JP4173285B2 - 毛髪処理器具および方法 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は毛髪を処理するための器具および方法に関し、より詳しくは長い髪にデザインされた形状、例えばウェーブ若しくはカールを与える技術に関する。
【0002】
本発明によれば、長い髪の毛を処理するための器具は、少なくとも一方の端部が開いた円筒状のチューブを備え、前記チューブは、その第1の長手方向状態から第2の長手方向状態への収縮が第1の寸法から第2寸法への前記チューブの横断方向寸法の増加を生じさせるように形成され;かつ前記チューブは、前記第1の長手方向状態にあるときに、前記チューブ内に含まれている前記長い髪の毛に所望の形を与えるために操作可能であり若しくは定められた形に前もって形成されることを特徴としている。
【0003】
本発明の第2の態様によれば、長い髪の毛の処理方法は、長手方向の寸法が減少すると横断方向の寸法が増加する特性を有するチューブが前記長手方向に短縮された状態にあるときに、前記チューブ内に、長い髪の毛を、この長い髪の毛が前記チューブを通って前記長手方向に延びるように挿入する段階と;前記チューブを短縮した状態から引き延ばす段階と;前記チューブ内に含まれている長い髪の毛に所望の形を与えるべく、前記長い髪の毛を収納している引き延ばされた前記チューブに定められた形を取らせる段階と;によって特徴付けられる。
【0004】
以下、図面を参照して本発明の実施例について例証として説明する。
【0005】
まず最初に図1を参照すると、全般的に円筒状のチューブ10は壁を備えているが、この壁はチューブの長手方向寸法13および横断方向寸法14に対し共に角度をなして傾斜し延在する繊維11、12により編み込まれた要素から形成されている。この要素の傾斜の結果として、チューブが長手方向寸法13(図1参照)に沿って長手方向に短縮されたときのチューブの横断方向寸法14は、図2に示されるように長手方向寸法16に引き延ばされた状態のチューブの横断方向寸法15(図2参照)よりも大きい。したがって、チューブが図1に示されるように長手方向に短縮された状態にあるときには、長い髪の毛17の第1の開口端18からチューブ内への挿入、通過および第2の開口端19からの取り出しが容易である。チューブが短縮された状態から図2に示される伸張状態に引き延ばされると、チューブの横断方向寸法が減少し、チューブの壁が半径方向内側に移動して長い髪の毛17を圧迫する。
【0006】
伸張状態においては、その内部に含まれる長い髪の毛に所望の形状を付与するために、このチューブは定められた形に操作される。図3に示された一つの操作においては、チューブは平たくされ、かつ破線20によって示される長手方向軸の回りにねじられる。チューブのねじりは、図1および図2に示される全般的に円形の断面形状から図3に示される平らな楕円形の断面形状へのチューブの壁の平坦化を生じさせ、その結果、チューブ内に含まれる長い髪の毛は全般的に螺旋形の形を取ることになる。チューブのねじりは、長い髪の毛に所望の量の螺旋形を与えるために、図4に示されるように選択された範囲まで継続される。
選択された範囲までチューブをねじると、その内部に長い髪の毛を含んでいるねじられたチューブは所望の範囲にまで長手方向に引き締まり、例えば図5に示すようにチューブのねじれは接近して一体となる。
【0007】
長い髪の毛を液状の毛髪処理物質によって処理すると、チューブ内に含まれていることおよびチューブのねじりの結果として、髪の毛に与えられた形状が保持される。液状の処理物質による毛髪の処理は、チューブ内に髪の毛を挿入する前若しくは後に実行され、およびチューブのねじりの前若しくは後に実行される。髪の毛をチューブ内に挿入した後に液状の処理物質を付加する場合、処理物質は繊維11、12の間の隙間を介して付加される。髪の毛に与えられた形を保持するために髪の毛上に処理物質が作用する時間の後、長い髪の毛からチューブを引き出すと、髪の毛はチューブ領域から解放される。必要とされる場合には、長い髪の毛からのチューブの取り外しに先だって、長い髪の毛がチューブ内に含まれている間に髪の毛に熱が付加される。加熱は外部装置から付加され、若しくはチューブの壁に熱を生じさせるように電流が流される電気抵抗を有した繊維からチューブが形成される。
【0008】
図面には、長い髪の毛がチューブを通って、かつそれを越えて延びるように示されている。しかしながら、長い髪の毛の全長に対するチューブの全長は、図2に示されるようにチューブが伸張状態にあるときには、長い髪の毛がチューブの端部19から外に延び出ないようなものとすることができることは理解されるべきである。
【0009】
