JP4159278B2 - 研削盤 - Google Patents

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JP4159278B2 JP2001353722A JP2001353722A JP4159278B2 JP 4159278 B2 JP4159278 B2 JP 4159278B2 JP 2001353722 A JP2001353722 A JP 2001353722A JP 2001353722 A JP2001353722 A JP 2001353722A JP 4159278 B2 JP4159278 B2 JP 4159278B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、油圧を介して工具及びワークを動作可能に支持した工作機械及び研削盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工作機械において、例えば高精度加工が可能な研削盤においては、回転砥石が静圧軸受を介して支持されている。
【0003】
従って、停電等に電源遮断が生じて、油圧ポンプが停止すると、前記静圧軸受に対する圧油の供給が停止される。このため、回転砥石がその自重や周辺機構の重量により、静圧軸受のクリアランス分だけ下降することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このため、ワークに対して回転砥石が衝突して、ワークや回転砥石が損傷したり、必要とする研削量よりも多くの研削が行われたりする不都合な事態が生じる恐れが多分にあった。
【0005】
この発明はこのような問題を解消するためになされたものであって、その目的は、停電等の電源遮断時に前述した不都合を生じないようにする研削盤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、請求項1に記載の発明においては、回転砥石の下方にワークがセットされるテーブルを油圧を用いて左右動可能に支持するようにした研削盤であって、電源遮断時に、アキュムレータから供給される油圧を作動させて回転砥石とワークとを離隔させる研削盤において、
前記研削盤のフレーム上のテーブル支持部における前記テーブルの脚部を支持する部分には、上側、中間部及び下側に油圧ポンプから圧油が供給されるポケットが形成され、その圧油により形成される油膜に前記脚部が支持され、また、前記下側に位置するポケットへの圧油の供給回路には電源遮断時に圧油をタンクへ開放する切換バルブが設けられ、一方、前記上側及び中間部のポケットのみに圧油を供給する回路にはタンクへの圧油の流れを阻止するチェックバルブが設けられると共に、上側及び中間部のポケットとそのチェックバルブとの間にはアキュムレータが設けられたことを特徴とする。
【0007】
従って、ポンプが停止する電源遮断時において、アキュムレータ内に蓄えられた圧油は、上側及び中間部のポケットに供給され、また、下側のポケットの圧油がタンクに排出される。このため、電源遮断と同時にテーブルが下降し、回転砥石とワークとの接触又は衝突を防止することができ、それらの破損等を未然に防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、退避手段を設けた研削盤の本発明に類似した第1のを図1〜図3に基づいて説明する。
【0013】
図1に示すように、フレーム11の上面にはレール12を介してテーブル13が左右方向に移動可能に支持されている。テーブル13の上面にはチャック13aが固定され、そのチャック13aの上面にはワークWがセットされる。フレーム11上には前後方向に延びるレール14を介してコラム15が前後移動可能に支持され、その前面にはモータ17により昇降されるアーム16が昇降可能に支持されている。
【0014】
図2に示すように、アーム16には前後の静圧軸受21,22を介して回転軸18が回転可能に支持され、モータ19により一方向に高速回転される。回転軸18の先端には回転砥石20が固定されている。この回転砥石20が高速回転することにより前記ワークWの上面が研削加工される。
【0015】
図3に示すように、静圧軸受21及び22は次のように構成されている。すなわち、アーム16の内周面の環状域には複数のポケット31が等間隔をおいて形成されている。これらのポケット31には配管路から構成される給油路32がそれぞれ接続され、この給油路32を介してポンプ33の駆動により圧油がタンク34からポケット31に対して供給される。この圧油の供給により、アーム16と回転軸18との間のクリアランスに油膜が形成され、この油膜により回転軸18が回転可能に支持される。
【0016】
前記給油路32のうち下側のポケット31に接続された給油支路32aとポンプ33との間には、アキュムレータ35が接続されている。このアキュムレータ35は、内部に空気圧室を備え、ポンプ33の作動時にその空気圧室が圧縮されて、内部に圧油が蓄えられる。また、圧油の供給が停止されると、圧縮された空気圧室の作用により、蓄えられた圧油がアキュムレータ35外に排出される。前記アキュムレータ35とポンプ33との間において、各支路32aには、チェックバルブ38が接続され、アキュムレータ35側からの圧油をブロックし、ポンプ33側からの圧油の通過を許容するようになっている。
