JP4164178B2 - 撮像装置および撮像装置の制御方法 - Google Patents

撮像装置および撮像装置の制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メニュー画面上で機能に関する項目を選択して設定することが可能な撮像装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像を撮像してCF(コンパクトフラッシュ)カードなどのメモリカードからなる記録媒体に格納するデジタルカメラなどの撮像装置としては、メニュー画面上で機能に関する項目を選択して設定することが可能なものがある。この撮像装置は、具体的には、機能に関する項目、例えば絞り優先AEモード、シャッター速度優先AEモード、アニュアルホワイトバランスモード、長秒時露出撮影モードなどの項目を選択して設定するためのメニュー画面を表示するための液晶表示パネルと、撮像された画像を取り込む撮影動作を指示する撮影指示を発行するシャッターボタンと、液晶表示パネルへのメニュー画面の表示およびその解除を選択するためのメニュー選択指示を発行するメニューボタンとを備える。このような撮像装置においては、メニュー画面の表示中には、シャッターボタンの押下によって発行される撮影指示を無視し、そしてメニュー画面の表示が解除されると、シャッターボタンの押下による撮影指示を受け付けて撮影動作を実行可能に構成されている。すなわち、メニュー画面の表示中には撮影動作に入ることができず、メニューボタンを操作してメニュー画面の表示を解除すれば、撮影動作を実行可能な状態にすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の撮像装置では、メニュー画面の表示中には撮影動作に入ることができないから、このメニュー画面表示期間中にシャッターチャンスがあった場合には、このシャッターチャンスを逃すことになる。
【0004】
本発明の目的は、メニュー画面表示期間中にシャッターチャンスを逃すことを回避することができる撮像装置およびその制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の撮像装置は、撮像手段と、撮影パラメータの変更を含む撮像装置の機能に関する項目を設定するためのメニュー画面を表示するための表示手段と、前記撮像手段により撮像された画像を取り込む撮影動作を指示する撮影指示手段と、前記表示手段への前記メニュー画面の表示を行わせるためのメニュー表示指示手段と、前記メニュー表示手段の指示に応じて前記メニュー画面を前記表示手段に表示するとともに、前記メニュー画面に従って前記撮影パラメータの変更処理を含む前記機能に関する項目を設定するための処理を行うメニュー表示設定処理手段と、前記撮影動作を前記設定された機能に関する項目に従って実行するように制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記メニュー画面が表示されている状態で前記撮影指示が出力されると、前記撮影パラメータの変更処理中であるか否かを判定し、前記撮影パラメータの変更処理中である場合には、現在変更されている前記撮影パラメータに対応する内部変数を反映したのち、前記撮影動作を開始するように制御することを特徴とする。
【0006】
また本発明の撮像装置の制御方法は、撮像手段と、撮影パラメータの変更を含む撮像装置の機能に関する項目を設定するためのメニュー画面を表示するための表示手段と、前記撮像手段により撮像された画像を取り込む撮影動作を指示する撮影指示手段と、前記表示手段への前記メニュー画面の表示を行わせるためのメニュー表示指示手段とを備える撮像装置制御方法であって、前記メニュー表示手段の指示に応じて前記メニュー画面を前記表示手段に表示するとともに、前記メニュー画面に従って前記撮影パラメータの変更処理を含む前記機能に関する項目を設定するための設定処理を行う工程と、前記表示手段に前記メニュー画面が表示されている状態で前記撮影指示が出力されると、前記撮影パラメータの変更処理中であるか否かを判定し、前記撮影パラメータの変更処理中である場合には、現在変更されている前記撮影パラメータに対応する内部変数を反映したのち、前記撮影動作を開始するように制御する工程とを有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0024】
(実施の第1形態)
図1は本発明の撮像装置の実施の第1形態の構成を示すブロック図である。
【0025】
