JP4174039B2 - ターボジェット・エンジンの拡張ケーシングの熱膨張を受動的に制御する装置 - Google Patents

ターボジェット・エンジンの拡張ケーシングの熱膨張を受動的に制御する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4174039B2
JP4174039B2 JP2004201650A JP2004201650A JP4174039B2 JP 4174039 B2 JP4174039 B2 JP 4174039B2 JP 2004201650 A JP2004201650 A JP 2004201650A JP 2004201650 A JP2004201650 A JP 2004201650A JP 4174039 B2 JP4174039 B2 JP 4174039B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
casing
expansion
flanges
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004201650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005030402A (ja
Inventor
トーマス・シエロー
テイエリー・ジヤン−モーリス・ニクロ
アラン・ラフイ
パトリス・シユエ
クリストフ・イボン・ガブリエル・トウルヌ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Safran Aircraft Engines SAS
Original Assignee
SNECMA SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SNECMA SAS filed Critical SNECMA SAS
Publication of JP2005030402A publication Critical patent/JP2005030402A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4174039B2 publication Critical patent/JP4174039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/24Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
    • F01D25/243Flange connections; Bolting arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D11/00Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
    • F01D11/08Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
    • F01D11/14Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
    • F01D11/16Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing by self-adjusting means
    • F01D11/18Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing by self-adjusting means using stator or rotor components with predetermined thermal response, e.g. selective insulation, thermal inertia, differential expansion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、ターボジェット・エンジンに関し、特にターボジェット・エンジンの高圧コンプレッサの拡張ケーシングに関する。
ターボジェット・エンジンは、一般に、少なくとも1つの低圧コンプレッサおよび一つの高圧コンプレッサを備えている。例えば低圧コンプレッサにおいて結氷防止(デフロスト)すべく、ディストリビュータまたはその上流に設置された部分を冷却するために、また、ターボ機関の他の下流側部分、例えばタービン・ディストリビュータ、に比較的冷たい流体を供給するために、コンプレッサ段においてガスを取り出すことはしばしばである。
当該説明の全体を通して、「上流」および「下流」の用語は、ターボジェット・エンジン運転中の全体的なガス流に関する部分的な位置を意味するために使用される。
高圧コンプレッサは、燃焼室の上流に配置される。図1および図2を参照すれば、コンプレッサは、内側ケーシング2を備え、その周りにいわゆる拡張ケーシング3が延びている。拡張ケーシング3は、燃焼室6のケーシング5との相互連結を可能とする下流側フランジ4を備え、且つそれは両容積の間に分離壁7を支持している。
