JP2007162698A - ガスタービンエンジンアクティブクリアランス制御の使用済み冷却空気を排気するシステムおよび方法 - Google Patents

ガスタービンエンジンアクティブクリアランス制御の使用済み冷却空気を排気するシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ガスタービンエンジンアクティブクリアランス制御の使用済み冷却空気を排気するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】熱制御リング84および/または外部ケーシング66に噴射された後の熱制御空気36を、環状領域128から排気するための、円周状に展開している排気通路126を備えている。分配マニホルド50のベースパネル58に、該ベースパネル58との間に排気通路126を形成するように輪郭が施されたバッフル13Oが取り付けられている。排気通路126は、バッフル130を介して放射状に対向している排気孔136によって形成された排気通路入口134、およびバッフル130とベースパネル58の間の、円周状に対向している排気通路出口138によって形成された排気通路出口138を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、アクティブクリアランス制御装置に見られるようなフランジなどのガスタービンエンジンリングの熱制御に関し、より詳細には、ガスタービンエンジンリングおよび/またはフランジに衝突した後の熱制御流体を排気するための装置および方法に関する。
スラスト、燃料消費率(SFC)および排気ガス温度(EGT)マージンなどのエンジン性能パラメータは、タービンブレードチップとブレードチップを取り囲んでいるガスケット(static seal)またはシュラウドとの間のクリアランスに強く依存している。アクティブクリアランス制御は、高高度巡航状態である定常状態下でケーシングを高圧および低圧タービンブレードチップに対して収縮させるための、一般に熱制御空気と呼ばれているエンジンファンおよび/または圧縮機からの冷たい空気または比較的熱い空気の流れを調整し、かつ、高圧および低圧タービンケーシングに噴射する良く知られている方法である。これらの空気は、ブレードチップの周りの、熱制御リングとして機能しているフランジまたは擬似フランジなどのシュラウドまたはシールを支持するために使用されている他の静的構造に向けて流すことも、噴射することも可能であり、あるいは衝突させることも可能である。使用済みの熱制御空気は、冷却中の外部ケーシングと、冷却空気を熱制御リングに供給し、衝突させるために使用されている分配マニホルドとの間の環状領域に蓄積することができる。熱制御空気と熱制御リングの間の熱伝達を従来の設計と比較して大きくし、延いては熱制御空気をより有効に利用することができることが大いに望ましい。したがって、熱制御リングに衝突し、かつ、熱制御リング全体に沿って外側に向かって放射状に熱制御リングを洗う安定した熱制御空気の流れが提供されることが望ましい。
米国特許第4,765,742号公報 米国特許第4,804,905号公報 米国特許第5,100,291号公報 米国特許第5,205,115号公報 米国特許第5,219,268号公報 米国特許第5,281,085号公報 米国特許第6,035,929号公報 米国特許第6,152,685号公報 米国特許第6,185,925号公報 米国特許第6,464,457号公報 米国特許第6,902,371号公報 米国特許第6,949,939号公報
熱空気排気システムは、噴射孔を備えた噴射管によって、外部ケーシングに取り付けられた少なくとも1つの熱制御リングおよび/または外部ケーシングに噴射された後の熱制御空気を、外部ケーシングと、外部ケーシングの軸方向に展開している部分を取り巻いている分配マニホルドとの間の環状領域から円周状に排気するための、円周状に展開している排気通路を備えている。熱空気排気システムの一例示的実施形態は、さらに、分配マニホルドのベースパネルに取り付けられたバッフルであって、該ベースパネルとの間に、環状領域から排気される熱制御空気が通る排気通路を形成するように輪郭が施されたバッフルを備えている。排気通路は、バッフルを介して放射状に対向している排気孔によって形成された排気通路入口、およびバッフルとベースパネルの間の、円周状に対向している排気通路出口によって形成された排気通路出口を有している。
ガスタービンエンジン熱制御装置は、さらに、複数のヘッダアセンブリの複数のプレナムに流体供給関係で接続された環状供給管を有するマニホルドと、複数のプレナムのうちの少なくとも1つに流体供給関係で接続された複数の環状噴射管とを備えている。噴射管は、熱制御空気が外部ケーシングおよび/または外部ケーシングに取り付けられた少なくとも1つの熱制御リングに衝突するように配向された噴射孔を有している。環状セグメントステータシュラウドは、外部ケーシングに取り付けられており、タービンロータのタービンブレードの放射状外部ブレードチップの周囲を取り囲んでいる。熱制御装置のより特定の実施形態は、外部ケーシングに取り付けられた少なくとも2つの熱制御リングと、噴射管によって噴射された後の熱制御空気を外部ケーシングとマニホルドの間の環状領域から円周状に排気するように動作させることができる、円周状に展開している排気通路とを備えている。
熱制御空気を排気するための方法には、外部ケーシングと、ケーシングの軸方向に展開している部分を取り巻いている分配マニホルドとの間の環状領域で、噴射孔を有する噴射管を使用して、外部ケーシングに取り付けられた少なくとも1つの熱制御リングおよび/または外部ケーシングに熱制御空気を噴射するステップと、次に、円周状に展開している排気通路を介して熱制御空気を円周状に排気するステップが含まれている。この方法の一例示的実施形態には、さらに、熱制御空気を円周状に排気している間、排気通路を介して熱制御空気を流すステップが含まれている。排気通路は、分配マニホルドのベースパネルに取り付けられ、該ベースパネルとの間に排気通路を形成するように輪郭が施されたバッフルとバッフルの間に形成されている。排気通路を介して熱制御空気を流すステップには、さらに、バッフルを介して放射状に対向している排気孔によって形成された排気通路の排気通路入口を介して排気通路に熱制御空気を流入させるステップと、次に、排気通路を介して熱制御空気を流すステップと、引き続いて、バッフルとベースパネルの間の、円周状に対向している排気通路出口によって形成された排気通路出口を介して熱制御空気を排気通路の外へ流出させるステップが含まれている。
以下、本発明の上記態様および他の特徴について、添付の図面を参照して説明する。
図1は、アクティブクリアランス制御システム12を備えた航空機用ガスタービンエンジン10の一例示的実施形態の断面を略図で示したものである。エンジン10は、下流側に向かって順に、ファン14を備えたファンセクション13、ブースタすなわち低圧圧縮機(LPC)16、高圧圧縮機(HPC)18、燃焼セクション20、高圧タービン(HPT)22および低圧タービン(LPT)24を有している。エンジン軸8の周りに配置された高圧シャフト26は、HPT22をHPC18に駆動接続し、低圧シャフト28は、LPT24をLPC16およびファン14に駆動接続している。HPT22は、周囲にタービンブレード34が取り付けられたHPTロータ30を備えている。
圧縮ファン空気サプライ32は、一括して40で示されているタービンブレードチップクリアランス制御装置に軸流空気供給管42を介して供給される熱制御空気36のソースとして使用されている。空気供給管42内に配置されている空気弁44は、空気供給管42に流れる熱制御空気の量を制御している。熱制御空気36は、本明細書において説明されているアクティブクリアランス制御システム12の例示的実施形態の空気を冷却している。冷却空気は、ブースタすなわち低圧圧縮機(LPC)16を取り囲んでいるファンバイパスダクト15から軸流空気供給管42を通ってタービンブレードクリアランス制御装置40の分配マニホルド50へ制御可能に流れている。空気弁44および図2に示すタービンブレードチップクリアランスCLを制御するために衝突する熱制御空気36の量は、コントローラ48によって制御されている。コントローラ48は、しばしばフルオーソリティディジタル電子制御(FADEC)と呼ばれているディジタル電子エンジン制御システムであり、必要に応じて、前方熱制御リング84および後方熱制御リング86に衝突する熱制御空気36の量および温度を制御し、延いてはタービンブレードチップクリアランスCLを制御している。
軸流空気供給管42への空気供給入口19は、ファン14の下流側のファンバイパスダクト15内に配置されている出口ガイドベーン17の下流側に配置されている。分配マニホルド50は、高圧タービン22の一部を取り巻いている。マニホルド50は、複数のヘッダアセンブリ57の複数のプレナム56に冷却空気を分配している環状供給管54を備えている。これらのヘッダアセンブリ57から、図2および3に示すようにエンジン軸8の周りを取り囲んでいる複数の環状噴射管60に冷却空気が分配される。
