JP4161585B2 - テレコンバーターレンズ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影レンズの物体側に取り付けて全系の焦点距離を延長するためのテレコンバーターレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、撮影レンズの物体側に取り付けて全系の焦点距離を延長するためのテレコンバーターレンズが、特開平2001−228393号公報などで開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平2001−228393号公報に開示されたテレコンバーターレンズは、倍率がいずれも1.42倍と低く実用的価値が低いという不都合があった。
【0004】
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、レンズ構成が簡単で倍率が高く実用価値の高いテレコンバーターレンズを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明のテレコンバーターレンズは、撮影レンズの物体側に装着して前記撮影レンズの焦点距離を伸ばすために用いられるテレコンバーターレンズであって、
物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群と負屈折力の第2レンズ群とからなり、
前記第1レンズ群は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた正レンズと、両凸形状の正レンズと、物体側に凹面を向けた負レンズとからなり、
前記第2レンズ群は、正レンズと負レンズとからなり、
以下の条件式を満足することを特徴とする。
(1) 1.50<|f1/f2|<3.0 (f2<0)
但し、
f1は前記第1レンズ群の焦点距離、
f2は前記第2レンズ群の焦点距離。
【0006】
物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群G1と負屈折力の第2レンズ群G2とから構成される本発明に係るテレコンバーターレンズでは、球面収差、色収差等の諸収差を良好に補正するために、第1レンズ群を正レンズ・正レンズ・負レンズの3枚構成、第2レンズ群を正レンズ・負レンズの2枚構成とするのが望ましい。
【0007】
さらに、前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正レンズと、両凸形状の正レンズと、物体側に凹面を向けた負レンズとから構成するのが収差補正上好ましい。
【0008】
条件式(1)は、第1レンズ群と第2レンズ群の焦点距離に関し、本発明のテレコンバーターレンズの倍率を適切にするための条件式である。条件式(1)の下限値を越えると、テレコンバーターレンズの倍率が低下し実用価値を損なう。一方、条件式(1)の上限値を越えると、テレコンバーターレンズの倍率が高くなりすぎ、十分な収差補正が困難になる。
また、前記第2レンズ群を、物体側から順に、像側に凸面を向けた正レンズと両凹形状の負レンズとの接合レンズから構成するのが諸収差の補正に最適であり、さらにテレコンバーターレンズの組み立て・調整が容易となるという利点がある。
また、以下の条件式(2)〜(4)を満足することが収差補正上好ましい。
(2) −0.5<(R 3R +R 2F )/(R 3R −R 2F )<5.0
(3) −1.4<(R 5R +R 4F )/(R 5R −R 4F )<1.0
(4) 1.70<N3
但し、R 2F は前記第1レンズ群の前記両凸形状の正レンズの物体側面の曲率半径、R 3R は前記第1レンズ群の前記負レンズの像側面の曲率半径、R 4F は前記第2レンズ群の前記正レンズの物体側面の曲率半径、R 5R は前記第2レンズ群の前記両凹形状の負レンズの像側面の曲率半径、N3は前記第1レンズ群の前記負レンズの屈折率。
条件式(2)は前記第1レンズ群のレンズ面の形状に関し、球面収差・非点収差等の諸収差を良好に補正するための条件である。条件式(2)の上限値・下限値のいずれの値を越えても良好な収差補正が困難となる。
条件式(3)は前記第2レンズ群のレンズ面の形状に関し、球面収差・非点収差等の諸収差を良好に補正するための条件である。条件式(3)の上限値・下限値のいずれの値を越えても良好な収差補正が困難となる。
条件式(4)は前記第1レンズ群の前記負レンズの屈折率に関し、像面湾曲の補正を良好にするための条件である。条件式(4)の下限値を越えると、像面湾曲を良好に補正することが困難となる。
【0014】
また、色収差を良好に補正するには、以下の条件式(5)を満足するのが望ましい。
(5) 75<ν2
但し、
ν2は前記第1レンズ群の前記両凸形状の正レンズのアッベ数。
【0015】
条件式(5)を満足するよう構成すると、色収差の良好な補正が可能となる。
【0016】
また、色収差を良好に補正するには、以下の条件式(6)を満足するのが望ましい。
(6) 75<ν1
但し、
ν1は前記第1レンズ群の前記正レンズのアッベ数。
【0017】
条件式(6)を満足するよう構成すると、色収差の良好な補正が可能となる。
【0018】
