JP4159645B2 - レンジ調理対応冷凍食品包装用トレー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍食品の包装に用いられ、冷凍食品を収納凹部に収納したまま電子レンジ調理に供されるレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、食品包装用トレーとしては、食品を収納する収納凹部内に断面方形のリブを突出させたもの(実開昭57−43214号公報)、ほぼ側面にのみリブを突出させたもの(実開昭56−141116号公報)、相互に交差するリブを有するもの(実開昭56−38012号公報)が知られている。
【0003】
【発明が解決使用とする課題】
しかしながら、上記従来の食品包装用トレーをレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーとした場合、調理後にトレーから取り出される食品(特に底部)が過剰に濡れてべたつきやすい問題がある。例えば冷凍焼売等は、トレーの上部をラップフィルム等で覆い、電子レンジにかけることで蒸して調理することになるが、調理後の底部が濡れてべたつき、場合によっては皮がふやけて剥れてしまうことが生じる。
【0004】
このような濡れによる不都合は、冷凍食品が揚げ物類である場合に一層顕著となる。揚げ物類は、調理後に表面がサクサクした乾いた食感となることが重要である。このため、揚げ物類の冷凍食品は、トレー上部を開放したまま電子レンジにかけ、表面を乾燥させつつ内部を暖めることで調理されるが、特にトレーの底部側となった表面がふやけてしまって乾いた食感が得られず、美味しい調理品が得にくい問題がある。
【0005】
本発明は、このような従来の問題点にかんがみてなされたもので、冷凍食品を収納したトレーごと電子レンジ調理に供した場合の過剰な濡れの発生を防止することを目的とする。また、本発明は、特に揚げ物類について、確実に表面の乾いた食感が得られるようにすることを目的とするものでもある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、冷凍食品を収納凹部に収納したまま電子レンジ調理に供されるレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーにおいて、収納凹部の相対向する側面から底面の一部に亙って連なる、収納される冷凍食品を収納凹部の側面および底面より離して支持する断面略三角形状のリブが複数本並列され、しかも各リブは収納凹部の底面の中央部で途切れていると共に、前記リブの前記底面の中央部を介して両側に位置する部分が底面の中央部に形成された他のリブから離隔させて設けられていることを特徴とするレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーを提供するものである。
また、本発明は、外周部上縁の一部が下方に窪んだ窪み部となっていることを特徴とする請求項1記載のレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーを提供する。
また、本発明は、収納する冷凍食品が揚げ物類であることを特徴とする請求項1又は2記載のレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーを提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1〜図3に基づいて、本発明に係るレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーの一例を説明する。図1は本トレーの概略を示す斜視図、図2はその一つの収納凹部1付近の拡大平面図、図3はリブ2aの説明図である。
【0008】
図1に示されるように、本トレーは、電子レンジ調理に耐え得る合成樹脂シート(例えばポリエチレン、ポリプロピレン等)の圧空または真空成形品で、複数の収納凹部1が隣接する収納凹部1の側壁上縁間に介在する連接部3を介して連なったものとなっている。収納凹部1は、冷凍食品を使いやすい量または一定個数単位に小分けして収容するもので、この各収納凹部1の内面にはリブ2a,2b,2cが突出している。また、本トレー外周部の上縁は、部分的に弧状に窪んだ窪み部4となっている。
【0009】
ところで、電子レンジによる調理時に過剰な濡れを生じる原因としては、食品から発生する蒸気が、食品と収納凹部1の内面との間に閉じ込められ、結露して、食品に付着したり染み込むことにあると考えられる。この蒸気の閉じ込めは、特に食品と収納凹部1の底面との間に生じやすい。
【0010】
