JP4159697B2 - 電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素 - Google Patents

電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素 Download PDF

Info

Publication number
JP4159697B2
JP4159697B2 JP09964999A JP9964999A JP4159697B2 JP 4159697 B2 JP4159697 B2 JP 4159697B2 JP 09964999 A JP09964999 A JP 09964999A JP 9964999 A JP9964999 A JP 9964999A JP 4159697 B2 JP4159697 B2 JP 4159697B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barkhausen
magnetic material
soft magnetic
segment
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09964999A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11328549A (ja
Inventor
マンフレート・リューリヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meto International GmbH
Original Assignee
Meto International GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meto International GmbH filed Critical Meto International GmbH
Publication of JPH11328549A publication Critical patent/JPH11328549A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4159697B2 publication Critical patent/JP4159697B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2405Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used
    • G08B13/2408Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used using ferromagnetic tags
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2428Tag details
    • G08B13/2437Tag layered structure, processes for making layered tags

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部交番磁界内で特性信号を伝送するように励起される、長さLのストリップ形状またはワイヤ形状のバルクハウゼン材料と、およびバルクハウゼン材料に付属されている軟磁性材料とから構成されている電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パルスワイヤともいわれるバルクハウゼン材料からなる要素は電子式盗難防止用のみならずセンサ技術におけるいわゆるパルスワイヤセンサ用にも使用される。この要素はほぼ四角形状のヒステリシス曲線を有することを特徴とし、すなわち励起磁界が所定のしきい値に到達すると直ちにほぼ急激に外部交番磁界内での逆磁化が行われる。電子式盗難防止用に適した要素がたとえば米国特許第4247601号、米国特許第4660025号、欧州特許第0309679号および欧州特許公開第0762354号に記載されている。
【0003】
外部交番磁界におけるワイヤ形状またはストリップ形状のバルクハウゼン材料の急激な逆磁化はワイヤまたはストリップの縦軸に沿った顕著な単軸異方性の結果である。この異方性は逆磁化過程の間の妨害となる回転過程のみならずスイッチング磁界強度に到達する前の末端領域構造の形成もまた抑制するが、対応する構造の形成がヒステリシス曲線を丸くし、したがってスイッチング特性を悪化させることになる。
【0004】
明確な四角形状ヒステリシス曲線の形成のために必要な異方性は種々の方法で形成することができる。特許文献から、応力誘導異方性を使用する方法(米国特許第4660025号)または磁気誘導異方性を使用する方法(欧州特許公開第0762354号)が既知である。しかしながら、すべての方法は、誘導異方性を補助するために、顕著なスイッチング特性を達成するように顕著な形状異方性が必要であるという点で共通している。一般に長く引き伸ばされたストリップまたはワイヤを短く切断することは形状異方性を低下させかつ減磁効果を増大させるように働き、これによりヒステリシス曲線の四角形状は低減される。
【0005】
たとえば欧州特許公開第0762354号に短いラベルのために提案されているような本質的異方性の増大は、確かに形状異方性の低下ないし減磁係数の増大を少なくとも部分的に補償するが、同時にこれはスイッチング磁界強さを上昇させ、これは電子式盗難防止システム内での使用には好ましくないものである。
【0006】
