JP4175629B2 - ロータリバルブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ロータリバルブの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のロータリバルブにおいては、緩衝器のピストンロッドに設けたピストン側室に連通する中空孔内に挿入され、ピストンロッドの外周に設けられた中空孔とロッド側室とを連通するポートに対向する円形のオリフィスポートを備えているものが知られている。そして、この従来のロータリバルブにあっては、ロータリバルブをピストンロッドに対し回動させることにより上記ポートとオリフィスポートとの重なり度合いを変化させて流路面積を変化させ、このピストンロッドの中空孔およびポート内を通過する作動液体の流量を制御して、緩衝器の発生する減衰力を調整することが可能なものである。
【0003】
しかしながら、上記ロータリバルブのオリフィスポートを単に円形とすると、上記ポートとオリフィスポートとが重なり開始時や重なり終了時に、作動液体の流量が急激に変化するため、中空孔およびポート内の圧力変化が大きくなり、異常振動や異常音が発生してしまうという問題点があった。
【0004】
そこで、上記異常振動や異常音を防止方法として、ロータリバルブに、オリフィスポートに基端側が連なりロータリバルブの円周方向にそって先端に向うほど深さが浅くなる溝を設ける提案がなされている(たとえば、特許文献1参照)。このロータリバルブにあっては、ロータリバルブを回動させると、まず、オリフィスポートに先んじて当該切欠孔がポートと重なり始め、作動液体の流量を徐々に多くなるようにできるので、円形のオリフィスポートのみを設けたロータリバルブに比較して、圧力変化が小さくて済み、また、重なり終了時にあっても、切欠孔側からポートとの重なりを終了するようにできるので、この場合にも圧力変化が少なくて済む。したがって、圧力変化が少なくて済むので、上記異常振動や異常音を防止することができることとなる。
【0005】
【特許文献1】
実開平7−38781号公報(全文、図1および図2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
さて、上述のようなロータリバルブは、異常振動や異常音を防止する点では非常に有用であるが、以下の弊害があると指摘される恐れがある。
【0007】
このオリフィスポートに連なる溝102は、図3に示すように、オリフィスポート101から遠ざかる程徐々に深さが浅くなるように勾配をもって形成されており、この勾配を設けた溝102の底部にはロータリバルブを通過する作動液体の流量Qおよび流速vに比例する流体力Ff(Ff=ρ×Q×v×cosθ,ここで、それぞれρは液体密度、Qは流量、vは流速、θは流入角を示す)が負荷されるが、この流体力Ffは、常にポートを閉じる方向にロータリバルブを回転させるトルクとして作用するため、最悪の場合ロータリバルブを回動させることができなくなる恐れがある。
【0008】
また、実際にこのコントロールバルブが緩衝器に適用される際には、ロータリバルブを駆動するためにモータが使用されるが、上述のように従来のロータリバルブには流体力に起因するトルクに抗してロータリバルブを回動させる必要があるので、ロータリバルブを駆動するモータを出力トルクの大きい大型のモータを使用しなければならず、そのため、大型モータのためのスペースの確保が必要となるとともに、コスト高となってしまう。
【0009】
そこで、本発明は上記した不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、ロータリバルブを通過する流体力によるトルクを減少させることであり、また、他に目的とするところは、ロータリバルブの駆動に際して小型モータを使用可能とし、省スペース、コスト低減を図ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題解決手段は、シリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内を第1液室と第2液室とに区画するピストンを支持し、かつ、第2液室と連通する中空孔と、外周に上記中空孔第1液室とを連通するポートとを設けたピストンロッドの中空孔内に回動可能に挿入された円筒状のロータリバルブにおいて、ロータリバルブに、ロータリバルブの内外を連通して上記ポートに対向するオリフィスポートと、当該オリフィスポートに基端側が連なりロータリバルブの円周方向に沿って先端に向うほど深さが浅くなる溝と、中心が溝の先端に一致してロータリバルブの径方向に向くとともに溝の先端とロータリバルブ内とを連通する連通孔とを設けたことを特徴とする。
【0011】
上記構成によれば、従来のロータリバルブに比較して流体力に起因するトルクの発生を低減することができる。したがって、ロータリバルブに作用する流体力に起因するトルクを低減できるので、ロータリバルブを回動させることができなくなることが防止される。
【0012】
また、ロータリバルブを駆動するための駆動モータは、ロータリバルブに作用する流体力に起因するトルクを低減できるので、従来のロータリバルブを駆動するために使用されるモータのように出力トルクが大きい駆動モータを使用しなくて良いので、従来のロータリバルブに比較して駆動モータを小型化できる。すると、小型の駆動モータを使用できることから、従来のロータリバルブに比較して省スペースおよびコスト低減が可能となる。
【0013】
さらに、このロータリバルブには、先端に向うほど深さが浅くなる溝が設けられているので、徐々に流路面積を変化させることができるので、微細な減衰力調整が可能となり、かつ、減衰力調整時に作動液体の流量を徐々に多くなるもしくは少なくなるようにできるので、中空孔およびポート内の圧力変化が小さくて済み、このロータリバルブが適用される緩衝器が異常振動や異常音を発生することを防止することができることとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1および図2に基づいて本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明のロータリバルブが具現化された緩衝器の一部の縦断面図である。図2は、本発明におけるロータリバルブの横断面である。
【0015】
さて、本発明のロータリバルブは、減衰力調整用に使用され、たとえば、図1に示すような緩衝器に適用される。この緩衝器は、図1に示すように、シリンダ2と、シリンダ2内を第1液室R1および第2液室R2とに区画するピストン1と、シリンダ2内にピストン1を介して移動自在に挿入されたピストンロッド7とで構成され、シリンダ2内には作動油等の作動液体が封入されている。なお、図示はしないが、シリンダ2の図1中左右端は封止部材(図示せず)で封止されており、シリンダ2は液密状態下に保持されている。また、緩衝器に必要な補償室(図示せず)は、図示はしないが、シリンダ2内の図1中右方に挿入されるフリーピストンで隔成されており、この補償室には気体が封入されている。なお、図示したところでは、緩衝器をいわゆる単筒型としているが、複筒型としてもよい。
【0016】
以下、各部材について詳細に説明すると、シリンダ2は円筒状に形成されており、図1中左端にはピストンロッド7を摺動自在に軸支するロッドガイド(図示せず)が設けられている。なお、シリンダ2を円筒状として説明したが、図1中左端が開口する有底筒状としてもよい。
【0017】
ピストンロッド7は、円柱状に形成され、その軸心部には図1中右端から開口する中空孔8と、中空孔8に連通し、この中空孔8と同軸に図1中左端から開口するコントロールロッド挿入孔7aが設けられるとともに、その外周には中空孔8に連通する一対のポート9が対称な位置に穿設されている。そして、ピストンロッド7は上記ロッドガイド(図示せず)に摺動自在に挿入されている。また、ピストンロッド7の図1中右端部外周にはピストン1が設けられている。このピストン1には、付示はしないが複数の流路(付示せず)が設けらており、各流路をそれぞれ開閉するリーフバルブ5,6が設けられている。また、ピストン1の外周にはピストンリング(付示せず)が設けられており、このピストンリングを介してピストン1は摺動自在にシリンダ2内周に摺動自在に挿入されており、このピストン1によりシリンダ2内が第1液室R1と第2液室R2とに区画されている。
【0018】
したがって、中空孔8は、第2液室R2に連通し、また、ポート9を介して第1液室R1に連通しているので、第1液室R1と第2液室R2は、この中空孔8およびポート9を介して連通している。
【0019】
そして、ピストンロッド7の中空孔8には、円筒状のロータリバルブ50が回動自在に挿入され、このロータリバルブ50の図1中左端には、コントロールロッド12が連結され、コントロールロッド12は、ピストンロッド7のコントロールロッド挿入孔7a内に挿入されている、また、コントロールロッド12の図1中左端は、図示はしないが、ピストンロッド7の図1中左端に設けられるであろう駆動モータに接続されている。すなわち、ロータリバルブ50は、コントロールロッド12を介して、駆動モータの駆動によりピストンロッド7に対して移動させることが可能である。
