JP4187239B2 - 高輝度発光装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は発光ダイオード(以下LEDと略記)を用いた発光装置の構成と製造方法に関し、更に詳しくは放熱性に優れ高輝度発光を実現する高輝度発光装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、化合物半導体であるLEDは、長寿命や小型化の特徴を生かして発光装置として幅広く利用されている。また近年、窒化ガリウム系化合物半導体等による青色を発光するLEDが開発され製品化されたことにより、その応用分野はカラー表示装置にまで広がり、携帯電話の小型カラーバックライト装置や車載用表示装置へとますます応用分野が拡大し、更なる小型化、高輝度、長寿命等が求められている。
【0003】
ここで従来のLEDを用いた発光装置を図面に基づいて説明する。図15は従来のリードフレーム型発光装置の側面図である(例えば特許文献1参照)。
図15に於いて1は砲弾型形状をしたリードフレーム型発光装置であり、1aはエポキシ樹脂等によって成る透明樹脂である。2は光を発光するLEDであり、3は一対のリードフレームである。LED2はリードフレーム端子3aに実装され、他方のリードフレーム端子3bに金属細線のワイヤー4を介して電気的に接続している。
【0004】
次に同じく図15に於いて、リードフレーム型発光装置1の実装方法とその動作を説明する。リードフレーム型発光装置1は、通常、プリント基板6のスルホール6aに一対のリードフレーム3を挿入して半田7で固着し実装する。ここで、プリント基板6を介してリードフレーム3の両端に電圧を印加してLED2に順方向電流を流すと、LED2が可視光5を発光し、該可視光5は透明樹脂1aを通過して外部に出力する。このようにリードフレーム型発光装置は取り扱いや実装が容易であり、手軽にLEDを電子機器に組み込み使用することができる。
【0005】
図16は従来の表面実装タイプのチップ型発光装置の斜視図である(例えば特許文献2参照)。図16に於いて10はチップ型発光装置であり、11はガラスエポキシ材等による長方形の絶縁基板である。12、13は前記絶縁基板11の端部上下を覆う導電部材による電極であり、14は前記電極12の上面に実装されるLEDであり、15は前記LED14と電極13を電気的に接続する金属細線のワイヤーであり、16は前記LED14を覆う透明樹脂である。
【0006】
次に同じく図16に於いてチップ型発光装置10の実装方法及びその動作を説明する。17はプリント基板であり、該プリント基板17の上面にチップ型発光装置10を載せ、プリント基板17上の一対のパターン17a、17bとチップ型発光装置10の電極12,13を半田(図示せず)によって固着し実装する。ここで、パターン17a、17bを介してチップ型発光装置10の電極12、13に電圧を印加しLED14に順方向電流を流すと、LED14は可視光18を発光し、透明樹脂16を通過して外部に出力する。このように、チップ型発光装置10はプリント基板17に直接実装できるので実装効率が高く、また部品形状も薄型化が可能であるので特に小型電子機器の発光装置として有効である。
【0007】
【特許文献1】
特公昭58−057906号公報(第1図)
【特許文献2】
特許第3302203号公報(第3図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図15で示したリードフレーム型発光装置は、形状が比較的大きい故に小型機器への組み込みには不向きであり、また、LEDからの発熱を効率よく放熱することが出来ない。すなわち、LED2が実装されるリードフレーム端子3aは材料として銅合金などを使用すればその熱伝導率は優れているが、その端子形状は細長く、またプリント基板6までの距離もある程度必要であるので、LED2からプリント基板6までの熱抵抗が大きいためにLED2が発生する熱を効率よく放熱することが出来ず、LED2はきわめて高い温度となる。この結果、LED2のジャンクションの熱劣化が問題となり、また、LED2を覆う透明樹脂1bもLED2の温度上昇によって劣化し変色するので、輝度が大幅に低下し、高輝度の発光装置を実現することが難しい。
【0009】
