JP4181739B2 - フロアマット固定用補強具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロアマット固定用補強具、さらに詳しくは、雄部材と雌部材とを回転させることにより一体化でき、廃棄時にはこれらの雄部材と雌部材とを回転させることによりフロアマットから分離できるフロアマット固定用補強具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば自動車用のマットがフロアに敷設されており、この場合、マットに穴を空け、この穴を補強するクリップを設けたものが知られている。このマットは、床面に設けられた突起に、この穴を通すことにより固定され、移動が防止される。このようなクリップとして、スナップ係合することのできる上部材と下部材とをスナップ係合させたものが知られている。
【0003】
図9は、例えば、実公昭62−36471号公報に示された従来のマットクリップを示す概略断面図である。図において、マットクリップ1は、フロアマット2を上下から挟み、プラスチックで成形された上部材3と下部材4とから構成されている。上部材3は、下面でフロアマット2の上面に接触する上面板5と、上面板5の中央部下面から上面板5の周縁部を越えて下向きに突出する雄筒6を有し、雄筒6の下端部外周にはスナップ係合用の逆止爪条7を一体に張り出して設けられている。
【0004】
また、下部材4は、フロアマット2の下面に下から接触する下面板8と、下面板8の内周から上向きに起立した一体の雌筒9を有し、雌筒9の内周上端部には、上部材3の逆止爪条7とスナップ係合する逆止爪条10が内向きに張り出して設けられている。フロアマット2には、雌筒9の外周に適合した取り付け孔11が設けられている。一方、このフロアマット2が敷かれる例えば自動車などの床パネル12には、雄筒6の内周内にスナップ係合する頭部と首部を備えたリベット13が取り付けられている。
【0005】
従来のマットクリップ1は以上のように構成され、フロアマット2を床に固定するには、まず、フロアマット2の取り付け孔11に下面から雌筒9を挿入すると共に、雌筒9中に上から雄筒6を押し込み、上部材3及び下部材4を逆止爪条7,10同士で係合させてフロアマット2を挟む。次いで、上部材3の雄筒6を床パネルに取り付けられたリベット13の頭部に押し込み、フロアマット2を床パネルに固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようなマットクリップ1は、強度や成形性などの点から、ポリアミド樹脂やポリカーボネート樹脂などから成形されていることが多い。他方、フロアマット2を構成するカーペットは、リサイクル性の点からポリエステル系繊維で構成されているのが好ましい。そのため、このマットクリップ1を装着したフロアマット2をリサイクルする場合には、フロアマット2からマットクリップ1を除去する必要がある。しかしながら、前述のように堅固にスナップ係合したマットクリップ1をフロアマット2から分離させることが困難であるため、実質的にリサイクルすることができないという問題点があった。
【0007】
本発明は、以上のような従来の問題点を解決するためになされたものであり、使用時には滑りを防止することのできる穴を補強することができ、廃棄時においては、分離してリサイクルが容易なフロアマット固定用補強具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る発明は、フロアマットの開口部にその両面から嵌合される雄部材及び雌部材から成るフロアマット固定用補強具であって、前記雄部材は、前記開口部に挿入される柱状で中空部を有する胴部と、この胴部の一端に設けられ、前記フロアマットを保持する鍔部と、前記胴部の外周に設けられ、前記雌部材に挿入及び回転して嵌合される外向き突起とを備え、前記雌部材は、前記雄部材に挿入されて嵌合されるリング状の部材であって、前記外向き突起に相補的に形成された切り欠きと、この切り欠きの前記外向き突起の回転方向に隣接して設けられた凸部及びこの凸部に隣接する凹部を有する係合片とを備え、前記雄部材及び前記雌部材の少なくとも一方に、前記補強具の取り付け及び/又は取り外しを行う治具に係合する係合部を設け、前記フロアマットの開口部に挿入された前記雄部材に前記雌部材が挿入され、前記雄部材及び前記雌部材の少なくとも一方が回転されて前記雄部材及び前記雌部材が互いに嵌合されることを特徴とする、フロアマット固定用補強具である。