拡張ケーシング3の下流側フランジ4は、フランジ4の周囲に分布配置されたフランジ孔10に設置された連結ボルト9によって、燃焼室のケーシング5の上流側フランジ8に固定して連結されている。拡張ケーシング3および燃焼室6の両フランジ4、8は、燃焼室6のエンクロージャ内に配置された穿孔コーンである拡散コーン12の上流側フランジ11を締め付けている。拡張ケーシング3のフランジ4の下流側面14は、拡散コーン12のフランジ11に対して押圧される、平面である。
考慮されているケースにおいては、ターボジェット・エンジンの他の構成要素の冷却流体は、コンプレッサのケーシング2および拡張ケーシング3において同時に、そのために設けられた開口部によって、明示されていない、コンプレッサ1の第七段において取り出される(分岐される)。結果として、これらのケーシング2、3の両方の間に配置された環状部13が、この流体に浸漬される。
そのようなターボジェット・エンジンを備える航空機の離陸段階の間、エンジンに課せられる高スピードは、コンプレッサにおいて取り出された空気の、そしてそれゆえ拡張ケーシング3の、温度の高い上昇を引き起こし、かなり薄いその表皮は、低い熱慣性を有し且つ相当の膨張に耐える。それは急速にほぼ550℃の温度に達する。より重量があり、且つそのうえポッドのエンクロージャ15に浸された、ケーシング3のフランジ4は、その時点で、特にその外周において、ほぼ200℃の温度を維持している。
拡張ケーシング3とそのフランジ4との間には、結果として非常に高い温度勾配を生じる。この勾配は、フランジ4の屈曲およびフランジ孔10の頂部における高い接線応力を引き起こす。
上述された温度勾配から結果として生じる重大な応力に起因して、拡張ケーシングの耐用年数は、必要とされるよりも非常に短い。エンジンの耐用年数の間、保守のための要求と、計画された検査を越えたエンジン取外しに関連する高コストの使用とが続いて起きる。
米国特許第6352404号明細書
本発明の目的は、これらの欠点を軽減することである。
このため、本発明は、ターボジェット・エンジンの拡張ケーシングの熱膨張を受動的に制御して応力を軽減する装置に関し、上記拡張ケーシングが、ターボジェット・エンジンの高圧コンプレッサの内側ケーシングを取り囲んでおり、且つ燃焼室のケーシングの上流側フランジへ取り付けるためのフランジを含む。この装置は、燃焼室の入口で取り出されたガス流を循環させる少なくとも一つの周方向キャビティが、上記両フランジの間に設けられていることを特徴としている。
本発明によって、ケーシングのフランジは、取り出された下流の空気のより高い温度に関連して膨張され得る。このように制御されたフランジの膨張は、それゆえにケーシングの表皮の膨張に受動的に付随し、且つケーシングの両部分の間の応力の発生源を低減する。
ケーシング・フランジの補助された膨張のための装置は、米国特許第6352404号明細書によって知られており、該文献は、コンプレッサまたはタービンケーシングの二つの半部分のための二つの縦方向取付けフランジの間のインターフェースを説明しており、そこでは、ケーシングの楕円化を回避するために、フランジの膨張を受動的に制御するためのキャビティが設けられる。それゆえ解決される問題は、本発明のそれとは異なっている。しかも、本発明の装置は、先ず第一に、それがコンプレッサのケーシングの縦方向のフランジでなくその拡張ケーシングの横向きフランジであるので、制御空気は燃焼室の入口において取り出されており、コンプレッサのガス脈においてではないので、この文献のそれとは異なっている。
特に、両フランジは、拡散コーンの保持フランジを締め付けており、キャビティは、ケーシング・フランジの一つと拡散コーンのフランジとの間に配設されている。
好ましい実施の形態によれば、キャビティは、上記フランジの一つに設けられた凹みによって形成される。予兆流体の循環は、それゆえ、フランジに配列された較正された穿孔およびフランジの上流と下流の間の圧力差を用いて提供されても良い。
特に、凹みには、相接するフランジの面上に寄りかかる内側横断リムおよび外側横断リムが設けられており、内側軸方向リムが、ガス入口径方向スロートを形成する較正された穿孔を含み、且つフランジは、ガス流の出口チャンネルを形成する較正された穿孔を備える。
より詳細には、チャンネルは、凹み内に位置する入口開口部と、コンプレッサのケーシングと拡張ケーシングとの間に位置する環状部内に現れる出口開口部とを備える。
特定の実施の形態によれば、キャビティは、セクタとして周方向に配置されるいくつかの凹みから構成され、各凹みは径方向スロートおよびチャンネルと連通している。径方向スロートは、凹みの横方向端部に配設され、且つチャンネルは、凹みの他の横方向端部に配設される。
本発明は、添付図面に関連して、本発明の装置の好ましい実施の形態の以下の説明を読むことでよりよく理解されるであろう。