また、図16で示したチップ型発光装置に於いても、LED14が実装されるガラスエポキシ材等によってなる絶縁基板11の熱伝導率は、銅合金などと比較して数百分の1程度と小さいために、LED14が発熱する熱はプリント基板17に伝わり難く、この結果、LED14に流す電流値が大きくなるとLED14はきわめて高い温度になるので、LED14のジャンクションの熱劣化が問題となる。
【0010】
また、図16のチップ型発光装置に於いて、ガラスエポキシ材等によってなる絶縁基板11を熱伝導率が大きいメタルコア配線板に置き換えることも考えられる。しかしこの場合は、メタルコア材は導電性であるため単に置き換えただけでは二つの電極12、13が電気的にショートしてしまうのでLED14に電流を流すことが出来ない。このため、メタルコア配線板を使用する場合はメタルコア配線板の全面を絶縁層で覆うことが必要となるが、一般的に絶縁層は熱伝導率が金属材料と比較して極めて悪いので、メタルコア配線板の放熱能力が低下し、比較的コストの高いメタルコア配線板を用いる意味が半減してしまう。
【0011】
更に近年開発された青色LED等は、その半導体特性により順方向電圧が3.5V位と高いためにLEDの消費電力が大きく、この結果、LEDの発熱量がより大きいので問題である。また、車載用発光装置等は要求動作温度範囲が広く、より放熱性の優れた発光装置が求められているが、以上のような従来型の発光装置では対応することは出来ない。
【0012】
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、放熱性に優れ、高輝度、長寿命、広い動作温度範囲の発光装置とその製造方法を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の手段は、複数の導電部材と該導電部材を互いに固着し、且つ電気的に絶縁する絶縁部材によって成る略立方体状のケース体を有する高輝度発光装置であって、該ケース体を構成する前記導電部材の一つに発光素子を実装し、他の導電部材は該発光素子の端子電極として成り、更に、回路形成された回路基板を前記ケース体の上面に固着し、該回路基板と前記発光素子を電気的接続手段によって接続すると共に、該回路基板と前記ケース体の導電部材を電気的に接続する高輝度発光装置とした。
【0014】
また、前記回路基板は、前記発光素子を前記導電部材に直接実装するための切欠き穴を有する高輝度発光装置とした。
【0015】
また、前記ケース体を構成する複数の導電部材は、メタルコア材である高輝度発光装置とした。
【0016】
また、前記発光素子は、透明樹脂によって覆われている高輝度発光装置とした。
【0017】
また、前記発光素子を実装する前記導電部材に密着して前記発光素子が発熱する熱を放熱する放熱部材を配設する高輝度発光装置とした。
【0018】
更に、複数の導電部材と該導電部材を互いに固着し、且つ電気的に絶縁する絶縁部材によって成る略立方体状のケース体を有する高輝度発光装置であって、前記ケース体を集合基板上に多数個形成する工程と、回路基板を多数個形成した集合回路基板と前記集合基板を固着する工程と、複数の発光素子を前記集合基板上のケース体に実装する工程と、該発光素子と前記集合回路基板上に多数個形成された回路基板とを電気的に接続する工程と、透明樹脂で複数の前記発光素子を覆う封止工程と、前記集合基板上に完成された高輝度発光装置を切り離す分離工程とを有する高輝度発光装置の製造方法とした。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態である高輝度発光装置を構成するケース体の斜視図である。図1に於いて20は略立方体形状のケース体であり、21a、21b、21cはケース体20を構成する熱伝導率の高いメタルコア材からなる導電部材であり、22a、22bは前記導電部材21a、21b、21cを分離するスリットである。
【0020】
23はケース体20を構成する絶縁部材であり前記スリット22a、22bとケース体20の周辺部に充填し、導電部材21a、21b、21cを電気的に絶縁分離すると共にそれぞれを固着し一体化したケース体20を完成する。尚、導電部材21a,21b、21cは図示する如くケース体20の上面部20aと側面部20bに露出しているが、ケース体20の底面部(図示せず)も上面部20aと同様に露出している。
【0021】
図2は本発明の実施形態である高輝度発光装置の完成斜視図である。図2に於いて30は高輝度発光装置であり、前記ケース体20をベース部材として構成される。31はプリプレグにより回路形成させたシート状の回路基板であり、前記ケース体20の上面部20aに熱圧着して固着される。31a、31bは回路基板31の上面に形成される一対の銅箔パターンである。