特許文献から、確かに好ましくない逆磁化過程を形成するバルクハウゼン材料の端部領域内の減磁界を抑制可能な代替方法が既知である。すなわち、欧州特許公開第0710923号に、両方の端部領域内に、バルクハウゼン材料からなるワイヤの保磁力よりも小さい保磁力を有する2個の軟磁性板片が配置されているバルクハウゼン材料からなる細い磁性ワイヤから構成された磁気マーカ要素が記載されている。パルス高さを増大させるために板片はストリップ端部を被覆しかつ好ましくはすべての側方向に端部から突出している。
【0007】
欧州特許公開第0762354号から、電子式盗難防止要素としてバルクハウゼン材料からなるアモルファステープまたはアモルファスワイヤを使用することが既知である。パルス高さを増大するためにアモルファス材料に好ましくはアモルファス材料の端部から突出する軟磁性材料からなる少なくとも1つの他のストリップが付属されている。
【0008】
従来技術の両方の方法は、後にそれから異なる長さのラベルが打ち抜かれるテープの連続製造に適していないという欠点を有している。その理由は、軟磁性ストリップがラベルの端部に位置決めされなければならず、この場合、製造の間にこの位置が一般に決定可能ではないからである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前記の欠点を有していないコスト的に有利な電子式盗難防止用またはセンサ技術用要素を提供することが本発明の課題である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この課題は、軟磁性材料が、相互に所定の間隔で配置されている、所定の長さの個々のセグメントから構成されていることと、および軟磁性材料のセグメントがバルクハウゼン材料に対して、バルクハウゼン材料により発生された漂遊磁界がバルクハウゼン材料の磁化と結合するように位置決めされていることとにより解決される。
【0011】
漂遊磁界結合により、プレ張力が与えられたワイヤ形状またはストリップ形状のバルクハウゼン材料の安定化が形成される。軟磁性セグメントをストリップ形状ないしワイヤ形状のバルクハウゼン材料に沿って配置することにより要素の内部磁界が低減され、しかも従来技術に記載のように端部領域内にのみ存在することはない。これにより、後に詳細に説明するように、本質的スイッチング磁界強さに到達するまで固有スイッチング領域が目的どおりに安定化され、固有スイッチング磁界強さは最終的に誘導異方性によりしたがって磁壁の移動性により決定される。
【0012】
本発明による方法においてはワイヤ形状またはストリップ形状のバルクハウゼン材料の端部の被覆は必要がないので、対応盗難防止要素は連続テープとして製造することができる。次にテープからそれぞれの使用ケースに対し必要な長さのラベルを打ち抜くことができる。
【0013】
本発明による盗難防止要素のとくに好ましい製造方法がドイツ特許公開第19631852号に記載されている。この従来技術から既知の方法は確かに不活性化可能な軟磁性ストリップ要素の製造を特徴としているが、このドイツ特許公開の活性化可能な軟磁性材料をストリップ形状またはワイヤ形状のバルクハウゼン材料により置き換えかつ半硬磁性または硬磁性の不活性化材料を軟磁性材料により置き換えた場合、既知の方法は同様に本発明による盗難防止要素の製造に移行可能である。ドイツ特許公開第19631852号の開示内容はしたがって本発明の明細書内で参照されることは明らかである。
【0014】
本発明による物品盗難防止用またはセンサ技術用要素は、不活性化可能なストリップ要素のすべての他の既知の製造方法によっても製造可能であることは当然である。ここでとくに欧州特許公開第06800115号に記載されている製造方法を挙げておく。
【0015】
軟磁性材料のセグメントのバルクハウゼン材料との結合を最適化するために、軟磁性材料のセグメントをバルクハウゼン材料上に配置することが提案される。
本発明による要素の好ましい実施態様により、軟磁性材料のセグメントおよびバルクハウゼン材料がほぼ同じ幅を有するように設計されている。さらに、軟磁性材料のセグメントがバルクハウゼン材料の長さにわたりほぼ均等に分配されていることが提案される。
【0016】
センサにおけるパルスワイヤとして使用するために、本発明による要素は、端部が被覆されていないという利点を有する。これにより、本来のセンサと磁界源との間の間隔を小さく保持することができる。このようなセンサにおいてのみならず(とくに小さい物品における)電子式物品盗難防止用要素においてもまた、上記のようにバルクハウゼン材料の長さが比較的小さく選択されている本発明によるスイッチング要素の実施態様がとくに好ましいものとみなされている。軟磁性材料のセグメントの長さ、間隔および透磁率を同調させることにより、要素の特性信号をバルクハウゼン材料のそれぞれの長さに対して最適化することができる。したがって、本発明による方法は、スイッチング磁界強さを著しく上昇させることなく従来技術から既知のバルクハウゼン材料の長さを約半分に短くすることを可能にする。これにより必然的に材料が著しく節約されるので、本発明による盗難防止用要素はコストの面で相対的に有利である。これは上記の簡単かつコスト的に有利な製造方法により支えられる。
【0017】
本発明による盗難防止要素ないしセンサ要素を不活性化可能に形成するために、半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメントが設けられ、セグメントがバルクハウゼン材料および軟磁性材料のセグメントに直接近接して配置されているという有利な変更態様が提案される。
【0018】
不活性化可能な本発明による要素の実施態様は、軟磁性材料のセグメントおよび半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメントがバルクハウゼン材料の長さに沿って交互に相前後して配置されているように設計されている。