【0017】
前記下側の各ポケット31を除いた上部側のポケット31には、配管路よりなる排油路36が接続され、その排油路36は切換バルブ37を介して前記タンク34に接続されている。この切換バルブ37は通電時には、ソレノイド(図示しない)の作用により閉鎖状態にあり、電源遮断時スプリング(図示しない)の作用より開放される。
【0018】
この第1のにおいては、アキュムレータ35、切換バルブ37等により退避手段が構成されている。
なお、ポケット31内に供給され、前記油膜を形成した圧油は、図示しないドレン用の配管路を介してタンク34に回収される。
【0019】
さて、ポンプ33が駆動される通電時には切換バルブ37が閉鎖され、このためポンプ33から供給される圧油は給油路32を介して前記ポケット31内に至り、回転軸18を支持するようにした油膜が回転軸18とアーム16との間に形成される。従って、回転軸18が静圧により回転可能に支持される。このとき、アキュムレータ35には油圧が蓄えられる。
【0020】
停電等の電源遮断時にはポンプ33が停止されて、圧油の送り込みが停止され、切換バルブ37が開放される。ポンプが停止すると、アキュムレータ35に蓄えられていた圧油が給油路32の支路3aを介して下側の各ポケット31に供給される。このとき、チェックバルブ38の作用により、アキュムレータ35からの圧油がポンプ33側に移動することはない。一方、前記切換バルブ37が開放されると、上側のポケット31内の圧油が排油路36を介してタンク34に排出される。
【0021】
このため、回転軸18が上昇され、チャック13a上からワークWを取り除くことができる。そして、一定時間すると、アキュムレータ35からの圧油が下側のポケット31から前記ドレン用の配管路を介してドレンに抜けるが、このときにはワークWがチャック13a上には存在しない。従って、その後、下側のポケット31から圧油が抜けて、回転軸18が下降しても、回転砥石20がワークWに対して接触又は衝突することはない。
【0022】
従って、この第1のにおいては以下のような効果を発揮する。
・ ポンプ33が停止する電源遮断時において、回転砥石20が上昇して、ワークWと回転砥石20とが離隔するように油圧が作用する。このため、ワークWと回転砥石20との接触又は衝突を防止でき、ワークWの損傷や回転砥石20の破損等を未然に防止できる。
【0023】
・ アキュムレータ35を下側ポケット31に、切換バルブ37を上側のポケット31にそれぞれ接続している。このことにより、下側のポケット31に回転軸18を上昇させる油圧が作用した際に、上側のポケット31の圧油が抜かれる。このため、回転軸18の上昇が円滑に行われる。
【0024】
・ アキュムレータ35とポンプ33との間の支路32aにポンプ側からのみの圧油の供給を許容するチェックバルブ38を設けたことにより、アキュムレータ35からポンプ33側への圧油の逆流を防止できる。従って、アキュムレータ35からの油圧を下側のポケット31に確実に作用させて、工具とワークを確実に離隔させることができる。
【0025】
・ 油圧回路にアキュムレータ35と切換バルブ37を設けただけであるから、その構成は極めて簡単である。
(実施形態)
次に図4に基づいてこの発明の実施形態を前記第1の例と異なる部分について説明する。
【0026】
この実施形態においては、テーブル13が静圧軸受を介してテーブル支持部11aに左右動可能に支持されている。すなわち、フレーム11上のテーブル支持部11aの内面におけるテーブル13の脚部13を支持する複数の下側のポケット31にアキュムレータ35を有する給油路32が接続されている。アキュムレータ35とポンプ33との間において、上側のポケット31と中間部(横)のポケット31との間の給油路32の支路32aにはチェックバルブ38が接続され、アキュムレータ35からの圧油が下側のポケット31には至らないようになっている。
【0027】
従って、この実施形態においては、ポンプ33が停止する電源遮断時において、アキュムレータ35内に蓄えられた圧油は、上側及び中間部のポケット31に供給される。また、下側のポケット31の圧油がタンク34に排出される。このため、電源遮断と同時にテーブル13が下降し、回転砥石20とワークWとの接触又は衝突を防止することができ、それらの破損等を未然に防止できる。
【0028】
従って、この第2の実施形態においても、前記第1の実施形態と同様な作用効果を発揮する。
次に、この発明に類似したを図5に基づいて説明する。この第においては、コラム15が静圧軸受を介してレール1に支持されている。
すなわち、コラム15がレール14に前後動可能に支持されるとともに、テーブル13がレール12に左右動可能に支持されている。ポンプ33を有する給油路32がコラム15及びテーブル13のポケット31に接続されている。
【0029】