【0022】
32a、32bは前記銅箔パターン31a、31b上にそれぞれ形成されるスルホールであり、該スルホール32a、32bによって銅箔パターン31a、31bとケース体20の導電部材21a、21bはそれぞれ電気的に接続される。33はLEDであり前記ケース体20を構成する導電部材21cの上面に銀ペーストによって実装され、この結果、該導電部材21cはLED33が発熱する熱を放熱するヒートシンクとしての機能を有する。
【0023】
34a、34bは一対の金属細線のワイヤーであり、前記LED33の電極であるカソード端子(図示せず)とアノード端子(図示せず)とを前記銅箔パターン31a、31bにそれぞれ電気的に接続する。この結果、LED33の電極であるカソード端子とアノード端子は、ワイヤー34a、34bと銅箔パターン31a、31bとスルホール32a、32bを介して導電部材21a、21bにそれぞれ電気的に接続されるので、該導電部材21a、21bはLED33を駆動する電極としての機能を有する。31cは前記LED33を導電部材21cの上面に直接実装するために回路基板31の一部を切り抜いた切抜き穴である。35は透明樹脂であり前記回路基板31の上面を覆い、LED33及びワイヤー34a,34b等を封止し機械的に保護する。
【0024】
次に高輝度発光装置30の動作を説明する。図2に於いて電極としての機能を有する導電部材21a、21bに駆動電圧を印加すると、該導電部材21a、21bは前述した如くLED33の電極であるカソード端子とアノード端子にそれぞれ電気的に接続しているので、LED33に順方向電流が流れLED33は可視光36を発光し、透明樹脂35を通過して外部に光を出力し発光装置として機能する。
【0025】
また、LED33はケース体20に1個実装したが、これに限定されることは無く、複数のLEDを実装してもよい。例えば図2に於いて、切り抜き穴31cを拡大し、発光色が赤、緑、青の3個のLEDを導電部材21cに並べて実装し、且つ、導電部材21a、21bと銅箔パターン31a、31bを三つに分離する構造とするならば、一つの高輝度発光装置でカラー発光装置を構成することが出来る。
【0026】
また、LED33を実装する導電部材21cの上面部に凹部(図示せず)を設け、該凹部の周辺壁を光の反射部(図示せず)とし、該凹部の底部にLED33を実装するならば、LED33が発光する可視光36のうち、横や斜め方向に拡散する光を反射面で上方に反射させることが出来るので、発光装置としての発光効率を高めることが出来る。また、透明樹脂35をレンズ状に形成するならば、さらに可視光36に指向性を持たせることも可能である。
【0027】
次に高輝度発光装置30の実装方法と放熱手段を図3に於いて説明する。図3は高輝度発光装置30を実装するプリント基板のパターン図の一例である。図3に於いて40はプリント基板であり、40aと40bはLED駆動パターンであり、40cは放熱パターンである。ここで、高輝度発光装置30をプリント基板40に実装する場合は、予めLED駆動パターン40a、40bの長方形部分のパターンに半田ペーストを塗り、二点差線で示す実装領域40dに高輝度発光素子30を載せ、リフロー装置等で加熱し実装する。
【0028】
これにより、LED駆動パターン40a、40bと高輝度発光装置30の底面部に露出している導電部材21a、21bは電気的にも機械的にも結合し、また、放熱パターン40cは高輝度発光装置30の底面部に露出している導電部材21cと熱的に結合する。ここで、プリント基板40のLED駆動パターン40a、40bに駆動電圧を印加すると高輝度発光装置30に駆動電流が流れて発光するが、高輝度発光装置30のLED33は駆動電圧と順方電流の積に等しい電力損失が発生し、その大部分の損失は熱となってLED33より放出される。
【0029】
ここで、LED33は、前述したごとくヒートシンクとしての機能を有する導電部材21cの上面に直接実装されているので、LED33が発熱する熱は導電部材21cに効率よく伝わる。また、該導電部材21cは高輝度発光装置30の底面部の広い面積を占めているので、該導電部材21cと熱的に結合しているプリント基板40の放熱パターン40cとの間の熱抵抗は小さく、LED33が発熱する熱は放熱パターン40cに効率よく伝わる。ここで、該放熱パターン40cは図3で示す如くに高輝度発光装置30が実装される周辺部付近にある程度の面積を確保してパターン形成すれば、放熱パターン40cと周辺の空気層とが熱交換を行い、優れた放熱効果を発揮できる。