図3および4を参照すると、複数のプレナム56のうちの2つが、HPT22の周りに円周状に配置された複数のヘッダアセンブリ57の各々に配置されている。複数のヘッダアセンブリ57の各々は、図2および7により詳細に示すベースパネル58を備えている。ベースパネル58の放射状の外面62には、図5、6および8に示すように、円周状に間隔を隔てた二重の箱型ヘッダ61が、ろう付けまたは他の方法で取り付けられている。プレナム56は、ヘッダ61とベースパネル58の間に形成されている。複数のヘッダ61の各々は、T形フィッティング68によって供給管54に接続されている。図7に示すように、第1の細長いパネル孔63がベースパネル58を貫通して配置されており、図5および2に示すように、プレナム56から複数の噴射管60への冷却空気の流れを可能にしている。噴射管60はセグメント化されており、ヘッダアセンブリ57の一部であるベースパネル58に取り付けられた弓形セグメントを形成している。噴射管60の円周端67は、それぞれキャップ73で密閉され、シールされている。
図2は、前方ケースフック69および後方ケースフック70によってHPT22の放射状外部ケーシング66に取り付けられた第1のタービンステータアセンブリ64を示したものである。ステータアセンブリ64は、前方シュラウドフック74および後方シュラウドフック76によって第1のタービンステータアセンブリ64の環状セグメントシュラウドサポート80に取り付けられたシュラウドセグメント77を有する環状セグメントステータシュラウド72を備えている。シュラウド72は、ロータ30のタービンブレード34を取り囲んでおり、ブレード34の放射状外部ブレードチップ82の周りからの流れのリークを少なくしている。アクティブクリアランス制御システム12を使用して、詳細にはエンジン10の巡航運転の間、外部ブレードチップ82とシュラウド72の間の放射状ブレードチップクリアランスCLが最小化される。
タービンブレードチップクリアランスCLを小さくすることにより、より小さい運転燃料消費率(SFC)が提供され、延いては燃料が著しく節約されることはこの業界では良く知られている。前方熱制御リング84および後方熱制御リング86は、ブレードチップクリアランスCLを最小の時間遅れおよび最少の熱制御(運転状態に応じて冷却または加熱)空気流量でより効果的に制御するために提供されている。前方熱制御リング84および後方熱制御リング86は、外部ケーシング66に取り付けられているか、さもなければ結合されており、また、それぞれのケーシングと一体化することも(図2に示すように)、ケーシングにボルト止めするか、さもなければ他の方法で締め付けることも、あるいは密閉係合した状態でケーシングから機械的に分離することも可能である。
本明細書において説明されている前方熱制御リング84および後方熱制御リング86は、擬似フランジとも呼ばれている。また、前方熱制御リング84および後方熱制御リング86は、ケーシングの端部に見られるようなボルト止めフランジ87であってもよい。熱制御リングは、ブレードチップクリアランスCLを調整するために、シュラウドセグメント77を半径方向に内側に向かって(また、必要に応じて外側に向かって)より効果的に移動させるための熱制御質量を提供している。前方ケースフック69および後方ケースフック70は、熱制御リングに衝突する熱空気の変化に対する応答を改善するために、通常、前方熱制御リング84および後方熱制御リング86の位置、あるいはそれらの軸方向の近傍に、半径方向に内側に向かって配置されている。
複数の噴射管60は、本明細書においては、前方熱制御リング84および後方熱制御リング86のベース102に熱制御空気36(冷却空気)が衝突し、それによりシュラウドセグメント77が半径方向に内側に向かって移動し、ブレードチップクリアランスCLが緊密になるよう、つまりクリアランスCLが最小化されるように配向された噴射孔100を備えた、第1、第2および第3の噴射管91〜93を有するものとして示されている。ベース102は、フィレット104の、外部ケーシング66とフィレット104の中心106の間の部分に配置されている。より詳細には、噴射孔100は、前方熱制御リング84および後方熱制御リング86のフィレット104の中心106に熱制御空気36(冷却空気)が衝突し、それによりシュラウドセグメント77が半径方向に内側に向かって移動し、ブレードチップクリアランスCLが緊密になるよう、つまりクリアランスCLが最小化されるように配向されている。第1の噴射管91は、前方熱制御リング84の前方に軸方向に配置されている。第2の噴射管92は、前方熱制御リング84と後方熱制御リング86の間に軸方向に配置されており、フィレット104の中心106に熱制御空気36が衝突するように配向された円形の2列99の噴射孔100を有している。第3の噴射管93は、後方熱制御リング86の後方に軸方向に配置されている。
熱制御リングのフィレット104のベース102または中心106に衝突する熱制御空気36は、熱制御リングの前側110および/または後側112、および/または外部ケーシング66、あるいは半径方向に外側に向かって対向している、熱制御リングの前側110と後側112の間の面に空気を導く場合と比較すると、熱制御空気つまり冷却空気のより有効な用途を提供している。フィレット104のベース102または中心106に衝突する熱制御空気36は、衝突した熱制御空気によって生じる空気の流れが、半径方向に外側に向かって熱制御リングおよび/またはフランジ全体を洗うことになるため、熱制御リングおよびフランジを介した熱伝達を大きくしている。複数の環状噴射管60は、本明細書においては、ボルト止めフランジ87の前側110の近傍の外部ケーシング66に熱制御空気36が衝突するように配向された噴射孔100を備えた第4および第5の噴射管94および95を有するものとして示されている。
第1の噴射管91は、ヘッダアセンブリ57から半径方向に内側に向かって細長く展開し、かつ、第1の熱制御リングのフィレット104に向かって軸方向を後方に向かって細長く展開している。第2の噴射管92は、ヘッダアセンブリ57から外部ケーシング66へ向かって、半径方向に内側に向かって細長く展開している。第5の噴射管95は、ヘッダアセンブリ57から外部ケーシング66へ向かって、半径方向に内側に向かって細長く展開しており、概ね白熱電球断面形状120を有している。白熱電球断面形状120の円形放射状外部断面部分114は、移行セクション118によって、より小さい円形放射状内部断面部分116に接続されている。細長い放射状環状噴射管は、ヘッダアセンブリ57から半径方向に内側に向かって細長く展開しており、したがってそれらの個々の噴射孔100は、前方熱制御リング84および後方熱制御リング86のベース102およびボルト止めフランジ87またはそれらの近傍、あるいは熱制御リングのフィレット104の中心106に熱制御空気36(冷却空気)が衝突するよう、より良好に配向されている。
衝突管のこの細長い断面形状により、標準の管では到達することができないクリアランス領域の近傍に冷却空気を衝突させることができる。この細長い断面形状の衝突管は、空気が熱制御リングに到達するまでの間に移動しなければならない衝突距離を最短化している。衝突距離を最短化することにより、熱空気が移動する距離がより短くなり、付与される熱がより少なくなり、また、熱制御リングのベースに衝突する前の噴射速度がより高速になるため、熱空気をより有効なものにすることができる。そのため、同じ量の熱空気流すなわち冷却流に対して、HPTブレードとシュラウドの間のより優れたクリアランス制御が得られる。したがってエンジンSFCが改善され、HPT効率が向上する。また、使用に伴うエンジン劣化時にHPT効率を維持する能力が改善され、飛行時間が長くなり、かつ、ボルト止めフランジ部分のケーシングの寿命が長くなる。
図2、5、6および8〜11は、噴射管60によって熱制御リングおよび/または外部ケーシング66に噴射された後の熱制御空気36を、外部ケーシング66と分配マニホルド50の間の概ね環状領域128から円周状に排気するための、円周状に展開している排気通路126を備えた使用済み熱空気排気システム124を示したものである。図2および11を参照すると、排気通路126は、本明細書においては、分配マニホルド50のベースパネル58の放射状に外側に向かって対向している表面132にろう付けまたは他の方法で取り付けられたバッフル130によって形成されているものとして示されている。バッフル130は、バッフル130とベースパネル58の間に排気通路126が形成されるように輪郭が施されている。排気通路126は、図2、5および7に示すように、バッフル130を介して概ね放射状に対向している排気孔136によって形成された排気通路入口134を有している。排気通路126は、バッフル130とベースパネル58の間の概ね円周状に対向している排気開口である排気通路出口138を有している。この構造により、外部ケーシング66と分配マニホルド50の間の環状領域128内における、加熱または冷却された使用済み熱制御空気36の蓄積が防止され、また、前方熱制御リング84および後方熱制御リング86に安定した流れの熱制御空気36を衝突させることができ、熱制御リング全体に沿って、放射状に外側に向かって洗うことができる。
以上、本明細書において、本発明の好ましく、かつ、例示的と思われる実施形態について説明したが、当業者には本明細書における教示から本発明の他の改変が明らかであろう。したがって、このようなあらゆる改変は、本発明の真の精神および範囲の範疇に属するものとして、特許請求の範囲の中で保護されているものとする。したがって、添付の特許請求の範囲で定義され、かつ、差別化されている本発明は、特許によって保護されるべきものである。
