JP4189128B2 - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器 Download PDF

Info

Publication number
JP4189128B2
JP4189128B2 JP2001007382A JP2001007382A JP4189128B2 JP 4189128 B2 JP4189128 B2 JP 4189128B2 JP 2001007382 A JP2001007382 A JP 2001007382A JP 2001007382 A JP2001007382 A JP 2001007382A JP 4189128 B2 JP4189128 B2 JP 4189128B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
tank
connector
heat exchanger
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001007382A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002213897A (ja
JP2002213897A5 (ja
Inventor
宗一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Thermal Systems Japan Corp
Original Assignee
Valeo Thermal Systems Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Valeo Thermal Systems Japan Corp filed Critical Valeo Thermal Systems Japan Corp
Priority to JP2001007382A priority Critical patent/JP4189128B2/ja
Publication of JP2002213897A publication Critical patent/JP2002213897A/ja
Publication of JP2002213897A5 publication Critical patent/JP2002213897A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4189128B2 publication Critical patent/JP4189128B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/044Condensers with an integrated receiver
    • F25B2339/0446Condensers with an integrated receiver characterised by the refrigerant tubes connecting the header of the condenser to the receiver; Inlet or outlet connections to receiver
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/01Geometry problems, e.g. for reducing size

Landscapes

  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、熱交換器に関し、気液分離器を接続するコネクタを効率良く構成したものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車に搭載される冷凍装置におけるコンデンサは、複数のチューブと複数のフィンとを交互に積層し、チューブの端部をタンクに接続して構成されている。媒体は、タンクに設けられた入口部から内部に取り入れられて、チューブに伝わる熱によって熱交換をしつつチューブを通過した後、タンクに設けられた出口部から外部に排出される。
【0003】
また、コンデンサの場合は、タンクに気液分離器を接続したものがあり、媒体は、入口部から出口部へ通過する過程において、タンクから気液分離器に一旦送られ、液層のみが出口部に向かう構成となっている。
【0004】
