JP4167950B2 - コンクリート点検システムの赤外線法による健全度判定法 - Google Patents
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そこで最近では、ハイビジョンカメラによる撮影、或いはサーモグラフィ装置の赤外線カメラでコンクリート表面欠陥、内部欠陥を検知しデータ化するコンクリート点検システム技術が研究・開発され、既に下記の特許文献1などに開示されて公知である。
サーモグラフィ装置の赤外線カメラで撮影し剥離の可能性を事前予知する技術に関しても、前記特許文献1のほか、下記特許文献2、3、4に開示されて公知である。
例えば上記の特許文献1には、画像機器としてのハイビジョンカメラ装置と、サーモグラフィ装置の赤外線カメラとが搭載されること(段落番号0052、0053)、そして、コンクリート構造物の内部空洞、表面欠陥の評価等に関しては、電磁波レーダーの出力(検査結果)と、赤外線による温度分布とを重ね合わせることにより評価すること(段落番号0076〜0079)が記載されている。
特許文献3には、ヒータで加熱したコンクリート壁面から放射される赤外線を赤外線カメラで検知し、検知した温度分布画像を画像処理装置で解析を行い、周囲より温度が高い部分は剥離、それ以外の部分は正常と判定することが記載されている(段落番号0016)。
特許文献4には、遠赤外線でトンネル内壁を加熱し、直ちに赤外線カメラで冷却過程の温度偏差を測定し、内壁の正常部と空洞部を測定し、剥落の可能性を事前予知することが記載されている。
即ち、上記の各特許文献の記載から明らかなように、赤外線カメラを用いた検査法、即ち、赤外線法は、熱源を用いてコンクリート構造物に温度変化を与え、健全部と異常部の温度変化の違いを応用してコンクリート構造物の健全度を評価する手法であり、一般的に温度データを色で可視化した画像の色違いを検査員が目視で判定することを内容とするから、どうしても検査員の感覚による判定誤差を排除できない欠点がある。
コンクリート構造物の表面をコンクリート点検システムの点検用走行車輌に搭載したヒータで加熱し、加熱後のコンクリート構造物表面から放射される赤外線エネルギ量を、同じ点検用走行車輌に搭載した赤外線カメラで検知するステップと、
前記赤外線温度データの動画から静止画像を取り込むにあたり、予め設定した静止画像同士が相互に重なり合うラップ長と、点検用走行車輌に搭載した位置計測装置から得られる軸線方向の位置情報とに基づいてキャプチャー画像の中心座標を算出し、その中心座標に最も近い位置の画像を静止画像として取り込み合成するステップと、
前記のようにして取り込み合成したキャプチャー画像について、コンクリート構造物の目地の画像を抽出し合成することにより得られた画像上の目地座標値と、現地の測量によって得られた実測の目地座標値とを対照させて、画像上の目地座標の位置ズレ(補正量m)を算出し、前記目地の間隔又は測量目印の間隔(補正間隔)の範囲内において、前記補正量mを平均化する画像座標の補正を行うステップと、
前記キャプチャー画像の温度データを、色データから数値データに変換するステップと、
各測線の温度データを健全部の温度で比較し、各測線間で温度データの補正を行うステップと、
前記の各キャプチャー画像について、各々の全面を、縦横の行列方式で複数の区分に判定範囲分けを行い、前記判定範囲分けした区分毎に、温度データの平均値を計算するステップと、
前記平均値を基に、各区分の温度平均値が、予め健全部とみなした部位の平均値との比較で、略等しい場合は健全部、より高温であれば異常箇所、より低温であれば漏水箇所のように健全度判定を行うステップと、
から成ることを特徴とする。
健全度判定を行った結果を色分けして、可視化した展開図を作成するステップを含むことを特徴とする。
健全度判定を行った結果に基づいて、異常箇所リストを作成するステップを含むことを特徴とする。