ケーシングと熱制御リングの間のフィレットに熱制御空気が衝突するように配向された噴射孔を有する環状噴射管を備えたアクティブクリアランス制御システムを備えた航空機用ガスタービンエンジンを示す略横断面図である。 図1に示すヘッダアセンブリを示す略横断面図である。 図2にそのうちの1つを示す複数のヘッダアセンブリを備えた、図1に示すアクティブクリアランス制御システムの熱空気分配マニホルドを示す斜視図である。 図2に示すヘッダアセンブリを示す斜視図である。 図2および3に示す熱空気分配マニホルドおよびヘッダアセンブリの一部を示す、半径方向に外側に向かって見た斜視図である。 図5に示す熱空気分配マニホルドのより大きな部分を示す、半径方向に外側に向かって見た斜視図である。 図5に示すヘッダアセンブリのベースパネルを示す、半径方向に内側に向かって見た斜視図である。 図5に示すヘッダアセンブリのベースパネルおよび噴射管を示す、半径方向に外側に向かって見た拡大斜視図である。 バッフルとベースパネルの間の排気通路および図5に示すヘッダアセンブリの排気通路を示す、半径方向に内側に向かって見た拡大斜視図である。 図4および5に示すヘッダアセンブリの噴射管を示す、半径方向に内側に向かって見た切欠斜視図である。 図4に示すヘッダアセンブリの箱型ヘッダ、バッフルおよびベースパネルを示す、半径方向に内側に向かって見た拡大斜視図である。
符号の説明
8 エンジン軸
10 ガスタービンエンジン
12 クリアランス制御システム
13 ファンセクション
14 ファン
15 ファンバイパスダクト
16 ブースタすなわち低圧圧縮機(LPC)
17 出口ガイドベーン
18 高圧圧縮機(HPC)
19 空気供給入口
20 燃焼セクション
22 高圧タービン(HPT)
24 低圧タービン(LPT)
26 高圧シャフト
28 低圧シャフト
30 高圧タービンロータ
32 空気サプライ
34 タービンブレード
36 熱制御空気
40 制御装置
42 空気供給管
44 空気弁
48 コントローラ
50 マニホルド
54 供給管
56 プレナム
57 ヘッダアセンブリ
58 ベースパネル
60 複数の環状噴射管
61 箱型ヘッダ
62 外面
63 第1の細長いパネル孔
64 ステータアセンブリ
66 外部ケーシング
67 円周端
68 T形フィッティング
69 前方ケースフック
70 後方ケースフック
72 ステータシュラウド
73 キャップ
74 前方シュラウドフック
76 後方シュラウドフック
77 シュラウドセグメント
80 シュラウドサポート
82 外部ブレードチップ
84 前方熱制御リング
86 後方熱制御リング
87 ボルト止めフランジ
91 第1の噴射管
92 第2の噴射管
93 第3の噴射管
94 第4の噴射管
95 第5の噴射管
99 円形の2列
100 噴射孔
102 ベース
104 フィレット
106 中心
110 前側
112 後側
114 放射状外部断面部分
116 放射状内部断面部分
118 移行セクション
120 白熱電球断面形状
124 熱空気排気システム
126 排気通路
128 環状領域
130 バッフル
132 放射状に外側に向かって対向している表面
134 排気通路入口
136 排気孔
138 排気通路出口
CL クリアランス

Claims (10)

  1. 噴射孔(100)を備えた噴射管(60)によって、外部ケーシング(66)に取り付けられた少なくとも1つの熱制御リング(84)および/または前記外部ケーシング(66)に噴射された後の熱制御空気(36)を、前記外部ケーシング(66)と、前記外部ケーシング(66)の軸方向に展開している部分を取り巻いている分配マニホルド(50)との間の環状領域(128)から円周状に排気するように動作させることができる、円周状に展開している排気通路(126)を備えた熱空気排気システム(124)。
  2. 前記分配マニホルド(50)のベースパネル(58)に取り付けられたバッフル(130)を更に備え、前記バッフル(130)と前記ベースパネル(58)との間に前記排気通路(126)を形成するように輪郭が施された請求項1記載の熱空気排気システム(124)。
  3. 前記バッフル(130)を介して放射状に対向している排気孔(136)によって形成された排気通路入口(134)、および前記バッフル(130)と前記ベースパネル(58)の間の、円周状に対向している排気通路出口(138)によって形成された排気通路出口(138)を有する前記排気通路(126)をさらに備えた、請求項2記載の熱空気排気システム(124)。
  4. 複数のヘッダアセンブリ(57)の複数のプレナム(56)に流体供給関係で接続された環状供給管(54)を備えると共に、外部ケーシング(66)の軸方向に展開している部分を取り巻いている熱空気分配マニホルド(50)と、
