JP2009504278A - Cpap装置用加湿器槽 - Google Patents

Cpap装置用加湿器槽 Download PDF

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Abstract

加湿器は、空気入口および空気出口を有する加湿器槽を備える。空気出口は、空気入口より下に位置する平面内に配置されている出口ポートを有することができる。基底板が、加湿器槽の底に設けられている。基底板と加湿器槽とが、所定の体積の水を受容されるように適合された水チャンバを画定する。加湿器槽は、空気入口を介して加湿器槽に流入する空気を、加湿器槽内で下方に向かってその中を廻る渦を巻かせ、水面に到達するように導き、その後出口ポートから流出させるようになされた案内構造を備えることができる。槽は、水が槽から流れ発生器へ誤って流入するのを防止する構造を備えることができる。

Description

この出願は、2005年8月15日出願の米国特許仮出願第60/707,949号の特典を主張するものであり、同仮出願は参照により全体が本明細書に組み込まれるものとする。
本発明は、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSA)などの睡眠時呼吸障害(SDB)状態の治療に使用される、加湿システムを有する持続気道陽圧(CPAP)流発生器の一部を形成するように適合された改良型加湿器槽に関する。
Colin Sullivanは、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSA)の治療への鼻の持続気道陽圧(CPAP)の使用法を最初に発明した(たとえば、特許文献2参照)。治療では、一般に、空気または可呼吸ガスの供給を、送風機から患者まで、空気供給導管、および、全面もしくは鼻マスクまたは鼻プロングなどの患者インターフェースを介して行う。空気または可呼吸ガスは、通常、4cmHO〜20cmHOの圧力で供給され、睡眠中に気道を開けた状態に保つスプリントとして作用する。
加湿器は、通常、患者の気道が乾ききってしまうのを防ぐために、CPAP流発生器と共に使用される。加湿空気は、一般に、加熱されることにより、空気がより多くの湿気を運び、患者をより心地良くすることができる。加湿器は、通常、水槽と、加熱要素と、CPAP流発生器から空気を受け取ることができる空気入口と、患者インターフェースを介して患者へ加湿空気を供給する供給導管に接続されるように適合された出口とを備える。加湿器は、CPAP流発生器に組み込まれ、またはそれと結合するようになすことができる。加湿器は、水槽を取り外して水を充当することができるように、脱着可能であることが多い。
加湿器槽は、洗浄可能または使い捨てにすることができる。使い捨て加湿器槽は、従来の技術分野では公知であり、たとえば、特許文献3、特許文献4を参照されたい。
加湿器システムおよび槽が小さくなるにつれて、供給空気に曝される水の表面積も必然的に小さくなり、槽を通過する空気流によって取り込まれる湿気を十分に維持するのに問題が生じる。空気入口と空気出口の間にバッフルを使用することが、流入空気に容器の面を廻らせ、水面に向かって下降させた後に、空気出口から流出させるために行われてきた。これは、空気流が著しい圧力降下を被り、したがって、この圧力降下に打ち勝つために流れ発生器のモータを速く回転させる必要が生じ、その結果、より大きな騒音を発生するという欠点を有する。
現在の加湿器槽での別の問題は、特に槽が流れ発生器に接続されているときに、槽が指定レベルより上に満たされると、水が流れ発生器中に逆流する場合があることである。
従来技術の加湿器槽、特に丸い槽に伴う別の問題は、使用者、特に、身体が不自由もしくは視力が弱い、または明かりが不十分な状況にある使用者が、受台に取り付けるのに槽を正しく合わせるのが困難な場合があることである。
米国特許仮出願第60/707,949号 米国特許第4,944,310号 米国特許第4,203,027号 米国特許第6,398,197号 米国特許出願第60/707,951号 国際公開第2004/112873号
本発明の一態様は、空気が加湿器槽中を流れるとき、圧力損失を最低限に抑えながら、空気流による湿気の取込みを増加することができる、低コストの加湿器槽に関する。
本発明の別の態様は、水が、加湿器槽を充当し過ぎた場合、流れ発生器に逆流する可能性を減らすまたは無くす加湿器槽に関する。一例では、加湿器は、空気入口および空気出口を有する加湿器槽を備える。空気出口は、空気入口の最低部分より下に位置する平面内に配置された最低部分を有する出口ポートを有する。さらに、加湿器の出口は、好ましくは、流れ発生器の出口より低い。したがって、充当し過ぎると、水は、入口を通って流れ発生器に流れ込む虞はなく、出口から流れ出ることになる。それに加えてまたは別法として、入口を水平方向に対して角度を付けた入口管の形態にし、それにより、水が入口管から水チャンバに向かって導かれるようにすることができる。
本発明の別の態様は、加湿器槽を加熱受台に取り付ける際に用いる使用者案内構造/システムを設けた加湿器槽に関する。案内構造は、槽を加湿器ユニット/受台に差し込むときに案内を形成する、全体的に平坦で、先に行くほど間隔が狭まる両側壁を備えることができる。
本発明の別の態様は、製造するのに容易であり(たとえば成型による)および/または簡単な工具類しか必要としない加湿器槽に関する。
本発明の別の態様は、小型でありながら空気流に適切な湿気含有量を与える加湿器槽に関する。
別の態様は、圧力損失を低減する形状を有する加湿器槽に関する。
