JP4178979B2 - 無線通信端末 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線によって通信を行う端末機器で、特に表示画面を有して文字や画像の描画などの動作を行い、内蔵した無線送受信機によって家電機器との通信を行う無線通信端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
日常生活の中で、コードレス電話、携帯電話、無線LANのように無線通信を利用する機会が非常に増加している。
【0003】
無線通信には数百kHzから数GHzといった高周波のキャリア周波数を利用するが、日常使用している電子機器にはこの帯域の周波数を通信以外の目的またはノイズとして放出している場合がある。
【0004】
例えば、電子レンジはマグネトロンのマイクロ波(2.4〜2.5GHz帯)を加熱動作のために用いた機器であるため、同周波数帯のブルートゥース(2.4MHz帯)を用いた無線通信機は、微少に漏れ出るマグネトロンの電磁波により妨害を受けてしまう。
【0005】
このため、電子レンジの用いる50〜60Hzの交流電源である商用電源が0Vとなる前後にマグネトロンを所定期間停止させて、最も放射ノイズの少なくなっている間にブルートゥースによる通信を行う電子レンジの構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これによると、商用電源の電圧が0Vになる前後のマグネトロンを停止させている所定時間中に、ブルートゥースによる無線通信を可能にし、電子レンジとしての加熱効率を低下させることなく過熱動作を継続しつつ無線通信を行わせることが可能になる。
【0006】
また、電子機器を制御するCPUの高速化に伴い回路基板上の信号クロックも高速化しており、特に動画のような高速処理が要求される画面描画のためのメモリアクセス(例えばVRAMのデータ入出力)ではCPUクロックと同程度のデータバス速度となっており、回路基板から放射された電磁波が特にUHF帯域(キャリア周波数が数百MHz)程度の無線通信に妨害を与える。
【0007】
例えば、429MHz帯を用いるテレコン用特定小電力無線では、データバスのクロックが200MHzであった場合、無線キャリア周波数がクロックの2倍波付近になるため、無線機はキャリアとして検出してしまい、受信動作を行おうとする。さらに、送信時にキャリアがない(他の無線通信がなされていない)ことを確認する無線通信システムの場合は、回路基板からの放射電磁波をキャリアとして検出してしまうことで送信を行うことすらできない場合がある。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−323222号公報(第5−10頁、第7図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、一般的な家庭で用いる電子機器の場合、回路基板から放射される電磁波を抑えるためには、回路パターンやシールド板の構成の検討に大変なコストと手間が掛かっており、電子回路によって妨害を受ける恐れのある無線機を内蔵するためには特に非常に制約のある機器設計をしなければならないという課題を有していた。
【0010】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、無線通信に対して放射ノイズが少ない状態で確実に通信することを可能とした無線通信端末を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の無線通信端末は、家電機器と無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部により無線通信を行う時に表示部への画面描画のためのメモリアクセスを抑制する制御を行う制御部とを備えたものである。
【0012】
これによって、制御部が放射ノイズの多い部分の回路動作である表示部への画面描画のためのメモリアクセスを抑制した後に無線通信部によって家電機器との無線通信を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
第1の発明は、家電機器と無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部により前記家電機器から通常時より送信電力の大きい開始通知のデータパケットを受信した後から一連の通信が完了するまでCPU動作を遅くする、または画面描画を停止することの少なくともいずれかを行う制御部とを有することで、回路基板からの放射ノイズを低減することにより、無線通信を確実に行うことができる。
【0017】
第2の発明は、特に第1の発明における無線通信端末の全体または一部をコンピュータで実現させるためのプログラムである。これによって家庭にあるような汎用コンピュータに無線送受信機を内蔵することによって無線通信端末を実現することができる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0019】
(実施例1)