撮像装置100は、図1に示すように、焦点距離可変機構および焦点合せ機構を有する光学レンズ10、絞り機能を有するシャッター12および撮像素子14を備える。光学レンズ10の前面には保護手段102が設けられ、保護手段102は光学レンズ10の前面を覆う位置と外部に露出させる位置とに選択的に移動可能に構成されている。撮像素子14は、その撮像面に光学レンズ10およびシャッター12を介して結像された光学像を電気信号に変換して出力する。撮像素子14から出力された電気信号は、A/D変換器16によりデジタル画像信号(以下、画像データという)に変換された後に、画像処理回路20またはメモリ制御回路22に入力される。画像処理回路20は、A/D変換器16からの画像データまたはメモリ制御回路22からの画像データに対して所定の画像処理例えば画素補間処理、色変換処理を施す。また、画像処理回路20においては、A/D変換器16からの画像データに対して所定の演算処理を施し、この演算結果を、メモリ制御回路22を介してシステム制御回路50に転送する。この演算結果は、後述するシステム制御回路50により実行される、TTL(スルーザレンズ)のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理における制御量算出に用いられる。さらに、画像処理回路20においては、A/D変換器16からの画像データに対して所定の演算処理を施してTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
【0026】
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。タイミング発生回路18は、メモリ制御回路22またはシステム制御回路50からメモリ制御回路22を介して入力された制御信号に基づきタイミング信号を発生する。このタイミング信号は、撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26に供給され、これらはこのタイミング信号に基づき動作する。また、メモリ制御回路22は、A/D変換器16から直接入力された画像データまたは画像処理回路20で画像処理後の画像データをメモリ30または画像表示メモリ24へ書き込む処理を行うとともに、メモリ30または画像表示メモリ24から画像データを読み出す処理を行う。
【0027】
画像表示メモリ24には、画像表示部28に表示するための画像データが書き込まれ、この画像表示メモリ24から画像データを読み出し、D/A変換器26を介して画像表示部28に転送することによって、撮影した画像が画像表示部28に表示される。ここで、撮像した画像データを逐次画像表示部28に表示するようにすることによって、この画像表示部28により電子ファインダ機能が実現されることになる。また、画像表示部28の表示は、システム制御回路50からの指示により任意にオン/オフすることが可能であり、この表示をオフにした場合には、撮像装置100の消費電力を大幅に低減することができる。
【0028】
メモリ30は、撮像した静止画、動画像の画像データを格納するためのメモリであり、該メモリには、所定枚数の静止画、所定時間の動画像を格納可能な十分な記憶容量を有するメモリが用いられる。このようにメモリ30には十分な記憶容量が設けられているから、複数の静止画を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影のなど、高速かつ大量の画像データの書込みが要求される撮影を行うことができる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用される。
【0029】
圧縮・伸長回路32は、メモリ30から画像データを取り込んで適応離散コサイン変換(ADCT)などの圧縮伸長方式により圧縮または伸長処理を施し、圧縮または伸長後の画像データをメモリ30に書き込む。
【0030】
メモリ30に書き込まれた画像データ(圧縮後の画像データ)は、各I/F(インタフェース)90,94およびコネクタ92,96を介して接続される記録媒体200,210に書き込まれる。各記録媒体200,210は、撮像装置100側のコネクト92,96に接続可能なコネクタ206,216と、撮像装置100とのI/F(インタフェース)204,214と、画像データを保持する半導体メモリや磁気ディスクなどから構成される記録部202,212とを有する。各記録媒体200,210に装着の有無は、記録媒体着脱検知手段98により検知され、この検知信号はシステム制御回路50に入力される。各記録媒体200,210としては、CFカード、PCMCIAカードなどに準拠したメモリカードを使用することができる。なお、各記録媒体200,210をPCMCIAカードに準拠したメモリカードとする場合、撮像装置100側の各I/F90,94およびコネクタ92,96はPCMCIAカードに対応したものとなるから、記録媒体200,210に代えてLANカード、モデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS用通信カードなどの通信カードを装着することにより、コンピュータ、プリンタなどの周辺機器などの外部装置との間で画像データや画像データに付属する管理情報のやり取りが可能になる。また、本実施の形態では、2つの記録媒体200,210を装着可能に構成しているが、これに限定されることはなく、1つまたは3つ以上の記録媒体を装着可能に構成してもよい。
【0031】