しかもデジタルデータ化した電子化処理を行うので、作業者の技量に左右されることのない高精度な展開図を作成して可視化できる。そして、点検作業の度にデータの更新を行うことにより、欠陥の変状や進展の具合を経時的に評価することが可能であり、剥落等の可能性予測に大いに供することができる。
図1は、本発明に係るコンクリート点検システムの赤外線法による健全度判定法の処理流れ図を示す。各点検データを受け取る入力装置、出力装置及び演算処理装置を備えたパーソナルコンピュータ等から成るデータ解析部10の処理流れ図である。
コンクリート点検システムの点検用走行車輌1には、上記の特許文献1に開示されたように、コンクリート表面の欠陥を撮影するハイビジョンカメラ2(ハイビジョンビデオ装置)、同じくコンクリート表層部の欠陥情報の詳細を検知する赤外線サーモグラフィ装置(赤外線カメラ3)、コンクリート表面に適度な温度変化を与える手段としての赤外線パネルヒータ4、そして、当該点検用走行車輌1および検査位置の位置情報を測定する手段としてのエンコーダ(回転式測距計)やレーザー変位計の如き位置計測装置5、その他の必要機器が搭載されている。
ここで、特定の静止画像を抽出する意図は、主として上記のハイビジョンカメラ2で撮影した画像データにより表面欠陥が確認されて、同欠陥の更なる詳細情報が要求される場合である。よって、赤外線カメラ3で検知したコンクリート表面の温度データと、ハイビジョンカメラ2で撮影した画像データとの正確な位置的整合性が要請される。
上記の健全度判定は、下記のような数理演算によって処理される。
(1)漏水箇所 → 区分内平均値<健全部平均値−α
(2)健全部→ 健全部平均値−α≦区分内平均値≦健全部平均値+β
(3)やや異常→ 健全部平均値+β<区分内平均値≦健全部平均値+γ
(4)異常→ 健全部平均値+γ<区分内平均値
因みに、上記のα、β、γは誤差修正係数を示す。これらの数値は、調査対象のコンクリート構造物の性状、機能、来歴など、及び求める点検精度に応じて設定される。例えば上記図5のテーブル24における区分Eの平均値1.3℃は、健全部の平均値1.1℃よりも高いけれども、これを健全部と判定した根拠は、β値が少なくとも0.2℃に設定されていたからである。図5のテーブル24において、αは0.2℃に設定され、γは0.7℃に設定されていた。図6のように可視化したテーブルが、画像表示システム8に画像表示されるほか、プリントアウトも行われる。その場合、異常箇所を示す区分G、Hについては、例えば黄色に着色して目視確認を一見して容易ならしめることも行う。
(数1)
n=X/(h2+L)
したがって、キャプチャー画像の中心の座標位置Xc1〜Xcnは、次の式で算出できる。
(数2)
Xcn=h2/2+(n−1)・(h2−2L)/2
かくして算出されたキャプチャー画像の中心の座標位置Xc1〜Xcnに最も近い位置の静止画像を温度データ(動画)の中から取り込み合成する。かくすると、ラップ長Lの設定値が適切であるかぎり、編集・合成した展開図(連続静止画像)に欠損部(展開図の不連続性)が発生することはなく、効率的に静止画像のキャプチャリングができる(ステップV)。
点検用走行車輌1の位置計測装置5(回転式測距計、レーザー変位計など)から得られる軸線方向の位置情報は、調査の延長が500m〜1000mにもなると、測定精度に問題があること(測定誤差の発生)を否めない。また、点検・調査は、点検用走行車輌1を前進・後退させる往復動作にて赤外線カメラ3の撮影画角の限界を補完し、もってコンクリート構造物表面の全面について点検を行う手法を実施する(図8の測線1、2、3を参照)。よって、点検用走行車輌1を前進させた際の撮影画像と、後進させた際の撮影画像の座標位置はぴたりと整合させる必要がある。そうした画像座標の補正手法として、本発明では、現地の測量によって得られる実測座標を利用した位置ズレ(補正量m)の算出と、それに基づく座標変換(ステップVI)を行なう。
この段階からは、図2に示した参考例の処理フローと同様に、各静止画像の温度データを、色データから数値データに変換し、温度データ合成画像17(可視化展開図)を作成する処理が行われる(図2のステップIIに相当)が、その実施態様については、既に参考例に関して、段落番号0021で説明し、図2、図3に例示した通りであるので、省略する。
例えば測線1における健全部の温度が1.0℃であり、測線2の健全部の温度が1.2℃、 測線3の健全部の温度が0.8℃であり、測線1の温度を基準とするときは、測線2の温度データは−0.2℃、測線3の温度データは+0.2℃と演算して補正する。かくすれば、測線1と同一の判断基準で、全体の健全度判定を進めることができる。
上記したように、高感度のハイビジョンカメラ2で撮影した画像によれば、コンクリートの表面欠陥の位置や形状などの情報を認知し検討することはできる。しかし、判定可能な欠陥情報は、欠陥の種類や形状、ひび割れ長さ、幅などが限度である。欠陥の深さ、角度や周辺状況などは不明である。よって、剥落の可能性があるか否かの認定、判断の情報としては、上記サーモグラフィデータとの対比、検討が不可欠である。
本発明のコンクリート点検システムの赤外線法による健全度判定法によれば、ハイビジョンカメラ2の画像データでコンクリート表面に欠陥(異常箇所)が発見された場合には、赤外線カメラ3の温度データで詳細に検証することが可能である。
2 ハイビジョンカメラ
3 赤外線カメラ
4 赤外線パネルヒータ
L ラップ長
5 位置計測装置
Xc1〜Xcn 中心座標
Claims (3)
- コンクリート構造物の表面をコンクリート点検システムの点検用走行車輌に搭載したヒータで加熱し、加熱後のコンクリート構造物表面から放射される赤外線エネルギ量を、同じ点検用走行車輌に搭載した赤外線カメラで検知するステップと、
前記赤外線温度データの動画から静止画像を取り込むにあたり、予め設定した静止画像同士が相互に重なり合うラップ長と、点検用走行車輌に搭載した位置計測装置から得られる軸線方向の位置情報とに基づいてキャプチャー画像の中心座標を算出し、その中心座標に最も近い位置の画像を静止画像として取り込み合成するステップと、
前記のようにして取り込み合成したキャプチャー画像について、コンクリート構造物の目地の画像を抽出し合成することにより得られた画像上の目地座標値と、現地の測量によって得られた実測の目地座標値とを対照させて、画像上の目地座標の位置ズレ(補正量m)を算出し、前記目地の間隔又は測量目印の間隔(補正間隔)の範囲内において、前記補正量mを平均化する画像座標の補正を行うステップと、
前記キャプチャー画像の温度データを、色データから数値データに変換するステップと、
各測線の温度データを健全部の温度で比較し、各測線間で温度データの補正を行うステップと、
前記の各キャプチャー画像について、各々の全面を、縦横の行列方式で複数の区分に判定範囲分けを行い、前記判定範囲分けした区分毎に、温度データの平均値を計算するステップと、
前記平均値を基に、各区分の温度平均値が、予め健全部とみなした部位の平均値との比較で、略等しい場合は健全部、より高温であれば異常箇所、より低温であれば漏水箇所のように健全度判定を行うステップと、
から成ることを特徴とする、コンクリート点検システムの赤外線法による健全度判定法。 - 健全度判定を行った結果を色分けして、可視化した展開図を作成するステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載したコンクリート点検システムの赤外線法による健全度判定法。
- 健全度判定を行った結果に基づいて、異常箇所リストを作成するステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載したコンクリート点検システムの赤外線法による健全度判定法。
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