長い髪の毛の処理にチューブを用いるときには、長い髪の毛17は頭皮22上のその他の髪の毛21から分離され、かつ開口端18を介してチューブ10内に引き入れられる。チューブ10の位置は、チューブの開口端18が髪の毛の根本および頭皮22に隣接するように、長い髪の毛17に沿って調整することができる。しかしながら望む場合には、長い髪の全長における選択された部分を処理するために、長い髪の毛17に沿った任意の位置にチューブを位置させることができる。
【0010】
前述したように、チューブが有する壁は、その長手方向13および横断方向14の両方に対して傾斜したある角度で延在する編み合わされた繊維11、12から成る要素から形成されている。チューブの壁は、便利には編み合わされた繊維11、12から形成されるが、編み合わされた繊維を使用しない異なった方法で形成することもできる。例えば、編み合わされた繊維に代えて、互いに交差して延在するとともに繊維若しくはその他の要素が互いに交差する位置で互いに接合される、繊維若しくはその他の要素から壁を形成することもできる。チューブの壁は、繊維若しくはその他の要素を一体に接合することによって形成することができるが、これらの繊維若しくはその他の要素は、例えば成形段階によって必要な接合状態に一体的に形成することもできる。
【0011】
留意されるべきことは、チューブが縮められ若しくは引き延ばされると、チューブの壁を形成している要素の傾斜角度が変化して、チューブの横断方向の寸法の増加若しくは減少をそれぞれ生じさせることである。
【0012】
チューブの壁を形成する要素は柔軟であり、かつ合成プラスチック材料若しくは金属とすることができる。望む場合には、これらの要素は弾性を有し、かつ弾性的に引き延ばすことができる。チューブの壁が一体的に接合され若しくは一体的に形成された繊維若しくはその他の要素によって形成されるメッシュであるときには、留意されるべきことは、これらの要素若しくはそれらの要素間の相互接続、またはこれらの要素およびそれらの間の相互接続の両方が、チューブの必要とされる収縮および引き延ばしを許容するために十分に柔軟であるということである。
【0013】
このチューブは編まれた若しくはメッシュ構造であるとして前述したが、チューブが通常の縮んでいない状態から縮められたときにチューブの横断方向寸法の増加に帰結するとともにチューブが所望の方法で処理されることを許容する他の構造もまた用いることができる。
【0014】
留意されるべきことは、チューブをねじった後に、処理物質が髪の毛に作用する間はチューブがねじられた状態に保たれることが必要であるといこうことである。したがって、チューブの端部18に固定された第1の構造およびチューブの端部19に固定された第2の構造を有するホルダ内にチューブを取り付けることが便利である。第2の構造は、チューブが長手方向にそれぞれ縮められかつ引き延ばされることを許容するべく、第1の構造に対して手動で接離させることができる。また、第2の構造は第1の構造に対して回動可能であり、それによって前述したようにチューブおよびその内部に含まれる長い髪の毛をねじることができる。好ましくは、第2の構造を、チューブは縮められるがねじられない第1の位置とチューブがねじられた状態に保持される第2の位置とに、第1の構造に対して位置決めするための手段を設けることができる。前述したように長い髪の毛を含むねじられたチューブを引き締めることが望まれる場合には、第2の構造の第2の位置は第1の位置と同じであるが、第2の構造はチューブをねじるために少なくとも1回転させられる。チューブの端部に固定されるこれらの構造は異なる直径を有し、チューブが長手方向に縮められた状態に付勢されるときには、一方の構造が入れ子式に他の構造内に入り込む。また、望む場合には、このホルダーは第1および第2の構造間に追加の構造を有することができ、かつ全ての構造が互いに入れ子式に構成される。
【0015】
図6に示されるチューブの他の操作においては、長い髪の毛の挿入および非短縮状態からの引き延ばしの後、チューブは平坦にされ、かつチューブ全長の各部分28が蛇腹状に互いに隣接するように、チューブの横断方向に延びるとともに少なくとも一方向においてチューブの長さに沿って間隔をあけて配設された複数の軸23〜27の回りに折り曲げられる。チューブの屈曲は、チューブ内に含まれる長い髪の毛に波打った形状を与える。屈曲の鋭さは、チューブ内に含まれる長い髪の毛17に所望の形を生じさせるように選択される。長い髪の毛を含むチューブがその回りに曲げられる軸23〜27は、チューブの全長に対して垂直に若しくはチューブの全長に対して傾いて延びることができる。
【0016】