【0019】
本発明による電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素の有利な変更態様により、軟磁性材料のセグメントおよび半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメントおよびバルクハウゼン材料がほぼ同じ幅を有するように設計されている。
【0020】
以下に本発明を図面により詳細に説明する。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は種々の長さのバルクハウゼン要素のスイッチング特性をM−H線図で示した略示図である。より長いバルクハウゼン要素のヒステリシス曲線は、(I)ほぼ四角形状を描きしたがってそれぞれのスイッチング磁界強さに到達すると急激に逆磁化されることを特徴とし、一方、より短いバルクハウゼン要素は、(II)希望の四角形状から著しくかけ離れたヒステリシス曲線を有することを特徴とする。この場合、逆磁化は外部磁界Hの所定の磁界強さにおいて急激には行われず、外部磁界がある範囲を通過する間に連続的に行われる。
【0022】
磁界H1における飽和状態から磁界強さH2に到達したときのバルクハウゼン要素内の磁化が図1の下側範囲内に示されている。より長いバルクハウゼン要素の場合、端縁領域の逆磁化は無視できるほど小さいが、より短いバルクハウゼン要素においては増大された減磁効果に基づき本来のスイッチング磁界強さHsに到達する手前で明らかに逆磁化が発生している。この結果、より短い要素の逆磁化過程はより長い要素の逆磁化過程よりも緩やかな線を描いている。これにより、問い合わせ磁界の基本周波数のより高い調波の発生に基づく電子式物品モニタシステムにおける検出確率が著しく低下される。
【0023】
図2に本発明による電子式物品盗難防止用ないしセンサ技術用要素の一実施態様が斜視図で示されている。図3はこの実施態様の平面図を示す。ストリップ形状のバルクハウゼン材料2上に長さaの軟磁性材料のセグメント3が相互に間隔bで配置されている。本発明の方法により、漂遊磁界結合の結果、プレ張力が加えられたバルクハウゼン材料2の安定化が達成される。軟磁性材料のセグメント3の透磁率P、長さaおよび間隔bを最適化することにより比較的短いバルクハウゼン要素2のスイッチング特性もまた、このために本質的スイッチング磁界強さの好ましくない上昇を必要とすることなく著しく改善することができる。この場合、本質的スイッチング磁界強さとは「無限に」長いバルクハウゼン要素のスイッチング磁界強さを意味する。
【0024】
本発明による要素1の不活性化可能な実施態様が図4に断面図で示されている。ストリップ形状のバルクハウゼン材料2上に長さaの軟磁性材料のセグメント3が相互に間隔bで配置されている。ストリップ形状のバルクハウゼン材料2の下側に半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメント4が配置されている。セグメント4は既知のように盗難防止要素1を不活性化させる働きをする。半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメント4が飽和に到達するような高い磁界が盗難防止要素1に加えられた場合、それに続いてセグメント4はバルクハウゼン材料2の外部問い合わせ磁界Hへの応答を阻止する。
【0025】
図5は本発明による電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素1のスイッチング特性の略示図を示す。ストリップ形状ないしワイヤ形状のバルクハウゼン材料2がそれ自身既に繰り返し説明してきたような四角形状のヒステリシス曲線を有する一方で、軟磁性材料のセグメント3のヒステリシス曲線は典型的には斜めに切る形状を有している。本発明による方法は明らかに、より短い長さLのストリップ形状またはワイヤ形状のバルクハウゼン材料2が使用されるという点で優れている。バルクハウゼン材料2上に配置されている軟磁性材料のセグメント3がなければ、ヒステリシス曲線は図1に示した丸みのある形状(ヒステリシス曲線II)を有することになるであろう。軟磁性材料のセグメント3をバルクハウゼン材料2上に規則的に配置することにより、プレ張力が与えられたバルクハウゼン材料2は漂遊磁界結合により安定化される。したがって、短いバルクハウゼン要素1もまた四角形状のヒステリシス曲線を有し、この結果、外部交番磁界Hを加えたときに希望のスイッチング特性を示すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】種々の長さの既知のバルクハウゼン要素のスイッチング特性の略示図である。
【図2】本発明による電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素の一実施態様の斜視図である。
【図3】図2に示した実施態様の平面図である。
【図4】本発明による要素の第2の不活性化可能な実施態様の断面図である。
【図5】本発明による電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素のスイッチング特性の略示図である。
【符号の説明】
1 物品盗難防止用またはセンサ技術用要素
2 バルクハウゼン材料
3 軟磁性材料のセグメント
4 半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメント
a セグメントの長さ
b セグメントの間隔
H 外部磁界強さ
L 要素の長さ
M 磁化
P 透磁率

