JP4172080B2 - 高周波スネア - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内視鏡等のガイド手段を介して体腔内に挿入されて、患部の摘出等の処置を施すための高周波スネアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
高周波スネアは、例えば体腔内における腫瘍の摘出等の処理を施すために用いられるが、この高周波スネアは、先端がループ状となった導電ワイヤを有し、この導電ワイヤの端部は高周波電源に接続されており、またこの導電ワイヤは絶縁チューブ内に押し引き操作可能に挿通されている。そして、この高周波スネアは、直接または内視鏡の処置具挿通チャンネル等のガイド手段に挿通されて、体腔内に導かれることになる。
【0003】
図9に従来技術による高周波スネアを内視鏡に挿通させた状態を示す。図中において、1は内視鏡の挿入部であって、この内視鏡の挿入部1の先端部1aには照明窓2や観察窓3と共に処置具挿通チャンネル4が開口している。この先端部1aにはアングル部1bが連設されており、このアングル部1bを遠隔操作で湾曲させることによって、先端部1aを所望の方向に向けることができるようになっている。
【0004】
5は高周波スネアであって、この高周波スネア5は導電ワイヤ6を絶縁チューブ7に挿通させることにより構成される。そして、導電ワイヤ6は高周波電源に接続されており、先端部分にはループ部6aが形成されている。このループ部6aは導電ワイヤ6の先端近傍で折り返すようになし、その端部を所要の位置に固着するようにして形成する。そして、ループ部6aは拡開する方向に癖付けられており、かつこのループ部6aを絞った時には必ず一定の状態になるように、ループ部6aの先端部分にはヘアピン状の曲成部6bが形成されている。ただし、この曲成部6bにおける折り返した部分は丸みを帯びている。また、導電ワイヤ6におけるループ部6aを設けた部位より基端側の部分は、絶縁チューブ7内で円滑に摺動できるようにするために、可撓性を有する滑りの良い樹脂材からなるスリーブに挿通されるが、このスリーブの図示は省略する。
【0005】
内視鏡の挿入部1を体腔内に挿入して検査を行っている際に、腫瘍等の患部が発見された時には、処置具挿通チャンネル4内に高周波スネア5を挿入して、この高周波スネア5を操作することにより患部を摘出する。ここで、処置具挿通チャンネル4に挿通する際には、高周波スネア5における導電ワイヤ6は絶縁チューブ7の内部に引き込んだ状態にすることによって、処置具挿通チャンネル4内に円滑に挿入することができる。そして、高周波スネア5全体を処置具挿通チャンネル4から所定長さ突出させた後に、図10に示したように、導電ワイヤ6を絶縁チューブ7の先端から導出させることによって、そのループ部6aを拡開させる。これによって、ループ部6aで患部を囲繞させることができる。次いで、高周波スネア5全体を処置具挿通チャンネル4から突出させる方向に変位させながら、導電ワイヤ6を絶縁チューブ7内に引き込むように操作することによって、ループ部6aが絞られることになる。そして、この間に導電ワイヤ6に高周波電流を流すことによって、導電ワイヤ6と接触した部分に作用するジュール熱により患部を摘出することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、患部を切除するに当って、患部全体を確実に取り除かなければならない。このためには、導電ワイヤ6のループ部6aが絞られる時に、患部の根元部分に導電ワイヤ6が食い込むように絞られなければならない。しかしながら、導電ワイヤ6の先端部分は自由状態になっているから、ループ部6aが絞られるに応じて、図11に示したように、矢印方向に滑ることから、体腔内壁から浮き上がってしまい、患部を完全に除去できない場合が生じるおそれがある。一方、ループ部6aを体腔内壁に強く押し付けた状態で絞るようにすれば、このループ部6aの固定性が良好になって、患部を完全に摘出できるようになるが、患部のみならず、健康な組織細胞にもダメージを与えるおそれがある。
【0007】