前述したように、このチューブは全般的に円形断面を有するよう記述されてきたが、このチューブ内に長い髪の毛を挿入した後には、このチューブは平らにされ、かつチューブ内に含まれる長い髪の毛に所望の形を与えるように最終形状に処理される。しかしながら望む場合には、このチューブは所望の最終形状に前もって形成される。したがって、望まれる場合には、このチューブは図3若しくは図4に示されるように平たくされてねじられた最終形状を有し、このチューブはねじられた平たい形状に前もって形成される。これに対して、望まれる場合には、このチューブは図6に示されるように蛇腹状の最終形状を有し、このチューブはこの蛇腹形状に予め形成される。したがって、チューブ内への長い髪の毛の挿入が望まれる場合には、前もって形成されたチューブは実質的には直線的に延びるように最初に変形させられるとともに、ほぼ円形断面に開けられて長い髪の毛の挿入を許容する。次いでチューブが解放されると、チューブは所望の前もって形成された最終形状に復帰し、それによってチューブ内に含まれる長い髪の毛に所望の形を与える。
【0017】
チューブ10内への長い髪の毛の挿入を容易にするためには、図7および図8に示されるように、弾力のあるリング要素30をチューブの各端部に固定することができる。通常は、このリング要素は、チューブ10が楕円形の断面形状を有するように図8に示されるような楕円形である。チューブ内への長い髪の毛を挿入が望まれるときには、手動の圧力が矢印33、34によって示されるように負荷されると、このリングが図7で示されるような円形に矢印35、36の方向に開くように、リング要素30は、31、32に位置する親指と指との間に保持される。長い髪の毛がチューブに挿入された後にリング上への手動圧力が解除されると、リングは図8に示される楕円形に復帰する。
【0018】
チューブのさらに異なる操作においては、長い髪の毛の挿入および非短縮状態へのチューブの引き延ばしの後、チューブが長手方向に短縮されるときにチューブの横断方向の寸法が増加することを防止し若しくは少なくとも制限するために、チューブはその長さに沿った一つ若しくは複数の位置において横方向の拘束を受ける。チューブはその長手方向への短縮によって操作され、それによって拘束を受けない位置においてのみチューブの壁を外側に膨らませる。その結果、長い髪の毛は、横断方向の拘束がチューブに負荷される位置に対応する位置において接近して保持されるとともに、横断方向の拘束が負荷される位置の両隣において横断方向の寸法が増加した領域をもたらすために外側に湾曲するチューブの長手方向に縮められた部分内に閉じ込められる。図9に示されている拘束装置39を使用したチューブのこのような操作は、図10および図11に示されている。
【0019】
まず最初に図9を参照すると、この拘束装置39は、42において一体にヒンジ接続された一対の部材40、41を有している。各部材40、41は、顎要素43を有している。各部材40、41は、部分的に球形であり、かつ開口44が、顎要素43に隣接してその上側部分(図9に示されるように)に位置している。各部材40、41の下部には支持脚45が設けられている。開口44および支持脚45は、隣接する拘束装置の開口43に脚45が係合しつつ拘束装置を互いに積み重ねることができ、それによって拘束装置を互いに位置決めすることができるように配置されている。部材40には、ヒンジ42から離間した位置にキャッチ46が設けられている。このキャッチ46は、部材40、41が一体的に閉じられたときに、部材40、41を閉じた位置に保持するために部材41上の突出部47と係合可能である。
【0020】
図10および図11は、一対の拘束装置391、392のチューブ10および頭皮装置49と一緒の使用を図示している。頭皮装置は拘束装置39と同様の構造であり、一対の顎要素が一体的にヒンジ結合されており、かつ拘束装置の脚と係合する開口53が設けられている。しかしながら、支持脚に代えて、頭皮装置49には50において頭皮51上に着座するように形成されている。長い髪の毛17がチューブ内に挿入されてその内部に通されるとともにチューブの一端が頭皮51に隣接するように位置決めされると、チューブの端部および頭皮装置の顎要素間でその内部に含まれる髪の毛に隣接する位置54において、頭皮装置49は頭皮上に着座されられるとともにチューブを締付けるように閉じられる。チューブは、図10に示されるように細長い状態に引き延ばされる。拘束装置391および392は、チューブ10の長さに沿って間隔を開けて位置決めされ、次いでチューブおよびその内部に収納された髪の毛を位置521および522でそれぞれ締め付けるように閉じられる。拘束装置391、392および頭皮装置49によってチューブおよび髪の毛を締め付けることは、締め付けが実行される位置における髪の毛とチューブとの間のチューブの長手方向の変位を防止するために効果的である。拘束装置391および392は、次いで頭皮装置の方へ図11で示す位置に手動で変位させられ、そこにおいて装置391の脚45は頭皮装置49の開口53に係合し、かつ装置392の脚45は装置392の開口44に係合する。拘束装置のこの変位の結果として、位置54と521との間および位置521と522との間で延びるチューブの部分55,56はそれぞれ長さ方向に縮められ、かつその結果としてチューブのこれらの部分は直径が増加して図11に示されるように外側に膨らむ。留意されるべきことは、拘束装置の変位が、チューブの部分55、56を長手方向に短縮させるだけではなく、チューブ内に含まれる髪の毛を増加した直径のチューブの減少した長さ内に含めさせるということである。したがって、位置54、521、522においては髪の毛が接近して保持されるが、これらの位置の間では長い髪の毛は互いに自由に外側に移動してランダムな形をとる。
