JP4183324B2 - スローアウェイ式ボールエンドミルおよび切刃チップ - Google Patents
スローアウェイ式ボールエンドミルおよび切刃チップ Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、スローアウェイ式ボールエンドミルに関し、特に切刃チップの形状とチップ配置に工夫して切削性能を改善させた。
【0002】
【従来の技術】
基本的に工具回転軸対称に切刃チップの配置された2枚刃のスローアウェイ式ボールエンドミルは、これまでも数多く提案されている。たとえば図9は、実開平2―114418号公報には、略1/4円とその延長からなる曲面により形成される逃げ面を対となるように組み合わせてなる外観木の葉形の切刃チップを利用したボールエンドミル10が開示されている。
【0003】
切刃チップの上面は、全面に亘る円柱面にて凸設され、円弧切刃は、類似形状であるが大きさの異なる2枚の切刃チップ、すなわち主チップ13と副チップ14との組合せにより構成されている。外周切刃を延長する場合は、正方形の補助チップ15が使われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記の如き従来のスローアウェイ式ボールエンドミルは、まず第1に、先端部に2種類の切刃チップが必要であるために、チップ管理が煩わしく、不経済でもある。第2に、切刃チップの側面を支持するチップ座壁面が曲面となることから、切刃チップを装着する時の取付精度が安定しないことや、切削抵抗に抵抗する着座強度が弱いといった問題が残る。これらの問題を解決するために、切刃チップの底面にキー溝などの凹部を設けて、チップ座との凹凸で噛み合わせるなどの事例も従来技術のなかに見られるが、形状が複雑化してコスト高となる要因となり、1枚の切刃チップに2切刃を有するという経済性が相殺されることになる。
【0005】
第3に、切刃チップ上面の曲面形状の問題がある。特に1/4円弧切刃から生成される切屑が切削抵抗や振動に大きく影響するので、上面の曲面形状をいかに設計するかは重要課題となる。第4に、図9に例示されるように、副チップ14と補助チップ15との切刃の繋ぎ部分は点でしかなく、両チップの間にある工具本体部分は、先の鋭い楔状となっている。この繋ぎ部分の切削は、主チップ13がカバーしているのだが、カバーする主チップ13の当該切削関与部分も木の葉形チップの末端でしかない。したがって、主チップ13末端が欠損しやすく、これに伴い、前記工具本体部分に変形や損耗が起きやくなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、以上のような課題に鑑みなされたもので、請求項1は、スローアウェイ式ボールエンドミルに着脱自在に装着される切刃チップであって、この切刃チップは、2つの平面と、略1/4円曲面およびこれに続く平面からなる曲面とにより側面の形成された外観略扇状平板を呈するとともに、前記2つの平面側面がなす交差角度は90゜を超え100゜以下にあり、またこの切刃チップの上面は、前記略1/4円曲面範囲に亘り、略1/4円の略2等分線を最高位とする円柱面により凸設されていることを特徴とする。
【0007】
切刃チップの逃げ面の一部が、2つの平面により形成されているので、これをチップ座壁面の被支持面とすることにより、着座の安定性と組込精度の向上が図られる。2つの平面の交差角度が90゜を超えるとしたのは、後述する菱形チップとの組合せの関係から導びかれるものである。そして100゜以下としたのは、切削力により切刃チップが押し出されるという従来技術に記載の木の葉形チップと同じ問題を引き起こさないためである。
【0008】
円弧切刃により生成される切屑は、1/4円の中心に向かう方向に流出しようとするので、切屑が内部で競り合うことになって切削抵抗を大きくし、また振動を起こしやすくする。これに対し本発明切刃チップは、上面が、最高位となる扇形の略2等分線を中心線として振り分けるように凸設された円柱面で形成されるために、切屑は、切屑内部で競り合わずに外方に均等に分散する作用を受ける。
【0009】
請求項2は、丸棒状をなす工具本体の先端には、2枚の請求項1に記載の切刃チッが着脱自在に装着されてボールエンド加工が可能とされるとともに、この2枚の切刃チップは同一であり、一方の切刃チップの略1/4扇形端は工具回転軸と僅かに交差して配設され、かつ略1/4円曲面に続く平面逃げ面の辺稜が外周切刃とされ、さらにもう一方の切刃チップの略1/4扇形端は工具回転軸と交差することなく前記切刃チップに近接して配設されることを特徴とする。
