JP4184129B2 - 二重管 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、二重管に係り、特に、エンジンの排ガス再循環装置(本明細書においてEGR装置という。)において冷却配管として用いられる二重管に関する。
【0002】
【従来の技術】
EGR装置は、エンジンからの排気の一部を吸気系に再循環させ、燃焼温度を抑えてNOxの排出量を低減するための装置で、排気マニホールドと吸気マニホールドの間をEGR配管でつなぎ、排気の一部を吸気マニホールドに導入している。また、ポンピングロスの低減を目的にEGR装置をケースも増えている。
【0003】
従来、EGR配管には、ステンレス系の配管が用いられ、樹脂製インテークマニホールドの溶損対策およびエンジンルーム内の熱害対策のために、外管と内管との二重構造をもった二重管が用いられるケースがある。
【0004】
そこで、EGR配管に利用される従来の二重管を図8に示す。この図8において、2は外管を示し、この外管2の内部には同心に内管4が収容されている。外管2の内周面と内管4の外周面との間には、二重管の全長に亘って冷却水の通路となるアニュラー空間部が形成されている。二重管の両端部にはフランジ6a、6bが一体的に形成されている。また、二重管の両端部には、それぞれコネクタ7a、7bが設けられている。
【0005】
このうちコネクタ7aには、冷却水をアニュラー空間部に導入するチューブが接続され、コネクタ7bにはアニュラー空間部から冷却水を導出するためのチューブが接続されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、EGR配管に用いる二重管では、コネクター7a、7bをロー付けによって固着する構造を採っているので、製作の工数が増えてコスト増になる欠点がある。
【0007】
また、二重管をEGRに用いる場合には、エンジンの形状に合わせて曲げる必要があるが、従来の二重管では曲げが大きいと管が潰れてしまうという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、EGR配管として利用する場合にコネクタ類を不要として冷却水を循環させることができるとともに、冷却効率の向上を図るようにした二重管を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明は、内管と外管との同心二重構造からなる二重管において、前記内管と外管との間に形成される空間部を往路と復路とで対をなす偶数の通路に区画する複数の隔壁を当該内管及び外管と一体的に形成し、二重管の一方の末端部の位置で前記隔壁に前記往路と復路同士を連通させる連通穴を形成し、前記二重管の両末端部に接続用のフランジ部材を取り付け、前記連通穴の形成されていない側の末端部のフランジ部材のみに、前記往路に冷却媒体を導入する入口穴と、前記復路から冷却媒体を導出する出口穴を形成したことを特徴とするものである。
【0009】
本発明によれば、内管と外管とが隔壁でつながった二重管構造をもち、隔壁で冷却水を循環する通路を区画しているので、冷却効率が高く、しかも隔壁により管体の強度を高めることができる。
【0010】
さらに、本発明は、内管と外管との同心二重構造からなる二重管において、前記内管と外管との間に形成される空間部を往路と復路とで対をなす偶数の通路に区画する複数の隔壁を当該内管及び外管と一体的に形成し、二重管の一方の末端部の位置で前記隔壁に前記往路と復路同士を連通させる連通穴を形成した二重管本体と、前記往路に冷却媒体を導入する入口穴と、前記復路から冷却媒体を導出する出口穴を有し、エンジンのEGR装置において排ガスを還流させる流路を開閉する水冷式のEGRバルブのバルブボディに接続可能なフランジ部と、からなり、前記フランジ部は、前記連通穴の形成されていない側の二重管本体の端末部に取り付けられ、その入口穴にはEGRバルブから冷却水を導入し、出口穴からは冷却水をEGRバルブに還流可能なように接続することを特徴とするものである。
【0011】