そこで、収納凹部1の底面に穴を開け、そこから蒸気を逃がすことも考えられるが、底面に穴を開けてしまうと、包装途中での食品片の脱落や、特に収納する食品が揚げ物類である場合には油漏れを生じやすいという、新たな問題が発生する。
【0011】
本発明においては、収納凹部1の補強のために形成されるリブ2a,2b,2cの配置および形状を工夫することによって、上記濡れの発生を防止しているものである。
【0012】
各収納凹部1は、平面略長方形をなすもので、収納凹部1の相対向する長辺側の側面上縁から底面の一部に亙って連なる断面略三角形状のリブ2aが複数本並列して形成されている。この左右のリブ2aは、収納凹部1の底面で一連に連なることなく、収納凹部1の底面中央部で途切れている。リブ2aは、収納される冷凍食品を収納凹部1の長辺側の側面および底面より離して支持できるように配置されているものである。リブ2aが途切れた収納凹部1の底面中央部には、収納凹部1の長辺と平行に、直線状のリブ2cが形成されている。また、収納凹部1の相対向する短辺側の側面上縁から底面の一部に亙っては、リブ2aよりやや突出高さの小さな断面台形状のリブ2bが形成されている。
【0013】
上記リブ2aを形成しておくことにより、収納凹部1に収納された冷凍食品はリブ2a上に乗った状態で納められ、直接収納凹部1の側面および底面と接触することが防止されて、冷凍食品と収納凹部1の側面および底面との間に、各リブ2a間の凹部を中心にして、蒸気の逃げ道となる隙間が残される。従って、電子レンジにかけることで食品から発生した蒸気を、各リブ2a間の凹部等から迅速に排出することができる。特に各リブ2aが収納凹部1の底面中央部で途切れており、最も蒸気が滞留しやすい収納凹部1の底面と食品との間には広い空間が確保され、この空間は四方に逃げ道を有するものとなるので、当該領域における蒸気の迅速な排出が可能となる。
【0014】
また、リブ2aが断面略三角形状であることにより、食品とリブ2aの接触面積が最小限に抑えられている。従って、収納凹部1内で結露を生じても、そのほとんどはリブ2a間の凹部や、リブ2aより一段低い収納凹部1の底面中央部に集められ、食品2aに移る量が最小限に抑えられることから、食品の濡れを抑制することができる。収納凹部1の短辺側に形成されているリブ2bは補助的なもので、補強効果等の理由から、本例のような断面略台形状とすることもできるが、このリブ2bも上記リブ2aと同様に断面略三角形状とすることが好ましい。リブ2cは、収納凹部1の底面を補強するためのもので、上記略三角形状のリブ2aより突出高さの低い断面円弧状のものとなっている。このリブ2cの突出高さがリブ2aより低くなっているのは、最も濡れを生じやすい底面中央部分での食品との接触を避けるためで、収納凹部1底面の必要な強度が得られれば省略してもよく、また設ける場合にはリブ2cと同様に断面略三角形状としておくことが好ましい。
【0015】
本発明における各リブ2a,2b,2cは、いずれもが他のリブ2a,2b,2cと交差していないものであることが必要である。リブ2a,2b,2cが交差点を有する場合、交差点におけるコーナー部分に蒸気の滞留を生じやすく、迅速な蒸気の排出が困難となって、食品に濡れを生じやすくなる。
【0016】
本例における断面略三角形状のリブ2aは、図3(a)に明示されているように、左右に連続して形成されたものとなっているが、図3(b)に示されるように、左右に間隔をあけて形成したものとすることもできる。このリブ2aの突出高さhは、1.5〜4.0mmであることが好ましい。突出高さhを過剰に低くし過ぎると、リブ2a間の凹部に溜った結露水が食品に接触しやすく、高さhを過剰に高くすると、冷凍食品の収納容積が制限されてしまう。また、リブ2aの間隔dは、3.0〜7.0mmであることが好ましい。間隔dを過剰に狭くし過ぎるると、リブ2a間に溜った結露水が毛細管現象で食品に移りやすくなり、間隔dを過剰に広くし過ぎると、リブ2a本来の補強効果が得にくくなる。
【0017】
本発明のトレーを用いて包装する冷凍食品としては、電子レンジで調理される冷凍食品一般にを挙げることができるが、本発明のトレーは、特に揚げ物類の冷凍食品に対して有効である。揚げ物類としては、例えば春巻、コロッケ、フライドポテト等を挙げることができる。これらの揚げ物類は、調理後の表面がサクサクした乾いた食感となることが必要で、本発明のトレーによれば、上述した迅速な蒸気の排出作用により、表面の乾いた食感を確実に得ることができる。
【0018】
本発明のトレーは、上記のように調理時の蒸気の排出を迅速に行えるものであるが、このようなリブ2a,2bの配置としたことによって、収納した食品の冷凍時に、冷気の迅速な侵入を許容し、冷凍時間を短縮できるという利益をも得られる。特に窪み部4を設けておくと、調理時の蒸気の排出が助長されると共に、冷凍時の冷気の侵入も助長されるので好ましい。