システム制御回路50は、メモリ52に格納されているプログラム、定数および変数データなどに従い撮像装置100全体を制御する。このシステム制御回路50による制御の一つには、画像処理回路20の演算処理の結果に基づきTTLのAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理の各処理に用いられる制御信号を生成するものがあり、この制御により生成された各制御信号は露光制御手段40、測距制御手段42、フラッシュ48に供給される。露光制御手段40は、システム制御回路50からの制御信号に基づきシャッター12の絞り量を調整する。測距制御手段42は、システム制御回路50からの制御信号に基づき被写体像を合焦させるように光学レンズ10の焦点合せ機構を駆動する。フラッシュ48は、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能を有し、システム制御回路50からの制御信号に基づき対応する光量のフラッシュ光を発光する。
【0032】
また、システム制御回路50は、ズーム制御手段44およびバリア制御手段46を制御する。ズーム制御手段44はシステム制御回路50により指示された焦点距離を得るように光学レンズ10の焦点距離可変機構を駆動する。バリア制御手段46は、システム制御回路50の指示により保護手段102を駆動する。例えば、保護手段102は、電源オフ時には光学レンズ10の全面を覆う位置に移動され、埃などの付着または外部の物体との衝突による破損から光学レンズ10を保護する。また、保護手段102は、電源オン時には光学レンズ10の前面を露出させる位置に移動される。
【0033】
さらに、システム制御回路50は、設定された撮影モードなどに関する情報を表示部54に表示するための表示制御を行う。この表示部54は、文字、画像、音声などを用いて動作状態やメッセージなどを通知可能なように、液晶表示装置(LCD)、発音素子、発光ダイオード(LED)などで構成されている。また、表示部54の一部は光学ファインダ104内に組み込まれている。表示部54のLCDに表示される内容としては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、各記録媒体200,210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示などがある。また、光学ファインダ104に組み込まれている表示部54の一部が表示する内容としては、合焦表示、手ぶれ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などがある。
【0034】
さらに、システム制御回路50は、通信手段110を介して外部装置との間で画像データを送受するための制御を行う。この通信手段110は、RS232C、USB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信などによる通信機能を有し、通信手段110には外部装置を接続するためのコネクタ(またはアンテナ)112が接続されている。
【0035】
システム制御回路50に対する動作指示の入力には、モードダイアルスイッチ60、シャッタースイッチ62、画像表示ON/OFFスイッチ66、クイックレビューON/OFFスイッチ68、操作部70が用いられる。モードダイアルスイッチ60は、電源オフ、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再正・消去モード、PC接続モードなどの各機能モードの切換、設定を行うためのスイッチである。シャッタースイッチ62は、スイッチ62aとスイッチ62bとから構成される多段スイッチであり、シャッタースイッチ62を所定量分押し下げると、スイッチ62aがオン動作し、さらにスイッチ62を押し下げると、スイッチ62bがオン動作する。このスイッチ62aのオン動作により、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理などの開始を指示する信号SW1が出力される。スイッチ62bのオン動作により、撮像素子14から読み出した信号を画像データとして記録媒体200,210に書き込むまでの撮影動作の開始を指示するスイッチ信号SW2が出力される。ここで、この撮影動作では、具体的には、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出して圧縮・伸長回路32で圧縮し、圧縮後の画像データを記録媒体200,210に書き込む記録処理などの各処理を実行する。
【0036】
画像表示ON/OFFスイッチ66は、画像表示部28に対する画像表示のオン、オフを設定するためのスイッチであり、このスイッチにより、光学ファインダ104を用いて撮影を行う際には画像表示部28の表示をオフすることによって、画像表示部28への電流供給を遮断することができ、無駄な電力消費を抑えることができる。クイックレビューON/OFFスイッチ68は、撮影直後にその撮影した画像を自動再生するクイックレビュー機能を設定するためのスイッチである。
【0037】
