JP4163910B2 - 酸素濃縮装置用加湿器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乾燥した酸素富化空気を発生させる酸素濃縮装置において、適度な加湿を与えるための加湿器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、呼吸器疾患患者に対して酸素ボンベから酸素を提供する酸素療法が行われており、最近では空気中の酸素を濃縮して得られた酸素富化空気(以下、この「酸素富化空気」を「濃縮酸素空気」と称することもある)を使用した酸素療法が開発され、このような酸素濃縮装置を用いた治療法が次第に普及するようになってきている。 通常、これらの酸素療法では、酸素や酸素富化空気等の気体を患者の鼻腔に供給することは言うまでも無いが、その際、患者の鼻腔の乾燥を防止するために通常は飽和水蒸気圧近くまで加湿した状態で酸素富化空気を供給するように工夫がなされている。
【0003】
例えば、空気中から酸素富化空気を得るために、空気中の窒素ガスを選択的に吸着して除去する吸着型酸素濃縮装置が使用されているが、このような吸着型酸素濃縮装置によって通常得られる酸素富化空気は、窒素ガスだけではなく、水蒸気ガスも吸着除去されてしまう。このため、吸着型酸素濃縮装置から得られる酸素富化空気には水分がほとんど含まれず乾燥状態にある。このような理由から、患者の鼻腔の乾燥を防止するために、加湿器を用いて加湿した酸素富化空気を患者に供給する必要が生じる。 このような目的で使用される加湿器としては、特開平7−165402号公報に開示されているように、乾燥した酸素富化空気を水中へ導いて気泡化して水分を付与することによって、乾燥状態にある酸素富化空気を加湿しようとする気泡式加湿器がある。しかしながら、このような気泡式加湿器(バブル型加湿器ともいう)では、気泡と共に水滴飛沫が発生し、これが酸素富化空気に同伴するという問題がある。
【0004】
また、このような気泡式加湿器によって加湿された酸素富化空気に関しては、例えば加湿器内の充填水が汚れたり、菌が増殖したりしている場合には、飛沫同伴した水滴中にもこれらの問題が持ち込まれることとなって問題である。特に、酸素療法が必要な呼吸器疾患などを患って、体力が消耗している患者さんに対して、このような酸素富化空気を供給することは、患者さんの健康を害したりするおそれがあって、衛生上からも好ましくない。 そこで、このような問題が発生しない加湿器が必要とされるのであるが、このような加湿器としては、特開平6−238002号公報に提案されているような水分蒸発式加湿器がある。この方式の加湿器では、蒸発させた飽和水蒸気を常に加湿容器内に存在させ、この水蒸気を乾燥した酸素富化空気に付与して加湿しようとするものである。しかしながら、この方式の加湿器においては、加湿器の容器内へ導入した酸素富化空気がショートパスして充分な水蒸気が付与されずに排出されてしまうと言う問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題点を解決することを目的としたものである。すなわち、本発明は、乾燥した酸素富化空気を加湿する際に、加湿器内に貯えられた水の一部が水滴となって飛沫同伴することがなく、しかも、必要な程度に加湿された酸素富化空気がショートパスすることがない適度に加湿された酸素富化空気を供給することができる酸素濃縮装置用の加湿器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
ここに、本発明によれば、前記課題を解決するための手段として、「酸素富化空気が乾燥状態で生成される酸素濃縮装置に対して該酸素富化空気に適度な加湿を行うための加湿器であって、該加湿器が密閉された加湿容器、該加湿容器へ乾燥状態にある酸素富化空気を導入する導入ノズル、及び前記加湿容器へ導入されて加湿された酸素富化空気を排出する排出ノズルを含んで構成され、その際、
前記加湿容器内に前記導入ノズルと排出ノズルとが互いに対向して設けられると共に、酸素富化空気を加湿容器へ導入する気体導入方向と加湿容器から排出する気体排出方向とが一致しないようにそのノズル方向が互いに偏向されて設けられた酸素濃縮装置用加湿器」が提供される。
【0007】