なお、本発明のテレコンバーターレンズにおいて、第1レンズ群〜第2レンズ群の任意の面を非球面あるいは回折面としてもよい。また、第1レンズ群〜第2レンズ群の任意のレンズを屈折率分布型レンズ(GRINレンズ)あるいはプラスチックレンズとしてもよい。また、第1レンズ群〜第2レンズ群のいずれかのレンズ群または、いずれかのレンズ群の一部分を光軸と直交方向に移動させることで、手ブレ補正兼用テレコンバーターレンズとすることも可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に,図面を参照して本発明に係る実施の形態について説明する。
【0020】
図1は本発明の第1実施の形態に係るテレコンバーターレンズCをマスターレンズMに装着したときのレンズ断面図を示す図である。
【0021】
本第1実施の形態は、物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と負屈折力の第2レンズ群G2とからなり、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凸形状の正レンズL2と、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3とからなり、前記第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL4と両凹形状の負レンズL5との接合レンズからなる。
【0022】
表1に、第1実施の形態のテレコンバーターレンズCの諸元値および条件式対応数値を実施例1として掲げる。表において、fはテレコンバーターレンズCとマスターレンズMとの合成焦点距離、Riは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、diは物体側より順に第i番目のレンズ肉厚及び空気間隔、niとνiは各々物体側より順に第i番目のレンズのd線(λ=587.6nm)に対する媒質の屈折率とアッベ数であり、空気の屈折率1.000000は省略してある。また、dEはテレコンバーターレンズCの最も像側のレンズ面と、マスターレンズMの最も物体側のレンズ面との空気間隔である。
【0023】
なお、表中の焦点距離、曲率半径、面間隔その他の長さの単位は一般に「mm」が使われるが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても同等の光学性能が得られるので、これに限られるものではない。
【0024】
また、他の実施例においても同様である。
【0025】
【表1】
[実施例1]
(諸元値)
f=137.80
R1= 95.0857 d1= 8.5506 n1= 1.497000 ν1= 81.61 L1
R2= 458.8846 d2= 0.2000
R3= 93.9767 d3= 12.5179 n2= 1.497000 ν2= 81.61 L2
R4= -220.5914 d4= 0.8811
R5= -222.2899 d5= 2.5000 n3= 1.846660 ν3= 23.78 L3
R6=-1575.4300 d6= 40.9239
R7= -267.2533 d7= 4.8733 n4= 1.846660 ν4= 23.78 L4
R8= -56.0609 d8= 2.0000 n5= 1.772500 ν5= 49.61 L5
R9= 51.9162 dE= 5.5532
(条件式対応数値)
(1) |f1/f2|=2.00
(2) (R3R+R2F)/(R3R−R2F)=0.887
(3) (R5R+R4F)/(R5R−R4F)=−0.675
(4) N3=1.84666
(5) ν2=81.61
(6) ν1=81.61
図2は本発明の第2実施の形態に係るテレコンバーターレンズCをマスターレンズMに装着したときのレンズ断面図を示す図である。
【0026】
本第2実施の形態は、物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と負屈折力の第2レンズ群G2とからなり、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、両凸形状の正レンズL2と、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL3とからなり、前記第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL4と両凹形状の負レンズL5との接合レンズからなる。
【0027】
表2に、第2実施の形態のテレコンバーターレンズCの諸元値および条件式対応数値を実施例2として掲げる。
【0028】
【表2】
[実施例2]
(諸元値)
f=124.00
R1= 106.0411 d1= 6.7148 n1= 1.497000 ν1= 81.61 L1
R2= 372.5696 d2= 0.2000
R3= 85.6827 d3= 11.7846 n2= 1.497000 ν2= 81.61 L2
R4= -184.9744 d4= 0.8856
R5= -186.3119 d5= 2.5000 n3= 1.846660 ν3= 23.78 L3
