JP4178782B2 - 直動案内装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械等で使用される直動案内装置に関する。また、本発明は直動案内装置のスライダを形成する金属製ブロックの位置決め方法に関し、さらに詳しくは、金属製ブロックに転動体戻し通路及び/または転動体リターンガイドとを樹脂形成する際に射出成形型に対して金属製ブロックを位置決めする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
工作機械等で使用される直動案内装置のスライダは、一般に、球状またはころ状の転動体の転がり運動により案内レールの長手方向に相対移動する金属製ブロックと、この金属製ブロックの前端と後端に設けられたエンドキャップとから構成され、金属製ブロックには、複数本の転動体走行溝が案内レールの転動体転動溝に対向して形成されているとともに、転動体戻し通路と転動体リターンガイドが樹脂にて形成されている。
【0003】
このような転動体戻し通路や転動体リターンガイドを金属製ブロックに形成する場合には、特開平8−338430号公報に記載されているように、金属製ブロックを射出成形型の内部に配置して転動体戻し通路と転動体リターンガイドを樹脂成形する方法が用いられるが、上記公報に記載された方法では、射出成形型に設けた支持凸部を金属製ブロックの転動体走行溝に接触させて金属製ブロックを位置決めしているため、転動体走行溝を傷付ける虞がある。
【0004】
そこで、特開平10−122237号公報には、転動体走行溝が形成されていない一般面を射出成形型に接触させて金属製ブロックを位置決めする方法が開示されている。このような位置決め方法によると、転動体走行溝と射出成形型とが接触し合うことがないため、転動体走行溝を傷付けることなく金属製ブロックを位置決めすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した位置決め方法にあっては、転動体走行溝以外の部分を基準として金属製ブロックを位置決めするため、金属製ブロックの位置決めの精度が低く、転動体戻し通路や転動体リターンガイドの位置ずれが生じる虞がある。何故なら、上述した位置決め方法にあって基準とする一般面は、引抜加工などの方法で形成されており、かつ、これらの一般面は加工後、焼入れ等の熱処理を受けるため、寸法変化が生じ、寸法精度が十分でない場合があるからである。
【0006】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、直動案内装置のスライダを形成する金属製ブロックを射出成形型の内部に配置して金属製ブロックに転動体戻し通路及び/または転動体リターンガイドを樹脂成形する際に、転動体走行溝を傷付けることなく金属製ブロックを射出成形型の内部に正確に位置決めすることのできる金属製ブロックの位置決め方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、長手方向に転動体転動溝を有する案内レールと、この案内レールの転動体転動溝と対向する複数の転動体走行溝を有するスライダと、このスライダの転動体走行溝と前記案内レールの転動体転動溝との間に転動自在に配設された多数の転動体とを備えてなり、前記スライダが前記案内レールの両側に袖部を有する金属製ブロックと、この金属製ブロックの前端と後端に設けられたエンドキャップと、前記袖部の端面に樹脂成形された転動体リターンガイドと、前記金属製ブロックの袖部内に形成された貫通孔に樹脂成形された転動体戻し通路とを有してなり、前記スライダからの転動体の落下を防止する転動体落下防止器が前記転動体戻し通路および転動体リターンガイドと一体に前記金属製ブロックに樹脂成形されていない直動案内装置であって、前記金属製ブロックを射出成形型の内部に位置決めするための位置決め部を前記金属製ブロックの前記転動体走行溝とは分離した部分の各袖部に設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1記載の直動案内装置において、前記転動体走行溝は、前記金属製ブロックの各袖部に複数設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載の直動案内装置において、前記位置決め部は、前記袖部に設けられた複数の転動体走行溝のうち2つの転動体走行溝の間に設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1または2記載の直動案内装置において、前記位置決め部は、前記転動体走行溝と同時に研削加工して形成されていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明に係る金属製ブロックの位置決め方法は直動案内装置のスライダを製造する際に用いられるものであり、直動案内装置は、図1及び図2に示されるように、案内レール1およびスライダ2を備えて構成されている。
案内レール1は略矩形状の端面を両端に有しており、この案内レール1の両側面には、直線状の転動体転動溝3,4が案内レール1の長手方向に沿ってそれぞれ形成されている。一方、スライダ2は、転動体(図示せず)の転がり運動により案内レール1の長手方向に相対移動する金属製ブロック5(図2参照)と、この金属製ブロック4の前端と後端に設けられたエンドキャップ6,6とから構成されている。
【0011】
金属製ブロック5は、図3に示すように、案内レール1の両側に直方体形状の袖部8,8をそれぞれ有しており、各袖部8には転動体走行溝9,10が案内レール1の転動体転動溝3,4に対向して形成されていると共に転動体戻し通路11,11が転動体走行溝9,10と平行に形成されている。また、各袖部8の前端面と後端面には転動体リターンガイド12,12がそれぞれ形成されており、転動体走行溝9,10を転走した転動体は転動体リターンガイド12、転動体戻し通路11、転動体リターンガイド12を経て転動体走行溝9,10に戻されるようになっている。なお、金属製ブロック5の前端面と後端面には、止めネジ13(図1参照)と協働してエンドキャップ6を金属製ブロック5の端面に固定するためのネジ穴14,15がそれぞれ穿設されている。
【0012】
転動体戻し通路11および転動体リターンガイド12は、図4に示すように、樹脂にて一体に形成されている。また、転動体戻し通路11および転動体リターンガイド12は、図5に示すような射出成形型20を用いて成形されている。
射出成形型20は上型(可動型)21と下型(固定型)22とからなり、上型21の下面には、図6に示すように、転動体戻し通路11を樹脂成形するためのピン23,24,25,26が設けられていると共に転動体リターンガイド12を樹脂成形するためのキャビティ27,28,29,30が形成されている。
【0013】
一方、下型22の底面には、図7に示すように、転動体リターンガイド12を成形するためのキャビティ31,32,33,34が形成されている。また、下型22内にはT字形の支持部35が設けられている。この支持部35は金属製ブロック5を下型22内の中央部に位置決め固定するためのもので、金属製ブロック5の転動体走行溝9,10間には、支持部35に係合する位置決め部としての位置決め溝16(図3参照)が形成されている。なお、下型22にはピン23〜26の周囲に溶融樹脂を注入するための樹脂注入孔36が設けられ、上型21にはガス抜き孔37が設けられている。
【0014】
このような射出成形型20を用いて金属製ブロック5に転動体戻し通路11および転動体リターンガイド12を樹脂成形する場合には、先ず、図8に示すように、金属製ブロック5の各袖部8に貫通孔17,17をそれぞれ穿設する。次に、図9に示すような砥石40を用いて、金属製ブロック5の各袖部8に転動体走行溝9,10を研削加工し、これと同時に位置決め溝16を転動体走行溝9,10間に研削加工する。次、図10に示すように、金属製ブロック5に形成された位置決め溝16を下型22の支持部35に係合させ、金属製ブロック5を下型22内の中央部に位置決め固定する。ところで、砥石40は、図25に示すように、ドレッサー41によって形成される。ドレッサー41は精密に作られており、金属製ブロック5の位置決め溝16に対応する部分44と転動体走行溝9,10に対応する部分42,43との相対的な位置関係は、高い精度で保証されている。
【0015】
砥石40には、ドレッサー41の形状が高い精度で転写され、金属製ブロック5の研削面には、砥石40の形状が高い精度で転写される。したがって、金属製ブロック5の研削面の形状は、ドレッサー41の形状と高い精度で一致する。
すなわち、金属製ブロック5に形成された位置決め溝16と転動体走行溝9,10の相対的な位置関係は、高い精度で保証される。このため、位置決め溝16を基準とした金型内での位置決めでも転動体走行溝9,10を基準とした場合と同等の精度で位置決めを行なうことができる。
【0016】
金属製ブロック5を下型22内の中央部に位置決め固定した後は、図11に示すように、上型21を下降させて金属製ブロック5の各貫通孔17にピン23,24,25,26を挿入した後、各貫通孔17とピン23〜26との間に溶融樹脂を充填することにより、転動体戻し通路11および転動体リターンガイド12が樹脂成形される。
このように、転動体戻し通路11および転動体リターンガイド12を樹脂成形する際に金属製ブロック5に位置決め溝16を転動体走行溝9,10と同時に研削加工し、この位置決め溝16を射出成形型20の支持部35に係合させると、金属製ブロック5が転動体走行溝9,10を基準として位置決めされるので、転動体走行溝9,10を傷付けることなく金属製ブロック5を射出成形型20の内部に正確に位置決めすることができる。
【0017】
なお、ここでは転動体走行溝9,10と位置決め溝16とを同時研削加工したが、これらを個別に研削加工してもよい。研削にはNC研削盤等の高精度な工作機械を用いるので、精度、加工時間の面で同時研削には多少劣るものの、それでも十分な精度を確保できる。
また、上述した実施形態では転動体走行溝9,10間にV字形の位置決め溝16を形成して金属製ブロック5を位置決めするようにしたが、位置決め溝16の形状は、図12に示すように、台形あるいはゴシック形等であっても良い。
【0018】
また、上述した実施形態では、転動体走行溝が4列の場合を示したが、図26に示すように、転動体走行溝が2列の場合には転動体走行溝の上側または下側に位置決め溝16を設ければよい。
本発明例を構成するものではないが、図13には金属製ブロックの他の例の一部が示されている。図13に示す例では、砥石40を用いて転動体走行溝9の両側縁部に円弧状の位置決め溝16を転動体走行溝9と同時に研削加工し、図14及び図15に示すように、射出成形型20に設けられた支持部35を金属製ブロック5の位置決め溝16に係合させて金属製ブロック5を射出成形型の内部に位置決めしてある
【0019】
以上述べた例では、位置決め溝16に射出成形型20の支持部35を係合させて位置決めを行っている。図16乃至図18は、本発明例を構成するものではないが、金属製ブロックを位置決めするための面を示し、これら図16乃至図18においては、転動体走行溝の両側縁部に位置決め用の面18を形成して金属製ブロック5を位置決めするようにしてある
この場合、転動体走行溝9と位置決め溝16とを同時に研削する砥石40を用いるとともに、金属製ブロック5を射出成形型の内部に位置決め固定する支持部として、図16に示すような形状の支持部35を用いれば良い。あるいは図17及び図18に示すように、転動体走行溝9の両側縁部に位置決め用の面18を形成して金属製ブロック5を位置決めするようにしても良い。
【0020】
本発明例を構成するものではないが、図19、図21及び図23に示す例では、図16〜図18のいずれかの形状の位置決め面18を用いて、金属製ブロック5の金型内での位置決めを行っている。
図19は、直動案内装置の他の例の正面図であって、同図に示すようなスライダ2を製造する場合には、図20に示すような構造の射出成形型20を用いてスライダ2の金属製ブロック5に転動体戻し通路11と転動体リターンガイドを樹脂成形すれば良い。
【0021】
図21は直動案内装置の他の例の正面図であって、同図に示すようなスライダ2を製造する場合には、図22に示すような構造の射出成形型20を用いてスライダ2の金属製ブロック5に転動体戻し通路11と転動体リターンガイドを樹脂成形すれば良い。
図23は転動体落下防止器が金属製ブロックに樹脂成形された直動案内装置の一例を示す図であって、この直動案内装置は、スライダ2をレール1から外した際に転動体が落下することを防止するための転動体落下防止器13が転動体戻し通路11および転動体リターンガイドと一体に形成されている。同図に示すようなスライダ2を製造する場合には、図24に示すような構造の射出成形型20を用いてスライダ2の金属製ブロック5に転動体戻し通路11と転動体リターンガイドと転動体落下防止器13を樹脂成形すれば良い。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、転動体走行溝を基準とした場合と同等の精度で金属製ブロックの射出成形型内での位置を決めることができるので、転動体走行溝を傷付けることなく金属製ブロックを射出成形型の内部に正確に位置決めすることができ、これにより、金属製ブロックの転動体走行溝に対する位置精度が高い転動体戻し通路と転動体リターンガイドを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る直動案内装置の正面図である。
【図2】 図1示す直動案内装置の正面図である。
【図3】 図2に示す金属製ブロックの正面図である。
【図4】 図3に示す金属製ブロックの一部断面平面である。
【図5】 図4に示す転動体戻し通路と転動体リターンガイドを樹脂成形する際に用いる射出成形型の縦断面図である。
【図6】 図5に示す上型の底面図である。
【図7】 図5に示す下型の平面図である。
【図8】 転動体走行溝を研削加工する前の金属製ブロックの正面図である。
【図9】 転動体走行溝を研削加工するときに使用する砥石を示す図である。
【図10】 射出成形型の下型内に配置された金属製ブロックを示す図である。
【図11】 金属製ブロックの貫通孔に上型のピンを挿入した状態を示す図である。
【図12】 金属製ブロックの係合溝を示す図である。
【図13】 本発明例を構成しない金属製ブロックの他の例の一部を示す図である。
【図14】 図13に示す金属製ブロックに転動体戻し通路と転動体リターンガイドを樹脂成形する方法を説明するための図である。
【図15】 図14のA部における構造を示す図である。
【図16】 本発明例を構成しない金属製ブロックを位置決めするための面を示す図である。
【図17】 本発明例を構成しない金属製ブロックを位置決めするための面を示す図である。
【図18】 本発明例を構成しない金属製ブロックを位置決めするための面を示す図である。
【図19】 本発明例を構成しない直動案内装置の他の例の正面図である。
【図20】 図19に示す転動体戻し通路を樹脂成形する方法を説明するための図である。
【図21】 本発明例を構成しない直動案内装置の他の例の正面図である。
【図22】 図21に示す転動体戻し通路を樹脂成形する方法を説明するための図である。
【図23】 転動体落下防止器が金属製ブロックに樹脂成形された直動案内装置の一例を示す図である。
【図24】 図23に示す転動体戻し通路を樹脂成形する方法を説明するための図である。
【図25】 図9に示す砥石を成形加工するためのドレッサーを示す図である。
【図26】 転動体走行溝が2列である場合の位置決め溝の形成位置を示す図である。
【符号の説明】
1 案内レール
2 スライダ
・ 転動体転動溝
5 金属製ブロック
6 エンドキャップ
8 袖部
9,10 転動体走行溝
11 転動体戻し通路
12 転動体リターンガイド
13 転動体落下防止器
16 位置決め溝
17 貫通孔
18 位置決め面
20 射出成形型
21 上型
22 下型
23,24,25,26 ピン
27,28,29,30 リターンガイド成形用キャビティ
31,32,33,34 リターンガイド成形用キャビティ
35 支持部
40 砥石
41 ドレッサー
42,43 ドレッサーの転動体走行溝に対応する部分
44 ドレッサーの位置決め溝に対応する部分

Claims (4)

  1. 長手方向に転動体転動溝を有する案内レールと、この案内レールの転動体転動溝と対向する複数の転動体走行溝を有するスライダと、このスライダの転動体走行溝と前記案内レールの転動体転動溝との間に転動自在に配設された多数の転動体とを備えてなり、前記スライダが前記案内レールの両側に袖部を有する金属製ブロックと、この金属製ブロックの前端と後端に設けられたエンドキャップと、前記袖部の端面に樹脂成形された転動体リターンガイドと、前記金属製ブロックの袖部内に形成された貫通孔に樹脂成形された転動体戻し通路とを有してなり、前記スライダからの転動体の落下を防止する転動体落下防止器が前記転動体戻し通路および転動体リターンガイドと一体に前記金属製ブロックに樹脂成形されていない直動案内装置であって、前記金属製ブロックを射出成形型の内部に位置決めするための位置決め部を前記金属製ブロックの前記転動体走行溝とは分離した部分の各袖部に設けたことを特徴とする直動案内装置。
  2. 前記転動体走行溝は、前記金属製ブロックの各袖部に複数設けられていることを特徴とする請求項1記載の直動案内装置。
  3. 前記位置決め部は、前記袖部に設けられた複数の転動体走行溝のうち2つの転動体走行溝の間に設けられていることを特徴とする請求項記載の直動案内装置。
  4. 前記位置決め部は、前記転動体走行溝と同時に研削加工して形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の直動案内装置。
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