この種の熱交換器としては、例えば、特開平11−270927号に記載されたもののように、板部材を重ね合わせて形成される接続部材を用いて、タンクと気液分離器を接続してなるものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述した熱交換器においては、所要の耐圧性、熱交換効率、強度等が確実に確保されるとともに、製造が容易であるものが望ましく、タンクと気液分離器を接続するコネクタについても、それらの諸点を踏まえて、更なる改良が求められている。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり合理的に構成したコネクタと、これを用いた熱交換器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願第1請求項に記載した発明は、媒体の熱交換を行う熱交換器のタンクと該熱交換器に用いられる気液分離器とを接続する熱交換器用コネクタを用いた熱交換器において、
前記コネクタは、鍛造にて製造したアルミニウム合金製のブロック状部材であり、
前記媒体を前記タンクから前記気液分離器へ流通する第1流路と、
前記媒体を前記気液分離器から前記タンクへ流通する第2流路と、
前記タンクの外面にろう付けされる着座面と、
前記第1流路の入口端部を前記タンクの内部にもたらす第1パイプ部と、
前記第2流路の出口端部を前記タンクの内部にもたらす第2パイプ部と、を備えたコネクタであって、
このコネクタは、前記気液分離器を装着するためのボルトを挿通する挿通部を一体に設ける一方、前記挿通部は前記流路とは反対側にボルト挿通用の開放部を備え、
更に、前記コネクタの一断面における内部構造において、前記第1流路及び前記第2流路が、ぞれぞれ入口端部から出口端部まで連続するように設けられており、
前記コネクタの前記着座面には、該着座面を拡張するフランジ部を備え、前記フランジ部を備えた前記着座面が前記タンクにろう付けされる熱交換器であり、これにより、コネクタが合理的に構成される。
【0008】
つまり、本請求項の熱交換器は、着座面をタンクの外面にろう付けすることにより、タンクに対する支持強度を十分に確保し、且つ、タンクの外面にろう付けされる着座面に第1パイプ部及び第2パイプ部を設けることにより、タンクとの密閉性を確実に確保したものである。
【0009】
そして、第1流路及び第2流路がコネクタの一断面においてそれぞれ連続しているので、コネクタは、その構成が簡素化され、小型化、軽量化を達成するとともに、容易に製造することが可能となる。
【0010】
ここで、断面とは、物体を平面で切ったときの切断面である。しかるに、コネクタを平面で切ったときの切断面の少なくとも一つには、第1流路及び第2流路の双方が、入口端部から出口端部まで途切れることなく現れる。
【0011】
仮に、第1流路及び第2流路が互いに立体交差した状態であると、それらは、コネクタの一断面において、このように連続して現れることはない。そして、このような流路の立体交差は、コネクタの不要な大型化、重量化を招くとともに、コネクタの製造を困難にする原因となるが、本発明では、そのような不都合を回避することができる。
【0012】
本願第2請求項に記載した発明は、前記請求項1記載のコネクタを用いた熱交換器において
前記コネクタには気液分離器が接続され、
前記気液分離器は、前記第1流路の出口端部を接続する流入部と、前記第2流路の入口端部を接続する流出部とを備え、
前記タンクは、前記コネクタの前記第1流路と前記第2流路に各々別に連通して、前記媒体を前記コネクタに導出入させる第1流路用孔部と第2流路用孔部とを設け、
前記第1流路用孔部と第2流路用孔部との間には仕切部材が配置されている構成の熱交換器である。
【0013】
つまり、本請求項の熱交換器は、請求項1のコネクタを用いることにより、タンクにコネクタを介して取付ける、例えば気液分離器の、支持強度を十分に確保することができるものである。
【0014】
また、かかるコネクタは、着座面を拡張するフランジ部を設けることにより、タンクの外面と着座面とのろう付け面積を大きく確保したものであり、タンクに対するコネクタの支持強度は一層向上される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下の図面に基づいて、本発明の具体例について詳細に説明する。
【0019】
本例の熱交換器1は、自動車に搭載される冷凍装置のコンデンサであり、図1及び図2に示すように、媒体を流通する複数のチューブ210及び複数のフィン220を交互に積層してなるコア200と、チューブ210の両端部がそれぞれ接続された一対のタンク300とを備え、コア200に伝わる熱によって媒体の熱交換を行うように構成している。
【0020】
タンク300には、媒体を流入する入口部400、及び媒体を流出する出口部500をそれぞれ設けている。
【0021】
媒体は、入口部400からタンク300の内部に取り入れられて、熱交換をしつつチューブ210を流通した後、出口部500から外部に排出される。
【0022】
尚、各タンク300は、内部を仕切部材301にて所定の間隔に区画したものであり、媒体は、各タンク300の間を複数回往復する構成となっている。
【0023】
また、コア200の上下側部には、補強部材たるサイドプレート600をそれぞれ設けている。各サイドプレート600の端部は、タンク300に支持している。
