JP4187307B2 - 発光ダイオード及びそれを用いたディスプレイ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、蛍光物質を含有する被覆層を表面に有する発光ダイオード(以下「LED」と記すことがある)に関し、より詳しくはLEDの分光線における半値幅を広くすることによって、見る者の目の疲れ抑え、また鮮明な画像を映し出すことができるディスプレイを始め家庭用電気機器や音響機器等に使用できる発光ダイオードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
発光ダイオードを単なる点光源としてではなく、セグメント又はマトリックス配列にして、数字や文字、画像の表示を行うディスプレイとして使用することが近年増加してきている。
【0003】
周知のようにLEDはPN接合を持つ結晶体で、順電圧を印加するとN領域から電子が、P領域から正孔がPN接合に移動して、電子と正孔が再結合する際に光を発する。従って、自由な電子が結合状態になり、この際放出されたエネルギーが光となって放射されるため、発せられた光の分光曲線は、シャープな単ピーク曲線を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような分光曲線がシャープな曲線を示すLEDを使用したディスプレイを長時間継続して見ていると、目の網膜にある一部の視覚細胞だけが刺激され続けるため、目が疲れるといった問題がある。
【0005】
また分光曲線がシャープな曲線を示す赤、青、緑の3色のLEDを使用したディスプレイでは、鮮明な画像を得ることができないといった問題があった。
【0006】
本発明は、上記のような種々の問題点を解決するために研究開発されたものであり、ブロードな分光曲線を示す発光ダイオードを提供することを目的とする。
【0007】
また本発明は、目の疲れを抑え、かつ鮮明な画像を作り出す、LEDを使用したディスプレイを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、蛍光物質を含有する被覆層を表面に有する発光ダイオードであって、当該発光ダイオードの分光曲線における半値幅が、被覆層を有しない発光ダイオード単独での分光曲線における半値幅の1.2〜3.0倍であり、その発光色が被覆層を有しない前記発光ダイオード単独での発光色と同じ色であることを特徴とする発光ダイオードが提供される。このとき蛍光物質が無機蛍光物質であることが好ましく、無機蛍光物質の中でもアルミン酸イットリウム系蛍光物質であることが好ましい。
【0009】
また本発明によれば、上記発光ダイオードを使用したことを特徴とするディスプレイが提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本願請求項1に係る発光ダイオードの大きな特徴は、蛍光物質を含有した被覆層を有するLEDの分光曲線における半値幅が、LED単独での分光曲線における半値幅の1.9〜3.0倍であり、その発光色が被覆層を有しない前記発光ダイオード単独での発光色と同じ色である点にある。かかる被覆層を設けたLEDの分光曲線はブロードであるため、このLEDを使用したディスプレイが作り出す画像は鮮明なものとなり、また人の網膜の視覚細胞を均一に刺激するようになるので、画像を見続けていても目の疲れが抑えられる。かかる半値幅の範囲としては、1.9〜2.2倍の範囲がより好ましい。被覆層を有するLEDの分光曲線における半値幅が、LED単独での分光曲線における半値幅の1.9倍よりも小さいと、目の疲れは解消されず、鮮明な画像も得ることができない。一方当該半値幅が3.0倍より大きいと、分光曲線がブロードになりすぎて彩度が落ち、鮮明な画像を得ることができない。
【0011】
ここで半値幅は、LEDの分光光度を、図10に示す測定装置PR−704
SpectraSoan(Photo Research社製)を用い、測定電流を20mAとして測定したデータを、横軸を波長、縦軸を発光強度として分光曲線を表したときに、最大発光強度を示す波長を挟んだ、最大発光強度の半分の発光強度を示す2つの波長の差をいう。具体的には、図5を参照して、最大の発光強度(h)を示す波長x0 とし、x0 を挟んだ両側で、最大発光強度の半分の値(h/2)をとる2つの波長をxa 、xb としたときの、(xb −xa )をいう。
【0012】
被覆層を有するLEDの分光曲線における半値幅は、被覆層に含有させる蛍光物質の種類及び量、被覆に使用する結着樹脂の種類等によって制御することができる。
【0013】
被覆層を設けたLEDの発光色は、LEDの発光色と同じ色で、半値幅が大きくなったものである。
【0014】