図3および図4を参照すれば、ターボジェット・エンジンは、高圧コンプレッサ21および燃焼室26を具備している。コンプレッサは、拡張ケーシング23で囲まれたケーシング22を備えている。コンプレッサ21の下流側部分においては、コンプレッサのケーシング22と拡張ケーシング23とが、Y字形状部分を備える壁部27によって結合されており、Y字の両分枝は、ターボジェット・エンジンの下流側部分に向けられていて、一方は、コンプレッサのケーシング22を支持し、そして他方は拡張ケーシング23の下流側フランジ24によって支持されている。
燃焼室26は、上流側フランジ28を備えるケーシング25を含んでいる。燃焼室の上流側フランジ28と、拡張ケーシングの下流側フランジ24は、特に拡張ケーシングのフランジ24の孔部30を通して、連結ボルト29によって結合される。両フランジは、拡散コーン32の上流側フランジ31を締め付けている。この拡散コーン32は、燃焼室26のエンクロージャ内に延びる穿孔されたコーンであり、そしてその役割は、ガス流を導き且つ拡散させることである。
本発明の拡張ケーシングのフランジ24は、その下流側面34に、拡散コーンの上流側フランジ31の上流側面に寄りかかる(載る)内側横断リム41および外側横断リム42が設けられた、周方向の凹み40を含んでいる。
拡張ケーシングのフランジ24の内側横断リム41は、径方向スロート43を形成する較正された穿孔を含んでいる。さらには、拡張ケーシングのフランジ24は、チャンネル44を形成する較正された穿孔を備えており、該穿孔の入口開口部は凹み40に位置し、且つ該穿孔の出口開口部はコンプレッサのケーシング22と拡張ケーシング23との間に設置された環状部33に位置している。各スロート43および各管状路44は、その縁部における過大な応力を制限するために、凹み40に、フランジ孔30に直角に、穿孔されている。
コンプレッサ21のケーシング22と拡張ケーシング23との間に配置される環状部33は、コンプレッサ21の、ここでは第七段である最終段の下流で取り出されたガスに浸漬され、相対的にみて、ターボ機関の他の下流側部分、例えばタービン・ディストリビュータを冷却するために、これに低温流体を供給し、または、相対的にみて、上流に配設された部分、例えば低圧コンプレッサでの結氷防止のために、高温流体を供給する。開口部は、そのために、コンプレッサのケーシング22と拡張ケーシング23に同時に設けられる。
より正確に且つ図5を参照すれば、拡張ケーシングの下流側フランジ24は、周方向にセクタ50、51、52、例えば本発明の場合、8つのセクタに分割される。各セクタは、凹み40の横方向端部にスロート43を、凹み40の他端部にチャンネル44を持つ凹み40を備えている。セクタは、径方向壁部53、54によって分離されている。
本発明のフランジ24の重要性は、ここでより詳細に説明される。航空機の離陸の最後において、例えば、燃焼室のエンクロージャは、650℃の温度で且つ40バールの圧力のガスに浸漬されるとともに、同時にコンプレッサのケーシング22と拡張ケーシング23の間に配置された環状部33が、550℃の温度で且つ25バールの圧力のガスに浸漬される。拡張ケーシングのフランジ24は、ターボジェット・エンジンのポッドのエンクロージャ35に浸漬される。
燃焼室26のエンクロージャと、コンプレッサのケーシング22および拡張ケーシング23間に配置された環状部33との間に存在する圧力差によって、燃焼室26のエンクロージャのガスは、拡張ケーシングのフランジ24の各セクタ50、51、52で、チャンネル44を通して環状部33内に流出するために、径方向スロート43内に流入する。
各セクタ50、51、52において、結果として、拡張ケーシングのフランジ24の下流側面34、その内側横断リム41、その外側横断リム42と、拡散コーンの上流側フランジ31の上流側面との間の凹み40によって与えられるキャビティ45を、燃焼室26のエンクロージャからのガス流が流動する。
圧力差によって維持されるこのガス流は、フランジの温度に対して高温であるため、フランジ24を加熱する。それゆえ、本発明は、フランジ24の膨張を助けることをそしてフランジと拡張ケーシング23の間に存在する温度勾配を低減することを可能とする。
応力の軽減という理由によって、フランジ24の耐用年数は、延長され、そして結果的に、ターボジェット・エンジンの耐用年数の間におけるその交換を回避する。フランジ24のキャビティ45における循環の後で、ガスは、環状部33内に再注入されが、ターボジェット・エンジンの運転には、ごくわずかな、少なくとも重要でない、影響しか及ぼさない。
先行技術のフランジの側方断面図を示す。 図1のフランジの断面斜視図を示す。 本発明のフランジの好ましい実施の形態の側方断面図を示す。 図3のフランジの好ましい実施の形態の断面斜視図を示す。 本発明のフランジの好ましい実施の形態の斜視図を示す。
符号の説明
1、21 コンプレッサ
2、5、22、25 ケーシング
3、23 拡張ケーシング
4、24 下流側フランジ
6、26 燃焼室
7、27 壁部
8、11、28、31 上流側フランジ
9、29 連結ボルト
10、30 フランジ孔
12、32 拡散コーン
13、33 環状部
15 エンクロージャ
14、34 下流側面
40 凹み
41 内側横断リム
42 外側横断リム
43 スロート
44 チャンネル
45 キャビティ
50、51、52 セクタ
53、54 径方向壁部

