット51内の水が沸騰すると100℃且つ1気圧の飽和蒸気が発生し、飽和蒸気が蒸気供給ダクト34を介して循環ダクト35に流入する。この時、ダンパ48は閉じられている。送風ファン26から圧送された蒸気は循環ダクト35を流通して蒸気昇温装置40に流入する。
蒸気昇温装置40に流入した蒸気は蒸気加熱ヒータ41により熱せられて100℃以上の過熱蒸気となる。通常、150℃から300℃にまで昇温した過熱蒸気が使用される。過熱蒸気の一部は噴気孔65から真下方向(矢印A)に噴き出される。これにより、被加熱物Fの上面が過熱蒸気と接触する。また、図9の正面図に示すように、過熱蒸気の一部は噴気口66から側方の斜め下方向(矢印B)に向けて噴き出される。矢印Bの方向に噴き出された過熱蒸気は反射部68で反射し、被加熱物Fの下方に導かれる。これにより、被加熱物Fの下面が過熱蒸気と接触する。
被加熱物Fの表面が100℃以下の場合は、過熱蒸気が被加熱物Fの表面で凝縮する。この凝縮熱は、539cal/gと大きいため、対流伝熱に加えて被加熱物Fに大量の熱を与えることができる。
また、噴出カバー61の前面部64bに形成される噴気口67から扉11に向けて斜め下方向(矢印C)に過熱蒸気の一部が噴き出される。加熱室20内の蒸気は送風ファン26によって吸気口28から吸引される。この吸引力によって前方に向けて噴き出された過熱蒸気の気流が曲げられて後方に導かれる。これにより、過熱蒸気は一部が被加熱物Fの上面の前部に衝突するとともに、一部が前方から被加熱物Fの下方に導かれる。
その結果、過熱蒸気が加熱室20の前部に行き渡って被加熱物Fの前部の加熱不足を防止し、被加熱物Fを均一に調理することができる。また、吸気口28から吸引されるため、扉11に直接当たる高温の過熱蒸気を減らすことができる。従って、扉11の加熱を抑制して耐熱性の高い扉11を使用する必要がなく、加熱調理器1のコスト増加を防止することができる。
送風ファン26の吸引力を小さくすると、前方に噴き出された過熱蒸気の気流が加熱室20の下部で曲げられる。これにより、被加熱物Fの下面により多くの過熱蒸気を導くことができる。送風ファン26の吸引力を大きくすると、前方に噴き出された過熱蒸気の気流が加熱室20の上部で曲げられる。これにより、被加熱物Fの上面により多くの過熱蒸気を導くことができる。
更に、噴出カバー61のコーナー部64cに形成される噴気口67から扉11と加熱室20側壁との境界に向けて斜め下方向に過熱蒸気の一部が噴き出される。これにより、過熱蒸気が加熱室20の前部のコーナーまで行き渡って被加熱物Fの前部の加熱不足を防止し、被加熱物Fをより均一に調理することができる。
時間の経過に伴って加熱室20内の蒸気量が増加すると、余剰となった蒸気は排気ダクト32を通じて外部に放出される。
噴気口65、66、67から噴き出された過熱蒸気は被加熱物Fに熱を与えた後、吸気口28から循環ダクト35内に吸引され、蒸気昇温装置40に流入する。これにより、加熱室20内の蒸気は循環を繰り返して調理が行われる。
調理が終了すると制御装置80によって操作パネル13の表示部に調理の終了を表示するとともに合図音が報知される。調理終了を知らされた使用者によって扉11が開かれると、ダンパ48が開いて加熱室20内の蒸気が排気ダクト33から急速に強制排気される。これにより、使用者は高温の蒸気に触れずに、安全に加熱室20内から被加熱物Fを取り出すことができる。
本実施形態によると、送風ファン26及び噴気カバー61を有する噴出し手段によって過熱蒸気から成る加熱媒体を加熱室20の天井部から扉11に向けて噴き出すので、加熱室20の前部に加熱媒体が行き渡って加熱不足を防止し、被加熱物Fを均一に調理することができる。
また、吸気口28及び送風ファン26から成る吸引手段によって加熱媒体を加熱室20の背面方向に吸引するので、扉11に噴出し手段から直接当たる高温の加熱媒体を減らすことができる。従って、扉11の加熱を抑制して耐熱性の高い扉11を使用する必要がなく、加熱調理器1のコスト増加を防止することができる。
また、噴出カバー61の噴気口67から加熱媒体を斜め下方向に噴き出すので、ラック22上の被加熱物Fの前部に加熱媒体が迅速に到達する。これにより、加熱媒体の降温を低減することができ、被加熱物Fの加熱不足をより低減することができる。
尚、噴気口67の開口面積を可変するシャッターや、吸気口28の開口面積を可変するシャッターを設けてもよい。これにより、噴気口67からの噴出し速度を弱くするとともに吸気口28からの吸引を強くし、扉11に到達する過熱蒸気をより低減することができる。また、噴気口67からの噴出し速度を強くするとともに吸気口28からの吸引を弱くし、加熱室20前部の加熱量を増加させることができる。