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、導電ワイヤのループ部で患部を囲繞させて、このループ部を絞ることにより、容易に、しかも確実に患部のみを切除できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明は、絶縁チューブ内に先端にループ部が形成された導電ワイヤを押し引き操作可能に挿通したものからなり、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通される高周波スネアにおいて、前記導電ワイヤのループ部の先端には、電気絶縁部材からなる先端固定部材が設けられ、前記先端固定部材は円柱状の本体部の先端に壁部に差し込まれる針状部を連設する構成となし、前記本体部の外径は前記処置具挿通チャンネルの内径より僅かに小さい寸法とする構成としたことをその特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。まず、図1に高周波スネアの全体構成を示す。10は高周波スネアであって、この高周波スネア10は、長尺の可撓性を有するコード状の部材からなり、電気絶縁性を有する合成樹脂のチューブからなる絶縁チューブ11内に導電ワイヤ12を挿通することにより構成される。導電ワイヤ12は、その先端部分が途中で折り返された上で、その端部をこの導電ワイヤ12に固着されており、これによって導電ワイヤ12の先端部分はループ部12aとなっている。また、導電ワイヤ12は、そのループ部12aより基端側の部分には可撓性があり、滑りの良い部材からなるスリーブ内に挿通されて、押し引き操作を円滑に行えるようになっている。以上の点については従来技術のものと格別の差異はない。
【0010】
高周波スネア10の基端部には押し引き操作部13が設けられている。この押し引き操作部13は、絶縁チューブ11の基端部に連結して設けた筒状案内部14と、導電ワイヤ12の基端部が連結されたスライドロッド15とを備える構成となっている。筒状案内部14及びスライドロッド15は電気絶縁性を有する硬質樹脂から構成されており、筒状案内部14には円環状の指掛け部14aが連設されており、またスライドロッド15の端部近傍にも指掛け部15aが設けられている。従って、術者等、高周波スネア10の操作者は、指掛け部14a,15a間に指を掛けて、これら指掛け部14a,15aを近接・離間させる方向に操作することによって、スライドロッド15を筒状案内部14に沿ってスライドさせることにより、導電ワイヤ12を絶縁チューブ11の先端から突出させたり、引き込んだりする操作ができるようになっている。また、スライドロッド15の端部位置にはコネクタ16が設けられており、このコネクタ16には、高周波電源17からのコード18を着脱可能に接続できるようになっている。
【0011】
導電ワイヤ12の先端部分はループ部12aとなっているが、このループ部12aの先端部分には先端固定部材19が固着して設けられている。この先端固定部材19は電気絶縁性を有する硬質樹脂材で形成されており、本体部19aに針状部19bを連設してなるものである。本体部19aは略円柱状の部材であって、導電ワイヤ12を構成するループ部12aの先端の一部分は、この本体部19a内に埋設するようにして連結されている。また、針状部19bは、本体部19aのループ部12aの引き出し方向とは反対方向に突出しており、先端が尖った状態になっている。
【0012】
ここで、図1乃至図4に示した先端固定部材19は、針状部19bの体腔内への差し込み操作の円滑性及び差し込んだ状態での安定性を考慮して、絶縁チューブ11の内径より先端固定部材19の外径、即ち本体部19aの外径の方を大きくしている。この高周波スネア10が、図10に示したように、内視鏡1の処置具挿通チャンネル4内に挿通されるものである場合には、先端固定部材19の外径はこの処置具挿通チャンネル4の内径より小さくしなければならない。従って、導電ワイヤ12を絶縁チューブ11内に引き込んだ状態でも、少なくとも先端固定部材19は絶縁チューブ11から突出した状態になっている。従って、高周波スネア10を処置具挿通チャンネル4内に挿通する際に、針状部10bがその先端部分となることから、この処置具挿通チャンネル4内への挿入操作時に、この針状部10bが処置具挿通チャンネル4の内面にその先端が突き刺さるおそれがある。このような事態を避けるために、先端固定部材19の本体部19aの外径を処置具挿通チャンネル4の内径より僅かに小さい寸法にすると共に、この本体部19aの外表面を滑り面とするのが好ましい。そこで、先端固定部材19の外径を絶縁チューブ11の内径より小さくすることも可能であって、そのように構成すれば、絶縁チューブ11の内部に引き込むことができるようになり、処置具挿通チャンネル10に挿通する際に先端固定部材19を絶縁チューブ11内に引き込むことができる。