本発明の別の態様は、空気入口および空気出口を有する加湿器槽を備える加湿器に関する。空気出口は、空気入口より下に位置する平面内に配置されている出口ポートを有する。基底板が、加湿器槽の底に設けられている。基底板と加湿器槽とが、所定の体積の水を受容されるように適合された水チャンバを画定する。加湿器槽は、空気入口を介して加湿器槽に流入する空気を、加湿器槽内で下方に向かってその中を廻る渦を巻かせるように導き、その後出口ポートから流出させるように適合された案内構造を備える。
本発明の別の態様は、加湿器用の加湿器槽に関する。加湿器槽は、水チャンバを画定する上側壁および円筒形または実質的に円錐形の側壁と、空気入口と、空気出口と、水チャンバ内に設けられた湾曲バッフルとを備える。湾曲バッフルは、上側壁から下向きに延在し、空気入口と空気出口との間に配置された凹面を形成する。
本発明のさらに別の態様は、空気入口および空気出口を有する水チャンバを設けるステップと、空気入口を介して水チャンバに流入した空気を、空気出口から流出する前に、下向きの方向に導くステップと、空気入口を介して水チャンバに流入した空気を、空気出口から流出する前に、旋回方向下方へ、水の表面まで導くステップとを含む空気を加湿する方法に関する。
本発明の別の態様は、空気入口および空気出口を有する加湿器槽と、加湿器槽の底に設けられた基底板とを備える加湿器に関する。基底板と加湿器槽とが、所定の体積の水を受容されるように適合された水チャンバを画定する。加湿器槽は、空気入口を介して加湿器槽に流入した空気を、水の表面に円滑に導いた後、空気出口を介して流出させるように適合された案内構造を備える。
本発明のさらに別の態様は、第1の部分管状の空気入口流路部分を画定する第1の構成要素と、第1の構成要素に結合され、第2の部分管状の空気入口流路部分を画定する第2の構成要素とを備える、加湿器用の加湿器槽に関する。第1および第2の部分管状の空気入口流路部分が協働して、流入空気を、ほぼ円運動の形で、槽内で下方へその中を廻して導く合成管状の空気入口流路を画定する。
本発明の他の態様、特徴、および利点は、この開示の一部でありこの発明の原理を例として示す添付図と併せて理解するとき、以下の詳細な説明から明らかになろう。
添付図面は、この発明の様々な実施形態の理解を容易にする。
1. 加湿器槽
図1に、本発明の実施形態によるCPAP装置10の加湿器30ための加湿器槽50を示す。図示のように、CPAP装置10は、流れ発生器20と、流れ発生器20に備え付けられた加湿器30とを備える。
流れ発生器20は、ハウジング22と、ハウジング22内に支持された送風機(図示せず)とを備える。従来技術で周知の通り、送風機は、1つまたは複数の吸入開口を通してハウジング22に供給空気を引込み、出口24に加圧空気の流れを供給する。ある実施形態では、流れ発生器20は、特許文献5に記載の流れ発生器のように構成し制御することができる。特許出願5の内容は全体が、参照により本明細書に組み込まれる。
加湿器30は加湿器槽50を備え、加湿器槽50は、槽50の底に封着された基底板52を備える。加湿器30は、受台88(図9)に設けることができる加熱要素を備え、またはそれに連接されている。槽50は、流れ発生器20の出口24に接続されるように適合された入口54と、空気供給導管に接続されるように適合された出口56とを備える。空気供給導管は、槽50の出口56に結合される一方の端部と、患者インターフェースに結合される反対側の端部とを備える。患者インターフェースは、患者の顔に快適に係合し、シールを形成する。患者インターフェースは、当技術分野で周知の任意の適切な構成、たとえば、全面マスク、鼻マスク、口鼻マスク、口マスク、鼻プロングなどを有することができる。
槽50及び基底板52は、所定の体積の水、たとえば、数百ミリリットルを受容するように適合されたチャンバ58(図3参照)を画定する。入口54および出口56は、共にチャンバ58に連通する。使用に際し、流れ発生器20からの加圧供給空気は、槽50の入口54に入り、槽50内の水と接触することにより湿気を集めた後、出口56へ、そして空気供給導管を介して患者へと進む。
[1.1 空気入口流管および空気出口流管]
図2Aおよび2Bに最も良く示されるように、加湿器槽50は、略円筒形または湾曲した側壁62を有し、上側壁または蓋60に向かって僅かに先細の形状にすることができる。ある実施形態では、槽50は、プラスチック材、たとえば、ポリプロピレンまたは他の透明な材料から成型され、先細形状は、製造工具から成型槽を容易に取り出せるようにする。槽50は、低コストを維持するためにポリプロピレンから製作するのが好ましいが、他の適切なプラスチックを用いることもできる。
図2Cおよび2Dは、加湿器槽50と実質的に同様な加湿器槽450を示す。図示のように、槽450は、入口454および出口456を備え、基底板452が槽450の底に封着されている。槽50とは対照的に、槽450は、流れ発生器20との接続を容易にすることができる、入口454を取り囲む凹部455を備える。
図2A、2B、3、および4に示されるように、入口54は空気入口流管の形態であり、出口56は空気出口流管の形態である。図示された実施形態では、空気入口流管54は、側壁62の上縁で槽50に入る。空気入口流管54は中央に配置され、槽50の中央に向かって延在する。図示の通り、空気入口流管54の上面が蓋60の一部を形成するように、空気入口流管54の少なくとも一部が槽50の蓋60内に形成される。空気入口流管54の長さは変化させることができ、槽50の中央を越えて延在させることができる。また、空気入口流管54は、正確に水平方向に配向させてもよいが、好ましくは、空気入口流管54は、僅かに下方にその長手方向軸と交わる角度、たとえば、0°〜15°または約3°〜5°の僅かな下方への図2Bに示される角度αを有して配置される。当然、他の角度も考えられ、その角度は僅かに上向きの角度になってもよい。