【0024】
更に、一方のタンク300には、気液分離器700を接続するコネクタ800を設けている。この気液分離器700は、媒体を気層と液層に分離するものであり、タンク300に設けられたコネクタ800に対して着脱可能に装着されている。
【0025】
媒体は、入口部400から出口部500へ流通する過程において、タンク300から気液分離器700に一旦送られ、液層のみが出口部500に向かう構成となっている。
【0026】
つまり媒体は、タンク300からコネクタ800を通じて、気液分離器700の底部に設けられた流入部710から導入管720に送り込まれ、導入管720を上昇して気液分離器700内に噴出される。そして、気液分離器700内の下方に液層が溜まることにより、気層と液層に分離される。
【0027】
気液分離器700内の下方に溜まった液層の媒体は、気液分離器700底部に設けられた流出部750からコネクタ800を通じてタンク300に送り返され、更に熱交換をしつつチューブ210を流通して出口部500へと向かう。
【0028】
また、本例の気液分離器700は、乾燥剤層730及びフィルタ740を内装している。媒体に含まれた水分及び不純物は、媒体がこれらを通過することによって取り除かれる。
【0029】
熱交換器1を構成するこれらのチューブ210、フィン220、タンク300、入口部400、出口部500、サイドプレート600、及びコネクタ800は、アルミニウム又はその合金を成形してなる部材からなり、各部材を組み立てて、その組み立て体を炉中で加熱処理することによって一体に形成している。各部材の要所には、予め、ろう材のクラッド及びフラックスの塗布等を施している。
【0030】
尚、コネクタ800は、このような炉中ろう付けによって一体に形成しているが、或いは、別途にトーチろう付けをして設けてもよい。
【0031】
本例のコネクタ800は、図3及び図5に示すように、鍛造にて製造したアルミニウム製又はアルミニウム合金製のブロック状の部材であり、媒体をタンク300から気液分離器700へ流通する第1流路810と、媒体を気液分離器700からタンク300へ流通する第2流路820と、タンク300の外面にろう付けされる着座面830と、着座面830から突出して第1流路810の入口端部810aをタンク300の内部にもたらす第1パイプ部811と、着座面830から突出して第2流路820の出口端部820bをタンクの内部300にもたらす第2パイプ部821と、着座面を拡張するフランジ部830aとを備えている。
【0032】
つまり、本例では、着座面830から突出した第1パイプ部811及び第2パイプ部812をタンク300内に挿入し、着座面830をタンク300の外面にろう付けすることにより、タンク300との密閉性を確保するとともに、タンク300に対する支持強度を確保している。
【0033】
本例の場合、着座面830は、フランジ部830aにて拡張されているので、タンク300の外面と着座面830とのろう付け面積は、比較的大きく確保される。従って、タンク300に対するコネクタ800の支持強度は一層向上される一方、タンク300には、第1パイプ部811及び第2パイプ部821をそれぞれ挿入する孔部302,303を設けている。
【0034】
尚、本例のタンク300は、半円筒形状のタンクプレート310と、チューブ210を接続する孔部を列設したエンドプレート320とを組み立ててなるものであり、第1パイプ部811及び第2パイプ部821をそれぞれ挿入する孔部302,303は、タンクプレート310に設けられている。また、タンク300内部において、第1パイプ部811を挿入する孔部302と、第2パイプ部821を挿入する孔部303との間には、前述した仕切部材301が配置されている。
【0035】
更に、コネクタ800の内部構造に関し、第1流路810及び第2流路820は、コネクタ800を垂直に二分したときの断面において、それぞれ各流路の入口端部から出口端部まで連続するように設けている。
【0036】
すなわち、第1流路810及び第2流路820の立体交差を回避し、コネクタ800の簡素化を達成している。
【0037】
また、コネクタ800には、ボルトを挿通する挿通部840を設けており、気液分離器700には、そのボルトを螺合する雌ネジ部を設けている。気液分離器700は、挿通部840に挿通したボルトを雌ネジ部に螺合することによって装着される。
【0038】
気液分離器700を装着すると、第1流路810の出口端部810bは、気液分離器700の流入部710に接続され、第2流路820の入口端部820bは、気液分離器700の流出部750に接続される。
【0039】
このように、本例の熱交換器1は、コネクタ800を極めて合理的に構成したものである。
【0040】