操作部70は、各種ボタンやタッチパネルなどから構成されている。具体的には、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマ切換ボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像移動−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタンなどが設けられている。ここで、例えばメニューボタンが押下されると、タッチパネルにはモードに応じた設定画面が表示され、この設定画面上で上記ボタンを用いて設定する項目が選択される。
【0038】
上記モードダイアルスイッチ60などで設定された変数、操作部70の操作により設定されたモード、制御変数などは、EEPROMなどからなる不揮発性メモリ56に格納される。
【0039】
システム制御回路50には、電源制御手段80から電力が供給される。電源制御手段80は、システム制御回路50からの指示に基づき電源86からの電力を各部へ供給する。電源制御手段80と電源86とは、互いに嵌合されたコネクタ82,84を介して接続されている。電源86としては、アルカリ電池などの一次電池、NiCd電池、Li電池などの二次電池、またはACアダプタなどを使用することができる。
【0040】
本実施の形態では、上述した制御に加えて、システム制御回路50により、操作部70のメニューボタンの操作に応じてメニュー画面を表示部54に表示し、メニュー画面に従って機能の項目を選択して設定するための機能設定処理を行うように制御する。また、表示部54にメニュー画面が表示されている状態でシャッタースイッチ62が押下されてスイッチ62aから信号SW1が出力されると、信号SW1の発行直前にメニュー画面に従って設定された機能の項目を無視して撮影動作を開始するように制御する。
【0041】
この制御の手順について図2および図3を参照しながら説明する。図2および図3は図1の撮像装置における主要制御の手順を示すフローチャートである。
【0042】
電源86の電池交換が行われて電源が投入されると、図2に示すように、まずステップS101において不揮発性メモリ56に格納されている制御変数、フラグなどを初期化し、続くステップS102で画像表示部28に対する画像表示をオフ状態に初期設定する。
【0043】
次いで、ステップS103に進み、モードダイアルスイッチ60の選択位置に基づき選択されているモードを判別する。ここで、モードダイアルスイッチ60により電源オフが選択されているときには、ステップS105に進み、終了処理を実行する。この終了処理では、各表示部の表示を終了状態に変更し、バリア制御手段46を介して保護手段102を光学レンズ12を覆う位置に移動させる。また、フラグや制御変数を含む必要なパラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に格納するとともに、電源制御手段80から各部への不要な電力供給を遮断するなどの処理を行う。そして、再度ステップS103に戻る。
【0044】
モードダイアルスイッチ60によりその他のモード(撮影モード以外のモード)が選択されているときには、ステップS104に進み、選択したモードに応じた処理を実行し、そして上記ステップS103に戻る。
【0045】
モードダイヤルスイッチ60により撮影モードが選択されているときには、ステップS106に進み、電源制御手段80からの情報に基づき電池の残容量が十分であるか、電力供給が正常に行われているかなどの電池からの電力供給上の問題がないか否かを判定する。この電池の残容量が十分でないなど、電力供給上の問題があれば、ステップS108に進み、表示部54を用いて画像や音声により電池の残容量が十分でないなどの旨を示す警告を発するように制御し、そして上記ステップS103に戻る。この電池による電力供給上の問題がなければ、ステップS107に進み、記録媒体着脱検知手段98からの検知信号に基づき記録媒体が装着されているか、記録媒体の記録再生動作が正常に行われるか否かを判定し、記録媒体が装着されていないまたは異常であるときには、ステップS108に進み、表示部54を用いて画像や音声により記録媒体が装着されていないまたは異常である旨を示す警告を発するように制御する。そして、上記ステップS103に戻る。
【0046】
これに対し、記録媒体が装着されて正常に動作するときには、ステップS109に進み、撮影モードを選択して設定するためのメニュー処理を実行する。このメニュー処理の詳細について後述する。次いで、ステップS110に進み、シャッタースイッチ62のスイッチ62aがオン動作しているか否かすなわち信号SW1が出力されているか否かを判定し、信号SW1が出力されていないときには、上記ステップS103に戻る。信号SW1が出力されているときには、ステップS111に進み、画像表示部28の画像表示をオン状態に設定する。この設定により、画像表示部28に撮像素子14により撮像した画像が表示され、画像表示部28は電子ファインダまたはモニタとして機能する。続くステップS112では、測距・測光処理を行う。この測距・測光処理では、被写体までの距離算出を算出して被写体との焦点合せを行うとともに、シャッター速度、絞り値を決定する。そして図3に示すステップS113に進む。
【0047】