このような本発明の加湿器としては、乾燥状態の酸素富化空気を加湿するための加湿気体を生成しかつ上方が開放状態にある容器本体部と、該容器本体の上方を密閉状態下におく着脱自在の蓋部とからなり、更に、該蓋部に前記導入ノズル及び排出ノズルが形成されていることが、容器本体内へ使用した水を補充する上でその操作が簡単となるため好ましい。
【0008】
また、本発明の加湿器としては、前記導入ノズルへ乾燥状態の酸素富化空気を供給する給気部材、前記排出ノズルから排出される加湿された酸素富化空気を排出する排気部材、及び前記給気部材と前記排気部材を固定設置するベース部材を含んで構成される給排気部材を備えることが、加湿器をコンパクトに設計でき、しかも、その取扱い操作も容易となるため好ましく、特に、前記給排気部材が前記蓋部に対してワンタッチで着脱自在に設けられていることが好ましい。その際、本発明の加湿器としては、前記給気部材と前記排気部材の気体の流入出方向が平行となるように並列して近接設置することが、本発明の目的を達成する上で好ましい。
【0009】
なお、前記導入ノズルと前記排出ノズルにおける気体の流入出方向が鉛直下方であって、かつ前記加湿容器の外周側へそれぞれ偏向していることが、本発明の目的を達成する上で好ましい。
【0010】
そして、本発明の加湿器は、前記酸素富化空気の発生手段が圧力変動吸着型酸素濃縮装置である場合に、この方式の酸素濃縮装置ではほとんど絶乾状態にある酸素富化空気が得られるため、極めて好適に使用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の酸素濃縮装置用加湿器の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。 図1は、本発明の加湿器の具体例を簡略化して模式的に示した正面図であって、参照符号1は酸素濃縮装置用加湿器を示す。ここで、この加湿器1の基本構成としては、少なくとも参照符号2で示した加湿容器と参照符号3で示した給排気部材とからなり、更に、前記加湿容器2は容器本体部21と蓋部22とから構成されている。
【0012】
ここで、前記加湿容器2の容器本体部21と蓋部22は、水が洩れないようにガスケットなどのシール材を介して着脱自在に締結され、これによって、開放状態にある容器本体21の上方を密閉状態下におく。なお、この着脱自在の締結に当たっては、ネジによる締付けが一般的であるが、その操作性を向上させるために、ワンタッチ式も考えられ、例えば約90°の回転で容器本体部21の上方開放部を蓋22によって閉止可能な公知のものが実用上有利に用いられる。
【0013】
なお、本発明の加湿器は、前記公知の酸素濃縮装置に対して独立させた状態で別置き型とすることもできるが、特開平5−164200号公報、あるいは特開2001−129091号公報などに提案されているような方法と同様に、酸素濃縮装置本体に内蔵することが好ましい。何故ならば、本発明の加湿器に関しては、その詳細は後述するが、コンパクトに設計できるため、内蔵型として適しているからである。
【0014】
その際、本発明の加湿器は酸素濃縮装置用として使用されるが、このような酸素濃縮装置としては、特開平6−238002号公報に記載のような公知の圧力変動吸着型の酸素濃縮装置を好適に使用でき、この装置に関しては図示省略した。なお、本発明に好適に使用できる圧力変動吸着型酸素濃縮装置としては、前掲の特開平6−238002号公報などに詳細に記載されているので、その詳細説明は省略する。
【0015】
次に、図1に示した本発明の加湿器を構成する各部品について、図2〜5を参照しながら更に詳細に説明する。ここで、図2〜5において、図2と図3は前記加湿容器2の蓋部22を模式的に説明するための斜視図と模式平面図をそれぞれ示し、また、図4(a)〜(c)は給排気部材3を模式的に説明するための模式正面図、模式平面図、そして模式側面図をそれぞれ示す。
【0016】
本発明の加湿器1においては、乾燥状態で導入された酸素富化空気がそのままショートパスすることなく、加湿容器2内に充満する水蒸気を適度に付加して加湿した後、排出することが肝要である。このためには、容器本体部21に酸素富化空気を導入したり、排出したりする蓋部22が極めて重要な役割を果たす。
【0017】
そこて、この蓋部22について図2及び3を用いて説明すると、図示したように、導入ノズル221と、排出ノズル222とが、カバー部材223の左右に互いに対向して設けられている。また、これと共に、加湿容器2内へ酸素富化空気を導入する気体導入方向と加湿容器からこれを排出する気体排出方向とが一致しないように、そのノズル221及び222の方向が互いに容器21の外周方向へ偏向されて設けられている。なお、参照符号224と225は被装着部を示し、この被挿着部224と225には、後述する給排気部材3の装着部312と322とが装着される。
【0018】
このように対向して設けられた導入ノズル221と排出ノズル222の軸線方向が互いに一致しないようにし、前記導入ノズル221と前記排出ノズル222における気体の流入及び流出方向が鉛直下方であって、更にその導入及び排出方向を容器21の外周方向へ偏向させることが肝要である。そして、このような構成を採ることによって、導入ノズル221から供給された乾燥状態の酸素富化空気が排出ノズル222からそのままショートパスして排出されないようにすることができる。
【0019】
もし、導入ノズル221と排出ノズル222の軸線方向が互いに一致するならば、導入ノズル221から供給される酸素富化空気は、十分に加湿されずにショートパスしてそのまま排出ノズル222から排出されてしまうことは言うまでも無い。したがって、本発明のように、前記導入ノズル221と前記排出ノズル222における気体の流入及び流出方向が鉛直下方であって、かつ前記容器本体部21の外周側へそれぞれ偏向していることが、前述のショートパスを回避する上で特に好ましいのである。
【0020】
本発明の実施態様においては、このような導入ノズル221と排出ノズル222を備えた蓋部22へ酸素富化空気を給排気するために、給排気部材3を使用する。ここで、この給排気部材3は、図示したように、給気部材31、排気部材32、そして、ベース部材33を含んで構成されている。更に、前記給気部材31は乾燥した酸素富化空気の導入口311と加湿容器2の蓋部22へ挿着するための装着部312を備え、同様に前記排気部材32は排出口321と装着部322を備えている。
【0021】
その際、前記図1に示したように、装着部312と322は、給排気部材3を蓋部22の被装着部224と225とへそれぞれワンタッチで鉛直方向へ押し込んだり、引き出したりすることによって着脱自在とされ、このとき挿着部から気体が洩れないようにシール材がこの装着部312と322にそれぞれ設けられる。なお、図の例はシール材としてOリングを使用する実施形態を示したものであって、このOリングはOリング溝313と323に設けられる。
【0022】
このとき、導入口311と装着部312とは破線で示した連通孔314によって連通しており、同様に、排出口321と挿着部322も連通孔324によって連通している。このため、乾燥した酸素富化空気は導入口311から装着部312を介して蓋部22に設けられた導入ノズル221へと導入でき、更に、容器本体21内で加湿された酸素富化空気は挿着部322から排出口321へと排出される構造となっている。
【0023】
本発明の加湿器1の部品として好適に使用できる給排気部材3には、前記ベース部材33に給気部材31と排気部材32とが固定設置され、これらの給気部材31と排気部材32とはその酸素富化空気の流入出方向が平行となるように並列して近接設置されている。このようにすることによって、給気部材31と排気部材32に図示省略した酸素富化空気の供給チューブと排気チューブを接続するのが容易とされている。なお、これらのチューブを接続する際には、特開2001−129091号公報に提案されているようなワンタッチ継手を用いることも可能である。
【0024】
最後に、通常の酸素療法に用いられる酸素濃縮装置から供給される酸素富化空気の加湿について付言すると、酸素富化空気の流量が例えば0.25〜2 l/min(リットル/分)である場合に、その比較的低流量の気体を室温で40〜70%、より好ましくは50〜70%の相対湿度まで加湿することができるだけの蒸発面積となるように、予め加湿容器2を設計しておく必要がある。
【0025】
これに対して、水中バブリングを行う従来の気泡式加湿器では、特にこの様な0.25〜2 l/minのような低流量域では、90%以上の高い相対湿度にまで加湿されやすいという問題を有する。なお、飽和水蒸気を利用する水蒸気式加湿器においても、加湿容器21に充填する水の水面全体からの蒸発で酸素富化空気が例えば90%以上の高い相対湿度にまで加湿されやすく、このような場合には、水面上にフローとなどを設けて蒸発に寄与する水の表面積を小さくするなど対策を講じることは好ましい態様である。もし、このような対策を講じなければ、加湿した酸素富化空気が流通する下流側の導管内で結露が発生するという問題が生じやすい。なお、当然のことながら、室温が低くなるほど、また、流量が少なくなるほど相対湿度が高くなり、この現象が発生しやすくなる傾向にある。
【0026】
それ故、本発明の加湿を用いることで、低流量域での加湿度の低減が極めて効果的に実施でき、これによって、40〜70%程度の従来よりも比較的低い湿度の範囲内におさえることが確実に出来るようになる。なお、加湿された酸素富化空気においては、通常の鼻カニューラを用いる場合には、0.25〜2 l/minの範囲の流量では鼻の周囲から多量の大気が吸気されるので、例えば相対湿度が40%程度の加湿であっても、患者にとっては鼻腔内が乾燥しすぎと感じる等の問題を特に生じないことが分っている。
【0027】
逆に、酸素富化空気の流量が例えば3 l/min以上と大きくて、水の蒸発量が不足するような時には、必要に応じて加湿器1の周囲に放熱によって暖められた空気を流すようにすることが望ましい。なお、このような放熱による空気の加熱は、圧力変動吸着型酸素濃縮装置を用いる場合には、窒素ガスを選択的に吸着する吸着剤が充填された吸着筒へ圧縮空気を送るコンプレッサーからの放熱により得ることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上に述べたように本発明の加湿器によれば、乾燥した酸素富化空気を加湿する際に、加湿器内に貯えられた水の一部が水滴となって飛沫同伴することがなく、しかも、必要な程度に加湿された酸素富化空気がショートパスすることがなく、しかも、適度に加湿された酸素富化空気を供給することができるという極めて優れた効果が得られる。なお、本発明の加湿器は本質的に水蒸気を使用するため、例え、従来の気泡式加湿器のように容器内の水が腐敗したり、細菌が増殖したりしたとしても、これらが直接患者さんへ供給されることがないことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加湿器の一実施形態を模式的に例示した説明図(正面図)である。
【図2】本発明の加湿容器を構成する蓋部の一実施形態を模式的に例示した斜視図である。
【図3】本発明に係わる蓋部の一実施形態を模式的に例示した平面図である。
【図4】本発明の加湿器に用いられる給排気部材の一実施形態を例示した説明図であって、(a)模式正面図、(b)模式平面図、そして(c)模式側面図である。
【符号の説明】
1 加湿器
2 加湿容器
21 容器本体部
22 蓋部
221 導入ノズル
222 排出ノズル
3 給排気部材
31 給気部材
32 排気部材
33 ベース部材

Claims (3)

  1. 水を充填した容器本体部と蓋部を備えた加湿容器、該蓋部に該加湿容器へ乾燥状態のガスを導入する導入ノズル、及び前記加湿容器へ導入されて加湿されたガスを排出する排出ノズルを備え、乾燥状態のガスを該加湿容器に供給する給気部材は導入口と装着部とを連通させた構成からなり、また、加湿されたガスを該加湿容器から排出する排気部材は排出口と装着部とを連通させた構成からなり、気部材の装着部に対して蓋部に設けた導入ノズルが連通し、且つ、排気部材の装着部に対して蓋部に設けた排出ノズルが連通するように各装着部に蓋部を装着した加湿器であり、
    装着部が該容器本体部を挟んで設けられ、且つ該給気部材の装着部と排気部材の装着部との装着方向がそれぞれ鉛直方向であって、
    該導入ノズルと該排出ノズルとが、ガスを加湿容器へ導入する気体導入方向と加湿容器から排出する気体排出方向とが一致しないように、各ノズル方向が互いに容器本体部の外周方向に向かって偏向している加湿器。
  2. 容器本体部への流入方向が斜め下方となるように、且つ、容器本体部からの流出方向が斜め上方となるように、導入ノズルと排出ノズルとが蓋部に設けられた請求項1記載の加湿器。
  3. 該乾燥状態のガスの発生手段が酸素富化空気を発生する圧力変動吸着型酸素濃縮装置である請求項1または2に記載の酸素濃縮装置用の加湿器。
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