JP4174698B2 - トイレセンサ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トイレに設置するセンサ装置に関するものであり、特に病院、特別養護老人ホーム等の老人介護施設、在宅介護等において、利用者、例えば、被介護者や児童のトイレの利用時間および利用回数を自動的に測定するトイレセンサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、病院や老人介護施設(以下「老人ホーム」という)などの施設では、介護者が定期的に行う巡回の際に被介護者にトイレの利用回数や利用時間を聞いて記録を取り、被介護者の健康管理を図る一資料としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来、病院や老人ホームなどの施設では、
▲1▼痴呆性の老人や児童が一人で排便を行う場合には、その記録を自動的に取ることができず、しかも、トイレの利用回数や利用時間の介護者への報告も被介護者の不確かな記憶に頼るものであるため、正確な記録を取ることができない;
▲2▼排便の度に被介護者がインタホン等を利用して介護者に連絡し記録を取ることも可能であるが、この場合には、被介護者は排便の度に介護者へ連絡しなければならず、被介護者に心理的な負担を強いることになるとともに、介護者への連絡にも手間がかかり面倒である;
という問題点があった。
【0004】
従って、本発明の目的は、被介護者の排便の記録が自動的に採取され、病院や老人ホームなどの施設において、痴呆性の老人や児童が一人で排便を行う場合でも、トイレの利用時間や利用回数を確実に記録するトイレセンサ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に記載された発明は、利用者が便座に座っていることを検出するとデータ処理手段に検出信号を出力する検出手段と、
該検出手段に接続されたデータ処理手段とを備え、
該データ処理手段が、
利用者のトイレの利用回数および予め設定された利用者のトイレ使用時間の目安となる基準時間T1を記憶し、
前記検出手段からの検出信号に基づき利用者が便座に座っているか否かを判断し、
利用者が便座に座っている利用時間T2を測定し、
測定した利用時間T2が前記基準時間T1を越えている場合には記憶している利用回数に1を加算して新たな利用回数として記憶し、
記憶した新たな利用回数を表示することを特徴とするトイレセンサ装置である。
【0006】
本願の請求項2に記載された発明は、操作者の操作に応じてリセット信号を上記処理手段に出力するリセット手段を更に備え、
上記処理手段は、
上記リセット手段からのリセット信号が入力すると、記憶している利用回数をリセットすることを特徴とするトイレセンサ装置である。
【0007】
本願の請求項3に記載された発明は、利用者が便座に座っていることを検出するとデータ処理手段に検出信号を出力する検出手段と、
該検出手段に接続されたデータ処理手段とを備え、
該データ処理手段が、
利用者のトイレの利用時間TSおよび予め設定された利用者のトイレ使用時間の目安となる基準時間T1を記憶し、
前記検出手段からの検出信号に基づき利用者が便座に座っているか否かを判断し、
利用者が便座に座っている利用時間T2を測定し、
測定した利用時間T2が前記基準時間T1を越えている場合には測定した利用時間T2を記憶している利用時間TSに加算して新たな利用時間TSとして記憶し、
記憶した新たな利用時間を表示することを特徴とするトイレセンサ装置である。
【0008】
本願の請求項4に記載された発明は、操作者の操作に応じてリセット信号を上記データ処理手段に出力するリセット手段を更に備え、
上記データ処理手段は、
上記リセット手段からのリセット信号が入力すると、記憶している利用時間TSをリセットすることを特徴とするトイレセンサ装置である。
【0009】
本願の請求項5に記載された発明は、利用者が便座に座っていることを検出するとデータ処理手段に検出信号を出力する検出手段と、
該検出手段に接続されたデータ処理手段とを備え、
該データ処理手段が、
利用者のトイレの利用回数と利用時間TSおよび予め設定された利用者のトイレ使用時間の目安となる基準時間T1を記憶し、
前記検出手段からの検出信号に基づき利用者が便座に座っているか否かを判断し、
利用者が便座に座っている利用時間T2を測定し、
