JP4179133B2 - ステンレスクラッド鋼管の製造方法 - Google Patents
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特に、海水と空気に交互に触れる海水飛沫帯は、海洋生物付着による隙間腐食を生じる最も厳しい腐食環境であり、従来から防食塗料やチタンクラッド鋼板を用いるなどの種々の提案がなされている。
先行特許文献1は耐海水鋼に関し、特定成分の組成:20%Cr−18%Ni−6%Mo−0.2%Nとすることにより海水中での耐腐食性を向上させた鋼が記載されている。
先行特許文献2は海洋構造物の薄板ライニング方式に用いられる薄肉のチタンクラッド鋼板の製造方法に関し、防食用途に限定した場合、合せ材と母材の剥離強度が低くても使用に耐えうることから既存の熱延設備を用いて大気中でチタンの合せ材と母材の普通鋼を圧延し、安価にチタンクラッド鋼板を製造することが記載されている。
先行特許文献2に記載されているチタンクラッド鋼板は、従来の圧延クラッド鋼板に対し安価であるが、空港のような巨大建造物では大量に使用されるため材料コストを上昇させる。また、チタンは異材との溶接ができないことから、ろう付けのような特殊な溶接方法を用いらなければならないため、手間が大きいばかりでなく、巨大建造物としての信頼性にも疑問が残る。
上述した先行特許文献1の問題点を解決する手段として、耐海水ステンレス鋼を合せ材とするクラッド鋼板の適用が考えられる。しかしながら、合せ材の良好な耐食性を確保するためには、固溶化熱処理が必須となる。特に、Cr、Mo、Ni等の添加量の多い耐海水性ステンレス鋼の場合、完全に固溶させるためには高温での熱処理が必要であり、母材となる炭素鋼の機械的特性の劣化が避けられない。
桟橋工法に耐海水性クラッド鋼管を用いた場合、鋼管敷設現場での合せ材に付属部品を取り付ける場合などの小入熱の溶接では、母材により鋼材としての板厚も大きくなるので溶接後の冷却速度が速く、合せ材の成分組成を最適化し、かつシーム溶接部を含めた鋼管全体が十分に固溶化熱処理されていれば耐食性の劣化は生じない。
なお、桟橋工法の場合、飛沫干満帯用の本鋼管を連結する円周溶接は比較的入熱が大きくなるため、円周溶接部においても耐食性の劣化が懸念されるが、下部連結部においては電気防食が有効であり、一方上部連結部においては飛沫干満帯から外れた位置となり重防食有機塗装等の他の防食法が適用できるため、耐食性の確保は可能である。
そこで、本発明は、耐海水ステンレスクラッド鋼管であって、シーム溶接部を含めたクラッド鋼母材の機械的性質が鋼建設物の主要な構造部材として使用できる性能と信頼性を備え、合せ材にチタンを用いるよりは安価であり、かつ溶接熱影響部の耐食性劣化が生じない、耐海水ステンレスクラッド鋼管の製造方法を提供することを目的とした。
1 質量%でC:0.03%以下、Si:1.5%以下、Mn:2%以下、P:0.04%以下、S:0.03%以下、Ni:21〜25%、Cr:23〜27%、Mo:4〜6%、N:0.15〜0.25%、残部が実質的にFeからなるステンレス鋼を合せ材とし、質量%でC:0.05〜0.1%、Si:0.6%以下、Mn:1.6%以下、P:0.015%以下、S:0.01%以下、Nb:0.01〜0.05%、Ti:0.005〜0.05%、Al:0.001〜0.06%、N:0.007%以下、残部が実質的にFeからなる炭素鋼を母材とするステンレスクラッド鋼板を造管後、シーム溶接し、鋼管となした後、加熱温度1100〜1200℃、冷却速度1℃/秒以上の冷却速度で固溶化熱処理を行うステンレスクラッド鋼管の製造方法。
2 更に、ステンレス鋼の合せ材の成分組成に質量%でCu:2%以下を添加することを特徴とする1記載のステンレスクラッド鋼管の製造方法。
3 更に、炭素鋼の母材の成分組成に質量%でCu:1%以下、Ni:1%以下の一種または二種を添加することを特徴とする1又は2記載のステンレスクラッド鋼管の製造方法。
「合せ材」
C
Cは耐食性、特に溶接熱影響部の耐食性の観点から低いほど好ましく、0.03%以下に制限する必要がある。
Si
Siは脱酸のため必要であるが1.5%を超えると熱間加工性を著しく阻害するため、1.5%以下とする。