本発明によれば、二重管をEGR管として使用するためにEGRバルブに接続するだけで、EGRバルブを供給される冷却水の一部をフランジ部から導入して、EGR管内を循環させることができるので、EGR管に冷却水循環用のチューブ、コネクタなどの部品が不要とすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による二重管の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態による二重管が適用されるエンジンのEGR装置を示す。この図1において、参照符号10はエンジンを示している。12は吸気マニホールド、14は排気マニホールドである。排気マニホールド14からは、排ガスの一部を吸気マニホールド12に還流させるためのEGR管16aが分岐し、このEGR管16aには、管路を開閉し還流する排ガス流量を制御するEGRバルブ17が接続されている。また、EGRバルブ17と吸気マニホールド12をつなぐ配管としてEGR管16bが用いられ、このEGR管16bの末端は吸気マニホールド12に接続されている。EGRバルブ17は、電子制御ユニット(ECU)20により動作が制御される。
【0013】
図2、図3は、本実施形態による二重管を示す。二重管22は、内管24と外管26の二つの管が同心一体構造の二重管である。この実施形態では、二重管22は、押し出し加工により成形されたアルミニウムまたはアルミニウム合金製の二重管である。
EGR管16bとして用いた場合、内管24の内部は排ガスが流れる通路になり、内管24と外管26の間に形成されるアニュラー空間部は、排ガスを冷却する冷却水を流す通路として利用されている。
【0014】
この実施形態では、図4に示すように、内管24と外管26の間に形成されるアニュラー空間部は、中心に関して90°対称に位置する4つの隔壁28a乃至28dによって4つの通路30a乃至30dが区画されている。これらの通路30a乃至30dのうち、通路30a、30bは、冷却水の往路となる通路で、通路30c、30dは冷却水の復路となる通路となっている。二重管の末端部では、図5に示されるように、隔壁28bと隔壁28dに往路と復路を連通させる連通穴31が形成されている。
【0015】
二重管22の両端には、それぞれ第1のフランジ部材32と、第2のフランジ部材34が固着されている。このうち、第1フランジ部材32は、内管24の内径に略等しい径の穴が形成され、導入口側の第1フランジ部材32には、通路30a、30bに冷却水を導入するための入口穴36と、通路30c、30dから冷却水を導出するための出口穴38が形成されている。第2フランジ部材34は、外管26に嵌合できるように外管26の外径に略等しい径の穴が形成されている。
【0016】
図6において、EGRバルブ17では、弁体を駆動するステッピングモータが排ガスの熱を受けて昇温し弁体の開度の制御精度が低下しないように、EGRバルブを冷却する必要がある。このため、EGRバルブ17には、冷却水を供給する冷却水チューブ37と冷却水を排出する排水チューブ39が接続されている。
【0017】
図6に示されるように、EGRバルブ17のバルブボディ41には、冷却水供給チューブ37と冷却水排出チューブ39が接続されるとともに、内部には冷却水通路40、44が形成されている。冷却水供給チューブ37から導入される冷却水は、冷却水通路40を流れながらバルブボディ41を冷却するともに、後述するようにEGR管16bに送られるようになっている。
【0018】
EGRバルブ17の左右両側面は、EGR管16aとEGR管16bとの接続部となっている。EGRバルブ17のEGR管16bとの接続部には、冷却水通路40の出口として開口する第1連通穴42と、冷却水通路44の入口として開口する第2連通穴43とが形成されている。EGRバルブ17の側面にEGR管16bの第1フランジ部材32および第2フランジ部材34を締結して固定すると、EGRバルブ17側の第1連通穴42とEGR管16b側の入口穴36が重なるとともに、第2連通穴43と出口穴38が重なるようになっている。
【0019】
本実施形態による二重管は、以上のように構成されるものであり、次に、その作用並びに効果について説明する。
エンジン10が運転されている間、電子制御ユニット20はEGRバルブ17を所定の開度で開き、排気マニホールド14を流れる排ガスの一部は、EGR管16aからEGR管16bを構成する二重管22の内管24を流れて吸気マニホールド12に還流される。
【0020】
