JP4175152B2 - エンジンの冷却装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの冷却装置に関し、特にシリンダヘッドとシリンダブロックにウォータジャケットを有する冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの冷却装置として、シリンダヘッド側ウォータジャケットとシリンダブロック側ウォータジャケットとを相互に連通させてそれぞれ形成するとともに、前記二つのウォータジャケットのそれぞれに冷却水出口を形成し、ウォータポンプの吐出側に対してシリンダヘッド側ウォータジャケットを接続したもの(特許文献1参照)や、シリンダブロック側ウォータジャケットを接続したもの(特許文献2参照)が提案されている。上記文献に開示のものにおいては、暖機時には、シリンダヘッド側ウォータジャケットにラジエータを迂回して冷却水を循環させるが、シリンダブロック側ウォータジャケットについては、インレットサーモスタットバルブによりシリンダブロック側ウォータジャケットに流入した冷却水が循環されることなく堰き止められる。これにより、シリンダブロックのボア内壁の昇温を早め、暖機時のフリクションを低減している。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−144758号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平8−296439号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記文献に開示のものにあっては、暖機後、シリンダヘッド側ウォータジャケットの冷却水出口から流出する冷却水はラジエータを迂回して循環するが、シリンダブロック側ウォータジャケットの冷却水出口から流出する冷却水がラジエータを介して循環されることにより、冷却水がラジエータで放熱するようにしている。ここで、シリンダブロックから冷却水に奪われる熱量はシリンダヘッドから冷却水に奪われる熱量に対して半分以下であり、シリンダブロック側ウォータジャケットの冷却水出口から流出する冷却水の温度はシリンダヘッド側ウォータジャケットの冷却水出口から流出する冷却水の温度よりも低い。そのため、上記文献開示のものは、温度が相対的に低い冷却水がラジエータで放熱するためその効率が低くなっており、その結果、大きな容積のラジエータが必要になってコストアップや搭載性の悪化を招いたり、あるいは、エンジン内部の温度が過度に上昇することになってノッキングによる性能悪化を招いたり、部品の信頼性の低下を招くという虞があった。
【0006】
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、エンジンの信頼性を向上することにある。また別の目的は、エンジンの暖機性を向上させることにある。さらに別の目的は、エンジンの燃料消費率を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のある態様は、エンジンの冷却装置に関する。この冷却装置は、シリンダヘッド側ウォータジャケットとシリンダブロック側ウォータジャケットとを相互に連通させてそれぞれ形成するとともに、二つのウォータジャケットのそれぞれに冷却水出口を形成し、ウォータポンプの吐出側に対して二つのウォータジャケットのうちの一方を接続する。
【0008】
ここで、シリンダヘッド側ウォータジャケットの冷却水出口から流出する冷却水をラジエータを迂回してウォータポンプの吸入側に流入させる第1冷却水経路と冷却水をラジエータを介してウォータポンプの吸入側に流入させる第2冷却水経路とをインレットバルブによって選択的に切り替えるようにする一方、シリンダブロック側ウォータジャケットの冷却水出口をラジエータの吐出側とインレットバルブとの間の冷却水通路に接続する。冷却水温が所定の切替温度より低いときはインレットバルブで第1冷却水経路を選択して冷却水の流れがシリンダヘッド側ウォータジャケット、インレットバルブ、ウォータポンプで循環するとともに、前記シリンダブロック側ウォータジャケット内の冷却水が前記シリンダブロック側ウォータジャケットの内部に滞留するように制御する。冷却水温が所定の切替温度より高いときは、インレットバルブで第2の冷却水経路を選択して冷却水の流れがシリンダヘッド側ウォータジャケット、ラジエータ、インレットバルブ、ウォータポンプで循環するとともに、冷却水がシリンダブロック側ウォータジャケット、ラジエータの吐出側とインレットバルブの間の冷却水経路で接続する第2冷却水経路との合流部、ウォータポンプにても循環するように制御する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の形態に係るエンジン10とその冷却装置20の概略構成を示す。エンジン10はシリンダヘッド12とシリンダブロック14を含んで構成されており、一般に車両に搭載される。シリンダヘッド12の内部には冷却水を循環させるシリンダヘッド側ウォータジャケット16が形成され、同様にシリンダブロック14の内部には冷却水を循環させるシリンダブロック側ウォータジャケット18が形成される。
【0010】
冷却装置20は、冷却水を循環させる循環ポンプ22と、ラジエータ24と、サーモスタットバルブ26と、上述のシリンダヘッド側ウォータジャケット16およびシリンダブロック側ウォータジャケット18とを含んで構成される。