Mn
Mnは脱酸のため必要であるが、2%を超えると耐食性を劣化させるため2%以下とする。
Cr
Crは耐孔食性、耐隙間腐食性向上のために有効であり、23%以上必要とする。一方、27%を越えると合せ材として製造する際およびクラッド圧延時やその冷却時にシグマ相の析出が著しく促進され、固溶化熱処理の溶接熱履歴によってもシグマ相が析出して耐食性および熱間加工性が阻害されてしまうため、23〜27%とする。
Mo
Moは耐孔食性、耐隙間腐食性向上のため有効であり、4%以上とする。一方、6%を越えると合せ材として製造する際およびクラッド圧延時やその冷却時にシグマ相の析出が著しく促進され、固溶化熱処理の溶接熱履歴によってもシグマ相が析出して耐食性および熱間加工性が阻害されてしまうため、4〜6%とする。
Ni
Niはオーステナイト相の安定性の観点から、主にCrおよびMoとのバランスにより、21%以上必要である。一方、経済性および高Ni化に伴う熱間変形抵抗の増大を考慮して25%以下とする。
N
Nは耐食性を高める効果があり、その効果を得るため0.15%以上とする。一方、0.25%を超えると他成分の関係から含有させることが困難となるため、0.15〜0.25%とする。
P、S
P、Sは熱間加工性の観点から低いほど好ましくPが0.04%、Sが0.03%を超えると熱間加工性が損なわれるため、Pは0.04%以下、Sは0.03%以下とする。
更に、耐食性を向上させるため、Cuを添加しても良い。但し、2%を超えると熱間加工性を阻害するため、添加する場合は2%以下とする。
上記以外の残部は実質的にFeからなる。残部が実質的にFeからなるとは、本発明の作用効果を無くさない限り、不可避不純物をはじめ、他の微量元素を含有しても構わないことを意味する。
「母材」
C
Cは強度確保の観点から、0.05%以上必要であるが、0.1%を超えると固溶化熱処理時に生じる硬化相のため、延靭性が著しく劣化するので、0.05〜0.1%とする。シーム溶接部靭性の観点から、好ましくは0.05〜0.08%、更に好ましくは0.05〜0.06%とする。
Si
Siは脱酸のため必要であるが0.6%を超えると溶接部の機械的性質を阻害するため、0.6%以下とする。シーム溶接部靭性の観点から、好ましくは0.4%以下、更に好ましくは0.2〜0.4%とする。
Mn
Mnは強度確保および脱酸のため必要であるが、1.6%を超えると溶接部の機械的性質を劣化させるため1.6%以下とする。シーム溶接部靭性の観点から、好ましくは1.4%以下、更に好ましくは0.8〜1.2%とする。
P,S
P,Sは靭性の観点から低いほど好ましくPが0.015%、Sが0.01%を超えると靭性が損なわれるため、Pは0.015%以下、Sは0.01%以下とする。
Nb
NbはTi、C、Nと共に炭窒化物を形成し、固溶化熱処理時のオーステナイト粒の粗大化を抑制して靭性を向上させる効果があり、効果を発揮するために0.01%以上必要である。一方、0.05%を超えると、過剰に炭窒化物を生成し、かえって靭性を劣化させるため、0.01〜0.05%とする。シーム溶接部靭性の観点から、好ましくは0.01〜0.04%、更に好ましくは0.02〜0.03%とする。
Ti
TiはNと共に窒化物を形成し、またNb、C、Nと共に炭窒化物を形成して、固溶化熱処理時のオーステナイト粒の粗大化を抑制して靭性を向上させる効果があり、効果を発揮するために0.005%以上必要である。一方、0.05%を超えると、過剰に炭窒化物を生成し、かえって靭性を劣化させるため、0.005〜0.05%とする。
シーム溶接部靭性の観点から、好ましくは0.005〜0.03%、更に好ましくは0.01〜0.02%とする。
Al
Alは脱酸のため必要であり、0.001%以上必要である。一方、0.06%を超えると靭性を阻害するので、0.001〜0.06%とする。
N
Nは固溶することにより強度を上げるが、0.007%を超えると靭性低下を招くので、0.007%以下とする。シーム溶接部靭性の観点から、好ましくは0.005%以下とする。
母材の成分組成はシーム溶接部靭性の観点から、0.05〜0.06%C−0.2〜0.4%Si−0.8〜1.2%Mn−0.02〜0.03%Nb−0.01〜0.02%Ti−0.005%以下N系とすることが最も好ましい。
本発明では、造管後、シーム部を溶接し、鋼管全体を固溶化熱処理する。固溶化熱処理の加熱温度は1100℃未満では合せ材の固溶化が不十分で耐食性が不足し、一方、1200℃超えでは表面の酸化や管の変形が著しくなり、後工程の精整が負担となるため、1100〜1200℃とする。
加熱後の冷却速度は合せ材で優れた耐食性が得られるように1℃/秒以上とし、好ましくは合せ材表面で5℃/秒とする。この固溶化熱処理により海洋性生物付着による隙間腐食が防止される。
表1に化学成分を示す合せ材用ステンレス鋼を用いて、JIS G0578に規定されている孔食発生臨界温度試験を行った。ステンレス鋼はシーム溶接を模した入熱19kJ/cmで溶接を行った。1つの試験片は溶接後、さらに1150℃の固溶化熱処理を行い、もう1つの試験片は溶接ままで試験に供した。試験結果を表2に示す。
尚、表1の数値はmass%とする。
一方、溶接ままの場合、溶接熱影響部で耐食性劣化を生じ、良好な耐食性を確保するためにはシーム溶接後に固溶化熱処理の必要なことが確認された。
孔食発生臨界温度は海水における耐隙間腐食性と相関があり、孔食発生臨界温度が60℃以上であれば海水中で腐食が生じることはない(例えば「耐海水性ステンレス厚板及びクラッド鋼板」NKK技報 No.132(1990)P96〜99)。よって、固溶化熱処理により、溶接部熱影響部においても隙間腐食が防止されることが分かる。
本発明において、クラッド鋼板の製造方法は特に限定されるものではなく、熱間圧延法、爆着法、爆着圧延法、拡散法、拡散圧延法、鋳込み圧延法などが適用できるが、品質、生産能率に優れる熱間圧延法が好ましい。
また、本発明では、造管方法は特に規定しないが、空港など巨大建造物に用いるため板厚の厚いステンレスクラッド鋼板から造管する場合、U,Oプレスによる曲げ加工やプレスベンドで造管後、シーム溶接を行う方法が好ましい。この際、鋼板寸法の制約からシーム部が複数となる場合も生じるが、本発明によればいずれのシーム部でも良好な耐食性が得られる。
固溶化熱処理は、水冷により鋼管表層部での冷却速度が30℃/秒、板厚中央部で10℃/秒での条件で冷却した。
得られた鋼管の母材について非溶接部と溶接部で機械的性質を求めた。鋼管の母材の非溶接部については引張強度(JIS5号)、シャルピー衝撃値を求め、鋼管の母材の溶接部については引張強度(JIS突合せ継手1号)とシャルピー衝撃値を求めた。合せ材については、非溶接部と溶接部それぞれについて、JIS G0578に規定されている孔食試験を行った。
表5に試験結果を示す。本発明によれば、海洋鋼構造物を桟橋工法で建造する場合に、その飛沫干満帯用の鋼管に必要とされる特性を満足する優れた特性が得られることを示している。尚、表5において*印は本発明範囲外であることを示す。
Claims (3)
- 質量%でC:0.03%以下、Si:1.5%以下、Mn:2%以下、P:0.04%以下、S:0.03%以下、Ni:21〜25%、Cr:23〜27%、Mo:4〜6%、N:0.15〜0.25%、残部が実質的にFeからなるステンレス鋼を合せ材とし、質量%でC:0.05〜0.1%、Si:0.6%以下、Mn:1.6%以下、P:0.015%以下、S:0.01%以下、Nb:0.01〜0.05%、Ti:0.005〜0.05%、Al:0.001〜0.06%、N:0.007%以下、残部が実質的にFeからなる炭素鋼を母材とするステンレスクラッド鋼板を造管後、シーム溶接し、鋼管となした後、加熱温度1100〜1200℃、冷却速度1℃/秒以上の冷却速度で固溶化熱処理を行うステンレスクラッド鋼管の製造方法。
- 更に、ステンレス鋼の合せ材の成分組成に質量%でCu:2%以下を添加することを特徴とする請求項1記載のステンレスクラッド鋼管の製造方法。
- 更に、炭素鋼の母材の成分組成に質量%でCu:1%以下、Ni:1%以下の一種または二種を添加することを特徴とする請求項1又は2記載のステンレスクラッド鋼管の製造方法。
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