JP4179580B2 - 燃焼補助用螺旋導体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の燃焼効率を高めるための補助装置に関し、特に自動車、オートバイ、航空機、船舶、その他に使用されている既存の内燃機関へ装着するだけで当該内燃機関の燃焼効率を飛躍的に増進しかつNOx等の大気汚染物質の排出を制限することが可能な燃焼補助装置として機能する螺旋導体に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、内燃機関を駆動するための原料としての主として石油資源が使用されている。
化石資源に乏しい我国においては、当該内燃機関の燃焼効率を向上させることが極めて重要である。
さらに、内燃機関からのNOx等の大気汚染物質の排出を少なくすることは、自動車大国である我国においては地球環境を保護する上でも世界に範を示すべき立場にある。
【0003】
このようなことから、各自動車メーカーは、鋭意努力を重ね、例えば、シリンダーやピストンに使用する材質の改良、内燃機関内での廃棄ガスの再利用、ガソリン添加物の改良、等々の内燃機関の内部面からの研究によって幾分かはその目的を達成しつつある。
【0004】
更に、また、最近では、内燃機関の電気点火装置の高圧電気回路に高圧用簡易コンデンサを取り付ける等の内燃機関の外部面からの研究によって、上記目的を達成する技術も発表されている(実公平−21223号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかして、内燃機関の内部面からの研究は長年世界各国の自動車メーカーが努力した結果、もはやそれらの改善も限界に近づきつつある。
これに対して、内燃機関の外部面からの研究は、今日、自動車メーカー側において十分研究されてはおらず、これからの感がある。
しかして、内燃機関の電気点火装置の高圧電気回路に高圧用簡易コンデンサを取り付けることにより燃焼効率を高め、かつ不燃有害物質の排出を制限する上記考案は、初期の目的の幾分かを達成することに成功した。
【0006】
しかしながら、この考案において使用するコンデンサは、電気絶縁体と、金属箔と、更に別の電気絶縁体と、更に別の金属箔と、を順に重層させてコンデンサ本体を形成し、第2の金属箔が外側になるようにコンデンサ本体を幾重にも巻き回して当該金属箔の巻末の一部を折り返して折り返し部とし、この巻き回されたコンデンサ本体の折り返し部が上側になる位置で圧潰して外被覆材で被着するものである。
このように、この考案は、構造が複雑で、屈曲等により破損し易く、またコンデンサ自体の製造に熟練を要する。
【0007】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。
すなわち、本発明は、比較的簡単な構造で破損し難く、内燃機関に容易に適応でき、燃焼効率や大気汚染物質の排出を極力防止できる燃焼補助用螺旋導体を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明はこれらの課題を解決するために、製造が困難で作業手順が複雑でありかつ使用上において多くの課題がある上述のコンデンサの代わりをなす代替物の研究開発に鋭意努力を払ってきた。
【0009】
その結果、導電体からなる丸棒の周囲へ螺旋を形成した導電棒体10と、該導電棒体10の外周部を被覆している被覆材12と、よりなる螺旋導体部材2を、電極端子またリード線内へ装着すると、リード線内を流れる電流を使用した場合、常に一定の波形強度の電流が内燃機関側へ供給されることになり、このことにより内燃機関内での燃焼効率が増進し、同時に内燃機関内での不完全燃焼が大幅に阻止され、結果的にNOx等の大気汚染物質の排出が防止されることが判明した。
【0010】
そこで、更に発明者は、その周辺大気中の電気的なノイズをほとんど拾うことなく純粋波形の電流を形成する具体的な手段について研究を続けた結果、内燃機関へ連結するバッテリの電極端子またはリード線内へ装着することにより、内燃機関の燃焼効率を増進しかつ不燃物質の排出を抑制することが可能な手段として、導電体からなる棒体の周囲へ螺旋を形成した導電棒体10と、該導電棒体10の外周部を被覆している被覆材12と、よりなる燃焼補助用螺旋導体1を開発した。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本件発明の螺旋導体の具体例について述べる。図1に示すように、本発明の螺旋導体1aは、基本的には、導電体からなる丸棒の周囲へ螺旋を形成した導電棒体10aと、該導電棒体10aの外周部を被覆している被覆材12aと、よりなる。
より具体的には、導電棒体10aは、円形断面を有する導電性丸棒20aの外表面に例えば一重の右向きの螺旋溝22aを形成している。
ここで丸棒20aの長さ、螺旋溝22aの傾斜方向、傾斜角度、深さ、ピッチ等は適宜選択される。
【0012】
一例としては、丸棒20aの直径は10mm、長さは10cm、螺旋溝22aの傾斜方向は右ねじ方向、傾斜角度は60度、溝の深さは2mm、である。