【0021】
頭皮装置49および拘束装置の顎要素には、チューブおよびその内部に含まれる髪の毛の締め付けの有効性を高めて、髪の毛、チューブ、拘束装置若しくは頭皮装置がお互いにチューブの長手方向に変位することを防止するための手段を設けることができる。締め付けの有効性を高める手段は、チューブを形成する繊維若しくはその他の要素の間の隙間に入り込むとともにチューブ内に含まれている長い髪の間に入り込む、顎要素上の一つ若しくは複数のスパイク若しくはピンを有することができる。
【0022】
頭皮装置49および拘束装置391、392は、チューブ10から取り外すとともに長い髪の毛を処理する間にチューブに取り付け、またはより多くの装置をチューブの長さに沿った所望の位置においてチューブに固定することもできる。
【0023】
チューブが操作され若しくは前もって形成される定められた形状の実施例が前述されたが、長い髪の毛に所望の形を与えるべく、その他の定められた形を有するためにチューブが操作され若しくは前もって形成されることが留意されるべきである。したがって、理解されるべきことは、本発明は前述されたある特定の実施例には限定されないていうことである。
【0024】
チューブ内への長い髪の毛の挿入は、細長いハンドル上のフックを用いて便利に達成される。このフックは、チューブを出て長い髪の毛と係合するまで、チューブの内部に通される。このフックは、次いでチューブから取り出され、それによって長い髪の毛をチューブに引き入れる。チューブが定められた最終形状に前もって形成された場合には、チューブを介したフックの通過はチューブを真っ直ぐにし、かつ長い髪の毛のその後に続くチューブからの引き出しを容易にする。しかしながら理解されるべきことは、このフックが、挿入する間および引き抜く間の両方においてチューブのメッシュをひっかけることなしに、チューブを介したフックの通過を許容する形を有しなければならないということである。従って、図12に示される形状を有したフックを提供することが好ましい。フック60は、その一部のみが図示されている細長いハンドル61上にあり、かつかぎの前端部63から後方に延びる第一の歯62は有している。第1の歯62は、歯の自由端がフックの外側輪郭に対して内側に延びるように形成されている。使用の際には、長い髪の毛は第1の歯の下方に捕まえられてチューブの内部に通される。しかしながら歯の自由端がフックの外側輪郭に対して内側に延びているので、この自由端はチューブのメッシュに対して間隔を置いて配置され、それによってメッシュをひっかることがない。望む場合には、第2の歯63を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 長い髪の毛がその内部を通って延びている短縮した状態のチューブを示す図。
【図2】 長い髪の毛がその内部を通って延びている、短縮した状態から引き延ばされたチューブを示す図。
【図3】 チューブを最初にねじった状態を示す図。
【図4】 チューブをさらにねじった状態を示す図。
【図5】 ねじられて長さ方向に引き締められたチューブを示す図。
【図6】 横方向に折り曲げられて蛇腹状にされたチューブを示す図。
【図7】 長い髪の毛をその内部に含むチューブの端部と係合する手段が設けられているチューブの端部を示す図。
【図8】 長い髪の毛をその内部に含むチューブの端部と係合する手段が設けられているチューブの端部を示す図。
【図9】 長い髪に対して位置決めされたチューブの部分を保持するためにチューブと共に用いられる器具を示す図。
【図10】 伸張状態にあるチューブと共に図9の装置を示す図。
【図11】 伸張状態から短縮されたチューブを示す図10と同様の図。
【図12】 チューブと共に用いるフックを示す図。

Claims (13)

  1. 少なくとも一端が開口したチューブ(10)を備える、長い髪の毛(17)を処理するための器具であって、
    前記チューブは、前記チューブの第1の長手方向状態(16)から第2の長手方向状態(13)への長手方向の収縮が、前記チューブの横断方向の寸法を第1の寸法(15)から第2の寸法(14)に増加させるように形成され、
