JP4177152B2 - 光ファイバの接続方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバの接続方法に係り、特に、モードフィールド径(以下、MFD)の異なる光ファイバを低接続損失で接続する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光通信の分野では、部品系、線路系のファイバを問わず、さまざまなMFDを有する光ファイバが用いられている。それらのファイバを接続する場合、異なるMFDを有するファイバを融着により接続することが一般に行われている。一例として、分散補償ファイバ(以下、DCF)においては、モジュールの入出力部は標準のシングルモードファイバ(以下、SMF)のコネクターとなるため、両端にSMFを接続する必要がある。
【0003】
一方、通信用石英系光ファイバでは、ドーパントとしてGe(ゲルマニウム)、P(リン)、B(ボロン)やF(ふっ素)等が用いられているが、それらドーパントを加熱処理により拡散させて、MFDを拡大する技術が既に知られている(特許第2530823号)。このようなMFD拡大技術を用い、融着接続点をマイクロバーナーやヒーターで加熱し、異種ファイバ間のMFDをマッチングさせることにより、接続損失を低減することが可能である。
【0004】
図3は、このような方法を説明する概念図である。即ち、MFDの小さい光ファイバ1とMFDの大きい光ファイバ2を融着により接続すると、その融着部においてMFDが異なるため、損失が1dB以上と大きくなる。これを加熱処理すると、ドーパントが拡散し、MFDが拡大して融着部において一致し、損失が0.5dB以下に低減される。
【0005】
その際、最小の接続損失を得るため、接続したファイバの損失をリアルタイムで測定しながら加熱処理を行う方法がある(特許第2804355号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような方法により加熱処理時間と接続損失との関係を求めたところ、図4に示すような結果を得た。即ち、接続損失は加熱開始後に減少を始めて、ある処理時間tで最低接続損失Lとなり、その後、処理時間が長くなると、接続損失は上昇する。光ファイバによっては加熱開始直後に増減する動きをするものがあるが、所定の時間が経過すると図4に示されるように減少する。従って、最低の接続損失Lを得るには、接続損失が最低になる時点tで加熱を終了する必要がある。
【0007】
この場合、時点tで加熱を終了するためには、tで加熱を停止し、図5のAに示すように、最低損失Lを維持する必要がある。しかし、加熱を停止してファイバを急冷すると、図5のBに示すように、接続損失が急激に増加(増加量Ld)する現象がみられることがあり、接続損失のばらつきとなる。このばらつきは、ドーパントの熱膨張係数の違いによる熱応力が起因していると考えられている。
【0008】
本発明は、このような事情の下になされ、接続損失の増加及びばらつきを生ずることなく、異なるMFDの光ファイバを最低の接続損失で接続することを可能とする光ファイバの接続方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、第1のMFDを有する第1の光ファイバと、前記第1のMFDとは異なる第2のMFDを有する第2の光ファイバとを融着する工程と、前記融着部を加熱処理して、融着部における前記第1および第2の光ファイバのMFDを接近させる加熱処理工程と、前記加熱処理工程後に前記融着部を、前記加熱処理工程終了時の接続損失と前記徐冷工程終了時の接続損失の差が0.2dB以下となるように、24℃/sec以下の冷却スピードで徐冷する徐冷工程とを具備することを特徴とする光ファイバの接続方法を提供する。
【0010】
本発明の方法において、融着部の徐冷は、加熱処理工程終了時の接続損失と徐冷工程終了時の接続損失の差が、0.2dB以下となるように行うことが必要であるが、より好ましくは0.1dB以下となるように行うことがよい。加熱処理工程終了時の接続損失と徐冷工程終了時の接続損失の差が0.2dBを越えるのでは、接続損失が大きすぎて、好ましくない。
