JP4183658B2 - 抽出バッグ - Google Patents

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本発明は、抽出バッグに関するものであり、更に詳しく述べるならば、被抽出材料、例えば茶葉から効率よく風味の優れた抽出液を調製することができる抽出バッグに関するものである。
従来、緑茶、紅茶、中国茶など被抽出材料用抽出バッグは、透水濾過性シート材料から形成され、互に重ね合わされた正面部及び背面部により構成されかつ被抽出材料を収容している袋状体に吊り糸を取りつけた抽出バッグが用いられている。
上記のような従来の抽出バッグの袋状体は、正面部と背面部とが重ね合わされているため、抽出媒体(湯)中において、前記袋状体中に収容されている被抽出材料に対し、十分な浮遊空間を形成することができず、このため、抽出効率が不十分になり、得られる抽出液の濃度が不十分になること、及び/又は所要抽出時間が長くなることなどの不都合を生ずることがある。
本発明は、被抽出材料の抽出効率がよくかつ風味及び呈色性に優れた抽出液を調製することができる抽出バッグを提供しようとするものである。
本発明の抽出バッグは、透水濾過性シート材料よりなり、ほぼ正方形をなし、かつ互に重ね合わされた正背両面部を有し、前記正背両面部の四周辺が互に連続し、又は接着封止されている袋状体と、
前記袋状体中に収容された被抽出材料と、
前記袋状体の一部分に、一端末部において接着されている吊り糸と
を含み、
前記袋状体が、その正面部側の一対角線の両側において、互に対向する二つの頂点部分が、ほぼ前記対角線の上において互に接合するように、折り曲げられており、かつ前記二頂点部分が、前記接合部において互に接着されている、
ことを特徴とするものである。
本発明の抽出バッグにおいて、前記吊り糸の他の端末に接着された付け札をさらに含むことが好ましい。
本発明の抽出バッグにおいて、前記袋状体の正面部のほぼ中心部分に、前記袋状体の前記二頂点部分の接着部が接着されていてもよい。
本発明の抽出バッグにおいて、前記吊り糸の一端が、前記袋状体の前記対角線に交差する他の対角線上の一頂点付近に接着されていてもよい。
本発明の抽出バッグにおいて、前記吊り糸の一端が、前記袋状体の背面部のほぼ中心部分に接着されていることが好ましい。
本発明の抽出バッグにおいて、前記吊り糸の一端が、前記袋状体の二頂点部分の接着部に接着されていてもよい。
本発明の抽出バッグにおいて、前記吊り糸の一端が、前記袋状体の正面部のほぼ中心部分に接着されていてもよい。
本発明の抽出バッグにおいて、前記吊り糸の一端が、前記袋状体の正面部のほぼ中心部分と前記袋状体の前記二頂点部分接着部との接着部に接着されていてもよい。
本発明の抽出バッグにおいて、前記袋状体形成用透水濾過性シートが、合成樹脂繊維を含み、透水濾過性の薄地織物、不織布、並びに熱シール可能な紙材料から選ばれることが好ましい。
本発明の抽出バッグは、被抽出材料の熱湯中における抽出において、抽出バッグ内に被抽出材料、例えば茶葉の浮遊空間を形成して茶葉から効率よく風味及び呈色に優れた抽出液を容易に調製することができる。
本発明の抽出バッグは、透水濾過性シート材料よりなり、ほぼ正方形をなし、かつ互に重ね合わされた正背両面部を有し、前記正背両面部の四周辺が互に連続し、又は接着封止されている袋状体と、
前記袋状体中に収容された被抽出材料と、
前記袋状体の一部分に、一端末部において接着されている吊り糸と
を含むものである。
本発明の抽出バッグにおいて、
前記袋状体は、その正面部側の一対角線の両側において、互に対向する二つの頂点部分が、ほぼ前記対角線の上において互に接合するように、折り曲げられており、かつ前記二頂点部分が、前記接合部において互に接着されていることを特徴とするものである。
図1−(A),(B),(C)は本発明の抽出バッグ1の袋状体2の正面図、側面図及び図1−(A)に示されている線X−Xに沿う断面図である。図1−(A)において、本発明の抽出バッグ用袋状体2を形成するための原袋状体ABCDは、ほぼ正方形をなす正背両面部3,4を重ね合わせて形成されたものであって、この正方形状原袋状体ABCDの少なくとも3辺は、接着封止されている。例えば、矩形状(縦/横長さ比=1:2)の透水濾過性シートを、その横辺の中点を通る中心線に沿って、折りたたんで袋状体を作製すれば、得られる袋状体において、その正・背両面部は、その1辺において互に連続し、他の3辺において、接着封止されている。上記原袋状体の製造工程において、被抽出材料が充填される(図1−(A),(B),(C)には被抽出材料の記載は省略されている。)