LEDの表面に蛍光物質を含有する被覆層を形成する方法としては、特に限定はなく、例えば蛍光物質を含有した、LEDの表面形状に合ったキャップを製造しLEDに装着する方法、蛍光物質を含有させた樹脂又はエラストマーをLED表面にコーティング又は印刷する方法、蛍光物質を含有させた樹脂をシート状に成形し、かかるシート状物をLED表面に貼着する方法等の方法が使用できる。
【0015】
本発明で使用できる蛍光物質としては、蛍光体、蛍光顔料、蛍光染料等公知の蛍光物質を使用することができる。例えば有機蛍光体としては、アリルスルホアミド・メラミンホルムアルデヒド共縮合染色物やペリレン等を使用することができる。また無機蛍光体としては、アルミン酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩等を使用することができる。この中でも長期間使用可能な点から無機物質が好ましく、無機物質の中でもアルミン酸イットリウムが特に好ましい。
【0016】
付活剤としては、例えばセリウム、ユウロピウム、マンガン、ガドリニウム、サマリウム、テルビウム、スズ、クロム等の元素を挙げることができる。この中でもセリウムが好ましい。付活剤の添加量は、蛍光体に対して0.1〜10mol%が好ましい。
【0017】
蛍光体と付活剤との組み合わせとしては、アルミン酸イットリウムとセリウムとの組み合わせが好ましい。
【0018】
蛍光物質の添加量としては、結着樹脂100重量部当たり、有機蛍光体の場合は0.0001〜10重量部、無機蛍光体の場合は0.5〜70重量部が好ましい。
【0019】
被覆層に用いる樹脂としては、例えばアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、シリコーン系エラストマー、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー、ポリオレフイン系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー等の樹脂を使用することができ、この中でもシリコーン系エラストマー等が好適に使用される。
【0020】
本発明で使用するLEDとしては、公知のいずれのLEDでも使用することができ、例えばGa:ZnO赤色LED、GaP:N緑色LED、GaAsP系赤色LED、GaAsP系橙色・黄色LED、GaAlAs系LED、InGaAlP系橙・黄色LED、GaN系青色LED、SiC青色LED、II−VI族青色LED等を挙げることができる。
【0021】
またLEDの形態も、いずれの形態であってもよく、例えばランプタイプLEDやチップタイプLED、セグメントタイプLED等が好適に使用できる。かかるLED表面の被覆層の形成は、LEDの表面形状や材質、使用される状況等を考慮し、上記被覆層の形成方法から選べばよい。
【0022】
図1を参照して、LEDがランプタイプの場合では、例えば蛍光物質を含むキャップを装着し、LEDランプ表面に被覆層を設けることができる。キャップ1は発光ダイオード2に着脱可能に直接装着されている。該キャップ1はエラストマーにより成型される。図2もランプタイプのLEDの場合であって、キャップ10は比較的硬質であるため、キャップ10を発光ダイオード2に装着した際、相対的なずれとか離脱を防止するためにキャップ10側に凹部11を形成し、発光ダイオード2側に凸部12を形成して、これらをワンタッチ操作で係脱可能に係合する。これらの凹部11と凸部12とはキャップの円周方向に沿った環状構造でもよく、また円周方向の複数箇所に任意の間隔を保って設けた構造でもよく、更に凹部11と凸部12との関係を前記の場合と逆にしてもよい。
【0023】
またチップタイプLEDやセグメントタイプLEDでは、例えば蛍光物質を含有するシート状物をLED表面に接着し被覆層とすることができる。接着の方法としては、公知の方法が使用でき、例えば熱接着、超音波接着、高周波接着、あるいは接着剤を使用した糊接着等が使用できる。ここで接着性改善のためシート状物の表面を、化学薬品で酸化したり、ガス火炎にさらして酸化したり、表面電極に接触させてコロナ放電を行う等の表面処理を行ってもよい。例えば図3は、LEDに蛍光物質を含有するシート状物を取り付けたLEDの側断面図であって、図3(a)はチップタイプLEDにシート状物3を取り付けた図であり、(b)はセグメントタイプLEDにシート状物の被覆材3を取り付けた図である。
【0024】
本発明の蛍光物質を含有する被覆層を有する、赤、青、緑のLEDをディスプレイに使用すると、各LEDの分光曲線がブロードであるため、従来に比べ鮮明な画像を表示することができる。またかかるディスプレイを長時間継続的に見ても目の疲れが抑えられる。LEDを使用したディスプレイとしては、例えば家電製品等のパイトットランプ;ドットマトリックス型又はセグメント型の数字表示ディスプレイ;アレイ表示ディスプレイ;ドットマトリックス型平面ディスプレイを挙げることができる。