【0011】
加熱処理工程終了時の接続損失と徐冷工程終了時の接続損失の差を0.2dB以下に抑えるためには、24℃/sec以下の冷却スピードで前記融着部を徐冷することが好ましい。より好ましい徐冷スピードは、20〜1℃/secである。融着部の徐冷スピードが24℃/secを越えると、加熱処理工程終了時の接続損失と徐冷工程終了時の接続損失の差が0.2dBを越えてしまう。また、あまりにゆっくりしすぎるとMFDの変化がすすんで接続損失が大きくなってしまう。
【0012】
融着部の徐冷は、加熱処理をマイクロバーナーを用いて行い、このマイクロバーナーを融着部から遠ざけることにより行うことが出来る。この場合、マイクロバーナーを融着部から遠ざけるスピードを0.1mm/s以下とすることが望ましい。このようなマイクロバーナーを融着部から遠ざけるスピードによって、融着部の徐冷スピードを24℃/sec以下にすることが可能である。
この処理後の第1のMFDと第2のMFDの差は、無いことが望ましい。
【0013】
図1は、MFDの異なる2本の光ファイバを融着により接続した後、熱処理して融着部近傍のMFDを近づけ、更にマイクロバーナーを0.1mm/s以下のスピードで融着部から遠ざけて、融着部の徐冷スピードを24℃/sec以下とした場合の接続損失と処理時間との関係の概要を示す説明図である。
【0014】
図1において、熱処理開始(t)から終了時(t)までは、融着部近傍のMFDが接近するため接続損失は下降し、その後、融着部を時間tまで徐冷すると、接続損失は曲線Aと曲線Bの間となる。この場合、Lは0.2dBであり、即ち、加熱処理工程終了時の接続損失と徐冷工程終了時の損失の差を0.2dB以下とすることが出来る。
【0015】
徐冷工程終了時の光ファイバの温度は、GeやF等のドーパントの拡散が進行しない温度、多くの場合、ファイバを構成するガラスのガラス転位点または軟化点よりも十分低い温度、例えば400〜800℃であり、それ以降、接続損失は変化せず、徐冷工程終了時の接続損失を維持する。
【0016】
なお、徐冷工程を開始するタイミングによっては、図1において曲線Cに示すように、徐冷工程中にドーパントの拡散が進み、接続損失が下がる場合もある。
【0017】
接続損失の最下点近傍で加熱処理を停止し、適正な徐冷を行った場合が曲線Aで、徐冷の速度が遅い場合が曲線Bである。曲線Cは加熱処理を終了させるタイミングが接続損失の最下点よりも前で停止して、適正な徐冷を行った場合(適正な徐冷を開始するタイミングが速い場合)である。尚、加熱処理が接続損失の最下点を過ぎて停止して、適正な徐冷を行った場合(適正な徐冷を開始するタイミングが遅い場合)でも、曲線Bのように接続損失は上昇する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態としての種々の実施例について説明する。
【0019】
[実施例1]
加熱手段として図2に示す構成の接続装置を用いて、MFDの異なる光ファイバを接続した。この接続装置は、ノズルの内径がφ2mm〜φ0.3mmである2本のマイクロバーナーを用いている。
【0020】
互いにMFDの異なる光ファイバ1と光ファイバ2を、クランプによりファイバホルダー5にまっすぐに固定する。バーナー4は、上下に対向して二本配置されており、光ファイバ融着点3の近傍を加熱することができる位置に置かれている。バーナー4は、アクチュエーター8によってファイバ1,2の長手方向と、長手方向に垂直な方向の任意の場所に移動可能である。
【0021】
接続損失測定装置7は、光ファイバ1,2の任意の端部からレーザ光を入射し、他端から出射するレーザ光の強度をパワーメータで監視し、接続損失を測定するものである。ガス供給装置11は、燃焼ガスであるメタン(CH4)、エタン(C2 6 )、プロパン(C3 8 )あるいは都市ガスと酸素(O2 )又は窒素(N2 )の流量制御を行いつつ、これらガスをバーナー4に供給する。
