JP4161993B2 - 撮像装置、変倍制御方法、変倍制御プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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(2)携帯性等の向上を図るために小型であること
(3)動画撮影時にズーム音(レンズ群の移動音)が録音されないこと
本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図1は、本発明の撮像装置の一例であるデジタルカメラ(DSC)29の概略構成図である。この図1に示すように、DSC29は、光学系ユニット1、画像処理部12、タイミング制御回路13、操作部14、表示部15、外部インターフェース部16、電池17、制御部21、ROM22、およびRAM23を含んでいる。
光学系ユニット1は、複数のレンズ群(GR1〜GR5)を有する変倍光学系OS、撮像素子SR、レンズ群移動部MU、および駆動パルスカウント部PUを含んでいる。
画像処理部12は、撮像素子SRの電子データから画像データを生成するものである。具体的には、画像処理部12は、信号処理回路12a、A/Dコンバータ12b、黒レベル補正回路12c、ホワイトバランス調節回路(WB調節回路)12d、γ補正回路12e、および画像メモリ12fを含んでいる。
タイミング制御回路13は、制御部21から送信される基準クロックに基づき、撮像素子SR、信号処理回路12a、およびA/Dコンバータ12bの駆動制御信号を生成するものである。
操作部14は、ユーザーによる種々の操作内容を制御部21に指示するための釦、スイッチ等である。そして、本発明のDSC29では、少なくとも、DSC29全体の起動/停止を行うための起動/停止釦14a、動画撮影の開始/停止を行うための動画開始/停止釦14b、静止画撮影を行うための静止画レリーズ釦14c、撮影モード(動画撮影モード/静止画撮影モード)を切り替えるモード切替釦(切替部)14d、および動画撮影または静止画撮影でのズーミングを操作するズーム操作キー14eを含むようになっている。
表示部15は、VRAM15aとLCD15bとを含んでいる。VRAM15aはLCD15bに表示するための画像データを記憶するものであり、LCD15bはVRAM15aに記憶されている画像データ等の種々のデータを表示するものである。
外部インターフェース部16は、メモリカード16aや、そのメモリカード16aによる入出力を行うカードインターフェース(カードI/F)16bを含んでいる。
電池17は、上記してきた種々の部材に対して電力を供給するものである。そして、制御部21は、DSC29全体の動作制御等を行う中枢部分となっており、DSC29の各部材の駆動を有機的に制御して、動作を統括制御するものである。
ROM(Read Only Memory)22、またはRAM(Random Access Memory)23は、制御部21による各部材の動作制御に要する制御プログラムや、必要なデータテーブル等を記憶するものである。
《《2−1.変倍光学系およびレンズ鏡胴の構成について》》
ここで、図2〜図4を用いて、光学系ユニット1における変倍光学系OSおよびレンズ鏡胴(移動機構)LBの詳細について説明する。変倍光学系OSはレンズ鏡胴LBに収容されるようになっており、図2〜図4はレンズ鏡胴LBの内部構造を示している。これらの図に示すように、レンズ鏡胴LBは、固定筒FBおよび移動筒MBを含む。なお、レンズ鏡胴LBに、後述するステッピングモーターや各レンズ群ホルダ等を含めたものを総じて、レンズ鏡胴(移動機構)LBと称してもよい。
ここで、各レンズ群GR1〜GR5の収納状態・移動機構について、図2〜図4を用いて説明する。便宜上、図2は第2レンズ群GR2・第5レンズ群GR5の収納状態を主体的に示したレンズ鏡胴LBの概略断面図であり、図3は第1レンズ群GR1・第3レンズ群GR3・第5レンズ群GR5の収納状態を主体的に示したレンズ鏡胴LBの概略断面図である。また、図4は第4レンズ群GR4・第5レンズ群GR5の収納状態を主体的に示したレンズ鏡胴LBの概略断面図である。