R6= -730.8472 d6= 36.0055
R7= -509.9083 d7= 4.4872 n4= 1.846660 ν4= 23.78 L4
R8= -59.1586 d8= 2.0000 n5= 1.788000 ν5= 47.38 L5
R9= 54.3847 dE= 5.4223
(条件式対応数値)
(1) |f1/f2|=1.80
(2) (R3R+R2F)/(R3R−R2F)=0.790
(3) (R5R+R4F)/(R5R−R4F)=−0.807
(4) N3=1.84666
(5) ν2=81.61
(6) ν1=81.61
図3は本発明の第3実施の形態に係るテレコンバーターレンズCをマスターレンズMに装着したときのレンズ断面図を示す図である。
【0029】
本第3実施の形態は、物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と負屈折力の第2レンズ群G2とからなり、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、両凸形状の正レンズL1と、両凸形状の正レンズL2と両凹形状の負レンズL3との接合レンズからなり、前記第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL4と両凹形状の負レンズL5との接合レンズからなる。
【0030】
表3に、第3実施の形態のテレコンバーターレンズの諸元値および条件式対応数値を実施例3として掲げる。
【0031】
【表3】
[実施例3]
(諸元値)
f=124.00
R1= 85.2218 d1= 10.2737 n1= 1.666720 ν1= 48.31 L1
R2= -599.6497 d2= 0.2000
R3= 181.1867 d3= 7.4108 n2= 1.497000 ν2= 81.61 L2
R4= -206.2748 d4= 2.0000 n3= 1.846660 ν3= 23.78 L3
R5= 441.5847 d5= 36.7942
R6= -203.6811 d6= 4.6162 n4= 1.805180 ν4= 25.43 L4
R7= -47.8220 d7= 2.0000 n5= 1.804000 ν5= 46.58 L5
R8= 74.1305 dE= 4.7050
(条件式対応数値)
(1) |f1/f2|=1.80
(2) (R3R+R2F)/(R3R−R2F)=2.39
(3) (R5R+R4F)/(R5R−R4F)=−0.466
(4) N3=1.84666
(5) ν2=81.61
(6) ν1=48.31
表4に、本発明の第1〜第3実施の形態に係るテレコンバーターレンズCを装着するマスターレンズMの諸元値を掲げる。表4において、fmはマスターレンズの焦点距離、FNOはFナンバー、2Aは撮影画角の最大値を示し、他の記号は前表と同様である。
【0032】
【表4】
[マスターレンズ]
(諸元値)
fm=69.07 FNO=4.44 2A=9.32°
R10= 112.4351 d10= 1.3000 n6 = 1.84666 ν6 = 23.78
R11= 46.6040 d11= 4.1000 n7 = 1.78800 ν7 = 47.38
R12=-1133.2893 d12= 0.1000
R13= 33.8557 d13= 3.1500 n8 = 1.49782 ν8 = 82.52
R14= 95.7487 d14=30.9447
R15= 108.3076 d15= 1.2000 n9 = 1.80400 ν9 = 46.58
R16= 10.0068 d16= 4.3000
R17= -29.0221 d17= 0.9000 n10= 1.72916 ν10= 54.66
R18= 21.5697 d18= 1.7000 n11= 1.84666 ν11= 23.78
R19= 36.0418 d19= 0.7000
R20= 22.2130 d20= 2.1000 n12= 1.84666 ν12= 23.78
R21= 133.9390 d21= 2.5720
R22= ∞ d22= 0.5000
R23= 19.0286 d23= 3.0500 n13= 1.49782 ν13= 82.52
R24= -26.3022 d24= 0.2000
R25= 14.4696 d25= 4.9000 n14= 1.75700 ν14= 47.82
R26= 43.2842 d26= 0.7500
R27= -27.1397 d27= 0.9000 n15= 1.68893 ν15= 31.09
R28= 15.2385 d28= 1.4085
R29= 28.7363 d29= 0.9000 n16= 1.83481 ν16= 42.72
R30= 10.1303 d30= 3.8500 n17= 1.51823 ν17= 58.96
R31= -21.2189 d31=24.4561
R32= 27.6733 d32= 3.0000 n18= 1.80400 ν18= 46.58
R33= -78.3460 d33= 1.0000 n19= 1.84666 ν19= 23.78
R34= 103.6796 d34= 5.5636