丸棒20aの長さはこれ以上長くても短くてもよいが、長さに比例して後述するような効果が増大するものではないことが実験の結果判明しており、おおよそ10cm程度が使用しやすい長さである。
さらにその直径は、5〜20mm程度がよい。
【0013】
また溝22aの数は成形出来れば、二重でも三重でも良く、もし多条の場合には切削加工よりプレス加工により容易に作成出来る。
実験によれば、多条螺旋の場合、単一螺旋の場合よりも効果が大きいように考えられる。
従って、多条螺旋として丸棒の長さを減縮することが可能と考えられる。
同様に、螺旋溝22aの傾斜方向は左ねじ方向でも、左右両方向でも良い。
傾斜角度は単一螺旋の場合は50〜80度程度が良い。溝の深さは使用される丸棒20aの直径の1〜25%程度がよい。
【0014】
棒体10aの外表面を覆う被覆材12aとしては、絶縁性の合成樹脂材料好ましくは、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、無機質粉末(トルマリン、蛇紋石粉末等)が好ましい。図2〜図4の場合も同様である。
【0015】
図2は、本発明の第2の実施例を示す螺旋導体1bを示す。
この実施例が図1に示す螺旋導体1aと異なる点は、図2の導電性丸棒20bには螺旋溝22aがなく、その代わりに該螺旋溝22aと同じ右向きに螺旋状態の突起24bが形成されていることである。
その他の点は、図1の螺旋導体1aと同様である。
この場合、突起24bの丸棒表面からの高さは、使用される丸棒20bの直径の1〜25%程度がよい。
【0016】
図3は、本発明の第3の実施例を示す螺旋導体1cを示す。
この実施例が、図1に示す螺旋導体1aと異なる点は、導電性丸棒20cに設けた螺旋溝26cの向きが、図1の実施例と反対の左方向を向いていることである。
その他の点は、図1の螺旋導体と同様である。
この場合、螺旋溝26cの丸棒表面からの深さは、使用される丸棒20cの直径の1〜25%程度がよい。
【0017】
図4は、本発明の第4の実施例を示す螺旋導体1dを示す。
この実施例は図2に示す螺旋導体1bと同様に導電性丸棒20dがその表面に螺旋状態の突起28dを有している点で図2の実施例に類似しているが、図2の実施例とは当該突起28dの向きが左を向いている点で異なっている。
【0018】
図1〜図4に示す4つの実施例は、いずれも導電性丸棒上へ形成される螺旋が1条のものであるが、図5〜図8に示す実施例は、螺旋が2条のものである。
以下詳細に述べる。
【0019】
図5に示す本発明の第5の実施例を示す螺旋導体1eは、導電体からなる丸棒20eの周囲へ螺旋を形成した導電棒体10eと該導電棒体10eの外周部を被覆している被覆材12eとより成り、導電棒体10eは円形断面を有する導電性丸棒20eに2条の螺旋を形成している。
ここでこの2条の螺旋は、図3に示すと同様の左向きの溝26eと図4に示すと同様の左向きの突起28eとをそれぞれ同一のピッチによって同一方向へ向かって形成しているものである。
ここで、丸棒20eの長さ、螺旋溝26eの傾斜方向、螺旋突起28eの傾斜方向、傾斜角度、深さ又は高さ、ピッチ等は前述同様に適宜選択される。
【0020】
棒体10eの外表面を覆う被覆材12eとしては、前述同様に、絶縁性の合成樹脂材料好ましくは、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、無機質粉末(トルマリン、蛇紋石粉末等)が好ましい。なお、図6〜図9の場合も同様である。
【0021】
図6は、本発明の第6の実施例を示す螺旋導体1fを示す。
この実施例は図2の実施例と図4の実施例とを組み合わせたものであり、導電性丸棒20fがその表面に右向きの螺旋状態の突起24fと、左向きの螺旋状態の突起28fとを有している。
【0022】
図7は、本発明の第7の実施例を示す螺旋導体1gを示す。
この実施例は図5の実施例の改良であり、図5の実施例とは異なり、導電性丸棒20gへ形成されている左向き溝26gと右向きの突起24gとが互いに交差する方向へ向いて形成されている。
勿論突起と溝とが互いに反対の方向を指向していても同様の効果を提供出来るものである。
【0023】
図8は、本発明の第8の実施例を示す螺旋導体1hを示す。
この実施例は、図1の実施例と図3の実施例とを組み合わせたものであり、導電性丸棒20hがその表面に右向きの螺旋状態の溝22hと左向きの螺旋状態の溝26hとを有しており、両者が互いに交差するように配置されているものである。
【0024】
図9は、本発明の第9の実施例を示す螺旋導体1iを示す。
この螺旋導体1iは導電体からなる薄板を恰も水飴のように螺旋状に引っ張りながら捻り、該導電体の捻り体29を形成し、その外周部を被覆材12iにより被覆し全体として丸棒状態としたものである。
ここで、導電体の捻り体29の長さ、螺旋ピッチ、捻り方向、薄板の初期寸法等は前述同様に適宜選択される。