【0025】
【実施例】
実施例1
シリコーンゴムに蛍光物質として「Swada60」(Swada社製)を1.5部分散させ、金型と加熱プレスを用いて肉厚0.5mmの蛍光カラーキャップを成型した。
【0026】
また発光ダイオードとしてはCIE(国際照明委員会)標準表色系:TheICI standard colorimetric system(以下、色度座標と呼称する)に従って、色度座標でx=0.1275、y=0.0883、半値幅が31.9の青色発光ダイオードを用いた。この青色発光ダイオードの分光曲線を図6に示す。
【0027】
青色発光ダイオードに上記の蛍光カラーキャップを装着して発光させたところ、色度座標でx=0.1420、y=0.1228、半値幅は69.4の拡散青色光が観測された。蛍光カラーキャップを装着した発光ダイオードの分光曲線を図7に示す。半値幅は、蛍光カラーキャップを装着する前の2.2倍であった。
【0028】
蛍光カラーキャップを装着したこのLEDをディスプレイに使用したところ、目は疲れず、またきれいな画像が得られた。
【0029】
実施例2
蛍光物質として「NKP−8301」(日本蛍光化学社製)の1.5部使用した以外は実施例1と同様の金型と加熱プレスを用いて肉厚0.5mmの蛍光カラーキャップを成型した。
【0030】
発光ダイオードとしては、色度座標でx=0.4686、y=0.5282、半値幅が27.8の緑色発光ダイオードを用いた。この緑色発光ダイオードの分光曲線を図8に示す。
【0031】
緑色発光ダイオードに上記蛍光カラーキャップを装着して発光させたところ、色度座標でx=0.5720、y=0.4258、半値幅が54.2の拡散緑色光が観測された。蛍光カラーキャップを装着した発光ダイオードの分光曲線を図9に示す。半値幅は、蛍光カラーキャップを装着する前の1.9倍であった。
【0032】
蛍光カラーキャップを装着したこのLEDをディスプレイに使用したところ、目は疲れず、またきれいな画像が得られた。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、蛍光物質を含有する被覆層を表面に有する発光ダイオードによれば、発光ダイオードから放射される光の分光曲線がブロードとなり、かかる発光ダイオードを使用したディスプレイを長時間継続して見ていても目の疲れが抑えられ、また映し出される画像も鮮明なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】蛍光物質を含有したカラーキャップをランプタイプ発光ダイオードに装着した状態を略図的に示した本発明の発光ダイオードの断面図である。
【図2】蛍光物質を含有したカラーキャップをランプタイプ発光ダイオードに装着した状態を略図的に示した本発明の発光ダイオードの断面図である。
【図3】チップタイプ発光ダイオード及びセグメントタイプ発光ダイオードに蛍光物質を含有する被覆層を設けた状態を略図的に示した本発明の発光ダイオードの断面図である。
【図4】CIE(国際照明委員会)標準表色系により本発明の蛍光カラー光源から拡散発光される発光色の変色範囲を示した説明図である。
【図5】分光曲線における半値幅を示す説明図である。
【図6】実施例1における青色LEDの分光曲線を示す図である。
【図7】実施例1における蛍光カラーキャップを装着したLEDの分光曲線を示す図である。
【図8】実施例2における緑色LEDの分光曲線を示す図である。
【図9】実施例2における蛍光カラーキャップを装着したLEDの分光曲線を示す図である。
【図10】分光放射輝度を測定する治具の概略図である。
【符号の説明】
1、10 蛍光カラーキャップ
2 発光ダイオード
3 シート形状被覆材
4 LEDチップ
5 樹脂
6 基板
7 反射枠
11 凹部
12 凸部
h 分光曲線における最大発光強度
Claims (4)
- 蛍光物質を含有した被覆層を表面に有する発光ダイオードであって、横軸を波長、縦軸を発光強度として当該発光ダイオードの分光曲線を表したときに、最大発光強度を示す波長を挟んだ、最大発光強度の半分の発光強度を示す2つの波長の差である半値幅が、被覆層を有しない発光ダイオード単独での分光曲線における半値幅の1.9〜3.0倍であり、
その発光色が被覆層を有しない前記発光ダイオード単独での発光色と同じ色であることを特徴とする発光ダイオード。 - 蛍光物質が無機蛍光物質である請求項1記載の発光ダイオード。
- 無機蛍光物質がアルミン酸イットリウム系蛍光物質である請求項2記載の発光ダイオード。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の発光ダイオードを使用したことを特徴とするディスプレイ。
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