測定した利用時間T2が前記基準時間T1を越えている場合には、記憶している利用回数に1を加算して新たな利用回数として記憶するとともに、測定した利用時間T2を記憶している利用時間TSに加算して新たな利用時間TSとして記憶し、
記憶した新たな利用回数及び利用時間を表示する
ことを特徴とするトイレセンサ装置である。
【0010】
本願の請求項6に記載された発明は、操作者の操作に応じてリセット信号を上記データ処理手段に出力するリセット手段を更に備え、
上記データ処理手段は、
上記リセット手段からのリセット信号が入力すると、記憶している利用回数及び利用時間TSをリセットすることを特徴とするトイレセンサ装置である。
【0011】
本願の請求項7に記載された発明は、上記リセット手段は、操作が許可されている操作者の識別情報を照合情報として予め記憶し、
操作者が識別情報を入力すると、当該識別情報を照合情報と照合し、両者が一致したときにリセット信号を出力することを特徴とするトイレセンサ装置である。
【0012】
本願の請求項8に記載された発明は、上記リセット手段は、複数の操作スイッチから構成され、この複数の操作スイッチが同時に操作されるか、あるいは、この複数の操作スイッチが同時に所定時間以上連続して操作される場合にリセット信号を出力することを特徴とするトイレセンサ装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】
本願に係るトイレセンサ装置は、検出手段、リセット手段、データ処理手段を具備している。
【0014】
検出手段は、利用者が便座に座っていることを検出するとデータ処理手段に検出信号を出力する。この検出手段は、被介護者が便座に座っていることを検出するために便座にかかる負荷(圧力)を検出する感圧センサにより構成してもよく、また便座上面の被介護者が座る位置にリミットスイッチを設置し、このリミットスイッチの開閉により被介護者が便座に座っていることを検出するようにして構成してもよい。
【0015】
リセット手段は、介護者(操作者)の操作に応じてリセット信号を出力する。このリセット手段は、単なるスイッチにより操作者の照合は行なわず誰でも操作できるようにして構成したり、あるいは操作者の識別情報、例えば、暗証番号や指紋、カードデータ等を照合情報として予め記憶し、操作者が識別情報を入力すると当該識別情報と照合情報を照合して操作者が予め登録してある正規の操作者(医者や介護者)であるか否かの確認を行い、正規の操作者である場合にのみリセット信号を出力するようにして構成してもよい。更に、リセット手段は、複数個の、例えば2つの操作スイッチで構成し、この2つの操作スイッチが同時に操作された場合、あるいは、2つの操作スイッチが同時に所定時間以上連続して操作された場合にリセット信号を出力するように構成してもよい。この場合には、痴呆性の老人や児童が故意または過失によりリセット手段を操作しても記憶している利用時間や利用回数のデータが失われる危険性がなくなる。
【0016】
データ処理手段は、検出手段からの検出信号に基づき、利用者がトイレに座っている時間(利用時間T2)を測定する。そして、測定した利用時間T2が予め記憶している基準時間T1より長かった場合に、測定した利用時間T2を予め記憶している利用時間TSに加算し新たな利用時間TSとして記憶するとともに、利用回数に1を加算し新たな利用回数として記憶する。また、リセット手段からのリセット信号が入力すると、記憶している利用時間TSおよび利用回数をリセットする。
【0017】
このデータ処理手段は、複数の便座に設置された各検出手段からの検出信号を入力し、各検出手段毎の利用時間TSおよび利用回数を記憶するようにしてもよい。また、各便座の利用者にあわせて各検出手段毎に基準時間T1を設定するようにしてもよい。さらに、各検出手段に対応するようにリセット手段を設け、リセット手段からのリセット信号が入力した場合は、対応する検出手段の利用時間TSおよび利用回数をリセットするようにしてもよい。あるいは、リセット手段に利用時間および利用回数をリセットしたい検出手段を選択する選択手段を設け、リセット手段により選択された検出手段の利用時間TSおよび利用回数をリセットするようにしてもよい。
【0018】
なお、リセット手段とデータ処理手段を検出手段が設置されているトイレの出入口付近に設置し、介護者は、定期的に行う巡回の際にトイレの利用時間および利用回数を記録するようにしてもよく、また、リセット手段とデータ処理手段を介護者がいる管理センタに設置し、介護者は、管理センタで一括して各便座の利用時間TSおよび利用回数を記録するようにしてもよい。