【0030】
次に高輝度発光装置30の実装形態を図4と図5に基づいて説明する。図4は実装するプリント基板に対して正面発光の実装図であり、図4に於いて高輝度発光装置30はプリント基板40の平面に沿って実装される。この実装形態に於いては高輝度発光装置30を発光させると、その可視光36は図示する如くプリント基板40に対して垂直方向に発光する。また、図5は実装するプリント基板に対して側面発光の実装図であり、図5に於いて高輝度発光装置30はプリント基板40の平面に対して立てて実装される。
【0031】
この実装形態に於いては高輝度発光装置30を発光させると、その可視光36は図示する如くプリント基板40に沿って横方向に発光する。尚、図5で示す側面発光での実装形態に於いても、導電部材21a、21b、21cは前述した如くケース体20の側面にも露出しているので、正面発光と同等な実装が可能であり、また、放熱特性もほぼ同等な性能を得ることが出来る。
【0032】
次にLEDの電極構造が異なる他の実施形態について説明する。図6は本発明の他の実施形態である高輝度発光装置の斜視図である、図6に於いて図2と重複する部分の説明は一部省略するが、45は他の実施形態である高輝度発光装置であり、46a、46bは導電部材であり、47aは前記導電部材46aと電気的に接続される銅箔パターンである。48はLEDであり前記導電部材46bの上面に直接実装される。
【0033】
ここで、LED48の一方の電極は該LED48の上面部にあり、金属細線のワイヤー49を介して銅箔パターン47aと接続し、導電部材46aが外部への一方の電極となるが、LED48の他方の電極は該LED48のベース部と共通であり、このため導電部材46bはLED48のヒートシンクの機能を有すると共に、外部への他方の電極としての機能も有する。この結果、高輝度発光装置45の導電部材46a、46bは二つのみで、電極とヒートシンクの機能を兼ね備えることが出来、該高輝度発光装置45を実装するプリント基板も、この二つの導電部材46a、46bに合わせた形状のパターンを作ればよい。
【0034】
次に他の放熱手段について説明する。前述した図3のプリント基板40に形成される放熱パターン40cは、効率よく放熱するためには高輝度発光装置周辺にある程度のパターン面積を確保する必要があるが、高輝度発光装置を用いる電子機器の仕様によっては、そのようなパターン面積を確保できない場合がある。このような場合は超小型の放熱フィンを用いればよい。
【0035】
以降、高輝度発光装置に放熱フィンを取り付けた放熱手段について説明する。図7は高輝度発光装置30を放熱フィンと共に実装するプリント基板のパターン図である。図7に於いて50はプリント基板であり、50a、50bはLED駆動パターンであり、50cは放熱パターンである。50dは放熱パターン50cの内部に形成された放熱穴であり、高輝度発光装置30は二点差線で示す実装領域50eに実装される。
【0036】
図8は図7で示したプリント基板50に、高輝度発光装置と放熱フィンを実装した側面図である。プリント基板50は破線で示す前記放熱穴50dが開いており、高輝度発光装置30はヒートシンクとして機能する導電部材21cと前記放熱穴50dが位置的に重なるように実装される。51は超小型の略立方体形状の放熱フィンであり、その上面には前記プリント基板50に形成される放熱穴50dと勘合するための放熱突起部51aがあり、またその下面には表面積を増やして放熱効果を高めるために放熱凸部51bと放熱凹部51cが形成される。
【0037】
ここで、放熱フィン51は前記プリント基板50の下面から矢印Aの方向に放熱突起部51aを放熱穴50dに挿入して勘合すれば、放熱突起部51aの先端と高輝度発光装置30の導電部材21cの底面が密着し熱的に結合する。この結果、LED33から発熱する熱は導電部材21cを介して放熱突起部51aに伝わり、更に放熱フィン51全体に伝わるので、効率よく放熱することが出来る。
【0038】
尚、図5で示したように、高輝度発光装置30をプリント基板に対して立てて実装した場合でも、放熱フィン51は同等に取り付けることが出来るので、いずれの実装形態でも放熱効果をより高めることが出来る。また、放熱フィン51の形状は立方体に限定されるものではなく円形体や多角形体であっても良く、表面の凹凸形状も任意な形状でよい。