尚、タンク300に対するコネクタ800の取り付け角度は、気液分離器700の形態や、熱交換器1の設置スペース等に応じて、適宜に設定することが可能である。すなわち、本例のコネクタ800の場合、タンク300の孔部320,330に対する第1パイプ部811及び第2パイプ部812の挿入方向は、チューブ210の長手方向に対して並行であるが、或いは図6に示すように、チューブ210の長手方向に対して直角となるように構成してもい。
【0041】
また、フランジ部830aにて着座面830を拡張する当該コネクタ800の構成は、例えば入口部400や出口部500を構成する他のコネクタにも応用することが可能である。
【0042】
以上説明したように、本例によると、コネクタは合理的に構成することができる。
【0043】
つまり、本熱交換器のコネクタは、着座面をタンクの外面にろう付けすることにより、タンクに対する支持強度を十分に確保し、且つ、タンクの外面にろう付けされる着座面から第1パイプ部及び第2パイプ部を突出させることにより、タンクとの密閉性を確実に確保したものである。
【0044】
そして、第1流路及び第2流路がコネクタの一断面においてそれぞれ連続しているので、コネクタは、その構成が簡素化され、小型化、軽量化を達成するとともに、容易に製造することができる。
【0045】
また、本例のコネクタは、着座面を拡張するフランジ部を設けることにより、タンクの外面と着座面とのろう付け面積を大きく確保したものであり、タンクに対するコネクタの支持強度は一層向上することができる。
【0046】
【発明の効果】
本願第1請求項に記載した発明は、媒体の熱交換を行う熱交換器のタンクと該熱交換器に用いられる気液分離器とを接続する熱交換器用コネクタを用いた熱交換器において、
前記コネクタは、鍛造にて製造したアルミニウム合金製のブロック状部材であり、
前記媒体を前記タンクから前記気液分離器へ流通する第1流路と、
前記媒体を前記気液分離器から前記タンクへ流通する第2流路と、
前記タンクの外面にろう付けされる着座面と、
前記第1流路の入口端部を前記タンクの内部にもたらす第1パイプ部と、
前記第2流路の出口端部を前記タンクの内部にもたらす第2パイプ部と、を備えたコネクタであって、
このコネクタは、前記気液分離器を装着するためのボルトを挿通する挿通部を一体に設ける一方、前記挿通部は前記流路とは反対側にボルト挿通用の開放部を備え、
更に、前記コネクタの一断面における内部構造において、前記第1流路及び前記第2流路が、ぞれぞれ入口端部から出口端部まで連続するように設けられており、
前記コネクタの前記着座面には、該着座面を拡張するフランジ部を備え、前記フランジ部を備えた前記着座面が前記タンクにろう付けされる熱交換器であり、これにより、コネクタが合理的に構成される。つまり、本請求項のコネクタは、着座面をタンクの外面にろう付けすることにより、タンクに対する支持強度を十分に確保し、且つ、タンクの外面にろう付けされる着座面に第1パイプ部及び第2パイプ部を設けることにより、タンクとの密閉性を確実に確保したものである。
【0047】
本願第2請求項に記載した発明は、前記請求項1記載のコネクタを用いた熱交換器において
前記コネクタには気液分離器が接続され、
前記気液分離器は、前記第1流路の出口端部を接続する流入部と、前記第2流路の入口端部を接続する流出部とを備え、
前記タンクは、前記コネクタの前記第1流路と前記第2流路に各々別に連通して、前記媒体を前記コネクタに導出入させる第1流路用孔部と第2流路用孔部とを設け、
前記第1流路用孔部と第2流路用孔部との間には仕切部材が配置されている構成の熱交換器である。このように、本請求項の熱交換器は、請求項1のコネクタを用いることにより、タンクにコネクタを介して取付ける、例えば気液分離器の、支持強度を十分に確保することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の具体例に係り、熱交換器を示す正面図である。
【図2】 本発明の具体例に係り、熱交換器の要部を示す垂直方向の断面図である。
【図3】 本発明の具体例に係り、タンク及びコネクタを示す水平方向の断面図である
【図4】 本発明の具体例に係り、コネクタを示す斜視図である。
【図5】 本発明の具体例に係り、コネクタの内部構造を示す断面斜視図である。
【図6】 本発明の具体例に係り、タンク及びコネクタを示す水平方向の断面図である。
【符号の説明】
1 熱交換器
200 コア
210 チューブ
220 フィン
300 タンク
310 タンクプレート
320 エンドプレート
301 仕切部材
302 孔部
303 孔部
400 入口部
500 出口部
600 サイドプレート
700 気液分離器
710 流入部
720 導入管
730 乾燥剤層
740 フィルタ
750 流出部
800 コネクタ
810 第1流路
810a 入口端部
810b 出口端部
811 第1パイプ部
820 第2流路
820a 入口端部
820b 出口端部
821 第2パイプ部
830 着座面
830a フランジ部
840 挿通部