ステップS113では、シャッタースイッチ62のスイッチ62aがオン動作しているか否かすなわち信号SW1が出力されているか否かを判定し、信号SW1が出力されていないときには、上記ステップS103に戻る。信号SW1が出力されているときには、ステップS114に進み、シャッタースイッチ62のスイッチ62bがオン動作しているか否かすなわち信号SW2が出力されているか否かを判定する。信号SW2が出力されていないときには、再度上記ステップS113に戻り、信号SW1が出力されているか否かを判定する。
【0048】
ステップS114で信号SW2が出力されていると判定されたときには、ステップS115に進み、撮影処理を行い、続くステップS116で、記録処理を行う。この撮影処理では、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、画像処理回路20およびメモリ制御回路22を介してメモリ30に書き込み、または撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16およびメモリ制御回路22を介して直接メモリ30に書き込む露光処理、およびメモリ30から画像データを読み出して画像処理回路20またはメモリ制御回路22を用いて各種処理を施す現像処理を行う。記録処理では、メモリ30から画像データを読み出し、必要に応じて圧縮・伸長回路32で圧縮した後に、記録媒体200または記録媒体210に書き込む。そして、ステップS117に進み、スイッチ62aのオン動作により信号SW1が出力されているか否かを判定し、信号SW1が出力されているときには、上記ステップS114に戻り、信号SW1が出力されていないときには、上記ステップS103に戻る。
【0049】
次に、上記ステップS109のメニュー処理の詳細について図4を参照しながら説明する。図4は図2のステップS109におけるメニュー処理の手順を示すフローチャートである。
【0050】
メニュー処理では、まずステップS201においてメニューボタンが操作されたか否かを判定する。メニューボタンが操作されていなければ、本処理を抜けて図2に示すステップS110に進む。メニューボタンが操作されていれば、ステップS202に進み、表示部54に対してメニューの表示・更新を行い、続くステップS203で、スイッチ解析処理を行い、ユーザから指示された処理内容を認識する。
【0051】
次いで、ステップS204に進み、メニュー表示後にメニューボタンが操作されたか否かを判定する。ここでメニューボタンが操作されているときには、ステップS208に進み、表示部54をメニューの非表示状態に設定するとともに、画像表示部28を画像表示状態に設定し、そして本処理を抜ける。メニュー表示後にメニューボタンが操作されていないときには、ステップS205に進み、シャッタースイッチ62のスイッチ62aがオン動作しているか否かすなわち信号SW1が出力されているか否かを判定し、信号SW1が出力されているときには、ステップS208に進み、表示部54をメニューの非表示状態に設定するとともに、画像表示部28を画像表示オン状態に設定し、そして本処理を抜ける。
【0052】
信号SW1が出力されていないときには、ステップS206に進み、上記ステップS203で認識した処理内容に応じて撮影パラメータの変更があるか否かを判定し、撮影パラメータの変更がないときには、上記ステップS202に戻り、撮影パラメータの変更があるときには、ステップS207に進み、変更された撮影パラメータに対応する内部変数、設定値を変更して設定する設定変更処理を行い、上記ステップS202に戻り、メニューの更新・表示を行う。
【0053】
次に、メニュー処理における具体例について図5ないし図8を参照しながら説明する。図5は図1の撮像装置における撮影モードのメニュー画面例を示す図、図6は図1の撮像装置の絞り優先AEモードにおける絞り値選択画面の一例を示す図、図7は図1の撮像装置の絞り優先AEモードにおける絞り値選択画面の他の例を示す図、図8は図1の撮像装置における絞り優先AEモードが設定された場合の撮影モードのメニュー画面例を示す図である。
【0054】
メニュー処理は、ユーザが操作部70のメニューボタンを操作することによって実行される。メニュー画面非表示状態でメニューボタンが操作されると、メニュー画面が表示され、メニュー画面表示状態でメニューボタンが操作されると、メニュー画面非表示が設定される。
【0055】