【0020】
さて、本発明のロータリバルブ50は、図2に示すように、円筒状であって、その側部にはロータリバルブ50内外を連通する一対のオリフィスポート51が対称な位置に設けられている。そして、この各オリフィスポート51にそれぞれ基端部が連なりロータリバルブ50の円周方向にそって先端に向うほど深さが浅くなる溝52と、中心が溝52の先端に一致してロータリバルブ50の径方向に向くとともに溝52の先端とロータリバルブ50内とを連通する連通孔53とが設けられている。
【0021】
そして、このように形成されたロータリバルブ50は、上述したように、ピストンロッド7の中空孔8内に挿入されており、ロータリバルブ50をピストンロッド7に対し回動させると、オリフィスポート51もしくは溝52もしくは連通孔53がポート9と対向する位置では、第1液室R1と第2液室R2とを連通し、オリフィスポート51および溝52および連通孔53がポート9と対向しえない位置では、第1液室R1と第2液室R2との連通を遮断することが可能である。また、ロータリバルブ50を回動させることにより、オリフィスポート51もしくは溝52もしくは連通孔53とポート9との重なり度合いを変化させ、これにより流路面積を変化させることが可能である。すなわち、本実施の形態におけるロータリバルブ50にあっては、連通孔53側からポート9に対向するように回動させると、連通孔53とポート9とが対向しえる位置となると第1液室R1と第2液室R2とが連通し、さらに、ロータリバルブ50を回動させると、今度は溝52がポート9に対向するようになり、最終的にはオリフィスポート51がポート9と対向するようになる。このときの作動液体が通過可能な流路面積は、連通孔53とポート9とが対向しえる位置で最小となり、オリフィスポート51とポート9とが対向する位置で最大となるが、連通孔53とオリフィスポート51との間に位置する溝52の深さはオリフィスポート51に向うほど深くなるので、ロータリバルブ50をピストンロッド7に対し連通孔53側から回動させることにより、徐々に流路面積を増大させるように変化させることができる。反対に、オリフィスポート51とポート9とが対向する位置からロータリバルブ50を連通孔53側へ回動させると、こんどは、上述とは逆に徐々に流路面積を減少させるように変化させることができる。
【0022】
さて、このように構成されたロータリバルブ50の作用であるが、たとえば、上述の緩衝器が収縮する場合、すなわち、図1中ピストンロッド7がシリンダ2に対し右方に移動する場合には、第2液室R2内の流体圧力が高まり、作動液体は上述のピストン1の流路をリーフバルブ5を押し開くとともに、ピストンロッド7の中空孔8およびポート9を通過して第2液室R2から第1液室R1へ流入しようとする。ここで、ロータリバルブ50のオリフィスポート51および溝52および連通孔53がポート9と対向しえない位置では、第1液室R1と第2液室R2との連通を遮断するので、この場合の減衰力はリーフバルブ5で発生することとなり、オリフィスポート51もしくは溝52もしくは連通孔53がポート9と対向する位置では、第1液室R1と第2液室R2とを連通するので、この場合には減衰力は上記リーフバルブ5およびオリフィスポート51もしくは溝52もしくは連通孔53とポート9で発生することとなる。そして、オリフィスポート51もしくは溝52もしくは連通孔53とポート9との重なり度合いに応じて流量面積を変化させることができるので流量を制御でき、流路面積がいちばん小さくなるオリフィスポート51および溝52および連通孔53がポート9と対向しえない位置でいちばん高い減衰力を発生し、オリフィスポート51とポート9とが対向する位置でいちばん低い減衰力を発生することとなる。すなわち、ロータリバルブ50を回動させることにより、流路面積を変化させ、これにより減衰力を調整することができる。なお、緩衝器が伸長する場合、すなわち、図1中ピストンロッド7がシリンダ2に対し左方に移動する場合にも、作動液体の移動が先程とは逆に第1液室R1から第2液室R2へ向うようになり、この場合の減衰力はリーフバルブ6およびおよびオリフィスポート51もしくは溝52もしくは連通孔53とポート9で発生することとなるだけであり、ロータリバルブ50により減衰力調整が行えることは同様である。
【0023】