図示された実施形態では、空気出口流管56は、略垂直に配向され、または空気入口流管54に略直交している。図示の通り、空気出口流管56は、槽50の空気入口流管54とは反対側の、槽50の凹所64に配置されている。凹所64は、指定最大水充満レベル(図2Aに水充満指定マーク66によって示される)より僅かに上に配置されている。空気出口流管56が延在する、槽50の基底からの高さは、空気入口流管54の底縁が延在する、槽50の基底からの最終的な高さより低い。すなわち、空気出口流管56は、空気入口流管54より下に位置する平面内に配置された出口ポートを有する。この配置は、有利には、水が空気入口流管54を介して流れ発生器20中に逆流するのを防止する。たとえば、槽50が、水充満指定マーク66の上まで満たされると、水は、空気入口流管54に逆流することにより出口24を介して流れ発生器20に逆流することなく、単に空気出口流管56から流れ出す。
図示の実施形態では、空気出口流管56は、図1および7Cに示されるように、流れ発生器20および加湿器槽50を通って延びる、CPAP装置10の中心軸90に実質的に位置が合っている。また、流れ発生器20の空気出口24および加湿器槽50の空気入口流管54は、軸90からずらされている。この、加湿器槽の空気出口流管56の位置と長く延びた空気入口流管54との組合せにより、CPAP装置10が、4方向、すなわち後方、前方、左、または右のどの方向に60°以上のような大きな角度まで傾いても、流れ発生器20に水が漏れ戻る可能性が大幅に減少する。ただし、軸90、空気出口流管56、加湿器槽50の空気入口流管54、および/または流れ発生器20の空気出口24は、適切な方法で互いに整列していてもよいし、互いに偏倚していてもよい。
[1.2 湿気の取込み、および空気流]
湿気の取込み量を増加させ、圧力損失を最小限に抑えるために、槽50の内部は、槽50内で下方へその中を廻って渦巻いて水面に達した後、空気出口流管56から流出する空気の流れが円滑に行われるように設計される。この流れの形態は、槽50内に案内構造70(旋回機構とも呼ばれる)を設けることによって達成される。
図3および4に最も良く示されるように、案内構造70は、面取りされた壁部72と、湾曲バッフル74とを備える。図示されるように、面取りされた壁部72は、槽の蓋60に組み込まれる。面取りされた壁部72は、空気入口流管54の出口端の後ろから始まり、空気出口流管56に向かって下方に延びる。面取りされた壁部72は、空気入口流管54から流入する空気の直前に配置された、面取り面または傾斜された内面76を形成する。この構成が、槽50内で、空気流を水面に向かって下方に流すようにする。
湾曲バッフル74は、槽50の内部に設けられ、蓋60から下方に延在する。図示の通り、湾曲バッフル74は、空気入口流管54の底縁を越えて突出する。ある実施形態では、湾曲バッフル74は、水充満指定マーク66まで突出し得る。ただし、湾曲バッフル74は、適切な任意の高さを有することができ、たとえば、バッフルの一方の端部は、バッフルの反対側の端部より長くてもよい。また、湾曲バッフル74は、図示された実施形態では、ほぼ一定の厚さを有する。ただし、湾曲バッフル74の厚さは変化してもよく、たとえば、厚さは、湾曲バッフル74の高さおよび/または長さに沿って増加および/または減少してもよい。湾曲バッフル74は、空気入口流管54の出口端の前に配置される凹面78を形成する。
湾曲バッフル74は、流入空気を偏向させ、より広い表面積上を流すように作用し、それによって、気体の流れに、より多くの湿気を与えることを可能にする。凹面78を有する湾曲バッフル74を使用すると、圧力損失を抑えながら、旋回運動で槽50を廻るように空気流を穏やかに導くことによって、空気流の方向が滑らかに変わる。対照的に、方向を急激に変えると、圧力損失の値が大きくなる原因になる。
図3および4に示されるように、湾曲バッフル74は、槽50の側壁62に結合される端部80を有する。この構成は、空気が、湾曲バッフル74のこの端部80を周って流れるのを防止する。別法として、湾曲バッフルの端部を、槽の側壁から離隔して配置することもできる。
[1.2.1 側壁から離隔配置された湾曲バッフル]
たとえば、図5および6は、本発明の別の実施形態による加湿器槽250を示す。この実施形態では、槽250は、その端部280が側壁62から離隔配置された湾曲バッフル274を備える。すなわち、端部280は、側壁62から間隔を空けて終端となり、端部280と側壁62との間に隙間を形成する。この構成では、湾曲バッフル274の端部280の周りを若干の回流空気が流れ得る。槽250の他の構成要素は槽50と同様であり、同様な参照番号で示されている。
[1.2.2 空気流の動き]
面取りされた壁部72と湾曲バッフル74、274と(あるいは、下方に傾斜した空気入口流管54、254と)の組合せにより、空気流を、槽50内の水面に向かって、旋回すると共に下向きの方向の螺旋運動に導く。特に、湾曲バッフル74の凹面78は、空気入口流管54の出口端の前に配置され、それにより流入空気を旋回または渦巻き運動に導く。さらに、面取りされた壁部72の傾斜された内面76は、空気入口流管54の出口端の前に配置され、それにより流入空気を水面に向かう下向きの運動に導く。したがって、凹面78と傾斜された内面76との組合せにより、流入空気は、旋回すると共に下向きの運動、螺旋運動とも呼ばれる運動に導かれる。すなわち、空気は、軸方向成分を伴う旋回運動を行う。
面取りされた壁部72および湾曲バッフル74は、流入空気が旋回運動に導かれた後に下向きの運動に導かれるように配置することができる。あるいは、面取りされた壁部72および湾曲バッフル74は、流入空気が下向きの運動に導かれた後に旋回運動に導かれるように配置することができる。さらに、旋回および下向きの運動を、実質的に同時に起こすこともできる。