第5レンズ群GR5は、図2〜図4に示すように、固定筒FBの像側の端部に設けられた第5レンズ群ホルダHR5によって保持されている。ただし、この第5レンズ群ホルダHR5は固定配設されている。したがって、DSC29のズーミング(変倍)において、第5レンズ群GR5は不動になる。
第2レンズ群GR2は、図2に示すように、第2レンズ群ホルダHR2によって保持されている。そして、この第2レンズ群ホルダHR2は、第2レンズ群ホルダ用案内溝j3および第2レンズ群用モータG2Mに取り付けられている。
第1レンズ群(最も物体側に近いレンズ群)GR1は、図3に示すように、第1レンズ群ホルダHR1によって保持されている。なお、この第1レンズ群ホルダHR1は、移動筒MBの物体側の端部に取り付けられている。そして、移動筒MBは、上記したように、固定筒FBの移動筒用案内溝j1に嵌る移動筒用爪j2を介して、筒軸方向に沿って進退動作可能になっている。その上、移動筒MBの内周には、第1レンズ群用モータG1Mの回動軸G1MSに係合するラック(移動筒ラック)MBRが設けられている。そして、移動筒ラックMBRには、回動軸G1MSに設けられたリードスクリュー(不図示)と噛み合う歯部(不図示)が設けられている。
第3レンズ群GR3は、図2・図3に示すように、第3レンズ群ホルダHR3によって保持されている。そして、この第3レンズ群ホルダHR3は、第3レンズ群ガイド軸G3G(図2参照)および第3レンズ群用モータG3M(図3参照)に取り付けられている。
第4レンズ群GR4は、図4に示すように、第4レンズ群ホルダHR4によって保持されている。そして、この第4レンズ群ホルダHR4は、第4レンズ群ガイド軸G4Gおよび第4レンズ群用モータG4Mに取り付けられている。
ここで、変倍光学系OSと撮像素子SRとから成るレンズユニットLUの詳細について、図5〜図12を用いて説明する(図5・図6では、便宜上、撮像素子SRを省略)。なお、上記したように、DSC29は動画撮影および静止画撮影の両撮影機能を有している。そこで、動画撮影でのレンズユニットLUを図5に、静止画撮影でのレンズユニットLUを図6に示す。また、動画撮影でのレンズユニットLUにおける収差図は図7〜図9に、静止画撮影でのレンズユニットLUにおける収差図は図10〜図12に示す(詳細は後述)。
レンズユニットLUは、撮影対象から順に、第1レンズ群GR1、第2レンズ群GR2、第3レンズ群GR3、第4レンズ群GR4、第5レンズ群GR5、および撮像素子SRを含んでいる。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、および第3レンズL3を含んでいる。そして、この第1レンズ群GR1は、全体として「正」の光学的パワー(屈折力)を有している。なお、パワーは、焦点距離の逆数で定義されている。
・第1レンズL1:物体側凸の負メニスカスレンズ
・第2レンズL2:両側凸の正レンズ
・第3レンズL3:物体側凸の正メニスカスレンズ
なお、第1レンズL1と第2レンズL2とは、s2にて接合することで接合レンズを構成している。また、接合方法としては、接着剤等による接合が挙げられる(なお、後述の接合レンズの接合方法としても、同様に接着剤等の接合が挙げられる)。
第2レンズ群GR2は、物体側から順に、第4レンズL4、第5レンズL5、および第6レンズL6を含んでいる。そして、この第2レンズ群GR2は、全体として「負」の光学的パワーを有している。
・第4レンズL4:物体側凸の負メニスカスレンズ(s6は非球面)
・第5レンズL5:両側凹の負レンズ
・第6レンズL6:物体側凸の正メニスカスレンズ
なお、第5レンズL5と第6レンズL6とは、s9にて接合することで接合レンズを構成している。また、非球面は、非球面形状の屈折光学面、または非球面と等価な屈折作用を有する面等をいう。
第3レンズ群GR3は、物体側から順に、光学絞りST、第7レンズL7、第8レンズL8、第9レンズL9、第10レンズL10、および第11レンズL11を含んでいる。そして、この第3レンズ群GR3は、全体として「正」の光学的パワーを有している。
・光学絞りST :第1レンズ群GR1・第2レンズ群GR2を経た光線を一部遮 光する絞りであり、s11とも表記。なお、この光学絞りST は、第3レンズ群GR3と一体的に構成されている。
・第7レンズL7 :物体側凸の正メニスカスレンズ
・第8レンズL8 :物体側凸の負メニスカスレンズ(s14は非球面)
・第9レンズL9 :物体側凸の負メニスカスレンズ
・第10レンズL10:両側凸の正レンズ
・第11レンズL11:物体側凹の負メニスカスレンズ(s19・s20は非球面)
なお、第9レンズL9と第10レンズL10とは、s17にて接合することで接合レンズを構成している。
第4レンズ群GR4は、物体側から順に、第12レンズL12、および第13レンズL13を含んでいる。そして、この第3レンズ群GR3は、全体として「正」の光学的パワーを有している。
・第12レンズL12:両側凸の正レンズ
・第13レンズL13:物体側凹の負メニスカスレンズ
なお、第12レンズL12と第13レンズL13とは、s22にて接合することで接合レンズを構成している。
第5レンズ群GR5は、物体側から順に、第14レンズL14、およびIRカットフィルタPTを含んでいる。そして、この第5レンズ群GR5は、全体として「正」の光学的パワーを有している。なお、この第5レンズ群GR5は、上記したように、ズーミングのときに不動になっている。
・第14レンズL14 :物体側凹の正メニスカスレンズ(s24・s25は非球面)
・IRカットフィルタPT:2面構成(s26・s27)の平行平面板であり、赤外光 線を吸収する。
次に、実施例1のレンズユニットLUにおける変倍光学系OSのコンストラクションデータについて、表1および表2を用いて説明する。
X(H)=C0・H2/{1+√(1−ε・C0 2・H2)}+ΣAj・Hj…(定義式
1)
ただし、定義式1中、
H :光軸AXに対しての垂直な方向の高さ
X(H):高さHの位置での光軸AX方向(サグ)の変位量
C0 :近軸曲率(=1/ri)
ε :2次曲面パラメータ
j :非球面の次数、
Aj :j次の非球面係数
である。
ここで、移動可能なレンズ群(GR1〜GR4)を含む変倍光学系OSを搭載したDSC29のズーミングについて説明する。かかるズーミング(ズーム制御)は、制御部21が行う。例えば、制御部21は、RAM23等に記憶されたデータテーブルを参照することで、種々の画角の光線に対応するズーミングを行う。
・「各ステッピングモーター(G1M〜G4M)の駆動パルスカウント値と各レンズ群 (GR1〜GR4)の移動距離との関係」
・「各レンズ群(GR1〜GR4)の移動距離と、この移動距離および初期位置から求 められる各レンズ群(GR1〜GR5)の位置(停止位置)との関係」
・「各レンズ群(GR1〜GR5)の位置と、これらの位置から求められる変倍光学系 OS(全系)の焦点距離との関係」
・「全系の焦点距離と、これらの焦点距離および予め定められた撮像素子SRの撮像エ リア(像高サイズ等)から求められる画角との関係」
まず、本発明のDSC29は、起動/停止釦14aを押されることによって起動する(図1参照)。その後、動画撮影モードを開始するためにモード切替釦14dが押されると、制御部21が動画撮影用データテーブルを参照し、変倍光学系OSをズーミング可能状態にする。そして、ズーム操作キー14eの操作に応じて、変倍光学系OSがズーミングする。図13は、かかるズーミングにおける変倍光学系OSのレンズ群(GR1〜GR5)の変化(レンズ鏡胴LBの変化)を示している。
一方、静止画撮影モードを開始するためにモード切替釦14dが押されると、制御部21が静止画撮影用データテーブルを参照し、変倍光学系OSをズーミング可能状態にする(図1参照)。そして、ズーム操作キー14eの操作に応じて、変倍光学系OSがズーミングする。図14は、かかるズーミングにおける変倍光学系OSのレンズ群(GR1〜GR5)の変化(レンズ鏡胴LBの変化)を示している。
ところで、本発明のDSC29は、モード切替釦14dを操作されることで、取得画像種を切り替える{すなわち、動画撮影(動画撮影モード)または静止画撮影(静止画撮影モード)に切り替える}。
図15は、静止画撮影モードの任意の倍率時から動画撮影モードに切り換えられた場合を示すフローチャートである。このフローチャートに示されるように、DSC29の制御部21は、静止画撮影可能状態(静止画撮影モード)を維持している(S1)。そして、例えばユーザーによってモード切替釦14dが押されると、制御部21は、静止画撮影モードから動画撮影モード(動画撮影可能状態)への切り替えを行う(S2;切替工程)。
次に、動画撮影の任意の倍率時から静止画撮影に切り換えられた場合について説明する。図16は、動撮影の任意の倍率時から静止画撮影に切り換えられた場合を示すフローチャートである。このフローチャートに示されるように、DSC29の制御部21は、動画撮影可能状態(動画撮影モード)を維持している(S11)。そして、例えばユーザーによってモード切替釦14dが押されると、制御部21は、動画撮影モードから静止画撮影モード(静止画撮影可能状態)への切り替えを行う(S12;切替工程)。
以上のように、本発明のDSC29は、変倍光学系OSと、この変倍光学系OSによって取り込まれる撮影対象からの光線を受光する撮像素子SRとを有している。そして、変倍光学系OSは、複数のレンズ群(GR1〜GR5)を有している。特に、これらの複数のレンズ群(GR1〜GR5)は、移動機構で移動可能になった少なくとも1個のレンズ群(例えばGR1〜GR4)を含むようになっている。その上、かかるDSC29は、撮像素子SRによる動画撮影または静止画撮影の切替を行えるようになっている。
ただし、
f1 :第1レンズ群GR1の焦点距離
fw_ty2 :静止画撮影のズーミング(第2形式の変倍)における広角端状態(W) での変倍光学系OSの焦点距離[単位:mm]
である。
7.0<f1/fw_ty2<17.0 … 条件式(1a)
0.05<f3/f4<1.00 … 条件式(2)
ただし、
f3:第3レンズ群GR3の焦点距離[単位:mm]
f4:第4レンズ群GR4の焦点距離[単位:mm]
である。
0.20<f3/f4<0.80 … 条件式(2a)
○条件式(1) =9.619
○条件式(2) =0.303
本発明の実施の形態2について説明する。なお、実施の形態1で用いた部材と同様の機能を有する部材については、同一の符号を付記し、その説明を省略する。
レンズユニットLUは、実施例1同様、撮影対象から順に、第1レンズ群GR1、第2レンズ群GR2、第3レンズ群GR3、第4レンズ群GR4、第5レンズ群GR5、および撮像素子SRを含んでいる。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、および第3レンズL3を含んでいる。そして、この第1レンズ群GR1は、全体として「正」の光学的パワーを有している。
・第1レンズL1:物体側凸の負メニスカスレンズ
・第2レンズL2:物体側凸の正メニスカスレンズ
・第3レンズL3:物体側凸の正メニスカスレンズ
なお、第1レンズL1と第2レンズL2とは、s2にて接合することで接合レンズを構成している。
第2レンズ群GR2は、物体側から順に、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6、および第7レンズ群L7を含んでいる。そして、この第2レンズ群GR2は、全体として「負」の光学的パワーを有している。
・第4レンズL4:物体側凸の負メニスカスレンズ
・第5レンズL5:両側凹の負レンズ
・第6レンズL6:両側凸の正レンズ
・第7レンズL7:物体側凹の負メニスカスレンズ(s12は非球面)
なお、第5レンズL5と第6レンズL6とは、s9にて接合することで接合レンズを構成している。
第3レンズ群GR3は、物体側から順に、光学絞りST、第8レンズL8、第9レンズL9、第10レンズL10、および第11レンズL11を含んでいる。そして、この第3レンズ群GR3は、全体として「正」の光学的パワーを有している。
・光学絞りST :第1レンズ群GR1・第2レンズ群GR2を経た光線を一部遮 光する絞りであり、s13とも表記。なお、この光学絞りST は、第3レンズ群GR3と一体的に構成されている。
・第8レンズL8 :両側凸の正レンズ(s14は非球面)
・第9レンズL9 :物体側凸の負メニスカスレンズ
・第10レンズL10:物体側凸の正メニスカスレンズ
・第11レンズL11:物体側凸の負メニスカスレンズ(s20・s21は非球面)
第4レンズ群GR4は、物体側から順に、第12レンズL12、および第13レンズL13を含んでいる。そして、この第3レンズ群GR3は、全体として「正」の光学的パワーを有している。
・第12レンズL12:両側凸の正レンズ
・第13レンズL13:両側凹の負レンズ
なお、第12レンズL12と第13レンズL13とは、s23にて接合することで接合レンズを構成している。
第5レンズ群GR5は、物体側から順に、第14レンズL14、およびIRカットフィルタPTを含んでいる。そして、この第5レンズ群GR5は、全体として「正」の光学的パワーを有している。なお、この第5レンズ群GR5は、上記したように、ズーミングのときに不動になっている。
・第14レンズL14 :物体側凹の負メニスカスレンズ(s25・s26は非球面)
・IRカットフィルタPT:2面構成(s27・s28)の平行平面板であり、赤外光 線を吸収する。
次に、実施例2のレンズユニットLUにおける変倍光学系OSのコンストラクションデータについて、表5および表6を用いて説明する。なお、この表5・表6は、表1・表2と同様の表現になっている。
《《3−1.動画撮影での変倍光学系(実施例2)の変化について》》
ここで、各レンズ群(GR1〜GR5)の移動について、図17の移動軌跡(MM1〜MM5)を用いて詳細に説明する。図17に示す動画撮影でのズーミング{広角端状態(W)〜望遠端状態(T)に向かうズーミング}の場合、実施例1同様、第1レンズ群GR1は、ズーム開始位置(所定位置)にて停止したままになる(ただし、第5レンズ群GR5は、所定位置にて固定されたままである)。そのため、変倍光学系OSの全長は、ズーミングの最中に不変(一定)になる。
次に、各レンズ群(GR1〜GR5)の移動について、図18の移動軌跡(MM1〜MM5)を用いて詳細に説明する。図18に示す静止画撮影でのズーミング{広角端状態(W)〜望遠端状態(T)に向かうズーミング}の場合、実施例1同様、第1レンズ群GR1は、ズーム開始位置にて停止することなく、変倍率に応じて物体側へ移動する。ただし、第5レンズ群GR5は、所定位置にて固定されたままである。そのため、変倍光学系OSの全長は、ズーミングに応じて変化する。具体的には、実施例1同様、広角端状態(W)〜望遠端状態(T)に向かうズーミングにしたがい、変倍光学系OSの全長が増大する。
実施例2の変倍光学系11を備えたレンズユニット1(DSC29)では、第2レンズ群GR2に含まれるレンズの枚数が4枚になっている点では異なる。しかしながら、他の点では、実施の形態1で説明したレンズユニットLUと類似した構成といえる。したがって、このようなレンズユニット1が、実施の形態1で説明した特徴を備え、同様の作用効果を奏じることはいうまでもない。
○条件式(1) =12.312
○条件式(2) = 0.241
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
例えば、本発明のDSC29において、撮影の切り替えが行われた場合、ユーザーの視界に違和感を与えることなく、切り替え前におけるズーミングでの取得光線の画角と、切り替え後におけるズーミングでの取得光線の画角とを不変にするようにしている例を挙げたがこれに限定されるわけではない。
また、本発明のDSC29において、動画撮影でのズーミングにおいて不動になる第1レンズ群GR1の停止位置(ズーム開始位置)は、特に限定されるものではない。しかし、ズーム開始位置は、第1レンズ群GR1が静止画撮影でのズーミングにおいて広角端状態(W)の光線を取り込むための停止位置(第1位置)と、静止画撮影でのズーミングにおいて望遠端状態(T)の光線を取り込むための停止位置(第2位置)との間に有ると望ましい。
d(GR1-SR)w_ty2<d(GR1- SR)_ty1<d(GR1- SR)t_ty2 … 条件式(3)
ただし、
d(GR1-SR)w_ty2:静止画撮影(第2形式)でのズーミングにおける広角端状態(W )での第1レンズ群GR1と撮像素子SRとの距離[単位:mm]
d(GR1-SR)_ty1 :動画撮影(第1形式)のズーミングにおける第1レンズ群GR1 と撮像素子SRとの距離[単位:mm]
d(GR1-SR)t_ty2 :静止画撮影でのズーミングにおける望遠端状態(T)での第1レ ンズ群GR1と撮像素子SRとの距離[単位:mm]
である。
ただし、
d(GR1-GR2)w_ty1:動画撮影(第1形式)のズーミングにおける広角端状態(W) での第1レンズ群GR1と第2レンズ群GR2との距離[単位:mm]
d(GR1-GR2)w_ty2:静止画撮影(第2形式)のズーミングにおける広角端状態(W )での第1レンズ群GR1と第2レンズ群GR2との距離[単位:m]
である。
また、上記で例に挙げて説明したDSC29では、ズーミングにおいて移動するレンズ群(GR1〜GR4)が、それらのレンズ群に各々対応するステッピングモーター(G1M〜G4M)の動力によって、独立に移動するようになっている。かかるようなDSC29では、移動機構(レンズ鏡胴LB)の構成が簡単になると利点がある。しかし、本発明のDSC29は、このようなレンズ鏡胴LBに限定されるものではない。
ところで、本発明のDSC29の各部(例えば制御部21等)の動作は、それらを機能させるためのプログラム(例えば変倍制御プログラム)でも実現される。そして、このプログラムは、コンピューターに実行させるためのプログラムであり、コンピューターに読み取り可能な記録媒体に記録することもできる。その結果、プログラムを、記録媒体として、持ち運び自在に提供することができる。
ところで、本発明は、様々な角度で捉えることができる。そこで、下記に把握できる本発明の一部を記す。
6.0<f1/fw_ty2<20.0 … 条件式(1)
ただし、
f1 :第1レンズ群の焦点距離
fw_ty2 :第2形式の変倍における広角端状態での変倍光学系の焦点距離
である。
0.05<f3/f4<1.00 … 条件式(2)
ただし、
f3:第3レンズ群の焦点距離
f4:第4レンズ群の焦点距離
である。
d(GR1- SR)w_ty2<d(GR1- SR)_ty1<d(GR1- SR)t_ty2 … 条件式(3)
ただし、
d(GR1-SR)w_ty2:第2形式の変倍における広角端状態での第1レンズ群と撮像素子 との距離
d(GR1-SR)_ty1 :第1形式の変倍における第1レンズ群と撮像素子との距離
d(GR1-SR)t_ty2 :第2形式の変倍における望遠端状態での第1レンズ群と撮像素子 との距離
である。
d(GR1-GR2)w_ty1<d(GR1-GR2)w_ty2 … 条件式(4)
ただし、
d(GR1-GR2)w_ty1:第1形式の変倍における広角端状態での第1レンズ群と第2レ ンズ群との距離
d(GR1-GR2)w_ty2:第2形式の変倍における広角端状態での第1レンズ群と第2レ ンズ群との距離
である。
14 操作部(切替部)
14d モード切替釦14(切替部)
21 制御部
22 ROM
23 RAM
29 DSC(撮像装置)
OS 変倍光学系
LU レンズユニット
SR 撮像素子
s レンズ面
L レンズ
* 非球面
AX 光軸
GR1 第1レンズ群
GR2 第2レンズ群
GR3 第3レンズ群
GR4 第4レンズ群
GR5 第5レンズ群
PT IRカットフィルタ
G1M 第1レンズ群用モータ(駆動源、移動機構)
G2M 第2レンズ群用モータ(駆動源、移動機構)
G3M 第3レンズ群用モータ(駆動源、移動機構)
G4M 第4レンズ群用モータ(駆動源、移動機構)
LB レンズ鏡胴(移動機構)
FB 固定筒(移動機構)
MB 移動筒(移動機構)
MM1 第1レンズ群の移動軌跡
MM2 第2レンズ群の移動軌跡
MM3 第3レンズ群の移動軌跡
MM4 第4レンズ群の移動軌跡
MM5 第5レンズ群の移動軌跡
Claims (17)
- 複数のレンズ群を有する上、それらの複数のレンズ群のうち、移動機構でレンズの光軸方向に移動可能にした少なくとも1個のレンズ群を含める変倍光学系と、
上記変倍光学系によって取り込まれる撮影対象からの光線を受光する撮像素子と、
を備え、
上記撮像素子による動画撮影または静止画撮影の切替可能な撮像装置であって、
上記複数のレンズ群のうち、少なくとも2個のレンズ群が移動可能になって、第1画角と第2画角との間における光線を取り込むように変倍するようになっており、
動画撮影での第1画角から第2画角までの間の変倍において、上記変倍光学系の全長が不変である一方、
静止画撮影での第1画角から第2画角までの間の変倍において、上記変倍光学系の全長が変化することを特徴とする撮像装置。 - 複数のレンズ群を有する上、それらの複数のレンズ群のうち、移動機構でレンズの光軸方向に移動可能にした少なくとも1個のレンズ群を含める変倍光学系と、
上記変倍光学系によって取り込まれる撮影対象からの光線を受光する撮像素子と、
を備え、
上記撮像素子による動画撮影または静止画撮影の切替可能な撮像装置であって、
上記複数のレンズ群のうち、少なくとも3個のレンズ群が移動可能になって、第1画角と第2画角との間における光線を取り込むように変倍するようになっており、
動画撮影での第1画角から第2画角までの間の変倍において移動する上記レンズ群の数が、静止画撮影での第1画角から第2画角までの間の変倍において移動する上記レンズ群の数よりも、少ないことを特徴とする撮像装置。 - 複数のレンズ群を有する上、それらの複数のレンズ群のうち、移動機構でレンズの光軸方向に移動可能にした少なくとも1個のレンズ群を含める変倍光学系と、
上記変倍光学系によって取り込まれる撮影対象からの光線を受光する撮像素子と、
を備え、
上記撮像素子による動画撮影または静止画撮影の切替可能な撮像装置であって、
上記複数のレンズ群において最も物体側に近いレンズ群が、動画撮影での変倍においては不動であるものの、静止画撮影での変倍においては移動することを特徴とする撮像装置。 - 複数のレンズ群を有する上、それらの複数のレンズ群のうち、移動機構でレンズの光軸方向に移動可能にした少なくとも1個のレンズ群を含める変倍光学系と、
上記変倍光学系によって取り込まれる撮影対象からの光線を受光する撮像素子と、
を備え、
上記撮像素子による動画撮影または静止画撮影の切替可能な撮像装置であって、
上記複数のレンズ群において、最も重量の重いレンズ群が、動画撮影での変倍においては不動であるものの、静止画撮影での変倍においては移動することを特徴とする撮像装置。 - 動画撮影での変倍において不動となるレンズ群の位置は、
上記の不動となるレンズ群が静止画撮影での変倍において第1画角の光線を取り込むための第1位置と静止画撮影での変倍において第2画角の光線を取り込むための第2位置との間に有ることを特徴とする請求項3または4に記載の撮像装置。 - 上記移動機構が、複数の駆動源を含んでおり、
変倍において移動するレンズ群は、それらのレンズ群に各々対応する上記駆動源の動力によって、独立に移動していることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 上記移動機構は、駆動源と、上記駆動源の動力を減少させて伝達させることで光軸方向にレンズ群を移動可能にする第1動力伝達部とを含んでおり、
動画撮影での変倍において不動となるレンズ群のみが、上記第1動力伝達部を介して上記駆動源の動力を受けて、静止画撮影での変倍における移動を行うことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 上記移動機構は、さらに、上記駆動源の動力を直接伝達させることで光軸方向にレンズ群を移動可能にする第2動力伝達部を含んでおり、
動画撮影での変倍において移動するレンズ群が、上記第2動力伝達部を介して上記駆動源の動力を受けて、動画撮影および静止画撮影での変倍における移動を行うことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。 - 動画撮影で使用する上記撮像素子の撮像エリアが、静止画撮影で使用する上記撮像素子の撮像エリアよりも小さいことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 動画撮影と静止画撮影とを切り替える切替部が設けられており、
上記切替部による切り替えが行われた場合、
