JP4180219B2 - 開閉式透過型砂防ダム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、開閉式透過型砂防ダム、特に、平常時には、ダム本体の開口部を開放して土砂、川水を自由に下流側に流し、洪水時には、開口部をスクリーン状門によって閉じて、土石流を確実に捕捉することができる開閉式透過型砂防ダムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
透過型砂防ダムは、大洪水と土石流を阻止し、平常時には、土砂、川水を自由に下流側に流して計画的にダムの空容量を確保し、且つ、自然の摂理に合致する等、土砂を下流側に流さない構造の不透過型ダムにはない利点を有している。
【0003】
代表的な透過型砂防ダムには、図12の斜視図で示される格子型鋼製砂防ダムと、図13の斜視図で示されるスリット型鋼製砂防ダムと、図14の斜視図で示されるスリット型コンクリート製砂防ダムとがある。
【0004】
格子型鋼製砂防ダムは、開口が鉛直方向と水平方向に仕切られているものであり、スリット型ダムは、鉛直方向に開口しているものである。
【0005】
図12から図14において、1は、ダム本体の基礎コンクリート、2は、基礎コンクリート1上(開口部A)に固定された鋼管製柱材、3は、柱材2間に固定された鋼管製梁材であり、格子型鋼製砂防ダムの場合は、鋼管製斜材4がある。柱材2と梁材3または斜材4とにより構成されている骨組は、鋼管製つなぎ梁材5により隣の骨組に連結されており、それぞれの部材端部は、互いにフランジ結合されている。
【0006】
上述した、鋼製透過型砂防ダムによれば、平常時には、ダム本体に形成された開口部Aを土砂、川水が自由に下流側に流れ、、洪水時には、土石流が柱材2、梁材3および斜材4に捕捉される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来ダムは、以下のような問題があった。
▲1▼ ダム本体に形成された開口部Aに、柱材2、梁材3および斜材4からなる格子構造物あるいはスリット構造物が固定されているので、洪水が起きなくても長期間経過すると、基礎コンクリート1上に小木、小石、土砂等が堆積して徐々に開口部Aが閉塞して、土砂、川水が下流側に自由に流れなくなる恐れがあった。
▲2▼ 開口部Aが小木、小石、土砂等によって閉塞すると、洪水が起きたときに土石流がダム本体乗り越えて下流側に流れてしまい、砂防ダムの機能を果たさなくなる恐れがあった。
【0008】
従って、この発明の目的は、平常時には、ダム本体の開口部を開放することにより、小木、小石、土砂等による開口部の閉塞を防止して、土砂、川水を自由に下流側に流すことができ、洪水時には、開口部、または、開口部および水通し部の一部をスクリーン状門によって閉じて、土石流を確実に捕捉することができる開閉式透過型砂防ダムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、ダム本体に形成された開口部に、スクリーン状の門が開閉可能に取り付けられ、前記門は、前記開口部の上部に固定された固定門と、少なくとも1つの可動門とからなり、前記可動門は、拘束手段の解除により自重によって落下して、前記開口部の下方部を閉じることに特徴を有するものである。
【0010】
請求項2記載の発明は、前記門は、前記開口部の幅方向に少なくとも1つ設けられていることに特徴を有するものである。
【0011】
請求項3記載の発明は、前記拘束手段は、前記可動門を固定するためのピン、楔およびワイヤーのうちの何れか1つからなることに特徴を有するものである。
【0012】
請求項4記載の発明は、前記拘束手段は、前記上流側で生じた土石流の検知信号に基づいて自動的に解除されることに特徴を有するものである。
【0013】
請求項5記載の発明は、前記門は、前記開口部と前記ダム本体の両袖間に形成された水通し部の下部との間に亘って取り付けられていることに特徴を有するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の開閉式透過型砂防ダムの一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1は、可動門が開いた状態の、この発明の開閉式透過型砂防ダムを示す概略正面図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、図1のB−B線断面図、図4は、可動門が閉じた状態の、この発明の開閉式透過型砂防ダムを示す概略正面図、図5は、図4のA−A線断面図、図6は、スクリーン状門を示す概略正面図、図7は、別のスクリーン状門を示す概略正面図、図8は、可動門が2分割された、この発明の開閉式透過型砂防ダムを示す概略断面図、図9は、開口部の幅方向に門が2連に配された、この発明の開閉式透過型砂防ダムを示す概略正面図、図10は、ピン止めされた可動門を示す概略正面図、図11は、ワイヤーにより吊り上げられた可動門を示す概略正面図である。
【0016】
図1から図11において、6Aは、ダム本体(図1中、一点鎖線より下部)、6Bは、袖(図1中、一点鎖線より上部)、7Aは、ダム本体6Aに形成された開口部、7Bは、両袖6B間に形成された水通し部、8は、開口部7Aに取り付けられたスクリーン状の門である。
【0017】
門8は、開口部7Aの上部に固定された固定門8Aと、固定門8Aと重ね合わさるように設けられ、固定門8A対して自重によって垂直に基礎コンクリート1上に落下して、開口部7Aの下方部を閉塞可能な可動門8Bとからなっている。
【0018】
両門8A、8Bは、図2に示すように、その両端部が開口部7Aの側面に垂直に形成された溝6C内に嵌まり込んでおり、土石流に対抗できるようになっている。
【0019】
両門8A、8Bは、図6に示すように、水平ビーム9を上下に間隔aを開けて垂直フレーム10間に配されたものであり、この垂直フレーム10が上記溝6A内に嵌まり込んでいる。水平ビーム9の間隔aは、土石流を捕捉できるように、最大礫径の1.5から2.0倍以下の寸法とする。なお、水平ビーム9、垂直ビーム11、垂直フレーム10および水平フレーム12は、何れも、鋼管、H鋼等の鋼材によって構成されている。