メニュー画面非表示の状態でメニューボタンが操作されると(ステップS201)、図5に示すように、メニュー画面が表示される(ステップS202)。このメニュー画面例では、選択可能な撮影モードの一覧が表示され、その撮影モードの中で現在設定されている撮影モードが他の撮影モードと識別可能に表示されている。本例においては、選択可能な撮影モードとして、絞り優先AEモード(「絞り」)、シャッター速度AE優先モード(「シャッター速度」)、マニュアルホワイトバランス撮影モード(「マニュアルホワイトバランス」)、長秒時露出撮影モード(「長秒時露出」)があり、各撮影モードに対しては、「オート」が設定されている。この「オート」が設定されているときには、いわゆるプログラムAEモードが設定されることになる。ここで、絞り優先AEモードから他のモードへ変更する場合には、メニュー移動+ボタンまたはメニュー移動−ボタンの操作により所望のモードを選択することができる。また、絞り優先AEモードが選択されている状態で、セットボタンが押されると、図6に示すように、絞り優先AEモードにおける絞り値の選択画面への切換が行われ、この画面上でメニュー移動+ボタンまたはメニュー移動−ボタンを操作することによって、所望の絞り値を選択することができる。例えば、図7に示すように、メニュー移動+ボタンまたはメニュー移動−ボタンの操作により絞り優先モードにおける絞り値をF5.6に変更することができる(ステップS203)。このように絞り優先AEモードにおける絞り値が変更されると(ステップS206)、この変更に伴い内部変数、設定値などの撮影パラメータを変更するための処理が行われ(ステップS207)、そして、図8に示すように、この絞り値の変更が反映されたメニューの更新・表示が行われる(ステップS203)。すなわち、絞り優先AEモードに対して設定された絞り値としてF5.6が表示される。
【0056】
ここで、撮影パラメータは、例えば、絞り値、シャッター速度、ホワイトバランスゲイン、AF制御におけるマクロ撮影のオン/オフなどがある。この撮影パラメータの変更設定が必要であるときには、絞り値と同様に、その変更設定内容がメニュー画面上で表示されることになる。
【0057】
このように、本実施の形態では、メニュー画面が表示されている状態でシャッタースイッチ62が押下されてスイッチ62aから信号SW1が出力されると、信号SW1の発行直前にメニュー画面に従って設定された機能の項目を無視して撮影動作を開始するように制御するから、このメニュー画面表示期間中にシャッターチャンスがあった場合には、シャッタスイッチ62をさらに押下してスイッチ62bをオン動作させることにより、撮影を行うことができ、メニュー画面表示期間中にシャッターチャンスを逃すことを回避することができる。
【0058】
なお、本実施の形態では、表示部54にメニュー画面を表示するように構成しているが、これに代えて表示部54と画像表示部28とを一体的に構成した表示パネルを設けてこの表示パネルにメニュー画面と撮像した画像とを選択的に表示するように構成することも可能である。この場合は、メニュー画面表示状態でシャッタースイッチ62が押下されてスイッチ62aから信号SW1が出力されると、メニュー画面を消去し、撮像した画像を表示するような処理を行えばよい。
(実施の第2形態)
次に、本発明の実施の第2形態について図9を参照しながら説明する。図9は本発明の撮像装置における主要制御の手順を示すフローチャートである。なお、本実施の形態は、上述の実施の第1形態と同じ構成を有し、その構成についての説明は省略する。
【0059】
本実施の形態は、上述の実施の第1形態に対し、メニュー画面が表示されている状態でシャッタスイッチ62が押下されてスイッチ62aから信号SW1が出力されると、信号SW1の発行直前にメニュー画面に従って設定された機能の項目を反映して撮影動作を開始するように制御する点で異なる。
【0060】
本実施の形態では、上述の実施の第1形態と同様に、メニュー処理へ移行する。このメニュー処理では、ステップS201からステップS207までを実施の第1形態と同様に、実行する。ここで、ステップS205において、シャッターボタン62のスイッチ62aがオン動作して信号SW1が出力されたと判定されると、ステップS208に進み、表示部54をメニューの非表示状態に設定するとともに、画像表示部28を画像表示オン状態に設定し、続くステップS301で、撮影パラメータの変更処理中であるか否かを判定し、撮影パラメータの変更処理中でなければ、本処理を抜ける。撮影パラメータの変更処理中であるときには、現在変更されている撮影パラメータを撮影動作に反映する必要があると判断してステップS302に進み、撮影パラメータに対応する内部変数、設定値などを変更して設定し、そして本処理を抜ける。
【0061】
なお、ステップS204においてメニュー画面表示後にメニューボタンが操作されたと判定されると、同様に、上記ステップS208からの処理を実行して本処理を抜ける。
【0062】
この処理の具体例を上述の図7に示す例を用いて説明すると、本例においては、メニュー移動+ボタンまたはメニュー移動−ボタンの操作により絞り優先モードにおける絞り値がF5.6に変更している。このときに、シャッターボタン62が押下されてスイッチ62aから信号SW1が出力されると(ステップS205)、撮影パラメータすなわち絞り値の変更中であると判定され(ステップS301)、絞り値がF5.6である絞り優先モードで撮影動作を行うようにその内部変数や設定値が変更される(ステップS302)。
【0063】