捻り体29の外表面を覆う被覆材12iとしては、前述同様に、絶縁性の合成樹脂材料好ましくは、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、無機質粉末(トルマリン、蛇紋石粉末等)が好ましい。
【0025】
図10は、本発明の第10の実施例を示す螺旋導体1jを示す。
この螺旋導体1jは、外周部を被覆材15で覆った導電体(例えば炭素棒)からなる内方芯部材16と、そのまわりを覆った導電体である外方芯部材17よりなる。
この内方芯部材16と外方芯部材17とは異なる種類の導電体であることが好ましい。
【0026】
例えば、内方芯部材16が炭素で外方芯部材17が銅である場合、内方芯部材16が炭素で外方芯部材17が亜鉛である場合、内方芯部材16が銅で外方芯部材17がアルミニウムである場合、等である。
そしてこの内方芯部材16及び外方芯部材17の表面に図1〜図8に示したようないずれかの螺旋形状の溝及び/又は突起(22j〜28j)を形成する。
例えば、図3に示すような螺旋形状を内方芯部材16に形成し、図8に示すような螺旋形状を外方芯部材17に形成するとよい。
もっとも、内方芯部材16及び外方芯部材17のいずれか一方に螺旋形状の溝及び/又は突起(22j〜28j)を形成することでもよい。
【0027】
さらに、この外芯部材17の外周部に、被覆材(12j、15)を配置して全体として丸棒状態としたものである。
ここで、芯部材16、17の長さ、螺旋形状の溝及び/又は突起(22j〜28j)の螺旋ピッチ、螺旋方向、寸法等は前述同様に適宜選択される。
被覆材12jとしては、前述同様に、絶縁性の合成樹脂材料好ましくは、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、無機質粉末(トルマリン、蛇紋石粉末等)が好ましい。
【0028】
図11は、本発明の第11の実施例を示す螺旋導体1kを示す。
この螺旋導体1kは例えば、図1〜図9に示すようないずれかの導電性丸棒を複数個(図示の例では3個)を、図11(b)に示すように縦に重ねて配列し、さらにその周囲を上述と同様の被覆材にて被覆して一体化した螺旋導体1kである。
【0029】
図12は、図11の変形例で導電性丸棒3個を三角形状に重ね合わせ、それらの周囲を被覆材にて被覆して形成した螺旋導体11の例を示す。
【0030】
また、図13は、更に別の図11の変形例で導電性丸棒4個を四角形状に重ね合わせ、それらの周囲を被覆材にて被覆して形成した螺旋導体1mの例を示す。
【0031】
上に述べた各種の螺旋導体1を実際に使用する場合には図14に示すように、導電棒体10の端部に金属製の留め金30を取り付ける。
留め金30は横に長い胴部31と、該胴部31の中央部付近から一方向に直角にのびている首部32と、該首部32の先端部にある拡大部33と、該拡大部33の中央に形成されている開口34と、を有している。
ここで、留め金30の胴部31を螺旋導体1の導電棒体10端部へ配置しそこへかしめて固定する。
こうして図15及び図16に示すような、螺旋導体部材2を形成する。
【0032】
次に、本発明の螺旋導体部材2の使用方法、すなわち用途について図17〜図20を参照しながら説明する。
図17は、それ自体公知の車両用の内燃機関EとバッテリBとを略図的に示している。
本発明の螺旋導体部材2の開口34(図16参照)には、バッテリBからのリード線の端部及び内燃機関Eへのリード線の端部が固着されている。
図17の例では、螺旋導体部材2は内燃機関EとバッテリBとをつなぐ一方のリード線35へのみ設けているが、例えば図18に示すように、双方のリード線35、36へ螺旋導体部材2を介在させることも可能である。
【0033】
図19は、リード線内へ螺旋導体部材2を配置する代わりに、バッテリBの端子へ螺旋導体部材2の一端部を固定した状態を示している。
このような配置によっても、本発明の所定の効果が提供されることが出願人の実験により実証されている。
これは該螺旋導体部材2が周辺大気中の各種電磁波を予め拾いリード線を通る電流が本来の純粋波形電流となって内燃機関側へ送られことによるものと考えられる。
【0034】
図20は図19の改良である。
図19の場合には螺旋導体部材2がバッテリBの端子へ直接固着されている例であるが図20においては、螺旋導体部材2の端部がバッテリBの端子へ筒条の永久磁石37を介在させて固着している。
これにより、より一層優れた効果が得られことが判明した。
【0035】
以上、本発明を述べてきたが、本発明は実施の形態にのみ限定されることなく、その目的から逸脱しない範囲で種々の変形例が可能である。
例えば、螺旋棒体の端部に留め金を固着しているが、その留め金の形状はバッテリの端子に取り付け易いような形状であれば限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】
本件発明による螺旋導体部材2は、簡単な構造で破損し難い。
図17及び図18に示すように、自動車、オートバイ、航空機、船舶、その他の分野で広く使用されている内燃機関の点火用バッテリ装置に設けられている電極端子又はリード線35、36内へ介在させることで本発明の特有の効果を得られるものである。