【0019】
【実施例】
以下に、本願のトイレセンサ装置の実施例について説明する。
【構成】
図1にトイレセンサ装置の構成を示す。
図1において、トイレセンサ装置1は、検出手段10、リセット手段20、データ処理手段30を具備している。
【0020】
このうち、前記検出手段10は、感圧センサにより構成され、特定の利用者(被介護者)が利用するトイレの便座に設置され、利用者が便座に座っていることを検出すると、便座に加えられる負荷(圧力)に応じた検出信号を前記データ処理手段30に出力する。
【0021】
前記リセット手段20は、操作者(介護者)の操作に応じてリセット信号を前記データ処理手段30に出力する。前記リセット手段20は、単なるスイッチにより構成されており、操作者の照合を行なわず誰でも自由に操作できる。
【0022】
前記データ処理手段30は、前記検出手段10とリセット手段20に接続され、信号処理部31、表示部32、タイマ33、利用時間記憶部34、基準時間記憶部35、カウンタ36を備えている。
【0023】
前記信号処理部31は、前記検出手段10から検出信号に基づき便座に所定の負荷が加えられ利用者が便座に座っていると判断すると、前記タイマ33に計時開始信号を出力する。その後、前記検出手段10からの検出信号に基づき便座に加えられていた負荷がなくなり利用者が便座より立ち上がったと判断すると、前記タイマ33に計時終了信号を出力するとともに前記基準時間記憶部35に記憶している基準時間T1と前記タイマ33により計時した利用時間T2を比較する。そして、利用時間T2が基準時間T1よりも長い場合には前記カウンタ36にカウント信号を出力し、前記利用時間記憶部34に記憶している利用時間TSに前記タイマ33により計時した利用時間T2を加算したものを新たな利用時間TSとして前記利用時間記憶部34に出力した後、前記利用時間記憶部34に記憶した新たな利用時間と前記カウンタ36に記憶した新たな利用回数を前記表示部32に出力し、前記タイマ33にリセット信号を出力する。さらに、前記リセット手段20からリセット信号が入力すると、前記利用時間記憶部34およびカウンタ36にリセット信号を出力する。
【0024】
前記表示部32は、前記信号処理部31から出力される利用時間および利用回数を表示する。
【0025】
前記タイマ33は、前記信号処理部31からの計時開始信号が入力すると計時を開始し、前記信号処理部31からの計時終了信号が入力すると計時を終了するとともに計時した利用時間T2を前記信号処理部31に出力し、前記信号処理部31からのリセット信号が入力すると記憶している利用時間はリセットされる。
【0026】
前記利用時間記憶部34は、前記信号処理部31から利用時間TSが入力すると当該利用時間TSを記憶する。なお、前記リセット手段20が操作されるまでに利用された利用時間の合計を記憶するようにしているが、これに限定されるものではなく、利用したとき毎の利用時間を記憶したり、あるいは、利用した時刻(前記検出手段10に圧力が加えられた時刻と前記検出手段10に圧力が加えられなくなった時刻)を記憶するようにしてもよい。
【0027】
前記基準時間記憶部35は、予め設定された(決められた)利用者のトイレ使用時間の目安となる基準時間T1を記憶している。
【0028】
前記カウンタ36は、利用者のトイレの利用回数を記憶するが、前記信号処理部31からのカウント信号が入力すると、利用回数に1を加算し、前記信号処理部31からのリセット信号が入力すると利用回数はリセットされ、初期値、例えば「0」に戻る。
【0029】
[動 作]
次に、データ処理手段30の動作を示す図2のフローチャート及びトイレセンサ装置1の動作を示す図3のタイムチャートを用いてトイレセンサ装置の動作を説明する。
【0030】
データ処理手段30を構成している信号処理部31は、起動すると利用時間記憶部34に記憶している利用時間TSとカウンタ36に記憶している利用回数を読み込み、表示部32に出力する。なお、データ処理手段30の起動時は、利用時間記憶部34に記憶されている利用時間TSは0分であり、またカウンタ36に記憶されている利用回数は0回である。
【0031】
今、被介護者がトイレに座ると、便座に配設された検出手段(感圧センサ)10に圧力が加わり、データ処理手段30の信号処理部31において、この圧力の変化が検出される。
【0032】
信号処理部31では、検出手段10からの検出信号に基づき、便座に被介護者が座ったと判断すると、タイマ33に計時開始信号を出力する(S11)。