【0010】
これにより、同一切刃チップを使ったボールエンドミル先端部の切刃構成が実現する。しかも、工具回転軸まで達する切刃を少なくとも1切刃有して切削が行われると同時に、工具回転軸近傍のごく狭い範囲を除けば、ほとんどの円弧部分に2切刃を有するスローアウェイ式のボールエンドミルが実現する。
【0011】
請求項3は、工具回転軸と交差しないように配設された前記切刃チップの工具後端側の平面側面に、菱形平板状をなす切刃チップの一辺が平行かつオーバーハングするように付設されるとともに、前記一辺と菱形の鋭角コーナを挟む他の一辺が外周切刃を形成するように構成されることを特徴とする。
【0012】
切刃チップの上面視において、先端切刃チップと菱形チップとは一見連続する切刃を有し、また一見間断のない上面を形成している。一方、菱形チップがオーバーハングするように配設されることから、チップの逃げ面視においては、先端切刃チップと菱形チップとはチップ座底面が同一高さになく、菱形チップの方が高位にあることとなる。したがって、先端切刃チップの工具後端側側面を支持するチップ座壁面には十分な肉厚が確保されることになり、工具本体の変形は抑止される。また、繋ぎ目部分に工具本体の面が露出してないので、切屑擦過などによる工具本体の損耗が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態について、図を参照しながら説明する。図1〜図4は、この発明の切刃チップを示すもので、切刃チップ1の側面は、2つの平面2,3および曲面4よりなる。曲面4は、略1/4円曲面4aと、これに続く平面4bとにより形成されている。平面4bの下位部分は、切刃チップ1が工具本体に装着されたときに、加工物と干渉しないように、逃げ角の大きな逃げ面がとられた2段逃げ面となっている。
【0014】
略1/4円曲面4aと平面2とが交差するコーナには面取5が付設され、コーナ部分の強化が図られている。このとき、面取り稜6は、切刃チップ1が工具本体に装着された状態において、工具回転軸Oと略平行となるように形成される。
【0015】
切刃チップ1の上面7と略1/4円曲面4aとの交線が円弧切刃8aであり、平面4bとの交線が外周切刃8bとなる。また上面7は、略1/4円曲面4aの相当範囲において、略1/4円の略2等分線Lを最高位とし、C矢視において半径Rからなる円柱面7aと、残り部分の平面7bとからなっている。平面2と平面3とがなす交差角度θは、90゜を超え100゜以下の角度となるようにする。上面7の中央部には、底面まで貫通する取付穴9が設けられる。
【0016】
図5〜図8は、本発明の一実施形態であるボールエンドミル10を示すものである。工具本体は丸棒状をなし、その先端部には前記切刃チップ1が、取付穴9を通じて締付ねじ11により着脱自在に装着される。切刃チップ1は工具回転軸Oに対称的に2枚装着されるが、この2枚は同一であって、一方の切刃チップ1の略1/4扇形端は、工具回転軸Oと僅かに交差しかつ面取り稜6が工具回転軸Oと略平行となるように構成される。同時に、外周切刃8bは外周ストレート刃として作用するように配置される。
【0017】
もう一方の切刃チップ1は、略1/4扇形端が工具回転軸Oと交差することなく、前記切刃チップ1に近接して配置される。したがって詳しくは、2つの切刃チップ1は完全に対称位置にはない。そのため、後者の切刃チップ1の外周切刃8bは、工具回転軸Oに接近する如く若干傾斜して装着されることとなる。
【0018】
以上のような構成により、2枚の同一の切刃チップ1でもって、ボールエンドミルの切削性能の重要要素である円弧切刃のほとんどを2枚刃とすることができ、しかも工具回転軸O近傍の限られた範囲にも必ず1枚の切刃が存在して切削が行われるようになる。切屑は、略2等分線Lを中心に左右に振り分けられるように流出するので、切屑内部で競り合うことがなく、切削抵抗は減少し、振動は抑えられる。
【0019】
次に、このボールエンドミル10では、図7に示されるように、工具回転軸Oと交差しない方の前記切刃チップ1に対して、その一外周面である平面3と平行かつ平面3にオーバーハング状態となるような一辺12aを有する菱形チップ12が隣接して置かれる。菱形チップ12の中央には取付穴9が穿設され、締付ねじ11により着脱自在に固定される。
【0020】
菱形チップ12は、一辺12aに対し、鋭角コーナを挟む一辺12bが外周ストレート刃を形成するように構成される。菱形の形状は、切刃チップ1における交差角度θと関連して決まってくる。切刃チップ1の交差角度θは必然的に90゜を超える大きさとなるが、100゜を超えるようになると、切削力に抗しきれずに切刃チップ1がズレる懸念があるので推奨されない。