すなわち、リード線内を流れる電流を使用した場合、常に一定の波形強度の電流が内燃機関側へ供給され、このことにより内燃機関内での燃焼効率が増進し、同時に内燃機関内での不完全燃焼が大幅に阻止され、結果的にNOX等の大気汚染物質の排出が防止される。
【0037】
発明者の実験によれば、純粋波形の電流が流れると、点火プラグの電極側に電圧降下や電圧変動がほとんどない電力が常時供給され、これによって点火プラグへ常に効果的なスパークが発生し、内燃機関の燃焼効率を上昇することが判明した。
更に、不完全燃焼物質の発生が防止され、排気ガスがクリーンな状態となり、燃費が減少することが計測された。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、発明の第1実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図2】図2は、本発明の第2実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図3】図3は、本発明の第3実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図4】図4は、本発明の第4実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図5】図5は、本発明の第5実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図6】図6は、本発明の第6実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図7】図7は、本発明の第7実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図8】図8は、本発明の第8実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図9】図9は、本発明の第9実施例を示す螺旋導体の説明図である。
【図10】図10は、(a)は本発明の第10実施例を示す螺旋導体の側面図であり、(b)はその断面図である。
【図11】図11は、(a)は本発明の第11実施例を示す螺旋導体の側面図であり、(b)はその断面図である。
【図12】図12は、本発明の第12実施例を示す螺旋導体の断面図である。
【図13】図13は、本発明の第13実施例を示す螺旋導体の断面図である。
【図14】図14は、本発明の螺旋導体部材を形成する手順を示す説明図である。
【図15】図15は、本発明の螺旋導体部材の側面図である。
【図16】図16は、本発明の螺旋導体部材を示す図である。
【図17】図17は、本発明の螺旋導体部材を、内燃機関とバッテリとを結ぶリード線内へ装着した状態を示している図である。
【図18】図18は、本発明の螺旋導体部材を、バッテリから伸びている2本のリード線へ同時に装着した状態を示している図である。
【図19】図19は、バッテリの端子へ本発明の螺旋導体部材の一端部を固着した状態を示している図である。
【図20】図20は、本発明の螺旋導体部材の端部をバッテリの端子へ磁石を介して固着している状態を示す図である。
【符号の説明】
1…螺旋導体
2…螺旋導体部材
10…導電棒体
12、15…被覆材
16…内方芯部材
17…外方芯部材
20…導電性丸棒
22…右向き螺旋溝
24…右向き螺旋状突起
26…左向き螺旋溝
28…左向き螺旋状突起
29…薄板
30…留め金
31…胴部
32…首部
33…拡大部
34…開口
35,36…リード線
Claims (6)
- 内燃機関へ連結するバッテリの電極端子またはリード線内へ装着することにより、内燃機関の燃焼効率を増進しかつ不燃物質の排出を抑制することが可能とした、導電体から成る棒体の周囲へ螺旋を形成した導電棒体10と、該導電棒体10の外周部を被覆している被覆剤12と、よりなる燃焼補助用螺旋導体1であって、
前記導電棒体10が、導電性丸棒20と、該丸棒20の表面に形成した螺旋溝22,26から構成されており、且つ、端部に留め金30を固着していることを特徴とする燃焼補助用螺旋導体。 - 導電棒体が内方芯部材16と該内方芯部材16を包囲している外方芯部材17とよりなることを特徴とする、請求項1記載の燃焼補助用螺旋導体。
- 導電棒体が複数の導電棒体を集積して形成されていることを特徴とする、請求項1記載の燃焼補助用螺旋導体。
- バッテリと内燃機関とを連結するリード線内へ直列に配置さえているとを特徴とする、請求項1記載の燃焼補助用螺旋導体。
- バッテリと内燃機関とを連結するリード線のバッテリ側端子へ一端部を装着していることを特徴とする、請求項1記載の燃焼補助用螺旋導体。
- バッテリと内燃機関とを連結するリード線のバッテリ側端子へ永久磁石37を介して一端部を装着していることを特徴とする、請求項5記載の燃焼補助用螺旋導体。
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