図1−(A)において、原袋状体ABCDを、その対角線A−Cの両側において、互に対向する二つの頂点B及びD附近部分が、ほぼ前記対角線A−Cの上において、互に接合するように折り曲げ、それによって互に接合した二つの頂点6、6の附近部分を接着して、接着部7を形成する。このように折り曲げ成形された袋状体1は、胴部8と、その正面部側に形成され、互に接着された左右袖部9とから構成されることになる。
この折り曲げ成形において、原袋状体ABCDには、既に被抽出材料が充填されているから、従って、原袋状体ABCDの正背両面部3,4は、その少なくとも一部分において、互に離間している。本発明の抽出バッグの袋状体2において、その左右袖部9、9の形成のために、原袋状体ABCDの頂点B及びD付近の部分を、正面側に折り曲げるとき、折り曲げ体の外側をなす背面部4には張力が作用し、特に背面部4の胴部8に位置する部分は、外側に湾曲するが、折り曲げ体の内側に位置する正面部3には、圧縮力が作用し、特に、正面部3の胴部8内に位置する部分は、図1−(B)(側面図)、図1−(C)(胴部断面図)に示されているように、背面部から離間して、左右袖部側に湾曲して、被抽出材料が浮遊するための間隙空間10を形成する。このような胴部8における正面部3の内側湾曲は、袋状体2中に収容されている被抽出材料によって、予め、正背両面部が離間していることによりさらに助長され、より大きな間隙空間が形成される。
本発明の抽出バッグの袋状体において、袋状体の正面部のほぼ中心部分に、前記袋状体の前記二頂点部分の接着部がさらに接着されていてもよい。図2(A)(胴部断面図)及び(B)(側面図)において、袋状体2の袖部6、6の接着部7が、袋状体2の正面部3の中心部分に接着されている。このようにすると、袋状体2の胴体部9における正面部3と背面部4との離間が容易になり、それによって被抽出材料11が浮遊するための間隙空間10の形成が、確実になる。
本発明の抽出バッグは、吊り糸を含み、この吊り糸は、その一端末部において、袋状体の一部分に接着されている。吊り糸の他の端末部には、付け札が接着されていてもよい。吊り糸は、被抽出材料収容袋状体を抽出液中に浸漬して抽出操作を行うとき、袋状体を吊り下げて抽出液中に導入浸漬し、抽出時間中に、袋状体を上下、左右に揺動し、抽出終了後、袋状体を、抽出液から引き上げるために用いられる。また付け札は、前記吊り糸の使用動作を容易にし、かつ確実・安全にするために有効なものである。
図3に示されている本発明の抽出バッグ1においては、吊り糸12の下端は、袋状体2の対角線A−Dの一頂点Aの近傍の接着部14において接着されており、吊り糸12の上端は付け札13に、その接着部15において接着されている。この場合においては、抽出操作間において、本発明の抽出バッグ1の胴部8において、正面部3と背面部4との間の間隙空間が維持される。この場合、袖部接着部7と、それに対向する正面部3のほぼ中心部分とが接着されているとし(図示されていない)、正・背面部の間隙空間をより大きくすることができる。
図4に示されている本発明の抽出バッグ1において、吊り糸12の下端は、袋状体2の背面部4のほぼ中心部分の接着部14において接着されている。図4の抽出バッグにおいては、抽出操作間において、正面部3と、背面部4との離間が大きく、間隙空間が拡大する。
図5に示されている本発明の抽出バッグ1において、吊り糸12の下端が、袖部6の接着部7の吊り糸接着部14に、接着されている。このようにすると、抽出操作において、吊り下げられた袋状体2の保持安定性は、左右1対の袖部8により向上し、左右袖部9、9の間の胴部がさらに湾曲し、この湾曲した胴部8の内側にある正面部3もさらに内側に湾曲し、正・背面部間の間隙をさらに大きくする。
図6に示されている本発明の抽出バッグ1において、袋状体2の正面部のほぼ中心部分に、左右袖部9の接着部7が接着され、この接着部7上の接着部14に、吊り糸12の下端が接着されている。このようにすることにより、胴部の湾曲促進効果と、正面部吊り上げ効果により、正・背両面部の間隙を拡大し、かつ安定化させることができる。
図7及び図8に示されている本発明の抽出バッグ1において、吊り糸12の下端部は、袋状体2の正面部3のほぼ中心部分の接着部14において、正面部3に接着されており、吊り糸は、左右袖部9、9の接着部7に接触して(図7)、又はその近傍を通って(図8)上方に伸びている。このようにすると、袋状体2の胴部8において、抽出操作間の袋状体の屈曲状態の自然な変動を阻害せずに、正面部3と背面部4との間隙を大きくすることができる。
本発明の抽出バッグ用袋状体を形成するための透水濾過性シートは、合成繊維を含み、透水濾過性の薄地織物、不織物、並びに熱シール可能な紙材料などから選ぶことができる。
前記シート形成に用いられる合成繊維は、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、生分解性合成樹脂、例えばポリ乳酸などの合成樹脂のモノフィラメント、マルチフィラメント、ステープルファイバなどから適宜に選択することができる。好ましくは、ポリエチレン、又はポリプロピレン/ポリエチレン混合樹脂、又は生分解性合成樹脂のモノフィラメント(15〜35dtex)又はステープルファイバが用いられる。合成繊維薄地織物は、モノフィラメントメッシュ織物から選ばれることが好ましい。合成繊維不織物は、メルトブロー法、スパンボンド法、サーマルボンド法及びニードルパンチ法のいずれかの方法で製造されたものを包含する。熱シール可能な紙材料は、例えば前記合成繊維からなる合成紙、天然パルプと、合成パルプとの混合パルプからなる半合成紙、天然パルプからなる糸層上に熱シール可能な合成樹脂を、透水濾過可能に被覆した被覆紙などを包含する。
本発明の抽出材料に用いられる透水濾過性シート材料の目付けには格別の限定はないが12〜30g/m2の質量と、0.16〜0.5mmの厚さを有し、熱湯中において、実用上十分な機械的強度と、剛性及び弾性とを有していることが好ましい。
本発明の抽出バッグに用いられる吊り糸を形成する糸条は、合成短繊維からなる紡績糸、又は合成短繊維と天然短繊維との紡績糸、合成マルチフィラメント又はモノフィラメントからなる糸条から選ぶことができる。また吊り糸用付け札は、防水紙又は合成樹脂フィルム又はシートを用いて形成することができる。
本発明の袋状体、吊り糸、付け札の接着方法には制限はないが熱融着法、高周波融着法、又は超音波融着法を用いることが好ましい。
本発明の抽出バッグの制限方法にも制限はない。例えば、袋状体形成用シートの所定位置に吊り糸の一端を予め接着しておき、前記シートをその中心線に沿って折り曲げて、正・背面部を形成し、その二端縁を接着封止し、その開口部から所望量の被抽出材料を充填し、この開口部を接着封止し、対向する1対の頂部を接着して、胴部と、左右袖部とを形成し、それによって、抽出バッグを得ることができる。必要に応じて、その後、又は左右袖部の二頂部の接着と同時に、所望部位の接着を行ってもよい。
本発明の抽出バッグを、下記実施例によりさらに説明する。
〔実施例1〕
下記組織を有する、ポリ乳酸樹脂モノフィラメントメッシュ織物:
26dtex/1×26dtex/1
─────────────────────
100本/25.4mm×100本/25.4mm
を用い、寸法:8cm×8cmの原袋状体を作成し、その中に3gの煎茶を充填して、開口端を熱圧着によりシールし、その対向する2頂点を熱圧着して接着して、胴部と、左右袖部からなる袋状体を作成した。この袋状体の胴部の一頂点部分に、ポリ乳酸繊維製吊り糸(長さ:約10cm、吊り札付き)の端末を溶融接着した。
内容量250mlのカップ中に、前記抽出バッグを入れ、その上に温度75℃の125mlの熱湯を注ぎ、2分間浸漬抽出した。但し、この浸漬時間の開始から30秒〜70秒の間に、吊り糸により袋状体を熱湯中において上下に揺動した。浸漬時間の終了後に、抽出バッグをカップ外に吊り出し、袋状体内の茶葉の開き率(%)、及び得られた抽出液の抽出成分濃度及び濃度及びその官能評価を下記方法により実施した。
(1)茶葉の開き率(%)
抽出後の抽出バッグから50片の茶葉をランダムに採取しその開葉状況を肉眼
観察し、十分に開いていると認められる茶葉片数を計数し、その数値の50片に対する百分率を算出し、それにより茶葉の開き率(%)を表した。
(2)抽出液の抽出成分比濃度(As/Ab)
抽出液の吸光度As(波長:550nm)を分光光度計により計測し、上記と同様の抽出試験を、煎茶3g、70℃、125mlの熱湯及び急須を用いて、2分間行ったときの抽出液の吸光度Abを計測した。
上記の吸光度の比As/Ab(%)をもって、本実施例の抽出液の比濃度を表した。