Claims (7)

  1. 外部交番磁界内で特性信号を伝送するように励起される、長さ(L)のストリップ形状またはワイヤ形状のバルクハウゼン材料と、およびバルクハウゼン材料に付属されている軟磁性材料とから構成されている電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素において、軟磁性材料が、相互に所定の間隔(b)で配置されている、所定の長さ(a)の個々のセグメント(3)から構成されていることと、および軟磁性材料のセグメント(3)がバルクハウゼン材料(2)に対して、バルクハウゼン材料(2)により発生された漂遊磁界がバルクハウゼン材料(2)の磁化(M)と結合するように位置決めされていること、および、
    前記軟磁性材料のセグメント(3)がバルクハウゼン材料(2)の長さ(L)にわたり均等に分配されていることを特徴とする電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素。
  2. 軟磁性材料のセグメント(3)がバルクハウゼン材料(2)の上に配置されていることを特徴とする請求項1の要素。
  3. 軟磁性材料のセグメント(3)およびバルクハウゼン材料(2)がほぼ同じ幅を有することを特徴とする請求項1または2の要素。
  4. バルクハウゼン材料(2)の長さ(L)ができるだけ小さく選択されていることと、および軟磁性材料のセグメント(3)の長さ(a)、間隔(b)および透磁率(P)を同調させることにより、要素(1)の特性信号がバルクハウゼン材料(2)のそれぞれの長さ(L)に対して最適化されていることと、を特徴とする請求項1またはの要素。
  5. 半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメント(4)が設けられ、セグメント(4)がバルクハウゼン材料(2)および軟磁性材料のセグメント(3)に直接近接して配置されていることを特徴とする請求項1またはの要素。
  6. 軟磁性材料のセグメント(3)および半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメント(4)がバルクハウゼン材料(2)の長さ(L)に沿って交互に相前後して配置されていることを特徴とする請求項の要素。
  7. 軟磁性材料のセグメント(3)および半硬磁性材料または硬磁性材料のセグメント(4)およびバルクハウゼン材料(2)がほぼ同じ幅を有することを特徴とする請求項の要素。
JP09964999A 1998-04-08 1999-04-07 電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素 Expired - Fee Related JP4159697B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19815583.2 1998-04-08
DE19815583A DE19815583A1 (de) 1998-04-08 1998-04-08 Element für die elektronische Artikelsicherung oder für die Sensortechnik

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11328549A JPH11328549A (ja) 1999-11-30
JP4159697B2 true JP4159697B2 (ja) 2008-10-01

