JP2008133829A - タービンエンジンにおける損失の削減を容易にする装置 - Google Patents

タービンエンジンにおける損失の削減を容易にする装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 タービンエンジンにおける損失の削減を容易にする方法および装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのステータリング開口部(108)を介して延在させるべく大きさを設定される少なくとも1つのファスナー(106)を経由して、少なくとも1つのフランジ(76)を少なくとも1つのステータリング(104)に結合させるコンプレッサアセンブリ(14)と; 少なくとも1つのステータリングに結合するシールドアセンブリ(100)であって、下流表面(205)、保持部分(202)、および下流表面から保持部分まで延在する輪郭形成した上流表面(204)を含む当該シールドアセンブリとを包含する、タービンアセンブリ(12)である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、概ね、タービンエンジンに関し、より詳細には、タービンエンジンにおける対流的および空気力学的なブリード損失を削減する方法および装置に関する。
少なくとも幾つかの既知のタービンの効率は、少なくとも部分的には、回転するコンポーネントと静止的なコンポーネントの間に形成されるクリアランスによって影響を受ける。詳細には、各コンポーネントの間における定常状態クリアランスおよび一時的な半径方向クリアランスの大きさは、タービン効率および/または操作可能性マージンに影響を及ぼし得る。例えば、回転するコンポーネントの円周の回りにおける大きな一時的なクリアランスすなわち大きな変動を備えたクリアランスは、タービン効率を不都合に低下させて、結果としてエンジンの失速を発生させ得る。
前述のように、クリアランスは、ロータおよびステータの一過性の熱反応に影響され得る。概ね、既知のステータは、エンジンの重量基準に適合させるべく可能な限り軽量であるように構築される。この低いステータ重量は、ステータの一過性の熱反応を既知のロータのそれよりも一般的に速くする。ステータがロータより速く膨張するので、ロータ先端のクリアランスは一時的に増大し得る。既知のステータアセンブリは、互いに結合する複数のステータリングを包含する。詳細には、そのようなステータリングは、フランジを貫通して延在し、ステータリングの外周の回りにおいて離間配置されたファスナーによって互いに結合する。ステータリングの一過性の熱反応速度を遅らせることを容易にするために、少なくとも、幾つかの既知のタービンアセンブリは、フランジをカバーするU字形状のシールドを包含する。シールドはステータリングの対流境膜係数を低下させることによってこれを達成し、ステータリングはより遅い温度変位反応速度を経験する。
しかし、そのようなU字形状のシールドは流路に隣接して位置決めされるので、シールドはエンジン効率に不都合な影響を与えるかもしれず、詳細には、そのようなシールドは、コンプレッサのブリード流に付随する空気力学的な損失を増大させ得る。幾つかの既知のコンプレッサにおいては、空気力学的な損失は、大きなキャビティの中における空気流の吐出およびそれに付随する空気流の乱れに起因するウィンデイジ、対流および/または圧力損失の故に発生する。
1つの態様において、タービンアセンブリを提供する。タービンアセンブリは、少なくとも1つのステータリング開口部を介して延在させるべく大きさを設定される少なくとも1つのファスナーを経由して、少なくとも1つのステータリングに結合する少なくとも1つのフランジを包含するコンプレッサアセンブリを包含する。タービンアセンブリは、少なくとも1つのステータリングに結合するシールドアセンブリを更に包含し、少なくとも1つのステータリングの対流的および空気力学的なブリード損失を削減することを容易にする。シールドアセンブリは、下流表面、保持部分、および下流表面から保持部分まで延在する輪郭形成した上流表面を包含する。
もう1つの態様では、タービン用のコンプレッサアセンブリを提供する。コンプレッサアセンブリは、少なくとも1つのステータリング開口部を介して延在させるべく大きさを設定される少なくとも1つのファスナーを経由して少なくとも1つのステータリング開口部に結合する少なくとも1つのフランジを包含する。コンプレッサアセンブリは、少なくとも1つのステータリングに結合するシールドアセンブリを更に包含し、少なくとも1つのステータリングの対流的および空気力学的なブリード損失を削減することを容易にする。シールドアセンブリは、下流表面、保持部分、および下流表面から保持部分まで延在する輪郭形成した上流表面を包含する。