この螺旋運動が、湿気の取込みを増進する。たとえば、槽50は、従来技術の槽に比較して湿気の取込み量が約25%以上改善された。
[1.2.3 数値流体力学(CFD)解析]
バッフルの設計が異なる上記の2つの槽50および250の3次元モデルの数値流体力学(CFD)解析が、空気入口流管54に約100L/minの体積流量を流し、空気出口流管56に約12cmHOの圧力を掛けて行われた。図示の実施形態では、2つの槽50と250とは実質的に同様な外面を有する。対照的に、槽50は、側壁62に結合された、バッフル74の端部80を備え、槽250は、側壁62から離隔して隙間を形成する、バッフル274の端部280を備える。
空気入口流管54と空気出口流管56との間の圧力降下が水頭で下記表に示されている。表に示されているように、槽250における圧力降下が、槽50における圧力降下より僅かに小さい。
Figure 2009504278
槽50の空気流線が図7A〜7Cに示され、槽250の空気流線が図8A〜8Cに示されている。図示の通り、槽50、250のそれぞれは、特有の、それぞれの湾曲バッフル74、274に空気が当たったときの渦巻き流、および面取りされた壁部72に空気が当たったときの下降流を示す。図8Aおよび8Cに最も良く示されるように、槽250では、Lとして示される空気流の一部に、バッフル274と側壁62との隙間を介してバッフル274の後ろを空気出口流管56へ短絡する経路を取らせる。この構成は、流れの拘束が少ないことにより、槽250の方の圧力降下が僅かに少ない結果をもたらす。
また、槽50、250の両方における空気流の速度は類似しており、空気入口流管54および空気出口流管56内の空気流の速度は槽内部の速度より実質的に高い。バッフルの設計が異なることにより、空気入口流管54内の局部的速度は、槽50の方が僅かに高い。
空気と取込む湿気とをよりよく混合することの別の利点には、所与の供給空気の湿気含有量に対する水の温度が低下することが含まれ、その結果、加熱要素による電気エネルギーの使用量が少なくなり、ケーシングの温度が低くなる。圧力損失の減少は、流れ発生器20のモータの動力を、この圧力損失を相殺するために増加させる必要のないことを意味する。これにより、モータの速度の低下によるモータ動力の節約が行われ、それはまた、騒音レベルを低下させる結果になる。
バッフル74、274はまた、空気入口流管54から直接に空気出口流管56への空気流の短絡を防止する。バッフル74、274の長さは変えることができるが、その形状および位置により、空気入口流管54と空気出口流管56との間に障壁を形成し、槽50、250に入る空気に渦を巻かせるようにする。
図示された実施形態では、バッフル74、274は、ほぼ垂直に槽内部へ延在する。一方、バッフル74、274は、それに向かってくる空気から遠ざかる方向へ傾斜するように、垂直線に対して角度を付けることができる。この構成は、槽50、250内の空気の動きの変化をより緩やかにすることができ、その結果、圧力損失を低下させる。
1.3 使用者案内システム
加湿器槽50、250、450は、それを載置する受台に容易に取り付けられるように設計することができる。受台は、加湿器30を流れ発生器20に対して作動可能な位置に支持する構造になっている。
たとえば、図9および10は、流れ発生器20をその上に支持する支持面90と、加湿器をその上に支持する支持面92とを備える受台88を示す。支持面92は、加湿器の熱伝導性の基底を加熱する加熱要素を備えることができる。図示の通り、槽450は、槽450の流れ発生器側に向かって僅かに先細であるまたは間隔が狭まる平坦な両側面482を備える(図5の槽250の平坦な両側面282も参照されたい)。平坦な両側面482は、受台88上に槽450を正確に配置し位置合わせすることができるように構成されている。平坦な両側面482はまた、槽450の正確な向きを確定する。特に、受台88は、槽450の平坦な側面482に係合して槽450を受台88上に案内する案内面96を形成する、対向する両側壁94を備える。また、側壁94には、加湿器の基底を受台88上に案内するスロット98が設けられている。図10は、受台88上に位置合わせされ配置された槽450を示す。平坦な両側面は、結合中に自動的に位置合わせするのに役立つ。平坦な両側面はまた、容易で自然な把持面を患者に提供する。
代替実施形態では、または平坦な側面に加えて、槽50、250、450は、受台88に設けられた対応する形状のスロットまたは凹所に係合するように適合された、垂直なベーンを備えることができる。たとえば、図11および12は、加湿器槽550の流れ発生器側の外面に配置された垂直なベーン502を備える加湿器槽550を示す。垂直なベーン502は、側壁562に対して直角をなすように配置することができる。垂直なベーン502は、任意の適切な形状でよく、受台88に設けられたそれに対応する形状のスロットまたは凹所504に嵌り込み、または入り込んで、受台88への槽550の正確な位置決めを保証するように設計されている。受台88上の対応するスロットまたは凹所504の開口部は、その外縁では広めで、最終的な結合位置に向かって次第に狭くなるように設計することができる。これにより、槽のベーン502を結合スロットまたは凹所504に最初に位置合わせするときにはより大きく動かすことができる一方、最終的には槽550を正確に結合することを保証する。図12は、ベーン502/スロット504構成を介して受台88に位置合わせされ配置された槽550を示す。ただし、逆の配置も、同じ位置合わせ上の利点をもたらすことに留意されたい。したがって、結合スロットまたは凹所504を加湿器槽550上に配置し、ベーン502を受台88上に配置することができる(図示せず)。