【0011】
循環ポンプ22の吐出口は、シリンダブロック14に設けられた冷却水入口28で接続される。また、シリンダヘッド側ウォータジャケット16とシリンダブロック側ウォータジャケット18は、冷却水入口28の近傍に設けられた連通口30で連通する。
【0012】
シリンダヘッド12には、連通口30と概略反対側にシリンダヘッド側ウォータジャケット16の冷却水の出口であるヘッド側冷却水出口32が設けられ、ラジエータ導入管路62を介してラジエータ24に接続される。また、ラジエータ導入管路62の途中に分岐部40が設けられており、バイパス管路60によってサーモスタットバルブ26に接続される。
【0013】
シリンダブロック14には、冷却水入口28と概略反対側にシリンダヘッド側ウォータジャケット16の冷却水の出口であるブロック側冷却水出口34が設けられ、ブロック側吐出管路66が接続される。ラジエータ24から吐出された冷却水が流れるラジエータ戻し管路64と、ブロック側冷却水出口34から吐出された冷却水が流れるブロック側吐出管路66とが合流し合流管路68を形成しサーモスタットバルブ26に接続される。サーモスタットバルブ26の吐出口はポンプ導入管路70を介して循環ポンプ22の吸込み口に接続される。
【0014】
一般に循環ポンプ22は機械式で、エンジン10のクランクシャフト(図示せず)によって駆動されるが、冷却水の循環効率やその制御の観点から電動式に構成されてもよい。サーモスタットバルブ26は、インレットバルブであって冷却水温に応じて循環ポンプ22の吸込み口の接続先をバイパス管路60または合流管路68に選択的に切り替える。また、サーモスタットバルブ26の替わりに電磁駆動バルブを利用し、図示しないエンジン制御装置により、一般にエンジン10に設けられる冷却水温センサが検出した冷却水の温度にもとづきその電磁駆動バルブを制御する構成であってもよい。
【0015】
以上の構成による冷却装置20の冷却水の循環経路に関して、サーモスタットバルブ26の動作に着目して図2をもとに説明する。冷却水温が所定値未満、例えば80℃未満のとき、サーモスタットバルブ26が循環ポンプ22の吸込み口をバイパス管路60に接続し、冷却水は図2(a)に示す冷却水経路(これを「第1の冷却水経路」という)を循環する。第1の冷却水経路は、冷却水が循環ポンプ22から吐出され、冷却水入口28、連通口30、シリンダヘッド側ウォータジャケット16、ヘッド側冷却水出口32、ラジエータ導入管路62の分岐部40、バイパス管路60、サーモスタットバルブ26、およびポンプ導入管路70を通り循環ポンプ22に戻る循環経路である。
【0016】
また、冷却水温が所定値以上、例えば80℃以上のとき、サーモスタットバルブ26は循環ポンプ22の吸込み口を合流管路68に接続し、冷却水は、図2(b)に示す二つの冷却水経路(これらをそれぞれ「第2の冷却水経路」および「第3の冷却水経路」という)を循環する。第2の冷却水経路は、冷却水が循環ポンプ22から吐出され、冷却水入口28、連通口30、シリンダヘッド側ウォータジャケット16、ヘッド側冷却水出口32、ラジエータ導入管路62、ラジエータ24、ラジエータ戻し管路64、合流管路68、およびポンプ導入管路70を経て、循環ポンプ22に戻る循環経路である。第3の冷却水経路は、冷却水が循環ポンプ22から吐出され、冷却水入口28、シリンダブロック側ウォータジャケット18、ブロック側冷却水出口34、ブロック側吐出管路66、合流管路68およびポンプ導入管路70を経て循環ポンプ22に戻る循環経路である。第2および第3の冷却水経路は、合流管路68から冷却水入口28までの経路を共通とする。
【0017】
以上をまとめると、第1の冷却水経路において冷却水は、循環ポンプ22から吐出され、シリンダヘッド12を冷却し、ラジエータ24を迂回し、サーモスタットバルブ26を経て循環ポンプ22に戻る。第2の冷却水経路において冷却水は、循環ポンプ22から吐出され、シリンダヘッド12を冷却し、ラジエータ24、サーモスタットバルブ26を経て循環ポンプ22に戻る。第3の冷却水経路において冷却水は、循環ポンプ22から吐出され、シリンダブロック14を冷却し、ブロック側吐出管路66、サーモスタットバルブ26を経て循環ポンプ22に戻る。
【0018】
図3は、冷却装置20の第1の変形例を示す。この冷却装置20は、図1に示した冷却装置20の構成と概略同一であるが、冷却水入口28がシリンダヘッド12に設けられ、つまり、循環ポンプ22の吐出口がシリンダヘッド側ウォータジャケット16に設けられた冷却水入口28に接続されている。これ以外は、図1に示した冷却装置20と同一である。
【0019】
冷却水温が所定値未満のとき、サーモスタットバルブ26は循環ポンプ22の吸込み口をバイパス管路60に接続し、冷却水は図2(a)同様の第1の冷却水経路を循環する。ただし、図1と異なり、その構造上、連通口30は通らない。冷却水温が所定値以上のとき形成される第2および第3の冷却水経路も図2(b)同様であるが、やはり第2の冷却水経路が連通口30を通らない点でのみ異なる。
【0020】
図4は、冷却装置20の第2の変形例を示す。図3で示した冷却装置20において、シリンダヘッド側ウォータジャケット16とシリンダブロック側ウォータジャケット18の連通口30は冷却水入口28の近傍に設けられた。図4で示す冷却装置20では、連通口30が冷却水入口28に対して概略反対側のシリンダヘッド12に設けられる。したがって、シリンダブロック側ウォータジャケット18を通る冷却水の流れの向きが図3と逆になるが、機能的には図3と同じである。