【0009】
請求項2に係る発明は、前記雄部材の前記胴部は、貫通した中空状であることを特徴とする。
【0011】
請求項3に係る発明は、前記係合片の凸部には、前記切り欠きに向かって凸部の高さが低くなるように傾斜が設けられていることを特徴とする。
【0012】
請求項4に係る発明は、前記雄部材が、前記胴部の内側に設けられ、前記フロアマットが固定されるフロアのリベットが挿入、固着される筒部をさらに備えたことを特徴とする。
【0013】
請求項1の発明によれば、雄部材と雌部材とを回転させて嵌合することにより、雄部材と雌部材とを一体化でき、廃棄時には雄部材と雌部材とを逆回転させることにより解放されるので、補強具をフロアマットから分離することができる。従って、補強具及びフロアマットをそれぞれ別々にリサイクルすることができる。また、フロアマット使用時には、雌部材の係合片の凸部により逆回転が阻止され、雄部材と雌部材とは分離しない。補強具によってフロアマットの開口部が保持されるので、開口部を補強でき、フロアマットを長寿命化できる。また、雄部材及び雌部材の少なくとも一方に、補強具の取り付け及び/又は取り外しを行う治具に係合する係合部を設けたので、フロアマットへの装着及び/又はフロアマットからの補強具の取り外しが容易となる。
【0014】
請求項2の発明によれば、雄部材及び雌部材共に貫通した中空状であるため、フロア面に設けられた突起等との装着作業を効率的に行うことができ、また、装着状態の確認が容易である。
【0016】
請求項3の発明によれば、雌部材の係合片の凸部に、隣接する切り欠きに向かって凸部の高さが低くなるように傾斜が設けられているので、雌部材に挿入された雄部材の回転を容易にすると同時に、凹部の強度を低下させることなく、凸部と凹部との段差を大きくできるため、雄部材の逆回転が容易に阻止される。
【0017】
請求項4の発明によれば、雄部材が、胴部の内側に設けられ、前記フロアマットが固定されるフロアのリベットが挿入、固着される筒部を備えているので、リベットと筒部が係合し、リベットから補強具が外れるのを防止する。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態によるフロアマット固定用補強具を示す概略斜視図であり、図2は、図1に示すフロアマット固定用補強具の使用状態を示す概略断面図である。これらの図において、フロアマット固定用の補強具20は、雄部材30と、この雄部材30に挿入及び回転して嵌合される雌部材40とから構成される。なお、図1の雄部材30及び雌部材40は、図解が判り易いように、上下が逆に示されている。
【0019】
雄部材30は、フロアマット2の取り付け孔11の開口部に挿入される胴部31と、この胴部31の一端に設けられ、フロアマット2を押圧、保持する鍔部32と、胴部31の他端の外周に設けられ、雌部材40に挿入及び回転して嵌合される外向き突起33と、フロアマットが固定される床パネル12のリベット13が挿入、固着される中空の筒部34とを備える。筒部34は、その先端にリベット13の首部13aを保持してリベット13を抜け難くする突出部35が筒部34の他端に形成されており、筒部34の一端側が鍔部32と一体に結合している。また、筒部34は、中空部36の中心から外周方向に弾性的に変形できるように、フロアマット2の厚さ方向にスリット37が形成され、複数例えば4つに分割されている。
【0020】
一方、雌部材40は、雄部材30に挿入されて嵌合されるリング状の部材であり、図3の裏面図及び図4の側断面図に示すように、前記外向き突起33が挿入されるように相補的に形成された切り欠き41と、この切り欠き41の外向き突起33が回転する方向に隣接して設けられた凸部42及びこの凸部42に隣接する凹部43を有する係合片44とを備える。
【0021】
本発明による補強具20は以上のように構成され、フロアマット2に次のようにして取り付けられる。まず、フロアマット2の取り付け孔11内に雄部材30が挿入される。次に、挿入された雄部材30の反対側から、外向き突起33に切り欠き41が挿入されるように雌部材40をかぶせる。次いで、図5(a)及び(b)に示すように、外向き突起33が係合片44に係合する方向に雄部材30及び/又は雌部材40を回転する。すると、外向き突起33は係合片44の凸部42を通り越し、凹部43に係合し、雄部材30と雌部材40との一体化が完了する。
