JP3895068B2 - 加湿器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乾燥した気体に水分を補給する加湿器に関する。更に詳細には、医療用気体、特に酸素濃縮器等で発生する乾燥状態の濃縮酸素を加湿する加湿器を提供するものであり、使用者の取扱いミスによる加湿器からの加湿気体のもれを低減する様に改善した加湿器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、肺結核後遺症や肺高血圧症などの慢性呼吸器疾患患者に対して、酸素ボンベや圧力変動吸着型酸素濃縮装置から発生する酸素を吸入させる酸素吸入療法が行なわれている。このような酸素或いは酸素富化空気は略絶乾状態のガスであり、そのままの状態で長時間吸入すると鼻腔内が乾燥し、患者に不快感を与える他、疾患自体の悪化に繋がる可能性もある。通常患者は、加湿器を用いて飽和水蒸気圧近くまで加湿した酸素ガスを吸入している。
【0003】
かかる加湿器として、乾燥した酸素ガスを加湿器内の水中を潜らせるバブリング型加湿器や、加湿器の水表面からの蒸発水蒸気のみで加湿する蒸発型加湿器などが一般に用いられている。このような加湿器は内部に水を充填している為に使用に際しては水漏れ、また酸素ガス漏れに注意する必要がある。
【0004】
従来の加湿器は、乾燥気体の導入口と加湿気体の導出口を備えた蓋部分と加湿用水を入れる受器部分およびそのシール用部材からなる構成され、蓋と受器の間のシールには平型のゴム材料のパッキンが用られ、蓋手段と受器手段をネジ込むことでシール性を確保する必要がある。これらの方法においては、平型のパッキンを使用してそのシールを維持する為には、ある一定以上の固定力が必要であり、使用者にとっては、高齢者などの力が衰えた患者にとっては、その操作が困難であり、該蓋と該容器の締込み具合の妥当性を使用者が独自に判断することより締込み不良による加湿気体の漏れが発生するという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる問題点を解消するものであり、弱い力でも加湿気体漏れを起こさない加湿器であり、蓋と受器の適正な締め込み状態が外部から容易に確認可能な加湿器を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる課題に対して、鋭意検討した結果、以下の加湿器を見出した。
即ち本発明は、乾燥気体の導入口、加湿気体の導出口を備えた蓋手段、加湿用水を入れ得る受器手段、および該蓋手段と該受器手段との間をシールするシール手段を備えた加湿器において、該シール手段が気相にあり、その形状が該蓋手段と該受器手段のシール面全周に渡って連続であり、かつ母シール材に対し薄く立ち上がったリップ部分を備えた構造である加湿器を提供するものである。
【0007】
また本発明は、かかるリップ部分の末端が、加湿気体と外気との間で高圧側方向に傾斜した形状であることを特徴とする加湿器を提供するものである。
【0008】
また本発明は、乾燥気体の導入口、加湿気体の導出口を備えた蓋手段、加湿用水を入れ得る受器手段、および該蓋手段と該受器手段との間をシールするシール手段を備えた加湿器において、該受器手段に複数の突起部を有し、該蓋手段に該突起部が係合する移動ガイドおよび固定用ガイドを有することを特徴とする加湿器を提供するものであり、特にかかるシール手段が該蓋手段と該受器手段のシール面全周に渡って連続であり、かつ母シール材に対し薄く立ち上がったリップ部分を有する形状であり、該リップ部分が蓋と受器の変位を容易に吸収可能な構造である加湿器を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の加湿器のシール材の形状としては、シール弾性を得る為に、中空断面形状あるいは材質の軟化等が考えられるが、成形性および形状安定性の上で本願のリップ式が適当である。
【0010】
かかるリップ式のシール材とは、母シール材から薄く立ち上がったシール部分(リップ)を備えた構造を有したものであり、リップ形状として母シール材末端から斜め方向に母シール材に比較して薄手のシール材が立ち上がったものの他、かかるシール部分が折り返された構造のものを用いることが出来る。かかるシール部分の末端は、高圧側を向いていることが好ましく、通常加湿器内の方が、外部大気圧よりも高圧であることから、加湿器内側を向いて配置されるのがシール性を確保する為に好ましい。またかかるシール部分を幾重にも折り返し場合でも、最終端面はシールによる隔壁の圧力の高い方に向けたものは同様の効果が得られる。
【0011】
また、母シール部分の形状は使用する蓋手段、受器手段のサイズによって異なる為、特に限定されるものではないが、酸素等の医療用の呼吸気体の加湿器としては用いる場合のサイズとしては幅2〜10mmのものが用いられ、高さはシール面の高さの調整によって異なるるため、各加湿器の設計に応じて好適なものを使用する。リップ部分の厚さは、呼吸用気体の加湿器の場合、好ましくは0.5〜5mm、好ましくは0.5〜2.5mmの厚さのものを使用する。
【0012】
またかかるシール手段に用いる材料は、反発弾性が優れ、圧縮永久ひずみの発生し難いゴム材質が好ましく、具体的材料としてはシリコンゴム、天然ゴム、ブタジエンゴム等が好ましい。
【0013】
また、該シール材は蓋手段あるいは受器手段に固定することが望まれる。かかる固定方法として、接着或いは嵌め込みが可能であるが、シール材が劣化品であること、及び位置調整が不要であることから、嵌め込み式が好ましい。該嵌め込み式の場合は、シール材の弾性を利用して装着することが可能である。
【0014】
また、本発明の加湿器の蓋・受器部分の取付けは、該受器部分外側の口付近に複数の突起部を有し、該蓋部分に該突起部が係合する移動ガイドおよび固定用ガイドを有し、かかる突起部と移動ガイド部分を係合させ、蓋・受器同士を押し合わせたのち、固定用ガイドに沿って回転させることにより、シール固定する。
【0015】
かかる加湿器の蓋手段の縦方向および横方向に受器手段の突起が外部から目で見えるように貫通したガイドを設けることは、その固定位置の適正さを確認するのに有効である。更に、蓋手段に設けられた横方向のガイドの終点は、横方向ガイド始点に対し水平あるいは水平より上方、或いは水平より下方に位置するものがあるが、使用中の不意の抜け落ち等を抑制する保持安定性の面より水平よりやや下方に下がったものが良い。該位置の変位は、傾斜によって滑らかに変化するものでも良く、また、不連続に変位を持たせるものでも良い。
【0016】
蓋手段の内側のみに該ガイドを設けることも可能であるが、成形性および外部から確認することに対しては貫通している物が良い。適正位置の確認を行う為には、蓋手段と受器手段の停止位置を規制する為のガイド部分を、蓋の内側に設けることも可能であるが、特に蓋の締め付け度合いを目で見て確認することが出来る貫通ガイドが好ましい。
【0017】
更に、蓋手段に設けられた横方向のガイドは、そのシール面の高さを何処に持っていくかによって、どの位置でシールするかが変化し、その始点においてシール手段を維持するものと、蓋手段に設けられたガイドを進行することによってシール手段を有効に作用させるものがあり、横方向ガイドの始点においてシールを維持する事が可能であることが望ましい。これにより、蓋手段から受器手段が落下せず保持されている状態においては、容器の突起部が蓋ガイド部の途中にあってもシール手段が有効である。
【0018】
シール手段にはリップ先端あるいはリップ中間のシールが有効であり、蓋手段と受器手段の挿入部の水平方向の空隙の影響を受け難いリップ先端でのシール手段が好ましい。更にはリップ先端が接触する部分は平面的であることが好ましい。
【0019】
本発明の加湿器は、好ましくは医療用に用いるものであり、特に酸素吸入療法に用いる医療用酸素濃縮装置、酸素ボンベ等の酸素ガスを加湿する加湿器として用いることが出来る。
【0020】
【実施例】
本発明の実施例である加湿器を、図面を用いて更に詳細に説明する。