【0013】
以上の構成を有する高周波スネア10は、従来技術で説明したと同様、内視鏡を介して体腔内に挿入して、この内視鏡の検査の結果、腫瘍等の患部が発見された時に、その処置具挿通チャンネル4を介して体腔内に挿通して、この患部の摘出を行うことができる。
【0014】
而して、高周波スネア10における絶縁チューブ11内に導電ワイヤ12を引き込んで、この絶縁チューブ11の先端からは先端固定部材19のみが突出する状態とする。この状態で、図2に示したように、内視鏡の挿入部1に設けた処置具挿通チャンネル4に高周波スネア10を挿通させて、その先端を処置具挿通チャンネル4から患部Kを通り過ぎた位置にまで突出させるようにする。この状態で、図3に示したように、最先端における先端固定部材19の針状部19bを体腔内壁における患部Kの向こう側の位置に差し込ませる。これによって、高周波スネア10における導電ワイヤ12の先端は体腔内壁に打ち込まれるようになり確実に固定される。ここで、先端固定部材19を体腔内壁に差し込む際には、ある程度剛性を高める必要があるが、この先端固定部材19の本体部19aを絶縁チューブ11の先端面に当接させ、かつ処置具挿通チャンネル4からの突出長さをある程度短くすれば、先端固定部材19に確実に差し込み推力を作用させることができる。
【0015】
この状態から、押し引き操作部13を操作して、導電ワイヤ12を絶縁チューブ11から導出させると共に、絶縁チューブ11を処置具挿通チャンネル4側に引き込むように操作すると、図4に示したように、導電ワイヤ12のループ部12aが患部Kを囲繞するようになる。そこで、再び押し引き操作部13を操作して、導電ワイヤ12を絶縁チューブ11内に引き込むようにして、そのループ部12aを絞り込むと共に、絶縁チューブ11を処置具挿通チャンネル4から突出する方向に変位させながら、導電ワイヤ12に高周波電流を流すことによって、患部Kの摘出を行うことができる。
【0016】
以上のように、導電ワイヤ12の先端を自由状態とするのではなく、体腔内壁に差し込むようにして固定しているから、そのループ部12aが患部Kから抜け出るようなことはない。従って、ループ部12aによる患部Kの切断位置を安定させることができるようになる。この結果、患部Kの一部分が取り残されたり、また健康な組織細胞の部分まで切断されてしまうといった不都合を生じることがなく、適切な処置を施すことができる。
【0017】
ここで、先端固定部材は、例えば、図5乃至図10に例示した構成とすることができる。まず、図5及び図6に示した先端固定部材20,21はアウトサート成形により導電ワイヤ12に一体的に形成したものが示されている。また、図7に示した先端固定部材22は、スナップアクション作用により導電ワイヤ12に着脱可能に装着できるように構成したものが示されている。さらには、図8に示した先端固定部材23は熱収縮性の樹脂を用いて導電ワイヤ12に固着するように構成している。以上の各構成では、先端固定部材20〜23は、絶縁チューブ11の先端から露出した状態になっているが、図9に示した先端固定部材24のように、導電ワイヤ12を絶縁チューブ11内に引き込んだ時に、先端固定部24も共に絶縁チューブ11内に引き込める構成とすることも可能である。
【0018】
図5に示した先端固定部材20にあっては、その本体部20aから1本の針状部20bが突出している。そして、導電ワイヤ12のループ部12aの先端における折り返し部12bには、くびれ部分が形成されており、このくびれ部分により先端固定部材20と導電ワイヤ12との連結強度を高めるように構成している。また、この折り返し部12bの最もくびれた部分が本体部20aの端面から導出されており、これによって導電ワイヤ12のループ部12aにおける先端部分に生じる間隔が小さくなるようにしている。また、図6の先端固定部材21は、その本体部21a及びその導電ワイヤ12への連結部分は先端固定部材20と同様であるが、この本体部21aに設けられる針状部21bは、複数の細い針状部材から構成される。
【0019】
また、図7に示した先端固定部材22は、その本体部22aに導電ワイヤ12を収容する溝22bが形成されており、この本体部22aには針状部22cが連設されると共に、接合部片22dが連設され、さらに接合部片22dを本体部22aに接合した状態に係止する係止部材22eを一体的に連設したものから構成される。この先端固定部材22を用いれば、導電ワイヤ12における折り返し部12bを先端固定部材22の本体部22aに設けた溝22bに収容させた状態で、接合部片22dを本体部22aに接合させて、係止部材22eのスナップアクション作用により本体部22aと接合部片22dとが接合した状態に固定される。このように構成することによっても、先端固定部材22は導電ワイヤ12と連結した状態で確実に固定される。