【0022】
こうして一体化された補強具20を備えたフロアマット2は、自動車等のフロアに固定される場合、床パネル12に取り付けられた突起部例えばリベット13に、雄部材30の筒部34が挿入されるようにフロアマット2を配置する。この時、リベット13の首部13aに筒部34の突出部35が係合され、リベット13から補強具20が外れるのを防止する。ここで、補強具20の雄部材30及び雌部材40は共に貫通した中空状であるため、フロア面に設けられた突起等との装着作業を効率的に行うことができ、また、装着状態の確認が容易となる。
【0023】
次に、フロアマット2を廃棄する場合、まず、フロアマット2をフロア面から取り外す。次に、補強具20の雄部材30及び雌部材40の少なくとも一方を、取り付け時とは反対方向に回転させる。これにより、凹部43に係合した外向き突起33は切り欠き41まで戻され、雄部材30及び雌部材40は分離され、フロアマット2から取り外すことができる。
【0024】
補強具20は、強度や成形性などの点から、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアセタール、或いは変性ポリフェニレンエーテルなどから成形されている。これに対してフロアマット2を構成するカーペットは、リサイクル性の点からポリエステル系繊維で構成されている。本発明においては、雄部材30及び雌部材40を互いに逆回転することにより分離できるので、補強具20とフロアマット2とを別々に回収してリサイクルすることが容易に実施できる。
【0025】
なお、雄部材30及び雌部材40の取り外しは、補強具20を取り外す治具(図示しない)を使用することができる。この場合、図6に示すように、治具に係合する係合部例えば穴45を雌部材40に設けてもよい。また、図7に示すように、治具に係合する係合部例えば切れ込み46を雌部材40に設けてもよい。これらの係合部によって、補強具20の装着及び/又は取り外しが一層容易となる。なお、これらの係合部は、雌部材40ではなく雄部材30に設けてもよく、あるいは雄部材30及び雌部材40の両方に設けてもよく、装着作業及び/又は取り外し作業の効率を一層向上させることができる。さらに、係合部の代わりに突起等を設けてもよい。また、係合部と突起等を併せて設けてもよい。
【0026】
また、上述した実施形態においては、雌部材40に設けられた係合片44の凸部42は、図4に示したように矩形状であったが、図8に示すように、切り欠き41に向かって凸部の高さが低くなるように傾斜が設けられた凸部47であってもよい。これにより、雄部材30と雌部材40とを取り付ける際に、互いの回転が容易となり、作業性が向上し、しかも凹部の強度を低下させることなく凸部と凹部との段差を大きくできるため、雄部材30の逆回転が容易に阻止される。
【0027】
さらに、上述した実施形態においては、フロアマットが固定されるフロアのリベット13が挿入、固着される筒部34を備えた補強具20について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、フロアから例えば棒状の突起部が突出したような場合についても同様に適用できる。この場合、筒部34は設けなくてもよい。また、貫通した中空部36が設けられていれば、棒状の突起部の高さが補強具20の厚さを越えていても、使用が可能となる。
【0028】
なお、上述した実施形態においては、胴部及び筒部が貫通した中空部を有する場合であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、胴部及び/又は筒部の一端が封鎖された中空部であっても使用可能である。
【0029】
また、胴部31の外向き突起33は、他端に設ける必要はない。同様に、筒部34の突出部35も、他端に設ける必要はない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、雄部材と雌部材とを回転させて嵌合することにより、雄部材と雌部材とを一体化でき、廃棄時には雄部材と雌部材とを逆回転させることにより解放されるので、補強具をフロアマットから分離することができる。従って、補強具及びフロアマットをそれぞれ別々にリサイクルすることができるという効果を奏する。また、フロアマット使用時には、雌部材の係合片により逆回転が阻止され、雄部材と雌部材とは分離が防止されるという効果を奏する。補強具によってフロアマットの開口部が保持されるので、開口部を補強でき、フロアマットを長寿命化できるという効果を奏する。