本発明の実施例の無線通信端末を用いた家電ネットワークシステムの全体構成を図2に示す。この家電ネットワークシステムでは、家電機器2の制御を無線通信端末1やデータ通信機能付きの携帯電話4から行える。また、家電機器2からの通知を無線通信端末1に表示したり、遠隔のWebサーバ3へアップロードすることで離れた所からも家電機器2の状態が分かるようにすることができる。
【0020】
無線通信端末1は図1のブロック構成図に示すように、インターネット網によって接続されて、インターネット網を介してWebサーバ3等とデータを送受信するデータ通信部10と、エアコン、ビデオ、洗濯機などの無線通信機能を有する家電機器2と無線通信のためのデータの送受信を行う無線通信部11と、インターネット網を介した通信や無線を介した通信のデータを記憶する記憶部12と、インターネット網を介した通信や無線を介した通信のデータを表示する液晶画面等で構成する表示部13と、通信や画面表示の指示を行う押しボタン等で構成する操作部14と、各部を制御するCPU等を用いた制御部15とで構成される。制御部15はデータバスやシリアル通信によりデータ通信部10や無線通信部11とのデータ通信を行ったり、表示画面データを保存するVRAMのデータ更新を更新することによって表示部13の画面表示を更新したり、操作部14からの操作データを各部へ通知する。
【0021】
無線通信部11で使用する無線周波数は、遠隔機器制御であるためテレコントロール用周波数である429MHzで、これは特定小電力として10mWの送信電力が許されている。また、データ通信部10のインターネット網との接続は、専用回線、CATV回線、ADSL回線等のそれぞれの環境に応じてケーブルモデムやADSLモデム等を用いたLANインタフェースによって構成すればよい。
【0022】
家電機器2は、無線通信端末1との無線通信機能を有しており、家電機器2の運転開始、停止や設定変更の指示を無線通信端末1より受信して動作を行ったり、運転内容や故障状況を無線通信端末1へ送信したりする。なお、図2では家電機器2を1台のみ示しているが、家電機器は異なった種類の複数台数であってもよい。
【0023】
次に、家電ネットワークシステムの全体の動作手順について図1から図2のブロック図をもとに説明する。
【0024】
無線情報端末1の操作部14を操作して、制御を行おうとする家電機器2を選択し、さらに制御内容を選択する。例えば、家電機器2の1つとしてエアコンの制御を選択すると、図3のような画面を表示部13に表示し、無線通信端末1の使用者は制御内容として運転ON/OFFや温度の上げ/下げなどを操作部12によって選択操作する。
【0025】
制御部15は、操作部14で行われた選択操作に基づいて無線通信部11を介して無線によって家電機器2へ制御命令を送信する。制御部15は、家電機器2に対して送信するデータを無線通信部11へ通知してから無線通信部11が家電機器2への無線送信を完了するまでは、表示画面データを保存するVRAMのデータ更新を行わないことによって画面描画処理を停止するので、表示部13の画面更新が行われない。家電機器2は、無線によって制御命令を受信すると、制御命令に応じて動作を行う。無線通信部11は、無線通信が終了すると制御部15に対して無線受信終了を通知する。無線受信終了を受けた制御部15は、表示部13に家電機器2の制御完了を示す表示を行う。
【0026】
また、家電機器2は、所定の運転が終了すると、無線によって無線通信端末1へ運転終了の通知情報を送信する。無線情報端末1の無線通信部11では、無線キャリアを検出して自分宛ての無線通信であることを確認すると制御部15に対して無線受信中を無線動作通知信号を送信することによって通知する。制御部15では無線通信部11より無線動作通知信号を受け取ると、無線受信中が指示されている間はVRAMのデータ更新を行わないことによって画面描画処理を停止するので表示部13の画面更新が行われない。無線通信部11は、無線通信が終了すると制御部15に対して無線受信終了および家電機器2からの運転終了の通知情報を通知する。運転終了の通知情報を受けた制御部15は、表示部13に家電機器2の運転終了を示す表示を行う。
【0027】
例えば、無線通信端末1により洗濯機の洗濯開始やビデオ録画を指示し、洗濯機の脱水終了やビデオ録画終了の表示を無線通信端末1によって確認することで、無線通信端末1の使用者は家電機器2の傍にいなくても家電機器2とのやり取りを行うことができる。
【0028】
さらに、携帯電話4からの家電機器2の制御も可能である。携帯電話4はデータ通信機能を有し、インターネット網を介してWebサーバ3に接続して専用サイトを表示する。専用サイトでは、携帯電話4のキー操作によって個人を認証して無線通信端末1の設置された家庭の家電機器2を選択することができる。家電機器2を選択の後、制御内容を選択することでWebサーバ3から無線通信端末1へインターネット網を介して家電機器2の制御命令を送信する。無線通信端末1ではインターネット網よりデータ通信部10によって家電機器2の制御命令を受信すると、制御部15は無線通信部11より家電機器2へ制御命令を無線によって送信する。これにより、家電機器2では制御命令を受信して、制御命令に応じて動作を行う。無線通信中の画面表示制御に関しては、無線通信端末1の操作部14からの制御の場合と同等である。
【0029】
家庭で用いる情報通信端末2ではADSL回線の様なIPアドレスが固定でない場合が多くWebサーバ3から直接IPアドレスを指定して無線通信端末1と接続することが困難な場合があるが、ダイナミックDNSのようなインターネット・プロバイダで割り当てられる動的なグローバルIPアドレスを一意なドメイン名でアクセスできるようにする仕組みを用いれば、無線通信端末1は固定IPアドレスがなくてもWebサーバ3側から無線通信端末1への接続を行うことができる。また、無線通信端末1にWebサーバ機能を設ければ、携帯電話4より直接に無線通信端末1にアクセスして家電機器2の制御を行うことも可能である。
【0030】
このようにして、無線通信端末1が家電機器2との無線通信中に画面描画の更新を行わないようにすることで、画面描画を行うため無線通信端末1の回路基板上のデータバスに高速クロックでのデータが流れないので高周波ノイズの発生が少なくなるため、無線通信に対して悪影響を少なくすることができる。
【0031】
なお、本実施例のように無線の送受信の時間は通常数秒程度であるため画面描画を停止しても無線通信端末1の使用者にとってあまり違和感は感じないが、無線の送受信によって画面描画が停止することが不自然であったり無線通信が長時間になる場合は、図4に示すように無線通信中を示す画面を表示して、無線通信が終了するまで画面更新を行わないようにすることとすれば、無線通信中なので画面操作や表示ができない旨を無線通信端末1の使用者に通知できるので、画面表示の違和感をより少なくすることができる。
【0032】
また、動画表示のようなリアルタイムの表示が必要ない場合には、例えば10秒毎に2秒間の画面描画停止の期間をあらかじめ設けておき、その間に無線通信を行うようにすれば、無線通信の有無を確認してから画面描画停止の必要の有無を判断しなくてよいので、定常的に画面描画処理を行うことができ、画面描画タイミングのプログラミングが容易になる。
【0033】
また、本実施例では無線通信時に制御部によって抑制する回路動作として画面の表示を停止することとしたが、画面の更新速度を遅くしたり、データ通信部でのネットワークを介した通信を停止または低速にする等の無線通信時に回路動作クロックを落とすことのできる回路動作を選んで抑制することとすれば、無線通信時に回路からの放射ノイズが低減できるので無線通信の確実性をより向上させることができる。
【0034】
また、家電機器2において無線通信端末1に対してデータの送信を行う時に、開始通知のデータパケットのみ送信電力を大きくして送信を行うこととすれば、受信した無線通信端末1が回路動作によって無線通信部が若干の放射ノイズを受けている場合でも開始通知のデータパケットを受信できる可能性が高くなり、開始通知のデータパケット受信後は一連の通信が完了するまでCPU動作を遅くしたり、画面描画を停止したりして回路基板からの放射ノイズを低減することにより、無線通信を確実に行うことができる。
【0035】
また、本実施例の無線通信端末は、インターネット網によってWebサーバや携帯電話と接続されて遠隔端末との通信を行う構成としたが、無線通信端末にモデムを内蔵して電話回線によるデータ通信によって遠隔端末との通信を行うこととしても、本実施例と同等の機能が得られる。また、遠隔端末との通信を行わず、無線通信端末と家電機器とが無線で通信を行うのみの構成であっても、本発明の効果は変わらない。
【0036】
また、これらの無線通信端末1の各機能の全てまたは一部をコンピュータに実行させるためのプログラムやデータで実現することで、汎用コンピュータを利用して実現することができる。また、そのプログラムやデータを記録した記録媒体を用いることでソフトウエアを汎用コンピュータにインストールしたり、データを他の端末へ移動したりする作業が容易にできる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の無線通信端末は、制御部が放射ノイズの多い部分の回路動作を低減させた後に無線通信部によって家電機器との無線通信を行うことによって、回路による放射ノイズが少ない状態で確実に無線通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における無線通信端末のブロック構成図
【図2】本発明の実施例における家電ネットワークシステムの全体構成図
【図3】本発明の実施例における無線通信端末の家電機器制御時の表示例を示す図
【図4】本発明の実施例における無線通信端末の無線通信時の表示例を示す図
【符号の説明】
1 無線通信端末
2 家電機器
3 Webサーバ
4 携帯電話
10 データ通信部
11 無線通信部
12 記憶部
13 表示部
14 操作部
15 制御部
Claims (2)
- 家電機器と無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部により前記家電機器から通常時より送信電力の大きい開始通知のデータパケットを受信した後から一連の通信が完了するまでCPU動作を遅くする、または画面描画を停止することの少なくともいずれかを行う制御部とを備えた無線通信端末。
- 請求項1記載の制御の全てもしくは一部を無線通信端末で実行させるプログラム。
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---|---|---|---|
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