次に、図10は第2実施形態の加熱調理器の構成を示す図である。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は、排気ダクト32内に排気ファン31が設けられる。その他の部分は第1実施形態と同一である。
加熱室20を背面から吸気する吸引手段は吸気口28及び送風ファン26によって構成されるとともに、排気口32a及び排気ファン31によって構成される。即ち、加熱室20内の蒸気は送風ファン26及び排気ファン31の駆動によって吸気口28及び排気口32aから吸引される。この吸引力によって扉11に向けて噴き出された過熱蒸気の気流が曲げられて後方に導かれる。これにより、過熱蒸気は一部が被加熱物Fの上面の前部に衝突するとともに、一部が前方から被加熱物Fの下方に導かれる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様に、過熱蒸気が加熱室20の前部に行き渡って被加熱物Fの前部の加熱不足を防止し、被加熱物Fを均一に調理することができる。また、加熱室20背面の吸気口28から加熱媒体が吸引されるため、扉11に直接当たる高温の過熱蒸気を減らすことができる。従って、扉11の加熱を抑制して耐熱性の高い扉11を使用する必要がなく、加熱調理器1のコスト増加を防止することができる。
加えて、送風ファン26による噴出し速度を弱くするとともに排気ファン32による吸引を強くすることができる。従って、扉11に到達する過熱蒸気をより低減することができる。
次に、図11は第3実施形態の加熱調理器の構成を示す図である。説明の便宜上、前述の図10に示す第2実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は、循環ダクト35に吸気口28(図10参照)が開口されていない。また、排気口32aが中段の受皿支持部20bに支持される受皿21上のラック22よりも上方に設けられる。その他の部分は第2実施形態と同一である。
加熱室20を背面から吸気する吸引手段は排気口32a及び排気ファン31によって構成される。即ち、加熱室20内の蒸気は排気ファン31の駆動によって排気口32aから吸引される。この吸引力によって扉11に向けて噴き出された過熱蒸気の気流が曲げられて後方に導かれる。これにより、過熱蒸気は一部が被加熱物Fの上面の前部に衝突するとともに、一部が前方から被加熱物Fの下方に導かれる。
図11は排気ファン32の回転数が小さい場合を示している。矢印Cに示すように、後方への吸引力が弱いため被加熱物Fの下方に導かれる過熱蒸気の量が多くなる。図12は排気ファン32の回転数が大きい場合を示している。矢印C’に示すように、ラック2の上方で後方へ強い吸引力で吸引されるため、被加熱物Fの上方に導かれる過熱蒸気の量が多くなる。
また、図13は排気ファン32を停止した場合を示している。矢印C”に示すように、噴出カバー61から噴き出された過熱蒸気は扉11に沿って流通する。これにより、短時間だけ排気ファン32を停止して扉11の結露を除去して透過部11a(図2参照)の視認性を向上することができる。
本実施形態によると、第2実施形態と同様に、過熱蒸気が加熱室20の前部に行き渡って被加熱物Fの前部の加熱不足を防止し、被加熱物Fを均一に調理することができる。また、加熱室20背面の吸気口28から加熱媒体が吸引されるため、扉11に直接当たる高温の過熱蒸気を減らすことができる。従って、扉11の加熱を抑制して耐熱性の高い扉11を使用する必要がなく、加熱調理器1のコスト増加を防止することができる。
加えて、送風ファン26による噴出し速度を弱くするとともに排気ファン32による吸引を強くすることができる。従って、扉11に到達する過熱蒸気をより低減することができる。
第1〜第3実施形態において、噴気口67から斜め下方向に過熱蒸気を噴き出しているが、水平方向に噴き出してもよい。また、被加熱物Fを加熱する加熱媒体として過熱蒸気を用いているが、加熱空気等の他の加熱媒体を用いてもよい。
本発明は、過熱蒸気等の加熱媒体により調理を行う家庭用や業務用の加熱調理器に利用することができる。