【0022】
ロードセル5は、ファイバ1,2のセット時及び加熱処理中の張力を測定するものである。ファイバ1,2は張力計に固定されており、張力計はXYZ方向に移動することの可能なステージを有しており、このステージを調整することにより、ファイバの張力を0〜500gの範囲にわたって調整することが出来る。
【0023】
参照符号10は制御装置を示し、この制御装置10により、バーナー位置、接続損失値、ガス流量、張力の各データーを収集し、記録し、表示することが出来る。それらのデータに基づいて、既定のプログラムに従い、アクチュエータードライバー9、接続損失測定装置7、ガス供給装置11に指令を出し、レーザー光のON−OFF、バーナー位置、ガス流量を制御することが出来る。
【0024】
次に、以上説明した図2に示す接続装置を用いて、MFDの異なる2本の光ファイバ1,2の接続を行う手順について説明する。
【0025】
まず、光ファイバ1,2をファイバフォルダー5にセットし、クランプにて固定する。その際、セット時の張力が毎回一定となるように、張力計のXYZステージを調整する。セット時の張力は10g以下で行い、より好ましくは5g以下、0.01g以上がよい。張力は、大きすぎると熱処理中にファイバが伸びてしまい、接続損失の増加の原因となる。逆に小さすぎると、加熱中のファイバ曲がりが起こりやすくなり、接続損失の増加の原因となる。
【0026】
バーナー4はあらかじめ点火してあり、アクチュエーター8を用いて既定の位置まで光ファイバ1,2に接近させて、ファイバ融着点を加熱する。この加熱により、光ファイバ1,2中のドーパントが拡散し、接続された光ファイバ1,2のMFDが近づいていき、接続損失が減少するようになる。
【0027】
加熱後の徐冷工程開始のタイミングは、あらかじめ最低の接続損失になるまでの時間、及び損失減少量を測定しておき、加熱停止のタイミングを予測し、かつ損失減少カーブの傾きから判断した。この判断は、オペレーターがモニターに映し出された損失グラフを観察して行っても良いし、好ましくは接続損失データを取り込んでいる制御装置にて徐冷工程開始タイミングを判断し、自動的に徐冷工程に移行してもよい。
【0028】
徐冷工程を開始すると、所定のスピードでマイクロバーナー4を光ファイバ1,2から遠ざけて、ファイバ1,2の温度を徐々に下げていく。
【0029】
このようにして、光ファイバの加熱停止時の接続損失の増加を最小限に抑制し、最低接続損失を維持したまま加熱処理を終了することが出来る。
【0030】
以上の手順に従い、次のようにしてMFDの異なる2本の光ファイバ1,2の接続を行った。
接続すべき光ファイバ1,2として、センター領域の比屈折率差が2〜2.5%である分散補償ファイバ(DCF)1と、比屈折率差が0.3〜0.4%である標準のシングルモードファイバ(SMF)2を用いた。加熱後の徐冷スピードを変化させて、MFDの拡散処理を実施した。このとき、接続損失と加熱工程終了時の接続損失(図1のL)から徐冷工程終了時までの接続損失増加量(図1のL)を測定した。接続処理は、それぞれの徐冷スピードごとに10回行った。その結果を下記表1にまとめた。
【0031】
【表1】
Figure 0004177152
【0032】
一般に、接続損失は使用される用途により異なるが、本発明では現時点での最も厳しい仕様に適用可能であることを考慮し、接続損失を0.2dB以下としたので、これを満たす徐冷スピードは、上記表1より、24℃/sec以下であった。また、徐冷スピードは12℃/sec以下であるのが特に好ましいことがわかる。
【0033】
次に、DCFとSMF以外の光ファイバの組み合せで、徐冷スピードを0.1mm/sec以下として接続した場合の接続損失と加熱工程終了時の接続損失(図1のL)から徐冷工程終了時までの接続損失増加量(図1のL)を測定した。下記表2にその結果を示す。
【0034】