コラム15側のポケット31に圧油を供給する支路32aにはアキュムレータ35が接続されるとともに、その支路32aにおいてアキュムレータ35とポンプ33との間には、ポンプ側への圧油の通過をブロックするチェックバルブ38が接続されている。テーブル13側のポケット31には電源遮断時に開放される切換バルブ37を有した排油路36が接続されている。
【0030】
従って、この第においてはポンプ33が停止する電源遮断時には、コラム15がアキュムレータ35の作用により一定時間上昇位置に保持されるとともに、テーブル13が下降される。このため、ワークWと回転砥石20との接触や衝突が防止され、それらの破損が未然に防止される。
【0031】
従って、この第においても、前記第1のと同様な作用効果を発揮する。
次に、この発明に類似したを図6に基づいて説明する。
【0032】
この第においては、フレーム11にボールネジ64及びナット65を介して支持筒体61が昇降可能に支持されている。ボールネジ64はモータ63の正逆回転により同方向に回転され、この回転により支持筒体61が昇降動作する。
【0033】
上下方向に延びる軸線を有する回転軸62は、その上部両端部においてそれぞれポケット31を有する静圧軸受68,69を介して回転可能に、かつ若干の上下動可能に支持されている。回転軸62の下端に回転砥石20が固定され、その下面においてワークWを研削する。回転軸62の上端には、カップリング67を介してモータ66が接続され、このモータ66により回転軸62,すなわち回転砥石20が回転される。前記カップリング67は、回転軸62の上下移動を許容する。
【0034】
各ポケット31にはポンプ33が給油路32を介して接続されている。前記回転軸62の下端において、上向きの最下部のポケット31に接続された支路32aにはアキュムレータ35が接続されている。その支路32aにおいて、アキュムレータ35とポンプ33との間には、ポンプ33側への圧油の通過をブロックするチェックバルブ38が接続されている。
【0035】
下向きの最上部のポケット31には電源遮断時に開放される切換バルブ37を有した排油路36が接続されている。
従って、停電等の電源遮断時には、切換バルブ37が開放されて、最上部のポケット31の圧油が切換バルブ37を介してただちに抜かれる。一方、アキュムレータ35から最下部のポケット31に蓄えられた圧油が供給される。このため、回転軸62が静圧軸受68,69のクリアランス分だけ上昇されて、ワークから離隔する。このため、ワークWや回転砥石20の破損を防止できる。
【0036】
従って、この第においても、前記第1のと同様な作用効果を発揮する。
(変形例)
なお、この発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、以下のような対応で具体化することも可能である。
【0038】
・ この発明を研削盤以外の工作機械、例えばマシニングセンタにおいて具体化すること。
・ 退避手段として、切換バルブのみを設けること。このようにしても、停電等の電源遮断時に、ワークW及び工具の破損を防止できる。
【0039】
・ 退避手段として、アキュムレータのみを設けること。このようにしても、停電等の電源遮断時に、ワークW及び工具の破損を防止できる。
【0040】
【発明の効果】
以上実施形態において例示したように、この発明においては電源遮断時における回転砥石とワークとの接触又は衝突を防止できて、ワークや工具の破損などを未然に防止できる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1のの研削盤を示す側面図。
【図2】 同じく断面図。
【図3】 同じく断面図。
【図4】 実施形態を示す断面図。
【図5】 第を示す簡略図。
【図6】 第を示す断面図。
【符号の説明】
11…フレーム、13…テーブル、20…回転砥石、21…静圧軸受、22…静圧軸受、31…ポケット、32…給油路、33…ポンプ、34…タンク、35…アキュムレータ、36…排油路、37…切換バルブ、38…チェックバルブ、68…静圧軸受、69…静圧軸受

Claims (1)

  1. 回転砥石の下方にワークがセットされるテーブルを油圧を用いて左右動可能に支持するようにした研削盤であって、電源遮断時に、アキュムレータから供給される油圧を作動させて回転砥石とワークとを離隔させる研削盤において、
    前記研削盤のフレーム上のテーブル支持部における前記テーブルの脚部を支持する部分には、上側、中間部及び下側に油圧ポンプから圧油が供給されるポケットが形成され、その圧油により形成される油膜に前記脚部が支持され、また、前記下側に位置するポケットへの圧油の供給回路には電源遮断時に圧油をタンクへ開放する切換バルブが設けられ、一方、前記上側及び中間部のポケットのみに圧油を供給する回路にはタンクへの圧油の流れを阻止するチェックバルブが設けられると共に、上側及び中間部のポケットとそのチェックバルブとの間にはアキュムレータが設けられたことを特徴とする研削盤
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