このように、本実施の形態では、メニュー画面が表示されている状態でシャッタースイッチ62が押下されてスイッチ62aから信号SW1が出力されると、信号SW1の発行直前にメニュー画面に従って設定された機能の項目を反映して撮影動作を開始するように制御するから、このメニュー画面表示期間中にシャッターチャンスがあった場合には、シャッタスイッチ62をさらに押下してスイッチ62bをオン動作させることにより、撮影を行うことができるとともに、撮影モードに関する設定の機会を逃すことを回避することができる。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、メニュー画面が表示されている状態で撮影指示が出力されると、撮影パラメータの変更処理中であるか否かを判定し、撮影パラメータの変更処理中である場合には、現在変更されている撮影パラメータに対応する内部変数を反映したのち、撮影動作を開始するので、撮影を行うことができるとともに、撮影パラメータ設定の機会を逃すことを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置の実施の第1形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の撮像装置における主要制御の手順を示すフローチャートである。
【図3】図1の撮像装置における主要制御の手順を示すフローチャートである。
【図4】図2のステップS109におけるメニュー処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】図1の撮像装置における撮影モードのメニュー画面例を示す図である。
【図6】図1の撮像装置の絞り優先モードにおける絞り値選択画面の一例を示す図である。
【図7】図1の撮像装置の絞り優先モードにおける絞り値選択画面の他の例を示す図である。
【図8】図1の撮像装置に絞り優先モードが設定された場合の撮影モードのメニュー画面例を示す図である。
【図9】本発明の撮像装置における主要制御の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 光学レンズ
12 シャッター
14 撮像素子
22 メモリ制御回路
28 画像表示部
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
60 モードダイアルスイッチ
62 シャッタースイッチ
70 操作部
100 撮像装置

Claims (4)

  1. 撮像手段と、
    撮影パラメータの変更を含む撮像装置の機能に関する項目を設定するためのメニュー画面を表示するための表示手段と、
    前記撮像手段により撮像された画像を取り込む撮影動作を指示する撮影指示手段と、
    前記表示手段への前記メニュー画面の表示を行わせるためのメニュー表示指示手段と、
    前記メニュー表示手段の指示に応じて前記メニュー画面を前記表示手段に表示するとともに、前記メニュー画面に従って前記撮影パラメータの変更処理を含む前記機能に関する項目を設定するための処理を行うメニュー表示設定処理手段と、
    前記撮影動作を前記設定された機能に関する項目に従って実行するように制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記メニュー画面が表示されている状態で前記撮影指示が出力されると、前記撮影パラメータの変更処理中であるか否かを判定し、前記撮影パラメータの変更処理中である場合には、現在変更されている前記撮影パラメータに対応する内部変数を反映したのち、前記撮影動作を開始するように制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示手段は、前記撮像手段により撮像された画像を表示することが可能に構成され、前記制御手段は、前記メニュー画面の表示が解除されているときには、前記撮像手段により撮像された画像を前記表示手段に表示するように制御することを特徴とする請求項記載の撮像装置。
  3. 撮像手段と、撮影パラメータの変更を含む撮像装置の機能に関する項目を設定するためのメニュー画面を表示するための表示手段と、前記撮像手段により撮像された画像を取り込む撮影動作を指示する撮影指示手段と、前記表示手段への前記メニュー画面の表示を行わせるためのメニュー表示指示手段とを備える撮像装置制御方法であって、
    前記メニュー表示手段の指示に応じて前記メニュー画面を前記表示手段に表示するとともに、前記メニュー画面に従って前記撮影パラメータの変更処理を含む前記機能に関する項目を設定するための設定処理を行う工程と、
    前記表示手段に前記メニュー画面が表示されている状態で前記撮影指示が出力されると、前記撮影パラメータの変更処理中であるか否かを判定し、前記撮影パラメータの変更処理中である場合には、現在変更されている前記撮影パラメータに対応する内部変数を反映したのち、前記撮影動作を開始するように制御する工程と
    を有することを特徴とする撮像制御方法。
  4. 前記表示手段は、前記撮像手段により撮像された画像を表示することが可能に構成され、前記メニュー画面の表示を解除する指示が出力されているときには、前記撮像手段により撮像された画像を前記表示手段に表示するように制御する工程を有することを特徴とする請求項に記載の撮像装置の制御方法。
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