またここでは、タービン用のコンプレッサの組み立て方法を開示する。この方法は、少なくとも1つのステータリング開口部を介して延在させるべく大きさを設定される少なくとも1つのファスナーを経由して、少なくとも第1ステータリングを第2ステータリングに結合させることを包含する。当該方法は、シールドアセンブリを第1ステータリングおよび第2ステータリングの少なくとも1つに結合させることを更に包含して、少なくとも1つのステータリングの対流的および空気力学的なブリード損失を削減することを容易にする。シールドアセンブリは、下流表面、保持部分、および下流表面から保持部分まで延在する輪郭形成した上流表面を包含する。
図1は、長手方向軸11を有する例示的なターボファンエンジンアセンブリ10の断面図である。例示的な実施例では、ターボファンエンジンアセンブリ10は、高圧コンプレッサ14、燃焼室16、および高圧タービン18を包含するようにしたコアガスタービンエンジン12を包含する。ターボファンエンジンアセンブリ10は、更に、コアガスタービンエンジン12の軸方向下流に結合する低圧タービン20、およびコアガスタービンエンジン12の軸方向上流に結合するファンアセンブリ22を包含する。ファンアセンブリ22は、ロータディスク26から半径方向外側に延在するファンブレード24のアレイを包含する。エンジン10は、吸気側28および排気側30を有する。例示的な実施例では、ターボファンエンジンアセンブリ10は、オハイオ州シンシナティのゼネラルエレクトリック社(General Electric Company, Cincinnati, Ohio)から入手可能であるGE90ガスタービンエンジンである。コアガスタービンエンジン12、ファンアセンブリ22、および低圧タービン20は、第1ロータシャフト31によって互いに結合し、コンプレッサ14および高圧タービン18は、第2ロータシャフト32によって互いに結合する。
動作において、空気はファンアセンブリブレード24を介して流れ、圧縮空気が高圧コンプレッサ14に供給される。ファンアセンブリ22から吐出される空気はコンプレッサ14に経路指定され、そこで、空気流は更に圧縮されて燃焼室16に経路指定される。燃焼室16からの燃焼生成物はタービン18および20を駆動するために利用され、タービン20はシャフト31を経由してファンアセンブリ22を駆動する。エンジン10は、設計作動状況と設計外作動状況の間における或る範囲の動作状況において機能可能である。
図2は、コンプレッサステータボディ58に結合する例示的なシールドアセンブリ100を包含する高圧コンプレッサ14の一部の拡大断面図である。図3は、シールドアセンブリ100の拡大断面図である。例示的な実施例では、コンプレッサ14は複数のステージ50を包含し、各々のステージ50は周方向において離間したロータブレード52の列およびステータ翼形部アセンブリ56の列を包含する。ロータブレード52は、典型的には、ロータディスク26によって支持され、ロータシャフト32に結合する。コンプレッサ14は、ステータ翼形部アセンブリ56を支持するケーシング62によって囲繞される。ケーシング62は、コンプレッサ14を貫通して延在するコンプレッサ流路の一部を形成する。ケーシング62は、ケーシング62の上流および下流の軸方向に延在するレール64を有する。連続的なコンプレッサ流路を形成するために、レール64は、以下で更に詳細に説明されるように、隣接するステータボディ58の中に形成されるスロット66に結合する。スロット66は、各々のステータボディ58の上流表面および下流表面のうちの少なくとも1つの中に形成される。ケーシング62は、以下で更に詳細に説明されるように、各フランジ76および104とファスナー106とを経由して、隣接するステータボディ58を結合させることによって適所に保持される。
各々のステータ翼形部アセンブリ56は、翼形部74、半径方向フランジ76、および環状ステータボディ58を包含する。各々の半径方向フランジ76はステータボディ58から半径方向外側に延在する。当該分野では知られていているように、翼形部74は、コンプレッサ14を介して流路に対して方向付けされ、それを介する空気流を制御する。それに加えて、少なくとも幾つかの翼形部74は、内側シュラウドに結合する。代替的に、コンプレッサ14は固定式ステータ翼形部74の代わりに利用される複数の可変式ステータ翼形部を包含しても良い。
各々のステータボディ58は、半径方向フランジ76と、それを貫通して形成される開口部102とを包含する。より詳細には、例示的な実施例では、各々の開口部102は、上流ステータボディ58の各々の半径方向フランジ76を貫通して延在する。ステータボディ58はまた、ステータボディ58から実質的に軸方向に延在するステータリングすなわちフランジ104を包含しても良い。例示的な実施例では、ステータリングすなわちフランジ104は下流ステータボディ58から概ね上流に延在する。より詳細には、例示的な実施例では、下流ステータボディ58の各々のフランジ104は、複数のファスナー106を経由して、隣接する上流ステータボディ58の各々の半径方向フランジ76に結合する。例示的な実施例では、ファスナー106は、ステータボディ開口部102を介して、且つステータボディフランジ104内の開口部108をも介して延在し、上流ステータボディ58に対してフランジ104を固定する。例示的な実施例では、ファスナー106は分離ナット110によって適所に固定されるDヘッドボルトである。ファスナー106はファスナーヘッド111およびファスナーボディ112を有する。ファスナーヘッド111はTの厚さを有する。ファスナーボディ112はLの長さを有する。例示的な実施例では、ファスナーボディの長さLは、分離ナット110の長さより大きく、以下で更に詳細に説明されるように、フランジ104およびナット218がファスナー106に結合することを許容する。
例示的な実施例では、シールドアセンブリ100は、一体成形した保持部分202と、空気力学的に輪郭形成した上流表面204と、下流表面205とを有するようにしたシールド200を包含する。上流表面204は保持部分202と下流表面205の間に延在する。下流表面205は、それを貫通して延在するスロット206を包含し、当該スロットは、以下で更に詳細に説明されるように、それを貫通してファスナー106を受入れるべく大きさを設定される。上流表面204および下流表面205は、それぞれにTの厚さを有する。保持部分202は、Wの幅、Dの深さ、およびTの厚さを有する。シールド200は半径Rを備えた弓形(図5に示したように)であり、そこではRがケーシング62の外径よりも大きく、シールド200はケーシング62の回りにおいて周方向に嵌合する。例示的な実施例では、シールドアセンブリは、それぞれにRの半径を備えた複数の弓形シールド200を包含する。
例示的な実施例では、ステータボディ58は、ステータボディ58の回りにおいて周方向に延在し且つ環状リップ210とボディ58の段付き部分212の間に形成される、保持チャネル208を備えて形成される。保持チャネル208は幅Wを有する。リップ210はHの高さを有する。チャネルの幅Wは保持部分の幅Wより大きく、保持部分202は保持チャネル208の中に挿入され得ることになる。段付き部分212は、ボディ58から外向きに延在し、例示的な実施例では、複数のショルダ214および216を備えて形成される。ショルダ214は深さDまで座繰りされ、そこではDがファスナーヘッドの厚さTと実質的に等しい。ショルダ216はDの深さまで座繰りされる。組み立てられると、ファスナーヘッド111はショルダ214の外側縁部と実質的に面一である。例示的な実施例では、保持部分202が保持チャネル208の中に位置決めされるとき、保持部分202の一部はショルダ216を越えて延在する。
例示的な実施例では、シールドアセンブリ100は、ケーシング62内の環状開口部219の直下流に位置決めされ、ステータボディ開口102、ファスナー106、およびフランジ104をカバーする。シールド200は、シールド保持部分202を保持チャネル208の中に挿入することによって、適所に保持される。リップ210は、ほぼ上流表面204が保持部分202に結合するポイント220において、シールド200に当接する。例示的な実施例では、リップ210および上流表面204は開口部219におけるステータボディ58から下流表面205までの連続的な輪郭を形成する。更にまた、例示的な実施例では、シールド200は、シールドスロット206を利用して、スロット206におけるシールド200をフランジ104および分離ナット110に対して結合することによって更に固定される。シールド200は、分離ナット110の下流におけるファスナーボディ112、スロット206、およびフランジ開口部108に対してナット218を結合することによって適所に固定される。シールドアセンブリ100がステータボディ58の上における適所に固定されるとき、シールドアセンブリ100はステータボディ58と空気流の間において空気力学的な表面を形成する。
図4は、シールド200を包含する例示的なシールドアセンブリ100の斜視図である。図5は、ステータボディ58に結合する例示的なシールドアセンブリ100の立体分解図である。図6は、オーバーラップ係合部300においてステータボディ58に結合する例示的なシールドアセンブリ100の第2の拡大断面図である。例示的な実施例では、シールドアセンブリ100はシールド200に結合する第1オーバーラップ部分222および第2オーバーラップ部分224を包含する。
例示的な実施例では、第1オーバーラップ部分222はオフセットOだけシールド200から引っ込んでいる。より詳細には、例示的な実施例では、オフセットOはシールドの厚さTと実質的に等しい。第1オーバーラップ部分222は上流表面226および下流表面228を有する。上流表面226および下流表面228は、それぞれにTの厚さを有する。例示的な実施例では、厚さTはシールドの厚さTと実質的に等しい。上流表面226は、空気力学的に輪郭形成され、上流表面204のそれと実質的に等しい輪郭を有する。半径Rを有する開口230は下流表面228を貫通して延在する。
例示的な実施例では、第2オーバーラップ部分224はシールド200と面一である。第2オーバーラップ部分は、上流表面232、下流表面234、および保持部分236を有する。上流表面232および下流表面234は、それぞれに厚さTを有する。例示的な実施例では、厚さTは厚さTと等しい。上流表面232は、上流表面204と実質的に同じ空気力学的な輪郭を有するように構成される。保持部分236は、上述のような保持部分202と同じ機構および寸法を有するように構成される。下流表面234は、それを貫通して延在する開口238を有する。より詳細には、例示的な実施例では、開口238は開口半径Rと等しい半径Rを有する。
例示的な実施例では、第1オーバーラップ部分222は、隣接するシールド200の第2オーバーラップ部分224とステータボディ58の間に挿入される。第1オーバーラップ部分222および第2オーバーラップ部分224は、嵌め合って、オーバーラップ係合部300を形成するように構成される。開口230は、隣接する第2オーバーラップ部分224の開口238に対して整列するように構成される。開口230および238は、更に、ステータボディ58を貫通して延在する第2開口部302に対しても整列するように構成される。更にまた、例示的な実施例では、フランジ104は、それを貫通して延在する第2開口部304を有する。フランジ第2開口部304は、リテーナ306を受入れるべく大きさを設定される。より詳細には、第2開口部302は半径Rを有し、そこではRがRおよび/またはRより大きく、半径Rはリテーナ306を受入れるべく大きさを設定される。更に、例示的な実施例では、リテーナ306はシャンクナットである。リテーナ306は、ステータボディ第2開口部302およびフランジ第2開口部304の中に位置決めされる。開口230および238は、開口部302および304の中に位置決めされるリテーナ306に対して整列するように構成される。オーバーラップ部分222および224は、開口230,238を介してリテーナ306の中に第2ファスナー308を挿入することによって、ステータボディに固定される。より詳細には、例示的な実施例では、第2ファスナー308は、従来的なボルトである。例示的な実施例では、開口230および238がリテーナ306に結合するとき、シールドスロット206は、ステータボディ開口部102に対して整列する。
エンジン10が作動している間、シールドアセンブリ100は、その上を空気が流れて圧力回復を経験し得る空気力学的な表面を提供することによって、空気力学的なブリード損失の削減を容易にする。更に、ステータボディ58、ステータボディフランジ104、およびファスナー106のアセンブリは、加熱した流体の空気流から保護される。適所にあるとき、シールドアセンブリ100は、ステータボディ58の熱膨張の削減を容易にし、その結果として、一時的な条件の間におけるステータの増長を遅らせて、先端クリアランスの削減を容易にする。第1オーバーラップ部分222および第2オーバーラップ部分224がオーバーラップ係合部300を形成するとき、オーバーラップ係合部300は、シールドアセンブリ100のシールド200の間における空気の漏出の削減を容易にして、シールドの上における空気力学的な風損を削減する。
上述の装置は、コンプレッサにおける損失の削減を容易にする。シールドアセンブリは、空気流通路内に空気力学的な表面を形成して、圧力回復を支援することによって、損失を最小限にすることを容易にする。例示的な実施例では、主要なコンプレッサ空気流から抽気された二次的空気流が、その空気力学的な表面の上を流れる。ステータボディを横断する空気流は、流体とステータボディの表面の間における摩擦(ウィンデイジ)の故に、ステータボディの温度を上昇させる。シールドアセンブリをステータボディの上流に結合することにより、その流体は、それを横断して流れる空気力学的な表面を有して、流体とステータボディの間における摩擦を削減する。ウィンデイジにおける削減は、二次的空気流をその他の既知のコンプレッサの場合よりも低い温度に維持する。更にまた、ブリード空気はシールドの上を流れてステータリングに直接には衝突しないので、ステータリングは対流空気流から保護される。オーバーラップシールドはステータリングの回りにおいて低い対流のキャビティを形成し、シールドがステータリングを空気流から絶縁することを容易にする。従って、シールドアセンブリは、所望のステータ熱変位反応を維持することを容易にするものでもあり、回転する先端とコンプレッサ流路の静止的な内側表面との間におけるクリアランスを受動的に制御する。シールドアセンブリの絶縁効果の故に、ステータボディのジョイントにおけるファスナーの質量は、より多くの質量を有するファスナーと同じ時定数を達成しつつ、削減され得ることになる。
以上、コンプレッサにおける損失を削減することを容易にする方法および装置の例示的な実施例が、詳細に説明されている。当該方法および装置は、本文において説明した特定の実施例に限定されるものではなく、むしろ、当該方法および装置の各コンポーネントは、本文において説明したその他のコンポーネントとは別個独立に利用されても良い。例えば、シールドアセンブリは、その他のタービンエンジンコンポーネントと組み合せて使用されても良く、本文において説明したようなステータボディアセンブリのみとの実施には限定されない。むしろ、本発明は、多くのその他の風損削減用途に関連して実行され且つ利用され得る。
本発明は様々な特定の実施例に関連して説明してきたが、当業者は、本発明がその請求項の精神および範囲内で修正して実行され得るものであると認識することであろう。
例示的なガスタービンエンジンの断面図である。 図1に示したガスタービンエンジンと共に使用され得る高圧コンプレッサの一部の拡大断面図である。 図2に示した高圧コンプレッサの一部に結合する例示的なシールドアセンブリの拡大断面図である。 図3に示したシールドアセンブリの斜視図である。 図4に示したシールドアセンブリの立体分解図である。 図3に示したシールドアセンブリの第2の拡大断面図である。
符号の説明
10 ターボファンエンジンアセンブリ
11 長手方向軸
12 コアガスタービンエンジン
14 高圧コンプレッサ
16 燃焼室
18 高圧タービン
20 低圧タービン
22 ファンアセンブリ
24 ファンアセンブリブレード
26 ロータディスク
28 吸気側
30 排気側
31 第1ロータシャフト
32 第2ロータシャフト
50 ステージ
52 ロータブレード
56 ステータ翼形部アセンブリ
58 コンプレッサステータボディ
62 コンプレッサケーシング
64 レール
66 スロット
74 固定式ステータ翼形部
76 隣接する上流ステータボディのステータボディ半径方向フランジ
100 シールドアセンブリ
102 ステータボディ開口部
104 下流ステータボディのステータリングまたはステータボディフランジ
106 ファスナー
108 フランジまたはステータリング開口部
110 分離ナット
111 ファスナーヘッド
112 ファスナーボディ
200 弓形シールド
202 シールド保持部分
204 シールド上流表面
205 シールド下流表面
206 シールドスロット
208 保持チャネル
210 リップ
212 段付き部分
214 ショルダ
216 ショルダ
218 ナット
219 環状開口部
220 ポイント
222 第1オーバーラップ部分
224 第2オーバーラップ部分
226 上流表面
228 下流表面
230 開口
232 上流表面
234 下流表面
236 保持部分
238 開口
300 オーバーラップ係合部
302 ステータボディ第2開口部
304 フランジ第2開口部
306 リテーナ
308 第2ファスナー

Claims (10)

  1. タービンアセンブリ(12)において:
    少なくとも1つのステータリング開口部(108)を介して延在させるべく大きさを設定される少なくとも1つのファスナー(106)を経由して、少なくとも1つのフランジ(76)を少なくとも1つのステータリング(104)に結合させるコンプレッサアセンブリ(14)と;