本発明の好ましい加湿器は、図1〜3に示すような構成をとる。かかる加湿器は、圧力変動吸着型酸素濃縮装置に取付けることが可能な加湿器であり、図1は加湿器を上方から見た図であり、蓋の上部に加湿するためのガスを流入させるための流入用導管、加湿済みのガスを放出する流出用導管が設けられている。
【0021】
図2は、かかる加湿器を図1の破線部で切断した場合の断面図である。また図3は、かかる加湿器の正面図である。加湿するガスは、流入口1より流入し、加湿器混合口8より、受器手段3内に充填された加湿水9の上面を通過し、蒸発水分で加湿した後、流出口2から流出する。
【0022】
受器手段3と蓋手段4が、その間に設けられたシール手段5で完全に密閉されていれば、両者の空隙部からの気体漏れはなく使用可能である。
【0023】
該シール手段5はシリコンゴム製で、その形状は、幅5mm、厚さ3.5mm母シール部分5a末端から加湿器斜め45度の方向で内側に向けて厚さ1mmの薄手のリップ部分5bを設けた。かかるシールを用いることによりシール圧縮代を容易に拡大することが出来、受器手段と蓋手段のシールを有効に維持する為の操作力を低減した。従来の平面パッキンを用いた場合、シールを確保する為には受器と蓋を6〜13kgf/cmの締め付けトルクを必要としていたが、本発明の加湿器においては2〜4kgf/cmの締め付けトルクで該シール性を確保することが出来た。
【0024】
更に、受器手段3と蓋手段4の固定手段は、従来の捻じ込み方式から受器手段3の上方に設けた2個の突起部6とそれに係合するガイド部7を蓋部分に貫通させた蓋手段による固定方式を用いた。
【0025】
かかる突起部は受器と一体成形されたもので受器の相対象位置に設けた。また、かかる突起部と係合するガイドは縦方向の移動ガイド7aと横方向の固定ガイド7bからなり移動ガイドは斜め上方約45度の角度で設け、それに連続して横方向の固定ガイド7bを水平から若干下方向に向けて設けた。
【0026】
かかる突起部およびガイドを用いることによって、両者を係合し、加湿器の蓋と受器を押し付け、ガイドに沿って回転させることにより容易に固定することが出来る。また、突起部の位置がガイド部分から確認できる為、締め付け度合いも確認することが出来る。
【0027】
また、リップ部分を有するシール材をかかる加湿器に採用することで、気体シール性も充分に確保することが出来る。
【0028】
【発明の効果】
本発明の加湿器は、加湿器の気体シール性を容易に確保すること、また外部から適正に装着されていることが容易に確認できることを可能とした。これにより、高齢者などの弱い力でも加湿器のシールを容易に確保でき、締め付け度合いの適正位置の判断に対する使用者の個人差の影響を排除し、加湿気体漏れを防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に好適な実施例である加湿器の上面図
【図2】本発明に好適な実施例である加湿器の断面図
【図3】本発明に好適な実施例である加湿器の正面図
【符号の説明】
1.乾燥気体の導入口
2.加湿気体の導出口
3.受器手段
4.蓋手段
5.シール手段
5a.母シール材
5b.リップ部
6.受器側固定ピン(突起部)
7.蓋側固定ピンガイド溝
7a.移動ガイド
7b.固定ガイド
8.加湿器混合口
9.加湿用水

Claims (2)

  1. 乾燥気体の導入口、加湿気体の導出口を備えた蓋手段、加湿用水を入れ得る受器手段、および該蓋手段と該受器手段との間をシールするシール手段を備えた加湿器において、該受器手段に複数の突起部を有し、該蓋手段に該突起部が係合する縦方向および横方向の移動ガイドおよび固定用ガイドを有し、且つ該突起部が外部から目で見えるように該蓋手段の壁を貫通することで各ガイドを形成し、該横方向のガイドの終点が横方向のガイド始点に対し水平より下方に位置することを特徴とする加湿器。
  2. 該シール手段が該蓋手段と該受器手段のシール面全周に渡って連続であり、かつ母シール材に対し薄く立ち上がったリップ部分を有する形状であることを特徴とする請求項1記載の加湿器。
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