【0039】
次に、この高輝度発光装置の製造方法について説明する。この製造方法は高輝度発光装置を多数個同時に製造することが出来る集合基板を用いた製造方法である。図9は図1で示したケース体20を多数個同時に形成する工程を示す集合基板の斜視図である。図9に於いて60は集合基板であり、長方形の銅板をエッチング等の加工手段により不要部分を削除して複数の導電部材60aを形成し、各導電部材60aの隙間にエポキシ材等によってなる絶縁部材60bを充填して一体化した集合基板を形成する。
【0040】
次に回路基板を多数個形成した集合回路基板を前記集合基板に固着する工程を説明する。図10は集合回路基板を集合基板に固着する工程を示す斜視図である。図10に於いて61は図2で示したプリプレグによって成る回路基板31を多数個形成した集合回路基板である。ここで、集合基板60に固着する前の集合回路基板61は、プリプレグ材に銅箔が貼られ、切り抜き穴31cが多数個形成されている。この状態の集合回路基板61を前記集合基板60の上面に位置決めして熱圧着し一体化する。次にスルホール穴を開けた後、メッキ工程を経てスルホール32a、32bを多数個形成し、その後、銅箔をエッチングすることによって銅箔パターン31a、31bを多数個形成する。
【0041】
次に複数のLEDを前記集合基板上に実装する工程を説明する。図11はLEDを集合基板上に実装する工程を示す斜視図である。図11に於いてLED33を前記複合回路基板61に多数形成される切り抜き穴31cによって露出している集合基板60の導電部材60aの上面にそれぞれ銀ペーストで実装しその後熱硬化し固着する。
【0042】
次に実装されたLEDと前記集合基板上に多数個形成された回路基板とをワイヤーボンディングで接続する工程を説明する。図12はLEDと前記集合基板上に多数個形成された回路基板とを電気的に接続するワイヤーボンディング工程を示す斜視図である。図12において金属細線によって成る一対のワイヤー34a、34bにより、複数のLED33と集合回路基板61上に多数個形成された一対の銅箔パターン31a、31bを電気的に接続する。
【0043】
次に透明樹脂で複数の前記LEDを覆う封止工程を説明する。図13は透明樹脂で複数の前記LEDを覆う封止工程を示す斜視図である。図13に於いて62は透明樹脂であり、該透明樹脂62が集合基板60の上面に熱圧着された集合回路基板61の上面全体を覆い、この結果、複数のLED33と該LED33に接続するワイヤー34a、34bは透明樹脂62によって覆われ封止される。以上の工程により、集合基板60に多数個形成された高輝度発光装置30は完成する。
【0044】
次に集合基板上に完成された高輝度発光装置を切り離す分離工程を説明する。図14は集合基板上に完成された高輝度発光装置を切り離す分離工程を示す斜視図である。図14に於いて集合基板60の中心部を縦横にダイシングすると、高輝度発光装置30がそれぞれ分離し、単体の高輝度発光装置30として完成する。尚、この製造方法では、集合基板60に縦横2個ずつ合計4個の高輝度発光装置30を形成したが、その数量はこれに限定されるものではなく、また例えば、縦1列又は横1列といった配置も可能である。
【0045】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかなように本発明の高輝度発光装置は、熱伝導性がすぐれたメタルコア材である導電部材に直接LEDを実装すると共に、該導電部材で構成されるケース体をプリント基板等に直接実装するので、LEDからの発熱を効率よく放熱することが出来、LEDの熱による特性劣化を最小限に抑え、長寿命で信頼性に優れ、広い動作温度範囲を有する高輝度発光装置を提供することが出来、その効果はきわめて大きい。
【0046】
また、この高輝度発光装置の製造方法によれば、集合基板から多数個の高輝度発光装置を一括製造出来るので、製造工程の効率化、品質向上、コストダウン等にその効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である高輝度発光装置を構成するケース体の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態である高輝度発光装置の完成斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態である高輝度発光装置を実装するプリント基板のパターン図である。
