JP4168759B2 - 沈殿池・濃縮槽内の越流樋構造 - Google Patents

沈殿池・濃縮槽内の越流樋構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水処理場及びし尿処理場等における沈殿池・濃縮槽内の越流樋構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
下水処理場及びし尿処理場等における沈殿池・濃縮槽内には、複数の越流樋が並設されている。
【0003】
これらの越流樋は、普通、コンクリート製のもので、この越流樋の上部側面には越流板が固定されていて、沈殿池からの流出水は、この越流板の上部に設けたノッチ部から越流樋内に越流して取り出されて後の処理が行われるようになっている。
【0004】
また、下水処理場及びし尿処理場等へ流入する処理水には、多かれ少なかれ硫化水素やメチルメルカブタン等の悪臭成分が溶解した状態で含まれており、沈殿池・濃縮槽等からの流出水(処理水)が越流板上部のノッチ部から越流樋内に越流するに際して硫化水素ガスやメチルメルカブタンガス等の悪臭成分ガスを放散して悪臭を発する。この悪臭は、通常、活性炭等の脱臭装置によって脱臭が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記するように、悪臭の発生原因とされる処理水からの硫化水素ガス等の悪臭成分ガスの放散について考察すると、越流樋構造として、樋の上部側面に越流板を固定した越流樋の場合、沈殿池・濃縮槽からの処理水が越流樋内に越流するに当たって、ごく一部の越流水は越流板上部のノッチ部から越流板面を伝って樋内に流下するが、ほとんどの越流水は、ノッチ部から越流樋内に何の誘導作用もなく飛び出して樋内に自然落下して樋内の流出水に合流する。こうしてノッチ部からの越流水が樋内に飛び出して落下すると、樋内には飛沫が飛び散って処理水中に溶解する硫化水素等の悪臭成分が空気に触れて硫化水素ガス等の悪臭成分ガスとして放散され、これが悪臭の原因になっている。
【0006】
そこで、本発明の課題は、沈殿池・濃縮槽からの処理水が越流樋内に越流するに際し、樋内で飛沫になって飛び散るのをなくし、処理水中に溶解する硫化水素等の悪臭成分のガス化放散を抑制して悪臭の軽減が図られる沈殿池・濃縮槽内の越流樋構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記する課題を解決するために、本発明に係る沈殿池・濃縮槽内の越流樋構造は、越流樋と、越流樋の側壁の上部に設けられた越流板と、越流板の上部に形成されたノッチ部とを有する越流樋構造であって、ノッチ部に臨ませて流水誘導手段を設け、流水誘導手段は越流樋の側壁上にあって越流板側面に取着された横倒し状管体であって、横倒し状管体は横倒し状管体の周面上側をノッチ部に臨ませて形成したことを特徴とする。
【0008】
ここで、沈殿池・濃縮槽内に並設される複数の越流樋は、コンクリート製のもので、その側壁上部側面には越流板が、越流樋に対して高さ調整可能にボルトで固定され、また、この越流板の上部には適宜の深さで三角形のノッチ部を設けたもので、越流樋の基本構成は公知のものと同じである。
【0009】
このように構成された越流樋によれば、沈殿池・濃縮槽からの処理水が越流板上部のノッチ部から越流樋内へ越流するに際し、ノッチ部を出て直ぐに流水誘導手段に接して横拡がりを見せて整流化され、そのまま流下して樋内底部の流出水に合流する。従って、越流板上部のノッチ部からの越流水が樋内底部の流出水に合流するまでの間に、樋内で飛沫になって飛び散ることがないので、処理水中に溶解する硫化水素等の悪臭成分のガス化放散が抑制され、悪臭の軽減が図られる。さらに、横倒し状管体としては、汎用のビニールパイプの使用が可能で、大規模の施設に適用して設備費を低減できる。
【0010】
また、前記する課題を解決するために、本発明に係る沈殿池・濃縮槽内の越流樋構造は、越流樋と、越流樋の側壁の上部に設けられた越流板と、越流板の上部に形成されたノッチ部とを有する越流樋構造であって、ノッチ部に臨ませて流水誘導手段を設け、流水誘導手段は越流誘導板体からなり、越流誘導板体は、上端部をノッチ部に臨ませて越流板側面に結合し且つ下端部を傾斜させて越流樋内に延設して形成したことを特徴とする。
【0011】
このように構成された越流樋によれば、沈殿池・濃縮槽からの処理水が越流板上部のノッチ部から越流樋内へ越流するに際し、ノッチ部を出て直ぐに流水誘導手段に接して横拡がりを見せて整流化され、そのまま流下して樋内底部の流出水に合流する。従って、越流板上部のノッチ部からの越流水が樋内底部の流出水に合流するまでの間に、樋内で飛沫になって飛び散ることがないので、処理水中に溶解する硫化水素等の悪臭成分のガス化放散が抑制され、悪臭の軽減が図られる。さらに、越流樋の規模や形態等を配慮して最も有効な形態の流水誘導板体を設計して使用できるので、その有用性をさらに向上することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
【0015】
図1は本発明の実施の形態に係る沈殿池・濃縮槽内の越流樋の要部の断面図、図2は越流樋の一部の斜視図である。
【0016】
図において、越流樋1は、コンクリート製のもので、底部1aの両側に側壁1bを立ち上げ、側壁1bの上部外側面に越流板2を越流樋1に対して高さ調整可能にボルト3で固定している。越流板2の上部には適宜の深さで三角形のノッチ部4が設けられいる。なお、越流樋1の基本構成は、公知のものと同じである。
【0017】
本発明においては、越流樋1内にあって、越流板2のノッチ部4から越流樋1の底部1aに掛けてノッチ部4からの越流水を整流状態で流下させる流水整流手段を設けている。
【0018】
この流水整流手段として、図1に示す実施の形態では、越流樋1の側壁1b上にあって越流板2の内側面に横倒し状に管体5を取着し、この管体5の周面上側をノッチ部4に臨ませている。
【0019】
この管体5によれば、沈殿池Aからの越流水A1は、越流板2と管体5との間で横への拡がりを見せて管体周面を整流状態で流下し、管体周面から離れて直ぐに側壁面1cに移って流下して樋内底部の流出水A2に合流する。
【0020】
こうして、越流板2上部のノッチ部4からの越流水A1が樋内底部の流出水A2として落ち着くまでの間に、越流水A1が樋内で飛沫になって飛び散ることがないので、越流水中に溶解する硫化水素等の悪臭成分がガス化しての放散が抑制され、悪臭の軽減が図られる。
【0021】
前記の図1に示す管体5は、越流板2上部のノッチ部4からの越流水A1を整流状態にして越流樋1の側壁面1cに移行流下させる橋渡し的な役目をするが、越流水A1が管体5面から越流樋1の側壁面1cに移行流下する途中で乱流を生じるおそれがある場合は、図2に示すように、管体5に上端部6aを添着し、下端部6bを傾斜して越流樋1内に延設させた流水誘導板体6を設けると、越流樋1の側壁面1cの形態や越流水A1が側壁面1cを流下する距離等に関係なく、越流水A1を流水誘導板体6を介して確実に整流状態のままで樋内底部まで誘導して流出水A2に合流させることができる。
【0022】
また、図2に示す流水誘導板体6は管体5と組み合わせて整流状態にした越流水を樋内底部まで誘導するようにしているが、ここでの管体5は必ずしも必要とされるものではない。
【0023】
図3は流水整流手段の別の実施の形態を示す図2に対応する越流樋の一部の斜視図である。この図3に示す実施の形態では、流水誘導板体7を単独で使用する構成のもので、流水誘導板体7の上端部7aをノッチ部4に臨ませて越流板側面に結合し、下端部7bを傾斜して越流樋1内に延設している。なお、越流板側面に対する流水誘導板体上端部7aの結合は、適宜の結合具を用いるか、または溶接等によって一体的に結合される。
【0024】
この流水誘導板体7によれば、前記図2に示す流水誘導板体6と同様に、ノッチ部4からの越流水はノッチ部4を出て直ぐに流水誘導板体7の上端部6aで横への拡がりを見せて整流化が図られ、そのまま板体面を傾斜沿いに流下して樋内底部の流出水に合流させるようにしている。
【0025】
この場合の流水誘導板体7は、越流樋1の規模や形態等を配慮して最も有効な形態の流水誘導板体7を設計して使用できるので、その有用性をさらに向上することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、本発明によれば、沈殿池・濃縮槽から越流樋への越流水が越流樋内の流出水に合流するまでの間、越流水は整流化されて流下し、樋内に飛び散るような飛沫を生じないので、越流水(処理水)中に溶解する硫化水素等の悪臭成分のガス化放散が抑制されて悪臭の軽減が図られる。また、悪臭の軽減に伴い、脱臭に使用される活性炭の延命化が図られ、また、コンクリート製構造物の腐食も軽減されるので、下水処理場及びし尿処理場等の施設の一連のコスト減縮を実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る沈殿池・濃縮槽内の越流樋の要部の断面図である。
【図2】流水誘導手段の別の実施の形態を示す越流樋の一部の斜視図である。
【図3】流水誘導手段のさらに別の実施の形態を示す図2に対応する越流樋の一部の斜視図である。
【符号の説明】
1 越流樋
1a 越流樋底部
1b 越流樋側壁
1c 側壁面
2 越流板
3 ボルト
4 ノッチ部
5 管体
6 流水誘導板体
6a 上端部
6b 下端部
7 流水誘導板体
7a 上端部
7b 下端部

Claims (2)

  1. 越流樋と、該越流樋の側壁の上部に設けられた越流板と、該越流板の上部に形成されたノッチ部とを有する越流樋構造であって、該ノッチ部に臨ませて流水誘導手段を設け、該流水誘導手段は該越流樋の側壁上にあって該越流板側面に取着された横倒し状管体であって、該横倒し状管体は該横倒し状管体の周面上側を該ノッチ部に臨ませて形成したことを特徴とする沈殿池・濃縮槽内の越流樋構造。
  2. 越流樋と、該越流樋の側壁の上部に設けられた越流板と、該越流板の上部に形成されたノッチ部とを有する越流樋構造であって、該ノッチ部に臨ませて流水誘導手段を設け、該流水誘導手段は越流誘導板体からなり、該越流誘導板体は、上端部をノッチ部に臨ませて該越流板側面に結合し且つ下端部を傾斜させて該越流樋内に延設して形成したことを特徴とする沈殿池・濃縮槽内の越流樋構造。
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