[1.4 基底板]
上記に指摘したように、基底板52、452が、槽50、250、450、550の底に封着されて、所定の体積の水を受容するチャンバ58を画定する(図2Dに最も良く示されている)。基底板52、452は、槽50、250、450、550を清掃することができるように、槽50、250、450、550に取り外し可能に装着することができる。ある実施形態では、槽50、250、450、550の底、および基底板52、452は、「ジャム瓶式」ねじ込み設計を有することができる。
また、槽50、250、450、550の底は、基底板52、452に対して封止するためにシリコンガスケットまたは他の適切な部材を備えることができる。さらに、基底板52、452は、熱伝導性基底板の形態でもよい。具体的には、基底板52、452は、熱伝導材、たとえば、優れた熱伝導特性を発揮することが周知の、陽極酸化処理された薄板アルミニウムの打抜き材から形成することができる。アルミニウム基底板52、452は、封止に用いるシリコンガスケットを留めるために、打ち抜きで丸められた縁を有し得る。
[1.5 S字形状のバッフルを有する加湿器槽(S9)]
たとえば、図13および14は、本発明の別の実施形態による加湿器槽350を示す。図示の通り、加湿器槽350は、槽350の上側壁を貫通して設けられた空気入口354および空気出口356を備える。空気出口356は、槽350の中央軸近くに配置されている。空気流は、最初、槽350に、下向きに水面に向かって入る。
槽350はまた、図14に示すように、空気入口354の出口端の周りに湾曲し、次いで、空気出口356の入口端の周りに湾曲するS字形状のバッフル374を備える。この構成は、空気入口354と空気出口356との間に障壁を形成して、流入空気が直接空気出口356へ短絡するのを防止する。さらに、入口354の出口端の位置が、バッフル374および湾曲形状の側壁362と相俟って、流入空気を、槽350中を廻って下方に渦巻かせ、それによって、優れた湿気の取込みを実現させる。
[1.6 加湿器槽の代替実施形態]
たとえば、図15〜20は、本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽650を示す。図示の通り、加湿器槽650は、互いに結合された個々の2つの構成要素から構成されている。具体的には、加湿器槽650は、上側部分651と、上側部分651に結合された下側部分653とを備える。図17〜18に最も良く示されるように、上側部分651は、空気入口流管655と、流入空気を槽650内で下方へその中を廻して導く空気流路660の天井657および側面部分659とを備える。図19〜20に最も良く示されるように、下側部分653は、空気流路660の床または底部分661を備え、空気流路660と槽650の底との間に障壁669を形成する。下側部分653の側壁665によって画定されるチャンバに空気を流入させることができる入口開口663が設けられている。
槽650の上側部分651と下側部分653とが互いに結合されたとき(図15および16参照)、それらは協働して、空気流を廻して槽650の底に向けて下方へ水面まで導く空気流路660を画定する。図示の通り、空気流路は、全体的に環状の構成を有する。空気流路660の形状および構造が、空気流に対する案内を形成する。ある実施形態では、天井657および/または床661は、旋回または螺旋運動を増進するために傾斜をもたせることができる。
空気出口流管667は、槽650の下側部分653の中央に配置され形成されている。この構成により、空気は槽650の上部から流出することができる。この実施形態では、空気出口流管667は、空気入口流管655より下には配置されていない。ただし、槽650は、槽650の上側部分651と下側部分653の間に障壁669による漏れ戻り防止を形成している。この構成は、特許文献6に開示されたResMedのH3i加湿器に使用されている漏れ戻し設計と同様であり得る。この特許文献6は全体を参照により本明細書に組み込むものとする。
図21〜25は、本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽750を示す。図示の通り、加湿器槽750は、互いに結合された個々の2つの構成要素から構成されている。具体的には、加湿器槽750は、槽部分751と、槽部分751に結合された障壁部分753を備える。図23に最も良く示されるように、槽部分751は、空気入口流管755と、流入空気を槽750内で下方へその中を廻して導く空気流路760の天井757および側面部分759とを備える。図24〜25に最も良く示されるように、障壁部分753は、空気流路760の床または底部分761を備え、空気流路760と槽750の底との間に障壁769を形成する。槽部分751の側壁765によって画定されるチャンバに空気を流入させることができる入口開口763が設けられている。
障壁部分753が槽部分751に結合されたとき(図22参照)、それらは協働して、空気流を廻して槽750の底に向けて下方へ水面まで導く空気流路760を画定する。図示された実施形態では、槽部分751は、障壁部分753に設けられた開口773にスナップ嵌めで係合する固定部材771を備える。ただし、障壁部分753は、その他の適切な方式で槽部分751に取り付けてもよい。図示の通り、空気流路は、全体的に環状の構成を有する。空気流路760の形状および構造が、空気流に対する案内を形成する。ある実施形態では、天井757および/または床761は、旋回または螺旋運動を増進するために傾斜を有することができる。
槽750の空気出口流管767は、槽750の槽部分751の中央に配置され形成されている。この構成により、空気は槽750の上部から流出することができる。