    前記少なくとも1つのステータリングに結合するシールドアセンブリ(100)であって、下流表面(205)、保持部分(202)、および前記下流表面から前記保持部分まで延在する輪郭形成した上流表面(204)を含む前記シールドアセンブリとを含む、
    ことを特徴とするタービンアセンブリ(12)。
  2. 前記シールドアセンブリ保持部分(202)が少なくとも1つのステータリング(104)の中に形成される溝の内部に挿入され、前記シールドアセンブリが前記少なくとも1つのステータリングを越えて流れる空気から前記少なくとも1つのステータリングを実質的に保護する、
    請求項1記載のタービンアセンブリ。
  3. 前記少なくとも1つのフランジ(76)が前記少なくとも1つのステータリング(104)に結合し、前記フランジが前記ステータリングの下流に延在し、前記シールドアセンブリ(100)が前記少なくとも1つのステータリングに結合することにより、前記少なくとも1つのステータリングの風損の削減を容易にする、
    請求項1記載のタービンアセンブリ。
  4. 前記シールドアセンブリ(100)が互いに結合する第1弓形部材(200)および第2弓形部材を含み、前記第1弓形部材がその中に形成される少なくとも1つの保持スロット(206)を含み、前記第2弓形部材がそれを貫通して延在する開口(238)を更に含み、前記第1弓形部材が前記少なくとも1つのステータリング開口部(304)に結合し、前記第2弓形部材が前記少なくとも1つのステータリングを貫通して延在する少なくとも1つのリテーナ(306)に結合する、
    請求項1記載のタービンアセンブリ。
  5. 前記シールドアセンブリ保持スロット(206)が前記少なくとも1つのステータリング開口部(108)に結合し、前記保持スロットが前記少なくとも1つのファスナー(106)に結合する少なくとも1つのナット(110)に対して適所に固定される、
    請求項4記載のタービンアセンブリ。
  6. 前記シールドアセンブリ(100)が更に複数のシールドセグメントによって構成され、各々のシールドセグメントが、第1弓形部材、第2弓形部材、およびそれらの間に延在するボディを含み、第1シールドセグメントの前記第1弓形部材が第2シールドセグメントの前記第2弓形部材に結合することにより、前記第1シールドセグメントと前記第2シールドセグメントの間における流体漏出の削減を容易にする、
    請求項1記載のタービンアセンブリ。
  7. タービン用のコンプレッサアセンブリ(14)において:
    少なくとも1つのステータリング開口部(108)を介して延在させるべく大きさを設定される少なくとも1つのファスナー(106)を経由して少なくとも1つのステータリング(104)に結合する少なくとも1つのフランジ(76)と;
    前記少なくとも1つのステータリングに結合するシールドアセンブリ(100)であって、下流表面(205)、保持部分(202)、および前記下流表面から前記保持部分まで延在する輪郭形成した上流表面(204)を含む前記シールドアセンブリとを含む、
    ことを特徴とするタービン用のコンプレッサアセンブリ。
  8. 前記シールドアセンブリ保持部分(202)が少なくとも1つのステータリング(104)の中に形成される溝の内部に挿入され、前記シールドアセンブリが前記少なくとも1つのステータリングを越えて流れる空気から前記少なくとも1つのステータリングを実質的に保護する、
    請求項7記載のコンプレッサアセンブリ(14)。
  9. 前記少なくとも1つのフランジ(76)が前記少なくとも1つのステータリング(104)に結合し、前記フランジが前記ステータリングの下流に延在し、前記シールドアセンブリ(100)が前記少なくとも1つのステータリングに結合することにより、前記少なくとも1つのステータリングの風損の削減を容易にする、
    請求項7記載のコンプレッサアセンブリ(14)。
  10. 前記シールドアセンブリが更に複数のシールドセグメントによって構成され、各々のシールドセグメントが、第1弓形部材、第2弓形部材、およびそれらの間に延在するボディを含み、第1シールドセグメントの前記第1弓形部材が第2シールドセグメントの前記第2弓形部材に結合することにより、前記第1シールドセグメントと前記第2シールドセグメントの間における流体漏出の削減を容易にする、
    請求項7記載のコンプレッサアセンブリ(14)。
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