Claims (2)

  1. 媒体の熱交換を行う熱交換器のタンクと該熱交換器に用いられる気液分離器とを接続する熱交換器用コネクタを用いた熱交換器において、
    前記コネクタは、鍛造にて製造したアルミニウム合金製のブロック状部材であり、
    前記媒体を前記タンクから前記気液分離器へ流通する第1流路と、
    前記媒体を前記気液分離器から前記タンクへ流通する第2流路と、
    前記タンクの外面にろう付けされる着座面と、
    前記第1流路の入口端部を前記タンクの内部にもたらす第1パイプ部と、
    前記第2流路の出口端部を前記タンクの内部にもたらす第2パイプ部と、を備えたコネクタであって、
    このコネクタは、前記気液分離器を装着するためのボルトを挿通する挿通部を一体に設ける一方、前記挿通部は前記流路とは反対側にボルト挿通用の開放部を備え、
    更に、前記コネクタの一断面における内部構造において、前記第1流路及び前記第2流路が、ぞれぞれ入口端部から出口端部まで連続するように設けられており、
    前記コネクタの前記着座面には、該着座面を拡張するフランジ部を備え、前記フランジ部を備えた前記着座面が前記タンクにろう付けされることを特徴とする熱交換器
  2. 前記請求項1記載のコネクタを用いた熱交換器において
    前記コネクタには気液分離器が接続され、
    前記気液分離器は、前記第1流路の出口端部を接続する流入部と、前記第2流路の入口端部を接続する流出部とを備え、
    前記タンクは、前記コネクタの前記第1流路と前記第2流路に各々別に連通して、前記媒体を前記コネクタに導出入させる第1流路用孔部と第2流路用孔部とを設け、
    前記第1流路用孔部と第2流路用孔部との間には仕切部材が配置されていることを特徴とする熱交換器。
JP2001007382A 2001-01-16 2001-01-16 熱交換器 Expired - Fee Related JP4189128B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001007382A JP4189128B2 (ja) 2001-01-16 2001-01-16 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001007382A JP4189128B2 (ja) 2001-01-16 2001-01-16 熱交換器

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002213897A JP2002213897A (ja) 2002-07-31
JP2002213897A5 JP2002213897A5 (ja) 2005-09-02
JP4189128B2 true JP4189128B2 (ja) 2008-12-03

Family

ID=18875143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001007382A Expired - Fee Related JP4189128B2 (ja) 2001-01-16 2001-01-16 熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4189128B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1524477A1 (de) * 2003-10-14 2005-04-20 Behr Lorraine S.A.R.L. Kondensator für eine Klimaanlage, insbesondere von Kraftfahrzeugen
JP5050857B2 (ja) * 2005-12-28 2012-10-17 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー 熱交換器およびその製造方法
CN102967091B (zh) * 2012-11-16 2014-12-24 铜陵钱谊化工设备有限责任公司 上下底盖用高精法兰的新型片式冷凝器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002213897A (ja) 2002-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6904963B2 (en) Heat exchanger
US7044205B2 (en) Layered heat exchangers
US7527087B2 (en) Heat exchanger
JP2003314987A (ja) 熱交換器
JPH0384395A (ja) 複式熱交換器
JP2008180486A (ja) 熱交換器
US7828049B2 (en) Heat exchanger
US6920916B2 (en) Layered heat exchangers
JP5408951B2 (ja) 冷媒蒸発器およびそれを用いた空調装置
US10337808B2 (en) Condenser
KR20140110968A (ko) 내부 유동 변경 부재 및 외부 챔버 조립체를 가지는 튜브형 구조물을 이용하는 열 교환기
JP2011064379A (ja) 熱交換器
US4967834A (en) Heat exchangers
JP4915285B2 (ja) 熱交換器
JP2013024517A (ja) 積層型熱交換器
JP4189128B2 (ja) 熱交換器
CN107606825B (zh) 冷凝器
JPH03204595A (ja) 凝縮器
JP3815963B2 (ja) 熱交換器
JP2008089188A (ja) 熱交換器
JP5574737B2 (ja) 熱交換器
JP2007144502A (ja) 熱交換器
JP2007003183A (ja) 熱交換器
JP2007178017A (ja) 熱交換器
JPH0345301B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050303

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080513

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080819

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080912

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4189128

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees