JP4159205B2 - 多段伸縮アーム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、深掘掘削機に取付けられる多段伸縮アームに係り、より詳しくは、基端アームと先端アームとの間の1本または複数本の中間アームの一端に対をなす引上ロープ用シーブが取付けられ、各引上ロープ用シーブにそれぞれ掛け回される引上ロープの一端は、該シーブが取付けられる中間アームの外側に隣接するアームに設けるイコライザ装置にそれぞれ連絡され、該各引上ロープの他端は該中間アームの内側に隣接するアームの上部に連結される多段伸縮アームに係り、特に対をなす引上ロープの張力を均等にするイコライザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
深掘掘削機に取付けられる多段伸縮アームにおいては、引上ロープの切断による中間アーム以下のアームの落下を防止するため、中間アームの下端に2個のシーブを取付けてそれぞれのシーブに引上ロープを掛けてその両端を引上ロープに隣接する内外のアームに接続し、一方の引上ロープが切断しても他方の引上ロープで支持するように構成される。このように対をなす引上ロープを設ける場合、両引上ロープの張力を均等にすることが引上ロープの寿命を長くする上で好ましい。そのため、特開平8−338042号公報においては、図6に示すように、上下揺動可能に軸50により取付けたイコライザバー51の両側に引上ロープ52を接続して左右の引上ロープ52、52の張力の均等化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記従来技術によると、一方の引上ロープ52の伸び等によりイコライザバー51が二点鎖線のように傾斜すると、イコライザバー51の引上ロープ52との接続点と軸50との水平方向の距離が短くなるので、引上ロープ52の張力バランス作用が低下するという問題点がある。また、イコライザバー51が傾斜すると、引上ロープ用シーブ53に対して引上ロープ52が傾斜して掛かり、引上ロープ52に無理な力がかかりやすいという問題点がある。また、イコライザとしての作用を良好に発揮するためにはバー51が水平となるように調整する必要があり、調整作業が困難であるという問題点がある。
【0004】
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、対をなす引上ロープの張力バランス作用を良好に発揮することができ、引上ロープとシーブとの係合関係も良好であり、調整作業も容易となるイコライザ装置を有する多段伸縮アームを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の多段伸縮アームは、深掘掘削機に取付けられ、基端アームと先端アームとの間の1本または複数本の中間アームの一端に対をなす引上ロープ用シーブが取付けられ、
各引上ロープ用シーブにそれぞれ掛け回される引上ロープの一端は、該シーブが取付けられる中間アームの外側に隣接するアームに設けるイコライザ装置にそれぞれ連絡され、該各引上ロープの他端は該中間アームの内側に隣接するアームの上部に連結される多段伸縮アームにおいて、
前記イコライザ装置は、イコライザシーブと、該イコライザシーブに掛けられ、両端がそれぞれ前記対をなす引上ロープの一端に接続されるイコライザロープと、前記イコライザロープの両端部に設けたストッパとを備え、
前記イコライザシーブを取付けるアームに、一方の引上ロープの伸びまたは切断により前記ストッパに当接させるストッパ受けを設けたことを特徴とする
【0006】
このように、イコライザシーブを用いることにより、その軸から張力バランス作用を発揮する作用点までの距離は左右両側とも一定であり、張力バランス作用が良好に発揮される。また、引上ロープの向きは常に一定であり、引上ロープに無理が力がかかることがない。また、張力調整作業においてイコライザバーのように水平にする必要がないので調整作用が容易となる。
【0007】
また、引上ロープの伸びまたは切断によりストッパとストッパ受けとが当接するストッパ機構を設けたので、引上ロープの切断による落下が防止される。
【0008】
請求項2の多段伸縮アームは、請求項1において、
前記ストッパ受けが、両側部の支持点を中心に回動可能に支持されるトラニオン構造を有する
ことを特徴とする。
【0009】
このように、トラニオン型のストッパ受けを設けることにより、製造誤差等により引上ロープとイコライザシーブ間に芯ずれが発生した場合であっても、イコライザロープと引上ロープに無理な力がかからない。
【0010】
請求項3の多段伸縮アームは、請求項1または2において、
前記イコライザシーブを取付けるアームに、ロープの伸びまたは切断によるイコライザロープのずれを検出するセンサを設けると共に、イコライザロープ側に、該センサを作動させるストライカを設け、かつ前記センサの作動により警報を発生する警報手段を備えた
ことを特徴とする。
【0011】
このようなセンサと警報手段を備えることにより、対をなす引上ロープの一方の引上ロープの切断あるいは伸びを知ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による多段伸縮アームを有する深掘掘削機を作業状態で示す側面図、図2はその多段伸縮アームの概略構成を示す側面図である。図1、図2において、1は深掘掘削機の自走式本体であり、走行体1a上に旋回装置1bを介して旋回体1cを設置し、旋回体1c上に運転室1dを搭載している。2は旋回体1cにブームシリンダ1eにより起伏されるように取付けたブーム、3はブーム2の先端にアームシリンダ4によりピン5を中心に回動されるように取付けた多段伸縮アームである。
【0013】
本例の多段伸縮アーム3は、3段構成のものを示しており、前記ブーム2に取付けるブラケット6aを有する基端アーム(アウタアーム)6と、その内側に摺動自在に嵌合された中間アーム(セカンドアーム)7と、その内側に摺動自在に嵌合された先端アーム(インナアーム)8とからなる。
【0014】
図2に示すように、多段伸縮アーム3内には、伸縮用油圧シリンダ9が、それぞれピン10、11により各アーム7、8にシリンダ9のロッド、チューブを連結して取付けられる。12は多段伸縮アーム3に押込反力を持たせるための押込ロープであり、その一端を基端アーム6に接続し、中間部を中間アーム7の上端に取付けたシーブ13に掛け、他端を先端アーム8の上部に接続している。該押込ロープ12は左右それぞれ1本ずつ、合計2本設けられる。
【0015】
15は引上ロープであり、該引上ロープ15は左右それぞれ1本ずつ設けられ、各引上ロープ15は、その一端を、基端アーム6の背面に取付けたイコライザ装置16を介して互いに接続し、中間部を中間アーム7の下端部に取付けたシーブ17に掛け、他端を先端アーム8の上部に接続して取付けられる。
【0016】
図1に示すように、先端アーム8の下端にクラムシェルバケット等の掘削バケット19が取付けられる。該多段伸縮アーム3は、油圧シリンダ9の伸縮により、押込ロープ12および引上ロープ15の作用を伴って全体が伸縮する。掘削時にはブーム2を下げ、多段伸縮アーム3を伸ばして地下の掘削部20に掘削バケット19を降ろして掘削して掘削バケット19内に掘削土砂を入れ、多段伸縮アーム3を縮めると共にブーム2を上げ、地上のトラックの荷台等に排土する。
【0017】
図3は前記イコライザ装置16を示す側面図、図4はその背面図、図5(A)はその縦断面図、図5(B)は図5(A)のE−E断面図である。22はイコライザシーブであり、該イコライザシーブ22は、基端アーム6の背面に固定されたブラケット23に軸24を中心として回転自在に取付けられる。25はイコライザシーブ22に掛けるイコライザロープである。該イコライザロープ25の両端は、ストッパ26を介して引上ロープ15に接続される。
【0018】
図5(A)、(B)に示すように、前記ストッパ26は外筒26aとその中に回転自在に嵌合された内筒26bとからなる。そして外筒26aの一端にピン27を取付け、該ピン27にイコライザロープ25の端部の輪25aを連結する。内筒26bの先端にはねじ穴29を有し、かつ内筒の先端26dはナット状をなし、引上ロープ15の先端に固定したねじロッド15aをねじ穴29に螺合して結合する。30はねじロッド15aに螺合した締め付けナットである。
【0019】
前記外筒26aはストッパ受け31の穴31aに摺動自在に嵌合する。32は基端アーム6に固定した対をなすブラケットであり、該ブラケット32に貫挿したピン33を、ストッパ受け31の両側に設けた円穴31bに回転自在に嵌合することにより、図3に矢印Rで示すように、ストッパ受け31は支点部であるピン33を中心に回動自在である。外筒26aは鍔26cを有し、該鍔26cとストッパ受け31との間に間隔G(図5(A)参照)が設定されるように構成される。引上ロープ15の一方が切断あるいは伸びると、その切断あるいは伸びた側のストッパ26が上昇する一方、伸びあるいは切断していない側の引上ロープ15の側のストッパ26の鍔26cがストッパ受け31に当接して引上ロープ15が落ちることを防止し、これにより多段伸縮アーム3の中間アーム7以下の部分の落下を防止する。
【0020】
図4に示すように、イコライザシーブ22を取付ける基端アーム6に、引上ロープ15の伸びまたは切断によるイコライザロープ22のずれを検出するためのセンサ34を設ける。そして、イコライザロープ22側に、該センサ34を作動させるストライカ35を設ける。本例においては、イコライザ22と共に移動するストッパ26にストライカ35を取付けている。また、本例においては、センサ34として近接センサを用い、ストライカとして磁性体を用いた例を示すが、センサ34としてリミットセンサ等の他のセンサを用いてもよい。このセンサ34は、ストライカ35がセンサ34に対面する位置にあれば、運転室1dまたは基端アーム6に備えたランプ等の警報手段36による警報を発しないが、一方の引上ロープ15の伸びや切断によりストッパ26の鍔26cがストッパ受け31に当接するか、あるいはその反対側に変位した場合、センサ34の作動により警報手段36により警報を発することにより、引上ロープ15の切断あるいは伸びを報知するように構成されている。
【0021】
中間アーム7の下端には、引上ロープ15用シーブ17の取付け座37を固定し、該取付け座37に、前記シーブ17をピン39により取付けるブラケット40が、ボルト41、ナット42により着脱自在に取付けられる。
【0022】
上記のように、イコライザ装置16としてイコライザシーブ22を用いることにより、図4に示すように、その軸24から張力バランス作用を発揮する作用点、すなわちイコライザシーブ22の外周までの距離rは、引上ロープ15の伸びの如何に係らず、左右両側とも一定であり、張力バランス作用が良好に発揮される。また、引上ロープ15の向きは一定であり、引上ロープ15に無理が力がかかることがない。また、引上ロープ15の張力調整作業において、前記ストッパ26の鍔26cとストッパ受け31との間隔Gが左右のストッパ26について同じになるように調整を行うが、この場合、イコライザバーのように水平にする必要がないので調整作用が容易となる。なお、引上ロープ15の先端アーム8との接続部にもそれぞれ長さ調整機構を有している。
【0023】
前記ストッパ受け31は、両側からピン33により揺動可能に支持するトラニオン構造を有するので、製造誤差等により引上ロープ15とイコライザシーブ22間に芯ずれが発生した場合であっても、ストッパ受け31がその芯ずれに応じて回動することにより、イコライザロープ22と引上ロープ15に無理な力がかからない。
【0024】
また、前記引上ロープ用シーブ17を中間アーム7に取付けるブラケット40を、中間アーム7に着脱可能に取付けたので、ブラケット40が何かに衝突し変形した場合に、ブラケット40を容易に交換することが可能となる。
【0025】
本発明は、上述のような3段伸縮式のみならず、中間アーム7が複数段となる4段以上の多段伸縮アームに適用することができる。また、多段伸縮アーム3は、油圧ショベルのブームの先端に取付けられるアームに取付けて深掘掘削機を構成することもできる。
【0026】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、イコライザ装置としてイコライザシーブを用いたので、イコライザシーブの軸から張力バランス作用を発揮する外周の作用点までの距離は左右両側とも一定となり、張力バランス作用が良好に発揮される。また、引上ロープの向きは一定であり、引上ロープに無理が力がかかることがない。また、張力調整作業においてイコライザバーのように水平にする必要がないので調整作用が容易となる。
【0027】
また、引上ロープの伸びまたは切断によりストッパとストッパ受けとが当接するストッパ機構を設けたので、引上ロープの切断による落下が防止される。
【0028】
請求項2の発明によれば、前記ストッパ受けをトラニオン構造としたので、製造誤差等により引上ロープとイコライザシーブ間に芯ずれが発生した場合であっても、イコライザロープと引上ロープに無理な力がかからず、これらのロープの寿命を伸ばすことができる。
【0029】
請求項3の発明によれば、前記引上ロープの伸びあるいは切断を検出するセンサと警報手段を備えたので、一方の引上ロープの切断あるいは伸びがオペレータに報知され、引上ロープが1本のままで作動する状態が放置されることなく、引上ロープの伸びや切断に迅速に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多段伸縮アームを備えた深掘掘削機の一実施の形態を作業状態で示す側面図である。
【図2】図1の多段伸縮アームの概略構成図である。
【図3】本実施の形態のイコライザ装置の側面図である。
【図4】本実施の形態のイコライザ装置の背面図である。
【図5】(A)は本実施の形態のイコライザ装置の縦断面図、(B)は(A)のE−E断面図である。
【図6】従来のイコライザバーの問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1:本体、2:ブーム、3:多段伸縮アーム、4:アームシリンダ、6:基端アーム、7:中間アーム、8:先端アーム、12:押込ロープ、13:シーブ、15:引上ロープ、15a:ねじロッド、16:イコライザ装置、17:シーブ、19:掘削バケット、22:イコライザシーブ、23:ブラケット、24:軸、25:イコライザロープ、26:ストッパ、26a:外筒、26b:内筒、26c:鍔、29:ねじ穴、30:ナット、31:ストッパ受け、31b:円穴、32:ブラケット、33:ピン、34:センサ、35:ストライカ、36:警報手段、37:取付け座、40:ブラケット
Claims (3)
- 深掘掘削機に取付けられ、基端アームと先端アームとの間の1本または複数本の中間アームの一端に対をなす引上ロープ用シーブが取付けられ、
各引上ロープ用シーブにそれぞれ掛け回される引上ロープの一端は、該シーブが取付けられる中間アームの外側に隣接するアームに設けるイコライザ装置にそれぞれ連絡され、該各引上ロープの他端は該中間アームの内側に隣接するアームの上部に連結される多段伸縮アームにおいて、
前記イコライザ装置は、イコライザシーブと、該イコライザシーブに掛けられ、両端がそれぞれ前記対をなす引上ロープの一端に接続されるイコライザロープと、前記イコライザロープの両端部に設けたストッパとを備え、
前記イコライザシーブを取付けるアームに、一方の引上ロープの伸びまたは切断により前記ストッパに当接させるストッパ受けを設けたことを特徴とする多段伸縮アーム。 - 請求項1に記載の多段伸縮アームにおいて、
前記ストッパ受けが、両側部の支持点を中心に回動可能に支持されるトラニオン構造を有する
ことを特徴とする多段伸縮アーム。 - 請求項1または2に記載の多段伸縮アームにおいて、
前記イコライザシーブを取付けるアームに、ロープの伸びまたは切断によるイコライザロープのずれを検出するセンサを設けると共に、イコライザロープ側に、該センサを作動させるストライカを設け、かつ前記センサの作動により警報を発生する警報手段を備えた
ことを特徴とする多段伸縮アーム。
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Family Applications (1)
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JP29607199A Expired - Lifetime JP4159205B2 (ja) | 1999-10-19 | 1999-10-19 | 多段伸縮アーム |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1999
- 1999-10-19 JP JP29607199A patent/JP4159205B2/ja not_active Expired - Lifetime
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