【0019】
なお、図示されるトレーは、4つの収納凹部1を有するものとなっているが、収納凹部1の数は、収納する冷凍食品の種類等に応じて定めればよく、単一の収納凹部1を有するもでも複数の収納凹部1を有するものでもよい。複数の収納凹部1を有するトレーとした場合、収納凹部1間の連接部3に切り離し用の断続的なスリットを形成したおき、必要個数の収納凹部1を切り離して電子レンジにかけられるようにしておくと便利である。
【0020】
【実施例】
以下、実施例および比較例により本発明をさらに説明する。
【0021】
実施例1
図1および図2に示されるような本発明に係るトレー(但し収納凹部は2個ずつ2列の合計4個)を、ポリプロピレンのシートから真空成形した。
【0022】
収納部1の大きさは、長さ約80mm、幅約40mm、深さ約40mmとした。収納凹部1の長辺側の断面三角形状のリブ2aは、突出高さ約3mmで、左右に約5mm間隔で9本連続させ、収納凹部1の底面中央部で約7mmの間隔で途切れさせた。収納凹部1の短辺側の断面台形状のリブ2bは、幅約2.5mm、突出高さ約1.5mmで、左右に約8mm間隔で3本とした。また、収納凹部1の底面中央部の断面円弧状のリブ2cは、幅約2mm、突出高さ約1.5mmとした。
【0023】
上記トレーの各収納凹部に春巻(一個約25g)を収納して冷凍し、そのまま500Wの電子レンジで1分15秒間調理し、直ちに取り出して調理品の状態を調べた。その結果、特に調理時に収納凹部の底面側となっていた側の表面もパリパリした状態となっており、良好な食感が得られた。
【0024】
比較例1
図1および図2に示される断面略三角形状のリブ2aを、収納凹部1の底面中央部で途切れさせることなく一連につなげた他は実施例1と同様にして同様の冷凍春巻を調理し、調理品の状態を調べた。その結果、調理時に収納凹部1の底面側に位置していた春巻の表面に湿り気が残り、食べた時の食感に不満の残るものであった。
【0025】
比較例2
図1および図2に示される断面三角形状のリブ2aを、突出高さ3mm、基部幅5mm、頂部幅3mmの略台形状とした以外は実施例1と同様にして同様の冷凍春巻を調理し、調理品の状態を調べた。その結果、春巻の表面に部分的に湿り気が残り、食べた時の食感に不満の残るものであった。
【0026】
比較例3
図1および図2に示される各断面略台形状のリブ2bを対向方向に延長し、各断面略三角形状のリブ2aと交差した一連のものとした以外は実施例1と同様にして同様の冷凍春巻を調理し、調理品の状態を調べた。その結果、調理時に収納凹部1の底面側に位置していた春巻の表面に湿り気が残り、食べた時の食感に不満の残るものであった。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した通りのものであり、冷凍食品を電子レンジで調理する際の蒸気による過剰な濡れを防止することができるものである。特に冷凍食品が揚げ物類である場合には、揚げ物類に要求される表面の乾いた食感を確実に得ることができ、調理の仕上がり状態を大きく向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーの概略を示す斜視図である。
【図2】図1に示される一つの収納凹部1付近の拡大平面図である。
【図3】断面略三角形状のリブの説明図である。
【符号の説明】
1 収納凹部
2a リブ
2b リブ
2c リブ
3 連接部
4 窪み部
Claims (3)
- 冷凍食品を収納凹部に収納したまま電子レンジ調理に供されるレンジ調理対応冷凍食品包装用トレーにおいて、
収納凹部の相対向する側面から底面の一部に亙って連なる、収納される冷凍食品を収納凹部の側面および底面より離して支持する断面略三角形状のリブが複数本並列され、しかも各リブは収納凹部の底面の中央部で途切れていると共に、前記リブの前記底面の中央部を介して両側に位置する部分が底面の中央部に形成された他のリブから離隔させて設けられていることを特徴とするレンジ調理対応冷凍食品包装用トレー。 - 外周部上縁の一部が下方に窪んだ窪み部となっていることを特徴とする請求項1記載のレンジ調理対応冷凍食品包装用トレー。
- 収納する冷凍食品が揚げ物類であることを特徴とする請求項1又は2記載レンジ調理対応冷凍食品包装用トレー。
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JP02798398A JP4159645B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | レンジ調理対応冷凍食品包装用トレー |
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