    前記複数のプレナム(56)のうちの少なくとも1つに流体供給関係で接続されると共に、熱制御空気(36)が外部ケーシング(66)および/または前記外部ケーシング(66)に取り付けられた少なくとも1つの熱制御リング(84)に衝突するように配向された噴射孔(100)を有する噴射管(60)と、
    前記噴射管(60)によって、前記外部ケーシング(66)に取り付けられた少なくとも1つの熱制御リング(84)および/または前記外部ケーシング(66)に噴射された後の前記熱制御空気(36)を、前記外部ケーシング(66)と前記マニホルド(50)の間の環状領域(128)から円周状に排気するように動作させることができる、円周状に展開している排気通路(126)とを備えたガスタービンエンジン熱制御装置(40)。
  5. 前記分配マニホルド(50)のベースパネル(58)に取り付けられたバッフル(130)をさらに備え、前記バッフル(130)と前記ベースパネル(58)との間に前記排気通路(126)を形成するように輪郭が施された、請求項4記載の装置(40)。
  6. 前記バッフル(130)を介して放射状に対向している排気孔(136)によって形成された排気通路入口(134)、および前記バッフル(130)と前記ベースパネル(58)の間の、円周状に対向している排気通路出口(138)によって形成された排気通路出口(138)を有する前記排気通路(126)をさらに備えた、請求項5記載の装置(40)。
  7. 前記ベースパネル(58)の放射状外面(62)に取り付けられた、前記ベースパネル(58)との間に前記プレナム(56)を形成しているヘッダ(61)を備え、該ヘッダ(61)が前記供給管(54)に接続されているヘッダアセンブリ(57)と、
    前記ベースパネル(58)を貫通して配置された、前記熱制御空気(36)を前記プレナム(56)から前記複数の噴射管(60)へ流すための入口を形成している第1のパネル孔(63)と、
    前記ベースパネル(58)の放射状に外側に向かって対向している表面(132)にろう付けまたは他の方法で取り付けられた前記バッフル(130)と
    をさらに備えた、請求項6記載の装置(40)。
  8. 複数のヘッダアセンブリ(57)の複数のプレナム(56)に流体供給関係で接続された環状供給管(54)を備えると共に、外部ケーシング(66)の一部を取り巻いている熱空気分配マニホルド(50)と、
    前記複数のプレナム(56)のうちの少なくとも1つに流体供給関係で接続されると共に、熱制御空気(36)が前記外部ケーシング(66)および/または前記外部ケーシング(66)に取り付けられた少なくとも2つの熱制御リング(84および86)に衝突するように配向された噴射孔(100)を有する噴射管(60)と、
    前記噴射管(60)によって噴射された後の前記熱制御空気(36)を、前記外部ケーシング(66)と前記マニホルド(50)の間の環状領域(128)から円周状に排気するように動作させることができる、円周状に展開している排気通路(126)とを備えたガスタービンエンジン熱制御装置(40)。
  9. 外部ケーシング(66)と、前記ケーシング(66)の軸方向に展開している部分を取り巻いている分配マニホルド(50)との間の環状領域(128)で、噴射孔(100)を有する噴射管(60)を使用して、前記外部ケーシング(66)に取り付けられた少なくとも1つの熱制御リング(84)および/または前記外部ケーシング(66)に熱制御空気(36)を噴射するステップと、次に、円周状に展開している排気通路(126)を介して前記熱制御空気(36)を円周状に排気するステップとを含む、熱制御空気(36)を排気するための方法。
  10. 前記熱制御空気(36)を円周状に排気するステップが、
    前記分配マニホルド(50)のベースパネル(58)に取り付けられ、前記ベースパネル(58)との間に前記排気通路(126)を形成するように輪郭が施されたバッフル(130)とバッフル(130)の間に形成された排気通路(126)を介して前記熱制御空気(36)を流すステップと、
    前記バッフル(130)を介して放射状に対向している排気孔(136)によって形成された前記排気通路(126)の排気通路入口(134)を介して前記排気通路(126)に前記熱制御空気(36)を流入させるステップと、
    次に、前記排気通路(126)を介して前記熱制御空気(36)を流すステップと、
    引き続いて、前記バッフル(130)と前記ベースパネル(58)の間の、円周状に対向している排気通路出口(138)によって形成された排気通路出口(138)を介して前記熱制御空気(36)を前記排気通路(126)の外へ流出させるステップとをさらに含む、請求項9記載の方法。
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