[1.6.1 代替ポート構造]
図2Aおよび2Cに示されるように、加湿器槽は、引っ込んだ棚部から上方に延びる出口管56、456の形態の出口を有する。この構造では、空気供給導管(図示せず)は、槽と空気供給管との間に流体連通を確立するためにその中に導管が挿入される取付部を備える。
図26に示された代替形態では、加湿器槽800は、前出の実施形態で示したものと同様な入口導管部分805と、前出の実施形態で示した出口とは異なる出口810とを有する本体804を備えることができる。出口810は、好ましくは円錐形部分の形態の雌型取付部815を備える。取付部815は、同様な形状だが直径が小さめの円錐形状の取付部を伴う下方部分825を有する標準取付部820と適合する。標準取付部820は、出口取付部815中または内に挿入される。空気供給導管830は、標準取付部820の上側部分835に結合することができる。使用に際し、標準取付部820と供給導管830とは、一体で槽出口810に取り付け、及び取り外しされるのが好ましく、それは患者または臨床家にとってより容易である。というのは、2つの円錐形表面の対合は、一般に自律的に位置決めが行われ、標準的接続より手軽に行えるからである。標準接続の場合は、空気供給導管のゴム取付部を加湿器の出口に取り付けるのに、その接続が強い摩擦力を伴うことがあり、使用者が苦労することがある。この構成はまた、一方の端部が標準取付部に結合され、別の端部が空気供給管に結合される抗菌性フィルタ840(図27)の使用を容易にする。
本発明が、現時点で最も実際的で好ましい実施形態と考えられるものに関連して記載されてきたが、本発明は開示された実施形態に限定されることなく、逆に、本発明の趣旨および範囲内に含まれる様々な変更形態および均等な構成を包含するものと理解されるべきである。また、上記の様々な実施形態は、他の実施形態と合わせて実施することができ、たとえば、1つの実施形態の態様を別の実施形態の態様と組み合わせてさらに別の実施形態を実現することができる。さらに、本発明は、OSAを患う患者に特に適応するが、他の病気(たとえば、心臓機能障害、糖尿病、病的肥満、脳卒中、肥満症治療手術など)を患う患者も上記教示から利益を享受することができることを理解されたい。さらに、上記教示は、病人にとっても非病人にとっても同様に、非医学的用途に適用可能である。
本発明の実施形態による加湿器槽を備えるCPAP装置の透視図である。 CPAP装置の流れ発生器から取り外された図1に示す加湿器槽の透視図である。 図2Aに示す加湿器槽の部分側面図である。 本発明の別の実施形態による加湿器槽の透視図である。 図2Cの線2D−2Dに沿った断面図である。 図2Aに示す加湿器槽の内部の透視図である。 図2Aに示す加湿器槽の内部の別の透視図である。 本発明の別の実施形態による加湿器槽の内部の透視図である。 図5に示す加湿器槽の内部の別の透視図である。 図3〜4に示す加湿器槽の空気流の数値流体力学(CFD)シミュレーションの透視図である。 図3〜4に示す加湿器槽の空気流のCFDシミュレーションの側面図である。 図3〜4に示す加湿器槽の空気流のCFDシミュレーションの上面図である。 図5〜6に示す加湿器槽の空気流のCFDシミュレーションの透視図である。 図5〜6に示す加湿器槽の空気流のCFDシミュレーションの側面図である。 図5〜6に示す加湿器槽の空気流のCFDシミュレーションの上面図である。 本発明の実施形態による受台および使用者案内システムの透視図である。 本発明の実施形態による受台および使用者案内システムの透視図である。 本発明の別の実施形態による受台および使用者案内システムの透視図である。 本発明の別の実施形態による受台および使用者案内システムの透視図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽の透視図である。 図13に示す加湿器槽の内部の透視図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態による加湿器槽を示す図である。 本発明の別の実施形態による加湿器槽および/またはそれに接続された管路/取付部を示す図である。 本発明の別の実施形態による加湿器槽に接続される管路/取付部を示す図である。
符号の説明
10 CPAP装置
20 流れ発生器
22 ハウジング
24 出口
30 加湿器
50 加湿器槽
52 基底板
54 入口、空気入口流管
56 出口、空気出口流管
58 チャンバ
60 蓋
62 側壁
64 凹所
66 水充満指定マーク
70 案内構造
72 面取りされた壁部
74 湾曲バッフル
76 傾斜された内面
78 凹面
80 端部
88 受台
90 中心軸
90 支持面
92 支持面
94 側壁
96 案内面
98 スロット
250 加湿器槽
254 空気入口流管
274 湾曲バッフル
280 端部
282 側面
350 加湿器槽
354 空気入口
356 空気出口
362 側壁
374 湾曲バッフル
450 加湿器槽
452 基底板
454 入口
455 凹部
456 出口
482 側面
502 ベーン
504 凹所
550 加湿器槽
562 側壁
650 加湿器槽
651 上側部分
653 下側部分
655 空気入口流管
657 天井
659 側面部分
660 空気流路
661 底部分
663 入口開口
665 側壁
667 空気出口流管
669 障壁
750 加湿器槽
751 槽部分
753 障壁部分
755 空気入口流管
757 天井
759 側面部分
760 空気流路
761 底部分
763 入口開口
765 側壁
767 空気出口流管
769 障壁
771 固定部材
773 開口
800 加湿器槽
804 本体
805 入口導管部分
810 出口
815 取付部