Claims (7)

  1. ターボジェット・エンジンの拡張ケーシング(23)の熱膨張を受動的に制御してその応力を軽減する装置であって、前記拡張ケーシング(23)が、ターボジェット・エンジンの高圧コンプレッサ(1)の内側ケーシング(2)を取り囲んでおり、且つ燃焼室(26)のケーシング(25)の上流側フランジ(28)へ取り付けるためのフランジ(24)を含んでおり、燃焼室(26)の入口で取り出したガスを循環させる少なくとも一つの周方向キャビティ(45)が、前記両フランジ(24および28)の間に設けられ
    キャビティは、前記フランジの一つ(24)に設けられた凹み(40)によって形成され、
    ガス流の循環は、フランジに設けられた較正された径方向スロート(43)およびチャンネル(44)を用いて行われ、
    凹み(40)には、隣接フランジの面に寄りかかる内側横断リム(41)および外側横断リム(42)が設けられており、内側軸方向リム(41)が、ガス入口径方向スロート(43)を形成する較正された穿孔を含み、且つフランジ(24)は、ガス流の出口チャンネル(44)を形成する較正された穿孔を備えることを特徴とする、装置。
  2. 両フランジが、拡散コーン(32)の保持フランジ(31)を締め付け、キャビティは、ケーシング・フランジの一つ(24)と拡散コーン(3)のフランジとの間に配設されている、請求項1に記載の装置。
  3. チャンネル(44)は、凹み(40)に位置する入口開口部と、コンプレッサのケーシング(22)と拡張ケーシング(23)との間に位置する環状部(33)に現れる出口開口部とを具備する、請求項に記載の装置。
  4. キャビティが、周方向にセクタ(50、51、52)として配列されたいくつかの凹みから構成され、各凹み(40)は、径方向スロート(43)およびチャンネル(44)に連通している、請求項1または3に記載の装置。
  5. フランジが、拡散コーン(32)の上流側フランジ(31)および燃焼室(26)のケーシング(25)の上流側フランジ(28)へのフランジ(24)の取り付けのために連結ボルト(29)を通過させることが意図された、周方向に配列されたフランジ孔(30)を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 径方向スロート(43)は、フランジ孔(30)に対して直角に穿孔される、請求項に記載の装置。
  7. チャンネル(44)は、フランジ孔(30)に対して直角に穿孔される、請求項に記載の装置。
JP2004201650A 2003-07-11 2004-07-08 ターボジェット・エンジンの拡張ケーシングの熱膨張を受動的に制御する装置 Expired - Lifetime JP4174039B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0308584A FR2857409B1 (fr) 2003-07-11 2003-07-11 Dispositif pour piloter passivement la dilatation thermique du carter d'extension d'un turboreacteur

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005030402A JP2005030402A (ja) 2005-02-03
JP4174039B2 true JP4174039B2 (ja) 2008-10-29

Family

ID=33443282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004201650A Expired - Lifetime JP4174039B2 (ja) 2003-07-11 2004-07-08 ターボジェット・エンジンの拡張ケーシングの熱膨張を受動的に制御する装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7185499B2 (ja)
EP (1) EP1496207B1 (ja)
JP (1) JP4174039B2 (ja)
CA (1) CA2472939C (ja)
DE (1) DE602004003749T2 (ja)
FR (1) FR2857409B1 (ja)
RU (1) RU2343298C2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090067917A1 (en) * 2007-09-07 2009-03-12 The Boeing Company Bipod Flexure Ring
FR2925122B1 (fr) * 2007-12-14 2015-09-04 Snecma Dispositif de decouplage d'un support de palier
US8875520B2 (en) * 2008-12-31 2014-11-04 Rolls-Royce North American Technologies, Inc. Gas turbine engine device
US8459941B2 (en) * 2009-06-15 2013-06-11 General Electric Company Mechanical joint for a gas turbine engine
ITMI20102195A1 (it) * 2010-11-26 2012-05-26 Alstom Technology Ltd "sistema di collegamento"
CN103492158B (zh) * 2011-04-26 2016-06-15 株式会社Ihi 成形部件
GB201111666D0 (en) * 2011-07-08 2011-08-24 Rolls Royce Plc A joint assembly for an annular structure
FR2978732B1 (fr) * 2011-08-05 2013-09-06 Airbus Operations Sas Dispositif de liaison plus particulierement adapte pour assurer la liaison entre une entree d'air et une motorisation d'une nacelle d'aeronef
US9206742B2 (en) * 2012-12-29 2015-12-08 United Technologies Corporation Passages to facilitate a secondary flow between components
US9850780B2 (en) 2012-12-29 2017-12-26 United Technologies Corporation Plate for directing flow and film cooling of components
US8920109B2 (en) 2013-03-12 2014-12-30 Siemens Aktiengesellschaft Vane carrier thermal management arrangement and method for clearance control
EP2971615B1 (en) 2013-03-15 2019-06-19 United Technologies Corporation Low leakage duct segment using expansion joint assembly
ITCO20130044A1 (it) * 2013-10-08 2015-04-09 Nuovo Pignone Srl Cassa per macchina rotativa e macchina rotativa includente tale cassa
DE102013226490A1 (de) * 2013-12-18 2015-06-18 Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg Gekühlte Flanschverbindung eines Gasturbinentriebwerks
FR3019210B1 (fr) * 2014-04-01 2016-05-13 Snecma Partie de turbomachine comportant une bride avec un dispositif de drainage
US9611760B2 (en) 2014-06-16 2017-04-04 Solar Turbines Incorporated Cutback aft clamp ring
US9879565B2 (en) 2015-01-20 2018-01-30 United Technologies Corporation Enclosed jacking insert
US10415622B2 (en) * 2016-05-03 2019-09-17 General Electric Company Method and system for hybrid gang channel bolted joint
US10697300B2 (en) * 2017-12-14 2020-06-30 Raytheon Technologies Corporation Rotor balance weight system
US20190368381A1 (en) * 2018-05-30 2019-12-05 General Electric Company Combustion System Deflection Mitigation Structure
US20230003141A1 (en) * 2021-06-30 2023-01-05 Pratt & Whitney Canada Corp. Outside fit flange for aircraft engine
CN114017202B (zh) * 2021-11-12 2023-04-18 中国航发沈阳发动机研究所 一种喷管复材中心锥连接结构
US11814977B1 (en) 2022-08-29 2023-11-14 Rtx Corporation Thermal conditioning of flange with secondary flow