(3)抽出液の官能評価
5名の評価員により、抽出液の味及び香りを官能的に評価し、その結果を、4(味、香りともに優秀)、3(味、香り:良好)、2(味、香り:やや不良)、1(味、香り:不良)の4段階に表記した。
上記試験結果を表1に示す。
〔実施例2〕
実施例1と同様にして抽出バッグを作製し、試験評価した。但し、吊り糸の端末を、袋状体の胴部の背面部のほぼ中心部に接着した。
試験評価結果を表1に示す。
〔比較例1〕
実施例1と同様にして抽出バッグを作製し、試験評価を行った。但し、袋状体を平袋状のままとし、袖部の形成、その頂部の接着を行わなかった。
試験・評価結果を表1に示す。
Figure 0004183658
表1により、本発明の抽出袋を用いることにより茶葉を十分に開かせ、抽出効果を高めることが確認された。
本発明の抽出バッグは、従来の正・背両面部からなる袋状体を利用して、それが抽出媒体に浸漬されたとき、正・背両面部の間に確実に間隙空間を形成して、袋状体中に充填された被抽出材料の自由浮遊を可能にし、それによって抽出効果を高めることができるものであって、実用上高い効果を有するものである。
図1−(A)は、本発明の抽出バッグ用袋状体の一例の成形前の形状、及びそれから形成された袋状体の構成を示す正面説明図。 図1−(B)は図1−(A)の袋状体の側面説明図。 図1−(C)は、図1−(A)の袋状体の線X−Xにおける断面説明図。 図2−(A)は本発明の抽出バッグ用袋状体の他の例の断面説明図。 図2−(B)は図2−(A)の袋状体の側面説明図。 図3は、本発明の抽出バッグの一例の側面説明図。 図4は、本発明の抽出バッグの他の例の側面説明図。 図5は、本発明の抽出バッグのさらに他の例の側面説明図。 図6は、本発明の抽出バッグのさらに他の例の側面説明図。 図7は、本発明の抽出バッグのさらに他の例の断面説明図。 図8は、本発明の抽出バッグのさらに他の例の断面説明図。
符号の説明
1…抽出バッグ
2…袋状体
3…正面部
4…背面部
5…袋状体の端縁部
6…頂点部
7…頂点接着部
8…胴部
9…袖部
10…間隙空間
11…被抽出材料
12…吊り糸
13…付け札
14,15…吊り糸の接着部
ABCD…原袋状体の頂点

Claims (9)

  1. 透水濾過性シート材料よりなり、ほぼ正方形をなし、かつ互に重ね合わされた正背両面部を有し、前記正背両面部の四周辺が互に連続し、又は接着封止されている袋状体と、
    前記袋状体中に収容された被抽出材料と、
    前記袋状体の一部分に、一端末部において接着されている吊り糸と
    を含み、
    前記袋状体が、その正面部側の一対角線の両側において、互に対向する二つの頂点部分が、ほぼ前記対角線の上において互に接合するように、折り曲げられており、かつ前記二頂点部分が、前記接合部において互に接着されている、
    ことを特徴とする抽出バッグ。
  2. 前記吊り糸の他の端末に接着された付け札をさらに含む、請求項1に記載の抽出バッグ。
  3. 前記袋状体の正面部のほぼ中心部分に、前記袋状体の前記二頂点部分の接着部が接着されている、請求項1又は2に記載の抽出バッグ。
  4. 前記吊り糸の一端が、前記袋状体の前記対角線に交差する他の対角線上の一頂点付近に接着されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の抽出バッグ。
  5. 前記吊り糸の一端が、前記袋状体の背面部のほぼ中心部分に接着されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の抽出バッグ。
  6. 前記吊り糸の一端が、前記袋状体の二頂点部分の接着部に接着されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の抽出バッグ。
  7. 前記吊り糸の一端が、前記袋状体の正面部のほぼ中心部分に接着されている、請求項1又は2に記載の抽出バッグ。
  8. 前記吊り糸の一端が、前記袋状体の正面部のほぼ中心部分と前記袋状体の前記二頂点部分接着部との接着部に接着されている、請求項3又は6に記載の抽出バッグ。
  9. 前記袋状体形成用透水濾過性シートが、合成樹脂繊維を含み、透水濾過性の薄地織物及び不織布、並びに熱シール可能な紙材料から選ばれる、請求項1又は2に記載の抽出バッグ。
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