JP4166047B2 - シースケーブル接続用センサーヘッド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステンレス等の金属シースの中に導電線を収納し、その中にマグネシア等の無機絶縁材粉末を充填して絶縁した構造を有するシースケーブルを着脱自在に接続し得るセンサーヘッドに関する。特に、真空中や放射線環境下において使用するのに適しており、しかも製作の容易性と信頼性の確保を両立した小形のセンサーヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
バイメタル等を使用したサーモスタット等のセンサーヘッド(感温スイッチ)は、各種の装置において主として温度調整用のスイッチとして使用される。従来におけるこの種のセンサーヘッド自体は、金属のみからなっているものもあるが、それを覆うケースやシール材、接続するケーブル類等には樹脂材料が使用されている。
【0003】
また他に、ディスク形のセンサーヘッドがあり、高温用として無機材料で構成されたものもある。この電気的な配線のための接続には専用の平形接続端子が必要である。ただ、このタイプのセンサーヘッドは、寿命となる開閉回数が前記のタイプのセンサーヘッドの約1/100回以下と、極端に短いのが欠点である。
【0004】
半導体製造装置のような真空装置の真空チャンバ内では、基板や分子線源の熱源等について温度制御が必要である。これまで、真空チャンバ内での温度制御は熱電対のように電気的な温度測定手段と回路による電力の調整手段等が使用されている。しかし、温度制御の目的によっては感熱スイッチとしてセンサーヘッドを使用した温度制御手段を適用した方が都合が良いこともある。
【0005】
真空チャンバ内では、分子密度が小さくなり、ガス分圧が低下するに従って材料表面からの分子放出が無視できなくなる。そのため、ターボ分子ポンプ等による真空チャンバ内の分子の排出と共に、真空チャンバを高温で加熱し、真空チャンバ内部に存在する固体表面から予め分子を放出させてしまう、いわゆるベーキングが行われる。そのため、真空チャンバ内で使用する材料には、耐熱性が要求される。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】
前述のように、開閉寿命が長く、制御精度の高い温度制御用のセンサーヘッドは、高温の環境下や放射線に晒される環境下での使用を考慮した材質を使用していない。例えば、耐高温性や耐放射線性のあるシースケーブルを簡単に接続できる構成になっいない。仮に、シースケーブルをセンサーヘッドに溶接等で直接接続すると、センサーヘッドの寿命が切れたときの交換をするときに、専用の工具や設備や特殊な溶接技術が必要である等、容易に交換出来ないという課題がある。
【0007】
また、核融合装置や加速器等のように、放射線の発生が避けられない真空チャンバ内で、前述した従来のセンサーヘッドを使用すると、樹脂絶縁体の電気的、機械的特性が放射線被曝により急速に劣化し、短期間のうちにセンサーヘッドとしての機能を失ってしまう。その結果、センサーヘッドを頻繁に交換する必要が生じ、保守に手間がかかるという不都合があった。
【0008】
このような理由から、前述したセンサーヘッドは真空チャンバ内で使用するのには適さなかった。
本発明は、このような従来のセンサーヘッドにおける課題に鑑み、簡単に製造することが出来、しかも高信頼性を得ることが出来ると共に、交換も容易で、シースケーブルに着脱自在に接続できるセンサーヘッドを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、前記の目的を達成するため、センサーヘッド6をセラミック製のケース1の中に収納すると共に、そのセラミック製のケース1の端部を閉じるように設けたやはりセラミック製のインシュレータ2に、前記センサーヘッド6のリード線8a、8bに接続したスリーブコンタクト9、9を埋め込み、固定し、シースケーブル12、12の端部に接続したセラミック端子10、10から突設されたピン11、11を前記のスリーブコンタクト9、9に着脱自在に接続できるようにしたものである。
【0010】
すなわち、本発明によるセンサーヘッドは、一端側が開口したセラミック製のケース1と、このケース1の中にその開口部から収納されたセンサーヘッド本体6と、このセンサーヘッド本体6に接続された円筒状のスリーブコンタクト9、9と、貫通孔3、3を有し、前記ケース1のセンサーヘッド本体6を挿入した開口部を塞ぐように嵌め込まれると共に、前記貫通孔3、3の内部に前記スリーブコンタクト9、9を嵌め込んで収納したセラミック製のインシュレータ2とを備え、このインシュレータ2の内部のスリーブコンタクト9、9にシースケーブル12、12が接続されたセラミック端子10、10のピン11、11が着脱自在に嵌合されることを特徴とする。
【0011】
ケース1とインシュレータ2との間にセラミック製の接着剤5が充填され、硬化せれることにより、ケース1とインシュレータ2とが互いに固定されると共に、スリーブコンタクト9、9がインシュレータ2に固定されている。
【0012】
このようセンサーヘッドでは、構成部材が全て無機材料で作られるので、耐熱性があり、さらに放射線が照射される環境下にあっても、安定した状態を確保することが出来る。さらに、シースケーブル12を接続したセラミック端子10、10とセンサーヘッド本体6のリード線8a、8bに接続したスリーブコンタクト9、9との接続がインシュレータ2の中で行われるため、これらセラミック端子10、10が他の導体と接触して短絡するようなことない。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1と図2は、本発明の一実施形態であるセンサーヘッドを示す断面図であり、それぞれ側面図と平面図である。
【0014】
ケース1は、アルミナ等の焼結体からなるもので、図示の例では横長の立方体形のものであり、内部に空洞状のセンサーヘッド収納部4を有し、その一端側が開口している。
センサーヘッド本体6は、例えば市販のサーモスタット等が使用されるが、全てが金属板等の無機材料で出来ているものを使用する。
【0015】
このセンサーヘッド本体6は、ケース1の開口した端部からセンサーヘッド収納部4に挿入され、その一対のリード線8a、8bは、ケース1の開口部側に引き出されている。そして、この一対のリード線8a、8bには、中間に段部を有する段付き円筒状の金属製のスリーブコンタクト9、9に接続される。
【0016】
インシュレータ2は、やはりアルミナ等の焼結体からなるもので、その中に前記スリーブコンタクト9、9を嵌め込むための貫通孔3、3を有する。この貫通孔3、3は、前記のスリーブコンタクト9、9の中間部の段部に対応して中間に段部を有するもので、ケース1の開口部に嵌め込まれるインシュレータ2の先端側でスリーブコンタクト9、9の中間部の段部の径に対応して貫通孔3、3の径がやや大きくなっている。
【0017】
前記ケース1の開口部からその中のインシュレータ収納部4の中にセラミック製の接着剤5が充填される。この接着材5は、ケース1の開口部からインシュレータ収納部4の中に収納されたセンサーヘッド本体6に達する部分まで充填される。
【0018】
このケース1の端部の開口部に前記のインシュレータ2の先端が嵌め込まれると共に、そのインシュレータ2の貫通孔3、3の中に前記スリーブコンタクト9、9が嵌め込まれる。インシュレータ2の先端部分は、予め嵌合部にセラミック製の接着剤を塗っておきケース1の開口部にインロー継手の様に嵌め込まれ、その内側に前記のセラミック製の接着剤5が充填されている。また、スリーブコンタクト9、9は、ケース1の端部で前記のセラミック製の接着剤5に当たった状態で、その段部が貫通孔3、3の段部に突き当たるまで貫通孔3、3の中に嵌め込まれている。この状態で、前記のセラミック製の接着剤5が硬化されることにより、インシュレータ2がケース1の端部に固定されると共に、そのインシュレータ2の貫通孔3、3の中でスリーブコンタクト9、9が固定される。尚、予めコンタクト9、9を貫通孔3、3に挿入しておいて接着剤をインシュレータ2の先端部に充填する逆の方法からでも固定される。
【0019】
さらに、前記のスリーブコンタクト9、9に着脱自在に接続される一対のセラミック端子10、10が用意される。このセラミック端子10、10にはシースケーブル12、12が接続されている。
図4は、このセラミック端子10の断面図を示している。このセラミック端子10は、アルミナ等からなる円筒形のセラミックスリーブ33の両端に、金属製の円筒状のピン11、31がそれぞれ嵌め込まれて固定されている。具体的には、セラミックスリーブ33の両端面をNi等でメタライズし、ここに前記ピン11、31のフランジ状の部分を溶接する等の手段で固定している。一方のピン11の内部に芯となる金属製の棒34が嵌め込まれ、この棒の先端部34がピン11の先端部で揃えられ、このピン11の先端部を塞ぐようにロウ付けされて固定されている。また、他方のピン31の中にはシースケーブル12が挿入され、シースケーブル12の先端近くの部分が溶接等でピン31の先端に固定されている。そして、セラミックスリーブ33の中に挿入されたシースケーブル12の先端からその中の導電線32が露出され、これがセラミックスリーブ33の中で前記の金属製の棒34に直接または他の導体を介して接続されている。
【0020】
前記セラミック端子10は、図3に示すように、その先端のピン11を、前述のインシュレータ2の貫通孔3、3に嵌め込まれたスリーブコンタクト9、9にそれぞれ差し込むことが出来る。これにより、シースケーブル12、12がセラミック端子10、10、スリーブコンタクト9、9及びリード線8a、8bを介してセンサーヘッド本体6に接続される。また、図1と図2に示すように、セラミック端子10の先端のピン11を、前述のスリーブコンタクト9、9から抜き取ることにより、その接続が解除される。
【0021】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によるセンサーヘッドは、構成部材が全て無機材料で作られるので、耐熱性があり、さらに放射線が照射される環境下にあっても、安定した状態を確保することが出来る。さらに、セラミック製のインシュレータ2の中でスリーブコンタクト9、9とセラミック端子10、10とが接続されるので、それらスリーブコンタクト9、9とセラミック端子10、10の他の導体との接触等よる短絡も確実に防止することが出来る。さらに、シースケーブル12、12と着脱自在に接続が出来るので、その交換も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるセンサーヘッドにおいて、セラミック端子をスリーブコンタクトから抜いた状態を示す縦断側面図である。
【図2】同実施形態によるセンサーヘッドにおいて、セラミック端子をスリーブコンタクトから抜いた状態を示す横断平面図である。
【図3】同実施形態によるセンサーヘッドにおいて、セラミック端子をスリーブコンタクトに差し込んで接続した状態を示す横断平面図である。
【図4】同実施形態によるセンサーヘッドにおいて使用されるセラミック端子の例を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ケース
2 インシュレータ
5 セラミック製の接着剤
6 センサーヘッド本体
8a センサーヘッド本体のリード線
8b センサーヘッド本体のリード線
9 スリーブコンタクト
10 セラミック端子
11 セラミック端子のピン
12 シースケーブル

Claims (4)

  1. 温度等の変動により動作するセンサーヘッドであって、一端側が開口したセラミック製のケース(1)と、このケース(1)の中にその開口部から収納されたセンサーヘッド本体(6)と、このセンサーヘッド本体(6)に接続された円筒状のスリーブコンタクト(9)、(9)と、貫通孔(3)、(3)を有し、前記ケース(1)のセンサーヘッド本体(6)を挿入した開口部を塞ぐように嵌め込まれると共に、前記貫通孔(3)、3の内部に前記スリーブコンタクト(9)、(9)を嵌め込んで収納したセラミック製のインシュレータ(2)とを備え、このインシュレータ(2)の内部のスリーブコンタクト(9)、(9)にシースケーブル(12)、(12)が接続されたセラミック端子(10)、(10)のピン(11)、(11)が着脱自在に嵌合されることを特徴とするシースケーブル接続用センサーヘッド。
  2. ケース(1)とインシュレータ(2)との間にセラミック製の接着剤(5)が充填され、硬化されることにより、ケース(1)とインシュレータ(2)とが互いに固定されると共に、スリーブコンタクト(9)、(9)がインシュレータ(2)に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のシースケーブル接続用センサーヘッド。
  3. センサーヘッドをサーモスタット、熱電対、磁気検出器のような各種のセンサー類に変えることのできることを特徴とする請求項1または2に記載のシースケーブル接続用センサーヘッド。
  4. センサー類を加熱体にして加熱できる構造また接続端子を増やしてセンサーと加熱体の両方を持つことを特徴とする請求項に記載のシースケーブル接続用センサーヘッド。
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