【図4】本発明の実施の形態である高輝度発光装置の正面発光時の実装図である。
【図5】本発明の実施の形態である高輝度発光装置の側面発光時の実装図である。
【図6】本発明の他の実施の形態である高輝度発光装置の斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態である高輝度発光装置を放熱フィンと共に実装するプリント基板のパターン図である。
【図8】本発明の実施の形態である高輝度発光装置と放熱フィンを実装した側面図である。
【図9】本発明の実施の形態であるケース体を多数個同時に形成する工程を示す集合基板の斜視図である。
【図10】本発明の実施の形態である集合回路基板と集合基板を固着する工程を示す斜視図である。
【図11】本発明の実施の形態であるLEDを集合基板上に実装する工程を示す斜視図である。
【図12】本発明の実施の形態であるLEDと集合回路基板上に多数個形成された回路基板とを電気的に接続するワイヤーボンディング工程を示す斜視図である。
【図13】本発明の実施の形態である透明樹脂によって集合回路基板を覆う封止工程を示す斜視図である。
【図14】本発明の実施の形態である集合基板上に完成された高輝度発光装置を切り離す分離工程を示す斜視図である。
【図15】従来のリードフレーム型発光装置の側面図である。
【図16】従来の表面実装タイプのチップ型発光装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 リードフレーム型発光装置
1a、16、35、62 透明樹脂
2、14、33、48 LED
3 リードフレーム
4、15、34a、34b、49 ワイヤー
5、18、36 可視光
6,17、40,50 プリント基板
10 チップ型発光装置
11 絶縁基板
12,13 電極
20 ケース体
21a、21b、21c、46a、46b、60a 導電部材
22a、22b スリット
23,60b 絶縁部材
30、45 高輝度発光装置
31 回路基板
31a、31b、47a 銅箔パターン
31c 切り抜き穴
32a、32b スルホール
40a、40b、50a、50b LED駆動パターン
40d、50e 実装領域
50c 放熱パターン
50d 放熱穴
51 放熱フィン
51a 放熱突起部
51b 放熱凸部
51c 放熱凹部
60 集合基板
61 集合回路基板

Claims (6)

  1. 複数の導電部材と該導電部材を互いに固着し、且つ電気的に絶縁する絶縁部材によって成る略立方体状のケース体を有する高輝度発光装置であって、該ケース体を構成する前記導電部材の一つに発光素子を実装し、他の導電部材は該発光素子の端子電極として成り、更に、回路形成された回路基板を前記ケース体の上面に固着し、該回路基板と前記発光素子を電気的接続手段によって接続すると共に、該回路基板と前記ケース体の導電部材を電気的に接続することを特徴とする高輝度発光装置。
  2. 前記回路基板は、前記発光素子を前記導電部材に直接実装するための切欠き穴を有することを特徴とする請求項1に記載の高輝度発光装置。
  3. 前記ケース体を構成する複数の導電部材は、メタルコア材であることを特徴とする請求項1及び請求項2記載の高輝度発光装置。
  4. 前記発光素子は、透明樹脂によって覆われていることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の高輝度発光装置。
  5. 前記発光素子を実装する前記導電部材に密着して前記発光素子が発熱する熱を放熱する放熱部材を配設することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の高輝度発光装置。
  6. 複数の導電部材と該導電部材を互いに固着し、且つ電気的に絶縁する絶縁部材によって成る略立方体状のケース体を有する高輝度発光装置であって、前記ケース体を集合基板上に多数個形成する工程と、回路基板を多数個形成した集合回路基板と前記集合基板を固着する工程と、複数の発光素子を前記集合基板上のケース体に実装する工程と、該発光素子と前記集合回路基板上に多数個形成された回路基板とを電気的に接続する工程と、透明樹脂で複数の前記発光素子を覆う封止工程と、前記集合基板上に完成された高輝度発光装置を切り離す分離工程とを有することを特徴とする高輝度発光装置の製造方法。
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