【0033】
タイマ33は、信号処理部31からの計時開始信号が入力すると、計時を開始する(S12)。
【0034】
その後、被介護者が立ち上がり、便座へ加わっていた圧力がなくなると、データ処理手段30の信号処理部31にて再度圧力の変化が検出される(S13)。
【0035】
信号処理部31では、検出手段10からの検出信号に基づき、被介護者が立ち上がり便座に加わっていた圧力がなくなったことを検出すると、タイマ33に計時終了信号を出力する。
【0036】
タイマ33は、信号処理部31からの計時終了信号が入力すると、計時を終了するとともに計時した利用時間T2を信号処理部31に出力する。
【0037】
信号処理部31は、タイマ33から出力される利用時間T2が入力すると、この計時した時間(タイマ時間)T2と基準時間記憶部35に記憶している基準時間T1とを比較する(S14)。そして、タイマ33で計時した利用時間(タイマ時間)T2が基準時間T1よりも長い場合は、カウンタ36にカウント信号を出力するとともに、利用時間記憶部34に記憶している利用時間TSを読み出し、タイマ33で計時した利用時間T2を加算して利用時間記憶部34に出力する。
【0038】
カウンタ36は、信号処理部31からのカウント信号が入力すると、記憶している利用回数に1を加算し、新たな利用回数として記憶する(S15)。
【0039】
利用時間記憶部34は、信号処理部31から利用時間TSが入力すると、当該利用時間を新たな利用時間(利用時間記憶部34に記憶している利用時間TSにタイマ33の計時時間T2を加算して得られる時間)として記憶する(S16)。
【0040】
信号処理部31は、利用時間記憶部34およびカウンタ36にそれぞれ記憶した新たな利用時間と利用回数を読み出し、表示部32に出力するとともに(S17)、タイマ33にリセット信号を出力する(S18)。
【0041】
表示部32は、信号処理部31から入力した新たな利用時間および利用回数を表示する。
【0042】
タイマ33は、リセット信号が入力するとリセットされる。
【0043】
なお、信号処理部31は、タイマ33で計時した利用時間T2と基準時間記憶部35に記憶している基準時間T1とを比較した結果、タイマ33で計時した利用時間T2が基準時間T1よりも短い場合は、タイマ33にリセット信号を出力し、最初の処理に戻る。
【0044】
介護者は、定期的に行う巡回の際に、データ処理手段30の表示部32の表示を確認し、被介護者のトイレの利用回数や利用時間を記録する。そして、データ処理手段30に記憶された利用回数および利用時間をリセットするため、リセット手段20を操作する。
【0045】
リセット手段20は、介護者により操作されると、データ処理手段30に対しリセット信号を出力する(S19)。
【0046】
データ処理装置30の信号処理部31は、リセット手段20からのリセット信号が入力すると、当該リセット信号を利用時間記憶部34およびカウンタ36に出力する。
【0047】
利用時間記憶部34は、信号処理部31からのリセット信号が入力すると、記憶している利用時間TSをリセットする(S20)。
【0048】
カウンタ36は、信号処理部31からのリセット信号が入力すると、記憶している利用回数をリセットする(S21)。
【0049】
信号処理部31は、利用時間記憶部34およびカウンタ36にリセット信号を出力した後、リセットした利用時間記憶部34に記憶している利用時間TSおよびカウンタ36に記憶している利用回数を読み込み、表示部32に出力する。
【0050】
表示部32は、信号処理部31から入力した利用時間および利用回数を表示する。
【0051】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成され、本発明によれば、自動的に被介護者の排便の記録を取ることができるため、病院や老人ホームなどの施設において、児童や痴呆性の老人が一人で排便を行った場合であっても、トイレの利用時間や利用回数を手間をかけずに確実に記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明に係るトイレセンサ装置の構成を示すブロック図である。
【図 2】図1に示すトイレセンサ装置を構成しているデータ処理手段の動作を示すフローチャートである。
【図 3】図1に示すトイレセンサ装置の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 トイレセンサ装置