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1058936A (en) * 1912-04-18 1913-04-15 Paul A Bancel Casing for steam-turbines.
US3372542A (en) * 1966-11-25 1968-03-12 United Aircraft Corp Annular burner for a gas turbine
CH488098A (de) * 1968-04-10 1970-03-31 Licentia Gmbh Einrichtung zur Kühlung der Flansche an den Gehäuseteilfugen von Sattdampf- oder Nassdampfturbinen
US4363599A (en) * 1979-10-31 1982-12-14 General Electric Company Clearance control
US5127793A (en) * 1990-05-31 1992-07-07 General Electric Company Turbine shroud clearance control assembly
US5219268A (en) * 1992-03-06 1993-06-15 General Electric Company Gas turbine engine case thermal control flange
US5593277A (en) * 1995-06-06 1997-01-14 General Electric Company Smart turbine shroud
US6352404B1 (en) * 2000-02-18 2002-03-05 General Electric Company Thermal control passages for horizontal split-line flanges of gas turbine engine casings
US6439616B1 (en) * 2001-03-29 2002-08-27 General Electric Company Anti-rotation retainer for a conduit
FR2828908B1 (fr) * 2001-08-23 2004-01-30 Snecma Moteurs Controle des jeux de turbine haute pression

Also Published As

Publication number Publication date
FR2857409A1 (fr) 2005-01-14
RU2343298C2 (ru) 2009-01-10
CA2472939A1 (fr) 2005-01-11
EP1496207B1 (fr) 2006-12-20
CA2472939C (fr) 2012-03-27
US7185499B2 (en) 2007-03-06
DE602004003749T2 (de) 2007-10-11
EP1496207A1 (fr) 2005-01-12
RU2004121114A (ru) 2006-01-10
FR2857409B1 (fr) 2006-07-28
US20050204746A1 (en) 2005-09-22
JP2005030402A (ja) 2005-02-03
DE602004003749D1 (de) 2007-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4174039B2 (ja) ターボジェット・エンジンの拡張ケーシングの熱膨張を受動的に制御する装置
US8727714B2 (en) Method of forming a multi-panel outer wall of a component for use in a gas turbine engine
EP2770168B1 (en) Gas turbine engine with an active tip clearance control
JP5036496B2 (ja) 浸出間隙制御タービン
JP4975990B2 (ja) ロータ組立体の先端間隙を維持するための方法及び装置
US8667682B2 (en) Method of fabricating a nearwall nozzle impingement cooled component for an internal combustion engine
US4379677A (en) Device for adjusting the clearance between moving turbine blades and the turbine ring
JP5058897B2 (ja) ターボ機械ロータディスクのスロットを冷却する装置
EP2884053B1 (en) A shroud arrangement for a gas turbine engine
EP3124743B1 (en) Nozzle guide vane and method for forming a nozzle guide vane
EP2886809B1 (en) A shroud arrangement for a gas turbine engine
EP3546725B1 (en) Internally cooled spoke
JP2007162698A5 (ja)
US20150013345A1 (en) Gas turbine shroud cooling
JP2004060656A (ja) 低圧タービンケースの内部冷却
JP2015533994A (ja) タービンエンジンの空洞内部における温度制御
JP2007162698A (ja) ガスタービンエンジンアクティブクリアランス制御の使用済み冷却空気を排気するシステムおよび方法
JP2008038903A (ja) 遠心圧縮機のインペラの冷却システム
JP2017150483A (ja) アクティブhpc間隙制御
US20180030986A1 (en) Engine with face seal
KR20160131937A (ko) 배기 에너지 회수 증진 시스템 및 방법
JP2008133829A (ja) タービンエンジンにおける損失の削減を容易にする装置
JP5101328B2 (ja) 軸流圧縮機およびこれを用いたガスタービン、ならびに抽気空気の冷却および熱回収方法
EP3203024B1 (en) Rotor blade and corresponding gas turbine
US9945240B2 (en) Power turbine heat shield architecture

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071204

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080227

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080815

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4174039

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term