【0020】
さらに、図8に示した先端固定部材23は、本体部23aの先端に針状部23bを連設したものから構成されるが、本体部23aは導電ワイヤ12の先端折り返し部12bの途中までの部位が嵌合する凹部23cが形成されており、さらにこの本体部23bには熱収縮性のある樹脂チューブ23dが連設されている。従って、導電ワイヤ12の折り返し部12bを凹部23cに係合させた状態で、この折り返し部12bを覆う樹脂チューブ23dに熱を作用させて、収縮させることによって、先端固定部材23は導電ワイヤ12のループ部12aに固定することができる。
【0021】
削除
【0022】
【発明の効果】
本発明は以上のように、導電ワイヤのループ部分の先端に、電気絶縁部材で形成され、本体部の先端に針状部を連設した先端固定部材を固着して設ける構成としたので、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通させたときに、針状部が処置具挿通チャンネルの内面に突き刺さることがなくなり、この先端固定部材の針状部を処置具挿通チャンネルから突出させて、体腔内壁等に差し込むことにより導電ワイヤのループ部分の先端部を固定した状態で、このループ部分を絞るように操作できるから、高周波スネアによる患部等の切断ラインを極めて容易に制御することができるようになり、患部の取り残しや健康な組織細胞まで切除する等といった不都合が生じるのを確実に防止できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態を示す高周波スネアの全体構成図である。
【図2】 内視鏡の挿入部における処置具挿通チャンネルから高周波スネアを導出させた状態を示す作動説明図である。
【図3】 導電ワイヤの先端部分を固定している状態を示す作動説明図である。
【図4】 導電ワイヤにより患部を切断している状態を示す作動説明図である。
【図5】 先端固定部材の第1の形態を示す平面図である。
【図6】 先端固定部材の第2の形態を示す平面図である。
【図7】 先端固定部材の第3の形態を示す斜視図である。
【図8】 先端固定部材の第4の形態を示す断面図である。
図9】 従来技術による高周波スネアを、内視鏡の挿入部における処置具挿通チャンネルから導出させた状態にして示す構成説明図である。
図10図9の高周波スネアの作用説明図である。
図11図9の高周波スネアの他の作用説明図である。
【符号の説明】
10 高周波スネア 11 絶縁チューブ
12 導電ワイヤ 12a ループ部
12b 折り返し部 13 押し引き操作部
19,20,21,22,2 先端固定部材
19a,20a,21a,22a,23 本体部
19b,20b,21b,22c,23 針状部

Claims (5)

  1. 絶縁チューブ内に先端にループ部が形成された導電ワイヤを押し引き操作可能に挿通したものからなり、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通される高周波スネアにおいて、
    前記導電ワイヤのループ部の先端には、電気絶縁部材からなる先端固定部材が設けられ、
    前記先端固定部材は円柱状の本体部の先端に壁部に差し込まれる針状部を連設する構成となし、
    前記本体部の外径は前記処置具挿通チャンネルの内径より僅かに小さい寸法とする構成としたことを特徴とする高周波スネア。
  2. 前記本体部の外表面を滑り面とする構成としたことを特徴とする請求項1記載の高周波スネア。
  3. 前記本体部は前記絶縁チューブの内径より大きい外径寸法としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の高周波スネア。
  4. 前記先端固定部材は前記導電ワイヤに着脱可能に連結する構成としたことを特徴とする請求項1記載の高周波スネア。
  5. 前記導電ワイヤの先端の折り返し部にはくびれ部を形成し、このくびれ部の最もくびれた部分が前記本体部から導出させる構成としたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の高周波スネア。
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