820 標準取付部
825 下方部分
830 供給導管
835 上側部分
840 抗菌性フィルタ
空気流の一部

Claims (50)

  1. 空気入口および空気出口を備える加湿器槽であって、前記空気出口が前記空気入口より下に位置する平面内に配置された出口ポートを有している前記加湿器槽と、
    前記加湿器槽の底に設けられた基底板であって、前記基底板及び前記加湿器槽が、所定の体積の水を受容されるように適合された水チャンバを画定している前記基底板と、
    を備えている加湿器において、
    前記加湿器槽が、前記空気入口を介して前記加湿器槽に流入する空気を、前記加湿器槽内で下方に向かってその中を廻る渦を巻かせるように導き、その後出口ポートから流出させるように適合された案内構造を備えている加湿器。
  2. 前記案内構造が、前記水チャンバ内で前記空気入口の前に配置された湾曲バッフルを備えていることを特徴とする請求項1に記載の加湿器。
  3. 前記案内構造が、前記水チャンバ内で前記空気入口の前に配置された面取りされた壁部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の加湿器。
  4. 前記基底板が熱伝導性材から構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の加湿器。
  5. 前記基底板がアルミニウムから構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の加湿器。
  6. 前記空気入口および前記空気出口が管であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の加湿器。
  7. 前記空気出口が、前記水チャンバに向かって細くなる円錐形を有する雌型取付部を備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の加湿器。
  8. 前記空気入口が、略水平方向に方向づけられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の加湿器。
  9. 前記空気出口が、略垂直に方向づけられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の加湿器。
  10. 水チャンバを画定している上側壁および円筒形状または略円錐形状の側壁と、
    空気入口と、
    空気出口と、
    前記水チャンバ内に設けられた湾曲バッフルであって、前記上側壁から下方に延び、前記空気入口と前記空気出口との間に配置される凹面を形成する前記湾曲バッフルと、
    を備えていることを特徴とする加湿器用の加湿器槽。
  11. 前記凹面が、前記空気入口の出口端の前に配置されていることを特徴とする請求項10に記載の加湿器槽。
  12. 前記空気出口が、前記空気入口より下に位置する平面内に配置された出口ポートを有することを特徴とする請求項10又は11に記載の加湿器槽。
  13. 前記空気入口および前記空気出口が管であることを特徴とする請求項10から12のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  14. 前記空気入口が、略水平方向に方向づけられていることを特徴とする請求項10から13のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  15. 前記空気出口が、略垂直に方向づけられていることを特徴とする請求項10から14のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  16. 前記湾曲バッフルが、前記側壁に結合された端部を備えていることを特徴とする請求項10から15のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  17. 前記湾曲バッフルの両端部が、前記側壁から離隔して配置されていることを特徴とする請求項10から15のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  18. 前記両端部のそれぞれと前記側壁との間に流路が形成されていることを特徴とする請求項17に記載の加湿器槽。
  19. 前記上側壁が、前記空気入口流管の前記出口端の前に配置された傾斜された内面を形成する面取りされた壁部を備えていることを特徴とする請求項10から18のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  20. 前記バッフルが、前記水チャンバ中に略垂直に延在していることを特徴とする請求項10から19のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  21. 前記側壁が、平坦な側面部分を備えていることを特徴とする請求項10から20のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  22. 前記バッフルは、厚さおよび/または高さが変化可能であることを特徴とする請求項10から21のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  23. 前記加湿器槽が、プラスチック材から成型されていることを特徴とする請求項10から22のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  24. 前記加湿器槽が、ポリプロピレンから成型されていることを特徴とする請求項10から23のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  25. 前記空気入口が管であり、前記管の少なくとも一部が前記上側壁内に形成され、それにより前記管の上面が前記上側壁の一部を形成する、請求項10から24のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  26. 前記空気入口が管であり、前記管が水平方向に対して僅かに下向きの角度を有していることを特徴とする請求項10から25のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  27. 前記管が、水平方向に対して0°〜15°の下向きの角度を有することを特徴とする請求項26に記載の加湿器槽。