本発明の第1実施形態の加熱調理器を示す外観斜視図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の扉を開いた状態を示す正面図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の加熱室を示す正面図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の噴出カバーを示す斜視図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の噴出カバーを示す平面図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の噴出カバーを示す側面断面図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の内部構造を示す図 本発明の第1実施形態の加熱調理器の構成を示すブロック図 本発明の第1実施形態の加熱調理器を示す正面図 本発明の第2実施形態の加熱調理器の内部構造を示す図 本発明の第3実施形態の加熱調理器の内部構造を示す図 本発明の第3実施形態の加熱調理器の内部構造を示す図 本発明の第3実施形態の加熱調理器の内部構造を示す図
符号の説明
1 加熱調理器
11 扉
20 加熱室
21 受皿
26 送風ファン
28 吸気口
31 排気ファン
32、33 排気ダクト
34 蒸気供給ダクト
35 循環ダクト
40 蒸気昇温装置
41 蒸気加熱ヒータ
47 外カバー
48 ダンパ
50 蒸気発生装置
51 ポット
52 蒸気発生ヒータ
54 排水バルブ
55 給水路
56 水位センサ
57 給水ポンプ
61 噴出カバー
63 平面部
64 傾斜面
64a 側面部
64b 前面部
64c コーナー部
65、66、67 噴気口
65a、66a、67a 案内部
68 反射部
71 水タンク
81 ポット水位センサ
91 水位検出部
F 被加熱物

Claims (9)

  1. 被加熱物を出し入れするための開口部を前面に設けた加熱室と、前記開口部を開閉する扉と、加熱媒体を生成する加熱媒体生成手段と、前記加熱媒体を前記加熱室の天井部から前記加熱室の背面に向かう方向を除く少なくとも前記扉に向かう方向および下方向に噴き出すための多数の噴気口と、前記噴気口の周縁から前記加熱媒体の流出側とは逆方向に形成された筒状の案内部とを有する噴出し手段と、
    前記噴出し手段によって噴出された前記加熱室内の前記加熱媒体を前記加熱室の背面方向へ吸引する吸込手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記吸引手段は前記加熱室の背面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記噴出し手段は前記加熱媒体を前記扉へ向けて、前方斜め下方向に噴き出すことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記噴出し手段は前記加熱室の天面に対して傾斜した傾斜面を介して連続する平面部を有しており、前記傾斜面、平面部に形成される噴気口と、前記噴気口の周縁から当該噴気口の形成面に対して、前記加熱媒体の流出側とは逆方向に垂直に延びる筒状の案内部とを有することを特徴とする請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記吸引手段は前記加熱室の背面に形成される吸気口と、前記吸気口から吸気する送風ファンとを備え、前記噴出し手段は前記吸気口から吸い込まれた前記加熱媒体を前記送風ファンによって噴き出すことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。
  6. 前記加熱室の背面から吸気して前記加熱室外へ排気する排気ファンを備えたことを特徴とする請求項5に記載の加熱調理器。
  7. 前記吸引手段は前記加熱室の背面に形成される排気口と、前記排気口から吸気して前記加熱室外へ排気する排気ファンとを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。
  8. 前記噴出し手段によって、更に前記加熱室の天井部から両側壁に向けて前記加熱媒体を噴き出すことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の加熱調理器。
  9. 前記加熱媒体が過熱蒸気から成ることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の加熱調理器。
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