ところで、作動液体はオリフィスポート51、溝52、連通孔53を通過するが、溝52を通過する作動液体の流れは、連通孔53を通過する作動液体の流れと衝突することとなる。すると、溝52を通過する作動液体の流れは溝52に沿う方向から溝52の先端におけるロータリバルブ50の接線に対し略直角となる方向に曲げられることとなる。したがって、作動液体がオリフィスポート51、溝52、連通孔53を通過するときにロータリバルブ50に作用する流体力を、従来のロータリバルブに比較して低減することができる。
【0024】
すると、従来のロータリバルブに比較して流体力に起因するトルクの発生を低減することができる。したがって、ロータリバルブに作用する流体力に起因するトルクを低減できるので、ロータリバルブ50を回動させることができなくなることが防止される。
【0025】
また、ロータリバルブを駆動するための駆動モータは、ロータリバルブ50に作用する流体力に起因するトルクを低減できるので、従来のロータリバルブを駆動するために使用されるモータのように出力トルクが大きい駆動モータを使用しなくて良いので、従来のロータリバルブに比較して駆動モータを小型化できる。すると、小型の駆動モータを使用できることから、従来のロータリバルブに比較して省スペースおよびコスト低減が可能となる。
【0026】
さらに、このロータリバルブ50には、先端に向うほど深さが浅くなる溝52が設けられているので、徐々に流路面積を変化させることができるので、微細な減衰力調整が可能となり、かつ、減衰力調整時に作動液体の流量を徐々に多くなるもしくは少なくなるようにできるので、中空孔8およびポート9内の圧力変化が小さくて済み、このロータリバルブ50が適用される緩衝器が異常振動や異常音を発生することを防止することができることとなる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、従来のロータリバルブに比較して流体力に起因するトルクの発生を低減することができる。したがって、ロータリバルブに作用する流体力に起因するトルクを低減できるので、ロータリバルブを回動させることができなくなることが防止される。
【0028】
また、ロータリバルブを駆動するための駆動モータは、ロータリバルブに作用する流体力に起因するトルクを低減できるので、従来のロータリバルブを駆動するために使用されるモータのように出力トルクが大きい駆動モータを使用しなくて良いので、従来のロータリバルブに比較して駆動モータを小型化できる。すると、小型の駆動モータを使用できることから、従来のロータリバルブに比較して省スペースおよびコスト低減が可能となる。
【0029】
さらに、このロータリバルブには、先端に向うほど深さが浅くなる溝が設けられているので、徐々に流路面積を変化させることができるので、微細な減衰力調整が可能となり、かつ、減衰力調整時に作動液体の流量を徐々に多くなるもしくは少なくなるようにできるので、中空孔およびポート内の圧力変化が小さくて済み、このロータリバルブが適用される緩衝器が異常振動や異常音を発生することを防止することができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明におけるロータリバルブが具現化された緩衝器の一部の縦断面図である。
【図2】 本発明におけるロータリバルブの横断面
【図3】 従来のロータリバルブの横断面図である。
【符号の説明】
1 ピストン
2 シリンダ
7 ピストンロッド
8 中空孔
9 ポート
50 ロータリバルブ
51 オリフィスポート
52 溝
53 連通孔
R1 第1液室
R2 第2液室

Claims (1)

  1. シリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内を第1液室と第2液室とに区画するピストンを支持し、かつ、第2液室と連通する中空孔と、外周に上記中空孔第1液室とを連通するポートとを設けたピストンロッドの中空孔内に回動可能に挿入された円筒状のロータリバルブにおいて、ロータリバルブに、ロータリバルブの内外を連通して上記ポートに対向するオリフィスポートと、当該オリフィスポートに基端側が連なりロータリバルブの円周方向に沿って先端に向うほど深さが浅くなる溝と、中心が溝の先端に一致してロータリバルブの径方向に向くとともに溝の先端とロータリバルブ内とを連通する連通孔とを設けたことを特徴とするロータリバルブ。
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