    前記第1の長手方向状態(16)にある前記チューブは、前記チューブ内に含まれている前記長い髪の毛に所望の形を与えるために、定められた形状に操作可能若しくは前もって形成されていることを特徴とする器具。
  2. 前記チューブは、前記チューブの長さ方向に対して傾斜する編み合わされた繊維(11、12)を有する壁を備えることを特徴とする、請求項1に記載の器具。
  3. 前記チューブはメッシュ状に相互接続された要素(11、14)を有した壁を備え、かつ前記要素は前記チューブの長さ方向に対して傾斜していることを特徴とする、請求項1または2に記載の器具。
  4. 前記定められた形状において、前記チューブは楕円形の断面形状を有し、かつ前記チューブの長手方向軸線(20)の回りにねじられていることを特徴とする、請求項1、2または3に記載の器具。
  5. 前記定められた形状において、前記チューブは楕円形であり、かつ前記チューブの長さ方向に対して横断方向に延びる少なくとも一つの軸線(23〜27)の回りに折り曲げられていることを特徴とする、請求項1、2または3に記載の器具。
  6. 前記チューブの壁を通って延びるとともに通電することにより加熱可能な1つ以上の電気抵抗要素を有することを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の器具。
  7. 請求項1、2、3または4に記載の器具を備える、長い髪の毛を処理するための装置であって、
    前記チューブ(10)の長さに沿って第1の間隔を開けた所望の第1および第2の位置(521/522)に位置決めするための、前記第1および第2の位置において長い髪の毛(17)がチューブに対して長手方向に変位することを防止するために使用可能な第1および第2の手段(391、392)と、
    前記第1および第2の位置が前記第1の間隔よりも短い第2の間隔であり、それによって前記第1および第2の位置の間の前記チューブに前記第2の横断方向寸法への増加を生じさせるように前記第1および第2の手段を相互に固定するための手段と、
    をさらに備えることを特徴とする装置。
  8. 前記第1および第2の手段はそれぞれ一対の顎要素(43)備え、前記一対の顎要素は、一体的にヒンジ結合されるとともに前記チューブ(10)およびその内部に含まれる髪の毛(17)が前記一対の顎要素によって拘束される閉じた位置に変位可能であることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 前記第1の手段(391)は、前記第1および第2の手段を相互に固定するために前記第2の手段(392)と嵌合可能であることを特徴とする、請求項7または8に記載の装置。
  10. 長手方向の寸法が減少すると横断方向の寸法が増加する特性を有するチューブが前記長手方向に短縮された状態にあるときに、前記チューブ内に、長い髪の毛を、この長い髪の毛が前記チューブを通って前記長手方向に延びるように挿入する段階と、
    前記チューブを短縮した状態から引き延ばす段階と、
    前記チューブ内に含まれている長い髪の毛に所望の形を与えるべく、前記長い髪の毛を収納している引き延ばされた前記チューブに定められた形を取らせる段階と、
    を有することを特徴とする長い髪の毛の処理方法。
  11. 前記長い髪の毛を含む前記引き延ばされたチューブは、前記チューブを定められた形に操作することによって前記定められた形を取らされることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  12. 前記延ばされたチューブは前記定められた形に前もって形成され、
    前記長い髪の毛を前記チューブ内で延びるように挿入する段階において、前記チューブは前記定められた形から変形させられ、
    前記長い髪の毛を含む前記チューブは前記長い髪の毛の挿入の後に前記定められた形に戻される、
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 前記長い髪の毛を前記チューブ内に挿入して前記チューブを引き延ばした後に、
    間隔を開けた複数の位置における前記チューブの長手方向への前記髪の毛と前記チューブとの相対変位を防止するために、前記間隔を開けた複数の位置において前記チューブに拘束を与える段階と、
    前記間隔を開けた位置間における前記チューブを長手方向に短縮させるために前記位置間の間隔を減少させる段階と、
    を備えることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
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