図6に示されるように、EGRバルブ17に接続された冷却水供給チューブ37から供給された冷却水は、冷却水通路40を流れる間にバルブボディ41を冷却する。さらに、バルブボディ41内部の冷却水通路40を流れる冷却水は、第1連通穴42、入口穴36を介して内管24と外管26の間に区画された往路側の通路30a、30bに導入される。この通路30a、30bを流れる冷却水は、図5において、反対側の管端にある連通穴31から復路側の通路30c、30dに流れ込んで流れを反転し、そのまま復路側の通路30c、30dを流れて出口穴38、第2連通穴43を介してEGRバルブ17内部の冷却水通路44に戻され、冷却水排出チューブ39から排出される。このようにしてEGR管16bとして用いた二重管22を冷却水が循環することで、内管24を流れる排ガスは効率的に冷却され、温度の低下した排ガスが吸気マニホールド12に還流する。
【0021】
本発明の二重管22をEGR管17に適用した本実施形態によれば、EGRバルブ17に接続するだけで、EGRバルブ17に供給される冷却水の一部を導入して、EGR管16b内を循環させることができるので、EGR管16bに冷却水循環用のチューブ、コネクタなどの部品が不要となる。
【0022】
さらに、排ガスを流す内管24と、外管26とが隔壁28a乃至28dでつながった二重管構造をもち、隔壁28a乃至28dで冷却水を循環する通路30a乃至30dを区画しているので、冷却効率が高く、しかも強度を高めることができる。また、このような構造の二重管は、アルミ合金を材料に押出成形により容易に製造することができる。
【0023】
ここで、図7は、二重管の変形例を示す横断面図である。上述の実施形態による二重管は、4つの隔壁で通路30a乃至30dを仕切っているが、図7(a)は、2つの隔壁50で通路51a、51bを仕切った二重管で、図7(b)は、6つの隔壁52で通路53a乃至53fを仕切った二重管である。このように、隔壁による通路の区画数を適当な数にすることは、押出成形の場合は容易である。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、EGR配管として利用する場合にコネクタ類を不要として冷却水を循環させることができるとともに、冷却効率の向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による二重管が適用されるエンジンのEGRシステムを示す図。
【図2】本発明の一実施形態による二重管の分解組立図。
【図3】本発明の一実施形態による二重管の斜視図。
【図4】図3におけるIV-IV断面を示す図。
【図5】同二重管の管端の形状を示す斜視図。
【図6】EGRバルブと二重管の接続構造を示す図。
【図7】本発明による二重管の他の変形例を示す横断面図。
【図8】従来の二重管を示す斜視図。
【符号の説明】
10 エンジン
12 吸気マニホールド
14 排気マニホールド
16a、16b EGR管
17 EGRバルブ
20 電子制御ユニット
22 二重管
24 内管
26 外管
36 入口穴
38 出口穴
Claims (3)
- 内管と外管との同心二重構造からなる二重管において、
前記内管と外管との間に形成される空間部を往路と復路とで対をなす偶数の通路に区画する複数の隔壁を当該内管及び外管と一体的に形成し、二重管の一方の末端部の位置で前記隔壁に前記往路と復路同士を連通させる連通穴を形成し、前記二重管の両末端部に接続用のフランジ部材を取り付け、前記連通穴の形成されていない側の末端部のフランジ部材のみに、前記往路に冷却媒体を導入する入口穴と、前記復路から冷却媒体を導出する出口穴を形成したことを特徴とする二重管。 - 前記二重管は、押し出し加工により成形されたアルミニウムまたはアルミニウム合金製であることを特徴とする請求項1に記載の二重管。
- 内管と外管との同心二重構造からなる二重管において、
前記内管と外管との間に形成される空間部を往路と復路とで対をなす偶数の通路に区画する複数の隔壁を当該内管及び外管と一体的に形成し、二重管の一方の末端部の位置で前記隔壁に前記往路と復路同士を連通させる連通穴を形成した二重管本体と、
前記往路に冷却媒体を導入する入口穴と、前記復路から冷却媒体を導出する出口穴を有し、エンジンのEGR装置において排ガスを還流させる流路を開閉する水冷式のEGRバルブのバルブボディに接続可能なフランジ部と、からなり、
前記フランジ部は、前記連通穴の形成されていない側の二重管本体の端末部に取り付けられ、その入口穴にはEGRバルブから冷却水を導入し、出口穴からは冷却水をEGRバルブに還流可能なように接続することを特徴とする二重管。
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