  28. 前記バッフルが略S字形状であり、前記略S字形状のバッフルが、前記上側壁から下方に延在し、前記空気入口および前記空気出口の周りに湾曲することを特徴とする請求項10から27のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  29. 前記空気入口および前記空気出口が前記上側壁を貫通して延在することを特徴とする請求項10から28のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  30. 前記空気出口が、前記上側壁の中央軸に近接して配置されていることを特徴とする請求項10から29のいずれか一項に記載の加湿器槽。
  31. 請求項10から30のいずれか一項に記載の加湿器槽と、
    前記加湿器槽の底に設けられた基底板と、
    前記基底板に熱接触する加熱要素と、
    を備えていることを特徴とする加湿器。
  32. 前記基底板が熱伝導性材から構成されていることを特徴とする請求項31に記載の加湿器。
  33. 前記基底板がアルミニウムから構成されていることを特徴とする請求項31又は32に記載の加湿器。
  34. 前記基底板が、前記加湿器槽に取り外し可能に装着されていることを特徴とする請求項31から33のいずれか一項に記載の加湿器。
  35. 前記基底板と前記加湿器槽との間に設けられた封止ガスケットをさらに備えることを特徴とする請求項31から34のいずれか一項に記載の加湿器。
  36. 空気入口および空気出口を有する加湿器槽と、
    前記加湿器槽の底に設けられた基底板であって、前記基底板と前記加湿器槽とが、所定の体積の水を受容されるように適合された水チャンバを画定している前記基底板と、
    を備えている加湿器において、
    前記加湿器槽が、前記空気入口を介して前記加湿器槽に流入した空気を、前記水の表面に円滑に導いた後、前記空気出口を介して流出させるように適合された案内構造を備えていることを特徴とする加湿器。
  37. 第1の部分管状の空気入口流路部分を画定している第1の構成要素と、
    前記第1の構成要素に結合され、第2の部分管状の空気入口流路部分を画定している第2の構成要素と、
    を備えている加湿器用の加湿器槽において、
    前記第1および前記第2の部分管状の空気入口流路部分が協働して、流入空気を、略円運動の形で、槽内で下方へその中を廻して導く合成管状の空気入口流路を画定していることを特徴とする加湿器用の加湿器槽。
  38. 前記第1の構成要素が空気入口流管を備え、前記第2の構成要素が前記空気流路と前記槽の底との間に障壁を備えていることを特徴とする請求項37に記載の加湿器槽。
  39. 前記第2の構成要素が、前記第2の構成要素の中央に位置する空気出口流管を備えていることを特徴とする請求項38に記載の加湿器槽。
  40. 前記第1の構成要素が、前記第2の構成要素の中央に位置する空気出口流管を備えていることを特徴とする請求項38に記載の加湿器槽。
  41. 前記第1および前記第2の構成要素が、スナップ嵌めで互いに結合されていることを特徴とする請求項40に記載の加湿器槽。
  42. 流れ発生器と、
    請求項1から41のいずれか一項に記載の加湿器または加湿器槽と、
    を備えていることを特徴とするCPAP装置。
  43. 前記加湿器を前記流れ発生器に対して作動可能な位置に支持する受台をさらに備えていることを特徴とする請求項42に記載のCPAP装置。
  44. 前記加湿器槽が、前記受台に対する位置決めおよび整列を容易にする構造を備えていることを特徴とする請求項43に記載のCPAP装置。
  45. 前記受台が、前記または所定の加熱要素を備えていることを特徴とする請求項43又は44に記載のCPAP装置。
  46. 前記加湿器槽が平坦な側面を備えていることを特徴とする請求項44又は45に記載のCPAP装置。
  47. 前記加湿器槽が、前記受台に設けられた相補的な凹所に受容されるように適合されたベーンを備えていることを特徴とする請求項44から46のいずれか一項に記載のCPAP装置。
  48. 空気入口および空気出口を有する水チャンバを設けるステップと、
    前記空気入口を介して前記水チャンバに流入した空気を、前記空気出口から流出する前に、下向きの方向に導くステップと、
    前記空気入口を介して前記水チャンバに流入した空気を、前記空気出口から流出する前に、下方へ水の表面まで、旋回方向へ導くステップと、
    を備えていることを特徴とする空気を加湿する方法。
  49. 空気を前記下向きの方向に導くステップが、空気を前記旋回方向に導くステップより前に行われることを特徴とする請求項48に記載の方法。
  50. 空気を前記旋回方向に導くステップが、空気を前記下向きの方向に導くステップより前に行われることを特徴とする請求項48に記載の方法。
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