【0021】
切刃チップ1と菱形チップ12の逃げ面視側からの関係は、図8に示すように菱形チップ12の方が高位にあって、お互いにチップ座面の高さが異なるので、切刃チップ1に関しても菱形チップ12に関しても、工具本体後端に向かう切削分力を支持する工具本体の肉厚が十分に確保されることとなる。
【0022】
この実施形態には、工具回転軸Oと交差する切刃チップ1の側にも、図6に示すように、菱形チップ12が載置されている。切刃チップ1と菱形チップ12とを離間して配置することにより、前記対向する菱形チップ12の外周ストレート刃をさらに延長させた形となっている。そして前記と同様、切刃チップ1に関しても菱形チップ12に関しても、工具本体後端方向の力を支持する工具本体の肉厚の確保された形状となる。また、この場合、菱形チップ12の一辺12aが外周切刃として利用されることになるので、結果的に菱形チップ12の一辺12a,12bともに利用できることになって無駄がない。
【0023】
表1は、この実施形態に記載したボールエンドミル(直径32mm)およびチップによる切削の実用例を示すもので、切削幅と送りを変化させたときの振動の発生状況を、上面全面が平面である切刃チップを使用したものと比較している。表1から、本発明品は、取り代の小さい側および送りの高い側で振動が抑制されることが分かる。
【表1】
【0024】
【発明の効果】
本発明品によれば、同一の切刃チップを2枚使用して、工具回転軸のごく近傍を除く円弧部全体に2切刃を有し、しかも工具回転軸近傍では軸心まで達する1切刃を有するボールエンドミルが実現する。チップの管理に面倒がなく、経済的でもある。切刃チップの側面が、2つの平面でもって支持されるので、着座強度が安定し、取付精度が高くなる。
【0025】
円弧切刃はその中央部を最高位となるように凸設され、切屑がその内部で無理な力を作用しあうことなく流出するので、耐振動性が向上する。外周ストレート刃の延長は先端切刃チップにオーバーハングして菱形チップが配設されるので、工具本体部分が直接露出して損耗することがない。工具本体のチップ支持壁部分に十分な肉厚が確保されるので変形が起きにくく、耐久性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明切刃チップの実施の一形態を示した正面図である。
【図2】 図1のA矢視図である。
【図3】 図1のB矢視図である。
【図4】 図1のC矢視図である。
【図5】 本発明ボールエンドミルの実施の一形態を示した正面図である。
【図6】 図5の右側面図である。
【図7】 図5の左側面図である。
【図8】 図5の平面図である。
【図9】 従来のボールエンドミルの一例を示した側面図である。
【符号の説明】
1 切刃チップ
2 平面
3 平面
4 曲面
4a 略1/4円曲面
4b 平面
6 面取り稜
7 上面
7a 円柱面
7b 平面
8a 円弧切刃
8b 外周切刃
10 ボールエンドミル
12 菱形チップ
O 工具回転軸
L 略2等分線
θ 交差角度
Claims (3)
- スローアウェイ式ボールエンドミルに着脱自在に装着される切刃チップであって、この切刃チップは、2つの平面と、略1/4円曲面およびこれに続く平面からなる曲面とにより側面の形成された外観略扇状平板を呈するとともに、前記2つの平面側面がなす交差角度は90゜を超え100゜以下にあり、またこの切刃チップの上面は、前記略1/4円曲面範囲に亘り、略1/4円の略2等分線を最高位とする円柱面により凸設されていることを特徴とする切刃チップ。
- 丸棒状をなす工具本体の先端には、2枚の請求項1に記載の切刃チッが着脱自在に装着されてボールエンド加工が可能とされるとともに、この2枚の切刃チップは同一であり、一方の切刃チップの略1/4扇形端は工具回転軸と僅かに交差して配設され、かつ略1/4円曲面に続く平面逃げ面の辺稜が外周切刃とされ、さらにもう一方の切刃チップの略1/4扇形端は工具回転軸と交差することなく前記切刃チップに近接して配設されることを特徴とするスローアウェイ式ボールエンドミル。
- 工具回転軸と交差しないように配設された前記切刃チップの工具後端側の平面側面に、菱形平板状をなす切刃チップの一辺が平行かつオーバーハングするように付設されるとともに、前記一辺と菱形の鋭角コーナを挟む他の一辺が外周切刃を形成するように構成されることを特徴とする請求項2に記載のスローアウェイ式ボールエンドミル。
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