10 検出手段
20 リセット手段
30 データ処理手段
31 信号処理部
32 表示部
33 タイマ
34 利用時間記憶部
35 基準時間記憶部
36 カウンタ

Claims (8)

  1. 利用者が便座に座っていることを検出するとデータ処理手段に検出信号を出力する検出手段と、
    該検出手段に接続されたデータ処理手段とを備え、
    該データ処理手段が、
    利用者のトイレの利用回数および予め設定された利用者のトイレ使用時間の目安となる基準時間T1を記憶し、
    前記検出手段からの検出信号に基づき利用者が便座に座っているか否かを判断し、
    利用者が便座に座っている利用時間T2を測定し、
    測定した利用時間T2が前記基準時間T1を越えている場合には記憶している利用回数に1を加算して新たな利用回数として記憶し、
    記憶した新たな利用回数を表示する
    ことを特徴とするトイレセンサ装置。
  2. 操作者の操作に応じてリセット信号を前記データ処理手段に出力するリセット手段を更に備え、
    前記データ処理手段は、
    前記リセット手段からのリセット信号が入力すると、記憶している利用回数をリセットする
    ことを特徴とする請求項1に記載のトイレセンサ装置。
  3. 利用者が便座に座っていることを検出するとデータ処理手段に検出信号を出力する検出手段と、
    該検出手段に接続されたデータ処理手段とを備え、
    該データ処理手段が、
    利用者のトイレの利用時間TSおよび予め設定された利用者のトイレ使用時間の目安となる基準時間T1を記憶し、
    前記検出手段からの検出信号に基づき利用者が便座に座っているか否かを判断し、
    利用者が便座に座っている利用時間T2を測定し、
    測定した利用時間T2が前記基準時間T1を越えている場合には測定した利用時間T2を記憶している利用時間TSに加算して新たな利用時間TSとして記憶し、
    記憶した新たな利用時間を表示する
    ことを特徴とするトイレセンサ装置。
  4. 操作者の操作に応じてリセット信号を前記データ処理手段に出力するリセット手段を更に備え、
    前記データ処理手段は、
    前記リセット手段からのリセット信号が入力すると、記憶している利用時間TSをリセットする
    ことを特徴とする請求項3に記載のトイレセンサ装置。
  5. 利用者が便座に座っていることを検出するとデータ処理手段に検出信号を出力する検出手段と、
    該検出手段に接続されたデータ処理手段とを備え、
    該データ処理手段が、
    利用者のトイレの利用回数と利用時間TSおよび予め設定された利用者のトイレ使用時間の目安となる基準時間T1を記憶し、
    前記検出手段からの検出信号に基づき利用者が便座に座っているか否かを判断し、
    利用者が便座に座っている利用時間T2を測定し、
    測定した利用時間T2が前記基準時間T1を越えている場合には、記憶している利用回数に1を加算して新たな利用回数として記憶するとともに、測定した利用時間T2を記憶している利用時間TSに加算して新たな利用時間TSとして記憶し、
    記憶した新たな利用回数及び利用時間を表示する
    ことを特徴とするトイレセンサ装置。
  6. 操作者の操作に応じてリセット信号を前記データ処理手段に出力するリセット手段を更に備え、
    前記データ処理手段は、
    前記リセット手段からのリセット信号が入力すると、記憶している利用回数及び利用時間TSをリセットする
    ことを特徴とする請求項5に記載のトイレセンサ装置。
  7. 前記リセット手段は、
    操作が許可されている操作者の識別情報を照合情報として予め記憶し、
    操作者が識別情報を入力すると、当該識別情報を照合情報と照合し、両者が一致したときにリセット信号を出力する
    ことを特徴とする請求項2、4、6いずれか一項に記載のトイレセンサ装置。
  8. 前記リセット手段は、
    複数の操作スイッチから構成され、
    この複数の操作スイッチが同時に操作されるか、あるいはこの複数の操作スイッチが同時に所定時間以上連続して操作される場合にリセット信号を出力することを特徴とする請求項2、4、6いずれか一項に記載のトイレセンサ装置。
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