R35= ∞ d35= 2.7600 n20= 1.51633 ν20= 64.22
R36= ∞ d36= 2.4700
R37= ∞ d37= 0.5000 n21= 1.51633 ν21= 64.22
R38= ∞ d38= 1.0328
図4は本発明の第1実施の形態のテレコンバーターレンズCをマスターレンズMに装着したときの諸収差図を示し、図5は本発明の第2実施の形態のテレコンバーターレンズCをマスターレンズMに装着したときの諸収差図を示し、図6は本発明の第3実施の形態のテレコンバーターレンズCをマスターレンズMに装着したときの諸収差図を示し、図7はマスターレンズM単体での諸収差図を示す。
【0033】
各収差図において、FNOはFナンバー(球面収差図では、最大口径に対応する値)を、Aは半画角(非点収差図、歪曲収差図ではその最大値を、コマ収差図では各半画角値)を、dはd線(λ=587.6nm)及びgはg線(λ=435.6nm)を示している。非点収差図において、実線はサジタル像面を、破線はメリジオナル像面をそれぞれ示す。
【0034】
各収差図から、各実施の形態のテレコンバーターレンズCは諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、1.8〜2.5倍程度の倍率を有し、色収差等の諸収差の発生が少ないテレコンバーターレンズを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係るテレコンバーターレンズをマスターレンズに装着した状態を示す図。
【図2】本発明の第2実施の形態に係るテレコンバーターレンズをマスターレンズに装着した状態を示す図。
【図3】本発明の第3実施の形態に係るテレコンバーターレンズをマスターレンズに装着した状態を示す図。
【図4】本発明の第1実施の形態に係るテレコンバーターレンズをマスターレンズに装着した状態での諸収差図。
【図5】本発明の第2実施の形態に係るテレコンバーターレンズをマスターレンズに装着した状態での諸収差図。
【図6】本発明の第3実施の形態に係るテレコンバーターレンズをマスターレンズに装着した状態での諸収差図。
【図7】マスターレンズ単体での諸収差図。
【符合の説明】
C ・・・ テレコンバーターレンズ
M ・・・ マスターレンズ
G1・・・ 第1レンズ群
G2・・・ 第2レンズ群
S ・・・ マスターレンズの絞り
Claims (6)
- 撮影レンズの物体側に装着して前記撮影レンズの焦点距離を伸ばすために用いられるテレコンバーターレンズであって、
物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群と負屈折力の第2レンズ群とからなり、
前記第1レンズ群は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた正レンズと、両凸形状の正レンズと、物体側に凹面を向けた負レンズとからなり、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、像側に凸面を向けた正レンズと両凹形状の負レンズとの接合レンズからなり、
以下の条件式を満足することを特徴とするテレコンバーターレンズ。
1.50<|f1/f2|<3.0 (f2<0)
−0.5<(R 3R +R 2F )/(R 3R −R 2F )<5.0
−1.4<(R 5R +R 4F )/(R 5R −R 4F )<1.0
1.70<N3
但し、
f1は前記第1レンズ群の焦点距離、
f2は前記第2レンズ群の焦点距離
R 2F は前記第1レンズ群の前記両凸形状の正レンズの物体側面の曲率半径、
R 3R は前記第1レンズ群の前記負レンズの像側面の曲率半径、
R 4F は前記第2レンズ群の前記正レンズの物体側面の曲率半径、
R 5R は前記第2レンズ群の前記両凹形状の負レンズの像側面の曲率半径、
N3は前記第1レンズ群の前記負レンズの屈折率 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のテレコンバーターレンズ。
75<ν2
但し、
ν2は前記第1レンズ群の前記両凸形状の正レンズのアッベ数 - 以下の条件式を満足する請求項1または請求項2に記載のテレコンバーターレンズ。
75<ν1
但し、
ν1は前記第1レンズ群の前記正レンズのアッベ数 - 前記第1レンズ群および前記第2レンズ群の任意のレンズ面が、非球面あるいは回折面であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のテレコンバータレンズ。
- 前記第1レンズ群および前記第2レンズ群の任意のレンズ面が、屈折率分布型レンズ(GRINレンズ)あるいはプラスチックレンズであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のテレコンバーターレンズ。
- 前記第1レンズ群および前記第2レンズ群の任意のレンズまたはレンズ群が、光軸に対して垂直な方向に移動することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のテレコンバーターレンズ。
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