Family

ID=7863889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09964999A Expired - Fee Related JP4159697B2 (ja) 1998-04-08 1999-04-07 電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6259368B1 (ja)
EP (1) EP0949598B1 (ja)
JP (1) JP4159697B2 (ja)
DE (2) DE19815583A1 (ja)
DK (1) DK0949598T3 (ja)
ES (1) ES2212404T3 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6690279B1 (en) * 1998-07-22 2004-02-10 Meto International Gmbh Security element for the electronic surveillance of articles
DE19958466A1 (de) 1999-12-04 2001-06-07 Meto International Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Anzeigen des Zustands von EM- oder AM-Sicherungsetiketten
DE60123756T2 (de) * 2000-07-17 2007-08-23 NHK Spring Co., Ltd., Yokohama Magnetischer markierer und seine herstellung
US8244632B2 (en) 2001-10-26 2012-08-14 First Data Corporation Automated transfer with stored value
ES2268964B1 (es) * 2005-04-21 2008-04-16 Micromag 2000, S.L. "etiqueta magnetica activable/desactivable basada en microhilo magnetico y metodo de obtencion de la misma".
RU2292588C1 (ru) * 2005-07-12 2007-01-27 Бетелин Владимир Борисович Устройство для идентификации и способ его опроса
KR101419262B1 (ko) * 2008-04-18 2014-07-16 메트글라스, 인코포레이티드 온도 센서와 그에 따른 원격 온도 센싱 방법
KR101419263B1 (ko) * 2008-04-18 2014-07-16 메트글라스, 인코포레이티드 원격 온도 센싱 장치와 그에 따른 원격 온도 센싱 방법
DE102009043462A1 (de) * 2009-09-30 2011-03-31 Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg Magnetischer Streifen, Sensor aufweisend einen magnetischen Streifen und Verfahren zur Herstellung eines magnetischen Streifens
JP2014171044A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Yokohama National Univ 電気パルス発生装置、及び電気パルス発生装方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1234891A (en) * 1983-10-20 1988-04-05 746278 Ontario Limited D/B/A I.D. Systems Canada Security system label
GB8713353D0 (en) * 1987-06-08 1987-07-15 Scient Generics Ltd Magnetic article surveillance systems
US4829288A (en) * 1987-11-30 1989-05-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Economic, multi-directionally responsive marker for use in electronic article surveillance systems
US4882569A (en) * 1988-07-26 1989-11-21 Security Tag Systems, Inc. Deactivatable fequency-dividing-transponder tag
JPH08186019A (ja) * 1994-11-02 1996-07-16 Unitika Ltd 磁気マーカ
US5554974A (en) * 1994-11-23 1996-09-10 International Business Machines Corporation Encodable tag with radio frequency readout
US5519379A (en) * 1995-04-10 1996-05-21 Sensormatic Electronics Corporation Multi-thread re-entrant marker with simultaneous switching
DE19533362A1 (de) * 1995-09-09 1997-03-13 Vacuumschmelze Gmbh Längsgestreckter Körper als Sicherungsetikett für elektromagnetische Diebstahlsicherungssysteme
CA2189827A1 (en) * 1995-11-08 1997-05-09 Tatsuya Matsumoto Antitheft label
DE19604746A1 (de) * 1996-02-09 1997-08-14 Esselte Meto Int Gmbh Sicherungselement für die elektronische Artikelsicherung
US5835016A (en) * 1997-12-15 1998-11-10 Sensormatic Electronics Corporation Multi-thread re-entrant marker with transverse anisotropy flux concentrators
US6023226A (en) * 1998-01-29 2000-02-08 Sensormatic Electronics Corporation EAS marker with flux concentrators having magnetic anisotropy oriented transversely to length of active element

Also Published As

Publication number Publication date
ES2212404T3 (es) 2004-07-16
US6259368B1 (en) 2001-07-10
JPH11328549A (ja) 1999-11-30
EP0949598A3 (de) 2000-11-22
EP0949598B1 (de) 2003-12-03
DK0949598T3 (da) 2004-03-29
DE19815583A1 (de) 1999-10-14
EP0949598A2 (de) 1999-10-13
DE59907905D1 (de) 2004-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4159697B2 (ja) 電子式物品盗難防止用またはセンサ技術用要素
JP2002536839A (ja) 電子商品監視用の磁気音響式マーカ
KR19980703801A (ko) 기계적 공진마아커 감시시스템용 금속 유리질합금
DE3509160A1 (de) Anzeigeeinrichtung fuer ein magnetisches system zur ueberwachung von gegenstaenden
EP1872299B1 (en) Coded marker for electronic article identification system
EP1066612B1 (en) Redistributing magnetic charge in bias element for magnetomechanical eas marker
KR19980703802A (ko) 기계적 공진마아커 감시시스템용 금속 유리질합금
US5130698A (en) Deactivatable anti-theft security strip
EP1105854B1 (en) Magnetomechanical eas marker with reduced-size bias magnet
US5835016A (en) Multi-thread re-entrant marker with transverse anisotropy flux concentrators
EP0629982A1 (en) Frequency-dividing transponder including amorphous magnetic alloy and tripole strip of magnetic material
KR100576075B1 (ko) 기계적 공진마커 감시시스템을 위한 금속유리합금
EP0885432B1 (en) Curvature-reduction annealing of amorphous metal alloy ribbon
US6313746B1 (en) Magnet marker strip and a method of producing a magnetic marker strip
AU757863B2 (en) Eas marker with flux concentrators oriented transversely to the elongated magnetic wire
US6690279B1 (en) Security element for the electronic surveillance of articles
US5986926A (en) Identification element and method of manufacturing an identification element
US6171694B1 (en) Marker for use in magnetoelastic electronic article surveillance system
JP2002507806A (ja) 磁束のステップ変更を持つe.a.sマーカーを形成するための交軸フィールド焼き鈍しプロセス
KR0163822B1 (ko) 도난 방지기용 자기 센서 및 시스템
EP3635698B1 (en) Dual-sided security marker
KR20010001181U (ko) 도난방지시스템용 표시기
KR20000022311A (ko) 기계적 공진마커 감시시스템을 위한 금속유리합금

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080407

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080410

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080507

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080623

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080716

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees