JP4168370B2 - 熱交換器用支持具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は熱交換器、殊に冷却塔用密閉型熱交換器を支持する支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の冷却塔用密閉型熱交換器の支持具は多数開発され、製造されており、出願人において、下記構造の支持具を製造している。
図11に示すように、冷却塔用熱交換体真直ぐなパイプ2をU字型の湾曲部を持つU字管3で接続し平面方向に蛇行する循環冷却水路を形成する冷却コイルからなる冷却塔用密閉型熱交換器における隣接するパイプ2の端部同士を前記U字管3でロー付けするに先立ち、スペーサとしてコの字型の管スペーサ4をこれらパイプ2に一対通しておき、管スペーサ4を前記パイプ2群の中央に寄せた状態で、パイプ2の端部同士を前記U字管3でロー付け5をして、ロー付け作業時における管スペーサ4の熱変形を回避している。このようにしてロー付けされた管スペーサ4を、鋼板製よりなる各側板の内面に前記管スペーサ4を収納し抱持する断面略コの字型のチャンネル(鋼板製の型材)よりなる受け部6がその開口部を内向きとしてスポット溶接してあり、各受け部6内に、前記密閉型熱交換器の前記管スペーサ4が相向い合い、その長手方向で外気流れ方向に沿って摺動可能に挿入された後、一対の側板を冷却塔のフレーム(図示せず)ボルト止めして、熱交換体を冷却塔に取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような作業を伴うため、前記冷却塔用密閉型熱交換器の組み立てに時間と労力がかかり、コスト高になる傾向にある。
この発明の目的は前記課題を簡易な構造の改良により解決し、前記側板の改良により、部品点数を少なくし、側板5への前記受け部6のスポット溶接作業及び側板5の冷却塔のフレームへのボルト止め作業を不要として、その組み立てに要する時間、コストを低減させた熱交換器用支持具を市場に提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためにパイプを湾曲部で接続し平面方向に蛇行する循環冷却水路を形成する冷却コイルからなる冷却塔用密閉型の熱交換器を複数本上下階層的に支持するための支持具は、前記熱交換器毎における各湾曲部乃至前記パイプが挿入可能な孔をその長手方向で間隔をおいて穿設してなる一対のチャンネル型材から成る電気絶縁性管スペーサと、前記管スペーサを複数個上下間隔をおいて支持可能な一対の側板とからなり、
前記各管スペーサはその長手方向で各側板に対して摺動可能で、着脱可能に形成され、前記側板は冷却塔の支柱に掛合可能に形成されていることを特徴とする熱交換器用支持具としてある。
【0005】
【発明の実施の形態】
実施の形態1
この形態は、請求項1記載の発明である熱交換器用支持具の代表的な実施の形態である。
図1、図2、図3において、Sは真直ぐなパイプ10を湾曲部12で接続し平面方向に蛇行する循環冷却水路を形成する冷却コイルからなる冷却塔用密閉型の熱交換器16を平面に示したものであれ、これら熱交換器16を複数本上下階層的に支持するための支持具Sを第6図に示す。
この支持具Sは、前記熱交換器16毎における各湾曲部12が挿入可能な長孔42をその長手方向で間隔をおいて穿設してなる一対のチャンネル型材からなる電気絶縁性の管スペーサ40と(図4、図5参照)、前記管スペーサ40を複数個上下間隔をおいて支持可能な一対の側板30とからなる(図6参照)。
前記各管スペーサ40はその長手方向で各側板30に対して摺動可能で、着脱可能に形成され、前記側板30は冷却塔の支柱20に掛合可能に形成されている。
【0006】
前記管スペーサ40に形成した孔42は、1本の前記熱交換器16における各前記湾曲部12が挿通する長孔として前記管スペーサ40の長手方向で間隔をおいて穿設されて、前記一対の管スペーサ40間の内側から外側に向けて前記湾曲部12は、それぞれの長孔42に挿入され、突出した前記湾曲部12を前記長孔42から外れるのを留めるリング様ストッパー50を前記支持具Sは更に備えている。
【0007】
前記管スペーサ40は電気絶縁性のある合成樹脂の一種である塩化ビニール製で、前記各湾曲部12は金属の一種である銅製としてある。なお、前記管スペーサ40は、前記塩化ビニールに限定されるものではなく、ポリエチレン、ポリプロプレンなどのポリオレフイン系の合成樹脂その他廃棄合成樹脂の再成形品であってもこの発明としては何ら変わるところがない。
前記側板30に対して、少なくとも3個の前記管スペーサ40が配置されている。
【0008】
前記管スペーサ40は合成樹脂製の押出成形品よりなり、断面形状は角C型乃至横倒し台形C型形状の型材よりなり、その長さは前記熱交換器16を冷却塔に取付けたときの奥行き寸法L(図2参照)に対応する。図示の前記管スペーサ40は断面側倒台形の角C型チャンネル型押出成形品としてあり、この台形の底辺に相当する前記各管スペーサ40の開口部44は外向きに配置してあり、この開口部44のフランジ46が形成してあり、このフランジ46が前記側板30にその長手方向で各側板30に対して摺動可能で、着脱可能に配備されている。
フランジ46は外向きでも、内向きでも、或いは双方共下向きのフランジ46でもよく、特に限定はない。
【0009】
前記各側板30はこの実施の形態においては合成樹脂製の異形押出成形品としてあり、前記各側板30の外面には前記支柱20への掛合顎32が一対数組、その上下方向で間隔をおいて階層的であって一体に突出して形成してあり、前記各組の対の掛合顎32に対応して前記各側板30の内面には、前記各管スペーサ40の開口端に上下方向に張り出して形成した前記フランジ46が摺動、掛け合い可能な支持溝34が前記各側板30の上下方向で間隔をおいて一体に形成してある。
前記側板30の内面に支持溝34の位置と外面の掛合顎32の位置は必ずしも一対一に対応している必要はない。即ち、掛合顎32は支柱に側板30を支持するに充分な数あれば側板1枚につき上下に2箇でも3箇でもこの発明としては何ら変わるところがない。
【0010】
前記側板30はその上下端に雄雌の連結子36、38が一体に形成してあり、前記側板30が上下に順次複数個連結可能としてあり、この連結子36、38によって熱交換器16部分に散布される水が、上下の側板30の継目より外側に漏れ、支柱などの鋼材を腐蝕させないようにしてある。つまり、上側の側板30がその下位の側板30の内側にラップするように設けてある。
【0011】
前記ストッパー50は弾性のある合成樹脂製のリング様のバンドからなり、前記湾曲部12のパイプの少なくとも3/4周以上を囲繞して固定されている(図4及び図6参照)。
前記熱交換器16はフイン7付き密閉型の熱交換器としてある。なお、必要に応じて、フイン7なしの密閉型熱交換器とすることもある(図10参照)。
【0012】
前記冷却塔Bの支柱20は角パイプからなり、このパイプの周面から上下一対の合い向かい合う支持顎22が数組、張り出して成形してあり、各対の支持顎22に前記側板30に形成した対の掛合顎32が、その長手方向から摺動可能で、掛け合い自在に装着される。支持顎22は全部が上下に相向かい合ったものである必要はなく、少なくとも一組の支持顎22が上下に対に形成してあればよい。
前記熱交換器用支持具S全体、若しくは前記側板30に対して前記管スペーサ40が水抜き勾配を付けて配置されている。
【0013】
このように構成したこの形態の作用は次の通りである。
前記各長孔42内に前記湾曲部12の外側を前記長孔42の内側から挿入して、次いで前記ストッパー50が前記湾曲部12の前記屈曲部外周に掛け合いされ、固定されているため、このストッパー50の外周寸法が長孔42幅よりも大きいため、ストッパー50は長孔42に掛合し、結果として各湾曲部12はこの長孔42から内側へずれることなく、前記密閉型の熱交換器16における湾曲部12は前記各管スペーサ40から外れない。
このように前記密閉型熱交換器16における湾曲部12は前記各管スペーサ40に組みつけられた状態で、前記各側板30における掛合顎22が、前記冷却塔Bの支柱20であるパイプの周面から突出した支持顎22に支持され、前記各側板30の内面に形成した支持溝34に、それぞれ前記各管スペーサ40の開口縁端に上下方向に張り出して形成したフランジ46が長手方向から摺動掛け合し、冷却塔(図示せず)内に装填され、使用される。
【0014】
また、前記管スペーサ40は電気絶縁性のある合成樹脂製であり、前記各パイプ10及び湾曲部12は金属としてあるため、前記管スペーサ40と前記各パイプ110乃至湾曲部12間に、従来同様電気腐蝕は発生せず、前記各パイプ11乃至湾曲部12に小穴が生じて循環冷却水が漏出するという現象は発生しない。
更に、各湾曲部12が前記管スペーサ40の外側から取付られた前記ストッパー50によって、抜け留めした状態で支持されているため、前記湾曲部12とパイプ10のロー付け部分は管スペーサ40より内側にあり、このロー付部分近傍のU字管の一部にも散布水が散布され、前記熱交換器16内を流れる循環冷却水は間接的に冷却される。
【0015】
実施の形態2
図7に示すものであって、実施の形態1と異なる構成は次の通りである。
前記管スペーサ40に形成した孔42aは、1本の冷却塔用密閉型の熱交換器16における各パイプ10が一本ずつ挿通する丸孔として前記管スペーサ40の長手方向で間隔をおいて穿設されている。この形態においては真直なパイプ10をそれぞれ管スペーサ40の孔42aに通した後、相隣る前記パイプ10をU字管12と接続してロー付けしたもので、これらの継目11が抜け止めストッパーの役目をなす。従って、他の実施の形態に示す、リング様のストッパー50を必要としない。
そのほか、実施形態1と同一の符合は同一の構成、作用を意味する。
実施の形態3
実施の形態1と異なる構成は次の通りである。
前記ストッパー50は弾性のある合成樹脂製のバンドで、電気コード結束などに使用されている結束用バンドとしてからなる(図示せず)。
そのほか、実施の形態1と同一の符号は同一の構成を意味し、同一の作用をなす。
【0016】
実施の形態4
この形態は実施の形態3の変形例で、実施の形態1と異なる構成は次の通りである。
前記ストッパー50は側面C字型乃至Ω型の弾性のある塩化ビニール、ポリエチレン、ポリカーボネイトなどの若干弾性のある合成樹脂成形品であって、内径は前記パイプの湾曲部12の外径より僅かに小さく、外径は前記長孔42の幅よりも大きく形成してある。このストッパー50は開口部52を有し、この開口部52を弾性に抗して拡げ、更に押し込み湾曲部12外周に弾発的に嵌合させて前記湾曲部12に弾発的固定される(図8参照)。
そのほか、実施の形態1と同一の符号は同一の構成を意味し、同一の作用をなす。
【0017】
実施の形態5
この形態は実施の形態1の変形例で、実施の形態1と異なる構成は次の通りである。
前記ストッパー50はその内径が前記湾曲部12におけるパイプの径よりわずかに小さい軟質合成樹脂ホースを輪切りにし、一部を半径方向に切断したものからなる(図示せず)。
そのほか、実施の形態1と同一の符号は同一の構成を意味し、同一の作用をなす。
【0018】
実施の形態6
実施の形態1と異なる構成は次の通りである。
前記ストッパー50は、軟質のねじれ塑性変形し易い合成樹脂製の紐からなり(図9参照)、そのほか、実施の形態1と同一の符号は同一の構成を意味し、同一の作用をなす。
【0019】
【発明の効果】
請求項1記載の発明においては、前記支持具の部品数を従来のものより少なくし、その組み立てにおいて側板に受け部をスポット溶接したり、側板を冷却塔のフレームにボルト止めする作業を不要として、組み立てに時間と労力を軽減し、製造コストを下げることができる。
更に、冷却塔への前記各密閉型の熱交換器の組付けを容易にでき、剰さえ、各密閉型の熱交換器を前記管スペーサと共に、簡易に前記側板に対して側方,即ちその長手方向からスライドさせて組付け、取り外すことができ、そのメンテナンスを容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の熱交換コイルの平面図を示す。
【図2】 図1の熱交換コイルの湾曲部に電気絶縁性の管スペーサを嵌め込んだ状態の概略平面図である。
【図3】 図2における湾曲部へのリング様ストッパーの取り付け工程を示す概略平面図である。
【図4】 図3の要部斜視図である。
【図5】 図3の一部省略側面図である。
【図6】 熱交換器の支持状態を示す支持具部分の一部縦断概略正面図である。
【図7】 図6と異なる熱交換器の支持状態を示す一部縦断概略正面図である。
【図8】 図4と異なるストッパーの取り付け状態を示す一部省略正面図である。
【図9】 その他のストッパーの取り付け状態を示す一部省略正面図である。
【図10】 フインなしの熱交換コイルの平面図である。
【図11】 従来例の概略縦断側面図である。
【符号の説明】
10 パイプ
12 湾曲部
16 熱交換器
20 支柱
22 支持顎
32 掛合顎
34 支持溝
36、38 連結子
40 管スペーサ
42 長孔
44 開口部
46 フランジ
50 ストッパー
52 開口部
Claims (1)
- パイプを湾曲部で接続し平面方向に蛇行する循環冷却水路を形成する冷却コイルからなる冷却塔用密閉型の熱交換器を複数本上下階層的に支持するための支持具は、前記熱交換器毎における各湾曲部乃至前記パイプが挿入可能な孔をその長手方向で間隔をおいて穿設してなる一対のチャンネル型材から成る電気絶縁性管スペーサと、前記管スペーサを複数個上下間隔をおいて支持可能な一対の側板とからなり、
前記各管スペーサはその長手方向で各側板に対して摺動可能で、着脱可能に形成され、前記側板は冷却塔の支柱に掛合可能に形成されていることを特徴とする熱交換器用支持具。
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---|---|
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2002
- 2002-06-07 JP JP2002166534A patent/JP4168370B2/ja not_active Expired - Lifetime
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