上記レンズ群が、切り替え前における変倍での光線の画角と切り替え後における変倍での光線の画角とを不変にするように移動することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。 - 複数のレンズ群を備える変倍光学系と、上記変倍光学系によって取り込まれる撮影対象からの光線を受光する撮像素子と、を含み、上記撮像素子による動画撮影または静止画撮影の切替可能な撮像装置での変倍制御方法であって、
動画撮影での変倍では、
上記複数のレンズ群での少なくとも1個のレンズ群を、変倍率にかかわらず
所定位置にまで光軸方向に移動させる第1移動工程と、
上記第1移動工程によって移動するレンズ群を除く他のレンズ群での少なく
とも1個のレンズ群を、変倍率に応じた位置にまで光軸方向に移動させる第2
移動工程と、
を含む一方、
静止画撮影での変倍では、
上記所定位置にまで移動するレンズ群を含む複数のレンズ群を、変倍率に応
じた位置にまで光軸方向に移動させる第3移動工程、
を含んでいることを特徴とする変倍制御方法。 - 動画撮影と静止画撮影とを切り替える切替工程、
および、
上記切替工程によって切り替えが行われた場合に、切り替え前における変倍での
光線の画角と、切り替え後における変倍での光線の画角とを不変にするように上記
レンズ群を光軸方向に移動させる画角維持移動工程、
を含むことを特徴とする請求項11に記載の変倍制御方法。 - 複数のレンズ群を有する上、それらの複数のレンズ群に駆動源の動力を用いる移動機構によって移動可能になった少なくとも1個のレンズ群を含む変倍光学系と、
上記変倍光学系によって取り込まれる撮影対象からの光線を受光する撮像素子と、
上記駆動源の動作制御を行う制御部と、
を備え、
上記撮像素子による動画撮影または静止画撮影の切替可能な撮像装置の変倍制御プログラムであって、
上記複数のレンズ群のうち、少なくとも2個のレンズ群が移動可能になって、第1画角と第2画角との間における光線を取り込むように変倍するようになっており、
動画撮影での第1画角から第2画角までの間の変倍において上記変倍光学系の全長が不変になる一方、静止画撮影での第1画角から第2画角までの間の変倍において上記変倍光学系の全長が変化するようにした上記駆動源の動作制御を、上記制御部に実行させる変倍制御プログラム。 - 複数のレンズ群を有する上、それらの複数のレンズ群に駆動源の動力を用いる移動機構によって移動可能になった少なくとも1個のレンズ群を含む変倍光学系と、
上記変倍光学系によって取り込まれる撮影対象からの光線を受光する撮像素子と、
上記駆動源の動作制御を行う制御部と、
を備え、
上記撮像素子による動画撮影または静止画撮影の切替可能な撮像装置の変倍制御プログラムであって、
上記複数のレンズ群のうち、少なくとも3個のレンズ群が移動可能になって、第1画角と第2画角との間における光線を取り込むように変倍するようになっており、
動画撮影での第1画角から第2画角までの間の変倍において移動する上記レンズ群の数が、静止画撮影での第1画角から第2画角までの間の変倍において移動する上記レンズ群の数よりも少なくなるようにした上記駆動源の動作制御を、上記制御部に実行させる変倍制御プログラム。 - 上記制御部は、動画撮影または静止画撮影での上記撮像素子の動作制御を行うようになっており、
動画撮影で使用する上記撮像素子の撮像エリアが、静止画撮影で使用する上記撮像素子による撮像エリアよりも小さくするように、上記制御部に実行させる請求項13または14に記載の変倍制御プログラム。 - 動画撮影と静止画撮影とを切り替える切替部が設けられており、
上記切替部による切り替えが行われた場合、
切り替え前における変倍での光線の画角と切り替え後における変倍での光線の画角とが不変になるように上記レンズ群を移動させる上記駆動源の動作制御を、上記制御部に実行させる請求項15に記載の変倍制御プログラム。 - 請求項13〜16のいずれか1項に記載した撮像装置の変倍制御プログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体。
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