【0021】
この構成によると、第1および第2の冷却水経路は図3で示した冷却装置20の第1および第2の冷却水経路と同一となるが、第3の冷却水経路が異なり、冷却水が一旦シリンダヘッド12を冷却した後、シリンダブロック14を冷却する経路となる。つまり、第3の冷却水経路は、冷却水が循環ポンプ22から吐出され、冷却水入口28、シリンダヘッド側ウォータジャケット16、連通口30、シリンダブロック側ウォータジャケット18、ブロック側冷却水出口34、ブロック側吐出管路66、合流管路68、サーモスタットバルブ26、およびポンプ導入管路70を経て循環ポンプ22に戻る循環経路である。
【0022】
以上、本実施の形態の冷却装置20によると、冷却水温が低い状態では、シリンダブロック側ウォータジャケット18内の冷却水がその内部に滞留することでエンジン10が始動されてからのシリンダブロック14内壁の昇温を早めることができる。その結果、エンジン10の暖機性が向上するとともに、エンジンオイルの粘性が早期に適正化され、ピストンとシリンダブロック14との間に生じる摩擦に起因するフリクションロスが低減され、エンジン10の燃料消費率が向上する。また、冷却水温が高い状態では、ヘッド側冷却水出口32から流出する冷却水がラジエータ24に導入され、ブロック側冷却水出口34から流出する冷却水よりも相対的に温度が高い冷却水がラジエータ24で放熱することでその効率を高くすることができる。その結果、エンジン10の暖機後にその内部の温度が過度に上昇するのを防ぐことができ、部品の信頼性が向上する。
【0023】
ここで、実施の形態の冷却装置20では、サーモスタットバルブ26としてインレットバルブを用いているため、アウトレットバルブを用いる場合と比較して、冷却水温にはハンチングがみられず、冷却水温が安定する。また、サーモスタットバルブ26としてアウトレットバルブを用いる場合、サーモスタットバルブ26は動圧に抗して開弁しなければならない。一方、本実施の形態の冷却装置20のようにサーモスタットバルブ26としてインレットバルブを用いる冷却装置20では、上述のような課題が発生せず部品の長期信頼性の面で有利である。
【0024】
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、エンジンの信頼性を向上することができる。また、別の観点では、エンジンの暖機性を向上させることができる。また別の観点では、エンジンの燃料消費率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係るエンジンとその冷却装置の構成図である。
【図2】 実施の形態に係る冷却装置における第1から第3の冷却水経路の経路を示した構成図である。
【図3】 実施の形態に係るエンジンとその冷却装置の第1の変形例の構成図である。
【図4】 実施の形態に係るエンジンとその冷却装置の第2の変形例の構成図である。
【符号の説明】
10 エンジン、 12 シリンダヘッド、 14 シリンダブロック、 16 シリンダヘッド側ウォータジャケット、 18 シリンダブロック側ウォータジャケット、 20 冷却装置、 22 循環ポンプ、 24 ラジエータ、26 サーモスタットバルブ、 28 冷却水入口、 30 連通口、 32ヘッド側冷却水出口、 34 ブロック側冷却水出口。

Claims (1)

  1. シリンダヘッド側ウォータジャケットとシリンダブロック側ウォータジャケットとを相互に連通させてそれぞれ形成するとともに、前記二つのウォータジャケットのそれぞれに冷却水出口を形成し、ウォータポンプの吐出側に対して前記二つのウォータジャケットのうちの一方を接続したエンジンの冷却装置において、
    前記シリンダヘッド側ウォータジャケットの冷却水出口から流出する冷却水をラジエータを迂回して前記ウォータポンプの吸入側に流入させる第1冷却水経路と前記冷却水を前記ラジエータを介して前記ウォータポンプの吸入側に流入させる第2冷却水経路とをインレットバルブによって選択的に切り替えるようにする一方、前記シリンダブロック側ウォータジャケットの冷却水出口を前記ラジエータの吐出側と前記インレットバルブとの間の冷却水通路に接続し
    冷却水温が所定の切替温度より低いときは前記インレットバルブで第1冷却水経路を選択して冷却水の流れが前記シリンダヘッド側ウォータジャケット、前記インレットバルブ、前記ウォータポンプで循環するとともに、前記シリンダブロック側ウォータジャケット内の冷却水が前記シリンダブロック側ウォータジャケットの内部に滞留するように制御し、
    前記冷却水温が前記所定の切替温度より高いときは、前記インレットバルブで第2の冷却水経路を選択して冷却水の流れが前記シリンダヘッド側ウォータジャケット、前記ラジエータ、前記インレットバルブ、前記ウォータポンプで循環するとともに、冷却水が前記シリンダブロック側ウォータジャケット、前記ラジエータの吐出側と前記インレットバルブの間の冷却水経路で接続する前記第2冷却水経路との合流部、前記ウォータポンプにても循環するように制御することを特徴とするエンジンの冷却装置。
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