【0020】
この他、両門8A、8Bは、図7に示すように、垂直ビーム11を左右に間隔aを開けて水平フレーム12間に配されたものでも良く、この場合も両端の垂直ビーム11が上記溝6C内に嵌まり込んでいる。
【0021】
更に、両門8A、8Bは、水平ビーム9と垂直ビーム11とを格子状に配したものであっても良い。この場合、格子の縦横寸法は、何れも上記寸法aとする。
【0022】
可動門8Bは、開口部7の高さが高い場合には、図8に示すように、2分割しても良い。また、開口部7の幅が広い場合には、図11に示すように、開口部の幅方向に複数個(この例では2つ)設けても良い。
【0023】
可動門8Bを自重により落下させるには、図10に示すように、可動門8Bを拘束手段としてのピン13(または楔)によって開口部7A間に固定しておき、洪水時にピン13を手動により外して落下させるようにする。
【0024】
または、図11に示すように、可動門8Bを拘束手段としてのワイヤー14(またはロープ)によって吊り下げておき、洪水時にワイヤー14を手動により切断(あるいは緩めて)して落下させるようにしても良い。
【0025】
更に、土石流の発生をダムの上流側で検出し、この信号に基づいて、あるいは、当該ダム地域の降雨量が閾値を超えることによって、土石流が発生しやすい状況となった場合に、上記ピン13、ワイヤー14等の拘束手段を自動的に解除して(ピン13または楔の場合には、これらを自動的に外して、ワイヤー14またはロープの場合には、これらを自動的に切断あるいは緩めて)、可動門8Bを遠隔操作によって閉じるようにしても良い。
【0026】
この発明によれば、平常時には、可動門8Bを上昇させて固定門8Aと重ね合わせておく。これによって、開口部7Aが開放されるので、洪水が起こらずに長期間経過しても、土砂、川水が自由に下流側に流れるので、小木、小石、土砂等によって徐々に開口部7Aが閉塞される恐れがなくなる。
【0027】
一方、洪水時には、上記解除手段を解除して可動門8Bを落下させる。これによって、開口部7Aが固定門8Aおよび可動門8Bからなるスクリーン状門8によって閉じられるので、砂防ダム本来の機能、即ち、土石流の捕捉効果が確実に発揮される。
【0028】
長期間経過によって開口部7Aの基礎コンクリート1上には、小石やある程度の土砂が堆積するが、これらは、門8による土石流の捕捉に何ら支障を来さない。即ち、小石や土砂等が基礎コンクリート1上に堆積しても、可動門8Bがこれら堆積物上に落下することによって、開口部7Aが確実に閉塞される。従って、門8による土石流の捕捉効果が失われることはない。
【0029】
以上は、何れも、門8が開口部7Aにのみ設けられている例であるが、開口部7Aおよび水通し部7Bの下部に設けても良い。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ダム本体に形成された開口部に、スクリーン状の門を開閉可能に取り付けることによって、平常時には、門を開いて開口部を開放することができる。従って、洪水が起こらずに長期間経過しても、土砂、川水が自由に下流側に流れるので、小木、小石、土砂等によって徐々に開口部が閉塞される恐れがなくなる。一方、洪水時には、門を閉じることによって、土石流を確実に捕捉することができるといった有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、可動門が開いた状態の、この発明の開閉式透過型砂防ダムを示す概略正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】可動門が閉じた状態の、この発明の開閉式透過型砂防ダムを示す概略正面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】スクリーン状門を示す概略正面図である。
【図7】別のスクリーン状門を示す概略正面図である。
【図8】可動門が2分割された、この発明の開閉式透過型砂防ダムを示す概略断面図である。
【図9】開口部の幅方向に門が2連に配された、この発明の開閉式透過型砂防ダムを示す概略正面図である。
【図10】ピン止めされた可動門を示す概略正面図である。
【図11】ワイヤーにより吊り上げられた可動門を示す概略正面図である。
【図12】格子型鋼製砂防ダムを示す概略斜視図である。
【図13】スリット型鋼製砂防ダムを示す概略斜視図である。
【図14】スリット型コンクリート製砂防ダムを示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1:基礎コンクリート
2:柱材
3:梁材
4:斜材
5:つなぎ梁材
6A:ダム本体
6B:袖
7A:開口部
7B:水通し部
8:門
8A:固定門
8B:可動門
9:水平ビーム
10:垂直フレーム
11:垂直ビーム
12:水平フレーム
13:ピン
14:ワイヤー

Claims (5)

  1. ダム本体に形成された開口部に、スクリーン状の門が開閉可能に取り付けられ、前記門は、前記開口部の上部に固定された固定門と、少なくとも1つの可動門とからなり、前記可動門は、拘束手段の解除により自重によって落下して、前記開口部の下方部を閉じることを特徴とする開閉式透過型砂防ダム。
  2. 前記門は、前記開口部の幅方向に少なくとも1つ設けられていることを特徴とする、請求項1記載の開閉式透過型砂防ダム。
  3. 前記拘束手段は、前記可動門を固定するためのピン、楔およびワイヤーのうちの何れか1つからなることを特徴とする、請求項1または2に記載の開閉式透過型砂防ダム。
  4. 前記拘束手段は、前記上流側で生じた土石流の検知信号に基づいて自動的に解除されることを特徴とする、請求項1から3のうちの何れか1つに記載の開閉式透過型砂防ダム。
  5. 前記門は、前記開口部と前記ダム本体の両袖間に形成された水通し部の下部との間に亘って取り付けられていることを特徴とする、請求項1から4のうちの何れか1つに記載の開閉式透過型砂防ダム。
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