【0031】
請求項2の発明によれば、雄部材及び雌部材共に貫通した中空状であるため、フロア面に設けられた突起等との装着作業を効率的に行うことができ、また、装着状態の確認が容易になるという効果を奏する。
【0032】
請求項3の発明によれば、雄部材及び雌部材の少なくとも一方に、補強具の取り付け及び/又は取り外しを行う治具に係合する係合部を設けたので、フロアマットへの装着及び/又はフロアマットからの補強具の取り外しが容易になるという効果を奏する。
【0033】
請求項4の発明によれば、雌部材の係合片の凸部に、隣接する切り欠きに向かって凸部の高さが低くなるように傾斜が設けられているので、雌部材に挿入された雄部材の回転が容易となり作業性が向上し、しかも凹部の強度を低下させることなく凸部と凹部との段差を大きくできるため、雄部材又は雌部材の逆回転が容易に阻止できるという効果を奏する。
【0034】
請求項5の発明によれば、雄部材が、胴部の内側に設けられ、前記フロアマットが固定されるフロアのリベットが挿入、固着される筒部を備えているので、リベットと筒部が係合し、リベットから補強具が外れるのを防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるフロアマット固定用補強具を示す概略斜視図である。
【図2】図1に示すフロアマット固定用補強具の使用状態を示す概略断面図である。
【図3】本発明の一実施形態による補強具の雌部材を示す裏面図である。
【図4】本発明の一実施形態による補強具の雌部材を示す側断面図である。
【図5】本発明の一実施形態による補強具の雄部材及び雌部材を回転して取り付ける状態を示す裏面図である。
【図6】本発明の他の実施形態による補強具の雌部材を示す裏面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施形態による補強具の雌部材を示す裏面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施形態による補強具の雌部材を示す側断面図である。
【図9】従来のマットクリップを示す概略断面図である。
【符号の説明】
2…フロアマット、11…取り付け孔、12…床パネル、13…リベット、13a…首部、20…補強具、30…雄部材、31…胴部、32…鍔部、33…外向き突起、34…筒部、35…突出部、36…中空部、37…スリット、40…雌部材、41…切り欠き、42…凸部、43…凹部、44…係合片、45…穴、46…切れ込み、47…傾斜が設けられた凸部。
Claims (4)
- フロアマットの開口部にその両面から嵌合される雄部材及び雌部材から成るフロアマット固定用補強具であって、
前記雄部材は、前記開口部に挿入される柱状で中空部を有する胴部と、
この胴部の一端に設けられ、前記フロアマットを保持する鍔部と、
前記胴部の外周に設けられ、前記雌部材に挿入及び回転して嵌合される外向き突起とを備え、
前記雌部材は、前記雄部材に挿入されて嵌合されるリング状の部材であって、
前記外向き突起に相補的に形成された切り欠きと、
この切り欠きの前記外向き突起の回転方向に隣接して設けられた凸部及びこの凸部に隣接する凹部を有する係合片とを備え、
前記雄部材及び前記雌部材の少なくとも一方に、前記補強具の取り付け及び/又は取り外しを行う治具に係合する係合部を設け、
前記フロアマットの開口部に挿入された前記雄部材に前記雌部材が挿入され、
前記雄部材及び前記雌部材の少なくとも一方が回転されて前記雄部材及び前記雌部材が互いに嵌合されることを特徴とする、フロアマット固定用補強具。 - 前記雄部材の前記胴部は、貫通した中空状であることを特徴とする請求項1に記載のフロアマット固定用補強具。
- 前記係合片の凸部には、前記切り欠きに向かって凸部の高さが低くなるように傾斜が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のフロアマット固定用補強具。
- 前記雄部材は、前記胴部の内側に設けられ、前記フロアマットが固定されるフロアのリベットが挿入、固着される筒部をさらに備えたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のフロアマット固定用補強具。
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