なお、下記表2のファイバの組み合せの番号は、下記番号(1)〜(5)のファイバの番号と対応している。例えば、(1)×(2)であれば、SMFとRDF(逆分散ファイバ)の接続を表す。また、各ファイバの波長1.55μmでのMFDも合わせて示す。
【0035】
(1)シングルモードファイバ(SMF)、MFD:10μm
(2)逆分散ファイバ(RDF)、MFD:5μm
(3)エルビウムドープファイバ(EDF)、MFD:6μm
(4)高非線型ファイバ(HNLF)、MFD:4μm
(5)分散シフトファイバ(DSF)、MFD8μm
【表2】
Figure 0004177152
【0036】
上記表2から、どのような種類の光ファイバの組合せの場合も、低い接続損失で接続を行うことが出来ることがわかる。
【0037】
徐冷スピードを0.2mm/sとした場合は、表2の接続損失のバラツキが組合せによっては2倍程度と大きくなった(特に、ファイバの組合せ(4)×(5)の場合)。
【0038】
[実施例2]
加熱手段として1本のマイクロバーナーを用いたことを除いて、実施例1と同様にして、2種の光ファイバを接続した。その結果、実施例1と同様の効果を得た。但し、最適な徐冷の処理温度や処理時間は異なった。
【0039】
[実施例3]
加熱手段として電熱ヒーターを用いたことを除いて、実施例2と同様にして、2種の光ファイバを接続した。この場合、温度コントロールは、ヒーターに加える電力量により行った。徐冷工程は、ヒーターに加える電力を徐々に減らすことにより、ファイバの温度を徐々に下げて行くことで実現した。その他の構成は実施例1と同様であり、その結果、実施例1と同様の効果を得た。
【0040】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によると、MFDの異なる2本の光ファイバを融着により接続し、次いで熱処理して融着部近傍のMFDを近づけた後、融着部を徐冷しているため、熱処理の損失の上昇を所定範囲に抑えることが可能である。特に、融着部の徐冷スピードを24℃/sec以下とすることにより、加熱処理工程終了時の接続損失と徐冷工程終了時の接続損失の差を0.1dB以下とすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を説明するための接続損失と処理時間との関係を示す特性図。
【図2】本発明の一実施形態に使用される光ファイバの融着装置の構成を示す図。
【図3】加熱処理によるMFD拡大処理を説明する概念図。
【図4】加熱処理中の接続損失と加熱温度との関係を示す特性図。
【図5】接続損失最下点付近で急激にファイバを冷やして加熱停止時した場合の接続損失を示す特性図。
【符号の説明】
1・・・光ファイバ
2・・・光ファイバ1とは異なるMFDの光ファイバ
3・・・光ファイバ融着接続点
4・・・バーナー
5・・・ファイバフォルダー。
6・・・張力測定用ロードセル。
7・・・接続損失測定装置
8・・・バーナー移動用アクチュエーター
9・・・アクチュエータードライバー
10・・・制御装置
11・・・ガス供給装置

Claims (3)

  1. 第1のMFDを有する第1の光ファイバと、前記第1のMFDとは異なる第2のMFDを有する第2の光ファイバとを融着する工程と、前記融着部を加熱処理して、融着部における前記第1および第2の光ファイバのMFDを接近させる加熱処理工程と、前記加熱処理工程後に前記融着部を、前記加熱処理工程終了時の接続損失と前記徐冷工程終了時の接続損失の差が0.2dB以下となるように、24℃/sec以下の冷却スピードで徐冷する徐冷工程とを具備することを特徴とする光ファイバの接続方法。
  2. 前記加熱処理をマイクロバーナーを用いて行い、このマイクロバーナーを前記融着部から遠ざけることにより徐冷工程を行うことを特徴とする請求項1に記載の光ファイバの接続方法。
  3. 前記マイクロバーナーを前記融着部から遠ざけるスピードが0.1mm/s以下であることを特徴とする請求項2に記載の光ファイバの接続方法。
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